JPS6114094A - 複数のレーザ加工作業の実施装置 - Google Patents

複数のレーザ加工作業の実施装置

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JPS6114094A
JPS6114094A JP60132084A JP13208485A JPS6114094A JP S6114094 A JPS6114094 A JP S6114094A JP 60132084 A JP60132084 A JP 60132084A JP 13208485 A JP13208485 A JP 13208485A JP S6114094 A JPS6114094 A JP S6114094A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に、工作物のレーザ工作装置、特に該工作
装置のためのレーザビーム位置合せ手段に関するもので
ある。
所与の工作物に対しレーザ溶接のような種々のレーザ工
作作業を行なう場合には、しばしば、実施されるべき各
工作作業に対応する異なった焦点スポットにビーム集束
レンズを反復的に焦点合せすることが要求される。この
ような反復的な焦点合せあるいは再集束が必要とされる
応用分野の典形的な例として、燃料棒を横方向から支持
する目的で核燃料集合体と共に用いられるような燃料棒
格子のレーザ溶接がある。当該技術分野で周知のように
、このような格子は、貫通する個々の燃料棒のための複
数個のセルを画定する卵詰め枠に類似の構造を形成する
ように交差組合せされた複数個の金属ストラップか2ら
構成されており、各格子はそれを製作するのに多数の溶
接部を必要とする。即ち、内側のストラップが互いに交
差する個所、内側のストラップの端部が外側もしくは周
辺ストラップに接続される個所、周辺ストラップが格子
の隅部で結合する個所および制御棒案内シンプルのため
のスリーブが内側ストランプに結合される個所における
溶接を必要とする。格子にこのような多数の溶接部を形
成するためには、レーザビームを異なった焦平面上に反
復的に再集束する必要があり、これは、レーザ集束レン
ズの対応の運動によって行なわれる。
このような集束レンズの高さを変えることに関連して上
述のようなレーザ工作設備が遭遇する曲頭として、レー
ザビームの焦点スポットがその適切な位置から横方向に
ドリフトし、その結果として品質の悪い溶接が生じ得る
と言う問題があった。
本発明の主たる目的は、上の問題を克服することにあり
、しだがって本発明によれば、レーザビームを発射する
ための手段と、各工作作業に対応する異なった焦点スポ
ットにレーザビームを集束するために軸線に沿って運動
可能な集束手段が配置されている少なくとも1つの予め
定められたビーム路に沿い発射されたビームを指向す9
 f、= Z (7)手段を有す6複数個ov−−y7
0   1、工作業を実施するための装置において、上
記ビーム路の少なくとも一部分または各ビーム路を、該
ビーム路内に配置されている集束手段の運動軸線と位置
合せするためのビームアラインメント手段を備え、該ビ
ームアラインメント手段が、アラインメント用ターゲッ
ト手段と、上記ビーム路または各ビーム路と関連して設
けられて該ビーム路に上記アラインメント用ターゲット
手段を取外し可能に支持し、該ターゲット手段をして上
記レーザビームを遮り、以って上記ビーム路部分が上記
集束手段の運動軸線に対し整合(アラインメント)され
ているか或は不整合状態にあるかに従って形が変わる陰
影を投影せしめる取付は手段と、上記ビーム路或は各ビ
ーム路に設けられて該ビーム路の上記部分を、上記アラ
インメント用ターゲット手段により投影される陰影が、
不整合表示形状からアラインメント表示形状に回復され
るような仕方で上記ビーム路の上記部分を調節し、それ
により上記ビーム路の上記部分を該ビーム路、内の集束
手段の上記運動軸線と位置合せするための調節可能な手
段を備えていることを特徴とする複数のレーザ工作作業
の実施装置が提案される。
上′述のビーム位置合せ手段を備えたこの装置によれば
、レーザビームは、高い精度で焦点スポットの忌わしい
ドリフトを伴なうことなく、複数のレーサ加工場所にレ
ーザビームを集束することができる。
追って詳述する本発明の好ましい実施例においてはアラ
インメント用ターゲット手段は、互いに離間した関係で
各ビーム路に配置された取付は手段により、それぞれ集
束手段の運動軸線と特定のビーム路部分とのアラインメ
ントもしくは位置合せ(整合)および不整合を表わす規
則的な形状と不規則形状との間で変化する合成陰影を投
影するように位置決めされるよう適応された2つのター
ゲット部材を有する。上記ビーム路または各ビーム路に
配位されたターゲット取付は手段は、ターゲット部材間
にレンズやミラーのような光学要素が存在しないビーム
路部分に2つのターゲット取付を位置決めするように適
応されている。本発明を具現する装置の調節手段は、レ
ーザビームを遮り関連のビーム路に偏向するよう配置゛
された偏向ミラーを備えており、該偏向ミラーは互いに
実質的に垂直な2つの軸線を中心に回転調節可能である
。この調節手段はさらに、互いに実質的に垂直な2つの
軸線を中心に回転調節可能な第2の偏向ミラーを備えて
おり、この第2の偏向ミラーは、最初に述べたミラーに
より偏向されたレーザビームを遮って、該遮られたビー
ムを、集束手段の運動軸線と位置合せすべきビーム路部
分に沿い反射する。
以下添付図面を参照し単なる例として本発明の好ましい
実施例について説明する。
図面、特に第1図を参照するに、同図には、本発明を具
現した精密レーザ工作装置を使用して製作することがで
きる成る型の核燃料集合体が示しである。参照数字10
で総括的に表わしたこの燃料集合体は、上部ノズル12
と、下部ノズル14と、該ノズル12および14間に延
在し格子16により定置に列状に保持されている核燃料
棒18を備えている完結ユニットである。2つのノズル
12および14は、燃料棒18および制御棒(図示せず
)を支持する骨格フレームを成している。燃料集合体1
0のような核燃料集合体は、原子炉内の予め定められた
位置に装荷されるものであり、したがって、燃料棒18
の相互間の配向は厳格に制御される。
本明細書においては、本発明を具現する精密レーザ溶接
装置は、燃料棒格子16の製作と関連して説明すること
にする。これら燃料棒格子の1つが第2A図ないし第2
C図に示しである。
この格子は平面図で見た場合近似的に正方形であり、そ
の周辺部は隅部シーム溶接30により端部を接合された
4つの外側格子ストラップ22(22a、22b、22
Cおよび22d)により形成されている。複数の内側格
子ストラップ20は、燃料棒18および制御棒案内シン
プル(図示せず)を受けるためのセルを画定する卵詰め
枠″類似は構造を5成し10゛6・1°゛″′交差  
  へする内側格子ストラップ20は、互いに噛合うよ
うに、参照数字24で示すように、交差個所に相補形の
スロットを有しており、交差する内側格子部分を互いに
接合するために各交差個所24には交差部溶接32が形
成されている。内側格子ストラップ20の各々は、その
各端に、外側格子ストラップ22の対応のスロット28
に受は入れられる一対のタブ26を有しておって、該タ
ブ26およびスロット28の上側および下側の列に沿っ
て形成されるスロット/タブ溶接64により外側格子ス
トラップ22に固定されている。制御棒案内シンプルの
ためのスリーブ66は、格子16の1つの面上に予め定
められたパターンで配設°されている。各スリーブ36
は、それぞれのスリーブ36と関連の格子セルを画定す
る内側ストラップ部分の縁部に形成されている凹部もし
くは切欠き38に座着されておって、切欠きシーム溶接
部4oにより上記内側ストラップ部分に固着されている
。
後述する本発明を具現した精密レーザ溶接装置は、特に
、一連の制御溶接作業において溶接部3.0,32,3
4および4oを形成するように適応されている。なお、
このような各溶接後に、所望の特定の種類の溶接を行な
うために、格子、16は位置変更され、そして(または
)レーザビームの焦点も変えられるものであることを理
解すべきである。
さて、第2B図および第2C図を参照するに、内側スト
ラップ2oの各々は、複数の弾性フィンガ44を有して
おり、これらフィンガは互いに実質的に平行に離間した
関係で配置されており、そして各内側ストラップ2oも
、各弾性フィンガ44の両端に隣接して位置する複数の
間隔フィンガ46を有しており、内側ストリップに設け
られているこれらフィンガ44および46は、協働して
、ストラップにより形成される各格子セルを貫通する燃
料棒18を弾力的に掴み且つ該燃料棒18に対して横方
向支持を与えるような配列となっている。
格子16の製作に当っては、上に述べた格子要素が組立
てられて溶接される。交差部溶接部32を形成する時に
は、格子16はそのX軸およびY軸の各々に沿って増分
的に変位され、レーザビームが内側格子ストラップ20
の各交差部と整列する複数の位置の各位置で停止されて
、そこで、レーザ源が付勢されて整列もしくは位置合せ
された交差部に向けてレーザビームを発射し溶接を行な
う。しかる後に、格子16は次の位置に進められて別の
交差部溶接32が行なわれる。スロット/タブ溶接60
ならびに隅部シーム溶接60は、格子16をそのY軸線
を中心に回転して、その外側格子ストラップ22の各々
をレーザビームに当てることにより行なわ7れる。内側
格子ストラップ20の凹部もしくは切欠き部38に座着
されるスリ′−プロ6を定置固定するための切欠き部シ
ーム溶接40は、レーザビームに対して45°の角度に
ある位置に格子16を回転してスリーブ60と切欠き3
8との間の界面部をレーザビームに当てることにより形
成される。レーザビームは、最初に、単一の平面内に在
る交差部溶接62を実現するように集束(焦点合せ)さ
れる。隅部シーム溶接60およびスロット/タブ溶接3
4を行なうためには、格子16を交差部溶接62の平面
から回転変位する必要があり、したがって、レーザビー
ムの集束調撃(再焦点合せ)が要求される。
同様に、格子16は、交差部溶接32の平面からレーザ
ビームに対し45°の角度位置に回転され、したがって
、同様にレーザ貝゛−ムの集束調整もしくは再焦点合せ
が必要とされる。
次に第4図を参照するに、この図には、内側および外側
格子ストラップ20.22を接合して格子16を形成す
る一体構造にするのに必要とされる交差部溶接32、ス
ロット/タブ溶接64、隅部シーム溶接60および切欠
き部シーム溶接40を形成したり制御棒案内シンプル(
図示せず)のためのスリーブ36を格子16に固定する
のに要求されるような一連の溶接作業を行なう上で使用
するのに適したレーザ溶接装置1°2が示しである・ 
               −レーザ溶接装置10
2と関連して格子16のような工作物を相続く溶接位置
に移動するための一対の位置決め、モジュール106a
および106bが設けられている。各位置決めモジュー
ル106はそれと関連して、第5図に示した溶接室10
8aのような溶接室を備えており、この溶接室内に溶接
を行なうべき被溶接格子16が配置される。
また、この溶接室は、レーザ溶接を行なうことを可能に
するために、例えばアルゴンのような不活性ガスの雰囲
気のような環境雰囲気を維持するように適応されている
。主フレーム122は、調節自在に、レーザ溶接装置1
02を、2つの位置決めモジュール106aおよび10
6bに対し整列した位置に支持する。レーザ溶接装置1
02と整列したならば、位置決めモジュール106aお
よび106bは、主フレーム122に対し、したがって
またレーザ溶接装置102に対して位置固定され、゛そ
れにより、位置決めモジュール106aおよび106b
の各々に対し、したがってまた、該位置決めモジュール
が担持する燃料棒格子16に対しレーザビーム169の
位置合せを正確に制御することが保証される。主フレー
ム122は、矩形の管からなるフレームにそれぞれ溶接
された上側板142および下側板(図示せず)を備えて
いる。上側板142は、その矩形の管からなるフレーム
に溶接された後に扁平に機械加工され、該上側板上に取
付けられて例えばボルトまたはドエルピンなど用いるな
どして適当に位置固定したレーザ溶接装置の要素に対す
る基準面としての働きをなす。
上側板142には、運動支持部140がボルトで固定さ
れており、一対の脚部141および169を備えておっ
て、各脚部は上側板142に対し該脚部を固定するドエ
ルピンを有してい゛る。位置決めモジュール106は、
・主フレーム122上に取付けられており、各モジュー
ルは、4つの隅部の各々で上側板142にボルト固定さ
れた基板150と、該基板150にそれぞれボルト固定
された側壁152および154と、第5図に示すように
各溶接室108aおよび108bにその開口を取巻いて
形成された密封フランジ109aおよび109bに対し
近傍離間関係(1mより小さい間隔)で配置された上側
もしくは密閉板156を有している。
第4図および第5図を参照してさらに詳細に説明すると
、運動支持部140は、レーザ装置もしくはレーザ系1
02、特にレーザ棒170の形態にあるレーザ発射源お
よび関連の光学系を主フレーム122の基準表面および
燃料棒格子16に対して位置決めする。レーザ棒170
は、非常に小さい公差で高い平坦度を有するように機械
加工された光学的工作板168上に取付けられているレ
ーザヘッドハウジング166(第4図参照)内に配置さ
れている。光学的工作板168は、レーザサブベース1
62上に取付けられており、一方該サブベースは運動支
持部140の部分を形成する横梁157および水平部材
159上に支持されている。同様にして光学的工作板1
68上には、可動のビーム切換ミラー172(第5図参
照)が該ミラーのための作動装置もしくはアクチュエー
タと共に取付けられ、さらにミラー176a、176b
ならびに174.177a、177bの形態にある固定
ビーム偏向器が取付けられている。第7B図に示すよう
にビーム切換ミラー172は、切換ミラーホルダ331
に取付けられており、一方該ホルダ331はミラー切換
台175上に支持されている。ミラー切換台175は、
実線で示すレーザビーム169を遮る位置と、破線で示
すように、レーザビーム169をして、第5図または第
7B図に示すように、位置固定のビーム偏向器174に
入射せしめ該偏向器により左方に偏向せしめる第2の位
置との間で直線的に運動可能である。
ミラー切換台175を駆動するためのアクチュエータは
、例えば、アノラドインコーポレーション(Anora
d 工nc、 )社から市販品として入手可能なような
リニヤ誘導モータの形態をとる電気的に付勢可能なソレ
ノイドとすることができる。
レーザサブベース162と共に光学的工作板     
1168を支持する運動支持部140(第4図)は、矩
形断面の管から造られた溶接物であって、レーザ棒17
0から発射、されるレーザビーム169(第5図)と燃
料棒格子16との間の微妙な位置合せを維持するのに必
要な剛性を有する。レーザサブベース162は、横梁1
57上にその両端に隣接して配置された一対の水平位置
調節ジヤツキ(以下レベリングジヤツキとも称する) 
158aおよび158bにボルト固定されている。水平
部材159の後方部には球軸受160が配置されており
、レーザサブベース162に対し単一点支持を与え、各
前部レベリングジヤツキ158aおよび158bを昇降
する際に、レーザサブベース162をして軸線164を
中心に回転することを可能にする。球軸受160は、レ
ーザサブベース162をレベリングジヤツキ158aお
よび158bにより真直ぐ上に持上げたり或は所要の角
度に傾斜する際のピボット(枢支点)となるように固定
の高さ位置に配置されている。
レーザサブベース162の平面は、レーザ溶接装置10
2の初期の位置合せ中、レベリングジヤツキ158aお
よび158bによ、リジャッキ力を加えている間、剛性
に留まらなければならない。レーザサブベース162は
また、一対のレーザ集束レンズアッセンブリ204(第
5図、第7A図および第11図参照)をも支持する。
該アッセンブリ204は、対応の溶接室108内の燃料
棒格子16に対しレーザビーム169を集束(焦点合せ
)するように直線方向に調節可能であり、レーザサブベ
ース162による支持は、アッセンブリ204の2軸線
がレーザサブベース162の上側表面に対して垂直にな
るようにレーザ集束レンズアッセンブリ204を位置合
せすることが可能なように行なわれる。
したがって、第4図および第5図に見られるように、レ
ーザ棒170から発射されたビーム169のようなレー
ザビームはビーム切換ミラー172に向けて指向され、
該ミラー172はビームを、交互に、光路178aに沿
い最初に一対の偏向ミラー176aおよび176bに、
そして次に光路178bに沿い他の対の偏向ミラー17
7aおよび177bに指向け、そこで光路178aに沿
う方向に偏向されたレーザビームは位置決めモジュール
106aに形成されている開口180aを通るように指
向され、他方、光路178bに沿うように偏向されたビ
ームは位置決めモジュール106bの開口180bを通
るように指向される。
単なる例として第5図に略示したレーザ装置は、モデル
指定番号「5S500」でレイチオン(Raytheo
n )社により製作されている類のものとすることがで
きる。このレーザ装置はNd:Y4G結晶レーザの形態
にあるレーザ棒170ならびに高効率レーザヘッド内に
配置されている一対の直線形のクリプトン閃光ランプ1
86を備えている。レーザヘッドは、レーザ棒1゛7゜
の両端に配置された全反射ミラー(鏡)182および1
84°を備えている。レーザ棒170と全反射ミラー1
82との間に配置されている内部空洞シャッタ188は
、各溶接に要求されるエネルギに依存して選択された数
のレーザパルスを通過するように制御される。レーザヘ
ッドは、レーザ棒17o1励起ランプ186ならびにミ
ラー182および184゛を含め総ての光学要素を容易
に且つ個々に独立に交換することができるようにモジュ
ールとして構成されており、励起もしくは励振ランプ1
86は光学的整合もしくはアラインメントを乱すことな
く迅速に交換可能である。さらに、励起もしくは閃光ラ
ンプ186は、その端部コネクタを含め全長に亘り水冷
されている。ランプのトリガは、空洞を付勢することに
より、励起ランプ186の並列パルス駆動で行なわれる
。レーザ棒170は、6mθおよび2msのパルス幅な
らびに20H2および50Hzのパルス速度の動作時に
、パルス形成回路に対する入力電力が18KWを越えず
、工作物に平均400Wのエネルギが得られるように選
択することができる。
第゛5図には落しシャッター(ダンプシャッター)19
0が第1の位置もしくはビーム遮り位置で示しである。
この位置においては、レーザビーム169は光路196
に沿いビーム吸収体194へと向けられる。工作物、即
ち燃料棒格子16を、溶接室108内で取り換えること
ができるのはシャッター190がこの位置にある期間中
である。シャッター190をその第1の位置から、第2
の位置もしくは非遮断位置へと動かすための作動機構1
92が設けられている。
この非遮断位置もしくは第2の位置においては、ビーム
169はビーム拡大レンズアセンブリ198を介して、
可動ビーム切換ミラー172および固定ミラー174を
備えたビーム指向機構に向けられる。切換ミラー172
がレーザビーム169を遮るように配置されている時に
は、ビームは光路178aに沿い1対の偏向、ミラー1
76aおよび176bに指向され、これらミラー176
aおよび176bは、ビームを垂直方向にレーザ県東レ
ンズアセンブリ204aに向けるように方向変更する。
該レーザ集束12女アセンブリ204aは、ビームを1
、溶接室108a内の燃料棒格子16上に集束するよう
に適応されている。追って詳述するように、各レーザ県
東レンズアセンブリ204はレーザ集束レンズ202お
よびシン3゛担持管200を備えている。切換ミラー1
72が、ミラー切換台175により、ビーム遮断位置か
ら非遮断位置へと動かされると、レーザビーム169は
固定ミラー174に入射し、それによりビームは偏向ミ
ラー177aおよび177bへと指し向けられ、該ミラ
ー177aおよび177bはビームを垂直方向に、溶接
室108bに向ける。
次に第6図を参照するに、この図には、集束された光ス
ポットを発生するために、集束レンズ202によるレー
ザビーム169の屈折例が示しである。図示のレーザ集
束レンズ202は。
焦点調節中にレーザ集束レンズアセンブ!J 204が
レーザ集束レンズ202と共に運動するz’−z1軸線
に対してアラインメントもしくは整合され、ていないも
のと仮定する。・即ち、レーザ集束レンズ202の真の
光軸Y−Y’は、僅かに離心しており、Z−Z’軸軸線
対し角度θ1だけ傾いていると仮定する。レーザビーム
169の光線x−x’はz−z’軸軸線対して角度θで
集束レンズ202に入射する。説明の便宜上、線Z−2
”。
Y 、Y’およびX−X’は第6図では全て1つの共通
の平面内に示しであるが、一般には、これら線は異なっ
た方向に配位しており、したがってこれら線のうちの2
つの線が共通の平面内に存□在することは無い。
第6図には、レーザビームの光線が集束レンズ202に
よって共通の焦点スポットX1に集束されている状態が
示しである。該焦点スポットx1は集束レンズ202か
ら距離f(焦点距離)だけ離間し、z−z’軸軸線ら距
離Xだけ横方向に変位して位置している。z−z’およ
びx−x’軸軸線不整合である場合には、焦点スポット
X+の横方−向変位は、レーザ集束レンズ202がz−
z’軸軸線沿って運動するに伴い変化する。第3図の単
純な光線軌跡略図には集束レンズ202の6つの異なっ
た垂直位置°ならびにそれに対応して焦点スポットの3
つの異なった横方向変位X、、X2およびX6が示しで
ある。
幾何光学からレンズのある垂直規準位置に対応する変位
X。に対する横方向変位Xの変分は次式で表すことがで
きる。
上式中、fはレンズの焦点距離であり、2は規準位置か
らの垂直変位であり、△θつはビーム拡大器198によ
って与えられるビームの発散を表し、θは軸線Z−Z″
に対す纂入射レーザビーム169の角度であり、そして
dは集束レンズ202の位置におけるレーザビームの直
、径を表す。
上の式に対し2つの特殊例がある。それについて考察す
る。                   1゜先ず
、θ=0と仮定する。これは、入射レーザビーム169
とz−z’・軸線との完全なアラインメントもしくは一
致に対応する。この場合には、2の全ての値に対して変
位X−Xo二〇であり、これは理想的な状態である。第
2の事例として、レーザビーム169が発散しない場合
、即ち^θM=0の場合が考えられる。この場合にも、
2の全ての値に対してX−Xo:0である。
溶接スポットの横方向変位X−Xoは、集束レンズ20
2の垂直変位2の関数として変化する。
したがって、第6図に示すように、 z−z’軸軸線レ
ーザビーム169の光線X−XIとの間の角度θを最小
値に減少し好ましくは零にまで減少すると、集束レンズ
202の位置が変わる時に生ずる焦点スポットの変位X
−Xoは相当に減少する。
本発明を具現したレーザ溶接装置102は、第5図に略
示しであるように、レーザ集束レンズアセンブリ204
が沿って移動するz−z’軸軸線第6図)に対しレーザ
ビーム169の整合即ちアラインメントを可能にする。
第5図から明らかなように5第1のモードにおいては、
レーザビーム169は切換ミラー17′2により光路1
78aに沿い指向され、そして1対の偏向ミラー176
aおよび176bにより垂直な光路178Cに沿い下向
きに集束レンズ202aへと指し向けられ、該集束レン
ズ202aはレーザビームを、右側の溶接室108a内
に配置されている燃料棒格子16上に集束する。切換ミ
ラー172がその第2の位置、即ち非遮断持直にある第
2の動作モードにおいては、レーザビーム169は光路
178bに沿って固定ミラー174により反射されて、
1対の偏向ミラー177a 、 177bにより垂直光
路178dに沿い下方向に指し向けられる。
゛ レーザ溶接の通常の過程においては、光路178c
に沿うレーザビーム169は集束レンズ202aにより
燃料棒格子16上に集束さ、れる。
典型的には、溶接作業を行う前に、2−2“軸線(第6
図)に対してレーザビーム169をアラインメントする
こと、即ち角度θを零に減少することが必要である。こ
れは、垂直ビーム光路178dと関連して第5図に示し
であるように。
垂直ビーム路に1対の整合ターゲット179bおよび1
81bを挿入することにより達成される。
該ターゲットは、レーザビーム169内の陰影をレーザ
ビームのアラインメント(整合)表示アセンブリ310
上に投影する。アラインメントもしくは整合過程におい
ては、追って詳述するように5集束レンズ202bは必
要古されず。
その代りに下側のアラインメントもしくは位置合せ用タ
ーゲット181bが用いられる。偏向ミラー177aお
よび177bは、後述するように、微調節が可能であっ
て、それにより、レーザビーム169の光路部分178
dを2つの整合もしくはアラインメント用ターゲット1
79bおよび181b上に心出しすることができる。偏
向ミラー177bおよび下側のアラインメント用ターゲ
ツト18Ib間のビーム部分178dが集束レンズアセ
ンブ1J204bのz、z’軸軸線対して平行であり然
もレーザビーム169がZ−Zl軸軸線対して適切にア
ラインメントされている場合には。
角度θ(第6図)はほぼ零にまで減少され、焦点の横方
向変位は、レンズアセンブIJ 204が異なった溶接
を行うために上下に運動する際にも最小となる。
各集束レンズと関連して、単一の垂直方向指向ミラーの
代りに用いられる1対の偏向ミラー176a 、 17
6bまたは177a 、ts17.7bを設けることに
より1次のような利点が得られる。即ち、レーザビーム
169を切換ミラー172および固定ミラー174に対
してアラインメントしたならば、これらミラーをそれら
の位置に固定することができ、垂直光路部分178cお
よび178dに沿う方向へのレーザビームの偏向は、各
対の偏向ミラー176a 、 176bおよび+77a
 、 177bの調節たけにより達成されるという利点
である。
固定ミラー174の整合もしくはアラインメントにより
、レーザビーム169を1.レーザビーム路178aま
たは178bから最大偏差限界内T*M@+l:+ u
<Lt 7−y477 yj−t 6C,uh“  、
。
可能である。この場合の最大偏差の大きさは、固定ミラ
ー174または切換ミラー172に対するレーザビーム
169の入射角に依存する。
このようなアラインメントによれば、レーザビーム16
9を第2の光路部分178cまたは、178dの1つに
沿うように指向する際に顕著な角度偏差が生じ得る。2
つのアラインメント用ターゲット179および1−81
を用いることによりレーザビーム169の微整合を行う
ためには、これらターゲット179および181を、そ
れらの間に光学的要素、即ちミラー、レンズ等を介在す
ることなく、ビーム路の同じ区間内に配置することが必
要である。図示の本発明の好ましい実施例においては、
アラインメント用ターゲット179および181は第2
の光路部分178d(または場合により178c)内に
配置される。
次に、第7A図および第7B図を参照するに、切換ミラ
ー172ならびに偏向ミラー176a。
176bおよび177a 、 177bのミラ一対は光
学的工作板168上に取付けられる(第4図をも参照さ
れたい)。特に、固定ミラー174および切換ミラー1
72は、光学的工作板168上に支持されている偏向ミ
ラー凹室502内に配置される。偏向ミラー凹室302
はベロー507により相互接続された入れ子管6o6を
介してレーザヘッドハウジング166に結合されている
。レーザビーム169は、管3[]6を介して第1のモ
ードで、切換ミラー172に当り、それにより第1また
は水平の光路部分178aに沿い、ベロー308aによ
り相互接続された入れ子管304aを通り且つ開口60
1aを経て、偏向ミラー176aおよび176bのミラ
一対を収容している偏向ミラー凹室300a内へと指し
向けられる。切換ミラー172が非遮断位置にある第2
のモードにおいては、レーザビーム169は固定ミラー
174に入射して、第1もしくは水平の光路部分178
bに沿って反射され、ベロー308bにより相互接続さ
れた入れ子管3o4bを通り且つ開口301bを経て、
偏向ミラー177aおよび177bのミラ一対を格納し
ている偏向ミラー凹室300bに入る。
第7B図に示すように、切換ミラー172は。
リニヤ誘導モータの形態を取り得るソレノイド装置(図
示せず)のような適当なアクチュエータにより、矢印3
27で示すように直線的に運動可能であるミラー切換台
175上に取付けられた支持ブラケット661に配置さ
れている。
固定ミラー174は、調節用マイクロメータスピンドル
632を備えたアセンブリ328に取付けられていて、
支持ブラケット660により光学的工作板168上に支
持されている。スピンドル662は、第7B図の面に対
して垂直な軸線を中心に固定ミラー174の回転微調節
を可能にする。即ち、マイクロメータスーピンドル36
2の調節により、水平光路部分178bを。
レーザビーム169が偏向ミラー凹室302内の偏向ミ
ラー177a上に指し向けられるように正確に位置設定
することができる。
次に第7A図を参照するに、レーザビーム169はレン
ズアセンブリ204aおよび204bそれぞれを介して
5位置決めモジュール106aおよび106b内に指向
される。下側の光路部分178cに沿うビーム169は
、摺動台262a上に取付けられている遮蔽管216a
内の熱電対列218aに入射する。なお、摺動台262
aは支承軸278aおよびピローブロック282aによ
って、位置決めモジュール106aに対し直線的に出入
り運動可能なように支持されている。本出願人のベルギ
ー特許第897645号明細書にさらに詳しく記述しで
あるように、熱電対列218aは、入射レーザビーム1
69のパワーを表す出力信号を発生し、そしてこの出力
信号はレーザ棒170の励振を制御して入射レーザビー
ム169のパワーを一定に維持するのに利用することが
できる。
また、レーザビーム169は、レンズアセンブ1J20
4bにより下側の光路部分178dに沿い位置決めモジ
ュール106b内へき指し向けられて、レーザビーム整
合もしくはアラインメント表示T″″ブリ“°に1射す
6°該T′″″′ブ     ルリ610は、レンズア
センブリ204がそれに沿って移動するZ−Z’軸軸線
対し下側の光路部分178dの正確なアラインメントを
達成するのに用いられる。第7A図に示すように、この
アセンブリ310は、支持ブラケット622上に取付け
られているランプ324から放出される紫外線放射で照
射されるビームパターン表示部材620を備えている。
ブラケット322ならびにビームパターン表示部材32
0は相方共に。
表示台316上に取付けられており、該表示台316は
1台316を摺動台26鴫す上の1対の支持脚611上
に取外し可能に支持する取付はブラケット612を備え
ている。摺動台262bの下側部に固定されて1対のピ
ローブロック282b上に運動可能に支持されている1
対の支承軸278bは、位置決めモジュール106bに
対し接近離間方向に直線運動可能なように摺動台262
bを支持している。位置決めモジュール106aおよび
106bによって表される2つの溶接ステーションの何
れかに対するビームの整合もしくはアラインメントを行
うために、各位置決めモジュールと関連の摺動台262
は、該位置決めモジュールから引き出されて、その上に
レーザビーム整合もしくはアラインメント表示アセンブ
リ610を取付け、次いで、表示アセンブリと共に摺動
台を上記モジュール内の位置に戻し、レーザビーム16
9は、第7A図に示すように下側の光路部分178dに
沿い、ビームパターン表示部材320上へと指し向けら
れる。
次に第8A図および第8身図を参照し、偏向ミラー17
6a、およびj76’b、@に偏向ミラーアッセンブリ
640aおよび644aについて詳細に説明する。第8
A図に見られるように、上側の光路部分178a (こ
の光路部分は第、8 A図の平面に対して垂直な線であ
る)に沿って指向されたレーザビーム169は、偏向ミ
ラー176aに入射して、このミラーにより偏向ミラー
176bに向けて反射され、一方、該ミラー176bは
レーザビーム169を下側の光路部分178aに沿いビ
ーム出口開口303aを通り下方向に指向し、その結果
レーザビーム169は集束レンズ202aに入射し、該
レンズ202aはビームを、第5図に示すように燃料棒
格子16上に集束する。追って第10図を参照し詳しく
説明するように、偏向ミラー176bは、その方位角配
位および仰角配位を調節するための一対のマイクロメー
タスピンドル346および348を備えた偏向ミラーア
ッセンブリ644内に取付けられている。
偏向ミラー176は、同じではないが類似の偏向ミラー
アッセンブリ64″″0内に配置されている。このアッ
センブリ640は、偏向ミラー176aの方位および仰
角設定をそれぞれ調節するための一対のマイクロメータ
スピンドル342および646を備えている。偏向ミラ
ーアッセンブリ644は、支持基部638王の直立支持
部材652に固定されている。1字形の取付はブラケヅ
ト378が偏向ミラーアッセンブリ340を支持してい
る。
第8A図に見られるように2支持基部668には、上側
(第5図参照)の整合もしくはアラインメント用ターゲ
ット179aのためのターゲットアッセンブリ670を
受けるためのクーゲット開口371が形成されている。
このターゲットアッセンブリ670は、基部668によ
り開口371内に形成された環状のフランジ部分上に座
着される周辺フランジ373を有している。ターゲット
開口371の寸法、形態および位置は、該ターゲット開
口371内に配置されるターゲットアッセンブリ670
のターゲット179aがレーザビーム169の垂直の下
側光路部分178aに対して心出しされるように選択さ
れている。アラインメント用もしくは整合用ターゲット
179は、ターゲットアッセンブリ670に螺合的に受
けられた係止リング375によってターゲ゛ットアツセ
ンブリ370内に保持されている。アラインメントもし
くは整合手順の準備段階として、偏向ミラー凹室600
aに形成されている開口を通常開じているカバー664
(第8B図参照)を取外して、ターゲット179を含む
ターゲットアッセンブリ670を、参照数字374で示
すように、適当な工具   □によりターゲット開口6
71内に挿入する。この工具は、ターゲットアッセンブ
リ670の周辺溝672と緩く係合するフォーク状の端
部を有している。なお、整合もしくはアラインメント手
続の完了時でしかもレーザ溶接作業を再び行なう前に、
ターゲットアッセンブリ570はアラインメントもしく
は整合用ターゲット179aと共にターゲット開口37
1、したがってまた凹室600から取外される。ターゲ
ット開口371と偏向ミラーアッセンブリ344a ト
(7)間で支持部材652aには、偏向ミラー176b
を、ターゲットアッセンブリ370の操作中に該アッセ
ンブリ370との接触から保護するためにミラーシール
ド676が取付けられている。
第9A図および第9B図に示すように、整合もしくはア
ラインメント用ターゲット179および181の各々は
、環状のリム682と該リム382から半径方向内向き
に延びる2つの支柱684aおよび384bの内端部に
互いに対向して配置されている一対のリング部分686
aおよび386bとを備えており、該リング部分の各々
は、環状リム682に対して同心的な円形ビーム開口6
88の周辺のほぼ4分の1の部分を画定している。
再び第8B図を参照するに、支持基部338aに固定さ
れて支持部材652aに対し直角に配置されている控え
部材350aは支持を補強して支持部材652aならび
に偏向ミラーアッセンブリ344aに対し付加的O1こ
堅牢性を与える。偏向ミラーアッセンブリのマイクロメ
ータスピンドルを調整している作業員をレーザ発射から
保護するために、偏向ミラーアッセンブリ344aの偏
向ミラー176bと関連のマイクロメータスピンドル6
46aおよび348aは、それぞれ、関連のスピンドル
延長部654aおよび364aを有している。スピンド
ル延長部354のソケット状の端部分は、固定された止
めねじ656aにより、マイクロメータスピンドル64
6aのローレット端部分と整合し偏向ミラー凹室600
aの側壁に形成されている開口を貫通している。
偏向ミラー凹室600aの側壁の外側には保護キャップ
660aを支持する支持ブラケツl−358aが固定配
置されている。該キャップ660aは、スピンドルの延
長部654aへの接近を可能にするためにブラケットか
ら取外すことができ、係止スト°ラップ662aにより
凹室300aに係留されている。スピンドル延長部65
4aは、ハウジング延長部666aを貫通して該ハウジ
ング366aから突出し、使用しない場合には、キャッ
プ660aと類似の仕方で支持されている着脱可能なキ
ャップ668aにより保護されている。
第8B図を参照するに、レーザビーム整合もしくはアラ
インメント過程で使用されるテレビジョンカメラ206
(第5図および第8B図)は、図示のように偏向ミラー
凹室30(!a上に取付けられており1.該テ・レビジ
ョンカメラ206は第5図に示すように、下側の光路部
分178cと整合した軸線214に沿い配向されている
。
軸線214を遮るように安全シャッタ212が配置され
ており、二そしてレンズ210は、レーザビーム整合(
アラインメント)表示アッセンブリ610上に上側およ
び下側のアラインメント用ターケット179および18
”1により形成される像を、テレビジョンカメラ206
上に集束し、それにより、作業者はaRT(陰極線管)
表示装置を観察して、この表示を参考にしなから、後述
するように、偏向ミラー176および177を調節する
ことができる。
第8A図および第8B図に概略的に示しである偏向ミラ
ーアッセンブリ344aは、第10図に詳細に図解され
ている。なお、偏向ミラーアッヤ7j’) 540およ
iJカカオ、−アッヤ、ブ    )′す628は、偏
向ミラーアッセンブリ348と同一ではないが後者に極
めて類似している点を理解されたい。偏向ミラーアッセ
ンブリ344は、外側ジンバルリング647および内側
ジンバルリング351を備えている。外側ジンバルリン
グ347はアッセンブリ344から一対の軸受349a
および649bにより、仰角位置調整を行なうために水
平軸線を中心に回転可能に取付けられている。マイクロ
メータスピンドル648は外側ジンバルリング347し
たがってまた偏向ミラー176の位置を微調節する働き
をなす。内側ジンバルリング351は、第10図に見ら
れるように、垂直軸線を中心に内側ジンバルリング35
1および偏向ミラー176が回転可能なように、一対の
軸受656aおよび356bにより支持されている。マ
イクロメータスピンドル646は、内側ジンバルリンク
651および偏向ミラー176の方位位置を微調節する
働きをなす。偏向ミラーアッセンブリ644および34
0(第8A図)は、それぞ′れモデル番号「22−21
25」および[22−2177Jとしてイエリンク働コ
ーポレーション(EalingCorporation
 )社により製作されている種類のものとすることがで
きよう。
次に第11図を参照するに、この図には、燃料棒格子1
6のような工作物上にレーザビーム169を再集束する
のに用いられるレーザ集束レンズアッセンブリ204が
遮蔽キャップ422と共に示しである。このアッセンブ
リ204は、光路部分178Cまたは178dと軸方向
に整列した関係で垂直方向に配置されているレンズ担持
管200を備えている。管200の基部は、鎖−錠リン
グ466と協働するレンズ取付は部材444を着脱可能
に受けるように適応されている。該鎖錠リンク436は
、対応数の鎖錠ピンを受けるように配置された幾つかの
(例えば6つの)螺旋溝464を有している。回転する
と、鎖錠リング436および取付は部材440は管の基
部430に鎖錠固定される。集束されたレーザビーム1
69を工作物上に導くための円錐形の安全フード438
は、取付は部材440の内ねじ部分内に螺入される外ね
じが設けられた端部分を有している。取付は部材440
は、貫通する中心開口を備えており、この開口は、レン
ズ202(第5図)示または、第11図に示すように、
下側アラインメント用ターゲット181を受けるための
レンズソケットを形成しており、該レンズ202或はタ
ーゲット181は、ソケット内に配置されると、係止り
ジグ442により係止保持される。該りジグ442は、
その外周にねじを有しており、レンズ202或はターゲ
ット181を保持するソケットの内ねじ部分に着脱自在
に螺入される。なお、集束・レンズ202は、通常即ち
レーザ溶接作業中、取付は部材440のレンズソケット
に取付けられ、そしてアラインメント用ターゲット18
1は、レーザビームの整合もしくはアラインメントを行
う目的でのみソケット内で用いられるものであり、この
アラインメントが完了した後にはターゲットはソケット
から取外されて集束レンズが挿入されるものであること
は理解されるであろう。
第11図から明らかなように、安全フード438は、ラ
ンプフード446の開口を貫通しており、該フード44
6を取付は部材440に固定するのに用いられている。
ランプフード446内には、工作物を照明するための1
対の石英−ハロゲンランプ428が配置されており、該
ランプ428の動作温度で溶接破片が該ラン゛プ428
上には付着するのを阻止する。作業者は、テレビジョン
カメラ206によって撮影される像を表示するCRTを
観察することによりレーザビーム169と工作物とを位
置合せする。
その場合、作業者は、テレビジョンカメラ206と関連
の電子的レチクルを初期溶接場所に位置付けて、ホーム
位置と最初の溶接場所との間のオフセット量を求めるこ
とができる。このオフセット量は自動的に、X−Y位置
決め装置(図示せず)に印加される制御信号に取入れ、
それにより各溶接部をレーザビーム169に関し正確に
位置決めすることができる。ランプ428は、レンズ担
持管、200の取付は部分201内に挿入されたブツシ
ュ449ならびに管の基部460に対する取付は部分2
01から延びる導管451を貫通するワイヤを介して付
勢される。さらに、管取付は部分201には、例えばア
ルゴンのような不活性ガスを導入するための着脱自在の
入口取付は部材448を有するガス入口ポートを備えて
りる。該不活性ガスは、導管450を介し、取付は部材
440に形成されている通路452.453へ導かれる
。該通路452から、不活性ガスは、安全フード468
とレンズ202との間の空間にジェット(噴射流)とし
て注入、されてフード468内に導かれ、溶接過程中に
生ずるような破片や汚染物を洗い去る。安全フード46
8内に注入された不活性ガスは、そこから、遮蔽支持リ
ング420によって画定される空間内に入り、リング4
20に形成されている排出ポート454を介して該空間
から排出される。  。
次に第5図、第7A図、第12A図および第12B図を
参照し、光路部分178bおよび178d(第5図)に
関するビームアラインメント方法の諸段階に関し説明す
る。なお、光路部分178aおよび178Cに関しても
同じ方法の諸段階が採られるものであることは言うまで
もない。最初に、摺動台262をその位置決めモジュー
ル106から引出して、レーザビーム整合もしくはアラ
インメント表示アッセンブリ610を、第7A図、第5
図に示すように摺動台262b上に取付ける。上側のア
ラインメント用ターゲット179を備、えたターゲット
アッセンブリ670を、第8A図および第8B図と参照
して述べたようにして挿入し、そして第11図と関連し
て述べたように集束レンズアッセンブリ204内の集束
レンズ20.2を下側アラインメント用ターゲット18
1と置換する。次に、テレビジョンカメラ206と関連
の集束レンズ210を焦点合せして、ターゲット179
および181によって発生される陰影像の明瞭な像を発
生して、第12A図、第12B図に示すようにビームパ
ターン表示部材620上に投写する。このビームパター
ン表示部材620は、ランプ324からの紫外線放射で
照明されている。ビームパターン表示部材320に入射
するレーザビーム169は暗領域として現われ、他方、
第12A図および第12B図に示すように陰影390お
よび692は白色領域もしくは明領域として現われる。
支柱384の影3841および38411ならびにリン
グ部分686の影6861および386”も明領域とし
て現われる。アラインメント用ターゲット179および
181の使用は、上側アラインメント用ターゲット17
9aがZ −Z+軸軸線対して同心的に取付けられてい
ることならびに下側アラインメント用ターゲット181
も同様にZ −Zl軸軸線対して同心的に取付けられて
いると言う条件により規制される。さらにまた、レーザ
ビーム169は実質的に発散せず、したがって2つのア
ラインメント用ターゲット179および181の円弧状
部分686aおよび686bの直径は近似的に等しい。
第12B図には、レーザビーム169の下側光路部分1
78cまたは178dおよびレーザ集束レンズアッセン
ブリ204の垂直軸線Z −Zlが互いに整合もしくは
一致していない事例を図解しである。整合もしくはアラ
インメント(位置合せ)が達成されたならば、陰影像が
第12A図に示すように、ビームパターン表示部材62
0上に現われる。即ち、上側および下側アラインメント
用ターゲットのリング部分386の影6861および6
B 611は完全な円を形成し、そしてこの完全な円形
のパターンの周辺は、アラインメント用ターゲット17
9および181の円弧状部材38乙に対応する円形の影
6861および586”に対し円心位置となる。
この状態下では、レーザビーム169はレーザ集束レン
ズアッセンブリ204の垂直Z −Zl軸軸線適切にア
ラインメントし、種々な溶接作業を行なう際に集束レン
ズ202を上下に移動させても、焦点の変動または横方
向変位は最小となる。
テレビジョンカメラ206は、アラインメン     
゛ト用ターゲット179および181の環状リム682
の厚さの4分の1ないし8分の1に対応する運動を検知
することができる。このような運動は、レーザビーム1
69の0.05°よりも小さい角度偏差に対応する。第
6図に示しであるように、焦点スポラ) XIの横方向
変位は、約12.7cmにもなるレーザ集束レンズアッ
センブリ204の垂直変位と比較して、25゜5ミクロ
ン以下である。
以上、異なったレーザ加工段階に対し異なった高さ位置
におけるレーザビームを軸線に対し位置合せもしくはア
ラインメント(整合)を達成するための新規且つ改良さ
れた装置および方法について開示した。この目的で、偏
向ミラーを含む機構は、所望のアラインメントを達成す
るために行なわれるミラーの仰角および方位角位置の微
調節を可能にするように調節可能に取付けられる。また
、レーザビームの光路には少なくとも2つのアライメン
ト用。ターゲットが配置され、その影が表示部材上に像
を発生し、この像をテレビジョンカメラで観察すること
ができる。レンズ運動軸線とレーザビームの正確なアラ
インメントにより、作業者に対して適切なアラインメン
トが達成されたことを報知する所望のパターンが発生さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、原子炉燃料集合体の斜視図、第2A図、第2
B図および第2C図は、第1図の集合体で用いられる燃
料棒格子をそれぞれ斜視図、平面図および側部断面図で
示す図、第6図は、本発明の教示を採用しない場合に、
異なった集束位置に対するレーザビーム集束レンズの運
動で焦点スポットがその適正位置からドリフトする模様
を図解する略図、第4図は、本発明の具体例によるレー
ザ溶接装置のための構造支持系を示す展開斜視図、第5
図は、レーザ溶接装置の光学系を略示する斜視図、第6
図は、第6図のレーザ集束レンズにおいて7−ザからの
光線がどの様に屈折するかに関する一例を示す図、第7
A図および第7B図は、第4図および第5図のレーザ溶
接装置の正面図および頂面図、第8A図および第8B図
は、垂直軸線もしくはXXI軸線に対し正確に位置合せ
された垂直方向に配位した光路に沿うように垂直方向に
配位したレーザビームを方向変更するための偏向ミラー
を示すそれぞれ倒立面図および正両立面図、第9A図お
よび第9B図は、本発明に従がって用いられるビームア
ラインメント用ターゲットをそれぞれ示す平面図および
第9A図の線9B−9Bにおける断面図、第10図は、
第7B図、第8A図および第8B図に示したレーザ溶接
装置で用いられる偏向ミラーアッセンブリの正両立面図
、第11図は、第5図および第7A図に示したレーザ集
束アッセンブリの断面図、そして第12A図および第1
2B図は、それぞれ、レーザビームおよび2−2+軸線
が整合している場合ならびにレーザビームおよびZ −
Z+軸軸線不整合状態にある場合に、第9A図および第
9B図に示すような一対のビームアラインメント用ター
ゲットを通るように指向されたレーザビームにより投影
される陰影を示す図である。 10・・燃料集合体、1“2・・上部ノズル、1411
・下部ノズル、16・0格子、18o。 核燃料棒、2o・・内側格子ストラップ、22・・外側
格子ストラップ 26・・タブ、28・・スロット、6
0・・隅シーム溶接、32・・°交差部溶接、64・・
スロット/タブ溶接、36・・スリーブ、36a・・保
護キャップ、38・・切欠き部、4o・・切欠き部シー
ム溶接、44・・弾性フィンガ、46・・間隔フィンガ
、102・・レーザ溶接装置、106−0位置決めモジ
ュール、108・0溶接室、1o9・0密封フランジ、
122・0主フレーム、139.141−6脚部、14
0・・運動支持部、142・・上側板、150・Φ基板
、152 、154・・側壁、156・・密閉板、15
7・・横粱158・・水平位調節ジヤツキ、159・・
水平部材、16o・・球軸受、162・・レーザーyy
<−x・“°“°°1・166−°L/−、ザヘッドハ
ウジンク、168・0光学的工作板、169・Oレーザ
ビーム、170・・レーザ棒、172・・ビーム切換ミ
ラー、174oO固定ミラー、175・・ミラー切換台
、176.1.77・Q方向変更ミラー、178・0下
側線分光路、179.181.0整合ターゲット、18
0,60100開口、182・・レーザサブベース、1
82,184・・全反射ミラー、186・・クリプトン
閃光ランプ、190・0落しシャッタ(ダンプシャッタ
ー)、192・0作動機構、194・0ビ一ム吸収体、
196.0光路、198・0ビーム拡大レンズアツセン
ブリ、200・・レンズ担持管、202・0レ一ザ集束
レンズ、2o4゜・0レ一ザ集束レンズアッセンブリ、
2o6・−テレビジョンカメラ、21oaO集束レンズ
、212・0安全シヤツタ、262・・摺動台、600
110偏向ミラー囲室、303・0ビ一ム出口開口、3
04・・入れ子管、307,308ゎ・ベロー、610
・リアラインメント表示アッセンブリ、316−0表示
台、320−−ビームパターン表示部材、622・0支
持ブラケツト、624・・ランプ、628・0固定ミラ
ーアツセンブリ、634soカバー、53B、。 支持基部、640,5,44,3.48・0偏向ミ゛ラ
ーアツセンブリ、542,344,546,548・・
マイクロメータスピンドル、347#Q外側ジンバルリ
ング、349,653 oO軸軸受65o110控え部
材、351・・内側シンバルリング、352110支持
部材、554,564・・延長部、656・・止めねじ
、662・・係止ストラップ、66°6・・ハウジング
延長部、668・0キヤツプ、670・0ターゲツトア
ツセンブリ、371令のターゲット開口、673・0周
辺フランジ、575 e、 o係止リング、676・・
ミラーシールド 378・0ブラケツト、382116
環状リム、384−、支柱、686・0円弧状部材、6
88・0ビ一ム開口、390.12・・陰影、42o 
・・遮蔽支持リング、422・0遮蔽キヤツプ、428
・・石英−ハロゲンランプ、430−6管の基部、46
4oo螺旋溝、436oO鎖錠リング、468・・安全
フード、440・0取付は部材、442・・係止リング
、446・Oランプフード、448@・入口取付部、4
49・・ブツシュ、450・0導管、452,453・
拳通路、454・0排出ポート。 兇2A図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のレーザ工作作業を実施するためのものであつて、
    レーザビームを発射するための手段と、各工作作業に対
    応する異なつた焦点スポットにレーザビームを集束する
    ために軸線に沿つて運動可能な集束手段が配置されてい
    る少なくとも1つの予め定められたビーム路に沿い、前
    記発射されたビームを指向するための手段とを有する複
    数のレーザ加工作業の実施装置において、前記ビーム路
    の少なくとも1部分または各ビーム路を、該ビーム路内
    に配置されている前記集束手段の運動軸線と位置合せす
    るためのビームアラインメント手段を備え、該ビームア
    ラインメント手段が、アラインメント用ターゲット手段
    と、前記ビーム路または各ビーム路と関連して設けられ
    て該ビーム路に前記アラインメント用ターゲット手段を
    取外し可能に支持し、該ターゲット手段をして前記レー
    ザビームを遮り、以つて前記ビーム路の1部分が前記集
    束手段の運動軸線に対し整合せされているかあるいは不
    整合状態にあるかに従つて形が変化する陰影を投影せし
    める取付け手段と、前記ビーム路或は各ビーム路に設け
    られて、該ビーム路の前記部分を、前記アラインメント
    用ターゲット手段により投影される陰影が、不整合表示
    形状から整合表示形状に回復されるような仕方で前記ビ
    ーム路の前記部分を調節し、それにより前記ビーム路の
    前記部分を該ビーム路内の前記集束手段の前記運動軸線
    と位置合せするための調節可能な手段とを備えているこ
    とを特徴とする複数のレーザ工作作業の実施装置。
JP60132084A 1984-06-19 1985-06-19 複数のレーザ加工作業の実施装置 Granted JPS6114094A (ja)

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US622296 1984-06-19

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JPH036874B2 JPH036874B2 (ja) 1991-01-31

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ES (1) ES8702203A1 (ja)
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