JPS6113232Y2 - - Google Patents
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- JPS6113232Y2 JPS6113232Y2 JP8652480U JP8652480U JPS6113232Y2 JP S6113232 Y2 JPS6113232 Y2 JP S6113232Y2 JP 8652480 U JP8652480 U JP 8652480U JP 8652480 U JP8652480 U JP 8652480U JP S6113232 Y2 JPS6113232 Y2 JP S6113232Y2
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- Japan
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- rotary table
- axis
- workpiece
- nut
- fixed
- Prior art date
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 10
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はボーリング、孔用、フライス加工等
に於ける被加工物を載せるテーブルに関する。
に於ける被加工物を載せるテーブルに関する。
従来、例えば中ぐり盤においては被加工物をテ
ーブルにのせて一方向より被加工物の四面を回転
テーブルにより割出し加工する方法が行われてお
り、フライス盤においては更に被加工物の上面を
加工するために回転テーブルのベースを水平軸を
中心にして回動して加工することが行われてい
る。
ーブルにのせて一方向より被加工物の四面を回転
テーブルにより割出し加工する方法が行われてお
り、フライス盤においては更に被加工物の上面を
加工するために回転テーブルのベースを水平軸を
中心にして回動して加工することが行われてい
る。
第1図は従来例の回転テーブルであつてテーブ
ル面が垂直となり得るものを示す。垂直案内に係
合して上下動可能なニー1は軸2により回転テー
ブルのベース3が枢着され、ベース3が軸2を中
心に回動して固定されるようになつている(固定
手段は示されない)。ベース3には回転テーブル
4がZ軸を中心に回動可能に固定されている。
ル面が垂直となり得るものを示す。垂直案内に係
合して上下動可能なニー1は軸2により回転テー
ブルのベース3が枢着され、ベース3が軸2を中
心に回動して固定されるようになつている(固定
手段は示されない)。ベース3には回転テーブル
4がZ軸を中心に回動可能に固定されている。
ワーク5は矢印6の方向より加工せられ、ワー
ク5は一面が加工される毎に回転テーブル4をZ
軸を中心にして90度回動して四面が加工され、四
面が加工されると軸2を中心に第1図において反
時計方向にベース3、回転テーブル4、ワーク5
は固定したまゝ回動し、Z軸が水平方向の軸Z′と
なる位置をとり、矢印6の方向より加工される。
この際ワーク5は降下するので通常ワーク5の加
工すべき位置の水平線Cと軸Z′との距離l1をワー
ク5を担持する側又は工具を担持している加工ヘ
ツドを移動して矢印6の方向よりワーク5の上面
を加工する。
ク5は一面が加工される毎に回転テーブル4をZ
軸を中心にして90度回動して四面が加工され、四
面が加工されると軸2を中心に第1図において反
時計方向にベース3、回転テーブル4、ワーク5
は固定したまゝ回動し、Z軸が水平方向の軸Z′と
なる位置をとり、矢印6の方向より加工される。
この際ワーク5は降下するので通常ワーク5の加
工すべき位置の水平線Cと軸Z′との距離l1をワー
ク5を担持する側又は工具を担持している加工ヘ
ツドを移動して矢印6の方向よりワーク5の上面
を加工する。
このような垂直テーブルであつても、取付、取
外しを行うことなくワークの五面を加工できるけ
れども、距離l1及びZ軸とニー1端の案内面との
距離b1がどうしても大きなものとなり、機械を構
成した場合機械全体が大となる。又軸2で支持す
るような構造であるので剛性が低くなる。これを
避けるため水平軸を中心とする回転テーブル4の
半径とほゞ同じ半径の軸2に平行な水平軸を中心
としてニー1とベース3に案内を設けて係合する
ものであるが製作が困難で精度がよくない。
外しを行うことなくワークの五面を加工できるけ
れども、距離l1及びZ軸とニー1端の案内面との
距離b1がどうしても大きなものとなり、機械を構
成した場合機械全体が大となる。又軸2で支持す
るような構造であるので剛性が低くなる。これを
避けるため水平軸を中心とする回転テーブル4の
半径とほゞ同じ半径の軸2に平行な水平軸を中心
としてニー1とベース3に案内を設けて係合する
ものであるが製作が困難で精度がよくない。
他の実施例としては英国特許出願公開第
2023027号公報に示される先行技術がある。この
先行技術は互に角度をねす二つの面を有する傾斜
台の一つの面に垂直な軸心を中心にして割出し回
転可能に回転テーブルが傾斜台に装着され、傾斜
台の他の面に直交する軸心を中心にして傾斜台が
割出し回転可能に支持部材に装着された自在回転
テーブルであるが回転テーブルの軸心と傾斜台を
支持部材に取付ける軸心が回転テーブルの表面よ
り上方において交叉しているため負荷坦持能力が
小さく、部品製作誤差の影響が傾斜台の回動によ
り被加工物に大きく現われるという欠点があつ
た。
2023027号公報に示される先行技術がある。この
先行技術は互に角度をねす二つの面を有する傾斜
台の一つの面に垂直な軸心を中心にして割出し回
転可能に回転テーブルが傾斜台に装着され、傾斜
台の他の面に直交する軸心を中心にして傾斜台が
割出し回転可能に支持部材に装着された自在回転
テーブルであるが回転テーブルの軸心と傾斜台を
支持部材に取付ける軸心が回転テーブルの表面よ
り上方において交叉しているため負荷坦持能力が
小さく、部品製作誤差の影響が傾斜台の回動によ
り被加工物に大きく現われるという欠点があつ
た。
この考案は以上のような問題点にかんがみて工
作機械において被加工物を担持して被加工物のテ
ーブル取付面を除く五面を被加工物の取付取外し
を行うことなく工具に対して位置決めできる割出
しテーブルであつてブラケツトより突出長さが短
かく、且つ被加工物天面を回動時に垂直方向位置
の変化のより少ない剛性の大きいテーブルを提供
することを目的とするものである。
作機械において被加工物を担持して被加工物のテ
ーブル取付面を除く五面を被加工物の取付取外し
を行うことなく工具に対して位置決めできる割出
しテーブルであつてブラケツトより突出長さが短
かく、且つ被加工物天面を回動時に垂直方向位置
の変化のより少ない剛性の大きいテーブルを提供
することを目的とするものである。
以下図面に従つてこの考案の実施例についての
べる。
べる。
第2図、第3図は夫々縦断面図である。ニー1
は図示されない工作機械の垂直なスライドに上下
動可能に係合し、流体圧駆動のリフトシリンダ7
により駆動されるようになつている。ニー1の前
面は45度の傾斜面をなし、第2図の紙面に直交す
る方向の溝に一対のスライドベース8が嵌め込ま
れ、スライドベース8のボルト孔を挿通してボル
ト9がニー1のめねじにねじ込まれている。
は図示されない工作機械の垂直なスライドに上下
動可能に係合し、流体圧駆動のリフトシリンダ7
により駆動されるようになつている。ニー1の前
面は45度の傾斜面をなし、第2図の紙面に直交す
る方向の溝に一対のスライドベース8が嵌め込ま
れ、スライドベース8のボルト孔を挿通してボル
ト9がニー1のめねじにねじ込まれている。
スライドベース8にはクロススライド11が嵌
入し、スライドベース8の下部を抱く押え板12
がボルト13によりクロススライド11に固定さ
れ、スライドベース8上をクロススライド11が
滑動可能となつている。
入し、スライドベース8の下部を抱く押え板12
がボルト13によりクロススライド11に固定さ
れ、スライドベース8上をクロススライド11が
滑動可能となつている。
スライドベース8とクロススライド11間には
ギブ14が嵌入し、図示されないクロススライド
11に装着された固定装置によりギブ14を押圧
してクロススライド11がスライドベース8に固
定されるようになつている。クロススライドには
送りナツト16が固定され、送りナツト16には
送りねじ15がねじ込まれてクロススライド11
の送り装置となつている(詳細は図示されな
い)。クロススライド11に装着された軸受17
にはロータ軸18が嵌入してロータ軸18に軸受
座金19を介して軸受ナツト21がねじ込まれ
て、軸受17、ロータ軸18は軸方向移動を制止
されている。ロータ軸18の中心孔にはキー22
を介してクロススライド11にベースリング20
を挾持して固定された液圧駆動の揺動シリンダ2
3の軸端が回転に剛に嵌入している。
ギブ14が嵌入し、図示されないクロススライド
11に装着された固定装置によりギブ14を押圧
してクロススライド11がスライドベース8に固
定されるようになつている。クロススライドには
送りナツト16が固定され、送りナツト16には
送りねじ15がねじ込まれてクロススライド11
の送り装置となつている(詳細は図示されな
い)。クロススライド11に装着された軸受17
にはロータ軸18が嵌入してロータ軸18に軸受
座金19を介して軸受ナツト21がねじ込まれ
て、軸受17、ロータ軸18は軸方向移動を制止
されている。ロータ軸18の中心孔にはキー22
を介してクロススライド11にベースリング20
を挾持して固定された液圧駆動の揺動シリンダ2
3の軸端が回転に剛に嵌入している。
ロータ軸18の一端のフランジには傾斜台24
が嵌入し、ロータ軸18のボルト孔を挿通してボ
ルト25が傾斜台24のめねじにねじ込まれてい
る。傾斜台24の斜面にはロータ軸18を中心と
して環状にT溝26が削成せられており、Tナツ
ト27が移動自在に嵌入し、ピストン28に一体
に形成されたピストンロツド端がTナツト27に
ねじ込まれている。ピストン28はクロススライ
ド11に嵌入するシリンダライナ29に納められ
ており、シリンダライナ29はシリンダカバー3
1と共にボルト32により固定されている。33
はシリンダの底とピストン28間を引離す方向に
附勢するばねであり、ピストン28はシリンダラ
イナ29、シリンダカバー31と夫々密封されて
いる。ピストン28の片側のシリンダ室30は油
圧源に配管されている。
が嵌入し、ロータ軸18のボルト孔を挿通してボ
ルト25が傾斜台24のめねじにねじ込まれてい
る。傾斜台24の斜面にはロータ軸18を中心と
して環状にT溝26が削成せられており、Tナツ
ト27が移動自在に嵌入し、ピストン28に一体
に形成されたピストンロツド端がTナツト27に
ねじ込まれている。ピストン28はクロススライ
ド11に嵌入するシリンダライナ29に納められ
ており、シリンダライナ29はシリンダカバー3
1と共にボルト32により固定されている。33
はシリンダの底とピストン28間を引離す方向に
附勢するばねであり、ピストン28はシリンダラ
イナ29、シリンダカバー31と夫々密封されて
いる。ピストン28の片側のシリンダ室30は油
圧源に配管されている。
クロススライド11にはロータ軸18を中心に
して割り出し孔が複数個穿設せられブツシユ34
が打込まれている。傾斜台24の一箇所に穿設せ
られた割出装置用の孔にはブツシユ35が圧入さ
れ、ブツシユ34,35には精密に静合する割出
しピン36が嵌入している。割出しピン36には
握り37がボルト38により取付けられており、
握り37はボルト39により傾斜台24に固定さ
れたピン受40に滑入しており、ピン受40に一
端が当接し、他端が割出しピン36に当接する圧
縮ばね41がピン受40と握り37間に挿入され
ている。
して割り出し孔が複数個穿設せられブツシユ34
が打込まれている。傾斜台24の一箇所に穿設せ
られた割出装置用の孔にはブツシユ35が圧入さ
れ、ブツシユ34,35には精密に静合する割出
しピン36が嵌入している。割出しピン36には
握り37がボルト38により取付けられており、
握り37はボルト39により傾斜台24に固定さ
れたピン受40に滑入しており、ピン受40に一
端が当接し、他端が割出しピン36に当接する圧
縮ばね41がピン受40と握り37間に挿入され
ている。
傾斜台24の上面は水平であつて、垂直なテー
ブル軸42が軸受43を介してボルト44により
取付けられた軸受ブツシユ45に嵌入し、テーブ
ル軸42の軸端に軸受座金46を介してねじ込ま
れた軸受ナツト47によりテーブル軸42は軸方
向移動を制止されている。テーブル軸42の軸心
は回転テーブル4の表面よりも回転テーブル4の
ある側の傾斜台24中において傾斜台24の割出
回転を行うロータ軸18の軸心と交叉している。
テーブル軸42端のフランジには回転テーブル4
が嵌入し、回転テーブル4のボルト孔を挿通して
ボルト48がテーブル軸42のめねじにねじ込ま
れている。回転テーブル4の下面にはテーブル軸
42を中心として環状にT溝49が削成されてお
り、Tナツト51が移動自在に嵌入し、ピストン
52に一体に形成されたピストンロツド端がTナ
ツト51にねじ込まれている。ピストン52は傾
斜台24に嵌入するシリンダライナ53に納めら
れており、シリンダライナ53はシリンダカバー
54と共にボルト55により固定されている。6
0はシリンダの底とピストン52間を引離す方向
に附勢するばねであり、ピストン52はシリンダ
ライナ53、シリンダカバー54と密封されてい
る。ピストン52の片側のシリンダ室50は油圧
源に配管されている。
ブル軸42が軸受43を介してボルト44により
取付けられた軸受ブツシユ45に嵌入し、テーブ
ル軸42の軸端に軸受座金46を介してねじ込ま
れた軸受ナツト47によりテーブル軸42は軸方
向移動を制止されている。テーブル軸42の軸心
は回転テーブル4の表面よりも回転テーブル4の
ある側の傾斜台24中において傾斜台24の割出
回転を行うロータ軸18の軸心と交叉している。
テーブル軸42端のフランジには回転テーブル4
が嵌入し、回転テーブル4のボルト孔を挿通して
ボルト48がテーブル軸42のめねじにねじ込ま
れている。回転テーブル4の下面にはテーブル軸
42を中心として環状にT溝49が削成されてお
り、Tナツト51が移動自在に嵌入し、ピストン
52に一体に形成されたピストンロツド端がTナ
ツト51にねじ込まれている。ピストン52は傾
斜台24に嵌入するシリンダライナ53に納めら
れており、シリンダライナ53はシリンダカバー
54と共にボルト55により固定されている。6
0はシリンダの底とピストン52間を引離す方向
に附勢するばねであり、ピストン52はシリンダ
ライナ53、シリンダカバー54と密封されてい
る。ピストン52の片側のシリンダ室50は油圧
源に配管されている。
クロススライド11にはストツパー台56,5
7が固定され、当て駒58が傾斜台24に固定さ
れており、第2図、第3図の傾斜台24の位置に
おいてロータ軸18を中心とする円周方向におい
て当て駒58とストツパー台56,57と当接す
るようになつている。
7が固定され、当て駒58が傾斜台24に固定さ
れており、第2図、第3図の傾斜台24の位置に
おいてロータ軸18を中心とする円周方向におい
て当て駒58とストツパー台56,57と当接す
るようになつている。
傾斜台24にはテーブル軸42を中心にして割
出し孔が複数個穿設せられ、ブツシユ59が打込
まれている。回転テーブル4に穿設せられた割出
装置の孔にはブツシユ61が圧入され、ブツシユ
59,61には精密に静合する割出しピン62が
嵌入している。割出しピン62には握り63がボ
ルト64により取付けられており、握り63はボ
ルト65により回転テーブル4に固定されたピン
受66に滑入しており、ピン受66に一端が当接
し、他端が割出しピン62に当接する圧縮ばね6
7がピン受66と握り63間に挿入されている。
出し孔が複数個穿設せられ、ブツシユ59が打込
まれている。回転テーブル4に穿設せられた割出
装置の孔にはブツシユ61が圧入され、ブツシユ
59,61には精密に静合する割出しピン62が
嵌入している。割出しピン62には握り63がボ
ルト64により取付けられており、握り63はボ
ルト65により回転テーブル4に固定されたピン
受66に滑入しており、ピン受66に一端が当接
し、他端が割出しピン62に当接する圧縮ばね6
7がピン受66と握り63間に挿入されている。
以上のように構成された自在回転テーブルは第
2図に示す回転テーブル4が水平な状態において
シリンダ室30には圧油が送入され、ピストン2
8はTナツト27を引いて傾斜台24はクロスス
ライド11に押圧固定せられており、クロススラ
イド11は図示されない固定装置によりギブ14
をスライドベース8に押圧固定せられている。シ
リンダ室50に圧油が送入され、ピストン52が
下方に附勢されて、Tナツト51がT溝49を押
圧して回転テーブル4は傾斜台24に押圧せられ
て固定されている。加工は水平な一定方向から行
われる。加工が終ると、次にシリンダ室50の圧
油は油圧タンクへ通じるように切換えられ、回転
テーブル4の締結は解かれて自在に回転すること
ができる。握り63を上方に移動するとボルト6
4を介して割出しピン62は圧縮ばね67に抗し
て持上げられ、ブツシユ59より抜出す。回転テ
ーブル4は通常は90度回転して握り63を離すと
圧縮ばね67により割出しピン62は別の位置の
ブツシユ59中へ嵌入し割出され、続いてシリン
ダ室50に圧油が送入されるとピストン52は第
2図において下降してTナツト51によりT溝4
9を押圧して回転テーブル4は傾斜台24に押圧
せられて固定される。再び加工が行われる。かく
して回転テーブル4を90度回転割出して固定して
加工をくり返すとワーク5の四面は加工せられ
る。
2図に示す回転テーブル4が水平な状態において
シリンダ室30には圧油が送入され、ピストン2
8はTナツト27を引いて傾斜台24はクロスス
ライド11に押圧固定せられており、クロススラ
イド11は図示されない固定装置によりギブ14
をスライドベース8に押圧固定せられている。シ
リンダ室50に圧油が送入され、ピストン52が
下方に附勢されて、Tナツト51がT溝49を押
圧して回転テーブル4は傾斜台24に押圧せられ
て固定されている。加工は水平な一定方向から行
われる。加工が終ると、次にシリンダ室50の圧
油は油圧タンクへ通じるように切換えられ、回転
テーブル4の締結は解かれて自在に回転すること
ができる。握り63を上方に移動するとボルト6
4を介して割出しピン62は圧縮ばね67に抗し
て持上げられ、ブツシユ59より抜出す。回転テ
ーブル4は通常は90度回転して握り63を離すと
圧縮ばね67により割出しピン62は別の位置の
ブツシユ59中へ嵌入し割出され、続いてシリン
ダ室50に圧油が送入されるとピストン52は第
2図において下降してTナツト51によりT溝4
9を押圧して回転テーブル4は傾斜台24に押圧
せられて固定される。再び加工が行われる。かく
して回転テーブル4を90度回転割出して固定して
加工をくり返すとワーク5の四面は加工せられ
る。
ワーク5の四面の加工が終ると回転テーブル4
の固定はそのまゝにしておいて、シリンダ室30
の圧油は油圧タンクへつながれ傾斜台24の固定
は解かれる。握り37を斜上に持上げるとボルト
38を介して割出しピン36は圧縮ばね41に抗
して移動してブツシユ34より抜出す。図示され
ていないが握りを90゜廻すと割出ピンはブツシユ
34より抜けたまま保持される。傾斜台24をロ
ータ軸18を中心に回動すると当て駒58はスト
ツパー台56より離れる。傾斜台24を180度回
動すると当て駒58はストツパー台57に当接す
る。握り37を90゜廻すと圧縮ばね41により割
出しピン36はブツシユ34中に嵌入する。続い
てシリンダ室30に圧油が送入されるとピストン
28はTナツト27を引き、傾斜台24はクロス
スライド11に押圧固定される。この状態におい
て回転テーブル4の表面は垂直であり、ワーク5
は天面が垂直となつている。こゝでリフトシリン
ダ7を附勢してニー1を上昇させるか、加工ヘツ
ド側工具位置を下げてワーク5の天面の加工が行
われる。尚この際回転テーブル4を回動して割出
し回転して加工を行つてもよい。
の固定はそのまゝにしておいて、シリンダ室30
の圧油は油圧タンクへつながれ傾斜台24の固定
は解かれる。握り37を斜上に持上げるとボルト
38を介して割出しピン36は圧縮ばね41に抗
して移動してブツシユ34より抜出す。図示され
ていないが握りを90゜廻すと割出ピンはブツシユ
34より抜けたまま保持される。傾斜台24をロ
ータ軸18を中心に回動すると当て駒58はスト
ツパー台56より離れる。傾斜台24を180度回
動すると当て駒58はストツパー台57に当接す
る。握り37を90゜廻すと圧縮ばね41により割
出しピン36はブツシユ34中に嵌入する。続い
てシリンダ室30に圧油が送入されるとピストン
28はTナツト27を引き、傾斜台24はクロス
スライド11に押圧固定される。この状態におい
て回転テーブル4の表面は垂直であり、ワーク5
は天面が垂直となつている。こゝでリフトシリン
ダ7を附勢してニー1を上昇させるか、加工ヘツ
ド側工具位置を下げてワーク5の天面の加工が行
われる。尚この際回転テーブル4を回動して割出
し回転して加工を行つてもよい。
傾斜台24を第2図の状態より第3図の状態に
向けて180度回動する途中の90度回動した位置に
おいて加工を行うとワーク5の天面を夫々含む三
面の四つの頂点部分の加工を行うことができる。
向けて180度回動する途中の90度回動した位置に
おいて加工を行うとワーク5の天面を夫々含む三
面の四つの頂点部分の加工を行うことができる。
第4図はこの考案の自在回転テーブルの切削力
負荷に対する説明図である。
負荷に対する説明図である。
工具68はX軸方向に送られる回転工具例えば
ドリル、リーマ、ボーリング、バイトの場合は少
くともX軸回りのモーメントとX軸方向の推力が
ワーク5に加わる。
ドリル、リーマ、ボーリング、バイトの場合は少
くともX軸回りのモーメントとX軸方向の推力が
ワーク5に加わる。
ワーク5に加わる推力は点P1,P2,P3を中心に
して回転テーブル4、傾斜台24、クロススライ
ド11を夫々時計方向に回動しようとする。X軸
と点P1,P2,P3の距離をL1,L2,L3とすると
夫々切削力の推力をW1としてW1L1,W2L2,
W3L3のモーメントを受ける。Tナツト27,5
1が夫々四等配されているとすると、図示のTナ
ツト51と点P1の距離L4,L5,L6として回転テ
ーブル4は W1L1=W2L4+2W3L5+W4L6 W1=W2L4+2W3L5+W4L6/L1 の負荷能力がある。
して回転テーブル4、傾斜台24、クロススライ
ド11を夫々時計方向に回動しようとする。X軸
と点P1,P2,P3の距離をL1,L2,L3とすると
夫々切削力の推力をW1としてW1L1,W2L2,
W3L3のモーメントを受ける。Tナツト27,5
1が夫々四等配されているとすると、図示のTナ
ツト51と点P1の距離L4,L5,L6として回転テ
ーブル4は W1L1=W2L4+2W3L5+W4L6 W1=W2L4+2W3L5+W4L6/L1 の負荷能力がある。
ただしW2,W3,W4はTナツト51の負荷であ
る。距離L4,L5は大きいから荷重W2,W3,W4
は小さく大きな負荷能力がある。
る。距離L4,L5は大きいから荷重W2,W3,W4
は小さく大きな負荷能力がある。
傾斜台24についても同様にしてTナツト27
と点P2の距離L7,L8,L9として W1L2=W5L7+2W6L8+W7L9 W1=W5L7+2W6L8+W7L9/L2 の負荷能力がある。ただしW5,W6,W7はTナツ
ト27の負荷である。L7,L8は大きいから負荷
W5,W6,W7は小さく大きな負荷能力がある。
と点P2の距離L7,L8,L9として W1L2=W5L7+2W6L8+W7L9 W1=W5L7+2W6L8+W7L9/L2 の負荷能力がある。ただしW5,W6,W7はTナツ
ト27の負荷である。L7,L8は大きいから負荷
W5,W6,W7は小さく大きな負荷能力がある。
一対のスライドベース8の外側間の距離より押
え板12のスライドベース8との当接する巾の1/
2を引いた距離をL10とすると W1L3=W9L10 但しW9はスライドベース8の一方の負荷とす
ると W1=W9L10/L3 であり、スライドベース8と押え板12の当り面
は大であるから負荷能力は大きい。
え板12のスライドベース8との当接する巾の1/
2を引いた距離をL10とすると W1L3=W9L10 但しW9はスライドベース8の一方の負荷とす
ると W1=W9L10/L3 であり、スライドベース8と押え板12の当り面
は大であるから負荷能力は大きい。
切削力のX軸についてのモーメントをMとする
と第4図の正面図の第5図に示すように点P4を中
心にして回転テーブル4は引起され、点P5を中心
に傾斜台24は引起され、クロススライド11は
軸Uを中心に引起されようとする。
と第4図の正面図の第5図に示すように点P4を中
心にして回転テーブル4は引起され、点P5を中心
に傾斜台24は引起され、クロススライド11は
軸Uを中心に引起されようとする。
回転テーブル4については
M=W′2L′4+2W′3L′5+LW′4L′6
ある。但しW′2,W′3,W′4はTナツト51の負荷
である。L4=L′4,L5=L′5で距離L4,L5は何れも
大きいから負荷能力は大きい。尚Tナツト51は
荷重W2,W′3を受けるものとW3,W2′を受けるも
のの何れかが荷重最も大となる。
である。L4=L′4,L5=L′5で距離L4,L5は何れも
大きいから負荷能力は大きい。尚Tナツト51は
荷重W2,W′3を受けるものとW3,W2′を受けるも
のの何れかが荷重最も大となる。
同様にして傾斜台24については
M=W′5L′7+2W6′L′8+W′7L′9
となる但し、W′5,W6′W′7はTナツト27の負
荷、L′7,L′8,L′9は点P5よりTナツト27まで
の夫々の距離である。
荷、L′7,L′8,L′9は点P5よりTナツト27まで
の夫々の距離である。
クロススライド11についてはクロススライド
11の長さL′10とすると M=W′3L′10/2とな
る。
11の長さL′10とすると M=W′3L′10/2とな
る。
これらの計算は例えば荷重W2,W3,W4について
は、回転テーブル4,傾斜台24を完全剛体強度
無限大としてW2=W3L4/L5W3=W4L5/L6として
負荷配 分を考えて解くことができる。他の荷重について
も同様である。回転テーブル4を垂直にした場合
は更に負荷に対して条件がよい。
は、回転テーブル4,傾斜台24を完全剛体強度
無限大としてW2=W3L4/L5W3=W4L5/L6として
負荷配 分を考えて解くことができる。他の荷重について
も同様である。回転テーブル4を垂直にした場合
は更に負荷に対して条件がよい。
以上のとおり負荷がTナツト27,51、スラ
イドベース8に加わる。クロススライド11とス
ライドベース8については設計値として適当な値
を選ぶことができ、以上のように固定したときに
回転テーブル4、傾斜台24は剛性高く結合され
負荷能力があるので大きな切削荷重に耐えること
ができる。
イドベース8に加わる。クロススライド11とス
ライドベース8については設計値として適当な値
を選ぶことができ、以上のように固定したときに
回転テーブル4、傾斜台24は剛性高く結合され
負荷能力があるので大きな切削荷重に耐えること
ができる。
回転テーブル4と傾斜台24、傾斜台24とク
ロススライド11は夫々大きな面を押圧して固定
されるようになつており、剛性高く、減衰能が大
きい。
ロススライド11は夫々大きな面を押圧して固定
されるようになつており、剛性高く、減衰能が大
きい。
クロススライド11の表面は傾斜しており、切
削屑が堆積しないので熱変形のためにもよい。傾
斜台24には凹部はなく切削屑がたまる場所がな
いので切屑が排除されるのに都合がよい。第6図
に示すように回転テーブル4の中心と傾斜台24
の割出回転を行う軸心が回転テーブル4の表面よ
りも回転テーブル4のある側で交叉させてあるの
で構造上距離l2,b2を小さくとることができるの
で垂直方向の案内に取付けて剛性高く構成するこ
とができる。
削屑が堆積しないので熱変形のためにもよい。傾
斜台24には凹部はなく切削屑がたまる場所がな
いので切屑が排除されるのに都合がよい。第6図
に示すように回転テーブル4の中心と傾斜台24
の割出回転を行う軸心が回転テーブル4の表面よ
りも回転テーブル4のある側で交叉させてあるの
で構造上距離l2,b2を小さくとることができるの
で垂直方向の案内に取付けて剛性高く構成するこ
とができる。
以上のとおり、この考案の自在回転テーブルに
よれば被加工物の五面を加工し得て静、動剛性高
く、熱変形が少い有用な工作機械用装置を提供す
るものということができる。
よれば被加工物の五面を加工し得て静、動剛性高
く、熱変形が少い有用な工作機械用装置を提供す
るものということができる。
以上の実施例において回転テーブル4と傾斜台
24の下面は45度をなしており、この場合には回
転テーブル4の表面は水平、垂直の限度位置をと
り得るものである。これに対して傾斜台24の下
面を45度以外の任意の角度にするときは回転テー
ブル4は水平面と垂直以外の傾斜面の限度位置を
とることができる。
24の下面は45度をなしており、この場合には回
転テーブル4の表面は水平、垂直の限度位置をと
り得るものである。これに対して傾斜台24の下
面を45度以外の任意の角度にするときは回転テー
ブル4は水平面と垂直以外の傾斜面の限度位置を
とることができる。
ロータ軸18とテーブル軸42はそれらの中心
が実施例では交叉しているけれども、これを第2
図、第3図の紙面に直交する方向に離すと傾斜台
24を回動した場合にl2を変えて、l2を一層小さ
くすることもできる。
が実施例では交叉しているけれども、これを第2
図、第3図の紙面に直交する方向に離すと傾斜台
24を回動した場合にl2を変えて、l2を一層小さ
くすることもできる。
第1図は従来例の側面図、第2図、第3図はこ
の考案の実施例の縦断面図、第4図はこの考案の
実施例の切削力の関係を示す側面図、第5図は第
4図の正面図、第6図はワーク位置を示す側面図
である。 1……ニー、2……軸、3……ベース、4……
回転テーブル、5……ワーク、6……矢印、7…
…リフトシリンダ、8……スライドベース、11
……クロススライド、、12……押え板、14…
…ギブ、17……軸受、18……ロータ軸、20
……ベースリング、23……揺動シリンダ、24
……傾斜台、26……T溝、27……Tナツト、
29……シリンダライナ、30……シリンダ室、
31……シリンダカバー、33……ばね、34,
35……ブツシユ、36……割出しピン、37…
…握り、38……ボルト、40……ピン受、41
……圧縮ばね、42……テーブル軸、43……軸
受、45……軸受ブツシユ、49……T溝、50
……シリンダ室、51……Tナツト、52……ピ
ストン、53……シリンダライナ、54……シリ
ンダカバー、56,57……ストツパー台、58
……当て駒、59……ブツシユ、60……ばね、
61……ブツシユ、62……割出しピン、63…
…握り、64,65……ボルト、66……ピン
受、67……圧縮ばね、68……工具。
の考案の実施例の縦断面図、第4図はこの考案の
実施例の切削力の関係を示す側面図、第5図は第
4図の正面図、第6図はワーク位置を示す側面図
である。 1……ニー、2……軸、3……ベース、4……
回転テーブル、5……ワーク、6……矢印、7…
…リフトシリンダ、8……スライドベース、11
……クロススライド、、12……押え板、14…
…ギブ、17……軸受、18……ロータ軸、20
……ベースリング、23……揺動シリンダ、24
……傾斜台、26……T溝、27……Tナツト、
29……シリンダライナ、30……シリンダ室、
31……シリンダカバー、33……ばね、34,
35……ブツシユ、36……割出しピン、37…
…握り、38……ボルト、40……ピン受、41
……圧縮ばね、42……テーブル軸、43……軸
受、45……軸受ブツシユ、49……T溝、50
……シリンダ室、51……Tナツト、52……ピ
ストン、53……シリンダライナ、54……シリ
ンダカバー、56,57……ストツパー台、58
……当て駒、59……ブツシユ、60……ばね、
61……ブツシユ、62……割出しピン、63…
…握り、64,65……ボルト、66……ピン
受、67……圧縮ばね、68……工具。
Claims (1)
- 互に角度をなす二つの面を有する傾斜台の一つ
の面に直交する軸を中心にして割出し回転可能に
回転テーブルが傾斜台に装着され、傾斜台の他の
面に直交する軸を中心にして傾斜台が割出し回転
可能に支持部材に装着された自在回転テーブルに
おいて、回転テーブルの割出し回転を行なう軸の
軸心と傾斜台の割出回転を行う軸の軸心が傾斜台
内で交叉する自在回転テーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8652480U JPS6113232Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8652480U JPS6113232Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579432U JPS579432U (ja) | 1982-01-18 |
| JPS6113232Y2 true JPS6113232Y2 (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=29448696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8652480U Expired JPS6113232Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113232Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4688721B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2011-05-25 | 株式会社メクトロン | 工作機械 |
-
1980
- 1980-06-20 JP JP8652480U patent/JPS6113232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579432U (ja) | 1982-01-18 |
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