JPS6110964B2 - - Google Patents
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- JPS6110964B2 JPS6110964B2 JP11154378A JP11154378A JPS6110964B2 JP S6110964 B2 JPS6110964 B2 JP S6110964B2 JP 11154378 A JP11154378 A JP 11154378A JP 11154378 A JP11154378 A JP 11154378A JP S6110964 B2 JPS6110964 B2 JP S6110964B2
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- superconductor
- grooves
- conductor
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- groove
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- Expired
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Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浸漬冷却される超電導体装置の超電導
体構造の改良に関する。
体構造の改良に関する。
超電導体装置は各種分野で広く用いられ、多大
な効果を奏している。ところが超電導体には熱的
擾乱等によつてクエンチと称される常電導転移現
象がある。このクエンチは超電導体の諸特性の劣
化を招いたり、最悪時には超電導体の焼損を招く
等の不具合を生じるものである。そこで従来よ
り、例えば第1図に示すように、超電導体1の表
面に条溝2,3を設け、同超電導体1を冷却する
液体ヘリウム等の冷媒との接触面積を増やして、
冷却能力を高める工夫がなされている。即ち、同
図aに示すように条溝2を導体1の長手方向に複
数本設けたり、同図bに示すように長穴状の条溝
3を長手方向に沿つて設けていた。このような条
溝2,3により、常電導領域で発生したジユール
熱を多く吸収して、常電導領域拡大を和らげるこ
とができた。ところが、このような構造を有する
超電導体1を巻成して超電導体装置を構成する場
合、導体1間に絶縁スペーサを配置して電気的絶
縁を確保する。この絶縁スペーサは前記条溝2,
3に落ち込むことがあつてはならないことは当然
のことである。しかして、上記巻成されて得た超
電導体装置では、冷媒の流路は導体1の長手方向
に規定される。この為、上記冷媒がジユール熱を
吸熱して発生した気胞の逃げ路が長手方向だけと
なり、上記気胞が導体1の表面に留まつて冷却能
力が低下すると云う不具合があつた。
な効果を奏している。ところが超電導体には熱的
擾乱等によつてクエンチと称される常電導転移現
象がある。このクエンチは超電導体の諸特性の劣
化を招いたり、最悪時には超電導体の焼損を招く
等の不具合を生じるものである。そこで従来よ
り、例えば第1図に示すように、超電導体1の表
面に条溝2,3を設け、同超電導体1を冷却する
液体ヘリウム等の冷媒との接触面積を増やして、
冷却能力を高める工夫がなされている。即ち、同
図aに示すように条溝2を導体1の長手方向に複
数本設けたり、同図bに示すように長穴状の条溝
3を長手方向に沿つて設けていた。このような条
溝2,3により、常電導領域で発生したジユール
熱を多く吸収して、常電導領域拡大を和らげるこ
とができた。ところが、このような構造を有する
超電導体1を巻成して超電導体装置を構成する場
合、導体1間に絶縁スペーサを配置して電気的絶
縁を確保する。この絶縁スペーサは前記条溝2,
3に落ち込むことがあつてはならないことは当然
のことである。しかして、上記巻成されて得た超
電導体装置では、冷媒の流路は導体1の長手方向
に規定される。この為、上記冷媒がジユール熱を
吸熱して発生した気胞の逃げ路が長手方向だけと
なり、上記気胞が導体1の表面に留まつて冷却能
力が低下すると云う不具合があつた。
本発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、超電導体の冷媒
による冷却能力の向上をはかることができ、装置
の熱的特性の向上を期待することのできる簡易な
構造の超電導体装置を実現し、提供することにあ
る。
ので、その目的とするところは、超電導体の冷媒
による冷却能力の向上をはかることができ、装置
の熱的特性の向上を期待することのできる簡易な
構造の超電導体装置を実現し、提供することにあ
る。
即ち、本発明装置は、条溝を導体の長手方向に
対して斜めの方向に設けることによつて冷媒の流
路を斜めに形成し、気胞の留りを防止して冷却能
力の向上をはかつたものである。
対して斜めの方向に設けることによつて冷媒の流
路を斜めに形成し、気胞の留りを防止して冷却能
力の向上をはかつたものである。
以下、図面を参照して本発明装置の一実施例を
説明する。
説明する。
第2図は本発明に係る超電導体の構造を示す斜
視図で、超電導体11の表面11a、及び裏面1
1bには、それぞれ上記導体11の長手方向とは
斜めの方向に条溝12が刻設されている。これら
の条溝12は、それぞれ導体11の表裏面11
a,11bにおいて互いに交差する如く、螺旋状
に形成されたものである。そしてこのような形状
を有する超電導体11に対して絶縁スペーサ13
が図中点線で示すように、前記条溝12とは交差
して螺旋状は巻装されている。
視図で、超電導体11の表面11a、及び裏面1
1bには、それぞれ上記導体11の長手方向とは
斜めの方向に条溝12が刻設されている。これら
の条溝12は、それぞれ導体11の表裏面11
a,11bにおいて互いに交差する如く、螺旋状
に形成されたものである。そしてこのような形状
を有する超電導体11に対して絶縁スペーサ13
が図中点線で示すように、前記条溝12とは交差
して螺旋状は巻装されている。
しかして、上記絶縁スペーサ13を巻装した超
電導体11は第3図に示すようにループ状の巻成
されて超電導コイル14が構成されている。同コ
イル14は、第4図模式図に示すように極低温容
器15内に収納され、冷媒としての液体ヘリウム
16に浸漬されて、超電導駆動されるようになつ
ている。尚、液体ヘリウム16は容器15の冷媒
供給口15aより供給され、容器15内を循環し
て前記コイル14の発生熱を吸収したのち、排気
口15bより導出されるようになつている。
電導体11は第3図に示すようにループ状の巻成
されて超電導コイル14が構成されている。同コ
イル14は、第4図模式図に示すように極低温容
器15内に収納され、冷媒としての液体ヘリウム
16に浸漬されて、超電導駆動されるようになつ
ている。尚、液体ヘリウム16は容器15の冷媒
供給口15aより供給され、容器15内を循環し
て前記コイル14の発生熱を吸収したのち、排気
口15bより導出されるようになつている。
かくして、このように構成された本装置によれ
ば、超電導コイル14は冷媒16との接触によつ
て冷却され、極低温に保冷されて超電導駆動され
ることになる。このとき、前記冷媒16は、絶縁
スペーサ13によつて形成される超電導体11間
隙の前記条溝12により規定される流路を循環す
ることになる。即ち、冷媒16は超電導体1との
接触面積を多くして、且つ、上記導体11の長手
方向とは斜めの方向に、つまり第3図矢印で示す
方向に流路を形成する。従つて、超電導体11の
常電導領域で発生したジユール熱を高能率に吸収
し、しかもこの熱吸収によつて生じたヘリウムの
気胞を導体11の表面に留めることなく外部に導
びく。故に極めて高能率な吸熱、つまり冷却を行
い得る。そして、超電導コイル14の有する機能
を如何なく発揮させることができる。しかも同装
置を構成するに際して、条溝12を単に超電導体
11の長手方向に対して斜めの方向に設け、同条
溝12に対して交差させて絶縁スペーサ13を配
することにより、簡易に実現できる。また絶縁ス
ペーサ13を巻装する際、同スペーサ13が条溝
12に落込むようなこともなく、これに対して格
別な配慮を講じる必要もない。故に本装置は、非
常に簡易に製作でき、その利点は絶大なものであ
る。
ば、超電導コイル14は冷媒16との接触によつ
て冷却され、極低温に保冷されて超電導駆動され
ることになる。このとき、前記冷媒16は、絶縁
スペーサ13によつて形成される超電導体11間
隙の前記条溝12により規定される流路を循環す
ることになる。即ち、冷媒16は超電導体1との
接触面積を多くして、且つ、上記導体11の長手
方向とは斜めの方向に、つまり第3図矢印で示す
方向に流路を形成する。従つて、超電導体11の
常電導領域で発生したジユール熱を高能率に吸収
し、しかもこの熱吸収によつて生じたヘリウムの
気胞を導体11の表面に留めることなく外部に導
びく。故に極めて高能率な吸熱、つまり冷却を行
い得る。そして、超電導コイル14の有する機能
を如何なく発揮させることができる。しかも同装
置を構成するに際して、条溝12を単に超電導体
11の長手方向に対して斜めの方向に設け、同条
溝12に対して交差させて絶縁スペーサ13を配
することにより、簡易に実現できる。また絶縁ス
ペーサ13を巻装する際、同スペーサ13が条溝
12に落込むようなこともなく、これに対して格
別な配慮を講じる必要もない。故に本装置は、非
常に簡易に製作でき、その利点は絶大なものであ
る。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば条溝の形状やその数は、超電導体の
構造・仕様等に応じて定めればよいものであり、
特に表裏二面にだけ形成するものでなくてもよ
い。また絶縁スペーサに関しても、螺旋状に巻装
することなく、超電導体の巻成に際して、その間
に順次介挿していくようにしてもよい。更には超
電導体の巻成形状も限定されない。要するに本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
ない。例えば条溝の形状やその数は、超電導体の
構造・仕様等に応じて定めればよいものであり、
特に表裏二面にだけ形成するものでなくてもよ
い。また絶縁スペーサに関しても、螺旋状に巻装
することなく、超電導体の巻成に際して、その間
に順次介挿していくようにしてもよい。更には超
電導体の巻成形状も限定されない。要するに本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
以上詳述したように本発明によれば、特に縦型
構造の超電導体を巻成した超電導体装置にあつ
て、その冷却能力を高め、装置の熱的特性の向上
をはかつて安定に駆動することができる等の種々
格別な絶大なる効果・利点を発揮する超電導体装
置を簡易な構造にて実現し、提供することができ
る。
構造の超電導体を巻成した超電導体装置にあつ
て、その冷却能力を高め、装置の熱的特性の向上
をはかつて安定に駆動することができる等の種々
格別な絶大なる効果・利点を発揮する超電導体装
置を簡易な構造にて実現し、提供することができ
る。
第1図は超電導体の従来構造を示す斜視図、第
2図から第4図は本発明装置の一実施例を示すも
ので、第2図は超電導体の構造を示す図、第3図
は超電導コイルの概略構造を示す図、第4図は装
置全体を示す概略模式図である。 11……超電導体、12……条溝、13……絶
縁スペーサ、15……極低温容器、16……冷媒
(液体ヘリウム)。
2図から第4図は本発明装置の一実施例を示すも
ので、第2図は超電導体の構造を示す図、第3図
は超電導コイルの概略構造を示す図、第4図は装
置全体を示す概略模式図である。 11……超電導体、12……条溝、13……絶
縁スペーサ、15……極低温容器、16……冷媒
(液体ヘリウム)。
Claims (1)
- 1 超電導体を巻成してなる超電導体装置おい
て、前記超電導体表面に条溝を同超電導体の長手
方向に対して斜めの方向に設け、且つ上記条溝に
交差して前記超電導体表面に絶縁スペーサを配設
したことを特徴とする超電導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154378A JPS5538059A (en) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | Superconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154378A JPS5538059A (en) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | Superconductor device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5538059A JPS5538059A (en) | 1980-03-17 |
| JPS6110964B2 true JPS6110964B2 (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=14564030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154378A Granted JPS5538059A (en) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | Superconductor device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5538059A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55143038A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-08 | Nec Corp | Forming of minute pattern |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP11154378A patent/JPS5538059A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5538059A (en) | 1980-03-17 |
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