JPS609560Y2 - 貝類の焼却装置 - Google Patents

貝類の焼却装置

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JPS609560Y2
JPS609560Y2 JP15491881U JP15491881U JPS609560Y2 JP S609560 Y2 JPS609560 Y2 JP S609560Y2 JP 15491881 U JP15491881 U JP 15491881U JP 15491881 U JP15491881 U JP 15491881U JP S609560 Y2 JPS609560 Y2 JP S609560Y2
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JP
Japan
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shellfish
incinerator
exhaust gas
gas
fluidized bed
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JP15491881U
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JPS5777633U (ja
Inventor
昇 梶本
俊雄 植村
芳樹 渡部
Original Assignee
バブコツク日立株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は貝類の焼却装置の構造に関する。
この考案において貝類とはムラサキ貝、ホタテ貝、カキ
酸、船底に付着するフジッボ等の貝類、えびかに等の甲
殻類の殻、鶏卵殻等を総称する用語とする。
前記の貝類はその身としてまた貝殻に付着した残渣とし
て相当量の有機物を含みかつ廃棄堆積されているときは
腐敗し悪臭をはなちその処置に困却するものである。
そのため従来は居住地から遠い山中に穴を堀り投棄する
とか、舟で運び海中に投棄するなどの処理がされてきて
いる。
しかしそれでも運搬に際し放つ悪臭や運搬費用も相当な
ものになるなどその処理を適切にすることが要望されて
いる。
特に火力発電所のコンデンサ冷却用水として使用する海
水の排水口、取水口にはムラサキ貝が多量に発生して装
置流路に付着し流路の抵抗となるのみならず、コンデン
サの熱交換効率を低下させる等する。
従って適当な期間をおき削り取り除去しているが、−回
の操作で数トンもの貝が廃却のため集積されることとな
る。
特に夏期は腐敗も早くその早急処理を必要としている。
しじみ貝、ムラサキ貝等の成分はその身についてはたん
ばく質lO〜15%、アスパラギン酸1〜2%、グルタ
ミン酸1〜2%を主体とする有機物質と水分とよりなる
もので、その殻は炭酸カルシュラム(CaCO3)を主
成分としていることは知られている。
この考案の目的は第1に貝類の焼却関連装置で生ずる悪
臭を密閉回路を流し悪臭の逸出をなくし、貝類が乾燥す
ることによる炉内での燃焼の安定をはかり、かつ密閉回
路に設けた流動焼却炉で無臭化処理することにあり、加
えて第2に焼却に際し排ガスで搬送されるCaCO3,
CaO等を回収し有効利用しようとする装置を提案する
ことにある。
この考案にかかる装置の構造を以下図面により説明する
バンカー1に供給された貝類は破砕装置例えば多軸フィ
ーダ2等により運ばれる間に塊状に集合した貝は流動焼
却に適する大きさに破砕される。
ムラサキ貝は通常幅3〜4mm厚み2〜3耽、長さ5〜
107FE+71であり少くともこの大きさの単位貝程
度になるように破砕されることが望ましい。
この破砕装置2から排出された貝類は予備処理槽3に供
給される。
この場合破砕装置2と予備処理槽の間にロータリフィー
ダ3aを設けてもよい。
また要すれはプランジャー3bは貝の排出架橋防止にス
ライドダンパー30と共に設ける。
予備処理槽内の貝類は移動層として下方に移動する間に
排ガスを受入れる受入口27a(第1図)、27b(第
2図)より流動層焼却炉4からの高温排ガスで、500
°C以上に加熱され貝類の有機物質は分解される。
発生する悪臭ガスは予備処理槽3の出口ノズル23から
管路24、制御ダンパ25を経由し流動用空気供給管路
に設けた吸引装置25、(例えばベンチュリー)で吸引
され、管路10及び11から流動用空気と共に旋回流動
層部6に供給されて無臭となりかつ排ガス中のCO2の
分圧によりCaCO3の分解が調節されると貝殻たるC
aCO3の解離は層中及び空塔部の温度とCO2分圧に
支配されるものである。
(1石膏石灰ハンドブックヨ技報堂127頁図3. 4
. 3等に示されている。
)本願考案の実施に使用する流動層焼却炉では層中温度
は通常800〜900℃に保持されている。
一方貝類の身の発熱量は600〜700Kcal/kg
であり到底自燃することはできず、第1図に示すごとく
常時重油等の助燃燃料を使用する必要がある。
これら助燃燃料の燃焼は、燃焼ガス中にCO2ガスを含
むものであり、空塔部5内のCO2ガス分圧の制御には
貝殻の分解量とともに助燃燃料供給量の制御をする必要
がある。
即ち燃料ポンプ40の出口の燃料流量制御弁41、悪臭
ガスとともにCO2ガスを含む排ガスの流れる管路24
のダンパ25,28,30、流動用(燃焼用でもある)
空気ブロワ9の吸入口のダンパ91.の制御をして層温
ならびにCO2分圧の制御をするものである。
(燃料流量制御弁41、ダンパ25,28,30、ダン
パ91の組を炉内C02分圧を調節する調整装置と称す
)なおこの流動層焼却炉における貝類の焼却に際しては
、もとより貝類の乾燥状態は定常であることは望ましい
が、生乾きの場合でも助燃燃料の供給を増加させて対応
することができるので焼却炉の運転に支障を与えること
はない。
第1図においては貝類の加熱乾燥用ガスはスライドダン
パ3cを通常小量の貝類が落下または落下しない程度開
口させておくので空塔部5から予備処理層3に管路24
から悪臭ガスが吸引されることにより流入する。
また別に焼却装置プラント効率の見地から第2図に示す
ごとく流動焼却炉4の排ガス管路に設けた集塵装置たる
サイクロンセパレータ16の後流より管路27を経由し
て予備処理槽3に供給してもよい。
要すれば管路27に押込送風機(図示せず)を設けても
よい。
この装置においては流動焼却炉4に供給される貝類は有
機物は分解除去され昇温しでいるので焼却は急速に行な
われ、他の目的の一つであるCaCO3とCaOの微細
粒を有価物として回収する上において効果がある。
予備処理槽3から供給された貝類はフリーボード部5(
高温燃焼ガス雰囲気にある流動層上部空間をいう)を落
下する間に更に加熱され流動がはげしく行われている旋
回流動層部6に入る。
この流動層の媒体はCaOまたは酸化アルミニウム(A
1203)を主成分とする活性粒子または珪砂等を適当
な粒度に調整したものからなり、多孔板7上に適当な層
高で充填されかつ始動用兼助燃バーナ8で加熱昇温され
焼却炉の起動にそなえられる。
また望ましくは流動層内に層中バーナ14を設ける。
流動用空気ブロワ9からの圧力空気は管路10からは噴
流空気とし、また管路11経由ウインドボツクス12か
らは旋回空気とし、媒体を流動化しかつ炉内に旋回流を
生ぜしめる。
この流動層旋回流により落下してきた貝は、激しく媒体
と接触し攪拌され、この接触により急速に昇温し殻であ
るCaCO3は炉内温度に対応した比率で分解してCa
OとCO2となる。
従って前記の機械的破砕のほか分解して発注するCO2
ガスにより貝殻は層内で破砕が促進され、微粒子となる
流動焼却炉内における貝殻の焼却により生じたCaCO
3,CaOの微細粒は燃焼排ガスと共に管路15を経由
し貝類の焼却灰を捕集する集塵装置例えばサイクロンセ
パレータ16に入り灰はガスと分離され、集まった灰は
ロータリフィーダ17を経由し袋詰機18のホッパー1
9に入る。
ホッパ一部に設けた灰のレベルコントローラ20の制御
と指示によりこの焼却灰は自動袋詰される。
従って灰の飛散はなく作業環境を汚染する心配はない。
サイクロンからの排ガスの一部は管路21経由排出され
るが、相当高温のため水噴射ノズル22からの水噴射に
よりその温度を下げるようにする。
助燃燃料としては灯油液化石油ガス(LPG)又は重油
が使用される。
一方予備処理槽3内で発生した悪臭ガスはノズル23か
ら管路24によりダンパ25を通り吸引装置26で吸引
され管路10.11より800℃以上の高温の流動層内
に流動用並びに燃焼用空気と共に流入し瞬時に分解され
無臭化される。
吸引装置26にこの排出ガスを吸引する代りに第2図に
示すごとく管路24より分岐する管路29によりダンパ
30を経由しブーストファン31により加圧し流動層内
に直接入れて悪臭ガスを焼却してもよい。
この考案を実施することにより、流動焼却炉からの排ガ
スの保有する熱は有効に利用され、必要とする助燃燃料
の費用をいちぢるしく節約できるのみならず、有機物か
ら生ずる悪臭は予備処理槽の処理と密閉管路により流動
焼却炉に供給され焼却処理されるので完全に除去され、
かつ悪臭ガス吸引のための特別の動力を不用とする等種
々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる装置の配置と系統を示す図面
、第2図は他の実施例を示す排ガスを管路21より吸引
する場合を示す図面である。 1・・・・・・バンカー、2・・・・・・破砕装置、3
・・・・・・予備処理装置、3a・・・・・田−タリフ
イーダ、3b・・・・・・プランジャ、3c・・・・・
・スライドダンパー 4・・・・・・流動焼却炉、5・
・・・・・フリーボード部、9・・・・・・流動用空気
フロツ、16・・・・・・サイクロンセパレータ、°1
8・・・・・・自動袋詰機、21・・・・・・排ガスの
管路、23・・・・・・出口ノズル、24・・・・・・
管路、25・・・・・・ダンパー、26・・・・・・吸
引装置、27・・・・・・分岐する管路、28,30・
・・・・・ダンパー 31・・・・・・ブースタファン
、40・・・・・・燃料ポンプ、41・・・・・・燃料
流量制御弁、50・・・・・・重油バーナ噴霧用の蒸気
流量制御弁、91・・・・・・ダンパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 焼却炉の排ガスを受は入れる受は入口をもち排ガスで貝
    類を乾燥する予備処理槽3と、乾燥に際し生ずる悪臭ガ
    スを無臭化するために貝類乾燥後の排ガスを焼却炉内に
    供給する管路24と、炉内CO2分圧を調節する調整装
    置と、流動層焼却炉4とよりなる貝類の焼却装置。
JP15491881U 1981-10-20 1981-10-20 貝類の焼却装置 Expired JPS609560Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15491881U JPS609560Y2 (ja) 1981-10-20 1981-10-20 貝類の焼却装置

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JP15491881U JPS609560Y2 (ja) 1981-10-20 1981-10-20 貝類の焼却装置

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Publication Number Publication Date
JPS5777633U JPS5777633U (ja) 1982-05-13
JPS609560Y2 true JPS609560Y2 (ja) 1985-04-04

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