JPS6111406A - タ−ビン振動監視装置 - Google Patents
タ−ビン振動監視装置Info
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- JPS6111406A JPS6111406A JP13264084A JP13264084A JPS6111406A JP S6111406 A JPS6111406 A JP S6111406A JP 13264084 A JP13264084 A JP 13264084A JP 13264084 A JP13264084 A JP 13264084A JP S6111406 A JPS6111406 A JP S6111406A
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- turbine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D21/00—Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/04—Antivibration arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、蒸気タービン・発電機のような高速回転機械
の軸振動を測定監視する振動監視装置に係り、特に地震
発生時において不必要にタービントリップ等が起らない
ようにしたタービン振動監視装置に関する。
の軸振動を測定監視する振動監視装置に係り、特に地震
発生時において不必要にタービントリップ等が起らない
ようにしたタービン振動監視装置に関する。
発電プラント等で使用される蒸気タービン等の高速回転
機械の運転において最も重要なことは、イの軸振動を全
ての運転状態において適正なレベルに抑えることである
。
機械の運転において最も重要なことは、イの軸振動を全
ての運転状態において適正なレベルに抑えることである
。
ところで、軸振動過大の徴候は、タービン起動時や負荷
変化時に現われることが多く、撮動は一般的な数多くの
運転監視項目の中でも特に厳重な監視が要求されている
ものの一つである。
変化時に現われることが多く、撮動は一般的な数多くの
運転監視項目の中でも特に厳重な監視が要求されている
ものの一つである。
また、原子力発電プラントは大容量化の進展とともに、
日本国内のベースロードとしての重要な役割を担ってい
るため、その主要機器であるタービン・発電機等の回転
機械の信頼性向上が一段と強く要求されるに至っている
。したがって、回転機械の信頼性の指標である振動の計
測は極めて重要であり、そこで使用される振動唱も信頼
性の高いものでなくてはならない。同様に振動語をセン
サーとする振動監視装置も高信頼性を有するものでなく
てはならず、例えば振動計の誤動作等で蒸気タービンが
緊急停止するようなことがあれば、社会生活に困難を与
えることは必至であり、振動監視装置の構成には十分な
注意が必要である。
日本国内のベースロードとしての重要な役割を担ってい
るため、その主要機器であるタービン・発電機等の回転
機械の信頼性向上が一段と強く要求されるに至っている
。したがって、回転機械の信頼性の指標である振動の計
測は極めて重要であり、そこで使用される振動唱も信頼
性の高いものでなくてはならない。同様に振動語をセン
サーとする振動監視装置も高信頼性を有するものでなく
てはならず、例えば振動計の誤動作等で蒸気タービンが
緊急停止するようなことがあれば、社会生活に困難を与
えることは必至であり、振動監視装置の構成には十分な
注意が必要である。
このような観点から、火力発電プラントおよび原子力発
電プラントで用いられている蒸気タービン発電機には、
タービンロータ、発電機ロータの軸振動を常時監視し、
その振動振幅値が或値以上になると警報を発して運転d
にその異常を知らせる自動警報装置、或は振動振幅値が
さらに大きくなって設定値以上になると、蒸気タービン
の入口蒸気+)め弁を急閉させることによって自動的に
トリップ(運転停止)させる自動トリップ装置が安全上
設置されている。
電プラントで用いられている蒸気タービン発電機には、
タービンロータ、発電機ロータの軸振動を常時監視し、
その振動振幅値が或値以上になると警報を発して運転d
にその異常を知らせる自動警報装置、或は振動振幅値が
さらに大きくなって設定値以上になると、蒸気タービン
の入口蒸気+)め弁を急閉させることによって自動的に
トリップ(運転停止)させる自動トリップ装置が安全上
設置されている。
第1図は、タービン発電機の一般的な振動計測点を示す
図であって、高圧タービンロータ1、低圧タービンロー
タ2、および発電機ロータ3は、一本の軸系としてフラ
ンジ結合され、各ロータ胴−4一 部の前後のジャーナル部4において軸受5によって支承
されている。
図であって、高圧タービンロータ1、低圧タービンロー
タ2、および発電機ロータ3は、一本の軸系としてフラ
ンジ結合され、各ロータ胴−4一 部の前後のジャーナル部4において軸受5によって支承
されている。
ところで、上記軸受5に第2図に示すように通常振動計
6が装着されている。ずなわち、基礎台7−Lに設置さ
れた軸受台8に上記振動計6の外筒9が固着されている
。上記外筒9内にはバネ10によって軸受5内に付勢さ
れた検出杆11が同心状に設けられ、その検出杆11の
先端がジャーナル部4に圧接され、さらに上記検出杆1
1の基端に検出器12が装着されている。
6が装着されている。ずなわち、基礎台7−Lに設置さ
れた軸受台8に上記振動計6の外筒9が固着されている
。上記外筒9内にはバネ10によって軸受5内に付勢さ
れた検出杆11が同心状に設けられ、その検出杆11の
先端がジャーナル部4に圧接され、さらに上記検出杆1
1の基端に検出器12が装着されている。
しかして、ジャーナル部4が振動すると、それに接触し
ている検出杆11によりその振動が検出器12に伝達さ
れる。上述の如き接触型の振動計6では、検出器12は
普通速度計或は加速度計で構成されているため、ジャー
ナル4の絶対振動を検出杆11を介して速度或は加速度
として検出することができる。そこで、上記振動ffl
6からの出力は積分器13により積分され変位信号に
変換される。なお、振動計16の型式としては軸受台8
とジャーナル部4どの相対変位の変化を直接検出できる
変位計を使った非接触型のものらある。ところで、上記
変位信号は整流器14により整流され、変位の絶対値で
ある振動振幅変化に変化された後比較判断装置15に入
力される。
ている検出杆11によりその振動が検出器12に伝達さ
れる。上述の如き接触型の振動計6では、検出器12は
普通速度計或は加速度計で構成されているため、ジャー
ナル4の絶対振動を検出杆11を介して速度或は加速度
として検出することができる。そこで、上記振動ffl
6からの出力は積分器13により積分され変位信号に
変換される。なお、振動計16の型式としては軸受台8
とジャーナル部4どの相対変位の変化を直接検出できる
変位計を使った非接触型のものらある。ところで、上記
変位信号は整流器14により整流され、変位の絶対値で
ある振動振幅変化に変化された後比較判断装置15に入
力される。
上記比較判断装置15には振幅信号を予め定められた振
動制限値すなわら警報値或は停止り値と比較する演算回
路が組込まれており、ジャーナル部4の振動振幅が警報
値以上になると、警報装置16に警報信号を出力し、さ
らに振幅が増大し停止り値以上になると、トリップ装置
17に停止信号を出力する。そこで警報装Ff 16或
はトリップ装@17は、それぞれ上記比較判断装N15
の出力に応じて警報を発して運転員に異常を知らせ、或
はタービン発N機をトリップさせる。
動制限値すなわら警報値或は停止り値と比較する演算回
路が組込まれており、ジャーナル部4の振動振幅が警報
値以上になると、警報装置16に警報信号を出力し、さ
らに振幅が増大し停止り値以上になると、トリップ装置
17に停止信号を出力する。そこで警報装Ff 16或
はトリップ装@17は、それぞれ上記比較判断装N15
の出力に応じて警報を発して運転員に異常を知らせ、或
はタービン発N機をトリップさせる。
上記比較判断装置15は、各軸受5に装着された振動計
6に対応して設けられており、各比較判断装置15の出
力信号が第3図に示すようにそれぞれ共通の警報装置1
6およびトリップ装@17に入力されるようにしてあり
、一つの振動監視装置が構成されている。
6に対応して設けられており、各比較判断装置15の出
力信号が第3図に示すようにそれぞれ共通の警報装置1
6およびトリップ装@17に入力されるようにしてあり
、一つの振動監視装置が構成されている。
このようなタービンにおける振動監視装置は、ロータの
不釣合S仙、ラビング、オイルホイップ、スチームホワ
ール等のタービン発電機自身の内的要因に起因して発生
ずる振動に対して、タービン発電機を保護し、安全性を
向上させることが主目的となっている。ところが、振動
計6は第2図のように取付けられた絶対振動R1である
ために、ジャーナル部4が振動したときのみならず、軸
受台8を含めた全体が振動しても、その振動を感知する
ことになる。このような現象は相当に大きな外力が作用
しない限り発生しないけれども、無視し得ない場合とし
て地震時等がある。
不釣合S仙、ラビング、オイルホイップ、スチームホワ
ール等のタービン発電機自身の内的要因に起因して発生
ずる振動に対して、タービン発電機を保護し、安全性を
向上させることが主目的となっている。ところが、振動
計6は第2図のように取付けられた絶対振動R1である
ために、ジャーナル部4が振動したときのみならず、軸
受台8を含めた全体が振動しても、その振動を感知する
ことになる。このような現象は相当に大きな外力が作用
しない限り発生しないけれども、無視し得ない場合とし
て地震時等がある。
ところで、一般に軸受台8は、第4図に示すように、基
礎台7に固定されており、その基礎台7はマット18上
に据付りられ、さらにそのマット18は地盤19上に載
置されている。したがって、地震が発生すると、その振
動は地盤19よりマット18に伝わり、さらに基礎台7
を介して軸受台8およびジャーナル部4が加振される。
礎台7に固定されており、その基礎台7はマット18上
に据付りられ、さらにそのマット18は地盤19上に載
置されている。したがって、地震が発生すると、その振
動は地盤19よりマット18に伝わり、さらに基礎台7
を介して軸受台8およびジャーナル部4が加振される。
このタービン・発電機とタービン基礎台からなる振動系
をモデル化すると、第5図に示すように、第1図におけ
る高圧タービンロータ1、低圧タービンロータ2、およ
び発電機ロータ3の合計質mに相当する質量20と、タ
ービン・発電機基礎台7の剛性に相当するバネ21と、
減衰項を代表するダンパー22とからなる一般的なバネ
質量系に置きかえることができる。上記ロータの合計質
量に相当する質量をM1バネ21のバネ定数をに1ダン
パー22のダンピング係数をDとすると、マット18に
付加される外力X =A□S!n(1)jに対するタ
ービン・発電機の応答は、入力振幅A。
をモデル化すると、第5図に示すように、第1図におけ
る高圧タービンロータ1、低圧タービンロータ2、およ
び発電機ロータ3の合計質mに相当する質量20と、タ
ービン・発電機基礎台7の剛性に相当するバネ21と、
減衰項を代表するダンパー22とからなる一般的なバネ
質量系に置きかえることができる。上記ロータの合計質
量に相当する質量をM1バネ21のバネ定数をに1ダン
パー22のダンピング係数をDとすると、マット18に
付加される外力X =A□S!n(1)jに対するタ
ービン・発電機の応答は、入力振幅A。
に対する応答振幅A2の比率で表わすど、次に示すよう
になる。
になる。
ここで、
η−−〇
θ)o:タービン発電機を含む基礎台系の固有振動数
減衰が小さい系であると、I!I震波が右する周波数成
分と基礎台系の固有振動数が一゛致した場合、= 8
− すなわちη−1の場合、基礎台の上に載っているタービ
ン発電機の振動は大きくなる。その加振力は、基礎台7
の振動特性に依っても異なるが、マット1Bでの加振力
の2〜5倍程邸にまで達することがある。また、振動翳
]6は軸受台8全体が振動しても、その振動変位を感知
J−るようになっているため、地震のような外力が基礎
台に働いても、その振動変位量が停止(1hに達した時
には、やはりトリップ装置17に停止信号を出し」−記
タービンがトリップすることになる。
分と基礎台系の固有振動数が一゛致した場合、= 8
− すなわちη−1の場合、基礎台の上に載っているタービ
ン発電機の振動は大きくなる。その加振力は、基礎台7
の振動特性に依っても異なるが、マット1Bでの加振力
の2〜5倍程邸にまで達することがある。また、振動翳
]6は軸受台8全体が振動しても、その振動変位を感知
J−るようになっているため、地震のような外力が基礎
台に働いても、その振動変位量が停止(1hに達した時
には、やはりトリップ装置17に停止信号を出し」−記
タービンがトリップすることになる。
振動変位と加速度め関係は次式で表わされる。
δ−αX9800/(2πf) ・・・・・・(2)
ここで、 δ:振動変位 α:加速度 f:周波数 この式かられかるように小さい加速度であっても周波数
が低い場合には大きな変位が生じる。例えば、加速度が
0.0りG、周波数が5Hzとするとその変位は0.5
mとなる。前述のj;うに、基礎台を伝わることにJ:
って地震波は増幅されて軸受台7に入力されるが、例え
ばその振動応答倍率が2であると、マット18が0.0
25Gの地震動で加振されるとき、軸受台7は0.05
Gで加振され、その変位が0.5111nまで増幅され
ることになる。したがって、これが停止値を越えていれ
ば、比較判断装置15は停止信号を出力し、蒸気タービ
ンはトリップしてしまう。地震波には多くの周波数が含
まれ、(1)式かられかるようにそれぞれの周波数によ
って振幅応答倍率も異なるため、このような単純な計算
では十分ではないが、この検討結果は少なくとも0.0
25GPi[の小さな地震が生じても蒸気タービンがト
リップし、プラントからの送電が停止上するという可能
性を示すものである。
ここで、 δ:振動変位 α:加速度 f:周波数 この式かられかるように小さい加速度であっても周波数
が低い場合には大きな変位が生じる。例えば、加速度が
0.0りG、周波数が5Hzとするとその変位は0.5
mとなる。前述のj;うに、基礎台を伝わることにJ:
って地震波は増幅されて軸受台7に入力されるが、例え
ばその振動応答倍率が2であると、マット18が0.0
25Gの地震動で加振されるとき、軸受台7は0.05
Gで加振され、その変位が0.5111nまで増幅され
ることになる。したがって、これが停止値を越えていれ
ば、比較判断装置15は停止信号を出力し、蒸気タービ
ンはトリップしてしまう。地震波には多くの周波数が含
まれ、(1)式かられかるようにそれぞれの周波数によ
って振幅応答倍率も異なるため、このような単純な計算
では十分ではないが、この検討結果は少なくとも0.0
25GPi[の小さな地震が生じても蒸気タービンがト
リップし、プラントからの送電が停止上するという可能
性を示すものである。
以上は、振動計6が地震波或は増幅された地震波を軸受
台8を介して直接感知してトリップに至る場合であるが
、このほかこの地震波が軸受台8への加振力となり軸受
5とロータジャーナル4との間に強制外部変位を与えた
結果どして誘起される一時的な大振幅によりトリップ値
に至る場合がある。
台8を介して直接感知してトリップに至る場合であるが
、このほかこの地震波が軸受台8への加振力となり軸受
5とロータジャーナル4との間に強制外部変位を与えた
結果どして誘起される一時的な大振幅によりトリップ値
に至る場合がある。
後者の現象は最近の事例解析により明らかになったもの
であり、前者に対する処置が完全であったとしても以前
として地震による不用意なタービントリップの可能性が
残っていることになる。一方、ベースロードを担ってい
る大容量タービン・発電機が不必要にトリップした場合
には、電力系統に及ぼす影響が極めて大きく、広域全停
電事故に発展して、社会的混乱を招く。
であり、前者に対する処置が完全であったとしても以前
として地震による不用意なタービントリップの可能性が
残っていることになる。一方、ベースロードを担ってい
る大容量タービン・発電機が不必要にトリップした場合
には、電力系統に及ぼす影響が極めて大きく、広域全停
電事故に発展して、社会的混乱を招く。
したがって、例え地謂時といえどもイれによって発生す
る軸振動現象に的確に対処できるようなタービン振動監
視装置が要望されるようになった。
る軸振動現象に的確に対処できるようなタービン振動監
視装置が要望されるようになった。
(発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み、地震の発生によって不必
要にタービントリップが生ずることがなく、タービント
リップの機会を必要最小限にとどめることができるJ:
うにしたタービン振動監視装置を得ることを目的どする
。
要にタービントリップが生ずることがなく、タービント
リップの機会を必要最小限にとどめることができるJ:
うにしたタービン振動監視装置を得ることを目的どする
。
本発明は、回転軸の振動を連続的に検出する振初検出装
置と、その振動検出装置より検出された振動信号を予め
定められた振動制限値ど比較し、上記振動信号が振動制
限値を超えた場合に、ユニットを自動的に停止させるた
めのトリップ信号を出力する比較判断装置と、そのトリ
ップ信号を入力してユニットを自動的に停止させる自動
トリップ装置を有するタービン振動監視装置において、
前記振動検出回路が、タービン・発電機の主として起動
時のような回転上昇時に使用される起動用回路と、主と
して系統併入以降に使用される負荷運転用回路の2系統
で構成され、少なくとも負荷運転用回路には上記振動検
出装置で検出された振動信号の特定の周波数域をカット
するフィルターを有し、比較判断装置と自動トリップ装
置との間には、前記起動用回路と負荷運転用回路の各々
の特性から定まり、かつそれらの回路に対応して一定時
間トリップ信号を停止させるタイマーがそれぞれ介装さ
れ、これらの2組の回路とタイマーの組合せがタービン
・発電機の運転条件に応じて切替えられるようにしたこ
とを特徴とするものであって、地震動ににる軸振動増加
に対して不用意なトリップ作動が防止され、ちょっとし
た地震でタービン・発電機がトリップするようなことが
ないようにしたものである。
置と、その振動検出装置より検出された振動信号を予め
定められた振動制限値ど比較し、上記振動信号が振動制
限値を超えた場合に、ユニットを自動的に停止させるた
めのトリップ信号を出力する比較判断装置と、そのトリ
ップ信号を入力してユニットを自動的に停止させる自動
トリップ装置を有するタービン振動監視装置において、
前記振動検出回路が、タービン・発電機の主として起動
時のような回転上昇時に使用される起動用回路と、主と
して系統併入以降に使用される負荷運転用回路の2系統
で構成され、少なくとも負荷運転用回路には上記振動検
出装置で検出された振動信号の特定の周波数域をカット
するフィルターを有し、比較判断装置と自動トリップ装
置との間には、前記起動用回路と負荷運転用回路の各々
の特性から定まり、かつそれらの回路に対応して一定時
間トリップ信号を停止させるタイマーがそれぞれ介装さ
れ、これらの2組の回路とタイマーの組合せがタービン
・発電機の運転条件に応じて切替えられるようにしたこ
とを特徴とするものであって、地震動ににる軸振動増加
に対して不用意なトリップ作動が防止され、ちょっとし
た地震でタービン・発電機がトリップするようなことが
ないようにしたものである。
以下、第6図乃至第20図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。なお、図中前記従来装置と同一部分に
は同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
ついて説明する。なお、図中前記従来装置と同一部分に
は同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第6図は本発明のタービン振動監視装置の一実施例を示
す概略系統図であって、検出器12と積分器13との間
に、地震波の卓越周波数成分以下をカットするフィルタ
ー(地震フィルター)23とタービン・発電機軸系の最
低次固有信号数以上の周波数成分を通すフィルター(低
周波カットフィルター)24との並列回路が介装されて
おり、さらに比較判断装置15とトリップ装置17との
間に、上記2つのフィルター23.24の特性に対応し
た一定時間だけトリップ信号のトリップ装置への入力を
停止するように設定された2つのり、 イマ−25,2
6の並列回路が設【ノられ、これら’)(7)2□1.
フイい−お、イV−o116iq@1.−′二□ビン・
発電機の運転条件から定まる外部信号27を検出する外
部信号検出器28からの切替信号によって切替器29、
および3oを作動させて、切替使用するように構成され
ている。ぞして、タービンの起動時においては上記地震
フィルター23とタイマー25が振動検出回路に挿入さ
れ、定格回転数運転時においては、低周波カットフィル
ター24とタイマー26が振動検出回路に挿入され、そ
れによって地震波域はそれにょるロータの応答振動を除
去するようにしである。
す概略系統図であって、検出器12と積分器13との間
に、地震波の卓越周波数成分以下をカットするフィルタ
ー(地震フィルター)23とタービン・発電機軸系の最
低次固有信号数以上の周波数成分を通すフィルター(低
周波カットフィルター)24との並列回路が介装されて
おり、さらに比較判断装置15とトリップ装置17との
間に、上記2つのフィルター23.24の特性に対応し
た一定時間だけトリップ信号のトリップ装置への入力を
停止するように設定された2つのり、 イマ−25,2
6の並列回路が設【ノられ、これら’)(7)2□1.
フイい−お、イV−o116iq@1.−′二□ビン・
発電機の運転条件から定まる外部信号27を検出する外
部信号検出器28からの切替信号によって切替器29、
および3oを作動させて、切替使用するように構成され
ている。ぞして、タービンの起動時においては上記地震
フィルター23とタイマー25が振動検出回路に挿入さ
れ、定格回転数運転時においては、低周波カットフィル
ター24とタイマー26が振動検出回路に挿入され、そ
れによって地震波域はそれにょるロータの応答振動を除
去するようにしである。
すなわち、一般に振動監視装置に要求される特性は、で
きるだけ実際の振動波形に近いすべての周波数領域の振
動信号を正確に検出して監視することである。したがっ
て、この特性をそのま)振動監視装置に実現させると、
前述の如く地震時においては検出器そのものが地震波を
直接検出するか、或はこの地震波に応答して発生するロ
ータ軸系の一時的な大振幅を検出することによって振動
大l−リップに至ることになる。
きるだけ実際の振動波形に近いすべての周波数領域の振
動信号を正確に検出して監視することである。したがっ
て、この特性をそのま)振動監視装置に実現させると、
前述の如く地震時においては検出器そのものが地震波を
直接検出するか、或はこの地震波に応答して発生するロ
ータ軸系の一時的な大振幅を検出することによって振動
大l−リップに至ることになる。
そこで、本発明においては、地震フィルター23どタイ
マー25、或は低周波カットフィルター24どタイマー
26を振動検出回路に選択的に挿入し、地震波或はそれ
によるロータの応答振動を除去して、トリップ装置が不
用意に作動することがないようにしである。
マー25、或は低周波カットフィルター24どタイマー
26を振動検出回路に選択的に挿入し、地震波或はそれ
によるロータの応答振動を除去して、トリップ装置が不
用意に作動することがないようにしである。
しかしながら、振動監視装置としては、このような付加
要素を設【づたことによって機械自身からの異常を知ら
せる異常振動のものの監視を妨げてはならず、これらの
付加要素の特性すなわちどの周波数以下をどれ位の時間
だけ除去するかが問題となってくる。これらを決定する
ためには、地震波の特性のみならず一般的な或は地震波
に応答して回転機械に現われる振動の性質、特にそれら
の周波数成分を知る必要がある。
要素を設【づたことによって機械自身からの異常を知ら
せる異常振動のものの監視を妨げてはならず、これらの
付加要素の特性すなわちどの周波数以下をどれ位の時間
だけ除去するかが問題となってくる。これらを決定する
ためには、地震波の特性のみならず一般的な或は地震波
に応答して回転機械に現われる振動の性質、特にそれら
の周波数成分を知る必要がある。
このうち地震波は、タービン・発電機が設置されている
地盤の構造や地震波の発生位置(深さ、距l1lIt)
等の種々の要因に影響を受Gjるが、現在まで経験され
た地震波は第7図に示すようにだいたいO〜20H2の
周波数範囲にあり、この中で3〜8H2程度の低周波成
分0)。が申越していることが一般的に認識されている
。
地盤の構造や地震波の発生位置(深さ、距l1lIt)
等の種々の要因に影響を受Gjるが、現在まで経験され
た地震波は第7図に示すようにだいたいO〜20H2の
周波数範囲にあり、この中で3〜8H2程度の低周波成
分0)。が申越していることが一般的に認識されている
。
一方、タービン・発電機に発生する機械自身に起因する
振動の大部分は何らかの原因によってロータに発生した
アンバランスmに起因する振動と自励振動である。前者
は機械の運転回転数と同一の周波数をもった回転同期成
分が主体となっており、火力タービンでは50Hz、6
0f−1zであり、原子力タービンでは通常4極機を採
用することから25)−1z 、301−(zである。
振動の大部分は何らかの原因によってロータに発生した
アンバランスmに起因する振動と自励振動である。前者
は機械の運転回転数と同一の周波数をもった回転同期成
分が主体となっており、火力タービンでは50Hz、6
0f−1zであり、原子力タービンでは通常4極機を採
用することから25)−1z 、301−(zである。
この振動はパネルの飛散、或はロータの曲り、アライメ
ントの変化、静止部との接触等機械の異常が敏感に現わ
れるもので、振動監視上重要な因子である。また、自励
振動で代表的な例は軸受の油膜特性に起因するオイルホ
イップ現象で、一度発生すると持続する特性があり、ま
た振幅の烈しい振動で時には軸受の損傷や軸自身の破壊
に至る恐れがある。第8図はこの現像が発生したどきの
振動の周波数分析を示す図であり、この軸系の最低次危
険速度(C)、で振動する性質をもっている。号なわら
、現在使用されているタービン・発電機の最低次危険速
度は原子力タービンでは10 Hl近傍、火力タービン
で20 +−I 2以十であることから、それぞれ上記
周波数で振れ回ることになる。
ントの変化、静止部との接触等機械の異常が敏感に現わ
れるもので、振動監視上重要な因子である。また、自励
振動で代表的な例は軸受の油膜特性に起因するオイルホ
イップ現象で、一度発生すると持続する特性があり、ま
た振幅の烈しい振動で時には軸受の損傷や軸自身の破壊
に至る恐れがある。第8図はこの現像が発生したどきの
振動の周波数分析を示す図であり、この軸系の最低次危
険速度(C)、で振動する性質をもっている。号なわら
、現在使用されているタービン・発電機の最低次危険速
度は原子力タービンでは10 Hl近傍、火力タービン
で20 +−I 2以十であることから、それぞれ上記
周波数で振れ回ることになる。
これに対し、地震時にお()る軸の挙動を解明すること
は、実機4測が極めて困難であるから精度の高いシコミ
レーション試験が必要となる。第9図はこのような解析
結果の一例であり、地震波が軸の直角方向から入力して
きたときのロータの振動応答を理論的に求めた応答波形
dを示したらのであって、縦軸がジャーナル部4と軸受
5との相対変位、すなわちロータの振動値を表わし、横
軸は時間を示している。また、第10図はこの応答波形
(10周波数分析値を示し/jものである。
は、実機4測が極めて困難であるから精度の高いシコミ
レーション試験が必要となる。第9図はこのような解析
結果の一例であり、地震波が軸の直角方向から入力して
きたときのロータの振動応答を理論的に求めた応答波形
dを示したらのであって、縦軸がジャーナル部4と軸受
5との相対変位、すなわちロータの振動値を表わし、横
軸は時間を示している。また、第10図はこの応答波形
(10周波数分析値を示し/jものである。
この図から地震時には、定常時のアンバランス振動であ
る回転同期成分0) に、この0)。にり遥かに振動が
大きくかつ地震が持っている中越周波数ω に近い低周
波成分ω1と、これに軸の固有振動数ω と応答してい
る成分θ)2が現われることがわかる。そして、一般的
に011ωo、(i)2一〇)。の関係が成り立つ。
る回転同期成分0) に、この0)。にり遥かに振動が
大きくかつ地震が持っている中越周波数ω に近い低周
波成分ω1と、これに軸の固有振動数ω と応答してい
る成分θ)2が現われることがわかる。そして、一般的
に011ωo、(i)2一〇)。の関係が成り立つ。
以上の解析結束から、タービン・発電機として常時監視
すべき周波数は対象とするロータ系のtfi低次固有振
動数以上であるということができる。
すべき周波数は対象とするロータ系のtfi低次固有振
動数以上であるということができる。
すなわら、第8図において自励撮動周波数であるω と
回転周期成分でAjるω。、さらには第10図にお1−
する地震応答振動周波数0)2)θ)、が監視できれば
、定常運転中の振動監視は1−分であることになる。
回転周期成分でAjるω。、さらには第10図にお1−
する地震応答振動周波数0)2)θ)、が監視できれば
、定常運転中の振動監視は1−分であることになる。
これを第11図で説明すると、斜線部Xは領域が軸振動
計として常時監視する必要がある領域で、実線fが地震
波に一般的に含まれている周波数ごとの強さを描いたも
ので、この図から明らかなように、機械地震に起因する
振動のR::祝を妨げないで、かつ地震にj;つで発生
する低周波数成分の軸振動0)1を除去4る方策どして
は、λ1象と<7るロータ系の最低次固有振動数ω。に
できるだけ近い周波数以下を除去するフィルター(低周
波カットフィルター)24が一番良いということにシT
る。
計として常時監視する必要がある領域で、実線fが地震
波に一般的に含まれている周波数ごとの強さを描いたも
ので、この図から明らかなように、機械地震に起因する
振動のR::祝を妨げないで、かつ地震にj;つで発生
する低周波数成分の軸振動0)1を除去4る方策どして
は、λ1象と<7るロータ系の最低次固有振動数ω。に
できるだけ近い周波数以下を除去するフィルター(低周
波カットフィルター)24が一番良いということにシT
る。
しかしながら、フィルターの特性をこのように設定Jる
と、起動時の如くタービン発電機の回転上背の際に運転
回転数がフィルターで除去した周波数域にある場合に、
ロータの振動が検出できないいわゆる寵運転におちいる
ことに/iる。特に火力ブラン1−の蒸気タービンのよ
うにロータ系の最低次固有振動数が高い1幾械では、こ
の状態が高回転数まで続くことになり好ま[)いことで
はない。
と、起動時の如くタービン発電機の回転上背の際に運転
回転数がフィルターで除去した周波数域にある場合に、
ロータの振動が検出できないいわゆる寵運転におちいる
ことに/iる。特に火力ブラン1−の蒸気タービンのよ
うにロータ系の最低次固有振動数が高い1幾械では、こ
の状態が高回転数まで続くことになり好ま[)いことで
はない。
この矛盾1ノだ要求をfM >Nさ1!るための−ひと
っの手段は、第11図にお()る斜線部Yだ11をカッ
トするフィルターすなわち第12図に示すJ:うな感度
を持つフィルター(,1111震フイルター)23を使
用することである。
っの手段は、第11図にお()る斜線部Yだ11をカッ
トするフィルターすなわち第12図に示すJ:うな感度
を持つフィルター(,1111震フイルター)23を使
用することである。
本発明の上記実施例はこのよう2を考慮のもどに構成さ
れlこし)のであり、このJζうにすることによって地
震波そのbのおJ:びその影響をできるだり少なくし、
かつ振動エネルギが大きくなる60旧)m(10H7)
付近以上の回転数では軸振φ)j値をほぼ完全にに;視
することが可能と4Tる。
れlこし)のであり、このJζうにすることによって地
震波そのbのおJ:びその影響をできるだり少なくし、
かつ振動エネルギが大きくなる60旧)m(10H7)
付近以上の回転数では軸振φ)j値をほぼ完全にに;視
することが可能と4Tる。
この場合、600 rpm以下では軸振動の監視が不完
全になることは第12図から明らかであるが、これは地
震フィルター23を入れたことにJ:る周波数特性が、
タービン・発電機の回転上昇時の軸振動監視に対する最
小限の要求を満たすbのであることによる。すなわち、
600rpm (10l−lz )未満の極低回転数
域においては、振動エネルギが極めて小さいことと、例
え振動が直接的に監視できなくとし、起動操作のチェッ
ク等にj;って十分カバーできるということがその理由
である。
全になることは第12図から明らかであるが、これは地
震フィルター23を入れたことにJ:る周波数特性が、
タービン・発電機の回転上昇時の軸振動監視に対する最
小限の要求を満たすbのであることによる。すなわち、
600rpm (10l−lz )未満の極低回転数
域においては、振動エネルギが極めて小さいことと、例
え振動が直接的に監視できなくとし、起動操作のチェッ
ク等にj;って十分カバーできるということがその理由
である。
すなわち、タービン・発電機の全運転状態に対して地震
対策を施こすという前提に立った場合、タービン・発電
機の回転上シlにあたって(よil!I震フィシフイル
ター231図〕Y frllil ヲカツl−テ@ ル
フィルター)を使用し、併入後の0荷運転中においては
、低周波カッl−フィルター24(第11図のX領域以
外をカットするフィルター)を使用り−ることによって
、一応その「1的を達成することができる。
対策を施こすという前提に立った場合、タービン・発電
機の回転上シlにあたって(よil!I震フィシフイル
ター231図〕Y frllil ヲカツl−テ@ ル
フィルター)を使用し、併入後の0荷運転中においては
、低周波カッl−フィルター24(第11図のX領域以
外をカットするフィルター)を使用り−ることによって
、一応その「1的を達成することができる。
ところが、地震フィルター23にあっては、地震動の主
要成分はカットできるものの、それ以上の周波数成分は
そのまま通すために、軸系がその成分によって共振を起
して振動大となることがあり得るし、低周波カットフィ
ルター24を使用して′lつ地震動力に励起される軸系
の最低次固有振動数成分0)。は除去しされ4′rい。
要成分はカットできるものの、それ以上の周波数成分は
そのまま通すために、軸系がその成分によって共振を起
して振動大となることがあり得るし、低周波カットフィ
ルター24を使用して′lつ地震動力に励起される軸系
の最低次固有振動数成分0)。は除去しされ4′rい。
そこで、本発明においては、−1一連のような不都合を
解消づ−るために、比較判断装置15と1〜リツプ装N
17どの間に、それぞれ地震フィルター23および低
周波カットフィルター24の特性に対応した一定時間だ
t−J t−リップ信号の[・リップ装置17への入力
を停止トするように設定され、互いに選択的に作動する
ライマー25.26が並列状態に介装されている。
解消づ−るために、比較判断装置15と1〜リツプ装N
17どの間に、それぞれ地震フィルター23および低
周波カットフィルター24の特性に対応した一定時間だ
t−J t−リップ信号の[・リップ装置17への入力
を停止トするように設定され、互いに選択的に作動する
ライマー25.26が並列状態に介装されている。
’l 47わら、上記実施例は、タービン・発電機の安
定運転間1lit N料にお(Jる1lli ffによ
る不必要な停止は完全に防1[するが、それ以前であれ
ばある稈、大きな地震或はぞれにJ:る軸系の応答振動
が大さい場合には、タービンの自動停止を許容するとい
う考え方に基づくものであり、地震フィルター23に対
応するタイマー25は、トリップ回路に一般的に使用さ
れる誤信8防11−用タイマーどして、たかだか2秒以
下の時限に設定されており、一方低周波カットフィルタ
ー24に対応りるタイマー26は、地震波に対り−る応
答軸振動の継続時間寸なわち地震自体の継続時間を基準
として、約30秒程度に設定されている。
定運転間1lit N料にお(Jる1lli ffによ
る不必要な停止は完全に防1[するが、それ以前であれ
ばある稈、大きな地震或はぞれにJ:る軸系の応答振動
が大さい場合には、タービンの自動停止を許容するとい
う考え方に基づくものであり、地震フィルター23に対
応するタイマー25は、トリップ回路に一般的に使用さ
れる誤信8防11−用タイマーどして、たかだか2秒以
下の時限に設定されており、一方低周波カットフィルタ
ー24に対応りるタイマー26は、地震波に対り−る応
答軸振動の継続時間寸なわち地震自体の継続時間を基準
として、約30秒程度に設定されている。
しかして、フィルターを通過した振動信号が振動大トリ
ップ(IC1を越えてし、ぞの■、1間が短時間であれ
ば、タービン・発電機はトリップしないことになり、タ
ービン発電機の不必要イヱ運転停止が防+Lされる。
ップ(IC1を越えてし、ぞの■、1間が短時間であれ
ば、タービン・発電機はトリップしないことになり、タ
ービン発電機の不必要イヱ運転停止が防+Lされる。
すなわち、タービン起v1時において(ま1lj1震フ
イルター23を通過1〕/j振動信号がタイマー25の
設定時間以上継続した場合のみ、1へリップ信号がトリ
ップ装置17に入力され、タービンが停止される。一方
、タービンの起動が完了して負荷運転状態になると切開
器29.30によって低周波カットフィルター271お
よびタイマー26が振動検出回路に挿入され、それ以後
は低周波カットフイルター24を通過した大振動信号が
上記タイマー26の設定時間以上継続したときはじめて
、トリップ信号がトリップ装置17に入力されタービン
が停止にされる。
イルター23を通過1〕/j振動信号がタイマー25の
設定時間以上継続した場合のみ、1へリップ信号がトリ
ップ装置17に入力され、タービンが停止される。一方
、タービンの起動が完了して負荷運転状態になると切開
器29.30によって低周波カットフィルター271お
よびタイマー26が振動検出回路に挿入され、それ以後
は低周波カットフイルター24を通過した大振動信号が
上記タイマー26の設定時間以上継続したときはじめて
、トリップ信号がトリップ装置17に入力されタービン
が停止にされる。
第13図は本発明の伯の実施例を示?l概略系統図であ
って、前記第1実施例にお()る地震フィルター23が
削除されている。
って、前記第1実施例にお()る地震フィルター23が
削除されている。
しかして、この場合振動検出回路は、タービンの起動時
から負荷運転に移行()j、:とき、フィルターなしの
回路から低周波カットフイルター24の回路に切8器2
9,3(1の作動によって切替えられる。これをフィル
ターの効果からみると、第14図に示1Jように、フィ
ルターなしの状態aから低周波カットの状態[)へ切替
えられ、一方策6図に示り゛第一・実施例の場合は地震
波hツ1への状態Cから低周波カットの状Qjt bへ
切替えられることになる。L iこがって、こl′1.
らの場合に1,10−タ系の固有振動成分Q)2以−1
−のみを監視し、地震波応答成分0〉1おJ:びその高
周波J:りすその部分をカットできるために、地震の影
響を除去することができる。しかbこれらの場合、検出
器6が第10図のような撮動スペクトルを検出するのに
対し、比較判断装置15に入る振動スベク1−ルは第1
5図のようになり、極めて効果的であることがわかる。
から負荷運転に移行()j、:とき、フィルターなしの
回路から低周波カットフイルター24の回路に切8器2
9,3(1の作動によって切替えられる。これをフィル
ターの効果からみると、第14図に示1Jように、フィ
ルターなしの状態aから低周波カットの状態[)へ切替
えられ、一方策6図に示り゛第一・実施例の場合は地震
波hツ1への状態Cから低周波カットの状Qjt bへ
切替えられることになる。L iこがって、こl′1.
らの場合に1,10−タ系の固有振動成分Q)2以−1
−のみを監視し、地震波応答成分0〉1おJ:びその高
周波J:りすその部分をカットできるために、地震の影
響を除去することができる。しかbこれらの場合、検出
器6が第10図のような撮動スペクトルを検出するのに
対し、比較判断装置15に入る振動スベク1−ルは第1
5図のようになり、極めて効果的であることがわかる。
第16図は本発明のさらに他の実施例であって、第6図
における低周波カットフィルター24の代りに軸系の定
格回転数成分のみを通すフィルター(バンドパスフィル
ター)31が設けられており、そのバンドパスフィルタ
ー31に対応するタイマー32は、定格周波数成分とし
て現われた責常振動に対するトリップ遅延指令と1ノて
作用J−ることから、長時間の設定は好ましくなく、4
〜6秒に設定される。その(11!の点は第6図の実施
例ど同一である。
における低周波カットフィルター24の代りに軸系の定
格回転数成分のみを通すフィルター(バンドパスフィル
ター)31が設けられており、そのバンドパスフィルタ
ー31に対応するタイマー32は、定格周波数成分とし
て現われた責常振動に対するトリップ遅延指令と1ノて
作用J−ることから、長時間の設定は好ましくなく、4
〜6秒に設定される。その(11!の点は第6図の実施
例ど同一である。
しかして、この揚含比較判断装買15への入力は第17
図のようになって、地震対策どしてはよ= 24 − り効果的と4Tる。ところで、この場合の欠点は、通常
運用時に発生するかも知れない第8図のような自励振動
に対して固有振動成分0)。が検出できず無防備になる
ことがあるが、機械の破壊につながるような大振動は、
いずれ定格回転数成分0)。
図のようになって、地震対策どしてはよ= 24 − り効果的と4Tる。ところで、この場合の欠点は、通常
運用時に発生するかも知れない第8図のような自励振動
に対して固有振動成分0)。が検出できず無防備になる
ことがあるが、機械の破壊につながるような大振動は、
いずれ定格回転数成分0)。
の増加を伴なうという事実から、若干危険予知に対する
感度がぞこなわれる程度にずぎず問題は4にい。
感度がぞこなわれる程度にずぎず問題は4にい。
また、−t−記タイマー32の設定時間は、地震波が地
盤19、マット18、基礎台7、軸受台8、軸受5へと
順次増幅され、最終的にタービン・発雷VsI4111
に軸振幅大現象どして坦ねれることを考慮し11この現
象の持続時間を勘案して定められる。
盤19、マット18、基礎台7、軸受台8、軸受5へと
順次増幅され、最終的にタービン・発雷VsI4111
に軸振幅大現象どして坦ねれることを考慮し11この現
象の持続時間を勘案して定められる。
Jなわら、一般に地震動の主要動の継続時間は、次式で
示される。
示される。
+(1(+ (丁0 )−〇、3XM−1,2・・・
(3)ここで、−r−o: If!+ 震動の主要動継
続n、v間M :地震の大ぎざ(マグニヂ]−ド)この
式を図式化しIごものが第18図であり、例えばマグニ
チュード7では約10秒間強い地震動が続くことを示し
ている。
(3)ここで、−r−o: If!+ 震動の主要動継
続n、v間M :地震の大ぎざ(マグニヂ]−ド)この
式を図式化しIごものが第18図であり、例えばマグニ
チュード7では約10秒間強い地震動が続くことを示し
ている。
ところで、タービン・発電機基礎台7に地震波が入ると
、その地震波が有している周波数とタービン・発電機基
礎台の有している固有値で共振し、この周波数近傍での
地震波成分が増幅される。この増幅の程度は地震波の周
波数成分とタービン・発電機基礎台の特性により責なる
が、一般的に3倍程度である。さらに、タービン・発電
II M li!i!台で増幅された地震波は、軸受台
、l1llt受、おJ:び軸受油膜を通り、さらに1.
5〜2イ8増幅され、尼終的にはタービン・発電機基礎
台7に入力される地震の大きさに対し4.5−6倍の大
きさに<iつてタービン・発電機ロータに入る。
、その地震波が有している周波数とタービン・発電機基
礎台の有している固有値で共振し、この周波数近傍での
地震波成分が増幅される。この増幅の程度は地震波の周
波数成分とタービン・発電機基礎台の特性により責なる
が、一般的に3倍程度である。さらに、タービン・発電
II M li!i!台で増幅された地震波は、軸受台
、l1llt受、おJ:び軸受油膜を通り、さらに1.
5〜2イ8増幅され、尼終的にはタービン・発電機基礎
台7に入力される地震の大きさに対し4.5−6倍の大
きさに<iつてタービン・発電機ロータに入る。
ところが、タービン・発電機1]−タに人ってくる強い
地震波は、タービン・発電機基礎台、軸受台等と共振し
た周波数成分であり、この周波数成分を有する強い地震
の継続時間は5〜6秒と短かくなっている。さらに、こ
の増幅された地震波によってタービン・発電機ロータが
軸振勤人現象を生ずるのは、その地震波がタービン・発
電機ロータのクリデカルスピードに近い周波数成分を有
する場合である。通常、地震で問題になり易いのは原子
力タービンのにうに4極機ロータを有するプラントであ
り、151−12近傍にクリデカルスピードを有してい
る。この周波数成分は地震波の主要成分ではない番づれ
ども、構成成分であり、タービン・発電機基礎台の固有
値としてb存在する範囲にあるので増幅されるが、増幅
されて持続する時間はたかだか1〜5秒である。すなわ
ち、lI!!震が介/1−シそれにj:ってタービン・
発電機ロータが影響を受tノて軸振勤人現象が持続する
時間は、一般的に4〜5秒ということがいえる。
地震波は、タービン・発電機基礎台、軸受台等と共振し
た周波数成分であり、この周波数成分を有する強い地震
の継続時間は5〜6秒と短かくなっている。さらに、こ
の増幅された地震波によってタービン・発電機ロータが
軸振勤人現象を生ずるのは、その地震波がタービン・発
電機ロータのクリデカルスピードに近い周波数成分を有
する場合である。通常、地震で問題になり易いのは原子
力タービンのにうに4極機ロータを有するプラントであ
り、151−12近傍にクリデカルスピードを有してい
る。この周波数成分は地震波の主要成分ではない番づれ
ども、構成成分であり、タービン・発電機基礎台の固有
値としてb存在する範囲にあるので増幅されるが、増幅
されて持続する時間はたかだか1〜5秒である。すなわ
ち、lI!!震が介/1−シそれにj:ってタービン・
発電機ロータが影響を受tノて軸振勤人現象が持続する
時間は、一般的に4〜5秒ということがいえる。
しかして、1述の如ぎ9シ定時間を有する時限タイマー
32をトリップ信号回路に設【ノることにより、地震発
4l−nYに例えそれが軸振勤人現象時間の間だけ定格
周波数成分を有J−るとしても機械的にトリップJるこ
とが回避される。しかb II!I ffが終るど、タ
ービン・発電11本体やその他の機器に異常が発生して
いない限り、軸振勤人現象は極めて短時間に収束してし
まうため、その後は正常に運−27= 転されることとなる。一方、もし地震により機器内部に
異常が発生していれば、地震収束後も軸振勤人現象は継
続するため、自動トリップ装置17にユニットトリップ
信号が出され、タービン・発電機は停止に至り、時限タ
イマー32の設置により保護機能が損なわれることはな
い。
32をトリップ信号回路に設【ノることにより、地震発
4l−nYに例えそれが軸振勤人現象時間の間だけ定格
周波数成分を有J−るとしても機械的にトリップJるこ
とが回避される。しかb II!I ffが終るど、タ
ービン・発電11本体やその他の機器に異常が発生して
いない限り、軸振勤人現象は極めて短時間に収束してし
まうため、その後は正常に運−27= 転されることとなる。一方、もし地震により機器内部に
異常が発生していれば、地震収束後も軸振勤人現象は継
続するため、自動トリップ装置17にユニットトリップ
信号が出され、タービン・発電機は停止に至り、時限タ
イマー32の設置により保護機能が損なわれることはな
い。
一方、第6図或は第13図の低周波カットフィルター2
4に対応するタイマー26の設定時間は前述の如く地震
の継続時間を基準に決められるが、その値tよ第5図に
示されるような第4図の構造物の振動特性以下による。
4に対応するタイマー26の設定時間は前述の如く地震
の継続時間を基準に決められるが、その値tよ第5図に
示されるような第4図の構造物の振動特性以下による。
具体的には第14図に示す低周波カットフィルター24
の特性によって、地震動が上記振動特性に基づき増幅さ
れた結果である第10図のパワースペクトルのうちの地
震応答成分ω2がどのくらいカットされ、かつどの程度
持続されるかを検討して決定すべきであるが、一般的な
基礎台構造に対して、火カニニットでは5〜15秒程度
、m(子カユニットでは10〜30秒程度を考えておく
必要がある。
の特性によって、地震動が上記振動特性に基づき増幅さ
れた結果である第10図のパワースペクトルのうちの地
震応答成分ω2がどのくらいカットされ、かつどの程度
持続されるかを検討して決定すべきであるが、一般的な
基礎台構造に対して、火カニニットでは5〜15秒程度
、m(子カユニットでは10〜30秒程度を考えておく
必要がある。
ここで、注意しなければなら4【いことは、このように
して設定された時間は地震時には良くても通常運転時に
おいてはこの時間だけトリップを遅らせることとなり、
決つして好ましいことではない。
して設定された時間は地震時には良くても通常運転時に
おいてはこの時間だけトリップを遅らせることとなり、
決つして好ましいことではない。
第19図はこのような欠点をおぎなうための運用方法の
一例を示したもので、通常運転時における比較判断装置
15からの振勤人トリップ値到達信号は、警報装置16
から第20図に示すような通常の振勤人警報値(ANN
−1)よりも上位のトリップ警報(ANN−2>として
運転員に伝えられ、運転員の判断でトリップ装置17を
手動でトリップさせるという考え方をとっている。地震
時においては地震継続中の地震あるいはそれに励起され
る大振動はまず低周波カットフィルター24によって減
衰されかつタイマー26によって阻止されるが地震通過
後も振勤人が継続するようであればトリップ装置17に
よる自動トリップが作動することとなる。
一例を示したもので、通常運転時における比較判断装置
15からの振勤人トリップ値到達信号は、警報装置16
から第20図に示すような通常の振勤人警報値(ANN
−1)よりも上位のトリップ警報(ANN−2>として
運転員に伝えられ、運転員の判断でトリップ装置17を
手動でトリップさせるという考え方をとっている。地震
時においては地震継続中の地震あるいはそれに励起され
る大振動はまず低周波カットフィルター24によって減
衰されかつタイマー26によって阻止されるが地震通過
後も振勤人が継続するようであればトリップ装置17に
よる自動トリップが作動することとなる。
このよう4T運用方法をとれば通常運用時の自動トリッ
プ機能は運転0による手動トリップの遅れに対するバッ
クアップの意味を持たせることができ極めて合理的なも
のとなる。
プ機能は運転0による手動トリップの遅れに対するバッ
クアップの意味を持たせることができ極めて合理的なも
のとなる。
第6図、第13図および第16図における起動用回路と
負荷運転用回路の切替えはタービン・発電機の運転条件
に応じた外部信号27を外部信号検出器28で検出し、
切替器29および30を同時に作動させることによって
行なわれるが、そのタイミングは使用するフィルターと
それに対応するタイマーの特性に応じて適切に選択すれ
ば極めて合理的な監視装置とすることができる。
負荷運転用回路の切替えはタービン・発電機の運転条件
に応じた外部信号27を外部信号検出器28で検出し、
切替器29および30を同時に作動させることによって
行なわれるが、そのタイミングは使用するフィルターと
それに対応するタイマーの特性に応じて適切に選択すれ
ば極めて合理的な監視装置とすることができる。
たとえば第13図の構成では低周波カットフィルター2
4を使用しているので、タービン・発電機の回転数が軸
系の最低次固有振動数を通過すれば、いつでも切替可能
である。従って外部信号27としては、タービン・発電
機の安定運転到達言い換えると、地震が来てもトリップ
させたくない運転状態に対する考え方に応じて同転数計
(図示せず)からの最低次固有振動数負荷信号あるいは
定格回転数到達信号、または系統しゃ断器(図示せず)
からの系統併入信号等が使える。
4を使用しているので、タービン・発電機の回転数が軸
系の最低次固有振動数を通過すれば、いつでも切替可能
である。従って外部信号27としては、タービン・発電
機の安定運転到達言い換えると、地震が来てもトリップ
させたくない運転状態に対する考え方に応じて同転数計
(図示せず)からの最低次固有振動数負荷信号あるいは
定格回転数到達信号、または系統しゃ断器(図示せず)
からの系統併入信号等が使える。
ところで、比較判断装置における通常運転用振動制限値
は、前述の如くロータ系の不均合振動、ラビング、オイ
ルホイップ、スチームホワール等の内的要因に起因する
振動増加に対して、蒸気タービン・発電機を保護するこ
とを目的とし、通常振動レベルからの一ト胃傾向をでき
る限り早期に発見するために、ロータ系を支承する軸受
の強度限界よりもずっと低目に設定されるのが酋通であ
る。
は、前述の如くロータ系の不均合振動、ラビング、オイ
ルホイップ、スチームホワール等の内的要因に起因する
振動増加に対して、蒸気タービン・発電機を保護するこ
とを目的とし、通常振動レベルからの一ト胃傾向をでき
る限り早期に発見するために、ロータ系を支承する軸受
の強度限界よりもずっと低目に設定されるのが酋通であ
る。
すなわち、一般的に大振動の危険性は回転部と静止部の
接触にあり、ロータの局部加熱の結果として生じるロー
タの熱面り現象によってその傾向が発散性を帯びてくる
ため、通常運転用振動制限値はできるだt−J低く設定
されている。
接触にあり、ロータの局部加熱の結果として生じるロー
タの熱面り現象によってその傾向が発散性を帯びてくる
ため、通常運転用振動制限値はできるだt−J低く設定
されている。
これに対し、地震時におけるロータ系の応答は、第5図
のような振動系が安定位置から強制外部変位を与えられ
た場合に相当するが、通常の設計によるタービン・発電
機軸系の振動特性は剛性が極めて高く、ロータ系と軸受
および軸受台は一体となって動くことが解明されている
。このような場合には、振動計が地震動を検出しないよ
うに振動n1側で処置すればよいが、地震動がそのまま
ロータと軸受との相対撮動として現われる場合は、第5
図で示される振動11の固有振動数が8〜10H7とい
われる地震の卓越周波数に比較的近い場合であり、この
ときロータは一時的ではあるが、地震波と固有振動数に
相当する周波数の重畳された波形を有し、通常運転用制
限値トリップ値を超えるような大振動を惹き起すことに
なる。このような例は4極機の大容量蒸気タービン・発
電機で見られ、定格回転数が1500或は1800rp
mのユニットであることから、12〜151−1z近辺
に固有振動数をもつことが多く、したがって地震の影響
を大きく受は易いことになる。
のような振動系が安定位置から強制外部変位を与えられ
た場合に相当するが、通常の設計によるタービン・発電
機軸系の振動特性は剛性が極めて高く、ロータ系と軸受
および軸受台は一体となって動くことが解明されている
。このような場合には、振動計が地震動を検出しないよ
うに振動n1側で処置すればよいが、地震動がそのまま
ロータと軸受との相対撮動として現われる場合は、第5
図で示される振動11の固有振動数が8〜10H7とい
われる地震の卓越周波数に比較的近い場合であり、この
ときロータは一時的ではあるが、地震波と固有振動数に
相当する周波数の重畳された波形を有し、通常運転用制
限値トリップ値を超えるような大振動を惹き起すことに
なる。このような例は4極機の大容量蒸気タービン・発
電機で見られ、定格回転数が1500或は1800rp
mのユニットであることから、12〜151−1z近辺
に固有振動数をもつことが多く、したがって地震の影響
を大きく受は易いことになる。
ところが、地震時の大振動は、振幅値としては軸受間隙
に匹敵するほどの大きさになることもあるけれども、そ
の周波数は地震波動の周波数あるいは系の固有振動数で
あることから、定格回転周波数よりも十分低いという特
徴を有する。したがって、この振動によってラビングを
生じたとしても、回転同期成分を有しないためにロータ
の局部加熱には結びつかず、曲りには至らない。このよ
うに地震波ににって励起される大振動は、地震動が収束
すれば収束することとなり、発散性の撮動現象に発展す
る恐れはほとんどなく、極めて安定な性質を有するとい
うことができる。
に匹敵するほどの大きさになることもあるけれども、そ
の周波数は地震波動の周波数あるいは系の固有振動数で
あることから、定格回転周波数よりも十分低いという特
徴を有する。したがって、この振動によってラビングを
生じたとしても、回転同期成分を有しないためにロータ
の局部加熱には結びつかず、曲りには至らない。このよ
うに地震波ににって励起される大振動は、地震動が収束
すれば収束することとなり、発散性の撮動現象に発展す
る恐れはほとんどなく、極めて安定な性質を有するとい
うことができる。
そのため、この場合の安全運転の限界を与えるものはロ
ータ系を支承する軸受側の強度であり、通常運転用制限
値に対して十分余裕を有していることから、地震波によ
って起こされる大振動に対してこのような通常運転用振
動制限値を適用する必要はなく、したがって、この大振
動を検出しないようにしたり、検出したとしても自動ト
リップに至らないようにしても何ら安全性は損なわれな
いことになる。前者の手段が低周波カットフィルター或
はバンドパスフィルターに相当し、後者の手段がタイマ
ーに相当する。
ータ系を支承する軸受側の強度であり、通常運転用制限
値に対して十分余裕を有していることから、地震波によ
って起こされる大振動に対してこのような通常運転用振
動制限値を適用する必要はなく、したがって、この大振
動を検出しないようにしたり、検出したとしても自動ト
リップに至らないようにしても何ら安全性は損なわれな
いことになる。前者の手段が低周波カットフィルター或
はバンドパスフィルターに相当し、後者の手段がタイマ
ーに相当する。
また、起動用回路から負荷運転用回路への切替えに際し
ては、第6図に示す第一実施例では起動用回路にも地震
フィルター23が設けられているので、中稈庶以下の地
震ではトリップするおそれはなく、第二実施例はど急ぐ
必要番、1ない。一方、第三実施例においては、負荷運
転用回路にバンドパスフィルターを使用しているので、
切替えは当然定格回転数到達以降のタイミングで行なう
必要がある。
ては、第6図に示す第一実施例では起動用回路にも地震
フィルター23が設けられているので、中稈庶以下の地
震ではトリップするおそれはなく、第二実施例はど急ぐ
必要番、1ない。一方、第三実施例においては、負荷運
転用回路にバンドパスフィルターを使用しているので、
切替えは当然定格回転数到達以降のタイミングで行なう
必要がある。
なお、起動用回路から負荷運転用回路への逆切替えは、
上述の正切替えのタイミングの逆のタイミングをとれば
より、それぞれ正切替えのタイミングに応じて発?I[
の系統からの1lll説、定格回転数からの回転時下開
始、回転降下にあたりロータ系の最低次固有振動数通過
時等を採用し、次回の起動に対処するようにする。
上述の正切替えのタイミングの逆のタイミングをとれば
より、それぞれ正切替えのタイミングに応じて発?I[
の系統からの1lll説、定格回転数からの回転時下開
始、回転降下にあたりロータ系の最低次固有振動数通過
時等を採用し、次回の起動に対処するようにする。
以上説明したように、本発明においては地震波およびそ
れによってタービン・発電機軸系に励起される大振動の
振動信号を周波数帯域フィルターによって、比較判断装
置に入力される前にカットするとともに、残存の大振動
成分による比較判断装置からのトリップ信号を上記フィ
ルターと対としてその特性に応じて設定された時限タイ
マーで阻止するようにしたので、地震動による軸振動増
加に対して、不用意なトリップ作動を防ぎ、機器の強度
上の設語限界近くまで運転を継続することができる。し
たがって、はんのちょっとした地震でタービン発電機が
トリップすることがなくなり、運転耐用性を著るしく向
上させることができ、より一層安定した電力供給を行な
うことができ、大電力ストツブによる混乱を未然に防止
することができる。
れによってタービン・発電機軸系に励起される大振動の
振動信号を周波数帯域フィルターによって、比較判断装
置に入力される前にカットするとともに、残存の大振動
成分による比較判断装置からのトリップ信号を上記フィ
ルターと対としてその特性に応じて設定された時限タイ
マーで阻止するようにしたので、地震動による軸振動増
加に対して、不用意なトリップ作動を防ぎ、機器の強度
上の設語限界近くまで運転を継続することができる。し
たがって、はんのちょっとした地震でタービン発電機が
トリップすることがなくなり、運転耐用性を著るしく向
上させることができ、より一層安定した電力供給を行な
うことができ、大電力ストツブによる混乱を未然に防止
することができる。
第1図はタービンの軸系説明図、第2図は振動監視装置
の振動計の軸受への取付構造説明図、第3図は従来のタ
ービン振動監視装置の概略系統図、第4図は基礎台を含
めたタービン発電機の軸受部における縦断面図、第5図
は第4図の装置の振動系をモデル化した図、第6図は本
発明のタービン振動監視装置の概略系統図、第7図は地
震波の周波数成分を示す図、第8図はタービン・発電機
のロータ系の振動特性線図、第9図は地震波形を示す図
、第10図は地震波の影響を受けたタービン・発電機の
ロータ系の振動特性を示す図、第11図は本発明による
振動監視の考え方の説明図、第12図は本発明の一実施
例におけるフィルターの特性線図、第13図、第16図
はそれぞれ本発明の他の実施例の概略系統図、第14図
は本発明におけるフィルターの特性線図、第15図およ
び第17図はそれぞれフィルターを通過後の振動特性を
示す図、第18図は地震の大きさと地震の主要動の持続
時間の関係を示す図、第19図は手動トリップ作動説明
図、第20図は警報装置の作動説明図である。 6・・・振動計、13・・・積分器、15・・・比較判
断装置、17・・・トリップ装置、23・・・地震フィ
ルター、24・・・低周波カットフィルター、25.2
6゜32・・・タイマー、31・・・バンドパスフィル
ター。 出願人代理人 猪 股 清 第 6 回 16 目 周界1文(Hz) 第9 図 −十憂 手 !4 圀 第 15 關
の振動計の軸受への取付構造説明図、第3図は従来のタ
ービン振動監視装置の概略系統図、第4図は基礎台を含
めたタービン発電機の軸受部における縦断面図、第5図
は第4図の装置の振動系をモデル化した図、第6図は本
発明のタービン振動監視装置の概略系統図、第7図は地
震波の周波数成分を示す図、第8図はタービン・発電機
のロータ系の振動特性線図、第9図は地震波形を示す図
、第10図は地震波の影響を受けたタービン・発電機の
ロータ系の振動特性を示す図、第11図は本発明による
振動監視の考え方の説明図、第12図は本発明の一実施
例におけるフィルターの特性線図、第13図、第16図
はそれぞれ本発明の他の実施例の概略系統図、第14図
は本発明におけるフィルターの特性線図、第15図およ
び第17図はそれぞれフィルターを通過後の振動特性を
示す図、第18図は地震の大きさと地震の主要動の持続
時間の関係を示す図、第19図は手動トリップ作動説明
図、第20図は警報装置の作動説明図である。 6・・・振動計、13・・・積分器、15・・・比較判
断装置、17・・・トリップ装置、23・・・地震フィ
ルター、24・・・低周波カットフィルター、25.2
6゜32・・・タイマー、31・・・バンドパスフィル
ター。 出願人代理人 猪 股 清 第 6 回 16 目 周界1文(Hz) 第9 図 −十憂 手 !4 圀 第 15 關
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸の振動を連続的に検出する振動検出装置と、
その振動検出装置より検出された振動信号を予め定めら
れた振動制限値と比較し上記振動信号が振動制御値を超
えた場合に、ユニットを自動的に停止させるためのトリ
ップ信号を出力する比較判断装置と、そのトリップ信号
を入力してユニットを自動停止させる自動トリップ装置
を有するタービン振動監視装置において、前記振動検出
回路が、タービン・発電機の主として起動時のような回
転上昇時に使用される起動用回路と、主として系統併入
以降に使用される負荷運転用回路の2系統で構成され、
少なくとも負荷運転用回路には上記振動検出装置で検出
された振動信号の特定の周波数域をカットするフィルタ
ーを有し、比較判断装置と自動トリップ装置との間には
、前記起動用回路に対応して一定時間トリップ信号を停
止させるタイマーがそれぞれ介装され、これらの2組の
回路とタイマーの組合せがタービン・発電機の運転条件
に応じて切替えられるようにしたことを特徴とする、タ
ービン振動監視装置。 2、特定の周波数域をカットするフィルターは、タービ
ン・発電機軸系の最低次固有振動数以上の周波数の振動
信号のみを通すフィルターであることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載のタービン振動監視装置。 3、特定の周波数域をカットするフィルターは、タービ
ン・発電機軸系の定格回転数成分の周波数の振動信号の
みを通すフィルターであることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項記載のタービン振動監視装置。 4、起動用回路には、地震の卓越周波数を越える周波数
の振動信号のみを通すフィルターを有することを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載のタービン振動監視装
置。 5、起動用回路に対応するタイマーの設定時間が誤信号
によるミストリップ防止を主目的として2秒以下に設定
されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
載のタービン振動監視装置。 6、負荷運転用回路のフィルターをタービン・発電機軸
系の最低次固有信号数以上の周波数の振動信号のみを通
すフィルターとするとともに、そのフィルターに対応す
るタイマーが5秒〜30秒に設定されていることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項記載のタービン振動監視
装置。 7、負荷運転用回路のフィルターをタービン・発電機軸
系の定格回転数成分の周波数の振動信号のみを通すフィ
ルターにするとともに、そのフィルターに対応するタイ
マーが4〜6秒に設定されていることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載のタービン・振動監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13264084A JPS6111406A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | タ−ビン振動監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13264084A JPS6111406A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | タ−ビン振動監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111406A true JPS6111406A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0553923B2 JPH0553923B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=15086052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13264084A Granted JPS6111406A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | タ−ビン振動監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111406A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4986566A (en) * | 1988-07-29 | 1991-01-22 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Suspending apparatus for vehicles |
| JP2009281734A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | タービン発電機の軸振動監視システム及び軸振動監視装置 |
| JP2020503469A (ja) * | 2016-08-31 | 2020-01-30 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | 弁および作動装置監視システムのための高度なスタートアップカウンタモジュール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549967A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Step motor |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13264084A patent/JPS6111406A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549967A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Step motor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4986566A (en) * | 1988-07-29 | 1991-01-22 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Suspending apparatus for vehicles |
| JP2009281734A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | タービン発電機の軸振動監視システム及び軸振動監視装置 |
| JP2020503469A (ja) * | 2016-08-31 | 2020-01-30 | ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH | 弁および作動装置監視システムのための高度なスタートアップカウンタモジュール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0553923B2 (ja) | 1993-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |