JPS61115058A - 不飽和アミド水溶液の精製方法 - Google Patents
不飽和アミド水溶液の精製方法Info
- Publication number
- JPS61115058A JPS61115058A JP23510784A JP23510784A JPS61115058A JP S61115058 A JPS61115058 A JP S61115058A JP 23510784 A JP23510784 A JP 23510784A JP 23510784 A JP23510784 A JP 23510784A JP S61115058 A JPS61115058 A JP S61115058A
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- Japan
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- unsaturated
- aqueous solution
- ion exchange
- unsaturated amide
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不飽和ニトリルを水和して得られる対応する
不飽和アミド水溶液の精製方法に関する。
不飽和アミド水溶液の精製方法に関する。
不飽和アミド、特にアクリルアミド、メタクリルアミド
等は凝集剤、増粘剤9石油回収薬剤、土壌加艮剤、製紙
工業における紙力増強剤、抄紙用粘剤およびF水性向上
剤等数多くの用途を有する重合体の原料として極めて有
用な物質である。
等は凝集剤、増粘剤9石油回収薬剤、土壌加艮剤、製紙
工業における紙力増強剤、抄紙用粘剤およびF水性向上
剤等数多くの用途を有する重合体の原料として極めて有
用な物質である。
従来の技術
アクリルアミド、メタクリルアミド等の不飽和アミドは
対応する不飽和ニトリルを水性媒体中でラネー銅、還元
銅、銅クロム、銅亜鉛等の金属銅系触媒に接触、水和し
て製造する方法が広く知られている。ま友、最近では、
ニトリル水和能を有する微生物を利用して、不飽和ニト
リルを水和して対応する不飽和アミドを製造する方法が
提案されている。
対応する不飽和ニトリルを水性媒体中でラネー銅、還元
銅、銅クロム、銅亜鉛等の金属銅系触媒に接触、水和し
て製造する方法が広く知られている。ま友、最近では、
ニトリル水和能を有する微生物を利用して、不飽和ニト
リルを水和して対応する不飽和アミドを製造する方法が
提案されている。
これら不飽和アミドの製造法の中、特に金属銅系触媒を
用いる場合は、一般に反応温度が60〜150℃1反応
圧力がO〜20却/−と高いため副反応が起り易く、こ
れらの副生物(有機酸等)や触媒に由来する金属イオン
等の不純物を得られたアミド水溶液中から除去する精製
操作が必須である。特に、前記し几ような重合体の原料
として用いるためには9重合に悪影響を及ぼすような不
純物は極力除去することが必要である。
用いる場合は、一般に反応温度が60〜150℃1反応
圧力がO〜20却/−と高いため副反応が起り易く、こ
れらの副生物(有機酸等)や触媒に由来する金属イオン
等の不純物を得られたアミド水溶液中から除去する精製
操作が必須である。特に、前記し几ような重合体の原料
として用いるためには9重合に悪影響を及ぼすような不
純物は極力除去することが必要である。
微生物を利用する場合は1反応が常温、常圧で行なわれ
るため、金属銅系触媒使用の場合に比べて生成アミド水
溶液中には無機塩類9反応副生物や微生物菌体からの溶
出物等の不純物は極めて少ないが、これらの無機塩類も
高性能のアミド重合体の製造を目的とする場合には除去
することが好ましい。
るため、金属銅系触媒使用の場合に比べて生成アミド水
溶液中には無機塩類9反応副生物や微生物菌体からの溶
出物等の不純物は極めて少ないが、これらの無機塩類も
高性能のアミド重合体の製造を目的とする場合には除去
することが好ましい。
これらアミド水溶液中の不純物を除去する方法として、
蒸留、抽出、晶析等が考えられるが、こ1らの方法は何
らかの形で加熱操作が必要であり。
蒸留、抽出、晶析等が考えられるが、こ1らの方法は何
らかの形で加熱操作が必要であり。
一般に熱に対して不安定な不飽和アミドの精製法として
は適当でたい。
は適当でたい。
工業的に実用化さルている不純物を除去する友めの方法
としてはイオン交換樹脂を用いる方法がある。この方法
は、極めて微量の有機酸や無機塩を除去するには効果的
であるが、これらの不純物が不飽和アミドに対して数−
のオーダーにもなるとイオン交換樹脂が多量に必要とな
るだけでなく。
としてはイオン交換樹脂を用いる方法がある。この方法
は、極めて微量の有機酸や無機塩を除去するには効果的
であるが、これらの不純物が不飽和アミドに対して数−
のオーダーにもなるとイオン交換樹脂が多量に必要とな
るだけでなく。
再生頻度が高くなり、コストが増大し、また樹脂附近で
の重合トラブルも生じ易い。
の重合トラブルも生じ易い。
イオン交換樹脂は大きく分けてカチオン交換樹脂とアニ
オン交換樹脂がらり2本発明のような有機酸や無機塩等
の不純物を含む場合には当然上記2種類の樹脂が必要な
上に、樹脂に物質が吸着するときの適正pHはカチオン
樹脂とアニオン樹脂とでは当然異ってくるし、従って、
pHによる吸着の度合についても考慮しなければならな
い。さらに2本発明のような不飽和アミドを取扱う場合
には重合トラブルにも注意が必要である。すなわち、不
飽和アミド類はその水溶液は理由はよく分らないが、p
Hが低い場合(特にpH5以下)イオン交換樹脂附近で
重合を起こすことが非常に多い。
オン交換樹脂がらり2本発明のような有機酸や無機塩等
の不純物を含む場合には当然上記2種類の樹脂が必要な
上に、樹脂に物質が吸着するときの適正pHはカチオン
樹脂とアニオン樹脂とでは当然異ってくるし、従って、
pHによる吸着の度合についても考慮しなければならな
い。さらに2本発明のような不飽和アミドを取扱う場合
には重合トラブルにも注意が必要である。すなわち、不
飽和アミド類はその水溶液は理由はよく分らないが、p
Hが低い場合(特にpH5以下)イオン交換樹脂附近で
重合を起こすことが非常に多い。
さらにまた、不飽和有機酸を除去する方法としては、そ
の水溶波音アルカリで中和して逆浸透膜で処理する方法
が提案されている(特開昭56−92254号公報参照
〕。この方法は、アミドと水は蓬侵透膜を通過させて、
有機酸は通過姑せずに両者を分離しようとするものであ
るが、同程度の分子量の場合1例えば、アクリルアミド
とアクリル酸のような場合にはほとんど分子量が同一で
あり、きれいに分離することはなかなか困難である。
の水溶波音アルカリで中和して逆浸透膜で処理する方法
が提案されている(特開昭56−92254号公報参照
〕。この方法は、アミドと水は蓬侵透膜を通過させて、
有機酸は通過姑せずに両者を分離しようとするものであ
るが、同程度の分子量の場合1例えば、アクリルアミド
とアクリル酸のような場合にはほとんど分子量が同一で
あり、きれいに分離することはなかなか困難である。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、不飽和ニトリルを水和して得られる対応する
不飽和アミド水溶液中の各種不純物を重合等のトラブル
を生ずることなく効率よく除去し。
不飽和アミド水溶液中の各種不純物を重合等のトラブル
を生ずることなく効率よく除去し。
各種重合体製造原料等として適し几不飽和アミド水溶液
を得ようとするものである。
を得ようとするものである。
本発明で除去の対象となる不飽和アミド水溶液中の不純
物は不飽和アミドの製造条件にもよるが。
物は不飽和アミドの製造条件にもよるが。
有機酸9例えばアクリルアミド製造の際に副生ずるアク
リル酸、訃よび微生物の培養、固定化菌体の調整、ニト
リル水和反応等の際に用いる各種添澗剤に由来するKC
A、 Na(1,Kz804. Na2804゜Kg
CO3e N a z CO@s (NH4)z CO
3@ NH4Cns (CH4)2804 *C” C
” z e Ca SOa * KNO3* N a
NO@、 !’1)14NOB 、 Ca (NOB
)18に3 P 04. N a3 PO4,Kg )
iP04 、 N a2HPo4. KH2P 04
。
リル酸、訃よび微生物の培養、固定化菌体の調整、ニト
リル水和反応等の際に用いる各種添澗剤に由来するKC
A、 Na(1,Kz804. Na2804゜Kg
CO3e N a z CO@s (NH4)z CO
3@ NH4Cns (CH4)2804 *C” C
” z e Ca SOa * KNO3* N a
NO@、 !’1)14NOB 、 Ca (NOB
)18に3 P 04. N a3 PO4,Kg )
iP04 、 N a2HPo4. KH2P 04
。
NaH2PO4,K2SiO3,Na18i01. C
a8i01. NH4I。
a8i01. NH4I。
KI、 NaI、 Na5BOse (NH4)zcr
04. K2CrO4,Na2CrO4・1OHso、
(NH4)!003等の無機塩や(COONH4)
2−H40,(COOK)2−H20,C6H5CO2
Na −H20,(C@H5CO2)2 Ca −3H
20,C6H5803Na等の有機塩等である。
04. K2CrO4,Na2CrO4・1OHso、
(NH4)!003等の無機塩や(COONH4)
2−H40,(COOK)2−H20,C6H5CO2
Na −H20,(C@H5CO2)2 Ca −3H
20,C6H5803Na等の有機塩等である。
問題点を解決する几めの手段
本発明は、上記のごとき問題点を解決すべく鋭意検討し
た結果2種々の不純物を含む不飽和アミド水溶液の精製
に、イオン交換膜の使用が極めて有効であることを見出
したされたものである。
た結果2種々の不純物を含む不飽和アミド水溶液の精製
に、イオン交換膜の使用が極めて有効であることを見出
したされたものである。
すなわち0本発明は、イオン交換膜を用いることを特徴
とする不飽和ニトリルを水和して得られる対応する不飽
和アミド水溶液の精製方法を要旨とするものである。
とする不飽和ニトリルを水和して得られる対応する不飽
和アミド水溶液の精製方法を要旨とするものである。
本発明によれば、一定のpH領域で、しかも中性付近の
pHで電気的に中性である不飽和アミドと電解質である
有機酸や無機塩類、有機塩類等を効率的に除去すること
が可能である。
pHで電気的に中性である不飽和アミドと電解質である
有機酸や無機塩類、有機塩類等を効率的に除去すること
が可能である。
本発明のイオン交換膜を用−る方法が、イオン交換樹脂
法と異なる点は、不純物の種類によってpHを調整する
必要がたく重合等のトラブルを生じないこと、さらに、
か7:l:F)高濃度の不純物でも処理できること、ま
几、逆浸透膜法と異なる点は。
法と異なる点は、不純物の種類によってpHを調整する
必要がたく重合等のトラブルを生じないこと、さらに、
か7:l:F)高濃度の不純物でも処理できること、ま
几、逆浸透膜法と異なる点は。
膜を通過する物質が電解質であり、同程度の分子量のも
のでも−1が電解質であnば両者は分離が可能であるこ
とである。
のでも−1が電解質であnば両者は分離が可能であるこ
とである。
本発明においては、除去の対象となる不純物はイオン解
離してイオン交換膜を通過するものであり。従って、除
去しようとする物質の解離定数とも関連するが1通常p
Hは5〜io、好ましくは6〜8の範囲である。
離してイオン交換膜を通過するものであり。従って、除
去しようとする物質の解離定数とも関連するが1通常p
Hは5〜io、好ましくは6〜8の範囲である。
ま九、イオン交換膜を用いる際の温度は特に制限さする
ものではなりが、不飽和アミドの重合および膜処理での
液の抵抗等を考慮すると通常θ〜50℃の範囲とするの
が好ましXA。
ものではなりが、不飽和アミドの重合および膜処理での
液の抵抗等を考慮すると通常θ〜50℃の範囲とするの
が好ましXA。
ま九9本発明における不飽和アミド水溶液の濃度につい
ても特に制限されるものではなく9通常の不飽和アミド
の製造濃度数−以上から、これを濃縮して得られる濃度
40〜50重t%程度に至るまで処理することができる
。
ても特に制限されるものではなく9通常の不飽和アミド
の製造濃度数−以上から、これを濃縮して得られる濃度
40〜50重t%程度に至るまで処理することができる
。
さらに、不飽和アミド水溶液中に含まれる不純物につい
ても通常数ppmから数lO%に至る濃度で処理可能で
ある。
ても通常数ppmから数lO%に至る濃度で処理可能で
ある。
本発明で使用するイオン交換膜を装備し北装置としては
1例えば海水の濃縮等に使われるもので。
1例えば海水の濃縮等に使われるもので。
特殊な装置である必要はない。通常はカチオン交換膜と
アニオン交換膜が交互に並べられ、その両端に直流電圧
が与えられるようになっている所謂電気透析装置であれ
ばどのような形式のものであってもよい、このような装
置を使用することにより、原液中のイオン性物質は両端
のカソードま九はアノードに引かれて膜を通過し、結果
として非イオン物質のみがそのまま原液中に残ることと
なる。
アニオン交換膜が交互に並べられ、その両端に直流電圧
が与えられるようになっている所謂電気透析装置であれ
ばどのような形式のものであってもよい、このような装
置を使用することにより、原液中のイオン性物質は両端
のカソードま九はアノードに引かれて膜を通過し、結果
として非イオン物質のみがそのまま原液中に残ることと
なる。
このように1本発明によれば非イオン物質である不飽和
アミド水溶液から不飽和有機酸、無機および有機塩類を
除去することができるが、さらにこれらの処理に加えて
必要に応じイオン交換樹脂や活性炭等に処3!1を行っ
てもよい。
アミド水溶液から不飽和有機酸、無機および有機塩類を
除去することができるが、さらにこれらの処理に加えて
必要に応じイオン交換樹脂や活性炭等に処3!1を行っ
てもよい。
次に、実施例によって本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施例
実施例1
アクリルアミド19.8重量%、アクリル酸334pp
m、 NaCX 800 ppm1に含む水溶液を苛性
ソーダを用いてpH7,OK調整し、液温25℃で旭ガ
ラス(釦製の実験用電気透析装置Du−ob型の原液側
にセットし几。この装置の透過液側には蒸留水をセット
して、各々481.7hrの速度で装置を通して循環さ
せながら直流電圧(LOV’)を加え友。
m、 NaCX 800 ppm1に含む水溶液を苛性
ソーダを用いてpH7,OK調整し、液温25℃で旭ガ
ラス(釦製の実験用電気透析装置Du−ob型の原液側
にセットし几。この装置の透過液側には蒸留水をセット
して、各々481.7hrの速度で装置を通して循環さ
せながら直流電圧(LOV’)を加え友。
約5時間後の原液の分析値はアクリルアミド18.7重
量%、アクリル酸39.3 ppm、 NaCJL 3
5 ppmであり1重合物は全く検出さnなかつ次。
量%、アクリル酸39.3 ppm、 NaCJL 3
5 ppmであり1重合物は全く検出さnなかつ次。
実施例2
アクリルアミド34.0重量%、アクリル酸632時間
後の原液の分析値はアクリルアミド33.9重量s、ア
クリル酸54.6 ppm、 NaC440ppmであ
り1重合物は全く検出されなかった。
後の原液の分析値はアクリルアミド33.9重量s、ア
クリル酸54.6 ppm、 NaC440ppmであ
り1重合物は全く検出されなかった。
Claims (2)
- (1)イオン交換膜を用いることを特徴とする不飽和ニ
トリルを水和して得られる対応する不飽和アミド水溶液
の精製方法。 - (2)不飽和ニトリルがアクリロニトリルまたはメタク
リロニトリルである特許請求の範囲第1項記載の精製方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23510784A JPS61115058A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 不飽和アミド水溶液の精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23510784A JPS61115058A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 不飽和アミド水溶液の精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115058A true JPS61115058A (ja) | 1986-06-02 |
| JPH0437069B2 JPH0437069B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=16981156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23510784A Granted JPS61115058A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 不飽和アミド水溶液の精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61115058A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7700330B2 (en) | 2000-01-17 | 2010-04-20 | Mitsui Chemicals, Inc. | Method of purifying amide compound |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23510784A patent/JPS61115058A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7700330B2 (en) | 2000-01-17 | 2010-04-20 | Mitsui Chemicals, Inc. | Method of purifying amide compound |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437069B2 (ja) | 1992-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |