JPS609467Y2 - 一方向回転伝達装置 - Google Patents
一方向回転伝達装置Info
- Publication number
- JPS609467Y2 JPS609467Y2 JP1976104112U JP10411276U JPS609467Y2 JP S609467 Y2 JPS609467 Y2 JP S609467Y2 JP 1976104112 U JP1976104112 U JP 1976104112U JP 10411276 U JP10411276 U JP 10411276U JP S609467 Y2 JPS609467 Y2 JP S609467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven shaft
- ratchet wheel
- flywheel
- driving shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は手動発電ランプ装置等に適した簡単な構造の
一方向回転伝達装置に係り、原動軸の回転速度の不当な
増大に左右されずに従動軸を定速で回転させることがで
き、しかもクラッチ爪の不快な動作音を抑制した一方向
回転伝達装置を提供することを目的とする。
一方向回転伝達装置に係り、原動軸の回転速度の不当な
増大に左右されずに従動軸を定速で回転させることがで
き、しかもクラッチ爪の不快な動作音を抑制した一方向
回転伝達装置を提供することを目的とする。
従来のこの種回転伝達装置として、第3図に示すように
従動軸41側に設けられたはずみ車42を内面つめ車で
構成し、この内面つめ車42に係脱する複数のクラッチ
爪43を、両方向(矢印a、b方向)に回転する原動軸
44側に設けた回転体45に保持させて、原動軸44の
一方向の回転(たとえば矢印a方向)のみを従動軸41
側に伝達させるように設定したものがある。
従動軸41側に設けられたはずみ車42を内面つめ車で
構成し、この内面つめ車42に係脱する複数のクラッチ
爪43を、両方向(矢印a、b方向)に回転する原動軸
44側に設けた回転体45に保持させて、原動軸44の
一方向の回転(たとえば矢印a方向)のみを従動軸41
側に伝達させるように設定したものがある。
この構造のものは、原動軸44側に保持されたクラッチ
爪43が原動軸44の一方向の回転期間中は内面つめ車
42に係止されたままになるから、上記原動軸44が不
当に高速回転した場合、従動軸41側もそれに従って異
常な高速回転を起こす。
爪43が原動軸44の一方向の回転期間中は内面つめ車
42に係止されたままになるから、上記原動軸44が不
当に高速回転した場合、従動軸41側もそれに従って異
常な高速回転を起こす。
これを手動発電ランプ装置のような従動軸41側の回転
が所定値以上にならないよう制限する必要があるものに
利用した場合には球切れなどの負荷の損傷を招き易い。
が所定値以上にならないよう制限する必要があるものに
利用した場合には球切れなどの負荷の損傷を招き易い。
またクラッチ爪43を原動軸44側に設けであるために
、従動軸41の矢印a方向の回転中において原動軸44
が他方向(矢印す方向)へ逆回転した場合には常に上記
クラッチ爪43と内面つめ車42とによる不快な叩き音
が生じる。
、従動軸41の矢印a方向の回転中において原動軸44
が他方向(矢印す方向)へ逆回転した場合には常に上記
クラッチ爪43と内面つめ車42とによる不快な叩き音
が生じる。
この考案は上記欠点を解消したもので、以下実施例を第
1図ないし第3図で説明する。
1図ないし第3図で説明する。
第1図において、1は両方向(矢印a、b方向)へ交互
に回転する原動軸、2は従動軸で、両者1,2とも水平
軸で構成されている。
に回転する原動軸、2は従動軸で、両者1,2とも水平
軸で構成されている。
3は原動軸1に設けた垂直回転するつめ車、4は従動軸
2に設けられた盆形の垂直回転可能なはずみ車で、この
はずみ車4の凹所4a内につめ車3が同軸に設定されて
いる。
2に設けられた盆形の垂直回転可能なはずみ車で、この
はずみ車4の凹所4a内につめ車3が同軸に設定されて
いる。
5,5□、5゜、53ははずみ車4の凹所4aの円周方
向へ等配された複数個のクラッチ爪で、それぞれ上記は
ずみ車4の凹所4aに突設されたピン6、 6. 、
6゜、63にフリーな状態で軸支されている。
向へ等配された複数個のクラッチ爪で、それぞれ上記は
ずみ車4の凹所4aに突設されたピン6、 6. 、
6゜、63にフリーな状態で軸支されている。
原動軸1の一方の方向(この実施例では矢印a方向)の
回転時には少なくとも1個のクラッチ爪5が従動軸2の
所定回転速度まで自重で下方へ回動して上記つめ車3に
係止して従動軸2側へ上記回転を伝達するようになって
おり、従動軸2が所定の回転速度に達した際に、各クラ
ッチ爪5が遠心力でつめ車3から遊離するように設定し
である。
回転時には少なくとも1個のクラッチ爪5が従動軸2の
所定回転速度まで自重で下方へ回動して上記つめ車3に
係止して従動軸2側へ上記回転を伝達するようになって
おり、従動軸2が所定の回転速度に達した際に、各クラ
ッチ爪5が遠心力でつめ車3から遊離するように設定し
である。
?、 7. 、 ?□、73は各クラッチ爪5を外
方へ逃がすための切欠である。
方へ逃がすための切欠である。
上記構成の作動について第2図に示す手動ランプ装置に
使用した一例で説明する。
使用した一例で説明する。
同図において、一方向回転伝達装置20の原動軸1側に
、たとえば歯車21,22.23ならびにピニオン24
およびラック25を介して、復帰用ばね26の引張り力
が付勢された手動操作杆27を連結し、ランプ28の発
電機29側に従動軸2を連結しである。
、たとえば歯車21,22.23ならびにピニオン24
およびラック25を介して、復帰用ばね26の引張り力
が付勢された手動操作杆27を連結し、ランプ28の発
電機29側に従動軸2を連結しである。
つまり手動操作杆27の矢印C方向への押圧操作で原動
軸1を矢印a方向へ回転させると、自重で下方へ回動し
たクラッチ爪5の少なくとも1つがつめ車3に係合され
るため、はずみ車4とともに従動軸2には上記原動軸1
と同方向の回転が伝達され、これによってランプ28の
点灯のための発電駆動が行なわれる。
軸1を矢印a方向へ回転させると、自重で下方へ回動し
たクラッチ爪5の少なくとも1つがつめ車3に係合され
るため、はずみ車4とともに従動軸2には上記原動軸1
と同方向の回転が伝達され、これによってランプ28の
点灯のための発電駆動が行なわれる。
手動操作杆27の矢印d方向への復帰行程では、クラッ
チ爪5がつめ車3に対して滑動するため上記原動軸1が
矢印す方向へ回転しても従動軸2側への回転の伝達は中
断され、上記従動軸2ははずみ車4によって矢印a方向
へ回転を続行する(第2図B参照)。
チ爪5がつめ車3に対して滑動するため上記原動軸1が
矢印す方向へ回転しても従動軸2側への回転の伝達は中
断され、上記従動軸2ははずみ車4によって矢印a方向
へ回転を続行する(第2図B参照)。
ここで、原動軸1側の回転速度が増大してはずみ車4の
回転が高速になった場合には、クラッチ爪5が遠心力で
第2図Aの1点鎖線のように径方向外方へ回動してつめ
車3から遊離するから、従動軸1の回転速度をほぼ定速
状態に維持することができ、したがって負荷の損傷が有
効に防止される。
回転が高速になった場合には、クラッチ爪5が遠心力で
第2図Aの1点鎖線のように径方向外方へ回動してつめ
車3から遊離するから、従動軸1の回転速度をほぼ定速
状態に維持することができ、したがって負荷の損傷が有
効に防止される。
またはずみ車4が高速回転中であれば、原動軸1が矢印
す方向へ逆転しても各クラッチ爪5とつめ車3との滑動
がないから、これにもとづく不快な叩き音の発生はない
。
す方向へ逆転しても各クラッチ爪5とつめ車3との滑動
がないから、これにもとづく不快な叩き音の発生はない
。
以上のように、両方向に回転する原動軸1の一方向の回
転時にこの原動軸1側に設けられた垂直回転するつめ車
3に係止される複数のクラッチ爪5を、従動軸2側に設
けられた垂直回転可能なはずみ車4の内面に周方向に沿
ってフリーな状態で回動可能に軸支し、上記従動軸2が
所定の回転速度に達した際、上記クラッチ爪5を従動軸
2の回転による遠心力で上記つめ車3から遊離する重量
体で構成してなるこの考案によれば、原動軸1側の回転
速度が増大して従動軸2側に設けられたはずみ車4の回
転が高速になった場合に、はずみ車4に回動可能に軸支
したクラッチ爪5に遠心力が働き、クラッチ爪5自身の
重量によってはずみ車4から遊離上で、駆動力の伝達を
断って、従動軸2側の回転速度を定速状態に保ち、負荷
である電球の球切れを防止できる。
転時にこの原動軸1側に設けられた垂直回転するつめ車
3に係止される複数のクラッチ爪5を、従動軸2側に設
けられた垂直回転可能なはずみ車4の内面に周方向に沿
ってフリーな状態で回動可能に軸支し、上記従動軸2が
所定の回転速度に達した際、上記クラッチ爪5を従動軸
2の回転による遠心力で上記つめ車3から遊離する重量
体で構成してなるこの考案によれば、原動軸1側の回転
速度が増大して従動軸2側に設けられたはずみ車4の回
転が高速になった場合に、はずみ車4に回動可能に軸支
したクラッチ爪5に遠心力が働き、クラッチ爪5自身の
重量によってはずみ車4から遊離上で、駆動力の伝達を
断って、従動軸2側の回転速度を定速状態に保ち、負荷
である電球の球切れを防止できる。
さらに、この考案によれば、クラッチ爪5を従動軸2側
に設けられたはずみ車4にフリーな状態で回動可能に軸
支するとともに、従動軸2の回転による遠心力でつめ車
3から遊離する重量体で構成したので、組み込み作業が
容易なうえに、自重でつめ車3と係合、遊離を行なうた
め、手動ランプ装置のように原動軸1の正転、逆転をく
り返し行なうものにおいては、追従性も良く故障するこ
ともない。
に設けられたはずみ車4にフリーな状態で回動可能に軸
支するとともに、従動軸2の回転による遠心力でつめ車
3から遊離する重量体で構成したので、組み込み作業が
容易なうえに、自重でつめ車3と係合、遊離を行なうた
め、手動ランプ装置のように原動軸1の正転、逆転をく
り返し行なうものにおいては、追従性も良く故障するこ
ともない。
また、原動軸が逆回転した場合には、複数個のクラッチ
爪の少なくとも1つが自重により、はずみ車4から遊離
するため、クラッチ爪とはずみ車4内面とによる不快な
叩き音も抑制されるとともに、はずみ車4の高速回転中
に原動軸を逆回転させた場合には叩き音の発生を防止で
きる。
爪の少なくとも1つが自重により、はずみ車4から遊離
するため、クラッチ爪とはずみ車4内面とによる不快な
叩き音も抑制されるとともに、はずみ車4の高速回転中
に原動軸を逆回転させた場合には叩き音の発生を防止で
きる。
第1図はこの考案に係る一方向回転伝達装置の一例を示
す分解斜視図、第2図A、 Bは同装置の一使用例にお
ける作動説明図、第3図は従来装置を示す分解斜視図で
ある。 1・・・・・・原動軸、2・・・・・・従動軸、3・・
・・・・つめ車、4・・・・・・はずみ車、5・・・・
・・クラッチ爪。
す分解斜視図、第2図A、 Bは同装置の一使用例にお
ける作動説明図、第3図は従来装置を示す分解斜視図で
ある。 1・・・・・・原動軸、2・・・・・・従動軸、3・・
・・・・つめ車、4・・・・・・はずみ車、5・・・・
・・クラッチ爪。
Claims (1)
- 両方向に回転する原動軸1の一方向の回転時にこの原動
軸1側に設けられた垂直回転するつめ車3に係止される
複数のクラッチ爪5を、従動軸2側に設けられた垂直回
転可能なはずみ車4の内面に周方向に沿ってフリーな状
態で回動可能に軸支し、上記従動軸2が所定の回転速度
に達した際、上記クラッチ爪5を従動軸2の回転による
遠心力で上記つめ車3から遊離する重量体で構成してな
る一方向回転伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976104112U JPS609467Y2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 一方向回転伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976104112U JPS609467Y2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 一方向回転伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5321254U JPS5321254U (ja) | 1978-02-22 |
| JPS609467Y2 true JPS609467Y2 (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=28714275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976104112U Expired JPS609467Y2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 一方向回転伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609467Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132356U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-09 |
-
1976
- 1976-08-03 JP JP1976104112U patent/JPS609467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5321254U (ja) | 1978-02-22 |
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