JPS61128721A - 変圧器保護継電装置 - Google Patents
変圧器保護継電装置Info
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- JPS61128721A JPS61128721A JP24615084A JP24615084A JPS61128721A JP S61128721 A JPS61128721 A JP S61128721A JP 24615084 A JP24615084 A JP 24615084A JP 24615084 A JP24615084 A JP 24615084A JP S61128721 A JPS61128721 A JP S61128721A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高速度、高感度化を図った変圧器保護継電
装置に関するものである。
装置に関するものである。
第2図は例えば三菱電機技報(第46巻第6号・197
2)に示された従来の変圧器保護継電装置の回路図であ
り、図(おいて、Trは被保護変圧器、VHA、vai
+、 VHc Itt;:)変圧器Tr (7) 1
次側電力線A、B、C相を示し、■LA、VLB、vL
cは変圧器Trの2次側電力線A、B、C相を示す。
2)に示された従来の変圧器保護継電装置の回路図であ
り、図(おいて、Trは被保護変圧器、VHA、vai
+、 VHc Itt;:)変圧器Tr (7) 1
次側電力線A、B、C相を示し、■LA、VLB、vL
cは変圧器Trの2次側電力線A、B、C相を示す。
MTは主変圧器巻線、MTsは直列巻線、MTcは共通
巻線、RTは調整変圧器巻線、CT■□は上記1次側電
力線”HAに設置した変流器、CTLAは上記2次側電
力線VLAに設置した変流器、1は変圧器保護用比率差
動継電器であり、図ではA相リレー(B相、C相リレー
は図示せず)を示し、内部に抑制コイルRCH,RCL
と動作コイルOC1を内蔵している。2はしゃ断器、3
は電源である。
巻線、RTは調整変圧器巻線、CT■□は上記1次側電
力線”HAに設置した変流器、CTLAは上記2次側電
力線VLAに設置した変流器、1は変圧器保護用比率差
動継電器であり、図ではA相リレー(B相、C相リレー
は図示せず)を示し、内部に抑制コイルRCH,RCL
と動作コイルOC1を内蔵している。2はしゃ断器、3
は電源である。
第2図において、しゃ断器2を投入して変圧器を励磁し
た場合、いわゆる励磁突入電流(インラッシュ電流)I
eが電源側から流入し、比率差動継電器1の差動回路で
ある動作コイルOC1にインラツンユ電流IeOCT2
次電流i、が流れて、見かけ上置圧器Trの内部故障と
同じ差動動作出力が発生し、比率差動継電器1を誤動作
させる場合がある。この比率差動継電器1は変流器CT
HAと変流器CTL人の2次電流差を動作力とし、変流
器CT11A、CTLA各2次電流の和を抑制力とする
継電器である。抑制力については、変流器CTH人、0
15人62次電流のうち大きい方、または各2次電流の
和を採用してもよい。抑制力を付加している理由は、外
部故障時の大きな貫通電流によって発生する変流器CT
II人、CTLA間の差動誤差電流で比率作動継電器1
が誤動作するのを防ぐためである。
た場合、いわゆる励磁突入電流(インラッシュ電流)I
eが電源側から流入し、比率差動継電器1の差動回路で
ある動作コイルOC1にインラツンユ電流IeOCT2
次電流i、が流れて、見かけ上置圧器Trの内部故障と
同じ差動動作出力が発生し、比率差動継電器1を誤動作
させる場合がある。この比率差動継電器1は変流器CT
HAと変流器CTL人の2次電流差を動作力とし、変流
器CT11A、CTLA各2次電流の和を抑制力とする
継電器である。抑制力については、変流器CTH人、0
15人62次電流のうち大きい方、または各2次電流の
和を採用してもよい。抑制力を付加している理由は、外
部故障時の大きな貫通電流によって発生する変流器CT
II人、CTLA間の差動誤差電流で比率作動継電器1
が誤動作するのを防ぐためである。
このインラッシュ対策としては従来から様々な対策がと
られているが、最も一般的な方式は、インラッシュ電流
中に含まれる高調波、特忙第2高調波f2に着目して差
動電流中に含まれる第2高と判断し、比率差動要素出力
にロックをかげて誤動作しない様にする方式である。こ
の方式を採用したものの一例として第3図に従来の変圧
器保護継電装置を示す。図中4は比率差動要素、5は限
時回路、6はインラッシュ電流検出要素、7はインヒビ
ット回路で、インラッシュ電流検出要素6が動作した時
、ロックするようにしている。
られているが、最も一般的な方式は、インラッシュ電流
中に含まれる高調波、特忙第2高調波f2に着目して差
動電流中に含まれる第2高と判断し、比率差動要素出力
にロックをかげて誤動作しない様にする方式である。こ
の方式を採用したものの一例として第3図に従来の変圧
器保護継電装置を示す。図中4は比率差動要素、5は限
時回路、6はインラッシュ電流検出要素、7はインヒビ
ット回路で、インラッシュ電流検出要素6が動作した時
、ロックするようにしている。
インラッシュ電流が発生した場合、比率差動要素4はQ
、5 C/ S以下で動作するが、インラッシュ電流検
出要素6は判定のため、出力を出すまでにl c /
s以上かかる。このため比率差動要素4出力を若干(0
,5c / s以上)遅延させないとインラッシュで誤
動作となる。この遅延の役目を果たすのが限時回路5で
ある。
、5 C/ S以下で動作するが、インラッシュ電流検
出要素6は判定のため、出力を出すまでにl c /
s以上かかる。このため比率差動要素4出力を若干(0
,5c / s以上)遅延させないとインラッシュで誤
動作となる。この遅延の役目を果たすのが限時回路5で
ある。
8は瞬時過電流検出要素(HOC要素)であり、差動電
流がある一定値以上(普通、定格電流の数倍から数十倍
程度であり、インラッシュ電流による差動電流では動作
しない値)になった時、瞬時(高速度)で動作するもの
であり、変圧器口出し部等の重故障を高速度で検出する
ものである。9はオア回路である。
流がある一定値以上(普通、定格電流の数倍から数十倍
程度であり、インラッシュ電流による差動電流では動作
しない値)になった時、瞬時(高速度)で動作するもの
であり、変圧器口出し部等の重故障を高速度で検出する
ものである。9はオア回路である。
上記の様に今までは第2高調波によるインラッシュ対策
で効果を上げてきたが、最近次の点に於てこの第2高調
波検出ロツク方式の比率差動継電器(第2図)が使えな
いケースが出て来た。すなわち最近電力系統はますます
大形化、複雑化して来ており、特にケーブル送電網の拡
大及び電源の集中・遠隔化による遠距離送電線の出現に
よって電力系統の対地静電容量が増加し、この対地静電
容量と送電線のインダクタンスの共振によって、変圧器
、送電線等の電力系統の事故時に広範囲にわたる周波数
の高調波電流が比較的長時間(数サイクル)発生するこ
とが明らかになってきた。この事故時に発生する高調波
の中には系統条件によってあらゆる周波数成分が含まれ
るが、対地静電容量の大きな系統に於ては既に第2高調
波が基本波に対して20〜30%も含まれる系統が発生
してきている。このことは、変圧器内部事故時、この様
に多くの第2高調波分が事故電流中に含有されれば、第
2高調波検出ロツク方式の比率差動継電器は、ロックが
かかつて内部事故であるのに動作出来ない事になる。勿
論、この事故時に発生する高調波は系統の抵抗分により
、数サイクル後には減衰する事になるが、その間変圧器
保護リレーがロックされる事になると変圧器の爆発など
大事故に至る危険性がある。さらに、従来のものは上記
の問題点以外に高感度化が図れないという問題点もある
。以下にこの問題点について説明する。
で効果を上げてきたが、最近次の点に於てこの第2高調
波検出ロツク方式の比率差動継電器(第2図)が使えな
いケースが出て来た。すなわち最近電力系統はますます
大形化、複雑化して来ており、特にケーブル送電網の拡
大及び電源の集中・遠隔化による遠距離送電線の出現に
よって電力系統の対地静電容量が増加し、この対地静電
容量と送電線のインダクタンスの共振によって、変圧器
、送電線等の電力系統の事故時に広範囲にわたる周波数
の高調波電流が比較的長時間(数サイクル)発生するこ
とが明らかになってきた。この事故時に発生する高調波
の中には系統条件によってあらゆる周波数成分が含まれ
るが、対地静電容量の大きな系統に於ては既に第2高調
波が基本波に対して20〜30%も含まれる系統が発生
してきている。このことは、変圧器内部事故時、この様
に多くの第2高調波分が事故電流中に含有されれば、第
2高調波検出ロツク方式の比率差動継電器は、ロックが
かかつて内部事故であるのに動作出来ない事になる。勿
論、この事故時に発生する高調波は系統の抵抗分により
、数サイクル後には減衰する事になるが、その間変圧器
保護リレーがロックされる事になると変圧器の爆発など
大事故に至る危険性がある。さらに、従来のものは上記
の問題点以外に高感度化が図れないという問題点もある
。以下にこの問題点について説明する。
この従来の比率差動継電器1の検出感度IDKは、常時
の差動誤差電流(IDJ)で誤動作しないために、ID
J値より大きくしておかなければならない。
の差動誤差電流(IDJ)で誤動作しないために、ID
J値より大きくしておかなければならない。
すなわち、この常時差動誤差電流IDJを小さくしない
限りは、リレーの検出感度を上げる(IDK値を小さく
する)ことができないという問題点がある。常時の差動
誤差電流IDJを分析してみると、第2図の調整変圧器
RTのタップ移動による誤差電流IDT、変圧器両端の
変流器CTH人、CTL人の特性バラツキによる誤差電
流IDC1及びリレー上の誤差(整定誤差やハードウェ
ア上の誤差)電流IDRである。この内誤差電流IDC
1IDRは比較的小さい・(定格電流の2〜4%程度)
が、タップチェンジャーによる誤差電流ID↑はかなり
大きな値(定格電流の5〜10チ程度)である。すなわ
ち、タップチェンジャーによる誤差電流の影響を受けな
い方式にしないと高感度化は図れないことになる。
限りは、リレーの検出感度を上げる(IDK値を小さく
する)ことができないという問題点がある。常時の差動
誤差電流IDJを分析してみると、第2図の調整変圧器
RTのタップ移動による誤差電流IDT、変圧器両端の
変流器CTH人、CTL人の特性バラツキによる誤差電
流IDC1及びリレー上の誤差(整定誤差やハードウェ
ア上の誤差)電流IDRである。この内誤差電流IDC
1IDRは比較的小さい・(定格電流の2〜4%程度)
が、タップチェンジャーによる誤差電流ID↑はかなり
大きな値(定格電流の5〜10チ程度)である。すなわ
ち、タップチェンジャーによる誤差電流の影響を受けな
い方式にしないと高感度化は図れないことになる。
従来の変圧器保護継電装置では、第2図に示す比率差動
継電器による保護でも感度的に見て、実用上余り問題は
なかったが、最近の変圧器のように大容量化してくると
変圧器の内部構造が変わってきて、同じ1ターンレア(
層間短絡)事故でも第2図の変流器CTLA、CTHA
の位置から電流を継電器に導入する方法では、感度的に
検出が困難になってきた。すなわち、変圧器が大容量化
されるに従い、巻線電流が増大するため2つ以上のコイ
ルが並列に接続される構造になり、従来の第2図の比率
差動継電器1では変圧器の複数個の並列コイルの内1つ
のコイルに1ターンレア事故が発生しても、定格電流に
対する事故電流の割合が、1コイルの変圧器の場合に比
較して並列コイル数分の1に小さく見えるため、見かけ
上感度が低下して、1ターンレア、2ターンレア事故な
どの微弱事故が発見できなくなる傾向にある。
継電器による保護でも感度的に見て、実用上余り問題は
なかったが、最近の変圧器のように大容量化してくると
変圧器の内部構造が変わってきて、同じ1ターンレア(
層間短絡)事故でも第2図の変流器CTLA、CTHA
の位置から電流を継電器に導入する方法では、感度的に
検出が困難になってきた。すなわち、変圧器が大容量化
されるに従い、巻線電流が増大するため2つ以上のコイ
ルが並列に接続される構造になり、従来の第2図の比率
差動継電器1では変圧器の複数個の並列コイルの内1つ
のコイルに1ターンレア事故が発生しても、定格電流に
対する事故電流の割合が、1コイルの変圧器の場合に比
較して並列コイル数分の1に小さく見えるため、見かけ
上感度が低下して、1ターンレア、2ターンレア事故な
どの微弱事故が発見できなくなる傾向にある。
従来の変圧器保護継電装置は以上のように構成されてい
るので、被保護変圧器Trの内部事故電流中の第2高調
波分により誤ロックがかかり、また大容量変圧器では微
弱事故が検出できないなどの問題点があった。
るので、被保護変圧器Trの内部事故電流中の第2高調
波分により誤ロックがかかり、また大容量変圧器では微
弱事故が検出できないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、インラッシュ電流に対して差動誤差電流は発
生せず、またタップチェンジャーによる誤差を生ずるこ
となく高感度、高速度が可能な変圧器保護継電装置を得
ることを目的とする。
たもので、インラッシュ電流に対して差動誤差電流は発
生せず、またタップチェンジャーによる誤差を生ずるこ
となく高感度、高速度が可能な変圧器保護継電装置を得
ることを目的とする。
この発明に係る変圧器保護継電装置は、複数の変圧器タ
ンクの対応する巻線間相互で差動をとる比率差動要素と
、変圧器の1次、2次端子間の差動をとる瞬時過電流検
出要素と、これら各要素によりトリップを指令するトリ
ップ指令手段とを備えたものである。
ンクの対応する巻線間相互で差動をとる比率差動要素と
、変圧器の1次、2次端子間の差動をとる瞬時過電流検
出要素と、これら各要素によりトリップを指令するトリ
ップ指令手段とを備えたものである。
この発明における変圧器保護継電装置は、複数の変圧器
タンクの対応する巻線間相互で差動をとるので1.変圧
器正常運転時の差動電流は零となり、レア事故、−線地
絡事故が発生すれば、その事故電流分だけ差が生じ比率
差動要素が動作し、トリップ指令が出される。
タンクの対応する巻線間相互で差動をとるので1.変圧
器正常運転時の差動電流は零となり、レア事故、−線地
絡事故が発生すれば、その事故電流分だけ差が生じ比率
差動要素が動作し、トリップ指令が出される。
第1図は本発明の変圧器保護継電装置の一実施例を示す
回路図である。図において第2図に示す従来装置と同一
構成要素のものには同一符号を付した。従って、その構
成要素の説明は省略し、本実施例の異なる部分について
説明する。
回路図である。図において第2図に示す従来装置と同一
構成要素のものには同一符号を付した。従って、その構
成要素の説明は省略し、本実施例の異なる部分について
説明する。
第1図は単巻変圧器巻線の人相分のみを示し、B相、C
相分は省略している。この第1図では1相分の並列コイ
ル数は6個の場合を表わしており、1相分が2つの変圧
器タンク101,10rに分かれている。
相分は省略している。この第1図では1相分の並列コイ
ル数は6個の場合を表わしており、1相分が2つの変圧
器タンク101,10rに分かれている。
変圧器タンク101側のコイルを添え字IMJとし、変
圧器タンク10r側のコイルを添え字1’−rjとして
表わしている。図において、CTSjl〜CTSIm、
CT Srl 〜CT Sr3は主変圧器の直列巻線に
設置した変流器、CT cll 〜CT に7s、CT
Crl〜CTcr3は変圧器の中性点側に設置した変流
器である。CTHAは変圧器の1次側に設置した変流器
、c’rL、は変圧器の2次側に設置した変流器である
。
圧器タンク10r側のコイルを添え字1’−rjとして
表わしている。図において、CTSjl〜CTSIm、
CT Srl 〜CT Sr3は主変圧器の直列巻線に
設置した変流器、CT cll 〜CT に7s、CT
Crl〜CTcr3は変圧器の中性点側に設置した変流
器である。CTHAは変圧器の1次側に設置した変流器
、c’rL、は変圧器の2次側に設置した変流器である
。
11は本発明の変圧器保護継電装置であ’) JC3,
1〜RC8Jm、RCSrl −”CSr3はCT 3
11 ′c’r 3ノm 。
1〜RC8Jm、RCSrl −”CSr3はCT 3
11 ′c’r 3ノm 。
CTsr1〜CTsr−による電流を入力する抑制コイ
ルでこれらの差動電流を動作コイル0C51〜OC。
ルでこれらの差動電流を動作コイル0C51〜OC。
に入力している。RCCjl 〜RCCjl、R,Co
r、〜RCorsは、CT cll 〜CT CAN、
CTcr1〜CTor3による電流を入力する抑制コイ
ルで、これらの差動電流を動作コイル0Cc1〜OCc
、に入力している。
r、〜RCorsは、CT cll 〜CT CAN、
CTcr1〜CTor3による電流を入力する抑制コイ
ルで、これらの差動電流を動作コイル0Cc1〜OCc
、に入力している。
481〜483,4C1〜4C3は比率差動要素である
。また、OC2は1次側のCTHAと2次側のCTLA
の差動電流を入力する動作コイルで、12〜14はOR
回路(トリップ指令手段)であり、第1図に示すような
変圧器1タンク当りの並列コイル数が3コイルという奇
数の場合、コイル配置の関係から3コイル間で漏れ磁束
が異なるため、変圧器正常運転時でも3コイルに流れる
電流値は若干具なっている。しかし、変圧器タンク10
1と1Orは全く同一構造であるので、対応するコイル
相互(例えばl5JIとl1rl、ICjlとlCr1
)は同一電流となる。そこで第1図に示すように、2つ
の変圧器タンク101.1Orの対応するコイル間相互
で差動をとれば、変圧器正常運転時は差動電流は零とな
るため、変圧器保護継電装置11は不動作となる。
。また、OC2は1次側のCTHAと2次側のCTLA
の差動電流を入力する動作コイルで、12〜14はOR
回路(トリップ指令手段)であり、第1図に示すような
変圧器1タンク当りの並列コイル数が3コイルという奇
数の場合、コイル配置の関係から3コイル間で漏れ磁束
が異なるため、変圧器正常運転時でも3コイルに流れる
電流値は若干具なっている。しかし、変圧器タンク10
1と1Orは全く同一構造であるので、対応するコイル
相互(例えばl5JIとl1rl、ICjlとlCr1
)は同一電流となる。そこで第1図に示すように、2つ
の変圧器タンク101.1Orの対応するコイル間相互
で差動をとれば、変圧器正常運転時は差動電流は零とな
るため、変圧器保護継電装置11は不動作となる。
ここで、主変圧器の直列巻線MTSJI〜MT51g、
MT、r1〜M T 5 rlのどれかにレア事故とか
一線地絡事故が発生すれば、その事故電流分だけI 3
11〜xstsとI Srl〜l5rSとに差が生じ比
率差動要素481〜483が動作する。例えば、MT
S、2に一線地絡事故が発生すると、I 842とI
Sr2とに差が生じ比率差動要素482が動作する。こ
の事故の場合、工。!1〜工。!、とlCr1〜lCr
3には差が生じない。この理由は、共通巻線MT c、
1〜M’rcj、。
MT、r1〜M T 5 rlのどれかにレア事故とか
一線地絡事故が発生すれば、その事故電流分だけI 3
11〜xstsとI Srl〜l5rSとに差が生じ比
率差動要素481〜483が動作する。例えば、MT
S、2に一線地絡事故が発生すると、I 842とI
Sr2とに差が生じ比率差動要素482が動作する。こ
の事故の場合、工。!1〜工。!、とlCr1〜lCr
3には差が生じない。この理由は、共通巻線MT c、
1〜M’rcj、。
MTcr1〜MTcr、の上側が共通に接続されている
ため、直列巻線側で事故が生じてもICj1〜工。ハ、
lCr1−Icr、には差が生じないからである。
ため、直列巻線側で事故が生じてもICj1〜工。ハ、
lCr1−Icr、には差が生じないからである。
次に主変圧器の共通巻線MT c7.〜MTc、S、M
Tcrl〜MTcr、のどれかまたは調整変圧器巻線R
T 、1〜RT 、、、RTr1〜RTrsのどれかニ
レア事故とか一線地絡事故が発生すれば、その事故電流
分だけI Cjl ” I CJmとlCr1〜ICr
mとに差が生じ・比率差動要素4C1〜4C3が動作す
る。この事故の場合は、I sjl 〜I Slsと工
sr1〜Isr、には差゛が生じない。変圧器事故とし
ては以上のケース以外に、変圧器の並列巻線部の電流に
差が表われないケースもある。
Tcrl〜MTcr、のどれかまたは調整変圧器巻線R
T 、1〜RT 、、、RTr1〜RTrsのどれかニ
レア事故とか一線地絡事故が発生すれば、その事故電流
分だけI Cjl ” I CJmとlCr1〜ICr
mとに差が生じ・比率差動要素4C1〜4C3が動作す
る。この事故の場合は、I sjl 〜I Slsと工
sr1〜Isr、には差゛が生じない。変圧器事故とし
ては以上のケース以外に、変圧器の並列巻線部の電流に
差が表われないケースもある。
そのケースはF1点(主変圧器1次側端子部)、F2点
(主変圧器2次側端子部)の事故であり、重大事故(事
故IE流の大きい事故)となる。この場合は、1次側電
流■1と2次側電流工2と【差が生じ、HOC要素(瞬
時過電流検出要素)8が高速度(0,5サイクル以内)
で動作する。
(主変圧器2次側端子部)の事故であり、重大事故(事
故IE流の大きい事故)となる。この場合は、1次側電
流■1と2次側電流工2と【差が生じ、HOC要素(瞬
時過電流検出要素)8が高速度(0,5サイクル以内)
で動作する。
以上のように、この発明によれば並列接続されている複
数のタンクの各変圧器に対応する並列巻線間の差動をと
るよう構成したので、原理的に負荷電流、外部事故電流
及びインラッシュ電流に対して差動誤差電流は発生せず
、しかもタップチェンジャーによる誤差が生じないため
高感度化も可能となり、かつインラッシュ電流対策も不
要となるため、従来の比率差動継電器では問題であった
変圧器事故電流中の第2高調波分により誤ロックがかか
るという問題点が解消され、また高速度のものが得られ
る効果がある。
数のタンクの各変圧器に対応する並列巻線間の差動をと
るよう構成したので、原理的に負荷電流、外部事故電流
及びインラッシュ電流に対して差動誤差電流は発生せず
、しかもタップチェンジャーによる誤差が生じないため
高感度化も可能となり、かつインラッシュ電流対策も不
要となるため、従来の比率差動継電器では問題であった
変圧器事故電流中の第2高調波分により誤ロックがかか
るという問題点が解消され、また高速度のものが得られ
る効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による変圧器保護継電装置
を示す回路図、第2図は従来の変圧器保護継電装着を示
す回路図、第3図は第2図の要部詳細図である。 図において、4C1〜4C3,4s1〜4s3・・・比
率差動要素、8・・・HOC要素(瞬時過電流検出要素
)、IOl、10r・・・変圧器タンク、11・・・変
圧器保護継電装置、12〜14・・・OR回路(トリッ
プ指令手段)、MT 571〜MT 34 s 、
MT 5r1〜MT 5rs−、直列巻線(巻線)、M
T ct1〜MT 、J、 。 MT cll−MT crs−共通巻線(巻線)、几T
11〜RT lx、 RT rl 〜RT lx −調
整変圧器巻線(巻線)である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
を示す回路図、第2図は従来の変圧器保護継電装着を示
す回路図、第3図は第2図の要部詳細図である。 図において、4C1〜4C3,4s1〜4s3・・・比
率差動要素、8・・・HOC要素(瞬時過電流検出要素
)、IOl、10r・・・変圧器タンク、11・・・変
圧器保護継電装置、12〜14・・・OR回路(トリッ
プ指令手段)、MT 571〜MT 34 s 、
MT 5r1〜MT 5rs−、直列巻線(巻線)、M
T ct1〜MT 、J、 。 MT cll−MT crs−共通巻線(巻線)、几T
11〜RT lx、 RT rl 〜RT lx −調
整変圧器巻線(巻線)である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 複数の巻線を有して複数に並列接続された変圧器タンク
から成る変圧器の事故を検出する変圧器保護継電装置に
おいて、前記変圧器タンクの対応する直列巻線間の差動
電流並びに前記各変圧器タンクの対応する共通巻線間の
差動電流を動作力とし、前記各巻線の最大電流あるいは
和電流を抑制力とする複数の比率差動要素と、前記変圧
器の1次、2次各端子間の差動電流を入力とする瞬時過
電流検出要素と、この瞬時過電流検出要素あるいは前記
比率差動要素のうち一方が動作した時にトリツプ指令を
出力するトリツプ指令手段とを備えたことを特徴とする
変圧器保護継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24615084A JPS61128721A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 変圧器保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24615084A JPS61128721A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 変圧器保護継電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128721A true JPS61128721A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17144228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24615084A Pending JPS61128721A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 変圧器保護継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61128721A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596724A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | 三菱電機株式会社 | 変圧器保護継電装置 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24615084A patent/JPS61128721A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596724A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | 三菱電機株式会社 | 変圧器保護継電装置 |
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