JPS6114119B2 - - Google Patents
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- JPS6114119B2 JPS6114119B2 JP54012824A JP1282479A JPS6114119B2 JP S6114119 B2 JPS6114119 B2 JP S6114119B2 JP 54012824 A JP54012824 A JP 54012824A JP 1282479 A JP1282479 A JP 1282479A JP S6114119 B2 JPS6114119 B2 JP S6114119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- bacterial cells
- amount
- culture
- camp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
本発明は風味の増強された蔬菜の栽培法、特に
蔬菜のアミノ酸量又はリコピン量の増強された蔬
菜を得ることを特徴とする蔬菜の栽培法に関す
る。 最近では食生活の向上とともに着色良好で、視
覚上好ましく風味良好な蔬菜の要望が高く、又加
工用原料としての蔬菜に於いても同様であり、例
えばトマトを原料とするジユース、ケチヤツプ及
びピユーレ等の品質を高上させるため、トマトの
品質向上特にアミノ酸、リコピン等の成分が多い
加工用トマトが要望されている。 このような蔬菜の風味に最も大きな影響を及ぼ
すものは成熟期における土壌水分の多少であり、
又温度の高低、日照時間の多少である。従つて、
従来蔬菜の品質を向上させるために行なわれてい
る耕種的な手段による農業の改良技術や肥料、農
薬等の使用による方法では、気侯や風土条件によ
り一定の効果を期待することがむつかしい。 一方、蔬菜そのものの品種改良も現在のところ
限界があるため、蔬菜の品質向上、ことに安定し
たアミノ酸量及びリコピン量などの増強は業界の
技術的課題となつている。 そこで本発明者らは、種々検討した結果、ミク
ロバクテリウム属、アスロバクタ−属、コリネバ
クテリウム属及びブレビバクテリウム属に属し、
サイクリツク−3′,5′−アデニル酸(以下、
CAMPと称する)生産能を有する菌を培地に培養
して得た菌体含有物を土壌に加え、該土壌で蔬菜
を栽培することにより従来になく、著しく品質が
改良され、アミノ酸量及びリコピン量等が増強さ
れた風味良好な蔬菜が得られることを発見し、か
かる知見に基づいて本発明を完成したものであ
る。 以下本発明について詳細に説明する。 先ず本発明に用いられる微生物としては、ミク
ロバクテリウム属、アスロバクター属、コリネバ
クテリウム属及びブレビバクテリウム属に属する
菌で、菌の利用しうる炭素源、窒素源、無機塩又
は必要によりCAMPの前駆物質を適当に含む培地
に培養した場合CAMPを生産する菌であればすべ
て用いられる。そしてこれらの菌の具体例として
はミクロバクテリウム属に属する菌として、例え
ばミクロバクテリウムNo.205(FERM−PNo.
106,ATCC21376)、ミクロバクテリウムNo.MT
−3(FERM−PNo.787,ATCC21981)、ミクロ
バクテリウムNo.205−AgAzMsTh−2(FERM−
PNo.3237)、ミクロバクテリウムNo.205−M−32
(FERM−PNo.1559,ATCC31001)、ミクロバク
テリウムNo.205−MP−197(FERM−PNo.2499)
等、アスロバクター属に属する菌として、例えば
アスロバクター11(FERM−PNo.207,
ATCC21375)、アスロバクタ−11−211(FERM
−PNo.1556,ATCC21978)等、コリネバクテリ
ウム属に属する菌として、例えばコリネバクテリ
ウム・ムリセプテカムNo.7(FERM−PNo.206,
ATCC21374)、コリネバクテリウム・ムリセプテ
カムNo.7−10(FERM−PNo.1555,
ATCC21977)等、ブレビバクテリウム属に属す
る菌として、例えばブレビバクテリウム・リクエ
フアシエンス(ATCC14929)等を挙げることが
できる。 次にCAMP生産能を有する菌を該菌の利用しう
るCAMP生産培地に接種して、PH5〜9、温度20
〜40℃で、10〜80時間培養を行なう。 培地の炭素源としては、例えばグルコース、殿
粉加水分解物、グリセリン等の糖質化合物、窒素
源としては、例えば硫安、塩安、尿素、各種アミ
ノ酸、アミノ高重合体加水分解物、コーンステー
プリカー及び酵母エキスなどの生物体エキスが使
用される。又無機燐酸塩としては、例えば燐酸一
カリ又はソーダ、燐酸二カリ又はソーダ、燐酸ア
ンモニウム等が使用される。そして又必要に応じ
て加えられる無機燐酸塩以外の無機塩としては、
例えば硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、硫
酸鉄、塩化鉄、硫酸亜鉛、硫酸コバルト、硫酸マ
ンガン、塩化マンガン等が挙げられる。使用菌株
のCAMP生産態様に応じて適宜CAMPの前駆物
質、例えばアデニン、ハイポキサンチン、サクシ
ニルアデニン、5−アミノ−4−イミダゾ−ルカ
ルボキサマイド、7−アミノ−ピラゾロ−(4,
3−d)−ピリミジン、ピラゾロ−(4,3−d)
−ピリミジン、4−アミノ−ピロロ−(2,3−
d)−ピリミジン、ピロロ−(2,3−d)−ピリ
ミジン又はこれらを塩基とするリボサイド、リボ
ヌクレオタイド若しくはデオキシリボサイド、デ
オキシリボヌクレオタイド等が用いられる。 培養は振盪培養、撹拌培養、通気培養などの適
宜な培養法を用い培養を行なうことができ、通常
CAMPの生成が最高に達したら培養を止め、菌体
含有培養物を得る。 本発明方法で用いる菌体含有物とは、上記
CAMP生産菌の菌体含有培養物又は常法により該
培養物を遠心分離、濾過等を行なつて得た分離菌
体若しくはこれらを適宜の乾燥法、例えば加熱乾
燥法(熱風乾燥法、回転ドラム乾燥法等)、噴霧
乾燥法等により乾燥したものであり、又適宜菌体
を破砕して用いることができるが、更に賦形剤、
肥料等と混ぜてもよく、時には除草剤、殺線虫剤
とともに使用することができる。 次に本発明方法に用いられる蔬菜としてはトマ
ト、イチゴ、キユーリ、スイカ、ナス、メロン、
ウリ等が挙げられる。 本発明方法において用いる菌体含有物の使用量
は菌体乾燥物として1〜1000Kg/10アールが好適
であり、その最適使用量は50〜500Kg/10アール
である。又使用時期は一般には定植前2〜3ケ月
及至定植後、使用形態により、例えば固定状の場
合は蔬菜栽培土壌に混合するか又は土壌表面に施
用し、溶液状の場合には土壌に撤布する。蔬菜栽
培土壌としては特に限定されず、例えば火山灰土
壌等蔬菜の生育に支障のないかぎり使用すること
ができる。 このようにして本発明方法により栽培して得ら
れる蔬菜のアミノ酸量、リコピン量が従来の蔬菜
に較べて極めて高く、商品価値の高い、風味良好
な果実が得られ、又得られた蔬菜を用いてジユー
ス等を作ると非常に高品質のものが得られ極めて
産業的メリツトが大である。 次に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 グルコース2%、ポリペプトン1%、酵母エキ
ス0.5%、NaCl0.3%、大豆油0.2%、シリコーン
KM70(消泡剤)(商品名:信越化学〓製)0.14%
(殺菌前3N NaOHでPH7.0に調製)からなる種培
地を30mlずつ、容量500mlの坂口フラスコに分注
し、115℃、15分間加熱殺菌した後、ブイヨンス
ラント上のミクロバクテリウムNo.205(FERM−
PNo.106,ATCC21376)を該培地に1白金耳接種
し、30℃、16時間、140r.p.m.で振盪培養した。
次にZnSO4・7H2O0.01%、KH2PO42%、
MgSO4・7H2O1%、FeSO4・7H2O0.01%、ポリ
ペプトン1%、酵母エキス0.5%、5′−イノシン
酸0.7%、グルコース10%、大豆油0.2%、シリコ
ーンKM70(商品名:信越化学〓製)0.14%(殺
菌前KOHでPH7.5に調製)からなる発酵培地の
内、グルコースとMgSO4・7H2Oは他の成分とは
別に、120℃、15分間殺菌した後、30容ジヤー
フアーメンター(丸菱〓製)中で120℃、15分間
殺菌した他の成分に加えて20とし、これに上記
種培養液を0.8接種し、28℃、72時間培養した。
培養終了後、菌体含有培養液をシヤープレス型遠
心器で遠心分離し、その上澄液中のCAMPを測定
したところ7.8mg/mlであつた。 次に得られた分離菌体を70℃で熱風乾燥し、水
分13%、N8.2%、P2.1%、CAMP3mg/g(乾燥
菌体)の乾燥菌体3.8Kgを得、同様に1000回の培
養を行ない計3800Kgの菌体を得た。 該乾燥菌体をトマト苗定植前の土壌中に、第1
表に示す量を肥料とともに使用し、全体として窒
素9.6Kg/10アール、リン酸27Kg/10アール
(P2O5として)及びカリ8.4Kg/10アール(K2Oと
して)になるように施用した。尚対照としては、
ミクロバクテリウムNo.205の乾燥菌体を使用せ
ず、上記組成になるように肥料のみを施用した土
壌(a)及びCAMP非生産菌ブレビバクテリウム・プ
ロトホルミアエ(Brevibacterium
protophormiae)(IFO12128)をミクロバクテリ
ウムNo.205同様に培養して得た乾燥菌体300Kgを上
記組成になるように肥料とともに使用した土壌(b)
を用いた。 一方トマト(品種K705)の種子を4月5日に
播種し、育成して得た苗を5月26日に上記各栽培
土壌に定植した。 各対照区及び処理区よりトマト果実を第1表に
示す日に採取し、採取したトマト果実のリコピン
量、アミノ酸量を測定した。 リコピン量の測定は三木等の方法(三木、赤
津:日本食品工業学会誌、第17巻、第5号、第
175〜177頁、1970年)に従つて次の如く行なつ
た。 トマト果実1Kgをミキサーで破砕した後、ふる
いで裏ごしし、サツカを用いてトマトパルプ中の
空気を充分脱気し、の1gを50c.c.ビーカーに正確
にとり、メタノール約15mlを加え10分間浸漬後、
3−G−3のガラスフイルターで濾過し、残査を
更にメタノールで浸漬液の色のなくなるまで十分
洗浄する。次にメタノール洗浄残査中のリコピン
をベンゼンで抽出し、ベンゼン抽出液をベンゼン
で50mlとした後、480nmで比色し、次式によりリ
コピン量を算出した。 又はアミノ酸量は、採取したトマト1Kgをミキ
サーで破砕し、10000×g、30分間遠心分離し、
その上澄液をNo.5Cの濾紙で濾過して得られた濾
液についてアミノ酸測定を行なつた。 アミノ酸分析はアミノ酸分析計〔日立KLA−
5型、樹脂:Durrum DC−6A、butter:ピコ緩
衝液(Durrm Chemical Corporation製、U.S.
A.)(Reiland,J.、J.R.Benson,Durrum Resin
Report No.7,1976)、呈色:ニンヒドリン法〕
により各々のアミノ酸を分析し、各アミノ酸の合
計をアミノ酸量とし、8月19日と8月28日に採取
したトマト中のアミノ酸量の平均値を、土壌(a)に
おける取穫トマト中のアミノ酸量平均値に対する
%で表示し、各結果を第1表に示した。以下、リ
コピン量、アミノ酸量については同様に測定し
た。
蔬菜のアミノ酸量又はリコピン量の増強された蔬
菜を得ることを特徴とする蔬菜の栽培法に関す
る。 最近では食生活の向上とともに着色良好で、視
覚上好ましく風味良好な蔬菜の要望が高く、又加
工用原料としての蔬菜に於いても同様であり、例
えばトマトを原料とするジユース、ケチヤツプ及
びピユーレ等の品質を高上させるため、トマトの
品質向上特にアミノ酸、リコピン等の成分が多い
加工用トマトが要望されている。 このような蔬菜の風味に最も大きな影響を及ぼ
すものは成熟期における土壌水分の多少であり、
又温度の高低、日照時間の多少である。従つて、
従来蔬菜の品質を向上させるために行なわれてい
る耕種的な手段による農業の改良技術や肥料、農
薬等の使用による方法では、気侯や風土条件によ
り一定の効果を期待することがむつかしい。 一方、蔬菜そのものの品種改良も現在のところ
限界があるため、蔬菜の品質向上、ことに安定し
たアミノ酸量及びリコピン量などの増強は業界の
技術的課題となつている。 そこで本発明者らは、種々検討した結果、ミク
ロバクテリウム属、アスロバクタ−属、コリネバ
クテリウム属及びブレビバクテリウム属に属し、
サイクリツク−3′,5′−アデニル酸(以下、
CAMPと称する)生産能を有する菌を培地に培養
して得た菌体含有物を土壌に加え、該土壌で蔬菜
を栽培することにより従来になく、著しく品質が
改良され、アミノ酸量及びリコピン量等が増強さ
れた風味良好な蔬菜が得られることを発見し、か
かる知見に基づいて本発明を完成したものであ
る。 以下本発明について詳細に説明する。 先ず本発明に用いられる微生物としては、ミク
ロバクテリウム属、アスロバクター属、コリネバ
クテリウム属及びブレビバクテリウム属に属する
菌で、菌の利用しうる炭素源、窒素源、無機塩又
は必要によりCAMPの前駆物質を適当に含む培地
に培養した場合CAMPを生産する菌であればすべ
て用いられる。そしてこれらの菌の具体例として
はミクロバクテリウム属に属する菌として、例え
ばミクロバクテリウムNo.205(FERM−PNo.
106,ATCC21376)、ミクロバクテリウムNo.MT
−3(FERM−PNo.787,ATCC21981)、ミクロ
バクテリウムNo.205−AgAzMsTh−2(FERM−
PNo.3237)、ミクロバクテリウムNo.205−M−32
(FERM−PNo.1559,ATCC31001)、ミクロバク
テリウムNo.205−MP−197(FERM−PNo.2499)
等、アスロバクター属に属する菌として、例えば
アスロバクター11(FERM−PNo.207,
ATCC21375)、アスロバクタ−11−211(FERM
−PNo.1556,ATCC21978)等、コリネバクテリ
ウム属に属する菌として、例えばコリネバクテリ
ウム・ムリセプテカムNo.7(FERM−PNo.206,
ATCC21374)、コリネバクテリウム・ムリセプテ
カムNo.7−10(FERM−PNo.1555,
ATCC21977)等、ブレビバクテリウム属に属す
る菌として、例えばブレビバクテリウム・リクエ
フアシエンス(ATCC14929)等を挙げることが
できる。 次にCAMP生産能を有する菌を該菌の利用しう
るCAMP生産培地に接種して、PH5〜9、温度20
〜40℃で、10〜80時間培養を行なう。 培地の炭素源としては、例えばグルコース、殿
粉加水分解物、グリセリン等の糖質化合物、窒素
源としては、例えば硫安、塩安、尿素、各種アミ
ノ酸、アミノ高重合体加水分解物、コーンステー
プリカー及び酵母エキスなどの生物体エキスが使
用される。又無機燐酸塩としては、例えば燐酸一
カリ又はソーダ、燐酸二カリ又はソーダ、燐酸ア
ンモニウム等が使用される。そして又必要に応じ
て加えられる無機燐酸塩以外の無機塩としては、
例えば硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、硫
酸鉄、塩化鉄、硫酸亜鉛、硫酸コバルト、硫酸マ
ンガン、塩化マンガン等が挙げられる。使用菌株
のCAMP生産態様に応じて適宜CAMPの前駆物
質、例えばアデニン、ハイポキサンチン、サクシ
ニルアデニン、5−アミノ−4−イミダゾ−ルカ
ルボキサマイド、7−アミノ−ピラゾロ−(4,
3−d)−ピリミジン、ピラゾロ−(4,3−d)
−ピリミジン、4−アミノ−ピロロ−(2,3−
d)−ピリミジン、ピロロ−(2,3−d)−ピリ
ミジン又はこれらを塩基とするリボサイド、リボ
ヌクレオタイド若しくはデオキシリボサイド、デ
オキシリボヌクレオタイド等が用いられる。 培養は振盪培養、撹拌培養、通気培養などの適
宜な培養法を用い培養を行なうことができ、通常
CAMPの生成が最高に達したら培養を止め、菌体
含有培養物を得る。 本発明方法で用いる菌体含有物とは、上記
CAMP生産菌の菌体含有培養物又は常法により該
培養物を遠心分離、濾過等を行なつて得た分離菌
体若しくはこれらを適宜の乾燥法、例えば加熱乾
燥法(熱風乾燥法、回転ドラム乾燥法等)、噴霧
乾燥法等により乾燥したものであり、又適宜菌体
を破砕して用いることができるが、更に賦形剤、
肥料等と混ぜてもよく、時には除草剤、殺線虫剤
とともに使用することができる。 次に本発明方法に用いられる蔬菜としてはトマ
ト、イチゴ、キユーリ、スイカ、ナス、メロン、
ウリ等が挙げられる。 本発明方法において用いる菌体含有物の使用量
は菌体乾燥物として1〜1000Kg/10アールが好適
であり、その最適使用量は50〜500Kg/10アール
である。又使用時期は一般には定植前2〜3ケ月
及至定植後、使用形態により、例えば固定状の場
合は蔬菜栽培土壌に混合するか又は土壌表面に施
用し、溶液状の場合には土壌に撤布する。蔬菜栽
培土壌としては特に限定されず、例えば火山灰土
壌等蔬菜の生育に支障のないかぎり使用すること
ができる。 このようにして本発明方法により栽培して得ら
れる蔬菜のアミノ酸量、リコピン量が従来の蔬菜
に較べて極めて高く、商品価値の高い、風味良好
な果実が得られ、又得られた蔬菜を用いてジユー
ス等を作ると非常に高品質のものが得られ極めて
産業的メリツトが大である。 次に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 グルコース2%、ポリペプトン1%、酵母エキ
ス0.5%、NaCl0.3%、大豆油0.2%、シリコーン
KM70(消泡剤)(商品名:信越化学〓製)0.14%
(殺菌前3N NaOHでPH7.0に調製)からなる種培
地を30mlずつ、容量500mlの坂口フラスコに分注
し、115℃、15分間加熱殺菌した後、ブイヨンス
ラント上のミクロバクテリウムNo.205(FERM−
PNo.106,ATCC21376)を該培地に1白金耳接種
し、30℃、16時間、140r.p.m.で振盪培養した。
次にZnSO4・7H2O0.01%、KH2PO42%、
MgSO4・7H2O1%、FeSO4・7H2O0.01%、ポリ
ペプトン1%、酵母エキス0.5%、5′−イノシン
酸0.7%、グルコース10%、大豆油0.2%、シリコ
ーンKM70(商品名:信越化学〓製)0.14%(殺
菌前KOHでPH7.5に調製)からなる発酵培地の
内、グルコースとMgSO4・7H2Oは他の成分とは
別に、120℃、15分間殺菌した後、30容ジヤー
フアーメンター(丸菱〓製)中で120℃、15分間
殺菌した他の成分に加えて20とし、これに上記
種培養液を0.8接種し、28℃、72時間培養した。
培養終了後、菌体含有培養液をシヤープレス型遠
心器で遠心分離し、その上澄液中のCAMPを測定
したところ7.8mg/mlであつた。 次に得られた分離菌体を70℃で熱風乾燥し、水
分13%、N8.2%、P2.1%、CAMP3mg/g(乾燥
菌体)の乾燥菌体3.8Kgを得、同様に1000回の培
養を行ない計3800Kgの菌体を得た。 該乾燥菌体をトマト苗定植前の土壌中に、第1
表に示す量を肥料とともに使用し、全体として窒
素9.6Kg/10アール、リン酸27Kg/10アール
(P2O5として)及びカリ8.4Kg/10アール(K2Oと
して)になるように施用した。尚対照としては、
ミクロバクテリウムNo.205の乾燥菌体を使用せ
ず、上記組成になるように肥料のみを施用した土
壌(a)及びCAMP非生産菌ブレビバクテリウム・プ
ロトホルミアエ(Brevibacterium
protophormiae)(IFO12128)をミクロバクテリ
ウムNo.205同様に培養して得た乾燥菌体300Kgを上
記組成になるように肥料とともに使用した土壌(b)
を用いた。 一方トマト(品種K705)の種子を4月5日に
播種し、育成して得た苗を5月26日に上記各栽培
土壌に定植した。 各対照区及び処理区よりトマト果実を第1表に
示す日に採取し、採取したトマト果実のリコピン
量、アミノ酸量を測定した。 リコピン量の測定は三木等の方法(三木、赤
津:日本食品工業学会誌、第17巻、第5号、第
175〜177頁、1970年)に従つて次の如く行なつ
た。 トマト果実1Kgをミキサーで破砕した後、ふる
いで裏ごしし、サツカを用いてトマトパルプ中の
空気を充分脱気し、の1gを50c.c.ビーカーに正確
にとり、メタノール約15mlを加え10分間浸漬後、
3−G−3のガラスフイルターで濾過し、残査を
更にメタノールで浸漬液の色のなくなるまで十分
洗浄する。次にメタノール洗浄残査中のリコピン
をベンゼンで抽出し、ベンゼン抽出液をベンゼン
で50mlとした後、480nmで比色し、次式によりリ
コピン量を算出した。 又はアミノ酸量は、採取したトマト1Kgをミキ
サーで破砕し、10000×g、30分間遠心分離し、
その上澄液をNo.5Cの濾紙で濾過して得られた濾
液についてアミノ酸測定を行なつた。 アミノ酸分析はアミノ酸分析計〔日立KLA−
5型、樹脂:Durrum DC−6A、butter:ピコ緩
衝液(Durrm Chemical Corporation製、U.S.
A.)(Reiland,J.、J.R.Benson,Durrum Resin
Report No.7,1976)、呈色:ニンヒドリン法〕
により各々のアミノ酸を分析し、各アミノ酸の合
計をアミノ酸量とし、8月19日と8月28日に採取
したトマト中のアミノ酸量の平均値を、土壌(a)に
おける取穫トマト中のアミノ酸量平均値に対する
%で表示し、各結果を第1表に示した。以下、リ
コピン量、アミノ酸量については同様に測定し
た。
【表】
実施例 2
コリネバクテリウム・ムリセプテカムNo.7
(FERM−PNo.206、ATCC21374)及びアスロバ
クター11(FERM−PNo.207,ATCC21375)を実
施例1同様に培養し、その上澄液中のCAMPを測
定したところそれぞれ4.8mg/ml及び3.9mg/mlで
あつた。 次に得られた分離菌体を50℃で熱風乾燥し、第
2表に示す組成の乾燥菌体を得た。該乾燥菌体
300Kg/10アールをトマト苗定植前の土壌に肥料
とともに使用し、全体として実施例1と同じ窒素
量、リン酸量、カリ量になるように土壌に施肥し
た。尚対照は実施例1と同様である。 5月26日に各栽培土壌にトマト苗(品種
K705)を定植し、各対照区及び処理区より成熟
トマト果実を採取し、アミノ酸量を測定し、その
結果を土壌aにおけるトマト中のアミノ酸量に対
する%で表示し、第2表に示した。
(FERM−PNo.206、ATCC21374)及びアスロバ
クター11(FERM−PNo.207,ATCC21375)を実
施例1同様に培養し、その上澄液中のCAMPを測
定したところそれぞれ4.8mg/ml及び3.9mg/mlで
あつた。 次に得られた分離菌体を50℃で熱風乾燥し、第
2表に示す組成の乾燥菌体を得た。該乾燥菌体
300Kg/10アールをトマト苗定植前の土壌に肥料
とともに使用し、全体として実施例1と同じ窒素
量、リン酸量、カリ量になるように土壌に施肥し
た。尚対照は実施例1と同様である。 5月26日に各栽培土壌にトマト苗(品種
K705)を定植し、各対照区及び処理区より成熟
トマト果実を採取し、アミノ酸量を測定し、その
結果を土壌aにおけるトマト中のアミノ酸量に対
する%で表示し、第2表に示した。
【表】
実施例 3
第3表に示す菌株を実施例1の如く培養し、か
つ実施例1同様に行なつて乾燥菌体を得た。 各々の乾燥菌体200Kg/10アールをイチゴ苗定
植前の土壌に肥料とともに使用し、全体として窒
素7.5Kg/10アール、リン酸20Kg/10アール
(P2O5として)及びカリ8.5Kg/10アール(K2Oと
して)になるように混合した。尚対照として肥料
のみを施用した土壌及びブレビバクテリウム・プ
ロトホルミアエ(IFO12128)の乾燥菌体200Kg/
10アールを、上記組成になるように肥料とともに
使用した土壌を用いた。 一方、イチゴ苗(品種Shure crop)を10月1
日に上記栽培土壌に定植し、その翌年完熟に従つ
て6月1日、6月7日の2回イチゴ果実を採取し
た。採取したイチゴ500gをミキサーで破砕し、
10000×g、30分間遠心分離し、その上澄液No.5C
の濾紙で濾過して得られた濾液についてアミノ酸
測定を行なつた。2回のアミノ酸量の平均値を肥
料のみを施用した土壌で栽培したイチゴ中のアミ
ノ酸量平均値に対する%で表示し、第3表に示し
た。
つ実施例1同様に行なつて乾燥菌体を得た。 各々の乾燥菌体200Kg/10アールをイチゴ苗定
植前の土壌に肥料とともに使用し、全体として窒
素7.5Kg/10アール、リン酸20Kg/10アール
(P2O5として)及びカリ8.5Kg/10アール(K2Oと
して)になるように混合した。尚対照として肥料
のみを施用した土壌及びブレビバクテリウム・プ
ロトホルミアエ(IFO12128)の乾燥菌体200Kg/
10アールを、上記組成になるように肥料とともに
使用した土壌を用いた。 一方、イチゴ苗(品種Shure crop)を10月1
日に上記栽培土壌に定植し、その翌年完熟に従つ
て6月1日、6月7日の2回イチゴ果実を採取し
た。採取したイチゴ500gをミキサーで破砕し、
10000×g、30分間遠心分離し、その上澄液No.5C
の濾紙で濾過して得られた濾液についてアミノ酸
測定を行なつた。2回のアミノ酸量の平均値を肥
料のみを施用した土壌で栽培したイチゴ中のアミ
ノ酸量平均値に対する%で表示し、第3表に示し
た。
【表】
実施例 4
グルコース2%、ポリペプトン1%、酵母エキ
ス0.5%、FeSO4・5H2O0.05%、NaCl0.3%、大
豆油0.2%、シリコーンKM70(消泡剤)(商品
名:信越化学〓製)0.14%(殺菌前3N KOHでPH
7.0に調製)からなる種培地を実施例1同様に殺
菌した後、該培地に第4表に示す各菌株のブイヨ
ンスラント上の菌体を1白金耳接種し、30℃、16
時間振盪培養した。次に実施例1の培地組成から
5′−イノシン酸0.7%を除いた発酵培地を実施例
1同様に殺菌した後、第4表に示す各菌株の上記
種培養液を各0.8%接種し、28℃、72時間培養し
た。培養終了後、各菌体含有培養液をシヤープレ
ス型遠心器で遠心分離し、その上澄液中のCAMP
を測定したところ第4表に示す通りであつた。 次に得られた各分離菌体(乾燥菌体換算300
Kg)を5000の水に懸濁し、トマト苗定植前の栽
培土壌10アールに撒布し、全体として窒素9.6
Kg/10アールリン酸27Kg/10アール(P2O5とし
て)及びカリ8.4Kg/10アール(K2Oとして)に
施肥した。 トマト苗(品種K705)を各栽培土壌に定植
し、完熟トマトを採取し、実施例1と同様にアミ
ノ酸量を測定し、その結果を肥料のみを施用した
土壌で栽培したトマト中のアミノ酸に対するKlで
表示し、第4表に示した。 尚、対照としては肥料のみを施用した土壌及び
ブレビバクテリウム・プロトホルミアエ
(IFO12128)の分離菌体(乾燥菌体換算300Kg)
を上記同様10アールに撒布し、全体として上記組
成になるように施肥した土壌で栽培したトマト果
実を用い、同様にアミノ酸を測定した。又各分離
菌体の乾燥菌体成分を第4表に併せて表示した。
ス0.5%、FeSO4・5H2O0.05%、NaCl0.3%、大
豆油0.2%、シリコーンKM70(消泡剤)(商品
名:信越化学〓製)0.14%(殺菌前3N KOHでPH
7.0に調製)からなる種培地を実施例1同様に殺
菌した後、該培地に第4表に示す各菌株のブイヨ
ンスラント上の菌体を1白金耳接種し、30℃、16
時間振盪培養した。次に実施例1の培地組成から
5′−イノシン酸0.7%を除いた発酵培地を実施例
1同様に殺菌した後、第4表に示す各菌株の上記
種培養液を各0.8%接種し、28℃、72時間培養し
た。培養終了後、各菌体含有培養液をシヤープレ
ス型遠心器で遠心分離し、その上澄液中のCAMP
を測定したところ第4表に示す通りであつた。 次に得られた各分離菌体(乾燥菌体換算300
Kg)を5000の水に懸濁し、トマト苗定植前の栽
培土壌10アールに撒布し、全体として窒素9.6
Kg/10アールリン酸27Kg/10アール(P2O5とし
て)及びカリ8.4Kg/10アール(K2Oとして)に
施肥した。 トマト苗(品種K705)を各栽培土壌に定植
し、完熟トマトを採取し、実施例1と同様にアミ
ノ酸量を測定し、その結果を肥料のみを施用した
土壌で栽培したトマト中のアミノ酸に対するKlで
表示し、第4表に示した。 尚、対照としては肥料のみを施用した土壌及び
ブレビバクテリウム・プロトホルミアエ
(IFO12128)の分離菌体(乾燥菌体換算300Kg)
を上記同様10アールに撒布し、全体として上記組
成になるように施肥した土壌で栽培したトマト果
実を用い、同様にアミノ酸を測定した。又各分離
菌体の乾燥菌体成分を第4表に併せて表示した。
【表】
実施例 5
肉エキス1%、ポリペプトン1%、酵母エキス
0.5%、NaCl0.3%、MnCl2・4H2O0.0005%、
FeSO4・5H2O0.01%、大豆油0.2%、シリコーン
KM70(商品名:信越化学〓製)0.14%(殺菌前
3N NaOHでPH7.0に調製)からなる種培地を、実
施例1同様に殺菌した後、該培地に第5表に示す
各菌株のブイヨンスラント上より1白金耳接種
し、30℃、16時間、140r.p.m.で振盪培養した。
次にZnSO4・7H2O0.01%、KH2PO42%、
MgSO4・7H2O1%、FeSO4・7H2O0.025%、Fe2
(SO4)3・XH2O0.025%、MnCl2・4H2O0.0001
%、グルコース10%、大豆油0.2%、シリコーン
KM70(消泡剤)(商品名:信越化学〓製)0.14%
(殺菌前3N KOHでPH7.5に調製)からなる発酵培
地を実施例1と同様の方法で殺菌した後、第5表
に示す各菌株の上記種培養液を各0.8%接種し、
28℃、72時間培養した。培養終了後、各菌体含有
培養液をシヤープレス型遠心器で遠心して得た分
離菌体を70℃で熱風乾燥し、乾燥菌体を得た。該
乾燥菌体200Kg/10アールを、トマト苗定植前の
土壌中に肥料とともに使用し、全体として窒素
9.6Kg/10アール、リン酸27Kg/10アール(P2O5
として)及びカリ8.4Kg/10アール(K2Oとし
て)になるよう施用し、該栽培土壌にトマト苗
(品種K705)を定植した。 尚、対照としてブレビバクテリウム・プロトホ
ルミアエ(IFO12128)を同様に培養して得た乾
燥菌体200Kg/10アールを肥料とともに施用し
た。 各処理区及び対照区より成熟トマト果実を採取
し、アミノ酸量を測定し、その結果を対照区にお
けるトマト中のアミノ酸量に対する%で表示し、
第5表に示した。
0.5%、NaCl0.3%、MnCl2・4H2O0.0005%、
FeSO4・5H2O0.01%、大豆油0.2%、シリコーン
KM70(商品名:信越化学〓製)0.14%(殺菌前
3N NaOHでPH7.0に調製)からなる種培地を、実
施例1同様に殺菌した後、該培地に第5表に示す
各菌株のブイヨンスラント上より1白金耳接種
し、30℃、16時間、140r.p.m.で振盪培養した。
次にZnSO4・7H2O0.01%、KH2PO42%、
MgSO4・7H2O1%、FeSO4・7H2O0.025%、Fe2
(SO4)3・XH2O0.025%、MnCl2・4H2O0.0001
%、グルコース10%、大豆油0.2%、シリコーン
KM70(消泡剤)(商品名:信越化学〓製)0.14%
(殺菌前3N KOHでPH7.5に調製)からなる発酵培
地を実施例1と同様の方法で殺菌した後、第5表
に示す各菌株の上記種培養液を各0.8%接種し、
28℃、72時間培養した。培養終了後、各菌体含有
培養液をシヤープレス型遠心器で遠心して得た分
離菌体を70℃で熱風乾燥し、乾燥菌体を得た。該
乾燥菌体200Kg/10アールを、トマト苗定植前の
土壌中に肥料とともに使用し、全体として窒素
9.6Kg/10アール、リン酸27Kg/10アール(P2O5
として)及びカリ8.4Kg/10アール(K2Oとし
て)になるよう施用し、該栽培土壌にトマト苗
(品種K705)を定植した。 尚、対照としてブレビバクテリウム・プロトホ
ルミアエ(IFO12128)を同様に培養して得た乾
燥菌体200Kg/10アールを肥料とともに施用し
た。 各処理区及び対照区より成熟トマト果実を採取
し、アミノ酸量を測定し、その結果を対照区にお
けるトマト中のアミノ酸量に対する%で表示し、
第5表に示した。
【表】
実施例 6
グルコール2%、ポリペプトン1%、酵母エキ
ス0.5%、FeSO4・5H2O0.01%、Fe2(SO4)3・
XH2O0.01%、大豆油0.2%、シリコーンKM70
(商品名:信越化学〓製)0.14%(殺菌前3N
NaOHでPH7.0に調製)からなる種培地を実施例
1同様に殺菌した後、ブレビバクテリウム・リク
エフアシエンス(Brevibacterium
Iiquefaciens)(ATCC14929)を一白金耳接種
し、30℃、16時間、140r.p.m.で振盪培養した。
次にKH2PO41%、K2HPO41%、(NH4)2SO42%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・5H2O0.005%、
グルコース10%、大豆油0.2%、シリコーンKM70
(商品名:信越化学〓製)0.14%、水道水(殺菌
前3N KOHでPH7.5に調製)からなる発酵培地を
実施例1同様に殺菌し、200容ジヤー・フアー
メンター(丸菱〓製)中に120とし、これに種
培養液を0.8%接種して実施例1同様に培養後、
培養液をシヤープレス型遠心分離し、の上澄液中
のCAMPを測定したところ0.8mg/mlであつた。 次に得られた分離菌体を50℃で熱風乾燥し、
1000の培養液が30Kgの乾燥菌体を得た。トマト
苗定植前の土壌に該乾燥菌体250Kgを肥料ととも
に使用し、全体として実施例1と同じ窒素量、リ
ン酸量、カリ量になるように施用し、トマト苗
(品種K705)を上記トマト栽培土壌に定植した。
尚対照としてブレビバクテリウム・プロトホルミ
アエ(IFO12128)を上記同様に培養して得た乾
燥菌体250Kgを肥料とともに施用した。 各処理区及び対照区より成熟トマト果実を採取
し、アミノ酸量を測定したところ、ブレビバクテ
リウム・リクエフアシエンス(ATCC14929)を
使用した栽培土壌から得られたトマト中のアミノ
酸量は対照区のトマト中のアミノ酸量の125%で
あつた。
ス0.5%、FeSO4・5H2O0.01%、Fe2(SO4)3・
XH2O0.01%、大豆油0.2%、シリコーンKM70
(商品名:信越化学〓製)0.14%(殺菌前3N
NaOHでPH7.0に調製)からなる種培地を実施例
1同様に殺菌した後、ブレビバクテリウム・リク
エフアシエンス(Brevibacterium
Iiquefaciens)(ATCC14929)を一白金耳接種
し、30℃、16時間、140r.p.m.で振盪培養した。
次にKH2PO41%、K2HPO41%、(NH4)2SO42%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・5H2O0.005%、
グルコース10%、大豆油0.2%、シリコーンKM70
(商品名:信越化学〓製)0.14%、水道水(殺菌
前3N KOHでPH7.5に調製)からなる発酵培地を
実施例1同様に殺菌し、200容ジヤー・フアー
メンター(丸菱〓製)中に120とし、これに種
培養液を0.8%接種して実施例1同様に培養後、
培養液をシヤープレス型遠心分離し、の上澄液中
のCAMPを測定したところ0.8mg/mlであつた。 次に得られた分離菌体を50℃で熱風乾燥し、
1000の培養液が30Kgの乾燥菌体を得た。トマト
苗定植前の土壌に該乾燥菌体250Kgを肥料ととも
に使用し、全体として実施例1と同じ窒素量、リ
ン酸量、カリ量になるように施用し、トマト苗
(品種K705)を上記トマト栽培土壌に定植した。
尚対照としてブレビバクテリウム・プロトホルミ
アエ(IFO12128)を上記同様に培養して得た乾
燥菌体250Kgを肥料とともに施用した。 各処理区及び対照区より成熟トマト果実を採取
し、アミノ酸量を測定したところ、ブレビバクテ
リウム・リクエフアシエンス(ATCC14929)を
使用した栽培土壌から得られたトマト中のアミノ
酸量は対照区のトマト中のアミノ酸量の125%で
あつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サイクリツク−3′,5′−アデニル酸生産菌の
菌体含有物を土壌に施用することを特徴とする蔬
菜の栽培法。 2 サイクリツク−3′,5′−アデニル酸生産菌が
ミクロバクテリウム属、アスロバクタ−属、コリ
ネバクテリウム属及びブレビバクテリウム属に属
する菌である特許請求の範囲第1項記載の蔬菜の
栽培法。 3 菌体含有物がサイクリツク−3′,5′−アデニ
ル酸生産培地に培養して得た菌体である特許請求
の範囲第1項記載の蔬菜の栽培法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1282479A JPS55104991A (en) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | Vegetable clutivation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1282479A JPS55104991A (en) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | Vegetable clutivation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55104991A JPS55104991A (en) | 1980-08-11 |
| JPS6114119B2 true JPS6114119B2 (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=11816125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1282479A Granted JPS55104991A (en) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | Vegetable clutivation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55104991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324434U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-02-18 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788287B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1995-09-27 | 三井東圧化学株式会社 | 植物生育促進剤 |
| WO2001062093A1 (fr) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Kureha Chemical Industry Co., Ltd. | Promoteurs de croissance des plantes et procede de promotion de la croissance des plantes |
| ES2172389B1 (es) * | 2000-04-13 | 2003-10-01 | Inabonos Sa | Composicion estimulante del crecimiento de las plantas. |
| CN103254022A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-08-21 | 吉林农业大学 | 人参连作土壤生物活化剂 |
-
1979
- 1979-02-08 JP JP1282479A patent/JPS55104991A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324434U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-02-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55104991A (en) | 1980-08-11 |
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