JPS6113202Y2 - - Google Patents
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- JPS6113202Y2 JPS6113202Y2 JP17703880U JP17703880U JPS6113202Y2 JP S6113202 Y2 JPS6113202 Y2 JP S6113202Y2 JP 17703880 U JP17703880 U JP 17703880U JP 17703880 U JP17703880 U JP 17703880U JP S6113202 Y2 JPS6113202 Y2 JP S6113202Y2
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- JP
- Japan
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- workpiece
- chuck
- push
- pull head
- support member
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、長手形状のワークをチヤツクに供給
し、チヤツクから取り外す装置に関するものであ
る。
し、チヤツクから取り外す装置に関するものであ
る。
従来の技術
特開昭54−42087号公報には、環状ワークの内
側に弾性的な縮径を伴つて嵌入することによりそ
のワークを保持するコレツトを軸方向に進退させ
ることにより、工作機械のチヤツクにワークを供
給し、取り外す装置が記載されている。弾性的な
縮径を伴つてワークに嵌入したコレツトは、摩擦
力によつてワークを保持するのであり、ワークの
軸方向の移動を阻止すればそれだけでワークから
離脱するため、ワークを保持し、解放するための
アクチユエータを必要とせず、それだけワーク供
給・取り外し装置の構造が簡単となる。
側に弾性的な縮径を伴つて嵌入することによりそ
のワークを保持するコレツトを軸方向に進退させ
ることにより、工作機械のチヤツクにワークを供
給し、取り外す装置が記載されている。弾性的な
縮径を伴つてワークに嵌入したコレツトは、摩擦
力によつてワークを保持するのであり、ワークの
軸方向の移動を阻止すればそれだけでワークから
離脱するため、ワークを保持し、解放するための
アクチユエータを必要とせず、それだけワーク供
給・取り外し装置の構造が簡単となる。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記公報に記載されたワーク供
給・取り外し装置においては、コレツトとワーク
とを嵌合させるためにコレツトとは異なる運動を
行うエジエクタが使用されており、また、コレツ
トからワークを取り外すためにやはりコレツトと
は異なる運動を行うプツシヤが使用されているた
め、これらを作動させるための機構が複雑とな
り、コレツトのワーク保持・解放の容易性の利点
が充分に活かされているとは言い難いという問題
があつた。
給・取り外し装置においては、コレツトとワーク
とを嵌合させるためにコレツトとは異なる運動を
行うエジエクタが使用されており、また、コレツ
トからワークを取り外すためにやはりコレツトと
は異なる運動を行うプツシヤが使用されているた
め、これらを作動させるための機構が複雑とな
り、コレツトのワーク保持・解放の容易性の利点
が充分に活かされているとは言い難いという問題
があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記コレツトのように弾性的な縮径
または拡径を伴つてワークの内側または外側に嵌
合し、摩擦力によつてワークを保持する部材を、
ワークをチヤツクに向かつて押送し、チヤツクか
ら引き戻すためのプツシユプルヘツドとして採用
するとともに、工作機械等のチヤツクのワーク把
持力を利用することによつてチヤツクに対するワ
ークの供給・取り外し装置の構造の簡略化を図つ
たものである。
または拡径を伴つてワークの内側または外側に嵌
合し、摩擦力によつてワークを保持する部材を、
ワークをチヤツクに向かつて押送し、チヤツクか
ら引き戻すためのプツシユプルヘツドとして採用
するとともに、工作機械等のチヤツクのワーク把
持力を利用することによつてチヤツクに対するワ
ークの供給・取り外し装置の構造の簡略化を図つ
たものである。
すなわち、本考案に係るワークの供給・取り外
し装置は、aワークのそれの軸線がチヤツクの中
心線とほぼ一致する姿勢でかつ長手方向に移動可
能に支持する支持部材と、bワークがチヤツクに
所定量挿入された位置においてそのワークに当接
し、ワークのチヤツクに対する挿入深さを規定す
る第一ストツパ部材と、c駆動機構によりチヤツ
クの中心線に平行な方向に進退させられ、その前
進の過程において前記支持部材に支持されたワー
クのチヤツクから遠い側の端部である後端部に当
接してそのワークを長手方向に押送することによ
りチヤツクに挿入し、そのワークの前進が前記第
一ストツパ部材により阻止された後は弾性的に縮
径または拡径してワークの後端部と嵌合すること
により自身の前進端位置とワークの前進端位置と
の差を吸収するとともに、そのワークがチヤツク
によつて把持された後に後退させられてワークか
ら離脱する一方、そのワークがチヤツクに把持さ
れている状態において再び前進させられて縮径ま
たは拡径を伴つてそのワークの後端部と嵌合し、
チヤツクがワークを解放した後に後退させられて
ワークを前記嵌合の摩擦力により支持部材の上方
位置まで引き戻すプツシユプルヘツドと、dその
プツシユプルヘツドによつてワークが所定位置ま
で引き戻されたとき、そのワークに当接してその
ワークの移動を阻止することによりワークをプツ
シユプルヘツドから離脱させて前記支持部材に支
持させる第二ストツパ部材とを含むように構成さ
れる。
し装置は、aワークのそれの軸線がチヤツクの中
心線とほぼ一致する姿勢でかつ長手方向に移動可
能に支持する支持部材と、bワークがチヤツクに
所定量挿入された位置においてそのワークに当接
し、ワークのチヤツクに対する挿入深さを規定す
る第一ストツパ部材と、c駆動機構によりチヤツ
クの中心線に平行な方向に進退させられ、その前
進の過程において前記支持部材に支持されたワー
クのチヤツクから遠い側の端部である後端部に当
接してそのワークを長手方向に押送することによ
りチヤツクに挿入し、そのワークの前進が前記第
一ストツパ部材により阻止された後は弾性的に縮
径または拡径してワークの後端部と嵌合すること
により自身の前進端位置とワークの前進端位置と
の差を吸収するとともに、そのワークがチヤツク
によつて把持された後に後退させられてワークか
ら離脱する一方、そのワークがチヤツクに把持さ
れている状態において再び前進させられて縮径ま
たは拡径を伴つてそのワークの後端部と嵌合し、
チヤツクがワークを解放した後に後退させられて
ワークを前記嵌合の摩擦力により支持部材の上方
位置まで引き戻すプツシユプルヘツドと、dその
プツシユプルヘツドによつてワークが所定位置ま
で引き戻されたとき、そのワークに当接してその
ワークの移動を阻止することによりワークをプツ
シユプルヘツドから離脱させて前記支持部材に支
持させる第二ストツパ部材とを含むように構成さ
れる。
作用および効果
以上のように構成されたワーク供給・取り外し
装置においては、プツシユプルヘツドが単純に前
進後退さえられることによつて支持部材上のワー
クを長手方向に押送してチヤツクの所定深さまで
挿入するとともにチヤツクがワークを把持した後
に離脱し、またワークがチヤツクに把持されてい
る状態においてプツシユプルヘツドが前進してワ
ークに嵌合し、チヤツクがワークを解放した後
に、摩擦力によりワークをコレツトチヤツクから
抜き出して支持部材上まで引き戻し、第二ストツ
パ部材がワークの移動を阻止した後に、そのワー
クから離脱してワークを支持部材上に引き渡す。
装置においては、プツシユプルヘツドが単純に前
進後退さえられることによつて支持部材上のワー
クを長手方向に押送してチヤツクの所定深さまで
挿入するとともにチヤツクがワークを把持した後
に離脱し、またワークがチヤツクに把持されてい
る状態においてプツシユプルヘツドが前進してワ
ークに嵌合し、チヤツクがワークを解放した後
に、摩擦力によりワークをコレツトチヤツクから
抜き出して支持部材上まで引き戻し、第二ストツ
パ部材がワークの移動を阻止した後に、そのワー
クから離脱してワークを支持部材上に引き渡す。
これだけの動作をプツシユプルヘツドの単純な
進退運動のみによつて行い得るのであり、装置の
構造が極めて単純となり安価に製作することが可
能となる。これは、プツシユプルヘツドとチヤツ
クとのワークの受け渡しを全てワーク供給・取り
外し装置の動作によつて行うのではなく、ワーク
を供給すべきチヤツクの動作をも利用することと
したために可能となつたことである。
進退運動のみによつて行い得るのであり、装置の
構造が極めて単純となり安価に製作することが可
能となる。これは、プツシユプルヘツドとチヤツ
クとのワークの受け渡しを全てワーク供給・取り
外し装置の動作によつて行うのではなく、ワーク
を供給すべきチヤツクの動作をも利用することと
したために可能となつたことである。
しかも、ワークのチヤツクに対する挿入深さが
第一ストツパ部材によつて規定された後のプツシ
ユプルヘツドの前進運動は、プツシユプルヘツド
のワークへの嵌合によつて吸収されるため、プツ
シユプルヘツドの前進端位置を正確に設定する必
要がなく、またチヤツクから取り外されたワーク
のプツシユプルヘツドからの離脱位置も第二スト
ツパ部材の位置によつて決まるため、プツシユプ
ルヘツドの後退端位置も正確に設定する必要がな
い。したがつて、プツシユプルヘツドを進退させ
る駆動機構の作動ストロークを正確に設定する必
要がなく、駆動機構も簡単なもので済むこととな
つてこの点からも装置コストの抵減効果が得られ
る。
第一ストツパ部材によつて規定された後のプツシ
ユプルヘツドの前進運動は、プツシユプルヘツド
のワークへの嵌合によつて吸収されるため、プツ
シユプルヘツドの前進端位置を正確に設定する必
要がなく、またチヤツクから取り外されたワーク
のプツシユプルヘツドからの離脱位置も第二スト
ツパ部材の位置によつて決まるため、プツシユプ
ルヘツドの後退端位置も正確に設定する必要がな
い。したがつて、プツシユプルヘツドを進退させ
る駆動機構の作動ストロークを正確に設定する必
要がなく、駆動機構も簡単なもので済むこととな
つてこの点からも装置コストの抵減効果が得られ
る。
実施例
以下、本考案の実施例を図面に基づいて更に詳
しく説明する。
しく説明する。
図において10は一対の嵌合穴を備えたスライ
ド部材であり、この嵌合穴に一のガイドバー12
が挿通されている。スライド部材10は図示しな
い駆動機構によりガイドバー12に案内されて進
退運動させられる様になつている。スライド部材
10の上面側には第3図に示す様に略U字状の切
欠き13を備えた保持プレート14が固定されそ
して切欠き13に、ホルダ16から上方へと延び
出すねじ部材18がその開口側から挿入されてい
る。ねじ部材18にはナツト部材20が螺合され
ており、ホルダ16はこのナツト部材20の回転
によつて高さを調節された上、ボルトによりスラ
イド部材10に固定されている。
ド部材であり、この嵌合穴に一のガイドバー12
が挿通されている。スライド部材10は図示しな
い駆動機構によりガイドバー12に案内されて進
退運動させられる様になつている。スライド部材
10の上面側には第3図に示す様に略U字状の切
欠き13を備えた保持プレート14が固定されそ
して切欠き13に、ホルダ16から上方へと延び
出すねじ部材18がその開口側から挿入されてい
る。ねじ部材18にはナツト部材20が螺合され
ており、ホルダ16はこのナツト部材20の回転
によつて高さを調節された上、ボルトによりスラ
イド部材10に固定されている。
ホルダ16の前方(第2図中右方)には断面が
円形のプツシユプルヘツド22が、その前方に位
置するスピンドルチヤツク24と同一軸心となる
様に固定されている。プツシユプルヘツド22は
外周部に鋼球を備え、この鋼球は外周部に形成さ
れた穴に嵌合されるとともにスプリングによつて
外側方向へと付勢されていて、プツシユプルヘツ
ド22が前方に配置された円筒状のワーク26の
内径部に挿入されたとき、鋼球がワーク26の端
に当設してワーク26を図示しないチヤツク内に
押送して行く様になつている。
円形のプツシユプルヘツド22が、その前方に位
置するスピンドルチヤツク24と同一軸心となる
様に固定されている。プツシユプルヘツド22は
外周部に鋼球を備え、この鋼球は外周部に形成さ
れた穴に嵌合されるとともにスプリングによつて
外側方向へと付勢されていて、プツシユプルヘツ
ド22が前方に配置された円筒状のワーク26の
内径部に挿入されたとき、鋼球がワーク26の端
に当設してワーク26を図示しないチヤツク内に
押送して行く様になつている。
チヤツク24は図示しない機械主軸台に回転可
能に支承された主軸の先端に固定されており、ま
たこの機械の本体には第2図、第3図に示す様に
チヤツク24の下方において長手状のブラケツト
28がボルトで固定されている。ブラケツト28
の下端面には矩形の支持板30,32,34がブ
ラケツト28から突出する様に固定されている。
支持板30上には支持台36が固定され、この支
持台36の上端部分にコの字状の部材38がキヤ
ツプボルト40で固定されている。コの字状部材
38はV溝42(第1図参照)を備えた薬研台状
の支持部44とU字状の切欠き46を備えたスト
ツパ部48第二ストツパ部材とを備えており、こ
の支持部44のV溝42にワーク26が載置され
る様になつている。支持部44にはV溝42に続
いてブラケツト28から離れる方向に進むにつれ
て下方へと傾斜する傾斜面50が形成されてい
る。ストツパ部48のU字状の切欠き46は、前
記プツシユプルヘツド22のみを通過させて、ワ
ーク26は通過し得ない様にその形状が定められ
ている。そして、ワーク26がスピンドルチヤツ
ク24内に所定長さ挿入されて図示しないストツ
パ(第一ストツパ部材)に当接して前進を阻止さ
れたとき、鋼球がスプリングの付勢力に抗してプ
ツシユプルヘツド22の中心側へ押し込まれ、実
質的にプツシユプルヘツド22が弾性的に縮径し
たこととなつて、ワーク26内へ深く嵌入する。
この嵌入した状態ではプツシユプルヘツド22は
鋼球とワーク26との間の摩擦力によつてワーク
26を長手方向に移動させることが可能であり、
また、ワーク26の移動が阻止されれば摩擦力に
打ち勝つてワーク26に対して相対移動すること
も可能であるようにされている。
能に支承された主軸の先端に固定されており、ま
たこの機械の本体には第2図、第3図に示す様に
チヤツク24の下方において長手状のブラケツト
28がボルトで固定されている。ブラケツト28
の下端面には矩形の支持板30,32,34がブ
ラケツト28から突出する様に固定されている。
支持板30上には支持台36が固定され、この支
持台36の上端部分にコの字状の部材38がキヤ
ツプボルト40で固定されている。コの字状部材
38はV溝42(第1図参照)を備えた薬研台状
の支持部44とU字状の切欠き46を備えたスト
ツパ部48第二ストツパ部材とを備えており、こ
の支持部44のV溝42にワーク26が載置され
る様になつている。支持部44にはV溝42に続
いてブラケツト28から離れる方向に進むにつれ
て下方へと傾斜する傾斜面50が形成されてい
る。ストツパ部48のU字状の切欠き46は、前
記プツシユプルヘツド22のみを通過させて、ワ
ーク26は通過し得ない様にその形状が定められ
ている。そして、ワーク26がスピンドルチヤツ
ク24内に所定長さ挿入されて図示しないストツ
パ(第一ストツパ部材)に当接して前進を阻止さ
れたとき、鋼球がスプリングの付勢力に抗してプ
ツシユプルヘツド22の中心側へ押し込まれ、実
質的にプツシユプルヘツド22が弾性的に縮径し
たこととなつて、ワーク26内へ深く嵌入する。
この嵌入した状態ではプツシユプルヘツド22は
鋼球とワーク26との間の摩擦力によつてワーク
26を長手方向に移動させることが可能であり、
また、ワーク26の移動が阻止されれば摩擦力に
打ち勝つてワーク26に対して相対移動すること
も可能であるようにされている。
他の二つの支持板32,34上にはこれらの長
手方向に延びる板状部分52,54とこれに略直
角な板状部分56,58とを備えた支持台60,
62が固定されており、このうち一方の支持台6
2の板状部54には前記コの字状部材38におけ
る薬研台状の支持部44と対を為してワーク26
を支持する薬研台状の支持部64をその上方部分
に備えた支持プレート66が固定されている。支
持部64は支持部44と対称的な形状とされてお
り、そしてこれら支持部44,64におけるV溝
の形状及び位置は、ここにワーク26が載置され
たときにワーク26の軸心が前記プツシユプルヘ
ツド22及びチヤツク24の軸心と一致する様に
定められている。
手方向に延びる板状部分52,54とこれに略直
角な板状部分56,58とを備えた支持台60,
62が固定されており、このうち一方の支持台6
2の板状部54には前記コの字状部材38におけ
る薬研台状の支持部44と対を為してワーク26
を支持する薬研台状の支持部64をその上方部分
に備えた支持プレート66が固定されている。支
持部64は支持部44と対称的な形状とされてお
り、そしてこれら支持部44,64におけるV溝
の形状及び位置は、ここにワーク26が載置され
たときにワーク26の軸心が前記プツシユプルヘ
ツド22及びチヤツク24の軸心と一致する様に
定められている。
支持台60,62の板状部52,54の夫々の
内側には板状のワークはね出し部材68,70が
配置されている。ワークはね出し部材68,70
はその下側の両端部に一対の嵌合穴を備え、この
うちブラケツト28から遠い側の嵌合穴には板状
部52,54によつて回転可能に支持された軸7
2が嵌合されて、ワークはね出し部材68,70
の軸72回りの回動が可能とされ、また他方の嵌
合穴には第3図に示す様に軸72と平行な係合バ
ー74の各一端部が嵌合されている。はね出し部
材68,70の夫々には第1図に示す様にワーク
26の下側から上方へ斜めに延びてワーク26の
側方に到るはね出しアーム76,78が形成され
ており、はね出し部材68,70が軸72回りに
回動するときこのはね出しアーム76,78がワ
ーク26に当接してこれを支持部44,64から
はね出す様にされている。
内側には板状のワークはね出し部材68,70が
配置されている。ワークはね出し部材68,70
はその下側の両端部に一対の嵌合穴を備え、この
うちブラケツト28から遠い側の嵌合穴には板状
部52,54によつて回転可能に支持された軸7
2が嵌合されて、ワークはね出し部材68,70
の軸72回りの回動が可能とされ、また他方の嵌
合穴には第3図に示す様に軸72と平行な係合バ
ー74の各一端部が嵌合されている。はね出し部
材68,70の夫々には第1図に示す様にワーク
26の下側から上方へ斜めに延びてワーク26の
側方に到るはね出しアーム76,78が形成され
ており、はね出し部材68,70が軸72回りに
回動するときこのはね出しアーム76,78がワ
ーク26に当接してこれを支持部44,64から
はね出す様にされている。
これら支持部44,64及びはね出し部材6
8,70の側方には排出シユート80が、ブラケ
ツト28に固定された取付け板82によつて支持
されて設けられている。排出シユート80の底面
は前記支持部44の傾斜面50と同じ角度で下方
へと傾斜させられ、そしてこの底面上にワークを
転がり易くする半円形断面の突条部84が設けら
れている。
8,70の側方には排出シユート80が、ブラケ
ツト28に固定された取付け板82によつて支持
されて設けられている。排出シユート80の底面
は前記支持部44の傾斜面50と同じ角度で下方
へと傾斜させられ、そしてこの底面上にワークを
転がり易くする半円形断面の突条部84が設けら
れている。
前記ブラケツト28の一端部には、長短一対の
腕86,88を備えてL字状を為すベルクランク
90がボルトによつて回動可能に取付けられてい
る。第一の腕86は上方へ延びるとともに、先端
部に上方へと立ち上がる係合面92と前記スライ
ド部材の後退方向(第2図中左方向)に進むにつ
れて下方へと傾斜する傾斜面94とを備えた爪部
96が形成され、また他方の第二の腕88は前記
係合バー74と平行な方向に延びるとともに先端
部にピン98が設けられている。ピン98は係合
バー74の下方においてこれと略直角を為す方向
に延び出しており、ベルクランク90が一定範囲
まで回動させられたとき係合バー74に当接して
ベルクランク90の更なる回動とともに係合バー
74を持上げる作用を為す。このベルクランク9
0の爪部96の上方には爪片100が取付け部材
102を介してスライド部材10に取付けられて
いる。取付け部材102は第1図に示す様に上則
の板状部分104においてスライド部材10に固
定されるとともに、下側にヨーク部106を備
え、爪片100はこのヨーク部106の溝の内側
に保持されている。爪片100は長手状を為すと
ともに、その上端面と溝の底壁面との間に所定量
の隙間が生じる位置でヨーク部106に軸107
によつて回動可能に取付けられており、またスラ
イド部材10の後退方向側の端部に、係合面10
8と傾斜面110とを備える爪部112が形成さ
れている。係合面108及び傾斜面110はベル
クランク90の前記爪部96の係合面92及び傾
斜面110と略平行とされている。また、取付部
材102の第2図における右端側に、ストツパボ
ルト114が立設されており、このストツパボル
ト114は爪片100の時計方向への回動は許容
するが、反時計方向への回動は阻止する。
腕86,88を備えてL字状を為すベルクランク
90がボルトによつて回動可能に取付けられてい
る。第一の腕86は上方へ延びるとともに、先端
部に上方へと立ち上がる係合面92と前記スライ
ド部材の後退方向(第2図中左方向)に進むにつ
れて下方へと傾斜する傾斜面94とを備えた爪部
96が形成され、また他方の第二の腕88は前記
係合バー74と平行な方向に延びるとともに先端
部にピン98が設けられている。ピン98は係合
バー74の下方においてこれと略直角を為す方向
に延び出しており、ベルクランク90が一定範囲
まで回動させられたとき係合バー74に当接して
ベルクランク90の更なる回動とともに係合バー
74を持上げる作用を為す。このベルクランク9
0の爪部96の上方には爪片100が取付け部材
102を介してスライド部材10に取付けられて
いる。取付け部材102は第1図に示す様に上則
の板状部分104においてスライド部材10に固
定されるとともに、下側にヨーク部106を備
え、爪片100はこのヨーク部106の溝の内側
に保持されている。爪片100は長手状を為すと
ともに、その上端面と溝の底壁面との間に所定量
の隙間が生じる位置でヨーク部106に軸107
によつて回動可能に取付けられており、またスラ
イド部材10の後退方向側の端部に、係合面10
8と傾斜面110とを備える爪部112が形成さ
れている。係合面108及び傾斜面110はベル
クランク90の前記爪部96の係合面92及び傾
斜面110と略平行とされている。また、取付部
材102の第2図における右端側に、ストツパボ
ルト114が立設されており、このストツパボル
ト114は爪片100の時計方向への回動は許容
するが、反時計方向への回動は阻止する。
次に上記装置の作動を説明する。
先ず長手円筒形状のワーク26が作業者又は搬
送装置によつて支持部44,64上に載置された
ところでスライド部材10がガイドバー12に案
内されて前進させられ、これとともにプツシユプ
ルヘツド22も前進させられてストツパ部48の
切欠き46を通過し、先端部がワーク26の一端
の開口に嵌入する。このときスライド部材10に
取付けられた爪片100もともに前進し、この前
進過程で爪部112の傾斜面110がベルクラン
ク90の爪部96の傾斜面94に接触するが、こ
れらが接触するとその傾斜面の作用で爪片100
は軸114を中心として爪部112が上方へと逃
げる様に回動させられるから、爪部112と爪部
96とはその前進過程で係合することがなく、爪
片100は爪部96をそのまま通過して移動す
る。プツシユプルヘツド22の先端部がワーク2
6に嵌入してもプツシユプルヘツド22の外周部
に設けられた前記鋼球はスプリングの作用で外方
へ付勢されているためワーク26内には進入しな
い。ワーク26はプツシユプルヘツド22の前進
とともに同方向に押送されて、ワーク26の軸心
上後方に位置するスピンドルチヤツク24内に挿
入される。挿入されたワーク26はチヤツク24
に所定長さ挿入されたとき図示しないストツパに
当つて移動を阻止され、この時点でプツシユプル
ヘツド22の鋼球がワーク26内に進入する。ワ
ーク26がチヤツク24によつて把持されたとこ
ろでプツシユプルヘツド22はスライド部材10
によつて後退させられ、そしてチヤツク24に把
持されたワーク26の加工が行なわれる。
送装置によつて支持部44,64上に載置された
ところでスライド部材10がガイドバー12に案
内されて前進させられ、これとともにプツシユプ
ルヘツド22も前進させられてストツパ部48の
切欠き46を通過し、先端部がワーク26の一端
の開口に嵌入する。このときスライド部材10に
取付けられた爪片100もともに前進し、この前
進過程で爪部112の傾斜面110がベルクラン
ク90の爪部96の傾斜面94に接触するが、こ
れらが接触するとその傾斜面の作用で爪片100
は軸114を中心として爪部112が上方へと逃
げる様に回動させられるから、爪部112と爪部
96とはその前進過程で係合することがなく、爪
片100は爪部96をそのまま通過して移動す
る。プツシユプルヘツド22の先端部がワーク2
6に嵌入してもプツシユプルヘツド22の外周部
に設けられた前記鋼球はスプリングの作用で外方
へ付勢されているためワーク26内には進入しな
い。ワーク26はプツシユプルヘツド22の前進
とともに同方向に押送されて、ワーク26の軸心
上後方に位置するスピンドルチヤツク24内に挿
入される。挿入されたワーク26はチヤツク24
に所定長さ挿入されたとき図示しないストツパに
当つて移動を阻止され、この時点でプツシユプル
ヘツド22の鋼球がワーク26内に進入する。ワ
ーク26がチヤツク24によつて把持されたとこ
ろでプツシユプルヘツド22はスライド部材10
によつて後退させられ、そしてチヤツク24に把
持されたワーク26の加工が行なわれる。
ワーク26の加工が終了するとプツシユプルヘ
ツド22が再び前進してワーク26の一端部に嵌
入し、これを鋼球とスプリングとの作用で保持す
る。そしてチヤツク24による把持が解除された
ところでプツシユプルヘツド22が後退運動を開
始し、これによつてワーク26がチヤツク24か
ら引き出される。引き出されたワーク26の移動
方向側の端面がストツパ部48に当接するとワー
ク26の更なる移動が阻止される。一方プツシユ
プルヘツド22はストツパ部48の切欠き内を通
過して引き続き後退させられるために、ここでワ
ーク26とプツシユプルヘツド22との係合が解
かれ、ワーク26は支持部44,64に引き渡さ
れる。プツシユプルヘツド22を移動させるスラ
イド部材10が更に後退すると、これとともに移
動する爪片100の係合面108がレバー90の
係合面92に当接、即ち爪部112と96とが係
合するに至る。これら係合面108,92は前記
傾斜面110,94と異なつて爪部112を上方
へと押上げる作用はなく、従つて爪片100は引
き続く後退運動でベルクランク90を回動させ
る。ベルクランク90が回動させられると第二の
腕88に突設されたピン98が上昇して上方に横
たわる係合バー74に突当たり、そして更にこれ
を上方へと持上げる。係合バー74が持上げられ
るとはね出し部材68,70が軸72を中心とし
て回動させられ、そのはね出しアーム76,78
によつて支持部44,64に支持されているワー
ク26がはね出される。はね出されたワーク26
は支持部44,64の傾斜面50,51上を下方
へと転動して排出シユート80に至り、そして更
に排出シユート80内を転動した後その排出端か
ら下方へと落下するのである。
ツド22が再び前進してワーク26の一端部に嵌
入し、これを鋼球とスプリングとの作用で保持す
る。そしてチヤツク24による把持が解除された
ところでプツシユプルヘツド22が後退運動を開
始し、これによつてワーク26がチヤツク24か
ら引き出される。引き出されたワーク26の移動
方向側の端面がストツパ部48に当接するとワー
ク26の更なる移動が阻止される。一方プツシユ
プルヘツド22はストツパ部48の切欠き内を通
過して引き続き後退させられるために、ここでワ
ーク26とプツシユプルヘツド22との係合が解
かれ、ワーク26は支持部44,64に引き渡さ
れる。プツシユプルヘツド22を移動させるスラ
イド部材10が更に後退すると、これとともに移
動する爪片100の係合面108がレバー90の
係合面92に当接、即ち爪部112と96とが係
合するに至る。これら係合面108,92は前記
傾斜面110,94と異なつて爪部112を上方
へと押上げる作用はなく、従つて爪片100は引
き続く後退運動でベルクランク90を回動させ
る。ベルクランク90が回動させられると第二の
腕88に突設されたピン98が上昇して上方に横
たわる係合バー74に突当たり、そして更にこれ
を上方へと持上げる。係合バー74が持上げられ
るとはね出し部材68,70が軸72を中心とし
て回動させられ、そのはね出しアーム76,78
によつて支持部44,64に支持されているワー
ク26がはね出される。はね出されたワーク26
は支持部44,64の傾斜面50,51上を下方
へと転動して排出シユート80に至り、そして更
に排出シユート80内を転動した後その排出端か
ら下方へと落下するのである。
爪片100はスライド部材10とともに更に引
き続いて後退するが、ベルクランク90の第一の
腕86が一定量回動させられると爪部112と9
6との係合が解かれるに至り、ベルクランク90
及びはね出し部材68,70は夫々自重で原位置
へ復帰し、ここに次の工程の準備が整う。尚、原
位置へと復帰運動するはね出し部材68,70は
支持台60,62の板状部56,58で受け止め
られ且つ支持される。
き続いて後退するが、ベルクランク90の第一の
腕86が一定量回動させられると爪部112と9
6との係合が解かれるに至り、ベルクランク90
及びはね出し部材68,70は夫々自重で原位置
へ復帰し、ここに次の工程の準備が整う。尚、原
位置へと復帰運動するはね出し部材68,70は
支持台60,62の板状部56,58で受け止め
られ且つ支持される。
上記実施例ではワークの形状が円筒形状である
場合を例にとつて説明したが、本考案は他の形状
の長手状のワークにも適用できることは勿論であ
る。その場合にはプツシユプルヘツド、支持部、
ストツパ部等の形状もこれに合せて適宜変更され
る。例えば、ワークが中実の軸状物である場合に
はプツシユプルヘツドが弾性的な拡径を伴つてワ
ークの外周面と嵌合可能な3個の弾性爪を備えた
ものとされ、支持部およびストツパ部はそのプツ
シユプルヘツドと干渉しない形状のものとされる
のである。
場合を例にとつて説明したが、本考案は他の形状
の長手状のワークにも適用できることは勿論であ
る。その場合にはプツシユプルヘツド、支持部、
ストツパ部等の形状もこれに合せて適宜変更され
る。例えば、ワークが中実の軸状物である場合に
はプツシユプルヘツドが弾性的な拡径を伴つてワ
ークの外周面と嵌合可能な3個の弾性爪を備えた
ものとされ、支持部およびストツパ部はそのプツ
シユプルヘツドと干渉しない形状のものとされる
のである。
またベルクランクの第二の腕の運動を伝達して
はね出し部材を回動させる伝達機構は上記実施例
記載の態様に限定されるものではなく、他の種々
の態様が可能である。
はね出し部材を回動させる伝達機構は上記実施例
記載の態様に限定されるものではなく、他の種々
の態様が可能である。
第1図は本考案の一実施例であるワーク排出装
置の側面図、第2図は同装置の正面断面図、第3
図は同装置の平面図である。 22……プツシユプルヘツド、24……スピン
ドルチヤツク、26……ワーク、44,64……
支持部、48……ストツパ部、68,70……は
ね出し部材、72……軸、74……係合バー、7
6,78……はね出しアーム、86……第一の
腕、88……第二の腕、90……ベルクランク、
92,108……係合面、94,110……傾斜
面、96,112……爪部、98……ピン、10
0……爪片。
置の側面図、第2図は同装置の正面断面図、第3
図は同装置の平面図である。 22……プツシユプルヘツド、24……スピン
ドルチヤツク、26……ワーク、44,64……
支持部、48……ストツパ部、68,70……は
ね出し部材、72……軸、74……係合バー、7
6,78……はね出しアーム、86……第一の
腕、88……第二の腕、90……ベルクランク、
92,108……係合面、94,110……傾斜
面、96,112……爪部、98……ピン、10
0……爪片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長手形状のワークが内側に挿入された後縮径し
てそのワークを把持するチヤツクに対してワーク
を供給し、取り外す装置であつて、 前記ワークをそれの軸線が前記チヤツクの中心
線とほぼ一致する姿勢でかつ長手方向に移動可能
に支持する支持部材と、 前記ワークが前記チヤツクに所定量挿入された
位置においてそのワークに当接し、ワークのチヤ
ツクに対する挿入深さを規定する第一ストツパ部
材と、 駆動機構により前記チヤツクの中心線に平行な
方向に進退させられ、その前進の過程において前
記支持部材に支持されたワークの前記チヤツクか
ら遠い側の端部である後端部に当接してそのワー
クを長手方向に押送することにより前記チヤツク
に挿入し、そのワークの前進が前記第一ストツパ
部材により阻止された後は弾性的に縮径または拡
径してワークの後端部と嵌合することにより自身
の前進端位置とワークの前進端位置との差を吸収
するとともに、そのワークがチヤツクによつて把
持された後に後退させられてワークから離脱する
一方、そのワークがチヤツクに保持されている状
態において再び前進させられて前記縮径または拡
径を伴つてそのワークの後端部と嵌合と、チヤツ
クがワークを解放した後に後退させられてワーク
を前記嵌合の摩擦力により前記支持部材の上方位
置まで引き戻すプツシユプルヘツドと、 そのプツシユプルヘツドによつてワークが所定
位置まで引き戻されたとき、そのワークに当接し
てそのワークの移動を阻止することによりワーク
をプツシユプルヘツドから離脱させて前記支持部
材に支持させる第二ストツパ部材と を含むことを特徴とするワークの供給・取り外
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17703880U JPS6113202Y2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17703880U JPS6113202Y2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57100401U JPS57100401U (ja) | 1982-06-21 |
| JPS6113202Y2 true JPS6113202Y2 (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=29970550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17703880U Expired JPS6113202Y2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113202Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-10 JP JP17703880U patent/JPS6113202Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57100401U (ja) | 1982-06-21 |
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