JPS6114196Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114196Y2 JPS6114196Y2 JP1979075536U JP7553679U JPS6114196Y2 JP S6114196 Y2 JPS6114196 Y2 JP S6114196Y2 JP 1979075536 U JP1979075536 U JP 1979075536U JP 7553679 U JP7553679 U JP 7553679U JP S6114196 Y2 JPS6114196 Y2 JP S6114196Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable capacitance
- tuning
- stage
- circuit
- tuning circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可変容量ダイオードを用いた無線機
等の同調回路において、帯域巾を広げるとともに
大きい信号レベルでの同調調整を可能にした多段
同調回路に関するものである。
等の同調回路において、帯域巾を広げるとともに
大きい信号レベルでの同調調整を可能にした多段
同調回路に関するものである。
第1図ないし第3図は、従来の電圧可変型の電
圧可変型の同調回路を示す。このうち第1図は、
同調コイル1と可変容量ダイオード2とコンデン
サ3とを直列に接続し、閉回路を構成したもの
で、コンデンサ3は同調容量の役目を果す。第2
図は第1図と同様の回路構成であるがコンデンサ
3は高周波バイパスの役目を果す。第3図は第1
図または第2図のコンデンサ3に代えて可変容量
ダイオード2を逆接続したものである。このよう
な回路構成においては可変容量ダイオード2に加
える直流電圧(+Vc)を可変して同調回路の中
心周波数を変化調整し得るようになつていた。
圧可変型の同調回路を示す。このうち第1図は、
同調コイル1と可変容量ダイオード2とコンデン
サ3とを直列に接続し、閉回路を構成したもの
で、コンデンサ3は同調容量の役目を果す。第2
図は第1図と同様の回路構成であるがコンデンサ
3は高周波バイパスの役目を果す。第3図は第1
図または第2図のコンデンサ3に代えて可変容量
ダイオード2を逆接続したものである。このよう
な回路構成においては可変容量ダイオード2に加
える直流電圧(+Vc)を可変して同調回路の中
心周波数を変化調整し得るようになつていた。
しかるに、この同調回路における交流信号電圧
を同調回路に加えたときの可変容量ダイオードに
印加される電圧は、直流電圧と信号電圧の和であ
るが、可変容量ダイオードに加えることができる
信号電圧は、直流電圧とダイオードのスレツシユ
ホールド電圧との和の電圧を越えて使用すること
はできなかつた。これは、信号電圧の半波でダイ
オードが導通してしまうため、同調回路の機能を
果さなくなるからである。
を同調回路に加えたときの可変容量ダイオードに
印加される電圧は、直流電圧と信号電圧の和であ
るが、可変容量ダイオードに加えることができる
信号電圧は、直流電圧とダイオードのスレツシユ
ホールド電圧との和の電圧を越えて使用すること
はできなかつた。これは、信号電圧の半波でダイ
オードが導通してしまうため、同調回路の機能を
果さなくなるからである。
したがつて、大きい信号レベルを取扱う回路で
は、この種電圧可変型の回路を用いて帯域巾を広
げることは困難であるとともに、同調周波数の可
変範囲を広げる上で制限を加えていた。
は、この種電圧可変型の回路を用いて帯域巾を広
げることは困難であるとともに、同調周波数の可
変範囲を広げる上で制限を加えていた。
このような従来の回路の欠点を解決するために
は第4図または第5図に示すように、可変容量ダ
イオード2を2個以上直列に接続して、各1個に
印加される信号電圧を減らすことが考えられる。
この結果、大きい信号レベルを取扱う同調回路の
電圧可変型化、広帯域化が容易に可能となる。
は第4図または第5図に示すように、可変容量ダ
イオード2を2個以上直列に接続して、各1個に
印加される信号電圧を減らすことが考えられる。
この結果、大きい信号レベルを取扱う同調回路の
電圧可変型化、広帯域化が容易に可能となる。
その理由を第1図の場合と第4図の場合を比較
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図において、同調コイル1の両端に生じて
いる交流信号をe、固定コンデンサ3の容量を
C1、可変容量ダイオード2の容量をCVとする
と、この可変容量ダイオード2にあらわれる信号
電圧e0は、 e0=C1/C1+Cv・e となる。
いる交流信号をe、固定コンデンサ3の容量を
C1、可変容量ダイオード2の容量をCVとする
と、この可変容量ダイオード2にあらわれる信号
電圧e0は、 e0=C1/C1+Cv・e となる。
これに対し、第4図において、2個直列接続し
た可変容量ダイオード2,2の容量を2Cvとする
と、これら可変容量ダイオード2,2の両端A,
B間の信号電圧e0′は、 となる。したがつて、可変容量ダイオード2,2
の各1個について印加される電圧e0″は e0″=C1/2(C1+Cv)・e となる。
た可変容量ダイオード2,2の容量を2Cvとする
と、これら可変容量ダイオード2,2の両端A,
B間の信号電圧e0′は、 となる。したがつて、可変容量ダイオード2,2
の各1個について印加される電圧e0″は e0″=C1/2(C1+Cv)・e となる。
このことは、可変容量ダイオードを2個以上直
列に挿入することにより、同調コイル、直列に挿
入されるコンデンサ等の値を変えない状態で可変
容量ダイオード1個に印加される信号電圧を小さ
くできるということである。言い換えれば、同調
回路のコイル両端にあらわれる信号電圧を大きく
できるということである。また、第5図において
も同様である。
列に挿入することにより、同調コイル、直列に挿
入されるコンデンサ等の値を変えない状態で可変
容量ダイオード1個に印加される信号電圧を小さ
くできるということである。言い換えれば、同調
回路のコイル両端にあらわれる信号電圧を大きく
できるということである。また、第5図において
も同様である。
本考案は、以上の点に鑑みてなされたもので、
可変容量ダイオードに加える直流電圧を変化させ
ることで同調中心周波数を調整できるようにした
同調回路を多段に結合したものにおいて、複数段
の同調回路のうちの少なくとも信号出力側最終段
の同調回路以外の同調回路の可変容量ダイオード
は、同一の直流電源から供給する逆バイアス電圧
の可変で同調容量が制御される複数の可変容量ダ
イオードからなり、この直列接続された可変容量
ダイオードの数は、信号入力に近い側で多くし、
信号出力に近い側で少くしてなるものである。
可変容量ダイオードに加える直流電圧を変化させ
ることで同調中心周波数を調整できるようにした
同調回路を多段に結合したものにおいて、複数段
の同調回路のうちの少なくとも信号出力側最終段
の同調回路以外の同調回路の可変容量ダイオード
は、同一の直流電源から供給する逆バイアス電圧
の可変で同調容量が制御される複数の可変容量ダ
イオードからなり、この直列接続された可変容量
ダイオードの数は、信号入力に近い側で多くし、
信号出力に近い側で少くしてなるものである。
以下、本考案の一実施例を第6図について説明
する。
する。
10,20,30は、それぞれ同調回路で、結
合コンデンサ40,41を介して3段に結合して
いる例を示している。これらのうち、図中左側の
第1段の同調回路10は信号入力に近い側、図中
右側の第3段の同調回路30は信号出力に近い側
とする。これらの同調回路10,20,30は、
いずれも、同調コイル11,21,31、可変容
量ダイオードとしての可変容量ダイオード12,
13,14、22,23、32および固定コンデ
ンサ15,24,33を主体として構成されてい
る。
合コンデンサ40,41を介して3段に結合して
いる例を示している。これらのうち、図中左側の
第1段の同調回路10は信号入力に近い側、図中
右側の第3段の同調回路30は信号出力に近い側
とする。これらの同調回路10,20,30は、
いずれも、同調コイル11,21,31、可変容
量ダイオードとしての可変容量ダイオード12,
13,14、22,23、32および固定コンデ
ンサ15,24,33を主体として構成されてい
る。
このうち第1段の同調回路10は、3個の可変
容量ダイオード12,13,14が互いにカソー
ド側同志、アノード側同志が接続されて直列に挿
入され、第1,第2可変容量ダイオード12,1
3の結合点と、第3可変容量ダイオード14とコ
ンデンサ15との結合点とには、抵抗16,17
を介して直流電源端子(+Vc)が接続され、第
2、第3可変容量ダイオード13,14の結合点
は抵抗18を介して接地されている。第2段の同
調回路20は、2個の可変容量ダイオード22,
23が互いにカソード同志が接続されて直列に挿
入され、第1、第2可変容量ダイオード22,2
3の結合点に抵抗25を介して前記端子(+
Vc)が接続され、第2可変容量ダイオード23
のアノード側は抵抗26を介して接地されてい
る。第3段の同調回路30は、1個の可変容量ダ
イオード32が挿入され、この可変容量ダイオー
ド32のカソード側には、抵抗34を介して前記
端子(+Vc)が接続されている。
容量ダイオード12,13,14が互いにカソー
ド側同志、アノード側同志が接続されて直列に挿
入され、第1,第2可変容量ダイオード12,1
3の結合点と、第3可変容量ダイオード14とコ
ンデンサ15との結合点とには、抵抗16,17
を介して直流電源端子(+Vc)が接続され、第
2、第3可変容量ダイオード13,14の結合点
は抵抗18を介して接地されている。第2段の同
調回路20は、2個の可変容量ダイオード22,
23が互いにカソード同志が接続されて直列に挿
入され、第1、第2可変容量ダイオード22,2
3の結合点に抵抗25を介して前記端子(+
Vc)が接続され、第2可変容量ダイオード23
のアノード側は抵抗26を介して接地されてい
る。第3段の同調回路30は、1個の可変容量ダ
イオード32が挿入され、この可変容量ダイオー
ド32のカソード側には、抵抗34を介して前記
端子(+Vc)が接続されている。
このような構成において、入力信号に近い初段
の同調回路10では、可変容量ダイオード12,
13,14が個々に印加される電圧は小さくな
り、このことは、同調コイル11の両端にあらわ
れる信号電圧を大きくとれることを意味する。つ
ぎに第2段の同調回路20では、結合時に損失が
生じ、そのため、コイル21の両端にあらわれる
信号電圧は低くなる。このことは、同調回路10
と比較して可変容量ダイオード22,23のよう
に1個減つても初段の信号電圧に等しくできるこ
とを意味している。第2段と第3段の同調回路2
0,30間においても同様である。
の同調回路10では、可変容量ダイオード12,
13,14が個々に印加される電圧は小さくな
り、このことは、同調コイル11の両端にあらわ
れる信号電圧を大きくとれることを意味する。つ
ぎに第2段の同調回路20では、結合時に損失が
生じ、そのため、コイル21の両端にあらわれる
信号電圧は低くなる。このことは、同調回路10
と比較して可変容量ダイオード22,23のよう
に1個減つても初段の信号電圧に等しくできるこ
とを意味している。第2段と第3段の同調回路2
0,30間においても同様である。
前記実施例では、各段間の結合時の損失に応じ
て、可変容量ダイオードの数を、3個、2個、1
個と順次減らした場合について説明した。しか
し、結合時の損失のほとんどない個所について
は、可変容量ダイオードの数を減らす必要がな
く、また、逆に結合時の損失の大きな個所につい
ては、可変容量ダイオードの数を大巾に減らすよ
うにする。また、第6図の鎖線のように、ある段
間にアンプ42を介在しような場合には、前段よ
り後段の方が可変容量ダイオードの数が多くなる
場合もある。しかし、実質的には、信号入力に近
い側の同調回路では多く、信号出力に近い側の同
調回路では少くなる。
て、可変容量ダイオードの数を、3個、2個、1
個と順次減らした場合について説明した。しか
し、結合時の損失のほとんどない個所について
は、可変容量ダイオードの数を減らす必要がな
く、また、逆に結合時の損失の大きな個所につい
ては、可変容量ダイオードの数を大巾に減らすよ
うにする。また、第6図の鎖線のように、ある段
間にアンプ42を介在しような場合には、前段よ
り後段の方が可変容量ダイオードの数が多くなる
場合もある。しかし、実質的には、信号入力に近
い側の同調回路では多く、信号出力に近い側の同
調回路では少くなる。
ところで、第6図においては、各段の結合をコ
ンデンサ40,41による容量結合によつて行な
つているが、第7図に示すように、コイル11,
21,31による誘導結合によつて行なうことも
できる。また図示省略であるが、容量結合と誘導
結合を組合せることもできる。
ンデンサ40,41による容量結合によつて行な
つているが、第7図に示すように、コイル11,
21,31による誘導結合によつて行なうことも
できる。また図示省略であるが、容量結合と誘導
結合を組合せることもできる。
本考案は上述のように構成したので、所定の直
流電圧であつても、従来に比し入力信号電圧の大
きなレベルを扱うことができる。また、同調周波
数の可変可能な帯域を広げることもできる。しか
も、複数段の同調回路のそれぞれの可変容量ダイ
オードの数は、信号入力に近い側の同調回路では
多く、信号出力に近い側の同調回路では少なく構
成したので、各段間の結合時の損失に応じて可変
容量ダイオードの数を信号入力側から信号出力側
へ向つて順次減らすことができるとともに、複数
段の同調回路のそれぞれの可変容量ダイオード1
つに加わる信号電圧を等しくすることができる。
このため、可変容量ダイオードの数を必要最少限
に抑えることができ多段同調回路の価格を安価に
することができる。
流電圧であつても、従来に比し入力信号電圧の大
きなレベルを扱うことができる。また、同調周波
数の可変可能な帯域を広げることもできる。しか
も、複数段の同調回路のそれぞれの可変容量ダイ
オードの数は、信号入力に近い側の同調回路では
多く、信号出力に近い側の同調回路では少なく構
成したので、各段間の結合時の損失に応じて可変
容量ダイオードの数を信号入力側から信号出力側
へ向つて順次減らすことができるとともに、複数
段の同調回路のそれぞれの可変容量ダイオード1
つに加わる信号電圧を等しくすることができる。
このため、可変容量ダイオードの数を必要最少限
に抑えることができ多段同調回路の価格を安価に
することができる。
さらに、本考案による回路は、一般的な無線機
の多段同調回路としてのみならず、送信部の逓倍
回路、受信部の局部発振回路や逓倍回路等の広帯
域化にも用いることができる。
の多段同調回路としてのみならず、送信部の逓倍
回路、受信部の局部発振回路や逓倍回路等の広帯
域化にも用いることができる。
第1図ないし第3図は従来の同調回路の電気回
路図、第4図および第5図は本考案による同調回
路の基本を示す電気回路図、第6図は本考案によ
る多段同調回路の一実施例を示す電気回路図、第
7図は本考案の他の実施例を示す電気回路図であ
る。 1,11,21,31……同調コイル、2,1
2,13,14,22,23,32……可変容量
ダイオード、3,15,24,33……固定コン
デンサ、10,20,30……同調回路、16,
17,18,25,26,34……抵抗、40,
41……結合コンデンサ、42……アンプ。
路図、第4図および第5図は本考案による同調回
路の基本を示す電気回路図、第6図は本考案によ
る多段同調回路の一実施例を示す電気回路図、第
7図は本考案の他の実施例を示す電気回路図であ
る。 1,11,21,31……同調コイル、2,1
2,13,14,22,23,32……可変容量
ダイオード、3,15,24,33……固定コン
デンサ、10,20,30……同調回路、16,
17,18,25,26,34……抵抗、40,
41……結合コンデンサ、42……アンプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくともコイルと逆バイアス電圧で同調容
量が制御される可変容量ダイオードとを備えた
同調回路を複数段に結合した多段同調回路にお
いて、前記複数段の同調回路のうちの少なくと
も信号出力側最終段の同調回路の可変容量ダイ
オードは、同一の直流電源から供給する逆バイ
アス電圧の可変で同調容量が制御される複数の
可変容量ダイオードからなり、前記直列接続さ
れた可変容量ダイオードの数を、信号入力の近
い側の同調回路では信号出力の近い側よりも多
くしてなることを特徴とする多段同調回路。 (2) 複数の可変容量ダイオードは、互いにアノー
ド同志とカソード同志を結合してなり、各アノ
ードは同調コイルまたは抵抗を介して接地し、
各カソードは抵抗を介して同一の直流電源に結
合してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
の多段同調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979075536U JPS6114196Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979075536U JPS6114196Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55176633U JPS55176633U (ja) | 1980-12-18 |
| JPS6114196Y2 true JPS6114196Y2 (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=29309073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979075536U Expired JPS6114196Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114196Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS507901A (ja) * | 1973-05-30 | 1975-01-27 | ||
| JPS5223201U (ja) * | 1975-08-08 | 1977-02-18 |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP1979075536U patent/JPS6114196Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55176633U (ja) | 1980-12-18 |
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