JPS609650B2 - 高直列容量変圧器巻線 - Google Patents
高直列容量変圧器巻線Info
- Publication number
- JPS609650B2 JPS609650B2 JP55026666A JP2666680A JPS609650B2 JP S609650 B2 JPS609650 B2 JP S609650B2 JP 55026666 A JP55026666 A JP 55026666A JP 2666680 A JP2666680 A JP 2666680A JP S609650 B2 JPS609650 B2 JP S609650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- interleaved
- transformer winding
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/343—Preventing or reducing surge voltages; oscillations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サージ特性を改善して絶縁信頼性を向上させ
た高直列容量変圧器巻線に関する。
た高直列容量変圧器巻線に関する。
一般に、内鉄形の変圧器は、鉄心の脚部に少な〈とも低
圧巻線と高圧巻線を巻装して構成する。これらの巻線の
うち特に高圧巻線は、普通絶縁被覆を施した秦線導体を
、円板状に巻回形成してなる円板状のコイルの複数個を
、軸万向に積重ねて直列に接続してなる円板巻線が用い
られる。このような変圧器の円板巻線は、線路端子から
侵入する雷ィンバルス電圧などの急峻なサージ電圧に耐
えることが特に要求されるが、良く知られているように
円板巻線では、繁線導体のターンからターンへ、コイル
からコイルへ、またコイルから大地へ、サージ電圧を非
直線に分布する性質を持つている。変圧器巻線のサージ
電圧に対する発生電圧は、巻線に分布する対地及び直列
静電容量によって決まるいわゆる初期電位分布状態から
、巻線のィンダクタンスによって決まる定常電位分布状
態へ移る過程の過渡振動として生じる。
圧巻線と高圧巻線を巻装して構成する。これらの巻線の
うち特に高圧巻線は、普通絶縁被覆を施した秦線導体を
、円板状に巻回形成してなる円板状のコイルの複数個を
、軸万向に積重ねて直列に接続してなる円板巻線が用い
られる。このような変圧器の円板巻線は、線路端子から
侵入する雷ィンバルス電圧などの急峻なサージ電圧に耐
えることが特に要求されるが、良く知られているように
円板巻線では、繁線導体のターンからターンへ、コイル
からコイルへ、またコイルから大地へ、サージ電圧を非
直線に分布する性質を持つている。変圧器巻線のサージ
電圧に対する発生電圧は、巻線に分布する対地及び直列
静電容量によって決まるいわゆる初期電位分布状態から
、巻線のィンダクタンスによって決まる定常電位分布状
態へ移る過程の過渡振動として生じる。
過渡振動はこの初期電位分布と定常電位分布の差が小さ
いほど小さくなる。一般に、サージ電圧分布の非直線性
の程度は、コイルと大地間の対地静電容量Cgと、各コ
イル間の直列静電容量CSによって定まる分椀数の大き
さQ=像こよって示される。この分布定数が4・さし、
ほど、サージ電圧の分布は一層直線的になることはよく
知られている。
いほど小さくなる。一般に、サージ電圧分布の非直線性
の程度は、コイルと大地間の対地静電容量Cgと、各コ
イル間の直列静電容量CSによって定まる分椀数の大き
さQ=像こよって示される。この分布定数が4・さし、
ほど、サージ電圧の分布は一層直線的になることはよく
知られている。
分布定数によって明らかなように、急辿愛なサージ電圧
侵入の際の過渡振動電圧分布を均等にするには、直列静
電容量Csをできるだけ大きくとり、静電容量のみで決
まる初期電位分布を均等にすればよいとされt素線導体
を入り組ませて巻回してコイルを形成するしいわゆるイ
ンターリーブ巻線、コイル内に遮蔽導体を巻込む静電遮
蔽巻線が提案されてきた。一般に直列静電容量Csを大
きくしようとすればそれだけ変圧器巻線の容積が増加し
、高価なものとなるが、日本特許第462690号にて
知られているように、直列静電容量を特に大きくしなく
とも、接地側になるほど直列静電容量を4・さくするよ
うな所定の配分とすれば、割合小さな直列静電容量でも
、初期電位分布を充分均等にすることができ「 これに
よって過渡振動電圧分布も均等にできることになる。制
振遮蔽巻線においては周知の如く、主コイル内に同時に
巻回された遮蔽導体の巻回数及び遮蔽導体の接続方法に
ついて自由度が大きいので直列静電容量を段階的に4・
さくでき変圧器巻線の容積を合理的に縦4・できる。
侵入の際の過渡振動電圧分布を均等にするには、直列静
電容量Csをできるだけ大きくとり、静電容量のみで決
まる初期電位分布を均等にすればよいとされt素線導体
を入り組ませて巻回してコイルを形成するしいわゆるイ
ンターリーブ巻線、コイル内に遮蔽導体を巻込む静電遮
蔽巻線が提案されてきた。一般に直列静電容量Csを大
きくしようとすればそれだけ変圧器巻線の容積が増加し
、高価なものとなるが、日本特許第462690号にて
知られているように、直列静電容量を特に大きくしなく
とも、接地側になるほど直列静電容量を4・さくするよ
うな所定の配分とすれば、割合小さな直列静電容量でも
、初期電位分布を充分均等にすることができ「 これに
よって過渡振動電圧分布も均等にできることになる。制
振遮蔽巻線においては周知の如く、主コイル内に同時に
巻回された遮蔽導体の巻回数及び遮蔽導体の接続方法に
ついて自由度が大きいので直列静電容量を段階的に4・
さくでき変圧器巻線の容積を合理的に縦4・できる。
ところが、インターリーブ巻線では、線路端子側から中
性点端子などの他端子側に行くに従って段階的に直列静
電容量を小さくするためには、インターリーブコィルに
おける素線導体の各ターン間の電位差が大きくなるよう
に巻回すれば、等価的な直列静電容量が増加するという
原理に基いて用いられてきた。すなわち、コイルを形成
する素線導体の入り組ませ方を変えてターン間の電位差
を大きくする巻回形成や、素線導体を分割し複導体とし
て等価課電面積を増加させて巻回することによって、直
列静電容量を増加させる方策などを組合せて形成するよ
うにしていた。しかし、これらの方式の多くは、所望の
衝撃電圧特性を持つようにするには、巻線の製作費用が
多大となってしまうので、実際の変圧器には経済的な点
で適用できない欠点がある。変圧器巻線において、直列
静電容量を段階的に小さくする従来例を第1図に示して
いる。
性点端子などの他端子側に行くに従って段階的に直列静
電容量を小さくするためには、インターリーブコィルに
おける素線導体の各ターン間の電位差が大きくなるよう
に巻回すれば、等価的な直列静電容量が増加するという
原理に基いて用いられてきた。すなわち、コイルを形成
する素線導体の入り組ませ方を変えてターン間の電位差
を大きくする巻回形成や、素線導体を分割し複導体とし
て等価課電面積を増加させて巻回することによって、直
列静電容量を増加させる方策などを組合せて形成するよ
うにしていた。しかし、これらの方式の多くは、所望の
衝撃電圧特性を持つようにするには、巻線の製作費用が
多大となってしまうので、実際の変圧器には経済的な点
で適用できない欠点がある。変圧器巻線において、直列
静電容量を段階的に小さくする従来例を第1図に示して
いる。
この変圧器巻線は、所定の絶縁被覆(図示せず)を施し
た素線導体IAを巻回形成してなるコイルの複数個を、
コイル軸方向に積重ねて線路端子U側から中性点端子な
どの他端子○側まで順に直列に接続されるもので、それ
ぞれ複数のコイルCL Cロ,Cmを有する3つのブロ
ック1,0,mに区分し、各ブロック1,0,mのコイ
ルCLCD,Cmは、それぞれ直列静電容量が異なるよ
うに形成している。すなわち、線路端子U側に位置する
ブロック1のコイルCIは、素線導体IAのターン(図
中の素線導体中に数字で示す)が入り組むように巻回す
る直列静電容量の大きなインターリーブ構成とし「線路
側に近いコイルCIの絶縁を強化するため最内側に絶縁
スベーサ301を配置するようにしており、次のブロツ
クロのコイルCD‘ま、ブロック1のものと同様なイン
ターリーブ構成であるが、このコイルCOlこおける素
線導体のターン間には、総合計した厚さが絶縁スベーサ
301にほぼ相当する薄い絶縁スベーサ302を分散し
て配置することでターン間の静電容量を小さくしており
、池端子0に最も近いブロックmのコイルCmは、単に
素線導体を巻回し絶縁スベーサの分だけターン数を多く
する普通の円板コイルとしたものである。これによって
、線路端子Uから池端子0までの各ブロック1,0,m
における各コイルCI,C0,Cmの直列静電容量を順
に減少させ、サージ電圧特性を向上させているが、絶縁
スベーサ301,302を配置するために巻線占積率が
悪くなり、巻線の容積が増大すると共に、コイル本来の
直列静電容量を減少させるという点から考えると好まし
くないという欠点がある。本発明の高直列容量変圧器巻
線の目的は、巻線の鞠方向電位分布をより均一化し、サ
ージ電圧特性を改善して絶縁信頼性を向上させると共に
、巻線容積を縮小することにある。
た素線導体IAを巻回形成してなるコイルの複数個を、
コイル軸方向に積重ねて線路端子U側から中性点端子な
どの他端子○側まで順に直列に接続されるもので、それ
ぞれ複数のコイルCL Cロ,Cmを有する3つのブロ
ック1,0,mに区分し、各ブロック1,0,mのコイ
ルCLCD,Cmは、それぞれ直列静電容量が異なるよ
うに形成している。すなわち、線路端子U側に位置する
ブロック1のコイルCIは、素線導体IAのターン(図
中の素線導体中に数字で示す)が入り組むように巻回す
る直列静電容量の大きなインターリーブ構成とし「線路
側に近いコイルCIの絶縁を強化するため最内側に絶縁
スベーサ301を配置するようにしており、次のブロツ
クロのコイルCD‘ま、ブロック1のものと同様なイン
ターリーブ構成であるが、このコイルCOlこおける素
線導体のターン間には、総合計した厚さが絶縁スベーサ
301にほぼ相当する薄い絶縁スベーサ302を分散し
て配置することでターン間の静電容量を小さくしており
、池端子0に最も近いブロックmのコイルCmは、単に
素線導体を巻回し絶縁スベーサの分だけターン数を多く
する普通の円板コイルとしたものである。これによって
、線路端子Uから池端子0までの各ブロック1,0,m
における各コイルCI,C0,Cmの直列静電容量を順
に減少させ、サージ電圧特性を向上させているが、絶縁
スベーサ301,302を配置するために巻線占積率が
悪くなり、巻線の容積が増大すると共に、コイル本来の
直列静電容量を減少させるという点から考えると好まし
くないという欠点がある。本発明の高直列容量変圧器巻
線の目的は、巻線の鞠方向電位分布をより均一化し、サ
ージ電圧特性を改善して絶縁信頼性を向上させると共に
、巻線容積を縮小することにある。
上記の目的を達成するため、本発明では線路端子から他
端子側まで順に直列に連なる複数個のインターリーブコ
ィルで変圧器巻線を形成する際、この変圧器巻線をそれ
ぞれ複数のインターリーブコィルを有する複数のブロッ
クに区分し、線路端子側に位置するブロックのインター
リープコィルのターン数に比べて、他端子側に位置する
ブロックのインターリーブコィルのターン数を減少させ
て形成したことを特徴とするものである。
端子側まで順に直列に連なる複数個のインターリーブコ
ィルで変圧器巻線を形成する際、この変圧器巻線をそれ
ぞれ複数のインターリーブコィルを有する複数のブロッ
クに区分し、線路端子側に位置するブロックのインター
リープコィルのターン数に比べて、他端子側に位置する
ブロックのインターリーブコィルのターン数を減少させ
て形成したことを特徴とするものである。
以下、本発明の高直列容量変圧器巻線について、従来と
同一部分を同符号とした第2図に示す一実施例を用いて
説明する。
同一部分を同符号とした第2図に示す一実施例を用いて
説明する。
この変圧器巻線は、線路端子U側から中性点端子や中圧
線路端子などの他端子0までの間を3つのブロック1,
0.mに区分し、この各ブロック1,ロ,mはそれぞれ
複数のインターリープコィルCI………,CO………,
Cm………を有しており、コイル軸方向に積重ねたこれ
らのインターリーブコィルCI,Cロ,Cmを順に直列
接続して用いられる。
線路端子などの他端子0までの間を3つのブロック1,
0.mに区分し、この各ブロック1,ロ,mはそれぞれ
複数のインターリープコィルCI………,CO………,
Cm………を有しており、コイル軸方向に積重ねたこれ
らのインターリーブコィルCI,Cロ,Cmを順に直列
接続して用いられる。
各ブロック1,0,mのインターリープコイルCI,C
D,Cmは、最外側巻回ターンを入り組ませた同一のイ
ンターリープ構成であるが、各コイルCI,CD,Cm
における巻回のターン数N1,N0,Nmは、NI〉N
O>N皿となるように形成している。
D,Cmは、最外側巻回ターンを入り組ませた同一のイ
ンターリープ構成であるが、各コイルCI,CD,Cm
における巻回のターン数N1,N0,Nmは、NI〉N
O>N皿となるように形成している。
このような各ブロック1,0,mにおける各インターリ
ーブコィルCI,C0,Cmのターン数N1,N0,N
mの調整には、秦線導体の絶縁厚の変更や調整片を用い
ることもできるが、この実施例では使用する素線導体1
0A,10B,10Cの寸法を変えて巻回したものを示
している。
ーブコィルCI,C0,Cmのターン数N1,N0,N
mの調整には、秦線導体の絶縁厚の変更や調整片を用い
ることもできるが、この実施例では使用する素線導体1
0A,10B,10Cの寸法を変えて巻回したものを示
している。
すなわち、線路端子Uに最も近いブロック1のインター
リープコィルCIでは、第3図に示すようにコイル径万
向の寸法HIが小さく、またコイル軸方向の寸法WIが
大きな素線導体10Aに絶縁物11Aを施して用いるこ
とによってターン数NIを多くし、逆に他端子0に最も
近いブロックmのインターリーブコイルCmでは、第4
図に示すようにコイル径万向の寸法Hmが大きく、また
コイル軸方向の寸法Wmの4・さな素線導体10Cに絶
縁物11Cを施して用いることでターン数Nmを少なく
しており、両者の中間にあるブロツクロのインターリー
ブコィルCmでは素線導体10Bの各寸法を両者の中間
として巻回し、ターン数Nmを適宜設定している。この
ように各インターリーブコィルCI,CD,Cmを形成
する秦線導体10A,10B,IOCの各寸法を変えて
使用すると、コイル律方向寸法D1・・・・・・・・・
Dmが大きく変化することなく製作でき、また各素線導
体10A,10B,10Cは、実効断面積がほぼ同一と
なるように寸法を設定できるから各部で同様な電流密度
とすることができる。
リープコィルCIでは、第3図に示すようにコイル径万
向の寸法HIが小さく、またコイル軸方向の寸法WIが
大きな素線導体10Aに絶縁物11Aを施して用いるこ
とによってターン数NIを多くし、逆に他端子0に最も
近いブロックmのインターリーブコイルCmでは、第4
図に示すようにコイル径万向の寸法Hmが大きく、また
コイル軸方向の寸法Wmの4・さな素線導体10Cに絶
縁物11Cを施して用いることでターン数Nmを少なく
しており、両者の中間にあるブロツクロのインターリー
ブコィルCmでは素線導体10Bの各寸法を両者の中間
として巻回し、ターン数Nmを適宜設定している。この
ように各インターリーブコィルCI,CD,Cmを形成
する秦線導体10A,10B,IOCの各寸法を変えて
使用すると、コイル律方向寸法D1・・・・・・・・・
Dmが大きく変化することなく製作でき、また各素線導
体10A,10B,10Cは、実効断面積がほぼ同一と
なるように寸法を設定できるから各部で同様な電流密度
とすることができる。
一般にインターリーブコイルの直列静電容量は周知のご
とく改円板状コイルのターン数Nと素綾導体のコイル軸
方向の寸法Wに比例し素線導体間の絶縁物厚tに反比例
する。
とく改円板状コイルのターン数Nと素綾導体のコイル軸
方向の寸法Wに比例し素線導体間の絶縁物厚tに反比例
する。
従って線路端子側のブロックほどターン数NIを多くす
ると同時にコイル軸方向の寸法を大きくすることにより
段階的に大きな直列静電容量を得ることができる上、直
列静電容量を漸減するように配分するための自由度が極
めて向上することになる。上記のように構成する本発明
の変圧器巻線は、第2図のように上端から下端まで素線
導体が連続する、いわゆる巻通しのものをそのまま高圧
巻線として他巻線と共に鉄心の脚部に巻装して使用する
こともできるし、また中央を線路端とし上下を他端子側
とする上下並列に接続する多巻線変圧器の高圧巻線、或
いは単巻変圧器の直列巻線として普通の円板状コイルで
形成する分路巻線と接続して使用することもできる。
ると同時にコイル軸方向の寸法を大きくすることにより
段階的に大きな直列静電容量を得ることができる上、直
列静電容量を漸減するように配分するための自由度が極
めて向上することになる。上記のように構成する本発明
の変圧器巻線は、第2図のように上端から下端まで素線
導体が連続する、いわゆる巻通しのものをそのまま高圧
巻線として他巻線と共に鉄心の脚部に巻装して使用する
こともできるし、また中央を線路端とし上下を他端子側
とする上下並列に接続する多巻線変圧器の高圧巻線、或
いは単巻変圧器の直列巻線として普通の円板状コイルで
形成する分路巻線と接続して使用することもできる。
本発明の変圧器巻線を上下並列接続の巻線として用いる
ときの、巻線軸方向に沿った初期電位分布を第5図に示
しており、このときの電位分布線20Aは従来構成の巻
線の電位分布線20Bに比べて、1点鎖線で示す均等電
位分布線に対して一層近づきしかも直線的にすることが
できるから、サージ電圧特性の改善が図れ、絶縁信頼性
を向上することができる。
ときの、巻線軸方向に沿った初期電位分布を第5図に示
しており、このときの電位分布線20Aは従来構成の巻
線の電位分布線20Bに比べて、1点鎖線で示す均等電
位分布線に対して一層近づきしかも直線的にすることが
できるから、サージ電圧特性の改善が図れ、絶縁信頼性
を向上することができる。
また、第2図に示す構造を上下並列接続の変圧器巻線に
適用する場合には、設計製作において重要な漏洩磁束に
よる素線導体内の渦電流損失低減口に極めて大きな効果
を奏する。
適用する場合には、設計製作において重要な漏洩磁束に
よる素線導体内の渦電流損失低減口に極めて大きな効果
を奏する。
すなわち、変圧器における漏洩磁束は、線路端子に連な
る軸方向中央部では殆んど巻線軸方向成分であるから、
この部分のインターリーブコィルの秦線導体のコイル径
万向の寸法が小さく細分化されているので損失低減に役
立ち、また上下の継鉄に近い藤方向各端部では巻線蓬方
向成分となるから、同様にこの部分のインターリーブコ
ィルの素線導体のコイル軸方向寸法は小さくなっている
ので損失低減になる。本発明のように高直列容量変圧器
巻線を構成すれば、線路端子から池端子側に行くに従い
ブロックのコイルの直列静電容量を減少させたので、分
布定数を小さくして巻線軸方向の電位分布を一層直線的
にできるから、巻線のサージ電圧特性を改善して絶縁信
頼性を向上でき、また巻線占積率も上昇するので巻線容
積を縮小できる。
る軸方向中央部では殆んど巻線軸方向成分であるから、
この部分のインターリーブコィルの秦線導体のコイル径
万向の寸法が小さく細分化されているので損失低減に役
立ち、また上下の継鉄に近い藤方向各端部では巻線蓬方
向成分となるから、同様にこの部分のインターリーブコ
ィルの素線導体のコイル軸方向寸法は小さくなっている
ので損失低減になる。本発明のように高直列容量変圧器
巻線を構成すれば、線路端子から池端子側に行くに従い
ブロックのコイルの直列静電容量を減少させたので、分
布定数を小さくして巻線軸方向の電位分布を一層直線的
にできるから、巻線のサージ電圧特性を改善して絶縁信
頼性を向上でき、また巻線占積率も上昇するので巻線容
積を縮小できる。
しかも、本発明は上下並列に使用する変圧器巻線に適用
し、各ブロックのコイルの素線導体形状を適宜選択して
使用すれば、巻線の渦電流損失も減少できる。
し、各ブロックのコイルの素線導体形状を適宜選択して
使用すれば、巻線の渦電流損失も減少できる。
第1図は従来の高直列容量変圧器巻線の概略断面図、第
2図は本発明の高直列容量変圧器巻線の一実施例を示す
概略断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明に用い
るコイルの部分拡大図、第5図は変圧器巻線の雷ィンパ
ルスに対する初期電位分布図である。 U・…・・線路端子、0・…・・池端子、1,ロ,m・
・・…ブロック、CI,Cロ,Cm……コイル、10A
,10B,10C・・・・・・素線導体。 弟′図髪Z図 努う図 紫ム図 弟グ図
2図は本発明の高直列容量変圧器巻線の一実施例を示す
概略断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明に用い
るコイルの部分拡大図、第5図は変圧器巻線の雷ィンパ
ルスに対する初期電位分布図である。 U・…・・線路端子、0・…・・池端子、1,ロ,m・
・・…ブロック、CI,Cロ,Cm……コイル、10A
,10B,10C・・・・・・素線導体。 弟′図髪Z図 努う図 紫ム図 弟グ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 素線導体を円板状に巻回してなるインターリーブコ
イルの複数個を、コイル軸方向に積重ねると共に、各イ
ンターリーブコイルを線路端子側から他端子側まで直列
接続して変圧器巻線を形成するものにおいて、前記変圧
器巻線はそれぞれ複数個のインターリーブコイルを有す
る複数のブロツクに区分され、線路端子側に位置するブ
ロツクのインターリーブコイルのターン数に比べて、他
端子側に位置するブロツクのインターリーブコイルのタ
ーン数を減少させて形成したことを特徴とする高直列容
量変圧器巻線。 2 線路端子側のブロツクのインターリーブコイルに比
べて、他端子側のブロツクのインターリーブコイルは、
コイル径方向寸法が大きくかつコイル軸方向寸法が小さ
く実効断面積がほぼ等しい素線導体にて巻回形成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高直列容量
変圧器巻線。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55026666A JPS609650B2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 高直列容量変圧器巻線 |
| GB8106372A GB2071921B (en) | 1980-03-05 | 1981-02-27 | Winding for static induction apparatus |
| CA000372198A CA1153433A (en) | 1980-03-05 | 1981-03-03 | Winding for static induction apparatus |
| DE3108161A DE3108161C2 (de) | 1980-03-05 | 1981-03-04 | Wicklung für einen Transformator bzw. eine Drossel |
| IN238/CAL/81A IN153215B (ja) | 1980-03-05 | 1981-03-04 | |
| US06/658,026 US4554523A (en) | 1980-03-05 | 1984-10-05 | Winding for static induction apparatus |
| US06/658,413 US4571570A (en) | 1980-03-05 | 1984-10-05 | Winding for static induction apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55026666A JPS609650B2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 高直列容量変圧器巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124219A JPS56124219A (en) | 1981-09-29 |
| JPS609650B2 true JPS609650B2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=12199721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55026666A Expired JPS609650B2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 高直列容量変圧器巻線 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4571570A (ja) |
| JP (1) | JPS609650B2 (ja) |
| CA (1) | CA1153433A (ja) |
| DE (1) | DE3108161C2 (ja) |
| GB (1) | GB2071921B (ja) |
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