JPS6097930A - アルケニルエステルの改良メタセシス方法 - Google Patents

アルケニルエステルの改良メタセシス方法

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JPS6097930A
JPS6097930A JP59212807A JP21280784A JPS6097930A JP S6097930 A JPS6097930 A JP S6097930A JP 59212807 A JP59212807 A JP 59212807A JP 21280784 A JP21280784 A JP 21280784A JP S6097930 A JPS6097930 A JP S6097930A
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JP
Japan
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carbon atoms
group
alkyl group
formula
molar ratio
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JP59212807A
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English (en)
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チヤールス ダブリユー ブルーエツト
マイケル デイ サブレツト
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Millennium Petrochemicals Inc
Original Assignee
National Distillers and Chemical Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/475Preparation of carboxylic acid esters by splitting of carbon-to-carbon bonds and redistribution, e.g. disproportionation or migration of groups between different molecules
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/28Preparation of carboxylic acid esters by modifying the hydroxylic moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group
    • C07C67/293Preparation of carboxylic acid esters by modifying the hydroxylic moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は6塩化タングステンとテトラアルキル錫より成
る均質触媒を用いるアルケニルエステルのメタセシス(
複分解)に関する。
Van Damらによるメチルオレエイトが9−オクタ
デセンとジメチル9−オクタデセンジオエイトにメタセ
シスで(1972)参照)以来官能化されたオレフィン
を使用するメタセシス反応は重要な研究題目となってい
る。■an6− Damらは均質触媒WC16/ S n (Me ) 
4を使って100℃と反応体:触媒比75:1において
2時間で約50%の転化を報告している。メチルニレイ
ブイト、メチルエルケイト、メチルウンデセネイト、メ
チルリルエイト、およびメチルリルネイトを使って同じ
結果がVan Damらによって報告された。Petr
otech 4.623、(IQ81 )にナカムラも
6塩化タングステンと他の遷移金属にもとづく触媒を使
う不飽和酸のメチルエステルのメタセシスとコメタセシ
スを報告した。
分子のアシル部分に不飽和がある不飽和エステルのメタ
セシスの他にモノカルボン酸のアルケニルエステル、即
チアルコールから誘導部分に不飽和があるエステルのタ
ングステン触媒使用のメタセシスも知られている。例え
ばツジら(J、Organomet、 Chem、 、
 218.69−80(1981)は第1触媒としてW
Ct6又はWOC/!、4と共に共触媒としてSnMe
4、CpzTiMe2又はCp2 T i CtMeを
用いて酢酸オレイルをメタセシスさせて9−オクタデセ
ンと1,18−ジアセトキシ−9−オクタデセンをえて
いる。
同様に0ttonらによりWC4/Sn(Me)4を用
いて4−アセトキシ−1−ブテン、5−アセトキシ−1
−ペンテンおよび6−アセトキシ−1−ヘキセンは2−
ヘキセンおよびシクロオクテンと相互メタセシスされた
。(J、Mol。
Catal、、g、311−324(1980))J、
C。
Mol (Chemtech、4月1983.250−
255 )はアルコール部分に2重結合をもつエステル
(アルケニルエステル)をメタセシスさせてエチレンと
対応するα、Ω−ジアセトキシアルケンを生成した。特
にMolはWCl6 /Sn(Me)<触媒を使ってエ
ステル:wct、モル比10:1.70℃においてCH
2=CH(CHz)n−00CCHs (但しnは2.
3又は8とする)を反応させた。88−95%の選択性
をもって望むCH3Coo (CH2) nHC= C
H(CH2)(100CCH3が41−45%転化率で
えられた。
アルケニルエステルを含む上の反応全部においては非常
に高触媒濃度が要求される。エステル:Wcz6の約1
0=1(10モル%)モル比は代表的に必要であシ、あ
る場合適当な反応速度と転化速度をえるには20モルチ
触媒(エステル:vtct、比5:1)が必要である。
またアルケニルエステルを含む従来のメタセシス反応は
すべてアセチイトエステルを利用している。
高価な6塩化タングステン触媒のかなり低濃度を使って
アルケニルエステルをメタセシスさせる方法が使用でき
れば極めて望ましいであろう。もしアルケニルエステル
の高転化率と望むメタセシス生成物への高選択性をもち
しかも適当反応速度かえられたならば更に便利であろう
今や発明者らははからずもアルケニルエステルのメタセ
9− シスにおいて低触媒濃度で迅速反応ができしかもアルケ
ニルエステルの高転化率と望む生成物への高選択率かえ
られる改良法を発見したのである。アルケニルエステル
を基準として従来法では6塩化タングステン10−20
モルチを要したが、本発明の方法ではある場合これ迄報
告されたよりも優秀で1モルチ又はそれ以下の触媒量で
すぐれた結果をえることができる。極性エステル部分の
認められた毒性影響を考えればこの様な極めて少量の触
媒量でメタセシスがおこることは全く予想もしない驚き
である。必要触媒量の少量によるこの方法の好ましい経
済性から工業的なアルケニルエステルのメタセシスが今
や可能である。
本発明の方法はアルケニルエステル単独を又はアルケン
との混合物をアルケニルエステルを基準として6塩化タ
ングステン0.1乃至5モルー〇量で存在しまたテトラ
アルキル錫の6塩化タングステンに対するモル比0.4
:1乃至610− :1の範囲の6塩化タングステン−テトラアルキル錫触
媒と接触させることより成る。含窒素の又は3価のりん
変性剤も0.01:1乃至0.75:1のモル比(変性
剤:WC/!4)で6塩化タングステンおよびテトラア
ルキル錫と使用してもよい。
この方法に使われるアルケニルエステルは式:%式% c式式中は水素又は炭素原子1乃至10をもつアルキル
基を表わし、nは2乃至20の整数でありかつRは3 をもつ炭素原子4乃至20をもつ第3級アルキル基、但
しR1% R2およびR3は炭素原子1乃至9をもつ同
種又は異種のアルキル基とする;又は をもつ芳香族基、但しR4とR5は水素、ノ・口又は炭
素原子1乃至8をもつアルキル基とする;を表わす)を
もつ。特に好ましいアルケニルエステルはアルケニル部
分に炭素原子4乃至22をもちまたR”は炭素原子4乃
至9をもつ第3級アルキル基又はR5が水素でありかつ
R4が水素、クロロ、ブロモ又はcl−c、アルキル基
である芳香族基でおる様なものである。
アルケニルエステルと共に使用できるアルケンは炭素原
子3乃至50をもち式: (式中R′は炭素原子1乃至40をもつアルキル基、C
3−6シクロアルキル又は炭素原子7乃至20をもつア
ルキル−置換シクロアルキル、フェニル又は炭素原子7
乃至20ををもつ基を表わす、但しXは1乃至20の整
数とする;R“、FtlllおよびR“″は水素又はR
′につき定義しfF、様な基を表わす)に対応する。α
−オレフィンは特に有用なアルケンである。
本発明の好ましい実施態様において、Rが水素でありn
が6乃至16の整数であるΩ−アルケニルニステルハ0
.25乃至3モルチロ塩化タングステンを用いて50乃
至150℃の温度で反応させる。(C1,アルキル)4
Sn化合物とピリジン変性剤を使って反応を行なえば更
に好ましい。
本発明の方法のアルケニルエステルは6塩化タングステ
ンとテトラアルキル錫化合物より成る均質触媒を使って
メクセシスされる。メタセシスに使われるアルケニルエ
ステルは一般式: %式% に対応する。
式中Rは水素又は炭素原子1乃至10をもつアルケニル
基を表わし、nは2乃至20の整数としかつR”は3 をもつ第3級アルキル基(但しR1s R2およびR3
は炭素原子1乃至9をもつ同種又は異種のアルキル基と
し、但し第3級アルキル基中の炭素原子合計数は4乃至
12とする)又は をもつフェニル又は置換フェニル基(但しR4とR5は
各無関係に水素、ハロ又は炭素原子1乃至8をもつアル
キル基とする。)を表わす。
14− アルケニル部分Rnc==cHz(CH2)n−中の炭
素原子合計数は4乃至22であることが好ましく、本発
明の特に好ましい実施態様においてはアルケニル基はΩ
−アルケニル基でおる、即ちR=Hでnは約6乃至16
の整数である。
第3級アルキル基(a)は炭素原子4乃至9をもつとよ
く、R1%R2およびR3がメチル基であれば特に便利
である。
好ましいフェニル又は置換フェニル基(b)はR4がH
1クロロ、ブロモ、又はC1−4アルキルであり、かつ
R5が水素である様な基である。
アルケニルエステルは式: RHC=CHz (CH2
)。OHををもつ芳香族酸(上3式のRs R1s R
2、Ra 、R4、R5およびnは上に定義したとおシ
とする)との反応によって容易にえられる。この方法に
有用なアルケニルエステル製造に使用できる代表的アル
コールにはオレイルアルコール、エルシルアルコール、
10−ウンデセニルアルコール、11−ドデセニルアル
コール、8−ノネニルアルコール、シス−3−ヘキセノ
ール、トランス−3−ヘキセノール、9−デセニルアル
コール、5−へキセニルアルコール、6−へブテニルア
ルコール、7−オクテニルアルコール、4−オクテニル
アルコール、4−ペンテニルアルコール、3−フチニル
アルコール、シス−2−ヘキセニルアルコール、トラン
ス−2−へキセニルアルコール、トランス−3−オクテ
ニルアルコール、シス−3−オクテニルアルコール、シ
ス−4−デセン−1−オル、シス−4−ペグテン−1−
オル、シス−3−ノネン−1−オル、シス−6−ノネン
−1−オル、シス−3−オクテン−1−オル、シス−5
−オクテン−1−オル等がある。第1アルコールの他に
この方法に便利なアルケニルアルコールは第2アルコー
ルかラモえられる。
上に定義した不飽和アルコールと反応できるネオ酸には
2.2−ジメチルプロピオン酸(トリーメチル酢酸;ビ
バリツク酸、ネオヴアレリアン酸)、2.2−ジメチル
酪酸、2,2−ジメチルヴアレリアン酸、2.2−ジメ
チル安息香酸、4−エチル−2,2−ジメチルカプリル
酸、2.2−ジメチルカプリル酸、主としてCIG第3
第3又酸c<Jl−11第3級酸混合物よ9成る市場で
入手できる酸がある。
本方法に使われるアルケニルエステル生成に使用できる
芳香族酸には最も注目されるのは安息香酸、2−13−
又は4−クロロ安息香酸、2−13−又は4−ブロモ安
息香酸、z4−ジブロモ安息香酸、2.6−ジクロロ安
息香酸、4−メチル安息香酸、4−エチル安息香酸、4
−t−ブチル安息香酸、2,4−ジメチル安息香酸、2
,6−ジメチル安〜17− 息香酸等がある。3又は4以上の置換安息香酸のエステ
ルも使用できる。
上に定義した様なΩ−アルケニルエステルを利用する本
発明の好ましい1実施態様において、メタセシス反応は
次式: %式% 式かられかるとおり2生成物が反応からえられる。しか
しエチレンは反応中糸から排出されるのでジエステル生
成物の回収ができる。エチレン除去はまた平衡を移動し
アルケニルエステルの転化率を高くしジエステルの収率
を適当にする。ジエステルは分子量が著しくちがうので
未反応ア18− ルケニルエステルがあれば蒸留又は再結晶によって容易
に分離できる。この形の反応はそのままポリエステル、
ポリアミドの製造に利用できる又は更に性ファーモン(
phertnones )をえる様反応できる不飽和ジ
エステルに便利な経済的なルートを与える。エステルの
加水分解は対応するα、Ω−ジヒドロキシ物質を与えそ
れは順に選択的に還元されて長鎖アルケンがえられる。
長鎖アルケンは性ファーモンとして認められた用途をも
つ。例えばシス−9−1トリコセンは普通の家ばえの知
られた性的誘引剤である。
上記アルケニルエステルと他のアルケンとの相互メタセ
シスも可能である。アルケニルエステルと共メタセシス
させるに便利なアルケンには炭素原子3乃至約50をも
つオ(式中R′は炭素原子1乃至40をもつアルキル基
、C3−6シクロアルキル又は炭素原子4乃至20をも
つアルキル置換シクロアルキル、フェニル又は炭素原子
7乃至20をもをもつ基を表わす、但しXは1乃至20
の整数とする;まだw′、R“′およびR″′は各無関
係に水素又はR′について上記したとおりの基を表わす
)で示される。この反応には純オレフィンが使用でき又
は同種でも異種でもよいがオレフィン混合物も使用でき
る。またシクロヘキセン又はシクロオクテンの様な環式
オレフィンも使用できる。
R〃、RLIIおよびR″′が水素でありかつR′が炭
素原子1乃至30、好ましくは4乃至16のアルキル基
であるα−オレフィンはアルケニルエステルとの相互メ
タセシスに特に好ましい。適当するα−オレフィンには
プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン
、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ドデセ
ン、1−テトラデセン等があるが、これらに限定するも
のではない。Ω−アルケニルエステルとα−オレフィン
を用いるコメタセシス反応は次式: %式% (式中R1、R′およびnは上に定義したとおりとする
)で表わされる。この反応によって種々の有用生成物を
えることができる。例えば上式によ如11−ドデセニル
エステルは1−エイコセンと相互メクセシスさせて主成
分として11−トリアコンテニルエステルがえられ、こ
れを他成分から分離した後加水分解し還元して1−トリ
アコンタノール、知られた成長促進剤をえることができ
る。
=21− 6塩化タングステンはテトラアルキル錫化合物と共にメ
タセシス又はコメクセシス反応用触媒として使われる。
6塩化タングステンと共に少量のタングステンオキシハ
ロゲン化物があってもよいが、よい結果をえるためには
タングステンオキシ化合物量はできる丈は少量に保つ方
がよい。
この理由から時にけ6塩化タングステンを使用前精製す
るとよい。これは一定窒素流のもとで6塩化タングステ
ンを200℃で2時間加熱すれば容易にできる。
6塩化タングステンとの共触媒として便利なテシラアル
(式中R6、R? 、胸および−は各無関係に炭素原子
1乃至12をもつアルキル基を表わす)で示される。上
記形のテトラアルキル錫にはテトラメチル錫、ジメチル
ジエチル錫、テトラエチル錫、ジエチルジブチル錫、テ
トラブチル22− 錫、テトラオクチル錫等がある。入手し易い点で特に便
利なテトラアルキル錫化合物はアルキル基(Re 、R
7、R8およびRe)が炭素1乃至4をもつ様なテトラ
アルキル化合物である。アルキル基の1又は2以上がシ
クロアルキル、フェニル又はアルキル置換フェニル、お
よびベンジル又はアルキル置換ベンジル基で置換されて
いる有機錫化合物も6塩化タングステンとの共触媒とし
て使用できる。テトラアルキル錫化合物の6塩化タング
ステンに対するモル比は0.4:1乃至6:1の範囲で
よいが、モル比1:1乃至4:1の触媒系が特に便利で
ある。
知られた含窒素の3価りん変性剤、例えば米国特許第4
゜078.012号と4,078,013号に記載の様
なものも6塩化タングステンとテトラアルキル錫化合物
と共に使用できる。上記特許は参考として本明細書に加
えておく。この変性剤はこの方法に必要ないが、特殊反
応体と使用反応条件によっては便利である。変性剤が使
われる時は一般に0.01:1乃至0.75:1のモル
比(変性剤:WC)S)で使われる。本発明の特に便利
な実施態様においてピリジンは0.1:1乃至0.5:
1のモル比(ピリジン:WC4)で変性剤として使われ
る。
本発明の方法は0乃至約220℃の広い温度範囲で行な
われるが、最も一般的な反応温度は50乃至150℃で
おる。操作圧力は減圧から高圧まで変えうるが、圧力は
一般に反応体と他の操作条件に支配される。可能な限り
反応は大気圧又はできる丈けそれに近い圧力で行なわれ
る。窒素、アルゴン又はヘリウムの様な不活性雰囲気が
一般に使われまた系から水分を排除する注意がなされる
。反応には溶媒ハネ用であるが、ベンゼン、トルエン、
エチレン、シクロヘ−tlン、メチルシクロヘキサン、
ペンタン、ヘキサン、インオクタンの様な不活性炭化水
素稀釈剤又は他の不活性芳香族、パラフィン系又はシク
ロパラフィン系炭化水素が使用できる。
前に指摘したとおシ本発明の方法の主要利点の一つはこ
れまで不可能であった触媒量によるアルケニルエステル
のメタセシス又はコメタセシスの能力である。従来方法
は6塩化タングステン10乃至20モルチ、即ちアルケ
ニルエステル対WCt、モル比5−10: 1を要した
が、全く予想外であるが本発明の方法によって著しく少
量の触媒によ如アルケニルエステルの迅速高転化率が望
む生成物への高選択性においてえられるのである。本方
法においてアルケニルエステル基準の6塩化タングステ
ンのモルチは一般に5より小さく0.1程度でもよい。
大量の触媒を使用できるが、触媒経費増加と反応選択性
減少によりこれは一般に望ましくない。アルケニルエス
テルを基準として6塩化タングステン0.25乃至3モ
ルチを使うと特に便利である。6塩化25− タングステン少量において望む生成物へのよい選択性を
もって高転化率をえる能力を考えると反応の経済性は工
業的操作に好ましい。
代Fd”lバッチ式メタセシスにおいて6塩化タングス
テンはアルケニルエステルと混合され混合物は窒素雰囲
気のもとで望む温度まで加熱される。短時間攪拌後テト
ラアルキル錫化合物と変性剤を反応器に装入する。Ω−
アルケニルエステルを使うならば殆んど直ちにエチレン
が発生する。
一般に約15分後(発生エチレン量によって測定される
)平衡に達するが、反応は全部で約2時間つづけられる
。次いで反応混合物は適当な濾過媒質をとおして済過さ
れメタセシス生成物が回収される。
次の実施例は本発明を更に十分に例証するであろう。%
に断らない限り実施例中の部とパーセントは重量基準で
ある。
26一 実施例■ 乾燥ガラス反応器に窒素雰囲気のもとで新しく昇華させ
た6塩化タングステン(0,59t、 1.5ミリモル
)を秤取し10−ウンデセニルピバレイト(38,1F
、 0.15モル)を加、ti。(10−ウンデセニル
ビバレイト:WCt6モル比1oo:1)m液を窒素の
もと90℃に加熱攪拌しテトラブチル錫(1,56F、
4.5ミリモル)を加えた。(テトラブチル錫:WCZ
、モル比3:1)殆んど直ちにエチレン発生が認められ
た。2時間加熱攪拌をつづけエチレン発生はおさまった
。次いでけい藻±p床をとおして反応混合物を濾過した
。沖液分析によって10−ウンデセニルピバレイトの転
化率76.1%と望む1,20−ジビバロキシー10−
エイコセン生成物への選択性87,6%であることがわ
かった。これは1,20−ジピバロキシー10−エイコ
セン収率66.7チを表わしている。
実施例■ 実施例Iの方法を同じ様反復したが但し温度を120℃
とした。10−ウンデセニルピバレイトの転(IJ68
.7%であ、って望む1,2o−ジビバロキシー10−
エイコセンへの選択率86.7%であった。
実施例m 6塩化タングステンおよびテトラブチル錫と共に変性剤
を使用できることを示すため次の実験を行なった。新し
く昇華させた6塩化タングステン(0,59F、1.5
 ミIJモル)を窒素雰囲気のもとて乾燥ガラス反応器
に入れ1o−ウンデセニルビバレイ) (38,1?、
 0.15モル)ヲ加えた。
(10−ウンデセニルピバレイト:wc4モルl 00
 :1)溶液を120℃に加熱しピリジンro、o3r
)を攪拌しながら加えた。(ピリジン:wc!4モル比
0.25:1)5分径テトラブチル錫(1,56f、 
4.5 ミリモル)を加え反応混合物を120℃で2時
間攪拌した。けい藻土床をとおし濾過した後クロマトグ
ラフ分析にょシ1o−ウンデセニルビバレイトの転化率
76.7%であり、望む1,2o−ジビバロキシー10
−エイコセンへの逮択率84.θ%であるとわかった。
これは1,2o−ジピバロキシー10−エイコセン収率
64.4%を表わしている。
実施例■−■ 6塩化タングステン量と反応温度を変化できることを示
すため実施例■の方法により次の一連の実験を行なった
10−ウンデセニルビバレイトの転化率、1,2o−ジ
ピバロキシー10−エイコセンの収率を含む実験の詳細
は次のとおりである: 29一 実施例 ■ ■ ■ ■ 反応温度(℃) 90 105 120 12010−
ウンデセニル ビバレイト(f) 38,1 38.1 38.1 3
8.16塩化タンゲスf:y (f) 0.59 0,
59 0,59 0.4010−ウンデセニルピバレイ
ト: WCl6 モ/l、比 100:1 too:1100
:1150:1テトラブチル錫(f) 1,56 1,
56 1,56 1.09ピリジン(r) 0.03 
0.03 0.03 0.02転化率c%) 6rs、
471.4 76.1 632収率(チ) 61.3 
63.5 59.4 5sj3実施例■ 低触媒量でさえもメタセシスを行なわせることができる
ことを示すため10−ウンデセニルピバレイト対り塩化
タングステンモル比300:1を周込た。反応器に10
−ウンデセニルビバレイト38.14.6塩化タングス
テン30− 0.20r、テトラブチル錫0.52Fおよびピリジン
0.012を加え90℃において反応させた。2時間後
10−ウンデセニルビバレイトの転化率僅かに16.3
%であったが、望む1.20−ジビバロキシー10−エ
イコセンの選択率は90.6%であった。更に反応を続
けさせると転化率はよくなったが選択率は余り変らなか
った。
実施例■ 10−ウンデセニルベンゾエイトを実施例Iの方法によ
りメタセシスさせる次の実施例により本方法の融通性を
示している。反応には窒素雰囲気のもとて乾燥反応器に
新しく昇華させた6塩化タングステン(0,58F、1
.46ミリモル)をと、!1)10−ウンデセニルベン
ゾエイ)(50F、0、182%ル) 全加工fc。(
10−ウンデセニルベンゾエイト:WC々モル比125
:1)溶液を窒素のもとて100℃に加熱攪拌しテトラ
メチル錫(0,52t、2.92ミリモル)を加えた。
(テトラメチル錫:wct6モル比2:1)反応混合物
を2時間加熱攪拌し普通のとおり処理した。えた生成物
分析の結果は10−ウンデセニルベンゾエイトの転化率
42.2%と望む1.20−ジベンゾオキシ−10−エ
イコセンへの選択性99チを示した。これは1.20−
ジベンゾオキシ−10−エイコセン収率41チを表わし
ている。
実施例X 10−ウンデセニルベンゾエイトを次のとおりメタセシ
スさせた:反応器に6塩化タングステン(0,4(1,
1,0ミリモル)をとり10−ウンデセニルベンゾエイ
ト(37,44r、0.1366モル)を加えた。(1
0−ウンデセニルベンゾエイト:WCZ、モル比136
.6:1)?i!I液を攪拌しつつ窒素雰囲気のもとて
90℃に加熱しピリジン0.02fを加えた。5分後更
にテトラブチル錫(1,04F、3.0ξリモル)を加
えた。2時間後10−ウンデセニルベンゾエイト転化率
44.1%となり望む1.20−ジベンゾオキシ−10
−エイコセンへの選択率85.7%でめった。
実施例X 実施例Xを反復した、但し6塩化タングステンの量を更
に減少した。(10−ウンデセニルベンゾエイト:WC
t@モル比410:1)90%で2時間反応後10−ウ
ンデセニルベンゾエイトの転化率16.1%をえた。更
に反応をつづけ10−ウンデセニルベンゾエイトの転化
率を増すことができた。反応の望む1,20−ジベンゾ
オキシ−10−エイコセンへの選択性は80%であった
実施側地 実施例Xの一般法により6塩化タングステン0.30F
とテトラブチル錫0.78?より成る触媒の存在で10
−ウンデセニルp−クロロベンゾエイト22.6f’r
:90℃テ加熱してメタセシスさせた。触媒変性剤とし
てピリジン33− (0,01F)を加えた。2時間後10−ウンデセニル
p−クロロベンゾエイトの転化率73,4%かえられた
。1゜20−ビス(p−クロロベンゾオキシ)−10−
エイコセン収率は71.6チであった。
実施例X■ 実施側地と同様に10−ウンデセニルp−t−ブチルベ
ンゾエイト(33,1F)を6塩化タングステン0.4
0t。
テトラブチル錫1.04Fおよびピリジン0.02tと
共に90℃で加熱してメタセシスさせた。2時間後10
−ウンデセニルp−t−ブチルベンゾエイトの転化率5
6.5%かえられ、望む1.20−ビス(p−t−ブチ
ルベンゾオキシ)−10−エイコセンの収率91チであ
った。
実施例X■ この方法の不明瞭さとアルケニルエステルの重要性を示
すため比較反応を行なわせた。同じ条件のもとてそれぞ
れ34− ちがったアルケニルエステルを使って90℃で別個の3
反応を行なわせた。第1A反応には10−ウンデセニル
ピバレイトを使用し第2B反応には10−ウンデセニル
ベンゾエイトを使用し、また第3C反応には従来メタセ
シス反応に使われていたエステル、10−ウンデセニル
アセチイトを使って行なった。各反応のアルケニルエス
テル対り塩化タングステンモル比は100:1としまた
テトラブチル錫対6塩化タングステンモル比は3:1と
した。全反応に変性剤として0.25:1(ピリジン:
WC4)モル比でピリジンを使用した。2時間後反応A
とBはそれぞれアルケニルエステル転化率77.0%と
77.8%となったが、1〇−ウンデセニルアセチイト
は反応しなかった。更に反応AとBはそれぞれ対応する
ジエステル生成物収率67.1%と71.3%かえられ
た。上記結果から同じ触媒量においてピバレイトおよび
ベンゾエイトエステルを使えば高転化率と対応するジエ
ステル生成物へのよい選択性かえられるが、アセチイト
エステルを使っては反応かえられないことが明らかであ
る。
実施例x■ 本発明の改良されたメタセンス法の融通性は10−ウン
デセニルピバレイトと1−エイコセンを相互メタセシス
させる次の実施例によって明らかであろう。反応ではエ
イコセン(28,Of、 0.1モル)を10−ウンデ
セニルピバレイ)(25,4f、0.1モル)を反応器
に入れ容器を窒素で追出した。6塩化タングステン(0
,6:l、1.6ミリモル)を加え混合物を130℃に
加熱攪拌した。テトラブチル錫(1,67f、4.5ミ
リモル)を加えるとエチレン発生が認められた。反応を
2時間つづけさせた後えた反応混合物をけい藻土をとお
し濾過しクロマトグラフ分析をした。66チの転化率を
もって生成物: 1 (CHI )3CCO(CH2)sCH=CH(CHz
 )tycHsおよびHs C(CH2)17 CH=
 CH(CH2)17 CHI(重量比1:2.2:1
.1)への選択性86.2%がえられた。
実施例X■ 実施例xvを反復した、但し6塩化タングステンおよび
テトラブチル錫と共に変性剤としてピリジンを用いた。
6塩化タングステンco、79r)を加え溶液温度を1
30℃にした後ピリジンro、o4r)を加えた。10
−ウンデセンピバレイト対り塩化タングステンモル比は
200:1であった。混合物を5分間攪拌した後テトラ
ブチル錫(2D8?)を加えた。2時間後転化率75.
1%かえられ選択率は81.2%であった。生成物分布
はピリジン変性剤を加えない場合と本質的に同じであっ
た。
37− 実施例潤−XM 実施例X■の方法により行なった次の一連の実施例から
10−ウンデセニルピバレイトと10−エイコセンの相
互メタセシスにおける変化が明らかである。転化率と選
択率を含む実験結果は次に示すとおシである:反応湯度
(℃) 120 140 130 120 14010
−ウンデセニル ピベレイト(t) 25.4 25.4 25.4 2
5.4 2541−エイコセン(f) 28.0 28
.Q 28.0 28.0 284)6塩化タングステ
ン(カ 0.79 0.79 0.63 053 0.
5310−ウンデセニルビベレ イト:wct6モル比 100:1 100:1 12
5:1 150:1 150:1テトラブチル錫(r)
 2.08 2f18 1.67 139 139ピリ
ジン(r) 0.04 0.04 0.03 0.03
 0.03転化率C%) 74,6 76.1 72.
7 67.5 634選択率C%) 89.2 80.
7 93.2 92,9 88.838− 実施例XXII 上記の一般方法によって10−ウンデセニルビバレイト
と1−ヘキセンの相互メタセシスを行なわせた。反応に
は10−ウンデセニルビバレイト(25,4t、0.1
モル)と1−ヘキセン(25,2F、0.3モル)を6
塩化タングステン(1,5(1,4ミリモル)、テトラ
ブチル錫(4,17?、1.2ミリモル)およびピリジ
ン(0,61,1ミリモル)より成る触媒を使って90
℃で反応させた。2時間後転化率79.3%の生成物は
分析の結果5−デセン6.9チ、1〇−ウンデセニルビ
バレイト16.8’%、10−ペンタデセニルピバレイ
ト35.6%および1.20−ジピバロキシー10−エ
イコセン33.3%を含むことがわかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: RHC=CH2(CH2)−0δR”C
    式中Rは水素又は炭素原子1乃至10をもつアルキル基
    を表わし、nは2乃至20の整数としかつCは(a)式
    : %式% で示される炭素原子4乃至20をもつ第3級アルキル基
    、但しR1%R2およびR3は炭素原子1乃至9をもつ
    同種又は異種のアルキル基とする;又は をもつ置換フェニル基、但しR4とR5は水素、ハロ又
    は炭素原子1乃至8をもつアルキル基とする;を表わす
    )で示されるアルケニルエステルを6塩化タングステン
    −テトラアルキル錫触媒と0乃至220℃の温度におい
    て接触させることより成り、かつ上記6塩化タングステ
    ンは上記アルケニルエステルを基準として0.1乃至5
    モルチの量で含まれておりまたテトラアルキル錫対り塩
    化タングステンモル比は0.4:1乃至6:1であるこ
    とを特徴とするメタセシス方法。 (式中〜、R7、R8およびR9は炭素原子1乃至12
    をもつアルキル基を表わす)に対応するものである特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3、アルケニルエステルのアルケニル部分が炭素原子4
    乃至22をもち、R”が炭素原子4乃至9をもつ第3級
    アルキル基(a)又はフェニル基又はR5が水素であり
    かつR4が水素、クロロ、ブロモ又はC1−4アルキル
    基である置換フェニル基(b)である特許請求の範囲第
    1項又は2項に記載の方法。 4、濁度が50乃至150℃であシ、かつ6塩化タング
    ステンがアルケニルエステルを基準として0.25乃至
    3モルチの量で存在する特許請求の範囲第1項から3項
    までのいづれかに記載の方法。 5、アルケニルエステルがRが水素でありnが6乃至1
    6の整数であるΩ−アルケニルエステルである特許請求
    の範囲第4項に記載の方法。 6、テトラアルキル錫化合物がテトラブチル錫でありか
    つテトラブチル錫対6塩化タングステンモル比が1:1
    乃至4:1である特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、大気圧において行なわせる特許請求の範囲第6項に
    記載の方法。 8、含窒素又は3価のりZ変性剤を6塩化タングステン
    −テトラアルキル錫触媒と共に用いかつ上記変性剤対6
    塩化タングステンモル比を0.01:1乃至0.75:
    1とする特許請求の範囲第1項から7項までのいづれか
    に記載の方法9、テトラアルキル錫化合物が式: %式% (式中Rs 、R7% R8、およびR9は炭素原子1
    乃至4をもつアルキル基を表わす)に対応するものであ
    る特許請求の範囲第1項から7項までのいづれかに記載
    の方法。 10、変性剤がピリジンであ如、6塩化タングステンは
    アルケニルエステルを基準として0.25乃至3モルチ
    の量で存在しかつピリジン対6塩化タングステンモル比
    が0.1:1乃至0.5:1である特許請求の範囲第8
    項又は9項に記載の方法。 11、R”がt−ブチル又はフェニルであり、テトラブ
    チル錨対り塩化タングステンモル比が1:1乃至4:1
    の範囲であわかつピリジン対6塩化タングステンモル比
    が0.1=1乃至0.5:1の範囲である特許請求の範
    囲第9項又は10項に記載の方法。 わ、アルケニルエステルが式: (一式中R′は炭素原子1乃至40をもつアルキル基、
    C3−6シクロアルキル又は炭素原子4乃至20をもつ
    アルキル置換シクロアルキル、フェニル又は炭素原子7
    乃至20をもをもつ基を表わし、但しXは1乃至20の
    整数とし、R“、R″′およびR“は水素又はR′につ
    いて定義したと同じ基を5− 表わす)で示される炭素原子3乃至50をもつアルケン
    と相互メタセシスされる%許請求の範囲第1項から11
    項までのいづれかに記載の方法。 13、アルケンが式: R’HC= CH2(但しR′
    は炭素原子4乃至16をもつアルキル基を表わす)で示
    されるα−オレフィンである特許請求の範囲第12項に
    記載の方法。
JP59212807A 1983-10-13 1984-10-12 アルケニルエステルの改良メタセシス方法 Pending JPS6097930A (ja)

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NZ209872A (en) 1988-01-08
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