JPS609600Y2 - 発破装置 - Google Patents

発破装置

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JPS609600Y2
JPS609600Y2 JP1975067811U JP6781175U JPS609600Y2 JP S609600 Y2 JPS609600 Y2 JP S609600Y2 JP 1975067811 U JP1975067811 U JP 1975067811U JP 6781175 U JP6781175 U JP 6781175U JP S609600 Y2 JPS609600 Y2 JP S609600Y2
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JP
Japan
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explosive
permanent magnet
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explosives
loading hole
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JP1975067811U
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JPS51148485U (ja
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康夫 石井
幸平 阿部
章 松永
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発破工法において残留爆薬の検知に使用される
爆薬の改良に係るものである 本考案者は糞に特願昭49−132023号特開昭51
−5780峰公報及び特願昭50−4277号特開昭5
1−79713号公報等において、爆薬装填孔に爆薬と
ともに円柱状の永久磁石、若しくは細長い棒状の永久磁
石を装填し、発破後残留する前記永久磁石の磁束を磁気
探知機により探査して不発の爆薬を発見する方法を提案
案した。
本考案の考案者等の提案に係る前記残留爆薬の検知方法
の一例を挙げて説明すると、第1図に示すように切羽a
に設けられた爆薬装填孔すの最奥部に永久磁石Cを挿入
したのち、所定の爆薬d1雷管e1導火線fをセットし
て砂gで前記爆薬装填孔すを閉塞し、発破後切羽aに対
して磁気探知機りによって切羽aに残留する永久磁石C
から出る磁束を探査して残留爆薬の発見に当るものであ
る。
この際前記爆薬装填孔すに装填された爆薬dが完全に爆
発していれば、永久磁石は破壊されて切羽面から磁束の
探知されることはなく、また不発の爆薬が残存していれ
ば、爆薬装填孔すの最奥部に挿入された永久磁石は必ら
ず存在する筈であるから、この残存する永久磁石から出
る磁束を磁気探知機で探知することによって残留爆薬を
発見することができるものである。
しかしながら前記の方法においては、永久磁石Cに対す
る爆破時の破壊力の一部は第1図の矢印に示す如く、掘
進方向にも働くため、第2図に示すように発破後の切羽
面aに永久磁石の破片eが付着し残存することが少なく
ない。
このため前記破片C′から出る磁束量は極めて小さいも
のではあるが、磁気探知機を極めて接近させて探査した
よ゛うな場合に残留爆薬の存在を探知したような反応を
示すことがある。
これは残留爆薬が存在するのにかかわらず、無いと表示
する場合と異なり、安全側の表示であり、従って安全性
の見地からみれば問題とはならないが、このような現象
が多数発生した場合は、反応を示した地点の状態をすべ
て再確認しなければならないため、作業能率が低下する
という欠陥が生起する。
本考案はこのような欠陥を除去するものであって、電気
抵抗が小さく、その表面を電気絶縁材で被覆された永久
磁石の少なくとも1端面及び同端面に連接する周側面の
全面を爆薬で包覆してなる永久磁石入り爆薬を、爆薬装
填孔の奥部に前記永久磁石のl端面が同奥部に対向する
ように装填するとともに、前記爆薬装填孔内における前
記永久磁石入り爆薬の後方に順次爆薬セットしてなるこ
とを特徴とする発破装置に係りその目的とする処は、爆
薬装填孔に装填した爆薬が完全に爆発した場合、発破後
の切羽面に永久磁石の破片が残留しないように腰残留爆
薬の検知が正確に行なわれるように構成された改良され
た発破装置を供する点にある。
本考案に係る発破装置において使用される永久磁石入り
爆薬は、前記したように永久磁石の少なくとも1端面及
び同端面に連接する周側面の全面を爆薬で包覆して構成
され、本発破装置はこの永久磁石入り爆薬を爆薬装填孔
内の奥部に前記永久磁石の1端面が同奥部の閉塞部と対
向するように装填し、同永久磁石の他端面側に相当する
永久磁石入り爆薬の後方に、順次爆薬を爆薬装填孔内に
セットしたので、発破時における永久磁石に対する破壊
力は切羽の掘進方向のみに作用するものではなく、従っ
て爆薬装填孔の奥部に永久磁石の残骸が残留し、完全に
爆発しているのにもかかわらず磁束が残留するという問
題が解決されるものである。
また予め爆薬の製造段階で永久磁石を爆薬内に組込でお
けば、前記の方法に比較して、爆薬装填孔に永久磁石を
挿入する手数を省くことができるものである。
なお爆薬に組込む永久磁石には下記のような種類があり
、電気抵抗が小さく、金属の性質を示している。
本来爆薬の中に金属を挿入することは保安上禁止されて
いる。
それは掘削現場には削岩機、パワーシャベル等の大きな
建設機械があり、多くの送電ケーブルが配設されていて
、これらのケーブルを流れる電流によって磁場が発生腰
この磁場の変化によって当該金属磁石に誘導電流が流れ
る。
従って本考案においては電気抵抗が小さく金属体の性質
を示めす永久磁石を爆薬に組込む場合において、同永久
磁石の表面を電気絶縁材で被覆することによって、前記
永久磁石の表面に電気抵抗の高い電気絶縁材を設け、こ
れにより前記永久磁石に流れる誘導電流が電気抵抗の高
い前記電気絶縁材の外表面を包覆する爆薬へ流れること
を阻止し、同永久磁石における誘導電流の悪影響をなく
し、前記爆薬の爆発の惧れを除去した状態のもとて同爆
薬の使用を可能ならしめるものである。
なお永久磁石と電気絶縁材とより構成された磁石は、特
開昭48−87007号公報において通称柔軟ビニル磁
石として開示されている。
しかしながら同柔軟ビニル磁石は柔軟なゴム状物中に磁
性粉末を練り込んだ磁石であって、従って同磁石の外周
面上には磁性粉末が同磁石の内部における磁性粉末の分
散度と同じ程度の分散度をもって存在しており、前記磁
石の外周面上における磁性粉末は柔軟なゴム状物で被覆
されない部分がある。
従って前記柔軟ビニル磁石を爆薬に組込み接触させると
、同柔軟ビニル磁石の外周面上における磁性粉末のゴム
状物で被覆されない部分が前記爆薬に接触することにな
り、同磁性粉末に誘導電流が流れ、更に同誘導電流が前
記爆薬へ流れることにより爆薬が爆発する惧れが生じる
しかるに本考案においては前述の如く永久磁石の表面が
電気絶縁材で被覆されているので、永久磁石における誘
導電流の悪影響が除去され、前記爆薬の爆発の惧れがな
くなる。
以下本考案を図示の実施例について説明する。
第3図において1は直径2577!171長さ140m
の爆薬で、その中心軸に沿って直径1077B、長さ1
3orIr!Itの電気抵抗が小さくその表面を電気絶
縁材で被覆された棒状の永久磁石2が挿入され、爆薬1
の一方の端面にのみ同永久磁石2の端面が露出し、同永
久磁石2の他端部は爆薬1のよって包覆されている。
前記した永久磁石2の挿入された爆薬1は第4図に示す
如く切羽3に設けられた爆薬装填孔4の奥部に爆薬内の
永久磁石の他端部が同奥部の閉塞部に対向するように挿
入され、その後方に順次爆薬5、雷管6、導火線7がセ
ットされ、砂8で前記爆薬装填孔4が閉塞されている。
この場合前記爆薬1における前記永久磁石2の端面が露
出している側が、爆薬装填孔4の開口端部側に指向して
いることが望ましい。
従って前記永久磁石2にはQに示す如き破壊力が加わる
ため、発破後の切羽面に永久磁石の破片が残留する現象
がなくなるものである。
なお前記爆薬において磁石と薬包との直径の比は0.3
〜0.5が望ましく、また薬包の先端から少なくとも1
−程度被挿入磁石の先端を離隔させることが望ましい。
第5図と第6図とは夫々本考案に係る爆薬の他の実施例
を示し、第5図に示す実施例においては爆薬1内に電気
抵抗が小さくその表面を電気絶縁材で被覆された永久磁
石2全体が埋設され、更にまた第6図に示す実施例にお
いては爆薬1内に中心軸に沿って複数の電気抵抗が小さ
くその表面を軍記絶縁材で被覆された永久磁石2が所定
間隔毎に埋設されている。
なお前記した通り電気抵抗が小さく、その表面を電気絶
縁材で被覆された永久磁石入り爆薬を使用した本発破装
置においては、同永久磁石の発熱の惧れが考えられるが
第7図、第8図、第9図及び第10図に示す現場作業例
によりこのような惧れが全くないことが実証された。
第7図は切羽の爆薬装填孔の削孔が完了した時点の坑内
20の平面図で、この坑内状態のもとて坑外から坑内へ
装置を搬入し、切羽21の爆薬装填孔22へ前記爆薬等
よりなる発破装置を装薬した。
この場合、坑外における発破装置の加工の所要時間は約
3吹であり坑入口から切羽迄の前記爆薬23の坑内運搬
の所要時間は約1粉であり、運搬中の状態は第10図の
通りであって、前記爆薬23は照明用配線24によって
生起される磁場内に包含される坑入口から切羽迄の経路
を運搬された。
又爆薬装填孔21への前記爆薬23等よりなる発破装置
の装薬は照明用配線24によって生起される磁場内での
作業であってのその所要時間は40分間ないし5吋間程
度であった。
第8図は発破をした時点の坑内縦断面図で、この坑内状
態において切羽に残留した爆薬23等は坑内各所照明用
配線24とズリ出し機25の機内における動力源とが生
起する磁場内にあり、この磁場内における切羽に残留し
た発破装置若しくは爆薬23の残留時間は、ズリ出しの
所要時間と残留した装置若しくは爆薬23自体の処理時
間との合計であって約120分間から15@間程度であ
った。
第9図はズリ出し中の時点における坑内縦断面図で、こ
の坑内状態は第8図における発破をした時点でのズリ出
し機25の機内における動力源が、切羽に残留した装置
若しくは爆薬23へ更に接近して至近距離に近つき、同
装置若しくは同爆薬23への同動力源による磁場が一層
強くなった場合の状態である。
第10図は、坑口から切羽迄の経路上における°発破装
置若しくは爆薬23の坑内運搬の状態及び同経路上の環
境状態を示している。
前記現場作業においては爆薬に入れられ電気抵抗が小さ
く、その表面を電気絶縁材で被覆された永久磁石は、前
述の坑外における発破装置の加工から第9図の坑内状態
を経て、切羽に残留した同爆薬23の処理完了迄の全時
間を通じて誘導電流による発熱にもとづく事故は発生し
なかった。
又坑外から坑内運搬を経て、切羽に到着した同磁石の発
熱状態を指触により調べて見たが同磁石の発熱は感知で
きなかった。
なお図中26はトロッコ、27はトロッコ駆動車、28
は削孔機、29は投光器、30はズリ、23′は残留爆
薬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は発破工法の一例を示す縦断面図、第2図はその
発破後における切羽の状態を示す縦断面図、第3A図は
本考案に係る発破装置に使用される永久磁石入り爆薬の
一実施例を示す縦断面図、第3B図は第3A図の矢視A
−A図、第4図は前記本考案に係る発破装置の一実施例
を示す縦断面図、第5A図、及び第6A図は夫々永久磁
石入り爆薬の他の実施例を示す縦断面図、第5B図、及
び第6B図は夫々第5A図の矢視C−C図、第6A図の
矢視E−E図、第7図乃至第10図は本発破装置の現場
施工例を示し、第7図は切羽の削孔完了時の坑内平面図
、第8図は発破時点の坑内縦断面図、第9図はズリ出し
時点の坑内縦断面図、第10図は爆薬の坑内運搬状態を
示す坑内縦断側面図である。 1・・・・・・爆薬、2・・・・・・固有の電気抵抗が
小さくその表面を電気絶縁材で被覆された永久磁石、4
・・・・・・爆薬装填孔、 5・・・・・・爆薬。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気抵抗が小さく、その表面を電気絶縁材で被覆された
    永久磁石の少なくとも1端面及び同端面に連接する周側
    面の全面を爆薬で包覆してなる永久磁石入り爆薬を、爆
    薬装填孔の奥部に前記永久磁石のl端面が同奥部に対向
    するように装填するとともに、前記爆薬装填孔内におけ
    る前記永久磁石入り爆薬の後方に順次爆薬をセットして
    なることを特徴とする発破装置。
JP1975067811U 1975-05-22 1975-05-22 発破装置 Expired JPS609600Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975067811U JPS609600Y2 (ja) 1975-05-22 1975-05-22 発破装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975067811U JPS609600Y2 (ja) 1975-05-22 1975-05-22 発破装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51148485U JPS51148485U (ja) 1976-11-27
JPS609600Y2 true JPS609600Y2 (ja) 1985-04-04

Family

ID=28534902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975067811U Expired JPS609600Y2 (ja) 1975-05-22 1975-05-22 発破装置

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JP (1) JPS609600Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5133164B2 (ja) * 1972-02-23 1976-09-17
JPS5133165B2 (ja) * 1972-03-23 1976-09-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51148485U (ja) 1976-11-27

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