JPS6112341B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112341B2 JPS6112341B2 JP55171763A JP17176380A JPS6112341B2 JP S6112341 B2 JPS6112341 B2 JP S6112341B2 JP 55171763 A JP55171763 A JP 55171763A JP 17176380 A JP17176380 A JP 17176380A JP S6112341 B2 JPS6112341 B2 JP S6112341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cellophane
- separator
- alkaline battery
- graft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/409—Separators, membranes or diaphragms characterised by the material
- H01M50/411—Organic material
- H01M50/414—Synthetic resins, e.g. thermoplastics or thermosetting resins
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/409—Separators, membranes or diaphragms characterised by the material
- H01M50/449—Separators, membranes or diaphragms characterised by the material having a layered structure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/409—Separators, membranes or diaphragms characterised by the material
- H01M50/449—Separators, membranes or diaphragms characterised by the material having a layered structure
- H01M50/457—Separators, membranes or diaphragms characterised by the material having a layered structure comprising three or more layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M2300/00—Electrolytes
- H01M2300/0002—Aqueous electrolytes
- H01M2300/0014—Alkaline electrolytes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Description
この発明はセパレータを改良したアルカリ電池
に関するものである。 最近、銀電池、水銀電池、アルカリマンガン電
池、ニツケル亜鉛電池などのアルカリ電池が小形
高性能な電池として多く用いられる傾向にある。 しかして、従来この種アルカリ電池として陽極
端子を兼ねる金属容器内に陽極合剤および陰極剤
を充填するとともにこれら陽極合剤と陰極剤の間
にセパレータを介挿し、このセパレータを介して
電解液を両極間に移動させることにより電池反応
を得るようにしたものがある。 ところで、このようなアルカリ電池ではセパレ
ータとしてセロハン膜が親水性、保液性にすぐ
れ、電気抵抗が小さく、しかも銀イオンなどの陽
極活物質の透過をおさえるのに効果的であるなど
の理由で用いられている。 ところが、セロハン膜はセルロース系であるた
めアルカリ溶液中で高温下にさらされるとセルロ
ースが加水分解されるばかりか陽極のAg2O又は
AgOの酸化力により酸化され易く膜自身が脆く
なり、更には加水分解により分子の大きさに変化
をきたし陽、陰極間のイオンや分子の透過を起し
易くもなり電池の性能劣化を引き起す虞れがあ
る。 一方、セパレータとして耐酸化性、耐アルカリ
性を有するポリエチレンが用いられることもあ
る。このポリエチレン膜は放射線を利用してアク
リル酸又はメタアクリル酸のごときカルボキシグ
ループをグラフト重合させイオン交換性、保水性
をもたせている。一方このようなグラフト重合ポ
リエチレン膜はグラフト率が電気抵抗や耐酸化性
に影響するのでその重合の選定が重要である。と
ころが、いまグラフト率が比較的小さいポリエチ
レン膜では銀イオンの透過量が少なく銀イオンの
還元量も少ないので耐酸化性にすぐれ、またアル
カリ電解液での膨潤収縮が少なく寸法安定性がよ
い特徴があるが電気抵抗が比較的大きい傾向があ
り、一方グラフト率の比較的大きいポリエチレン
膜では電気抵抗が比較的小さい特徴があるが、銀
イオンの透過量が多くイオンの還元量も増加する
ので耐酸化性に欠けるきらいがある。 このように従来考えられているセパレータは一
長一短を有し、その改良が望まれていた。 この発明はこのような事情に鑑みてなされたも
ので、セパレータとしてグラフト率が比較的小さ
いグラフト重合ポリエチレン膜、第1のセロハン
膜、グラフト率が比較的大きいグラフト重合ポリ
エチレン膜および第2のセロハン膜をラミネート
して一体に構成したものを用いることによりイン
ピーダンスが小さく、しかも貯蔵特性の向上をも
図り得るアルカリ電池を提供することを目的とす
る。 なお、グラフト率は下記の式によつて算出した
値である。 グラフト率(%)=グラフト共重合後の重量−プラスチツクフイルムの重量/プラスチツクフイルムの重量×100 以下、この発明の一実施例を図面に従い説明す
る。 第1図はこの発明を扁平形の酸化銀−亜鉛アル
カリ電池に適用した例を示している。図におい
て、1は陽極端子を兼ねた例えばニツケルメツキ
した鋼板よりなる金属容器で、この容器1の底部
に酸化銀活物質に黒鉛を電導材として添加し成形
した陽極合剤2を充填し、これの上方にセパレー
タ3、苛性カリ又は苛性ソーダの水溶液を含有す
る多孔性繊維物質からなる電解液保持材4を介し
てアマルガム化した亜鉛粉末を電解液と例えばカ
ルボキシメチルセルローズ、ポリビニルアルコー
ル等の粘結剤にてゲル状にした陰極剤5を積層充
填している。そして、この金属容器1の開口部1
aを絶縁パツキン6を介して陰極端子を兼ねた例
えばニツケルメツキした鋼板よりなる金属封口板
7にて封口している。なお図中8は環体を示して
いる。 ここで、上記セパレータ3は第1の実施態様と
して第2図aに示すようにアクリル酸又はメタア
クリル酸をグラフト重合したグラフト率の比較的
小さいポリエチレン膜31、第1のセロハン膜3
2、アクリル酸又はメタアクリル酸をグラフト重
合したグラフト率の比較的大きいポリエチレン膜
33および第2のセロハン膜34をラミネートし
て一体に構成したものを用い、耐酸化性にすぐれ
たグラフト率の比較的小さいグラフト重合ポリエ
チレン膜31が陽極合剤2側に例えばこの陽極合
剤2に接するように配置されている。この場合グ
ラフト重合ポリエチレン膜31としてはグラフト
率20〜40%、グラフト重合ポリエチレン膜33と
してはグラフト率45〜90%のものが用いられ、ま
た第1のセロハン膜32として厚さ20〜30μ、第
2のセロハン膜34として厚さ30〜50μのものが
用いられる。 また、上記セパレータ3の第2の実施態様とし
ては第2図bに示すように第2のセロハン膜34
を2枚のセロハン膜341,342にて構成しそ
の他は第2図aのものと同様にしている。この場
合、耐酸化性にすぐれたグラフト率の比較的小さ
いグラフト重合ポリエチレン膜31が陽極合剤2
側例えばこの陽極合剤2に接するように配置され
るとともに第2のセロハン膜341,342の最
外側のセロハン膜342が陰極剤5側例えばこの
陰極剤5に接するように配置されている。またグ
ラフト率の比較的小さいグラフト重合ポリエチレ
ン膜31およびグラフト率の比較的大きいグラフ
ト重合ポリエチレン膜33の厚さは上述と同様の
ものが用いられ、また第1のセロハン膜32およ
び第2のセロハン膜341,342としては厚さ
20〜30μのものが用いられる。 しかして、このように構成されるアルカリ電池
をSR1120(外径11.6mm、高さ2.05mm)に適用した
場合と、従来品の場合との対比を夫々100個ずつ
60℃で長期間貯蔵中の開路電圧の不良発生個数に
ついて調査したところ第1表の結果が得られた。 この場合A,B,C,D,E,Fはこの発明に
よるアルカリ電池の場合で、A,B,Cは第2図
aに示す第1の実施態様のセパレータ3を用いた
もの、およびD,E,Fは第2図bに示す第2の
実施態様のセパレータ3を用いたものの場合を示
しここで、グラフト率の比較的小さいグラフト重
合ポリエチレン膜31およびグラフト率の比較的
大きいグラフト重合ポリエチレン膜33は夫々低
密度ポリエチレン膜で表中のグラフト率および厚
さのものを用い、また第1のセロハン膜32およ
び第2のセロハン膜34(341,342)も表
中の厚さのものを用いている。また、G,H,I
は従来品の場合で、グラフト率および厚さの等し
い2枚のグラフト重合ポリエチレン膜の間にセロ
ハン膜を介在したものを3種類用いている。な
お、表中PE1はグラフト率の比較的小さいグラフ
ト重合ポリエチレン膜、PE2はグラフト率が比較
的大きいグラフト重合ポリエチレン膜、C1は第
1のセロハン膜およびC2は第2のセロハン膜を
示している。
に関するものである。 最近、銀電池、水銀電池、アルカリマンガン電
池、ニツケル亜鉛電池などのアルカリ電池が小形
高性能な電池として多く用いられる傾向にある。 しかして、従来この種アルカリ電池として陽極
端子を兼ねる金属容器内に陽極合剤および陰極剤
を充填するとともにこれら陽極合剤と陰極剤の間
にセパレータを介挿し、このセパレータを介して
電解液を両極間に移動させることにより電池反応
を得るようにしたものがある。 ところで、このようなアルカリ電池ではセパレ
ータとしてセロハン膜が親水性、保液性にすぐ
れ、電気抵抗が小さく、しかも銀イオンなどの陽
極活物質の透過をおさえるのに効果的であるなど
の理由で用いられている。 ところが、セロハン膜はセルロース系であるた
めアルカリ溶液中で高温下にさらされるとセルロ
ースが加水分解されるばかりか陽極のAg2O又は
AgOの酸化力により酸化され易く膜自身が脆く
なり、更には加水分解により分子の大きさに変化
をきたし陽、陰極間のイオンや分子の透過を起し
易くもなり電池の性能劣化を引き起す虞れがあ
る。 一方、セパレータとして耐酸化性、耐アルカリ
性を有するポリエチレンが用いられることもあ
る。このポリエチレン膜は放射線を利用してアク
リル酸又はメタアクリル酸のごときカルボキシグ
ループをグラフト重合させイオン交換性、保水性
をもたせている。一方このようなグラフト重合ポ
リエチレン膜はグラフト率が電気抵抗や耐酸化性
に影響するのでその重合の選定が重要である。と
ころが、いまグラフト率が比較的小さいポリエチ
レン膜では銀イオンの透過量が少なく銀イオンの
還元量も少ないので耐酸化性にすぐれ、またアル
カリ電解液での膨潤収縮が少なく寸法安定性がよ
い特徴があるが電気抵抗が比較的大きい傾向があ
り、一方グラフト率の比較的大きいポリエチレン
膜では電気抵抗が比較的小さい特徴があるが、銀
イオンの透過量が多くイオンの還元量も増加する
ので耐酸化性に欠けるきらいがある。 このように従来考えられているセパレータは一
長一短を有し、その改良が望まれていた。 この発明はこのような事情に鑑みてなされたも
ので、セパレータとしてグラフト率が比較的小さ
いグラフト重合ポリエチレン膜、第1のセロハン
膜、グラフト率が比較的大きいグラフト重合ポリ
エチレン膜および第2のセロハン膜をラミネート
して一体に構成したものを用いることによりイン
ピーダンスが小さく、しかも貯蔵特性の向上をも
図り得るアルカリ電池を提供することを目的とす
る。 なお、グラフト率は下記の式によつて算出した
値である。 グラフト率(%)=グラフト共重合後の重量−プラスチツクフイルムの重量/プラスチツクフイルムの重量×100 以下、この発明の一実施例を図面に従い説明す
る。 第1図はこの発明を扁平形の酸化銀−亜鉛アル
カリ電池に適用した例を示している。図におい
て、1は陽極端子を兼ねた例えばニツケルメツキ
した鋼板よりなる金属容器で、この容器1の底部
に酸化銀活物質に黒鉛を電導材として添加し成形
した陽極合剤2を充填し、これの上方にセパレー
タ3、苛性カリ又は苛性ソーダの水溶液を含有す
る多孔性繊維物質からなる電解液保持材4を介し
てアマルガム化した亜鉛粉末を電解液と例えばカ
ルボキシメチルセルローズ、ポリビニルアルコー
ル等の粘結剤にてゲル状にした陰極剤5を積層充
填している。そして、この金属容器1の開口部1
aを絶縁パツキン6を介して陰極端子を兼ねた例
えばニツケルメツキした鋼板よりなる金属封口板
7にて封口している。なお図中8は環体を示して
いる。 ここで、上記セパレータ3は第1の実施態様と
して第2図aに示すようにアクリル酸又はメタア
クリル酸をグラフト重合したグラフト率の比較的
小さいポリエチレン膜31、第1のセロハン膜3
2、アクリル酸又はメタアクリル酸をグラフト重
合したグラフト率の比較的大きいポリエチレン膜
33および第2のセロハン膜34をラミネートし
て一体に構成したものを用い、耐酸化性にすぐれ
たグラフト率の比較的小さいグラフト重合ポリエ
チレン膜31が陽極合剤2側に例えばこの陽極合
剤2に接するように配置されている。この場合グ
ラフト重合ポリエチレン膜31としてはグラフト
率20〜40%、グラフト重合ポリエチレン膜33と
してはグラフト率45〜90%のものが用いられ、ま
た第1のセロハン膜32として厚さ20〜30μ、第
2のセロハン膜34として厚さ30〜50μのものが
用いられる。 また、上記セパレータ3の第2の実施態様とし
ては第2図bに示すように第2のセロハン膜34
を2枚のセロハン膜341,342にて構成しそ
の他は第2図aのものと同様にしている。この場
合、耐酸化性にすぐれたグラフト率の比較的小さ
いグラフト重合ポリエチレン膜31が陽極合剤2
側例えばこの陽極合剤2に接するように配置され
るとともに第2のセロハン膜341,342の最
外側のセロハン膜342が陰極剤5側例えばこの
陰極剤5に接するように配置されている。またグ
ラフト率の比較的小さいグラフト重合ポリエチレ
ン膜31およびグラフト率の比較的大きいグラフ
ト重合ポリエチレン膜33の厚さは上述と同様の
ものが用いられ、また第1のセロハン膜32およ
び第2のセロハン膜341,342としては厚さ
20〜30μのものが用いられる。 しかして、このように構成されるアルカリ電池
をSR1120(外径11.6mm、高さ2.05mm)に適用した
場合と、従来品の場合との対比を夫々100個ずつ
60℃で長期間貯蔵中の開路電圧の不良発生個数に
ついて調査したところ第1表の結果が得られた。 この場合A,B,C,D,E,Fはこの発明に
よるアルカリ電池の場合で、A,B,Cは第2図
aに示す第1の実施態様のセパレータ3を用いた
もの、およびD,E,Fは第2図bに示す第2の
実施態様のセパレータ3を用いたものの場合を示
しここで、グラフト率の比較的小さいグラフト重
合ポリエチレン膜31およびグラフト率の比較的
大きいグラフト重合ポリエチレン膜33は夫々低
密度ポリエチレン膜で表中のグラフト率および厚
さのものを用い、また第1のセロハン膜32およ
び第2のセロハン膜34(341,342)も表
中の厚さのものを用いている。また、G,H,I
は従来品の場合で、グラフト率および厚さの等し
い2枚のグラフト重合ポリエチレン膜の間にセロ
ハン膜を介在したものを3種類用いている。な
お、表中PE1はグラフト率の比較的小さいグラフ
ト重合ポリエチレン膜、PE2はグラフト率が比較
的大きいグラフト重合ポリエチレン膜、C1は第
1のセロハン膜およびC2は第2のセロハン膜を
示している。
【表】
この表によると、この発明のアルカリ電池A〜
Fは100日目に至つてわずかな個数に不良が見ら
れる程度で、特に第2の実施態様のセパレータ3
を採用したD〜Fのものは80日目にいたつても不
良個数零であり不良発生を著しく少なくできるこ
とが明らかである。これに対し従来品G,H,I
の場合は100日目にはかなりの個数について不良
が発生することが判明した。 次に、上述したこの発明による構成のものA〜
Fと、従来品G,H,I夫々1個について15KΩ
の抵抗負荷で連続放電し電圧が1.2Vに達するま
での時間を調査したところ第2表の結果が得られ
た。ここで表中は10個の平均値、Rはバラツキ
幅を示している。
Fは100日目に至つてわずかな個数に不良が見ら
れる程度で、特に第2の実施態様のセパレータ3
を採用したD〜Fのものは80日目にいたつても不
良個数零であり不良発生を著しく少なくできるこ
とが明らかである。これに対し従来品G,H,I
の場合は100日目にはかなりの個数について不良
が発生することが判明した。 次に、上述したこの発明による構成のものA〜
Fと、従来品G,H,I夫々1個について15KΩ
の抵抗負荷で連続放電し電圧が1.2Vに達するま
での時間を調査したところ第2表の結果が得られ
た。ここで表中は10個の平均値、Rはバラツキ
幅を示している。
【表】
この表によると、この発明のものの場合にはい
ずれも安定した値を示すのに対し従来品Gは低温
特性が悪く、しかもバラツキが大きく、また従来
品Hは高温貯蔵時の劣化が大で、バラツキも大き
くなり、従来品Iは更に高温貯蔵時の劣化が大で
バラツキも大きくなることを判明した。 以上のことからもこの発明によればセパレータ
としてグラフト率が比較的小さいグラフト重合ポ
リエチレン膜、第1のセロハン膜、グラフト率が
比較的大きいグラフト重合ポリエチレン膜および
第2のセロハン膜をラミネートして一体に構成し
たものを用いることによりインピーダンスが小さ
く、しかも貯蔵特性の向上を図り得るアルカリ電
池を提供できる。 尚、この発明は上記実施例にのみ限定されず、
要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施でき
る。
ずれも安定した値を示すのに対し従来品Gは低温
特性が悪く、しかもバラツキが大きく、また従来
品Hは高温貯蔵時の劣化が大で、バラツキも大き
くなり、従来品Iは更に高温貯蔵時の劣化が大で
バラツキも大きくなることを判明した。 以上のことからもこの発明によればセパレータ
としてグラフト率が比較的小さいグラフト重合ポ
リエチレン膜、第1のセロハン膜、グラフト率が
比較的大きいグラフト重合ポリエチレン膜および
第2のセロハン膜をラミネートして一体に構成し
たものを用いることによりインピーダンスが小さ
く、しかも貯蔵特性の向上を図り得るアルカリ電
池を提供できる。 尚、この発明は上記実施例にのみ限定されず、
要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施でき
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第
2図a,bはこの発明に用いられるセパレータの
夫々異なる例を示す概略的構成図である。 1…金属容器、2…陽極合剤、3…セパレー
タ、4…電解液保持材、5…陰極剤、6…絶縁パ
ツキング、7…金属封口板、8…環体、31…グ
ラフト率の比較的小さいグラフト重合ポリエチレ
ン膜、32,34(341,342)…セロハン
膜、33…グラフト率の比較的大きいグラフト重
合ポリエチレン膜。
2図a,bはこの発明に用いられるセパレータの
夫々異なる例を示す概略的構成図である。 1…金属容器、2…陽極合剤、3…セパレー
タ、4…電解液保持材、5…陰極剤、6…絶縁パ
ツキング、7…金属封口板、8…環体、31…グ
ラフト率の比較的小さいグラフト重合ポリエチレ
ン膜、32,34(341,342)…セロハン
膜、33…グラフト率の比較的大きいグラフト重
合ポリエチレン膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陽極合剤と、この陽極合剤に対応して充填さ
れた陰極剤と、これら陽極合剤と陰極剤との間に
介在されるとともにアクリル酸又はメタアクリル
酸をグラフト重合したグラフト率の比較的小さい
第1のポリエチレン膜、第1のセロハン膜、アク
リル酸又はメタアクリル酸をグラフト重合したグ
ラフト率の比較的大きい第2のポリエチレン膜お
よび第2のセロハン膜をラミネートして一体に構
成したセパレータとを具備し、上記セパレータの
第1のポリエチレン膜が上記陽極合剤側になるよ
うに配置されたことを特徴とするアルカリ電池。 2 上記セパレータは上記第2のセロハン膜を2
枚のセロハン膜にて構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のアルカリ電池。 3 上記セパレータは第1のポリエチレン膜のグ
ラフト率を20〜40%、第2のポリエチレン膜のグ
ラフト率を45〜90%としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項記載のアルカリ電
池。 4 上記セパレータは第1のセロハン膜の厚さを
20〜30μ、第2のセロハン膜の厚さを30〜50μと
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第3項記載のアルカリ電池。 5 上記セパレータは第1のセロハン膜の厚さお
よび第2のセロハン膜を構成する2枚のセロハン
膜の厚さを夫々20〜30μとしたことを特徴とする
特許請求の範囲第2項又は第3項記載のアルカリ
電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55171763A JPS5795069A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Alkaline battery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55171763A JPS5795069A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Alkaline battery |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5795069A JPS5795069A (en) | 1982-06-12 |
| JPS6112341B2 true JPS6112341B2 (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=15929220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55171763A Granted JPS5795069A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Alkaline battery |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5795069A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137561A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Seiko Electronic Components Ltd | 酸化銀電池 |
| US4804598A (en) * | 1987-12-14 | 1989-02-14 | Westinghouse Electric Corp. | Separator systems for silver-iron batteries |
| US5426004A (en) * | 1993-12-03 | 1995-06-20 | Westinghouse Electric Corporation | Separator systems for silver-iron batteries |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5364730A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-09 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Silver oxide battery |
| JPS53111434A (en) * | 1977-03-09 | 1978-09-29 | Hitachi Maxell | Alkaline battery |
| JPS54145927A (en) * | 1978-05-09 | 1979-11-14 | Seiko Instr & Electronics | Alkaline cell |
-
1980
- 1980-12-05 JP JP55171763A patent/JPS5795069A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5795069A (en) | 1982-06-12 |
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