JPS61107151A - 腐食酸化皮膜の剥離装置 - Google Patents
腐食酸化皮膜の剥離装置Info
- Publication number
- JPS61107151A JPS61107151A JP22802884A JP22802884A JPS61107151A JP S61107151 A JPS61107151 A JP S61107151A JP 22802884 A JP22802884 A JP 22802884A JP 22802884 A JP22802884 A JP 22802884A JP S61107151 A JPS61107151 A JP S61107151A
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- JP
- Japan
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- metal
- oxide film
- anode
- constant current
- cathode
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25F—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
- C25F1/00—Electrolytic cleaning, degreasing, pickling or descaling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は腐食酸化皮膜の剥離装置に係り、特に、沸騰
水型原子炉の一次冷却系構造物の表面に生成された腐食
酸化皮膜、あるいはこの−次冷却系を模擬した試験装置
において試料表面に生成させた腐食酸化皮膜をそれぞれ
剥離させる腐食酸化皮膜の剥離装置に関する。
水型原子炉の一次冷却系構造物の表面に生成された腐食
酸化皮膜、あるいはこの−次冷却系を模擬した試験装置
において試料表面に生成させた腐食酸化皮膜をそれぞれ
剥離させる腐食酸化皮膜の剥離装置に関する。
一般に、沸騰水型原子炉の一次冷却系構造物にはステン
レス鋼が使用され、原子炉の運転とともに、このステン
レス鋼表面に鉄、クロムおよびニッケル等を主成分とす
る腐食酸化皮膜が生成される。この腐食酸化皮膜の成長
過程において、冷却材たる水中に溶解されたイオン状の
放射能が取り込まれる。したがって、−次冷却系構造物
に蓄積される放射能は、腐食酸化皮膜の成長とともに増
加するものと考えられる。そこで、腐食酸化皮膜量を測
定し、この腐食酸化皮膜の成長過程を認識することが、
原子炉−次冷却系構造物における放射能の蓄積挙動およ
び放射能蓄積に関する将来予測にとって非常に重要なも
のとなる。
レス鋼が使用され、原子炉の運転とともに、このステン
レス鋼表面に鉄、クロムおよびニッケル等を主成分とす
る腐食酸化皮膜が生成される。この腐食酸化皮膜の成長
過程において、冷却材たる水中に溶解されたイオン状の
放射能が取り込まれる。したがって、−次冷却系構造物
に蓄積される放射能は、腐食酸化皮膜の成長とともに増
加するものと考えられる。そこで、腐食酸化皮膜量を測
定し、この腐食酸化皮膜の成長過程を認識することが、
原子炉−次冷却系構造物における放射能の蓄積挙動およ
び放射能蓄積に関する将来予測にとって非常に重要なも
のとなる。
従来、この腐食酸化皮膜の定量は、まず実際の原子炉−
次冷却系配管を数α角に切断して試料片とすることから
始める。次に、この試料片を0、1wt%程度のシュウ
酸等の弱酸に浸漬させて、試料片に生成された腐食酸化
皮膜を溶解させ、溶解液を原子吸光光度計等で分析する
。その後、再び試料片を溶解液に浸漬させ、溶解液を同
様に分析する。試料片に金属光沢が出るまで上記操作を
繰返す。このようにして、腐食酸化皮膜量の測定が行な
われているが、この測定工程は非常に複雑であり、多大
な時間を要する。そのため、この測定においては作業具
に熟練が要求されることになる。
次冷却系配管を数α角に切断して試料片とすることから
始める。次に、この試料片を0、1wt%程度のシュウ
酸等の弱酸に浸漬させて、試料片に生成された腐食酸化
皮膜を溶解させ、溶解液を原子吸光光度計等で分析する
。その後、再び試料片を溶解液に浸漬させ、溶解液を同
様に分析する。試料片に金属光沢が出るまで上記操作を
繰返す。このようにして、腐食酸化皮膜量の測定が行な
われているが、この測定工程は非常に複雑であり、多大
な時間を要する。そのため、この測定においては作業具
に熟練が要求されることになる。
この発明は上記事実を考慮してなされたものであり、金
属表面に生成した腐食酸化皮膜を簡単かつ迅速に剥離さ
せることができる腐食酸化皮膜の剥離装置を提供するこ
とを目的とする。
属表面に生成した腐食酸化皮膜を簡単かつ迅速に剥離さ
せることができる腐食酸化皮膜の剥離装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明に係る腐食酸化皮
膜の剥離装置は、定電流を発生可能とし、腐食酸化皮膜
が生成された金属を陽極とする定電流発生装置と、この
定電流発生装置に取付けられ、上記金属を覆うように設
けられた陰極と、上記陽極および陰極を浸漬可能とする
電解液とを有したものであり、陽極および陰極に通電さ
せることにより陽極としての金属試料片の地金を溶かし
、この金属試料片の表面に生成された腐食酸化皮膜を剥
離させるものである。
膜の剥離装置は、定電流を発生可能とし、腐食酸化皮膜
が生成された金属を陽極とする定電流発生装置と、この
定電流発生装置に取付けられ、上記金属を覆うように設
けられた陰極と、上記陽極および陰極を浸漬可能とする
電解液とを有したものであり、陽極および陰極に通電さ
せることにより陽極としての金属試料片の地金を溶かし
、この金属試料片の表面に生成された腐食酸化皮膜を剥
離させるものである。
図はこの発明に係る腐食酸化皮膜の剥離装置の一実施例
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
電解槽1には、表面に腐食酸化度Wi3が生成された金
属試料片5が収容される。この金属試料片5は、実際の
沸騰水型原子炉における一次冷却系配管の一部を数α角
に切断した試料片であるか、またはこの原子炉−次冷却
系を模擬した試験装置において、表面に腐食酸化皮膜を
生成させた試料片である。
属試料片5が収容される。この金属試料片5は、実際の
沸騰水型原子炉における一次冷却系配管の一部を数α角
に切断した試料片であるか、またはこの原子炉−次冷却
系を模擬した試験装置において、表面に腐食酸化皮膜を
生成させた試料片である。
また、金属試料片5はリード117を介して、定電流を
発生可能とする定電流発生装置9の陽極端子に接続され
る。したがって、この金属試料片5は陽極として機能す
る。一方、定電流発生装置の陰極端子にはリード線11
を介し、陰極としての陰極ネット13が接続される。こ
の金属ネット13は例えば白金ネットであり、金属試料
片5を内部に収容する大きさに形成される。さらに、金
属ネット13はフレキシブルに構成され、陽極としての
金属試料片5の形状に対応して自在に曲げ可能に設けら
れる。
発生可能とする定電流発生装置9の陽極端子に接続され
る。したがって、この金属試料片5は陽極として機能す
る。一方、定電流発生装置の陰極端子にはリード線11
を介し、陰極としての陰極ネット13が接続される。こ
の金属ネット13は例えば白金ネットであり、金属試料
片5を内部に収容する大きさに形成される。さらに、金
属ネット13はフレキシブルに構成され、陽極としての
金属試料片5の形状に対応して自在に曲げ可能に設けら
れる。
また、電解槽1内には電解液15が満たされ、この電解
液15により金属試料片5および金属ネット13が浸漬
可能とされる。この電解液15は、腐11酸化皮膜3を
溶解させない程度の薄い強酸あるいは弱酸が用いられる
。
液15により金属試料片5および金属ネット13が浸漬
可能とされる。この電解液15は、腐11酸化皮膜3を
溶解させない程度の薄い強酸あるいは弱酸が用いられる
。
次に作用を説明する。
まず、電解槽1に電解液15を満たす。次に、金属試料
片5を金属ネット13内に配置させ、これら金属試料片
5、金属ネット13を定電流発生装置9の陽極端子、陰
極端子にそれぞれ接続させる。その後、金属試料片5お
よび金属ネット13を電解液15中に浸漬させ、これら
金属試料片5および金属ネット13に通電する。通電後
約1分間程すると金属試料片5が溶解し、この金属試料
片5の表面に生成された腐食酸化皮膜3が剥離する。
片5を金属ネット13内に配置させ、これら金属試料片
5、金属ネット13を定電流発生装置9の陽極端子、陰
極端子にそれぞれ接続させる。その後、金属試料片5お
よび金属ネット13を電解液15中に浸漬させ、これら
金属試料片5および金属ネット13に通電する。通電後
約1分間程すると金属試料片5が溶解し、この金属試料
片5の表面に生成された腐食酸化皮膜3が剥離する。
このように、腐食酸化度lI3の剥離を短時間かつ簡単
に行なうことができる。したがって、この剥離した腐食
酸化皮膜を捕獲し、その重量を測定することにより、金
属試料片5の表面に生成された腐食酸化皮膜量を測定す
ることができる。
に行なうことができる。したがって、この剥離した腐食
酸化皮膜を捕獲し、その重量を測定することにより、金
属試料片5の表面に生成された腐食酸化皮膜量を測定す
ることができる。
そこで、原子炉−次冷却系の冷却材たる水または試験装
置の試験水への接液時間が異なり、その結果、腐食酸化
皮膜量が異なる多数の試料片について各試料片毎にその
皮glffiを測定すれば、腐食酸化皮膜回と接液時間
との関係、すなわち腐食酸化皮膜の生成速度が判明する
。それ故、この腐食酸化皮膜の生成速度からその皮膜に
取り込まれる放射能の蓄積過程が認識でき、原子炉−次
冷却系構造物における放射能の蓄積挙動およびその予測
が可能となる。
置の試験水への接液時間が異なり、その結果、腐食酸化
皮膜量が異なる多数の試料片について各試料片毎にその
皮glffiを測定すれば、腐食酸化皮膜回と接液時間
との関係、すなわち腐食酸化皮膜の生成速度が判明する
。それ故、この腐食酸化皮膜の生成速度からその皮膜に
取り込まれる放射能の蓄積過程が認識でき、原子炉−次
冷却系構造物における放射能の蓄積挙動およびその予測
が可能となる。
また、この実施例では、金属ネット13がフレキシブル
に構成され、金属試料片5の形状に対応して曲げられる
ことから、金属試料片5にかかる電場が均一となり、金
属試料片5から腐食酸化皮膜をむらなく剥離させること
ができる。
に構成され、金属試料片5の形状に対応して曲げられる
ことから、金属試料片5にかかる電場が均一となり、金
属試料片5から腐食酸化皮膜をむらなく剥離させること
ができる。
なお、この実施例では金属ネット13が白金製の場合に
つき述べたが、金属試験片の組成元素を含まず導電性の
ある金または銀またはカーボンファイバーであってもよ
い。
つき述べたが、金属試験片の組成元素を含まず導電性の
ある金または銀またはカーボンファイバーであってもよ
い。
また、この実施例では、陽極としての金属試料片5がス
テンレス類であるものにつき述べたが、炭素鋼の場合に
も同様に適用することができる。
テンレス類であるものにつき述べたが、炭素鋼の場合に
も同様に適用することができる。
さらに、上記実施例では、陽極が金属試料片5である場
合につき説明したが、この陽極を原子炉−次冷却系の機
器等とすることができる。この場合には、原子炉−次冷
却系の機器から腐食酸化皮膜を剥離させて、これらの機
器等の除染を好適に行なうことができる。
合につき説明したが、この陽極を原子炉−次冷却系の機
器等とすることができる。この場合には、原子炉−次冷
却系の機器から腐食酸化皮膜を剥離させて、これらの機
器等の除染を好適に行なうことができる。
以上のように、この発明に係る腐食酸化皮膜の剥離装置
によれば、定電流発生装置の陽極が腐食酸化皮膜の生成
された金属であり、陰極がこの金属を覆うように設けら
れ、さらにこれらの陽極および陰極が電解液に浸漬可能
とされることがら、溶解液に浸漬された陽極および陰極
に通電することにより、陽極の全屈表面に生成された腐
食酸化皮膜を簡単かつ迅速に剥離させることができると
いう効果を奏する。
によれば、定電流発生装置の陽極が腐食酸化皮膜の生成
された金属であり、陰極がこの金属を覆うように設けら
れ、さらにこれらの陽極および陰極が電解液に浸漬可能
とされることがら、溶解液に浸漬された陽極および陰極
に通電することにより、陽極の全屈表面に生成された腐
食酸化皮膜を簡単かつ迅速に剥離させることができると
いう効果を奏する。
図はこの発明に係る腐食酸化皮膜の剥離装置の一実施例
を示す概略側面図である。 1・・・腐食酸化皮膜、5・・・金属試料片、9・・・
定電流発生装置、13・・・金属ネット、15・・・電
解液。
を示す概略側面図である。 1・・・腐食酸化皮膜、5・・・金属試料片、9・・・
定電流発生装置、13・・・金属ネット、15・・・電
解液。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、定電流を発生可能とし、腐食酸化皮膜が生成された
金属を陽極とする定電流発生装置と、この定電流発生装
置に取付けられ、上記金属を覆うように設けられた陰極
と、上記陽極および陰極を浸漬可能とする電解液とを有
することを特徴とする腐食酸化皮膜の剥離装置。 2、電解液は腐食酸化皮膜を溶解させない溶液により構
成された特許請求の範囲第1項記載の腐食酸化皮膜の剥
離装置。 3、陽極が腐食酸化皮膜の生成された金属試料片である
特許請求の範囲第1項または第2項記載の腐食酸化皮膜
の剥離装置。 4、陰極は、その形状が陽極形状に対応して曲げ得るよ
うフレキシブルに構成された特許請求の範囲第1項ない
し第3項にいずれか記載の腐食酸化皮膜の剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22802884A JPS61107151A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 腐食酸化皮膜の剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22802884A JPS61107151A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 腐食酸化皮膜の剥離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107151A true JPS61107151A (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0511259B2 JPH0511259B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=16870063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22802884A Granted JPS61107151A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 腐食酸化皮膜の剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61107151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104630874A (zh) * | 2015-01-20 | 2015-05-20 | 北方工业大学 | 一种从薄膜复合材料中完整分离出薄膜的方法 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP22802884A patent/JPS61107151A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104630874A (zh) * | 2015-01-20 | 2015-05-20 | 北方工业大学 | 一种从薄膜复合材料中完整分离出薄膜的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511259B2 (ja) | 1993-02-15 |
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