JPS6113206B2 - - Google Patents
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- JPS6113206B2 JPS6113206B2 JP54001920A JP192079A JPS6113206B2 JP S6113206 B2 JPS6113206 B2 JP S6113206B2 JP 54001920 A JP54001920 A JP 54001920A JP 192079 A JP192079 A JP 192079A JP S6113206 B2 JPS6113206 B2 JP S6113206B2
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- lens
- lens group
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- focal length
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/60—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/02—Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective
- G02B15/10—Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective by adding a part, e.g. close-up attachment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
本発明は撮影レンズとカメラ本体との間に装着
して撮影レンズの焦点距離を拡大するアタツチメ
ントレンズに関する。 従来より一眼レフレツクスカメラの交換レンズ
とフイルム面との間に負の焦点距離のレンズを装
着して焦点距離を拡大することは広く実施されて
おり、本出願人による特公昭51―12421や特願昭
51―63905(特開昭52―146621)はこの種のアタ
ツチメントレンズを提案している。 しかし、この方式は写真レンズの焦点距離を容
易に拡大することができるばかりでなくコンパク
トになる利点がある反面、拡大の倍率に比例して
開放Fナンバーが大きく、即ち暗くなる欠点があ
る。例えば元の写真レンズの焦点距離を50mm、開
放Fナンバー1:2で、リア・アタツチメントレ
ンズの拡大倍率が2倍とすると、単純には焦点距
離100mm、開放Fナンバーは1:4となる。従つ
て、現在最も標準的なレンズは焦点距離50mm
F1:1.4であるが、このレンズに拡大倍率が2倍
のリア・アタツチメントレンズを装着した時に開
放Fナンバーを1:2.8にできれば望ましいわけ
である。 また、普通の写真レンズでは既に諸収差が良好
に補正されているから、装着後の合成性能を良好
にするためには、リア・アタツチメントレンズも
単独で収差を良好に補正しなければならない。 しかしながらリア・アタツチメントレンズは焦
点距離が負であるため、それ自体が負のペツツバ
ール和になる性質がある。これに対処するため
に、リア・アタツチメントレンズの前側主点をで
きるだけ写真レンズ側方向にする様なレンズ配置
を選択すれば、写真レンズに装着した際に、レン
ズ同志が機械的にぶつかることなく、写真レンズ
とアタツチメントレンズの主点間隔を小さくし得
るから、拡大倍率を変えることなくアタツチメン
トレンズの屈折力を弱くできる。 その結果、ペツツバール和の負の量も少なくな
つて像面わん曲の悪化を防ぐことができる。 また正レンズには低屈折率、負レンズには高屈
折率の硝種を選ぶことによりペツツバール和の負
の量を少なくできる。しかしながら、写真レンズ
にアタツチメントレンズを装着した時の配置で
は、通常、撮影絞りは写真レンズの絞りをそのま
ま使用するため、軸外光束の主光線はアタツチメ
ントレンズ内では光軸と交差することなく、光軸
より上側または下側のどちらか一方を通過する。
これに対して、常用されているタイプのレンズは
一般に、レンズ中に絞りがあるから主光線はレン
ズ内で光軸と交差し、光軸の上と下とで発生する
収差がある程度相殺されるので、軸外収差をすな
おに補正し得るという点に注目するならば、アタ
ツチメントレンズの場合は軸外光束に対する収差
を補正することから見れば困難な形態となつてい
るわけである。 本発明の目的はペツツバール和を極めて良好に
補正し、しかも球面収差やコマ収差を極力小さく
して大口径化を可能にすることにある。 そのため、アタツチメントレンズは撮影レンズ
側(前側)から順に正の第1レンズ群B1、負の
第2レンズB2そして正の第3レンズ群B3から成
り、第1レンズ群は順に前側へ凸を向けたメニス
カス負レンズと両凸レンズを有し、第2レンズ群
は第1面が前側へ凹を向けた貼合せレンズで、第
3レンズ群は強い凸面を後側へ向けた正レンズ
と、負レンズから成り、第1群のメニスカス負レ
ンズと両凸レンズとの空気間隔は発散性の空気レ
ンズを形成し、また第2レンズ群貼合せレンズは
曲率半径の符号が異符号の発散貼合せ面を少なく
とも一対持ち、更にDを第2レンズ群の全レンズ
厚、Fbをアタツチメントレンズの合成焦点距離
とするとき、次式を満足する。 (1) 0.12<D/|Fb|<0.26 但し、第3レンズ群の正レンズと負レンズは順
序を逆にすることができる。 更に大口径化を十分に達成するには次の条件を
満足することが望ましい。 (2) 0.9<r4/r5<1.2 (r4<0,r5<0) (3) 0.05<|rj|/ri<0.24 (ri>0,rj<0
) (4) 0.7<|φs|・|Fb|<1:3 (5) 0.35<|φt|・|Fb|<1.2 但し、r4は第1レンズ群の最終レンズ面の曲率
半径、r5を第2レンズ群第1レンズ面曲率半径、
riとrjは第3レンズ群正レンズの前側と後側レン
ズ面の曲率半径、φsとφtは順に第2レンズ群
内の前側へ凸の発散貼合せ面の屈折力の和と後側
へ凸の発散貼合せ面の屈折力の和。 尚、この種のリア・アタツチメントレンズは次
の条件の範囲内で実施するのが普通である。 (1) −0.015<E1/|Fb|<0.025 () 0.1<E2/|Fb|<0.27 () 0.18<n−p 但し、E1は第1レンズ群と第2レンズ群の主
点間隔、E2は第2レンズ群の主点間隔、nは
アタツチメントレンズ内の負レンズの屈折率の平
均値、pはアタツチメントレンズ内の正レンズ
の屈折率の平均値。次に上述したレンズ形状の意
義を説明する。まず第1レンズ群内の発散作用の
空気レンズは球面収差の補正に有効である。この
群に続く第2レンズ群が本発明を最も特徴付ける
もので、前に説明したペツツバール和が負側にな
る点と収差補正が困難である点を同時に考慮して
決定したものである。ペツツバール和を正側へ移
動させるためには、正レンズおよび負レンズの屈
折力を共に強め、正レンズの屈折率を低くそして
負レンズの屈折力を高めるのが一法であるが、こ
の方法によると、各レンズの曲率は極めて強くな
るから、この部分を通過する光線はジグザグな光
路を辿ることで収差を発生させ、ただでさえ難し
い収差の補正を更に困難にすることになる。本発
明は、正と負のレンズを貼合わせて発散貼合せ面
とし、光線がスムーズに貼合せレンズ内を通過す
る形態によつて余計な収差の発生を防止するばか
りでなく、少なくとも2枚の貼合せ面の曲率半径
の符号を異符号にすることでペツツバール和を正
側に移動させる作用を倍化させている。即ち球面
収差とコマ収差を何ら悪化させることなく、像面
わん曲を極めて良好に補正することが可能であ
る。 第3レンズ群内の正レンズは非点収差の補正に
有効であつて、殊に両凸形状にする時に最も効果
が発揮される。 更に条件(1)はコマ収差を良好に補正するための
条件であつて下限値を越えると外向性コマが極め
て多く発生し、上限値を越えると大型化して不都
合である。 条件(2)は第1レンズ群最終レンズ面と第2レン
ズ群第1レンズ面の比率を決めることで球面収差
の補正を計るものである。この条件の下限値を越
えると補正不足となり、上限値を越えると補正過
剰になるとともにコマ収差も悪化する。 条件(3)は第3レンズ群両凸レンズの両面の曲率
半径の比を規制して非点収差の補正を計るもの
で、下限値を越えると非点収差が補正不足とな
り、上限値を越えると非点収差が補正過剰とな
り、更にこの場合もコマ収差が悪化する。 条件(4)と(5)は第2レンズ群内の発散貼合せ面の
屈折力を制限し、大口径にもかかわらずペツツバ
ール和の悪化を防ぎ、バランスの取れた素直な収
差補正を可能にする。 条件(4)および(5)の下限値を越えるとペツツバー
ル和が悪化する。条件(4)の上限値を越えると非点
収差の補正過剰および外向性コマの発生を看過で
きなくなる。 条件(5)の上限値を越えると、この面を備えた正
レンズの肉厚を極めて厚くしなければならず、レ
ンズ系が大型化してしまう。 また第1レンズ群内の正レンズには高分散の硝
種、そして第3レンズ群内の正レンズには低分散
の硝種を使うことにより、軸上色収差と倍率色収
差をともに良好に補正することができる。 次に()および()は3群構成の主点間隔を制
限し、この範囲内に主点間隔を選ぶことにより、
球面収差、コマ収差および非点収差を悪化させる
ことなく、アタツチメントレンズの前側主点を物
体側方向に位置させ、撮影レンズに装着の際に機
械的にぶつかることなしにお互いの主点間隔を小
さくできる。その結果、ペツツバール和が悪化せ
ず、像面わん曲が良好に保たれる。条件()の下
限値または条件()の上限値を越えるとペツツバ
ール和はさらに改善されるが、球面収差が補正過
剰、非点収差が補正不足となり内向性コマが多く
発生する傾向がある。逆に条件()の上限値また
は条件()の下限値を越えるとペツツバール和が
悪化する傾向がある。 条件()は正レンズに低屈折率、負レンズに高
屈折率の硝種を使つてペツツバール和の悪化を防
ぐためのもので、下限値を越えるとペツツバール
和の良好な補正ができなくなる。 以下に数値実施例を記載するが、基準の撮影レ
ンズとしては焦点距離51.6mm、Fナンバーに1.4
を使用し、この撮影レンズに各数値実施例のリ
ア・アタツチメントレンズを装置するものとす
る。 第1図,第2図,第3図は各例のレンズ断面形
状を描いており、また第4図,第5図,第6図は
各例の無限遠物体に対する球面収差、正弦条件、
非点収差および歪曲を示す。 基準レンズAの実施例 (リア・アタツチメントレンズBのすべての実施
例に共通) 焦点距離(f)=51.6mm Fナンバー(FNo.)=1.4 画 角(2ω)=45.5゜
して撮影レンズの焦点距離を拡大するアタツチメ
ントレンズに関する。 従来より一眼レフレツクスカメラの交換レンズ
とフイルム面との間に負の焦点距離のレンズを装
着して焦点距離を拡大することは広く実施されて
おり、本出願人による特公昭51―12421や特願昭
51―63905(特開昭52―146621)はこの種のアタ
ツチメントレンズを提案している。 しかし、この方式は写真レンズの焦点距離を容
易に拡大することができるばかりでなくコンパク
トになる利点がある反面、拡大の倍率に比例して
開放Fナンバーが大きく、即ち暗くなる欠点があ
る。例えば元の写真レンズの焦点距離を50mm、開
放Fナンバー1:2で、リア・アタツチメントレ
ンズの拡大倍率が2倍とすると、単純には焦点距
離100mm、開放Fナンバーは1:4となる。従つ
て、現在最も標準的なレンズは焦点距離50mm
F1:1.4であるが、このレンズに拡大倍率が2倍
のリア・アタツチメントレンズを装着した時に開
放Fナンバーを1:2.8にできれば望ましいわけ
である。 また、普通の写真レンズでは既に諸収差が良好
に補正されているから、装着後の合成性能を良好
にするためには、リア・アタツチメントレンズも
単独で収差を良好に補正しなければならない。 しかしながらリア・アタツチメントレンズは焦
点距離が負であるため、それ自体が負のペツツバ
ール和になる性質がある。これに対処するため
に、リア・アタツチメントレンズの前側主点をで
きるだけ写真レンズ側方向にする様なレンズ配置
を選択すれば、写真レンズに装着した際に、レン
ズ同志が機械的にぶつかることなく、写真レンズ
とアタツチメントレンズの主点間隔を小さくし得
るから、拡大倍率を変えることなくアタツチメン
トレンズの屈折力を弱くできる。 その結果、ペツツバール和の負の量も少なくな
つて像面わん曲の悪化を防ぐことができる。 また正レンズには低屈折率、負レンズには高屈
折率の硝種を選ぶことによりペツツバール和の負
の量を少なくできる。しかしながら、写真レンズ
にアタツチメントレンズを装着した時の配置で
は、通常、撮影絞りは写真レンズの絞りをそのま
ま使用するため、軸外光束の主光線はアタツチメ
ントレンズ内では光軸と交差することなく、光軸
より上側または下側のどちらか一方を通過する。
これに対して、常用されているタイプのレンズは
一般に、レンズ中に絞りがあるから主光線はレン
ズ内で光軸と交差し、光軸の上と下とで発生する
収差がある程度相殺されるので、軸外収差をすな
おに補正し得るという点に注目するならば、アタ
ツチメントレンズの場合は軸外光束に対する収差
を補正することから見れば困難な形態となつてい
るわけである。 本発明の目的はペツツバール和を極めて良好に
補正し、しかも球面収差やコマ収差を極力小さく
して大口径化を可能にすることにある。 そのため、アタツチメントレンズは撮影レンズ
側(前側)から順に正の第1レンズ群B1、負の
第2レンズB2そして正の第3レンズ群B3から成
り、第1レンズ群は順に前側へ凸を向けたメニス
カス負レンズと両凸レンズを有し、第2レンズ群
は第1面が前側へ凹を向けた貼合せレンズで、第
3レンズ群は強い凸面を後側へ向けた正レンズ
と、負レンズから成り、第1群のメニスカス負レ
ンズと両凸レンズとの空気間隔は発散性の空気レ
ンズを形成し、また第2レンズ群貼合せレンズは
曲率半径の符号が異符号の発散貼合せ面を少なく
とも一対持ち、更にDを第2レンズ群の全レンズ
厚、Fbをアタツチメントレンズの合成焦点距離
とするとき、次式を満足する。 (1) 0.12<D/|Fb|<0.26 但し、第3レンズ群の正レンズと負レンズは順
序を逆にすることができる。 更に大口径化を十分に達成するには次の条件を
満足することが望ましい。 (2) 0.9<r4/r5<1.2 (r4<0,r5<0) (3) 0.05<|rj|/ri<0.24 (ri>0,rj<0
) (4) 0.7<|φs|・|Fb|<1:3 (5) 0.35<|φt|・|Fb|<1.2 但し、r4は第1レンズ群の最終レンズ面の曲率
半径、r5を第2レンズ群第1レンズ面曲率半径、
riとrjは第3レンズ群正レンズの前側と後側レン
ズ面の曲率半径、φsとφtは順に第2レンズ群
内の前側へ凸の発散貼合せ面の屈折力の和と後側
へ凸の発散貼合せ面の屈折力の和。 尚、この種のリア・アタツチメントレンズは次
の条件の範囲内で実施するのが普通である。 (1) −0.015<E1/|Fb|<0.025 () 0.1<E2/|Fb|<0.27 () 0.18<n−p 但し、E1は第1レンズ群と第2レンズ群の主
点間隔、E2は第2レンズ群の主点間隔、nは
アタツチメントレンズ内の負レンズの屈折率の平
均値、pはアタツチメントレンズ内の正レンズ
の屈折率の平均値。次に上述したレンズ形状の意
義を説明する。まず第1レンズ群内の発散作用の
空気レンズは球面収差の補正に有効である。この
群に続く第2レンズ群が本発明を最も特徴付ける
もので、前に説明したペツツバール和が負側にな
る点と収差補正が困難である点を同時に考慮して
決定したものである。ペツツバール和を正側へ移
動させるためには、正レンズおよび負レンズの屈
折力を共に強め、正レンズの屈折率を低くそして
負レンズの屈折力を高めるのが一法であるが、こ
の方法によると、各レンズの曲率は極めて強くな
るから、この部分を通過する光線はジグザグな光
路を辿ることで収差を発生させ、ただでさえ難し
い収差の補正を更に困難にすることになる。本発
明は、正と負のレンズを貼合わせて発散貼合せ面
とし、光線がスムーズに貼合せレンズ内を通過す
る形態によつて余計な収差の発生を防止するばか
りでなく、少なくとも2枚の貼合せ面の曲率半径
の符号を異符号にすることでペツツバール和を正
側に移動させる作用を倍化させている。即ち球面
収差とコマ収差を何ら悪化させることなく、像面
わん曲を極めて良好に補正することが可能であ
る。 第3レンズ群内の正レンズは非点収差の補正に
有効であつて、殊に両凸形状にする時に最も効果
が発揮される。 更に条件(1)はコマ収差を良好に補正するための
条件であつて下限値を越えると外向性コマが極め
て多く発生し、上限値を越えると大型化して不都
合である。 条件(2)は第1レンズ群最終レンズ面と第2レン
ズ群第1レンズ面の比率を決めることで球面収差
の補正を計るものである。この条件の下限値を越
えると補正不足となり、上限値を越えると補正過
剰になるとともにコマ収差も悪化する。 条件(3)は第3レンズ群両凸レンズの両面の曲率
半径の比を規制して非点収差の補正を計るもの
で、下限値を越えると非点収差が補正不足とな
り、上限値を越えると非点収差が補正過剰とな
り、更にこの場合もコマ収差が悪化する。 条件(4)と(5)は第2レンズ群内の発散貼合せ面の
屈折力を制限し、大口径にもかかわらずペツツバ
ール和の悪化を防ぎ、バランスの取れた素直な収
差補正を可能にする。 条件(4)および(5)の下限値を越えるとペツツバー
ル和が悪化する。条件(4)の上限値を越えると非点
収差の補正過剰および外向性コマの発生を看過で
きなくなる。 条件(5)の上限値を越えると、この面を備えた正
レンズの肉厚を極めて厚くしなければならず、レ
ンズ系が大型化してしまう。 また第1レンズ群内の正レンズには高分散の硝
種、そして第3レンズ群内の正レンズには低分散
の硝種を使うことにより、軸上色収差と倍率色収
差をともに良好に補正することができる。 次に()および()は3群構成の主点間隔を制
限し、この範囲内に主点間隔を選ぶことにより、
球面収差、コマ収差および非点収差を悪化させる
ことなく、アタツチメントレンズの前側主点を物
体側方向に位置させ、撮影レンズに装着の際に機
械的にぶつかることなしにお互いの主点間隔を小
さくできる。その結果、ペツツバール和が悪化せ
ず、像面わん曲が良好に保たれる。条件()の下
限値または条件()の上限値を越えるとペツツバ
ール和はさらに改善されるが、球面収差が補正過
剰、非点収差が補正不足となり内向性コマが多く
発生する傾向がある。逆に条件()の上限値また
は条件()の下限値を越えるとペツツバール和が
悪化する傾向がある。 条件()は正レンズに低屈折率、負レンズに高
屈折率の硝種を使つてペツツバール和の悪化を防
ぐためのもので、下限値を越えるとペツツバール
和の良好な補正ができなくなる。 以下に数値実施例を記載するが、基準の撮影レ
ンズとしては焦点距離51.6mm、Fナンバーに1.4
を使用し、この撮影レンズに各数値実施例のリ
ア・アタツチメントレンズを装置するものとす
る。 第1図,第2図,第3図は各例のレンズ断面形
状を描いており、また第4図,第5図,第6図は
各例の無限遠物体に対する球面収差、正弦条件、
非点収差および歪曲を示す。 基準レンズAの実施例 (リア・アタツチメントレンズBのすべての実施
例に共通) 焦点距離(f)=51.6mm Fナンバー(FNo.)=1.4 画 角(2ω)=45.5゜
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
次に上述した各例の3次収差係数を基準レンズ
Aと実施例1の3次収差係数
Aと実施例1の3次収差係数
【表】
ここでSAは球面収差係数、CMはコマ収差係
数、ASは非点収差係数、PTはペツツバール和、
DSは歪曲収差係数 実施例2の3次収差係数(但し基準レンズAの
収差係数表は省略するが、係数の合計は両者の合
計を記載)
数、ASは非点収差係数、PTはペツツバール和、
DSは歪曲収差係数 実施例2の3次収差係数(但し基準レンズAの
収差係数表は省略するが、係数の合計は両者の合
計を記載)
【表】
【表】
実施例3の3次収差係数(但し基準レンズAの
収差係数表は省略するが、係数の合計は両者の合
計を記載)
収差係数表は省略するが、係数の合計は両者の合
計を記載)
【表】
以下に参考のため、各条件式と実施例の数値と
の対称表を記載する。
の対称表を記載する。
第1図は基準レンズに装着した実施例1を示す
レンズ断面図。第2図は基準レンズに装着した実
施例2を示すレンズ断面図。第3図は基準レンズ
に装着した実施例3を示すレンズ断面図。第4図
は実施例1を装着した時の諸収差図。第5図は実
施例2を装着した時の諸収差図。第6図は実施例
3を装着した時の諸収差図。 図中、Aは撮影レンズ、Bはリア・アタツチメ
ントレンズ、B1は第1レンズ群、B2は第2レン
ズ群、B3は第3レンズ群である。
レンズ断面図。第2図は基準レンズに装着した実
施例2を示すレンズ断面図。第3図は基準レンズ
に装着した実施例3を示すレンズ断面図。第4図
は実施例1を装着した時の諸収差図。第5図は実
施例2を装着した時の諸収差図。第6図は実施例
3を装着した時の諸収差図。 図中、Aは撮影レンズ、Bはリア・アタツチメ
ントレンズ、B1は第1レンズ群、B2は第2レン
ズ群、B3は第3レンズ群である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 撮影レンズと感光体の間に装着して焦点距離
を拡大する負の焦点距離のアタツチメントレンズ
に於いて、アタツチメントレンズは撮影レンズ側
(前側)から順に正の第1レンズ群B1負の第2レ
ンズ群B2そして正の第3レンズ群B3から成り、
第1レンズ群は順に前側へ凸を向けたメニスカス
負レンズと両凸レンズを有していて、この両レン
ズの空気間隔は発散性の空気レンズを形成し、第
2レンズ群は曲率半径の符号が異符号の発散貼合
せ面を少くとも一対持つ且つ第1面が前側へ凹を
向けた貼合せレンズで、第3レンズ群は強い凸面
を後側へ向けた正レンズと負レンズから成り、更
にDを第2レンズ群の全レンズ厚、Fbをアタツ
チメントレンズの合成焦点距離とするとき、 0.12<D/|Fb|<0.26を充すことを特徴とするリア
・ アタツチメントレンズ。 2 撮影レンズと感光体の間に装着して焦点距離
を拡大する負の焦点距離のアタツチメントレンズ
に於いて、アタツチメントレンズは撮影レンズ側
(前側)から順に正の第1レンズ群、負の第2レ
ンズ群そして正の第3レンズ群から成り、第1レ
ンズ群は順に前側へ凸を向けたメニスカス負レン
ズと両凸レンズを有していて、この両レンズの空
気間隔は発散性の空気レンズを形成し、第2レン
ズ群は曲率半径の符号が異符号の発散貼合せ面を
少なくとも一対持ち且つ両凹形状の貼合せレンズ
で、第3レンズ群は強い凸面を後側へ向けた両凸
レンズと負レンズから成るとともに、Dを第2レ
ンズ群の全レンズ厚、Fbをアタツチメントレン
ズの合成焦点距離、r4を第1レンズ群の最終レン
ズ面曲率半径、r5を第2レンズ群第1レンズ面曲
率半径、riとrjを順に第3レンズ群両凸レンズの
前側と後側レンズ面の曲率半径、φsとφtを順
に第2レンズ群内の前側へ凸の発散貼合せ面の屈
折力の和と後側へ凸の発散貼合せ面の屈折力の和
とするとき、 0.12<D/|Fb|<0.26 0.9<r4/r5<1.2 (r4<0,r5<0) 0.05<|rj|/ri<0.24 (ri>0,rj<0) 0.7<|φs|・|Fb|<1.3 0.35<|φt|・|Fb|<1.2 以上の諸条件を満足することを特徴とするリ
ア・アタツチメントレンズ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP192079A JPS5595920A (en) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | Rear attachment lens |
| US06/109,172 US4340279A (en) | 1979-01-11 | 1980-01-02 | Rear attachment lens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP192079A JPS5595920A (en) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | Rear attachment lens |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5595920A JPS5595920A (en) | 1980-07-21 |
| JPS6113206B2 true JPS6113206B2 (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=11515018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP192079A Granted JPS5595920A (en) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | Rear attachment lens |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4340279A (ja) |
| JP (1) | JPS5595920A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5784417A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-26 | Canon Inc | Optical system for focal length conversion |
| JPS58203409A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | Asahi Optical Co Ltd | リア・アタツチメントレンズ |
| JPS60170815A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | Olympus Optical Co Ltd | 後群交換式変倍レンズ |
| JPH05142473A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-11 | Nikon Corp | リアコンバージヨンレンズ |
| JP3821929B2 (ja) * | 1997-09-29 | 2006-09-13 | フジノン株式会社 | カラー画像読み取り用ガウス型レンズ |
| JP3359277B2 (ja) * | 1997-12-24 | 2002-12-24 | キヤノン株式会社 | 回折屈折型リアアタッチメントレンズ |
| JP4695768B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2011-06-08 | キヤノン株式会社 | リアコンバーターレンズ及びそれを用いた光学機器 |
| JP2002287025A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Fuji Photo Optical Co Ltd | マウント変換用アダプタレンズ |
| JP2009080176A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Olympus Imaging Corp | リアコンバーターレンズ装置及びそれを備えた撮影システム |
| JP5320163B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2013-10-23 | 富士フイルム株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
| JP6165675B2 (ja) * | 2014-05-28 | 2017-07-19 | 富士フイルム株式会社 | リアアタッチメントレンズ |
| JP6731899B2 (ja) * | 2017-09-15 | 2020-07-29 | 富士フイルム株式会社 | リアコンバータレンズおよび撮像装置 |
| JP7379017B2 (ja) * | 2019-08-20 | 2023-11-14 | キヤノン株式会社 | エクステンダレンズ群、ズームレンズ、および撮像装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1302321B (de) * | 1965-05-08 | 1972-05-31 | Ernst Leitz Gmbh, 6330 Wetzlar | Objektiv mit großer Baulänge |
| JPS52109930A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Nippon Chemical Ind | Rear conversion lens |
| JPS5834813B2 (ja) * | 1976-06-01 | 1983-07-29 | キヤノン株式会社 | アタツチメントレンズ |
-
1979
- 1979-01-11 JP JP192079A patent/JPS5595920A/ja active Granted
-
1980
- 1980-01-02 US US06/109,172 patent/US4340279A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5595920A (en) | 1980-07-21 |
| US4340279A (en) | 1982-07-20 |
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