JPS6112454Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112454Y2 JPS6112454Y2 JP1981102776U JP10277681U JPS6112454Y2 JP S6112454 Y2 JPS6112454 Y2 JP S6112454Y2 JP 1981102776 U JP1981102776 U JP 1981102776U JP 10277681 U JP10277681 U JP 10277681U JP S6112454 Y2 JPS6112454 Y2 JP S6112454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- oil
- lubricating oil
- gear box
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 33
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 33
- 238000013022 venting Methods 0.000 claims 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油浴潤滑式歯車装置に係り、特に歯車
装置の油漏れ防止並びに潤滑油の円滑な供給を目
的としたものでその改良に関するものである。
装置の油漏れ防止並びに潤滑油の円滑な供給を目
的としたものでその改良に関するものである。
以下、図面に基づき詳細に説明する。
第1図は従来の歯車装置の一例でこの装置の運
転中に潤滑油が小歯車側に片寄つた状態を示す横
断面、第2図は第1図歯車装置における小歯車軸
のラビリンス部分の縦断面図である。
転中に潤滑油が小歯車側に片寄つた状態を示す横
断面、第2図は第1図歯車装置における小歯車軸
のラビリンス部分の縦断面図である。
なお第1図と同一符号は同一または相当部分を
示す。
示す。
従来の油浴潤滑式歯車装置においては、歯車か
み合い部および各軸受の潤滑を大歯車の回転によ
り潤滑油をはねかけて行うことから、歯車箱1の
内堤部に比較的多量の潤滑油2を溜めておく必要
がある。このため特に大歯車3および小歯車4が
第1図に示す矢印方向にそれぞれ回転するとき、
大歯車3の回転に従つて潤滑油2が第1図に示す
ごとく小歯車4側に寄せられ、潤滑油2の表面レ
ベルが第2図に示すごとく小歯車4の軸に設けら
れたラビリンス部分5に達して、このラビリンス
部分5から油漏れすることがあつた。また、この
ような油漏れを防ぐために潤滑油2の量を減らす
と潤滑性能が低下し、特に回転数の高い小歯車4
の軸受9に十分な量の潤滑油2が供給されないと
いつた矛盾があり、潤滑油量の計算および管理が
困難であつた。
み合い部および各軸受の潤滑を大歯車の回転によ
り潤滑油をはねかけて行うことから、歯車箱1の
内堤部に比較的多量の潤滑油2を溜めておく必要
がある。このため特に大歯車3および小歯車4が
第1図に示す矢印方向にそれぞれ回転するとき、
大歯車3の回転に従つて潤滑油2が第1図に示す
ごとく小歯車4側に寄せられ、潤滑油2の表面レ
ベルが第2図に示すごとく小歯車4の軸に設けら
れたラビリンス部分5に達して、このラビリンス
部分5から油漏れすることがあつた。また、この
ような油漏れを防ぐために潤滑油2の量を減らす
と潤滑性能が低下し、特に回転数の高い小歯車4
の軸受9に十分な量の潤滑油2が供給されないと
いつた矛盾があり、潤滑油量の計算および管理が
困難であつた。
本考案は上記のような欠点を解消するためにな
されたもので、ラビリンス部分からの油漏れを防
止すると共に潤滑油量の確保、油量の計算および
管理などを容易にした歯車装置を提供せんとする
ものである。
されたもので、ラビリンス部分からの油漏れを防
止すると共に潤滑油量の確保、油量の計算および
管理などを容易にした歯車装置を提供せんとする
ものである。
第3図は本考案の一実施例を示す歯車装置でこ
の装置の運転中に潤滑油が小歯車側に片寄つた状
態を示す横断面図、同じく第4図は第3図の大歯
車側から見た正面図、同じく第5図は本考案の一
実施例を示す第4図ア〜ア線に沿つた油溜めの横
断面詳細図である。なお第1図および第2図と同
一符号は同一または相当部分を示す。
の装置の運転中に潤滑油が小歯車側に片寄つた状
態を示す横断面図、同じく第4図は第3図の大歯
車側から見た正面図、同じく第5図は本考案の一
実施例を示す第4図ア〜ア線に沿つた油溜めの横
断面詳細図である。なお第1図および第2図と同
一符号は同一または相当部分を示す。
歯車箱1の外側面にこの歯車箱1に内設された
大歯車3の下方側面に対向するごとく油溜め6を
例えば溶接で取着し、歯車装置が停止している時
に歯車箱1の内部に溜めてある潤滑油2の油面が
油溜め6の内部に位置するように、この油溜め6
の最底部に潤滑油2を連通するための穴7を、一
方最高部には潤滑油2が油溜め6内に流入してき
たときにこの油溜め6内にある空気を抜くための
空気抜き穴8を小歯車4に最も接近した位置で、
歯車箱1の内部と連通するように穿設する。
大歯車3の下方側面に対向するごとく油溜め6を
例えば溶接で取着し、歯車装置が停止している時
に歯車箱1の内部に溜めてある潤滑油2の油面が
油溜め6の内部に位置するように、この油溜め6
の最底部に潤滑油2を連通するための穴7を、一
方最高部には潤滑油2が油溜め6内に流入してき
たときにこの油溜め6内にある空気を抜くための
空気抜き穴8を小歯車4に最も接近した位置で、
歯車箱1の内部と連通するように穿設する。
このように構成した歯車装置において、大歯車
3および小歯車4が第3図に示す矢印方向にそれ
ぞれ回転すると、歯車箱1の内底部に溜つている
潤滑油2は小歯車4側に寄せられると同時にこの
潤滑油2の一部が大歯車3に付着して回転し、飛
散しながら各軸受の潤滑を行う。また小歯車4側
にかき寄せられた潤滑油2は油溜め6の最底部に
設けた穴7の位置で油溜め6の内部の潤滑油2よ
り表面レベルが高くなるため、この穴7より油溜
め6の内部に流入してこの油溜め6の内部にある
空気を油溜め6の最底部に設けた空気抜き穴8よ
り歯車箱1内に追い出して溜る。このため歯車箱
1の内底部において大歯車3によりかき寄せられ
る潤滑油2は少量となり、この潤滑油2の表面レ
ベルが低下することになる。従つて第2図に示し
たラビリンス部5からの油漏れを防止することが
できる。
3および小歯車4が第3図に示す矢印方向にそれ
ぞれ回転すると、歯車箱1の内底部に溜つている
潤滑油2は小歯車4側に寄せられると同時にこの
潤滑油2の一部が大歯車3に付着して回転し、飛
散しながら各軸受の潤滑を行う。また小歯車4側
にかき寄せられた潤滑油2は油溜め6の最底部に
設けた穴7の位置で油溜め6の内部の潤滑油2よ
り表面レベルが高くなるため、この穴7より油溜
め6の内部に流入してこの油溜め6の内部にある
空気を油溜め6の最底部に設けた空気抜き穴8よ
り歯車箱1内に追い出して溜る。このため歯車箱
1の内底部において大歯車3によりかき寄せられ
る潤滑油2は少量となり、この潤滑油2の表面レ
ベルが低下することになる。従つて第2図に示し
たラビリンス部5からの油漏れを防止することが
できる。
なおこの場合、小歯車4の軸受9には潤滑油2
が比較的にかかり易いため、潤滑油2の量が少量
となつても潤滑性能が低下することはない。
が比較的にかかり易いため、潤滑油2の量が少量
となつても潤滑性能が低下することはない。
以上の説明は大歯車3が第3図に示すごとく、
時計方向に回転する場合を説明したが、逆回転の
場合は歯車箱1の内底部の潤滑油2が小歯車4の
反対側にかき寄せられるため、穴7の位置で潤滑
油2の表面レベルが油溜め6の内部の潤滑油2よ
り低くなり、油溜め6の内部の潤滑油2が歯車箱
1内に流入する。このため歯車箱1内で撹拌され
る潤滑油2の量が増し、反時計方向に大歯車3が
回転した場合、潤滑油2がかかりにくい第2図で
示した小歯車4の軸受9にも十分な量の潤滑油2
が供給されるようになる。なおこの場合、小歯車
4の近くの潤滑油2の表面レベルは低いのでラビ
リンス部5からの油漏れはおこらない。また本考
案の一実施例は一段減速の歯車装置を例に用いた
が、これに限定されるものではないことを付言す
る。
時計方向に回転する場合を説明したが、逆回転の
場合は歯車箱1の内底部の潤滑油2が小歯車4の
反対側にかき寄せられるため、穴7の位置で潤滑
油2の表面レベルが油溜め6の内部の潤滑油2よ
り低くなり、油溜め6の内部の潤滑油2が歯車箱
1内に流入する。このため歯車箱1内で撹拌され
る潤滑油2の量が増し、反時計方向に大歯車3が
回転した場合、潤滑油2がかかりにくい第2図で
示した小歯車4の軸受9にも十分な量の潤滑油2
が供給されるようになる。なおこの場合、小歯車
4の近くの潤滑油2の表面レベルは低いのでラビ
リンス部5からの油漏れはおこらない。また本考
案の一実施例は一段減速の歯車装置を例に用いた
が、これに限定されるものではないことを付言す
る。
以上記述したごとく本考案の歯車装置は、潤滑
油の量を増加してもラビリンス部からの油漏れが
なく、従つて油量の計算や管理の困難さを解決し
たもので実用上極めて大きな効果を有するもので
ある。
油の量を増加してもラビリンス部からの油漏れが
なく、従つて油量の計算や管理の困難さを解決し
たもので実用上極めて大きな効果を有するもので
ある。
第1図は従来の歯車装置の一例でこの装置の運
転中に潤滑油が小歯車側に片寄つた状態を示す横
断面図、第2図は第1図歯車装置における小歯車
軸のラビリンス部分の縦断面図、第3図は本考案
の一実施例を示す歯車装置でこの装置の運転中に
潤滑油が小歯車側に片寄つた状態を示す横断面
図、同じく第4図は第3図の大歯車側から見た正
面図、同じく第5図は本考案の一実施例を示す第
4図ア〜ア線に沿つた油溜めの横断面詳細図であ
る。 1……歯車箱、2……潤滑油、3……大歯車、
4……小歯車、5……ラビリンス部、6……油溜
め、7……穴、8……空気抜き穴、9……軸受。
転中に潤滑油が小歯車側に片寄つた状態を示す横
断面図、第2図は第1図歯車装置における小歯車
軸のラビリンス部分の縦断面図、第3図は本考案
の一実施例を示す歯車装置でこの装置の運転中に
潤滑油が小歯車側に片寄つた状態を示す横断面
図、同じく第4図は第3図の大歯車側から見た正
面図、同じく第5図は本考案の一実施例を示す第
4図ア〜ア線に沿つた油溜めの横断面詳細図であ
る。 1……歯車箱、2……潤滑油、3……大歯車、
4……小歯車、5……ラビリンス部、6……油溜
め、7……穴、8……空気抜き穴、9……軸受。
Claims (1)
- 歯車箱の内部に潤滑油を溜置して該歯車箱に内
設された大歯車、小歯車のかみ合部および各軸受
の潤滑を行う油浴潤滑式歯車装置において、前記
歯車箱の外側面に前記大歯車の下方側面に対向す
るごとく油溜めを設け、該歯車装置停止時の油面
が該油溜め内に位置するように該油溜めの最底部
に前記潤滑油を連通するための穴を、最高部に空
気を抜くための穴を前記小歯車に最も近接した位
置で、前記歯車箱の内部と連通するようにそれぞ
れ穿設して構成したことを特徴とする歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981102776U JPS589564U (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981102776U JPS589564U (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 歯車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589564U JPS589564U (ja) | 1983-01-21 |
| JPS6112454Y2 true JPS6112454Y2 (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=29897414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981102776U Granted JPS589564U (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589564U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018031447A (ja) * | 2016-08-26 | 2018-03-01 | 愛知機械工業株式会社 | 動力伝達装置 |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP1981102776U patent/JPS589564U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018031447A (ja) * | 2016-08-26 | 2018-03-01 | 愛知機械工業株式会社 | 動力伝達装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS589564U (ja) | 1983-01-21 |
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