JPS6112253Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112253Y2 JPS6112253Y2 JP12088880U JP12088880U JPS6112253Y2 JP S6112253 Y2 JPS6112253 Y2 JP S6112253Y2 JP 12088880 U JP12088880 U JP 12088880U JP 12088880 U JP12088880 U JP 12088880U JP S6112253 Y2 JPS6112253 Y2 JP S6112253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- striker
- vehicle body
- wedge
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のスライドドアのドア下り防止
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の自動車のスライドドアは、例えば、第1
図及び第2図示のようになつている。第1図は全
閉直前の状態における従来のスライドドア構造の
一例を車内より見た斜視図、第2図はドアの全閉
状態における第1図の−線矢視断面図を示
し、11,12はそれぞれドア1を構成するアウ
ターパネル及びインナーパネル、21,22はそ
れぞれ車体2を構成するアウターパネル及びイン
ナーパネルで、ドア1は車体2に単一のヒンジ3
により滑動機構9を介して支持されている。ダブ
テール4とストライカ5を有しない場合におい
て、ドア1の全閉直前状態では第1図示のように
ドア1をヒンジ3により支持している場所がドア
1の後端部となり片持ちになるので、ドア1の前
端が揺動し易く、かつドア重量により下がるた
め、車体2の下部に干渉してドア1を円滑に閉め
難いばかりでなく、ドア1がウエザーストリツプ
6を押圧して撓ませる時に生ずる第2図のB方向
の反力でウエザーストリツプ6とドア1とのシー
ル機能が低下する欠点がある。この欠点を解決す
るため、例えばドア1のインナーパネル12の前
端部にダブテール4が設けられ、このダブテール
4に対向する車体2のアウターパネル21のドア
開口縁部にはダブテール4と係合するストライカ
5が設けられており、ドア閉時にダブテール4が
ストライカ5の凹部53内に第2図の矢印A方向
より進入してドア1を正規閉位置に案内し、ドア
1の前端下がりを規制してドア1を円滑に閉め得
るようにすると共に、ダブテール4とストライカ
5の係合いよりウエザーストリツプ6にドア1を
押圧した状態に維持してウエザーストリツプ6と
ドア1とのシール機能を維持するようにしてい
る。
図及び第2図示のようになつている。第1図は全
閉直前の状態における従来のスライドドア構造の
一例を車内より見た斜視図、第2図はドアの全閉
状態における第1図の−線矢視断面図を示
し、11,12はそれぞれドア1を構成するアウ
ターパネル及びインナーパネル、21,22はそ
れぞれ車体2を構成するアウターパネル及びイン
ナーパネルで、ドア1は車体2に単一のヒンジ3
により滑動機構9を介して支持されている。ダブ
テール4とストライカ5を有しない場合におい
て、ドア1の全閉直前状態では第1図示のように
ドア1をヒンジ3により支持している場所がドア
1の後端部となり片持ちになるので、ドア1の前
端が揺動し易く、かつドア重量により下がるた
め、車体2の下部に干渉してドア1を円滑に閉め
難いばかりでなく、ドア1がウエザーストリツプ
6を押圧して撓ませる時に生ずる第2図のB方向
の反力でウエザーストリツプ6とドア1とのシー
ル機能が低下する欠点がある。この欠点を解決す
るため、例えばドア1のインナーパネル12の前
端部にダブテール4が設けられ、このダブテール
4に対向する車体2のアウターパネル21のドア
開口縁部にはダブテール4と係合するストライカ
5が設けられており、ドア閉時にダブテール4が
ストライカ5の凹部53内に第2図の矢印A方向
より進入してドア1を正規閉位置に案内し、ドア
1の前端下がりを規制してドア1を円滑に閉め得
るようにすると共に、ダブテール4とストライカ
5の係合いよりウエザーストリツプ6にドア1を
押圧した状態に維持してウエザーストリツプ6と
ドア1とのシール機能を維持するようにしてい
る。
しかしながらこのような従来のドア構造にあつ
ては、ダブテール4とストライカ5の寸法精度を
高精度とすることを要し、かつダブテール4がス
トライカ5の凹部53内に第2図の矢印A方向よ
り進入してドア1が閉まればよいが、ドア1の前
端が揺動している状態でドア1を閉操作した場合
には、ダブテール4がストライカ5の凹部53内
に進入せず、ストライカ5の周突部51,52に
干渉しドア1の円滑な閉動作が達成できないこと
もあるばかりでなく、側面衝突時にダブテール4
とストライカ5の係合を維持してドア1の座屈に
対抗し得ず、第3図に示すようにダブテール4と
ストライカ5が離脱してドア全体が車内に大きく
曲げ変形して進入し乗員の生存できる空間を圧迫
する等の欠点がある。
ては、ダブテール4とストライカ5の寸法精度を
高精度とすることを要し、かつダブテール4がス
トライカ5の凹部53内に第2図の矢印A方向よ
り進入してドア1が閉まればよいが、ドア1の前
端が揺動している状態でドア1を閉操作した場合
には、ダブテール4がストライカ5の凹部53内
に進入せず、ストライカ5の周突部51,52に
干渉しドア1の円滑な閉動作が達成できないこと
もあるばかりでなく、側面衝突時にダブテール4
とストライカ5の係合を維持してドア1の座屈に
対抗し得ず、第3図に示すようにダブテール4と
ストライカ5が離脱してドア全体が車内に大きく
曲げ変形して進入し乗員の生存できる空間を圧迫
する等の欠点がある。
なお、この種の公知技術として実開昭54−
77324号公報がある。
77324号公報がある。
本考案は上記の欠点を解決するためになされた
ものであつて、ドアの正規閉位置への案内を確実
に行えるようにすると共に、側面衝突時にドアの
座屈に十分対抗して室内空間の圧迫を防止できる
ようにしたものである。
ものであつて、ドアの正規閉位置への案内を確実
に行えるようにすると共に、側面衝突時にドアの
座屈に十分対抗して室内空間の圧迫を防止できる
ようにしたものである。
以下図面により本考案を説明する。
第4図は全閉直前の状態における本考案のスラ
イドドア構造の一実施例を車内より見た斜視図、
第5図はドアの全閉状態における本考案のスライ
ドドア構造の部分横断面図、第6図は第5図の
−線矢視断面図である。
イドドア構造の一実施例を車内より見た斜視図、
第5図はドアの全閉状態における本考案のスライ
ドドア構造の部分横断面図、第6図は第5図の
−線矢視断面図である。
すなわち、本考案においては、アウターパネル
11とインナーパネル12とから成るドア1は車
体2に単一のヒンジ3で支持され、滑動機構9を
介して開閉(スライド)するようになつている。
11とインナーパネル12とから成るドア1は車
体2に単一のヒンジ3で支持され、滑動機構9を
介して開閉(スライド)するようになつている。
ドア1のヒンジ3と反対側のインナーパネル1
2下端部にウエツジ7が取り付けられており、ド
ア閉時にこのウエツジ7に対向する車体2のドア
開口周縁部200にはウエツジ7と係合するスト
ライカ8が取り付けられている。
2下端部にウエツジ7が取り付けられており、ド
ア閉時にこのウエツジ7に対向する車体2のドア
開口周縁部200にはウエツジ7と係合するスト
ライカ8が取り付けられている。
このアウターパネル開口周縁部200は具体的
にはアウターパネル210とインナーパネル22
0とで箱型断面を形成したサイドシルであり、ア
ウターパネル210には段部212が形成され、
この段部212の段縦面部214には開口部21
6が形成されている。
にはアウターパネル210とインナーパネル22
0とで箱型断面を形成したサイドシルであり、ア
ウターパネル210には段部212が形成され、
この段部212の段縦面部214には開口部21
6が形成されている。
ストライカ8はドア1の閉末期(すなわちドア
が閉じる直前から全閉に至る間)の回動軌跡(第
6図に矢印で示す)に大略沿う漏斗状に形成され
ており、底壁81がサイドシルアウターパネル2
10の段平面部218に載置されこれにボルト3
00結合により固定されている。そしてストライ
カ8の先細部分は開口部216を貫通した状態に
なつている。
が閉じる直前から全閉に至る間)の回動軌跡(第
6図に矢印で示す)に大略沿う漏斗状に形成され
ており、底壁81がサイドシルアウターパネル2
10の段平面部218に載置されこれにボルト3
00結合により固定されている。そしてストライ
カ8の先細部分は開口部216を貫通した状態に
なつている。
一方、ウエツジ7はドアインナーパネル12に
ボルト302結合されたベース部70と、このベ
ース部70より車体2側に突出するアーム部72
と、このアーム部72の先端に嵌装された合成樹
脂製のスライダ71とから成り、アーム部72は
ストライカ8の漏斗形状に大略沿う先細状に形成
されている。
ボルト302結合されたベース部70と、このベ
ース部70より車体2側に突出するアーム部72
と、このアーム部72の先端に嵌装された合成樹
脂製のスライダ71とから成り、アーム部72は
ストライカ8の漏斗形状に大略沿う先細状に形成
されている。
かかる構成により、ドア1が第4図示のように
全閉直前状態にあり、片持ちになつていてドア1
の前端が下がつている状態にある時にドア1を閉
操作しても、またドア1の前端が揺動している状
態にある時にドア1を閉操作しても、スライダ7
1はストライカ8の底壁81及び側壁82,83
により確実に摺接案内され、ドア1を位置修正し
ながら正規閉位置に導き、車体2に干渉すること
なくドア下がりを確実に防止することができ、ド
ア1とウエザーストリツプ6とのシール機能を安
定的に維持させることができる。
全閉直前状態にあり、片持ちになつていてドア1
の前端が下がつている状態にある時にドア1を閉
操作しても、またドア1の前端が揺動している状
態にある時にドア1を閉操作しても、スライダ7
1はストライカ8の底壁81及び側壁82,83
により確実に摺接案内され、ドア1を位置修正し
ながら正規閉位置に導き、車体2に干渉すること
なくドア下がりを確実に防止することができ、ド
ア1とウエザーストリツプ6とのシール機能を安
定的に維持させることができる。
特にストライカ8は漏斗状に形成されているた
め、ドア1がかなり位置ずれした状態から回動し
てきても安定して確実に案内させることができ
る。
め、ドア1がかなり位置ずれした状態から回動し
てきても安定して確実に案内させることができ
る。
また、ドア閉扉後もウエツジ7とストライカ8
とが確実に係合し、しかも車体2の奥深い部分す
なわちサイドシルアウターパネル210の開口部
216の内方において係合しているため、側面衝
突時において、ウエツジ7とストライカ8との係
合が外れることがなく、ドア1の座屈に十分対抗
してドアの変形を抑え、室内空間の圧迫を防止で
き、安全上非常に有効である。
とが確実に係合し、しかも車体2の奥深い部分す
なわちサイドシルアウターパネル210の開口部
216の内方において係合しているため、側面衝
突時において、ウエツジ7とストライカ8との係
合が外れることがなく、ドア1の座屈に十分対抗
してドアの変形を抑え、室内空間の圧迫を防止で
き、安全上非常に有効である。
以上本考案によれば、ドアを正規閉位置へ確実
に案内してドア下がりを防止できるだけでなく、
側面衝突対策として極めて有用な効果を発揮する
ことができる。
に案内してドア下がりを防止できるだけでなく、
側面衝突対策として極めて有用な効果を発揮する
ことができる。
第1図は全閉直前の状態における従来のスライ
ドドア構造の一例を車内より見た斜視図、第2図
はドア全閉状態における第1図の−線矢視断
面図、第3図は側面衝突時における従来のスライ
ドドア構造の変形状態を示す説明図、第4図は全
閉直前の状態における本考案のスライドドア構造
の一実施例を車内より見た斜視図、第5図はドア
の全閉状態における本考案のスライドドア構造の
部分横断面図、第6図は第5図の−線矢視断
面図である。 11,12……ドア1のアウターパネル及びイ
ンナーパネル、21,22……車体2のアウター
パネル及びインナーパネル、3……ヒンジ、7…
…ウエツジ、71……スライダ、8……ストライ
カ、81〜83……案内壁、9……滑動機構。
ドドア構造の一例を車内より見た斜視図、第2図
はドア全閉状態における第1図の−線矢視断
面図、第3図は側面衝突時における従来のスライ
ドドア構造の変形状態を示す説明図、第4図は全
閉直前の状態における本考案のスライドドア構造
の一実施例を車内より見た斜視図、第5図はドア
の全閉状態における本考案のスライドドア構造の
部分横断面図、第6図は第5図の−線矢視断
面図である。 11,12……ドア1のアウターパネル及びイ
ンナーパネル、21,22……車体2のアウター
パネル及びインナーパネル、3……ヒンジ、7…
…ウエツジ、71……スライダ、8……ストライ
カ、81〜83……案内壁、9……滑動機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体に単一のヒンジで支持され、滑動機構を介
してドアを開閉するようにした、自動車用スライ
ドドア装置において、ドアのヒンジと反対側のパ
ネル下端部にウエツジを取り付ける一方、車体側
に前記ウエツジとドア閉時に係合するストライカ
を取り付けて成り、 ストライカの取り付く車体側には段部が形成さ
れ、該段部の段縦面部に開口部を形成し、 ストライカはドア閉末期の回動軌跡に大略沿う
漏斗状に形成される一方、前記段部の段平面部に
載置されかつ前記開口を貫通した状態で取り付け
られており、 他方、ウエツジはドアパネルに固定されるベー
ス部より、車体側に突出するアーム部を有し、該
アーム部の先端に、前記ストライカの底壁及び側
壁により案内され、ドア閉時においてスライダが
ストライカの貫通部分において係合するスライダ
を設けて成る自動車用スライドドアのドア下り防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12088880U JPS6112253Y2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12088880U JPS6112253Y2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746015U JPS5746015U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS6112253Y2 true JPS6112253Y2 (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=29481562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12088880U Expired JPS6112253Y2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112253Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007170016A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Oodei:Kk | 移動式ドアパネル |
| ES2331390A1 (es) * | 2007-02-02 | 2009-12-30 | Universidad De Vigo | Sistema de apertura deslizante de puertas. |
-
1980
- 1980-08-25 JP JP12088880U patent/JPS6112253Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746015U (ja) | 1982-03-13 |
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