JPS6112991A - リンタ−の連続的な酸素アルカリ蒸解法 - Google Patents

リンタ−の連続的な酸素アルカリ蒸解法

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JPS6112991A
JPS6112991A JP12757684A JP12757684A JPS6112991A JP S6112991 A JPS6112991 A JP S6112991A JP 12757684 A JP12757684 A JP 12757684A JP 12757684 A JP12757684 A JP 12757684A JP S6112991 A JPS6112991 A JP S6112991A
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JP
Japan
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linter
oxygen gas
linters
oxygen
reaction zone
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JP12757684A
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Inventor
和田 秀穂
昌司 金子
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、すyターの連続的な酸素アルカリ蒸解決に係
り、特にセルロースの酸化分解を抑制し、更に、セルロ
ースの重合度分布をシャープにするリンターの蒸解法に
関するものである。
従来の技術 従来、リンターの蒸解法は苛性ソーダを含むアルカリ水
溶液にて160℃以上の高温で蒸解するアルカリ・蒸解
法であるが、近年、高収率、公害防止を考慮したリンタ
ーの蒸解法として酸素アルカリ蒸解法が注目されている
。この酸素アルカリ蒸解法は、回転式又は固定式のパッ
チ型蒸解であり、その特徴は、酸素の作用でセルロース
の還元性末端基が酸化されてアルドン酸末端基になり、
ビーリング分解が抑えられ、重量減少が少なく、セルロ
ース収率が向上することである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、酸化をうけたセルレースは、アルカリ性下で不
安定で重合度低下をきたしやすく、七の結果として、カ
ルボキシル基やカルボニル基で代表される、セルロース
の酸化変質基を多くもち、更にセルロースの重合度分布
が広くなるという問題が指摘されている。
本発明の目的は、リンターを連続的に酸素アルカリ蒸解
することによシ、バッチ型に比べて短時間で蒸解するこ
とができ、更に、蒸解反応初期の酸素によるセルロース
の酸化分解を抑えることにより、セルロースの酸化変質
基が極端に少なく、しかも重合度分布の極めてシャープ
なリンターを得ることができる新規なリンターの蒸解法
を提供することにある。
本発明者等はリンターの酸素アルカリ蒸解法において、
セルロースの酸化分解を極力抑え、更にセルロースの重
合度分布をシャープにする方法について鋭意研究を重ね
た結果本発明を完成するに至った。
問題点を解決するための手段 上記本発明の目的を達成するため、本発明の要旨は、リ
ンターおよびアルカリ性化学物質の混合物をほぼ水平な
反応帯域に導入し、該反応帯域を撹拌移送しながら、酸
素ガスを反応帯域の後部より供給して前記混合物と向流
接触せしめ、反応帯域の前宇部における酸素ガス分圧を
低くして蒸解初期の酸素ガスによるセルロースの酸化分
解を抑制することを特徴とするリンターの連続的な酸素
アルカリ蒸解法にある。
本発明に用いられるりンターは、綿実種子の短毛に綿の
葉、種皮、綿殻などが雑物として僅かに混入したもので
あシ、パルプ原料の木材チップに比較して、繊維状にバ
ラケタ単繊維である。また成分的にもセルロースの含有
率が高くリグニン含量が少ない。更にリンターはアルカ
リ液の浸透が容易であり、酸素の作用が効果的に発揮さ
れやすく酸素アルカリ蒸解に適したセルロース素材であ
る。このリンク−の性質を利用して酸素ガス1、アルカ
リ液、す/ターの混合物をよく撹拌し効率的に接触させ
る事により、リンク−の酸素アルカリ蒸解反応は加速さ
れ、連続的に撹拌しながら反応帯域を移送される連続酸
素アルカリ蒸解法を用いる事により極めて短時間の蒸解
を可能とした方法である。
作   用 本発明はアルカリ液、リンク−の混合物をほぼ水平な反
応帯域に供給し、そして酸素ガスを反応帯域の後部B(
第1図に示す)よシ該混合物に対して向流になるように
供給し、該混合物を所定の蒸解温度に加熱しながら撹拌
移送して極めて短時間で酸素アルカリ蒸解を行う方法で
ある。
本発明でいうアルカリ性化学物質として苛性ソーダ又は
炭酸ソーダ、重炭酸ソーダからなるアルカリ液が好まし
い。また供給される酸素ガスの分圧が反応帯域において
0.5〜8 Kg/adの範囲に維持されてなることが
好ましい。
本発明の方法によれば得られたリンターのセルロースの
酸化変質基が極端に少なくなり、加えてセルロース重合
度分布が極めてシャープな分布を形成している。
このことは本発明の方法がアルカリ液、リンターの混合
物と酸素ガスを向流接触せしめるようにして反応帯域の
前半部A(第1図に示す)での酸素ガス分圧を低くして
蒸解初期の酸素ガスによるセルロースの酸化分解を抑制
するようになしたことの作用効果であると考えられる。
以下、本発明方法の一例を第1図により説明する。第1
図は本発明を説明するための装置の一例を示す。1はス
クリュープレス、2はスクリュー、3.4は水平反応管
、5はスチーム供給口、6゜7は酸素ガス供給口、8は
ブロータンク、9はリンター供給口、10はアルカリ液
供給口、■はアルカリ液、リンター混合物の移送口を示
す。
乾式又は湿式で開綿されたリンターとアルカリ液、例え
ば苛性ソーダ1〜5チ(重量1を供給口9および10よ
り、スクリュープレス1に尋人し、アルカリ液とリンタ
ーを浸°漬、圧搾し、この混合物に対するリンター含有
量を10〜50%(重量%)に調整する。次に混合物を
水平反応管3に連続的に導入し、同時にスチーム供給口
5からスチーム、を供給し、酸素ガス供給口6および7
から酸素ガスを供給する。その際、水平反応管内の酸素
ガス分圧は0.5〜’il Ky/cp/l 、好まし
くは1〜6 Vt:rAの範囲に維持される。また反応
温度は100〜150℃に維持される。その際、アルカ
リ液、リンターの混合物は矢印の方向に撹拌移送され酸
素ガスはこの混合物と向流接触せしめられる。このよう
な構成によって酸素ガス供給口の部分から前記混合物の
移送口11にかけて酸素ガス分圧の傾斜が起るものと考
えられる。従って水平反応管の前半部Aでの酸素ガス分
圧は低くなシ、蒸解初期の酸素ガスによるセルロースの
酸化分解が抑制される。
続いてアルカリ液、リンター混合物は反応水平2管4に
連続的に移送され、水平反応管3と同様の作用を受けな
がら撹拌移送され、順次ブロータンク8へ排出され貯め
られる。
実施例 第1図に示す装置を用いて中国産リンター(セカンドカ
ットリンター)を連続酸素アルカリ蒸解した。反応条件
は、苛性ソーダ2重量%、リンターとアルカリ液の重量
比重:3、反応温度130℃、蒸解時間30分、リンタ
ーの供給量8Kv、/Hrとし、供給する酸素ガスの分
圧を2〜/−15Kp/ctd、BKf/cd  とし
た。比較例として、同一のリンターを3、O2の回転蒸
煮缶にて酸素アルカリ蒸解した。
その反応条件は、苛性ソーダ2重量%、リンターとアル
カリ液の重量比1:3、反応温度140℃、酸素の分圧
を2 xq7att 、 s h/1−Ids蒸煮時間
90分とした。両方の蒸解後のリンターの特性を第五衣
に示す。又、実施例、比較例において供給酸素ガス分圧
2 Kg/7の蒸解後のリンターの重合度分布を第2図
に示す。尚、重合度分布は当該試料を硝酸セルロースに
調整し、アセトンによる分別式重合度分布測定法により
測定した。
以下余白 第  1  表 実施例でみられる様に、本発明の方法によれば、重合度
分布のシャープなしかも、カルボキシル基、銅価で代表
される酸化変質基の少ないリンターを連続的に得ること
ができる。
発明の効果 本発明によれば、リンターを連続的に酸素アルカリ蒸解
することにより、従来法よシも極めて短時間で蒸解する
ことができる。さらに蒸解反応初期の酸素によるセルp
−スの酸化分解を抑えることにより、セルロースの酸化
変質基が極端に少なく、シかも重合度分布の極めてシャ
ープなリンターを得ることができる効果がある。
本発明は前記従来法の問題点を完全に解消することがで
きる。さらにリンターの高収率化、廃液による公害防止
、リンター白変の向上、漂白工程の省力化が可能となる
。また得られたリンターはセルロース重合度の揃った均
質で良品質のものであり、紡糸原液等、溶解用セルロー
ス原料、或はセルロース銹導体の反応原料として極めて
優れた特性を有するものである。
例を示す。
第2図は、供給酸素ガス分圧2 Kq/cdの蒸解後の
リンターの重合度分布を示す。
八−・反応帯域の前半部、B・・・反応帯域の後部1 
・・・・・・・・・スクリュープレス2 ・・・・・・
・・・スクリュー 3.4・・・・・・水平反応管 5 ・・・・・・・・・スチーム供給口6.7・・・・
・・酸素ガス供給口 8 ・・・・・・・・・ブロータンク 9 ・・・・・・・・・リンター供給口10 ・・・・
・・・・・アルカリ液供給口11  ・・・・・・・・
・アルカリ液、リンター混合物の移送口特許出願人 旭
化成工業株式会社 第1図 第2図 ・享M4灸リンター更台度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リンターおよびアルカリ性化学物質の混合物を、
    ほぼ水平な反応帯域に導入し、該反応帯域を撹拌移送し
    ながら酸素ガスを反応帯域の後部より供給して前記混合
    物と向流接触せしめ、反応帯域の前半部における酸素ガ
    ス分圧を低くして蒸解初期の酸素ガスによるセルロース
    の酸化分解を抑制することを特徴とするリンターの連続
    的な酸素アルカリ蒸解法
  2. (2)アルカリ性化学物質が苛性ソーダ又は炭酸ソーダ
    、重炭酸ソーダであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のリンターの連続的な酸素アルカリ蒸解法
  3. (3)供給される酸素ガスの分圧が反応帯域において0
    .5〜8Kg/cm^2の範囲に維持されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のリンターの連続的な
    酸素アルカリ蒸解法
JP12757684A 1984-06-22 1984-06-22 リンタ−の連続的な酸素アルカリ蒸解法 Pending JPS6112991A (ja)

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