JPS6111364Y2 - - Google Patents

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JPS6111364Y2
JPS6111364Y2 JP16978681U JP16978681U JPS6111364Y2 JP S6111364 Y2 JPS6111364 Y2 JP S6111364Y2 JP 16978681 U JP16978681 U JP 16978681U JP 16978681 U JP16978681 U JP 16978681U JP S6111364 Y2 JPS6111364 Y2 JP S6111364Y2
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JP
Japan
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reinforcing bar
fixing plate
threaded
threaded reinforcing
nut
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JP16978681U
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JPS5873819U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はねじ鉄筋における定着板取付構造の改
良に関するものである。
従来、鉄筋をコンクリート中に定着する場合
は、通常コンクリート中に十分な長さにわたつて
埋込み、鉄筋とコンクリートとの付着力によつて
定着するか、鉄筋端部を折り曲げてU字状のフツ
クを設けるなどの方法が採用されている。
この場合、定着長さは鉄筋の種類やコンクリー
トの圧縮強度によつて若干異なるものの、前記フ
ツクを設けた異形鉄筋の場合で25D〜45D(Dは
鉄筋の公称直径)以上としなければならない。ま
たこのときのフツク折り曲げ部の中心半径は折り
曲げ部におけるコンクリートの局部圧縮応力を低
減するため、鉄筋材料の降伏点の相違によつて
1.5D〜2.5D以上とされている。
従つて配筋が非常に過密な、たとえば原子力格
納器などの壁筋の場合には、鉄筋間隔が狭く、前
記フツクを設けた状態では鉄筋を挿入できない場
合があり、またフツクを設けるための曲げ加工
は、鉄筋直径が大きくなるほど困難で作業に手間
がかかり、不経済である。
前記欠点を解消するため、鉄筋端部に所要面積
の定着板を取り付けることが考えられるが、一般
の鉄筋では定着板と鉄筋とを溶接によつて固定し
なければならず、工数がかかると共に溶接部にお
ける鉄筋の強度が問題となり、あまり好ましい手
段ではない。
ところが、第1図に示すように鉄筋全長にわた
つてねじ状突起2を有する公知のねじ鉄筋1では
定着板をナツトを用いて固定することができる。
しかしナツト1個で定着板を固定しようとすれ
ば、ねじ鉄筋とナツトとの軸方向遊〓(ガタ)に
よりねじ鉄筋に引張りおよび圧縮の繰り返し荷重
が作用した場合には、ねじ鉄筋のすべりが大とな
つて定着部近傍のコンクリートにひび割れが生
じ、十分な定着力を期待することはできない。
従つて前記定着板を固定するためには2固のナ
ツトで定着板を両側から挾み、締付機により機械
的にトルクを導入する必要があり、必ずしも経済
的ではなく、さらに配筋が過密で鉄筋挿入後に定
着板を取り付ける場合には、作業スペースがとり
にくく、簡単に定着板を固定できない欠点があ
る。
本考案は従来の上記欠点を解消するため、ねじ
鉄筋における軸方向の縦溝を利用して、テーパキ
ーにより定着板をねじ鉄筋に固定したことを特徴
とする取付構造を提供するもので、以下図面に基
づいて説明する。
第2図および第3図は本考案の一実施例を示
し、第2図は正面図、第3図は側面図で、ねじ鉄
筋1にはロール圧延加工により全長にわたつてね
じ状突起2と、断面の180゜対称位置に底部円弧
状の軸方向縦溝3とが設けられている。
定着板4は角または任意の平板形状で必要な強
度と面積を有し、第3図に示すように鉄筋挿入穴
5の1個所はたは180゜対称位置に2個所、軸方
向のキー溝6を穿設してあり、前記ねじ鉄筋1の
所定位置に嵌合した定着板4の一方の平面は前記
ねじ鉄筋1に螺合した所要軸方向長さのナツト7
に当接して係止されており、定着板4の他方の平
面側すなわちナツト7反対側から前記ねじ鉄筋1
の縦溝3と、定着板4のキー溝6とにわたつて打
込んだテーパキー8により、前記定着板4は軸方
向および回転方向とも固定されている。
定着をさらに強固にするためには前記テーパキ
ー8を180゜対称位置2個所に打込むようにして
もよい。
なおテーパキー8の断面形状はねじ鉄筋の縦溝
3に合わせて底部を円弧状にすれば理想的である
が、形状が複雑になるので単に方形または円形断
面でもよく、またテーパキー8は頭なしあるいは
打込みが容易なように頭付きにしてもよい。
さらに前記定着板4の板厚が厚くて前記のよう
に打込んだテーパキー8の先端がナツト7に干渉
せぬ場合には必要ないが、テーパキー8先端がナ
ツト7に干渉するときはナツト7にも軸方向キー
溝を穿設しておけばよい。
あるいは前記定着板4とナツト7は溶接により
固着するかまたは一体に製造されたものを用いる
こともできる。
本考案は以上のように構成され、ナツト螺合反
対側からテーパキーを打込むだけで、定着板を狭
い場所でも容易にしかも強固にねじ鉄筋に取り付
けることができ、配筋作業工数および工事費の低
減など実用上きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来公知のねじ鉄筋の一例を示す正面
図、第2図および第3図は本考案の一実施例を示
し、第2図は正面図、第3図は側面図である。 1……ねじ鉄筋、2……ねじ状突起、3……縦
溝、4……定着板、5……鉄筋挿入穴、6……キ
ー溝、7……ナツト、8……テーパキー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周にねじ状突起2と断面の180°対称位置に
    軸方向縦溝3を有するねじ鉄筋1において、鉄筋
    挿入穴5の少なくとも1個所に軸方向キー溝6を
    穿設してなる定着板4を前記ねじ鉄筋1に嵌合
    し、該定着板4の一方の平面を前記ねじ鉄筋1に
    螺合したナツト7により係止し、他方の平面側か
    ら前記ねじ鉄筋1の縦溝3と定着板4のキー溝6
    とにわたつてテーパキー8を打込み固定したこと
    を特徴とするねじ鉄筋における定着板取付構造。
JP16978681U 1981-11-13 1981-11-13 ねじ鉄筋における定着板取付構造 Granted JPS5873819U (ja)

Priority Applications (1)

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JP16978681U JPS5873819U (ja) 1981-11-13 1981-11-13 ねじ鉄筋における定着板取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16978681U JPS5873819U (ja) 1981-11-13 1981-11-13 ねじ鉄筋における定着板取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5873819U JPS5873819U (ja) 1983-05-19
JPS6111364Y2 true JPS6111364Y2 (ja) 1986-04-10

Family

ID=29961759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16978681U Granted JPS5873819U (ja) 1981-11-13 1981-11-13 ねじ鉄筋における定着板取付構造

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JP (1) JPS5873819U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5873819U (ja) 1983-05-19

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