JPS6114255A - ゴム系添加剤含有舗装用アスフアルト混合物の製造方法 - Google Patents

ゴム系添加剤含有舗装用アスフアルト混合物の製造方法

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JPS6114255A
JPS6114255A JP13294484A JP13294484A JPS6114255A JP S6114255 A JPS6114255 A JP S6114255A JP 13294484 A JP13294484 A JP 13294484A JP 13294484 A JP13294484 A JP 13294484A JP S6114255 A JPS6114255 A JP S6114255A
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heated
rubber
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された舗装用アスファルト混合物の製造方
法に関し、さらに詳しくは、非水系かつ非溶剤系の加熱
溶融型ゴム系添加剤を特定の(溶せしめることKよシ高
温又祉低温域での性状が著るしく改良されたアスファル
ト舗装を与えるゴム系添加剤含有舗装用アスファルト混
合物の製造方法に関する。
アスファルトは安価で大量の供給が可能である等の理由
から、道路、駐車場、運動場等の舗装材として広く使用
されているが、夏季高温下での流動変形、交通のくシ返
し荷重によるわだち堀れ、冬季から早春にかけてのヒビ
割れ、タイヤチェーこれらの問題はアスファルト混合物
中の、骨材、フイ2−、アスファルトの種類や配合量等
の変更および/又は舗装厚みの増加、路盤の強化等によ
シ、ある程度までは改善でき得るが、顕著な効果は期待
できない。
そこで、従来からアスファルト又はアスファルト混合物
に成る種の添加剤を混合することによりアスファルト舗
装がもつ上記の如き開角を解決しようという試みがいろ
いろと提案されている(例えば特公昭47−17317
号公報、特公昭47−31083号公報、特公昭50−
8087号公報、特公昭5.6=13728号公報、特
開昭57−66206号公報等参照)。その°ような改
質用添加剤の具体例としては、熱可塑性ゴム(スチレン
”−ブタジェン−スチレンブロック共重合体、スチレン
−イソプレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−
ブタジェンブロック又はランダム共重合体、エチレン−
プロピレン共X合体、エチレン−プロピレン−ジエン共
重合体、インブチレン−イソプレン共重合体、アクリロ
ニトリル−ブタジェン共重合体、クロロスルホン化ポリ
エチレン、アクリル酸エステル重合体等)、熱可塑性ポ
リマー(ポリエチレン、ボ、IJプロピレン1.アタク
ティツクボリプロビレン、エチレンエチルアクリレート
、エチレンビニルアセテート等)、各穐石油樹脂、ワッ
クス類、酸化防止剤、剥離防止剤等かあけられ、これら
が単独または組合せて用いられて2いる。      
                    (・5、こ
れらの添加剤は通常、加熱アスファルトと予め溶融理容
し・、アスファルト中に該添加剤が均一に分散したアス
ファルトプレミックスを調製した後、骨材類及びフィラ
ーと混合されている(この方法を「プレミキシング法」
という)。このプレミキシング法においてはζ該添加剤
は強力な七ン断力をもつミキサー中で水中に分散させて
エマルジョンの状態にするか、又は適当な溶剤によるカ
ットバック物の形態(して、加熱溶融したアスファルト
中に少量ずつ添加しながら攪拌し、水華溶剤を蒸発揮散
せしめつつ混合するか、或いはまた、該添加剤を不揮発
性重質油と混合した後細断し、それを加熱溶融したアス
ファルト中に混合分散させる等の手段によって改質用添
加剤を含有するアスファルトプレミックスが調製されて
いる。しかしながら、このプレミキシング法はいずれも
煩雑な工程を必要とし、また高温で長時間加熱攪拌する
ことが多く、添加剤中のゴム、ポリマー、樹脂岬の成分
の劣化をまねきやすい。さらにプレミキシング法で製造
された改良アスファルトの不利な点として、製造プラン
トでの貯蔵、加熱混合式アスファルトプラント(以下「
アスファルトプラント」という)への輸送、アスファル
トプラントでの貯蔵または再溶解、加熱骨材に対する噴
霧および混合、さらKは舗装現場への運送等の過程で含
有されているゴムや樹脂成分が長時間高温にさらされる
ため、ゴムや樹脂成分が熱分解や酸化分解重縮合を起し
て劣化し、ひいては改質アスファルトとしての利点が実
質的に失なわれることが屡々ある。従って、プレミキシ
ング法による改質アスファルトプレミックスの調製は得
策な手段とはいえない。
一方、アスファルトプラントにおいて、加熱骨材類、フ
ィラー及び加熱アスファルト等を混練して7スフアルト
混合物を製造するに際して、混練段階で前述した如き添
加剤を混入すること(この方法を「プラントミキシング
法」という)も行なわれている。このプラントミキシン
グ法は広義には、アスファルトプラントに設置しである
アスファルト加熱貯蔵タンクの中に添加剤を投入分散せ
しめる方法も含むが、一般には該プラントの加熱骨材と
溶融アスファルトを所定の量で混合するパグミル内に添
加剤を投入する方法である。すなわち通常のアスファル
ト混合物の製造は、1バツチ毎に所定量の加熱(150
〜200℃)骨材と常温フィラーをまず5秒以上空練シ
し、ついで所定量の加熱(140〜185℃)アスファ
ルトをスプレー・バーよシ高圧噴霧し40〜50秒間に
わたって混練して仕上げる。このパグミル中に添加剤を
加える場合には、骨材と添加剤を一次混練し、ついでア
スファルトを加えて二次混練するか、骨材に対して添加
剤とアスファルトを同時に添加して混練する(添加直前
に、添加剤とアスファルトを混合する場合も含む)か、
あるいは骨材とアスファルトを一次混練し、ついで添加
剤を加えて二次混練するかのいずれかの方法がとられる
プラントミキシング法において従来用いられている添加
剤は例えば熱可塑性ゴムのラテックスエマルジョン、或
いは熱可塑性樹脂またはポリマーの粉末、細粒、フレー
ク状物質、エマルジョン、ペースト等であり、これらは
単独で又は併用される。
水系エマルジョン(例えばスチレン−ブタジェン共重合
体の水中油滴型エマルジョン)を用いたプラントミキシ
ング法はかなりの実績をもつが、この方法によれはエマ
ルジョン成分中の11tY半分を占める水分が溶融混練
中に蒸気化し、混合温度″”4′″TL・+tf−1)
1″mt、ao”c’+*H″“゛6“    1゜の
不利がある。温度の低下、混合時間の増大は長期的にみ
ればアスファルトプラントの操業コストを高め、生産性
を低下させるので好ましくないことはいうまでもない。
さらには施工後も水分が多少なυとも残存しているため
、剥離、早期老化等の問題をひきおこす恐れがある。
また添加剤粉末、細粒、フレーク等の微細片にして添加
するプラントミキシング法は、添加剤が固体の形をとっ
ているので、パグミル内での混合温度(通常140〜1
85℃)で比較的容易に溶融するとはいえ、限られた短
時間内に該固体をアスファルト混合物中に均一に分散さ
せることは非常に困難である。ましてや該混合物は体積
にして8割以上が骨材、フィラーで占められているかな
り粘度の高いものであることを考えると、混練に時間を
かけてもなおかつ添加剤の局部的な偏在はさけられず、
混合物全体の物性を向上させるために轄添加量を相当程
度大きくしてやる必要がある。
さらに例えばゴム、樹脂等を溶剤罠て溶解して液体状に
して使用する方法は、アスファルト混合物中へのゴム、
樹脂等の均一分散は容易であろうが、易燃性溶剤であれ
ば高温での取扱中に気化して引火の危険性があり、人体
に対する障害゛もある。
また、不燃性溶剤であれば引火の危険はないものの人体
への毒性、金属部分の腐食等の問題を惹起する可能性が
ある。更に付言すれば、かかる場合の溶剤は本来最終段
階で除去されるべきものであるが、その回収は到底不可
能であり、省エネルギーの観点からは全く逆行するもの
である。
上記プラントミキシング法よシもさらに好適な方法とし
て所謂「サイトミキシング法」が考えられる。このサイ
トミキシング法はアスファルト改質用添加剤を、道路、
駐車場等の舗装現場においてアスファルト混合物を敷な
らす直前に該混合物に添加、混練する方法である。通常
、アスファルト舗装においては、アスファルトプラント
からダンプトラック等によって運ばれてきた加熱アスフ
ァルト混合物をフイニシャーで受けとめ、徐行状態のフ
イニシャーの後部から一定厚さに調節されたアスファル
ト混合物が敷ならされる。このときの混合物の温度は最
低110℃以−上ある。次いで直ちに鉄輪ローラー、゛
ゴムタイヤローラー等によって規定密度になるよう締固
められ、最高70℃以下で交通に開放される。また、最
近普及しはじめたりサイクリンク工法はりペーパーやり
ミキサー等を用いて既設アスファルト混合物を掘削、破
砕、加熱混合、敷ならし、転圧していくものであるが、
このとき旧アスファルト混合物中に不足しているオイル
分やアス・ファルトを追加補充したり、さらKは新しい
アスファルト混合物を泊加補充する場合もある。したが
ってこのようなリサイクリング工法においても、改質用
添加剤を使用した方が好ましい場合も多々あることと考
えられ、ここではこのリサイクリング工法も含めてサイ
トミキシング法という。
しかして、もしこのサイトミキシング法において、アス
ファルト混合物の敷ならし直前に該混合物に改質用添加
剤を均一に混合、分散せしめるととができれば、添加剤
の加熱経時を最小限にすることができ、添加剤の性状の
劣化も最小限にくいとめることができる。しかし、この
サイトミキシング法においても、添加剤としてエマルジ
ョンタイプ、固体形状、溶剤タイプのものを使用する限
り、プラントミキシング法において述べたと同様の問題
がある。
そこで、本発明者らは、プレミキシング法、プラ′トゞ
Q’/7グ法又はフイトミキ″グ法によ    51、
シ改質用添加剤を含む舗装用アスファルト混合物を調製
する際に生ずる前述した如き問題を解決する方法につい
て鋭意検討を行なった結果、改質用添加剤として、非水
系かつ非溶剤系の加熱溶融型ゴム系添加剤を採用し、こ
れを好ましくはプラントミキシング法又はサイトミキシ
ング法により、アスファルト混合物中に混入せしめるの
が好適であることを究明し、本発明を完成するに至った
しかして、本発明によれば、加熱骨材類、フィラー、加
熱アスファルト及び改質用添加剤から舗装用アスファル
ト混合物を製造するに際して、該改質用添加剤として非
水系かつ非溶剤系の加熱溶融型ゴム系添加剤を用い、且
つ (a)  加熱骨材類、フィラー及び該ゴム系添加剤を
予め混合し、次いでその混合物に加熱アスファルトを加
えて混練するか、 (b)  加熱骨材類、フィラー、加熱アスファルト及
び該ゴム系添方口剤を同時に混練するか、或いは (e)  加熱骨材類、フィラー及び加熱アスファルト
を混練してアスファルト混合物を調製し、次いで該混合
物に該ゴム系添加剤を加えてさらに混練する ことを特徴とするゴム系添加剤含有舗装用アスファルト
混合物の製造方法が提供される。
ことで「非水系かつ非溶剤系の加熱溶融型ゴム系添加剤
」とは、水分あるいは揮発性溶剤を含有せず、熱可塑性
ゴム単独か、または熱可塑性ゴムと不揮発性プロセスオ
イル、樹脂、ワックス等の組合せ使用により得られる組
成物であって、常温で固体ないし半即体で、加熱すると
溶融して液体状になるものをいい、そのような添加剤と
しては各種のものが知られており、例えば、プロセスオ
イルをゴムと混合したものやり了ロンーインデン樹脂を
ゴムに混合したもの(「合成ゴムハンドブック」昭和4
2年11月30日発行、朝会書店、第555〜556頁
参照)等が挙げられる。これらの添加剤は一般に200
℃において300 mpa・S以下、好ましくは200
mPa−8以下の溶融時粘度を有することが望ましい。
中でも特に、下記の組成: (a)  芳香族系及び/又はナフテン系炭化水素を合
計で35〜80重量%含有し且つアスファルテン含量が
5重量−以下で引火点が200℃以上の鉱油60〜90
重量部、及び (b)  熱可塑性ゴム40〜10重量部から成るゴト
混合物中に分散させることが可能で、しかも得られる舗
装体の性状に優れておシ、本発明における添加剤として
最適であることが判明した。
以下この最適なゴム系添加剤についてさらに詳しく説明
する。
上記添加剤において使用される鉱油は一般に350℃以
上の沸点(大気圧)を有し、さらに、一般に100℃に
おいて約5〜約70センチストークス、好ましくは7〜
40センチストークスの範囲内の粘度を有することがで
きる。かかる鉱油としては、原油から滑潤油を製造する
過程で中間的に得られるベースオイル(プロセス油)、
又はそれからパラフィン系炭化水素の少なくとも一部を
除去した後の芳香族系及び/又はナフテン系炭化水素に
富む留分が適しており、工業的には、例えば、原油から
常圧蒸留によシ低沸点成分(例えばガソリン、ケロシン
、軽油など)を除去した後の重質蒸留残渣油を減圧蒸留
して得られる塔頂留分をさらにフルフラールを用いる抽
出蒸留に付して得られる抽出残分が有利に使用される。
具体的には、シェル石油(株)MのMMO/Ex t 
r ac tl、 (芳香族分37重景チ、ナフテン分19重ilチ、引火
点268℃。粘度100℃で32センチストークス) 
; SPO/Extract (芳香族分45重量%、
ナフテン分19重量%、引火点220℃、粘度100℃
で18センチストークス):LMO/Extract 
(芳香族分40重量%、ナフテン分27重量%、引火点
230℃、粘度100℃で34センチストークス) ;
 BS/Extract (芳香族分19車量チ、ナフ
テン分34重量%、引火点254℃、粘度ioo℃で5
2センチストークス) ; 5hellflex 37
 LJY (芳香族分5重量%、ナフテン分40重f%
、引火点200℃、粘度100℃で8.3センチストー
クス);5hellflex 491 JY(芳香族分
4重t%、ナフテン分47重量%、引火点220℃、粘
度9.8センチストークス)等が挙げられる。
一方、上記の如き鉱油中に溶解分散して溶融アスファル
ト中に混入しうる熱可塑性ゴムとしては、従来からアス
ファルトのゴ・ム改質のために使用されてきた未加硫の
ゴムを本発明においても同様に使用することができ、例
えは、天然ゴムや各種の合成ゴム(例えは、ポリブタジ
ェン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジェン共重合ゴ
ム、クロロプレンゴム、イソプレン−イソブチレン共重
合ゴム等)が使用されつるが、本発明においては特に、
スチレン含量が30〜45重il:%で分子量が6.5
×104〜15X10’  程度のポリスチレン−ポリ
ブタジェンブロック共重合体及びスチレン含量が10X
20重都゛チで分子量がl0XIO’〜15×104程
度のポリスチレン−ポリイソプレンブロック共重合体が
適しており、具体的には、シェル化学株式会社からTR
−・1101及びTR−1107なる商品名で市販され
ているものが挙げられる。
上記の添加剤の調製は、それ自体公知の方法に、従い、
例えば、前述した如き鉱油を予め約150〜約200℃
の温度に加熱しておき、そこへ上記の熱可塑性ゴムを少
量ずつ徐々に添加し、プロペラミキサー等で攪拌しなが
ら均一に溶解させることによシ行なうことができる。そ
の際の鉱油に対する熱可塑性ゴムの配合比率は、鉱油6
0〜90重量部に対し、熱可塑性ゴム40〜10重量部
とすることができ、好ましくは鉱油70〜80重量部に
対し熱可塑性ゴム30〜20重量部とすることができる
以上に述ぺた如き添加剤は、アスファルト混合物の調製
に際して、予め加熱溶融して液状となした後、その全量
を一度に又は必要によりいくつかに小分けして添加する
ことができる。この場合、(a)本添加剤を加熱溶融し
て、空練された加熱骨材類及び(常温又は加熱した)フ
ィラーに加えて混練し、次いで加熱アスファルトを加え
て再び混練するか、(b)空練された加熱骨材類及びフ
ィラーに対して加熱アスファルトと加熱溶融した咳添加
剤を同時に加えて混練するか、或いは(c)予め調製さ
れた加熱骨材類とフィラーと加熱アスファルトの混練物
に該添加剤を加熱溶融して加え更忙混練することにより
、該添加剤をアスファルト混合物中に均一に゛分散せし
めることができる。特に添加剤の劣化防止という観点か
らすれば、(c)の方法が好適である。
ゴム系添加剤の使用量は厳密に制限されるものではない
が、加熱アスファルトを3〜15重量%使用する通常の
舗装用アスファルト混合物に対しては、アスファルトと
該添加剤中のゴム固形分との合計量を基準にして、ゴム
固形分が0.1〜7重量−の範囲内になるような割合で
ゴム系添加剤を用いるのが適当である。また、添加剤と
7スフア〜 ルトとの合計量を基準にして表示すれば、添加剤は一″
般に約0.25〜約50電量チの範囲内で使用するのが
望ましい。添加剤の量が該下限値未満では、ゴムの効果
が充分あられれず、また該上限値を越えるとゴム過剰忙
よる悪影響、すなわちアスファルト混合物の粘度が高過
ぎるため混練や施工が著しく困難になシ、結果的には性
能の悪い舗装ができたシあるいは材料コストが上昇する
という悪影響がでてくる。
本発明におけるゴム系添加剤はアスファルト中への分散
が非常に容易である。したがって単にプラントミキシン
グ法、サイトミキシング法のみに制限されるものでなく
、プレミキシング法で使用することももちろん可能であ
る。すなわち、たとえば地方の小規模工事等を考えた場
合、技術的、経済的な理由から、後方製造プラントにお
いて本添加剤をアスファルト中に混入し、それを現地の
7スフアルトブ曵ン)K搬入せざるを得ない場合紀も勿
論、本発明の方法を適用することができる。
しかしてζ本発明の方法に対しては、加熱溶融したゴム
系添加剤は、 (イ)加熱アスファルト混合物をアスファルトプラント
にて製造するに際してその混合段階で添加混練する、 (ロ)製造された加熱アスファルト混合物を舗装現場に
おい工数ならす直前に1 フィニシャ−(敷ならし機)
上で添加し混練する、(ハ)老朽化又は損傷した在来の
アスファルト舗装を出来るだけ活用して、新しい舗装と
して再生させるリサイクリング工法において、破砕され
加熱されてほぐされた古いアスファルト混合物/もしく
はそれと新たに製造された加熱アスファルト混合物との
複合混合物に対して、リペーパー(加熱装置付き、かき
起こし敷ならし機械)、リミキサ−(加熱装置付きかき
起こし、補足材投入、再混合、敷ならし機械)等の上で
、添加混練する、 等の種々の添加混練方式罠よ如アスファルト混合物中に
混入分散させることができる。
また、本発明において使用しうる骨材類としては、砕石
、砂利、砂等が挙げられ、フイ2−としては石灰、セメ
ント、金属粉末、鉱物質粉末等が挙げられる。さらに、
アスファルトとしては、例えば、針入度60〜80で軟
化点が40〜50℃のストレートアスファルト:針入度
が10〜45で、軟化点が75〜130℃のプローンア
スファルト;及び針入度が5〜25で軟化点が55〜8
0℃の溶剤税源アスファルト等が挙げられる。
これら主成分の混合割合は、通常の舗装用アスファルト
混合物におけ不配合割合、例えは重量比で骨材97〜8
5チ、アスファルト3〜15%である。
本発明により製造されるアスファルト混合物には、必要
に応じて、タール、弾性向上剤、粘度低下/向上剤、粘
着付与剤、酸化防止剤、剥離防止剤、加硫促進剤、充填
剤、顔料等を適宜の量で含有させることができる。
次に実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 ゴム系添加剤としてシェル石油(株)製MMOEオイル
(芳香族分38重量%、ナフテン分25重量%、引火点
255℃)72重量部と、シェル化学(株)製スチレン
ーブタジェンブロック共重合体(スチレン含量30重量
%、分子量i o o、 o 。
0)28重量部とからなる配合物を用いた。この34′
牡常「”固”獣6す・1釘計′−、キな組成の液体とな
る(粘度:180℃で210mps+・S)。
舗装用アスファルト混合物として、日本道路協会所定の
密粒度アスコン(13)を採用し、所要結合材(ここで
はアスファルト生ゴム系添加剤)の量を混合物全量中5
.3重量%とした。混合物の配合は骨材+フィラー(以
下単忙「骨材」と称す)94.70重量%、アスファル
)4.64重量%、添加剤0.66重量%とした。
骨材、アスファルト、添加剤の三者はあらかじめ加熱し
、これらを178〜171℃−で混合した。
この場合の混合方法は次の3通シで行なった。
A法:添加剤と骨材を混練し、ついでアスファルトを加
えて更に混練する。
B法:骨材に対してアスファルトを加え、攪拌すること
なく直ちに添加剤を加えて混練する。
C法ニアスフアルドと骨材を混練し、ついで添加剤を加
えて更に混練する。
どの方法によっても従来のアスファルトと骨材のみを混
合する場合とさしてかわらずスムーズ忙混合できた。混
合後、161〜155℃の範囲で公知の方法で締固めマ
ーシャル試験用供試体(直径約10CIIL、高さ約6
.4傭の円柱形)と、ホイールトラッキング試験用供試
体(30X30X厚さ5αの直方体)を作製した。マー
シャル試験およびホイールトラッキング試験の結果を後
記の表IK示す。これよりA、B、C法の3つの異なっ
た混合方法の間に差異がみられないことがわかる。
比較例1 通常市販されている舗装用ストレートアスファルト(針
入度60/80 )を用い、実施例1で述べたと同様の
密粒度アスコン(13)の混合物を製造した。この場合
の配合は骨材94.7重量%、アスファルト5.3重量
%とした。両者をあらかじめ加熱し、実施例1と同じ作
業時の粘度を得るため163〜157℃で混合し、15
0〜143℃で締固めた。マーシャルおよびホイールト
ラッキング試験の結果は表1の如くであシ、これによれ
ば実施例1と空隙率もtlとんど変らない見かけ上回−
の供試体が得られるが、高温(60℃)における変形抵
抗性が実施例1よりも極端に劣っていることがわかる。
比較例2 市販のプラントミキシング法によく用いられる、スチレ
ン−ブタジェンゴム含有ラテックスエマルジョン(以下
「エマルジョン」という)を用いて、実施例1で述べた
と同様の混合物を製造した。エマルジョンは50重量−
のゴム分を含有しておシ、このゴム分が結合材中に5重
量%含有されるように計算した。したがって、配合は骨
材94.70重量部、ストレートアスファルト(針入度
60/80)5.035重量部、エマルジョン0.53
0重量部であった。まず、アスファルトと骨材を混練し
、これに対してエマルジョンを加えて二次混練した。二
次混練および締固め時の温度は通常、プレミキシング法
によるゴム入りアスファルトの最適粘度範囲(すなわち
混合が180士20m”/S1締固めが300土30+
n+” /S >からそれぞれ212〜203℃、19
3〜184℃であるが、しかしこの温度はあまシにも高
く、特に200℃をこえるとゴムの劣化が憂慮されるた
め、本比較例では、実施例1と同じ温度条件を採用した
。実施例1のC法と、本例の混練を比較してみると、と
もに二次混練において、比較例2の方が実施例1よりも
はるかに練シに〈<、また水分の沸騰、蒸発をおだやか
にする必要からも、時間は4倍以上かかシ、なおかつ存
在している水分の影響のたへ めか締固め後の混合物中の空隙率も約1%も高いものK
なった。マーシャル試験およびホイールトラッキング試
験の結果は°表1に見られるごとく、ストレートアスフ
ァルトを若干改良する程度でゴム量も1.5%少ない実
施例1の場合にはるかに及ばない。
実施例2 改質アスファルト混合物の低温での挙動を調べるため、
実施例1と同一組成のゴム系添加剤を用いて実験を行な
った。舗装用アスファルト混合物として北海道間発局基
準のアスファルトモルタルを採用し、所要結合材の量を
11.2重量%とした。
混合物の配合は骨材89.8重量%、アスファルト9.
8重量%、添加剤1.4重量%とした。混合温、度、締
固め温度及び混合方法(A、BSCの3方法)は実施例
1と同様にした。締固めは公知の方法により、ラベリン
グ試験用供試体(40X15×厚さ5cWLの直方体)
と、スラブ(30X30X厚さ5cIILの直方体−前
述のホイールトラッキング試験用供試体と同様の方法で
作製する)を作製した。このスラブをダイヤモンド刃カ
ッターを用いて切断し、長さ23cIrL×巾4clI
L×厚さ3ぼの小片を得て、これを曲げ試験用供試体と
した。ラベリング試験および曲げ試験はともに一10℃
で実施した。この結果を後記表2に示す。これよりA。
B、 C法の3つの異なった混合方法の間に差異がみら
れないことがわかる。
比較例3 市販のアスファルトの中で低温域で比較的すぐれている
舗装用ストレートアスファルト(針入度80/100)
を用い、実施例1と同様のアスファルトモルタルを製造
した。この場合の配合は骨材89.8重量%、アスファ
ルト11.2重量%とした。混合温度は148〜143
℃、締固め温度は137〜132℃とした。ラベリング
試験および曲げ試験の結果は表2に示される如くであり
、これKよれば実施例2と空隙率もほとんど変らなり見
かけ上回−の供試体が得られるが、低温(−10℃)の
耐衝撃性、たわみ性が実施例2よシも極端に劣っている
ことがかわる。
比較例4 前述の比較例2におけると同様のエマルジョンを用いて
、実施例2と同様の混合物を製造した。
結合材中のゴム分は5重量%になるように計算した。し
たがって配合は骨材89.8重量部、アスファル)10
.64重量部、エマルジョン1.12重量部となる。混
合方法および混合温度は比較例2と同様にした。実施例
2のC法と、本例の混練を比較してみると、ともに二次
混練において、比較例4の方が実施例2よりもはるかに
練りに<<、所要時間は4倍以上かかり、なおかつ締固
め後の混合物中の空隙率も約1%も高いものになった。
ラベリング試験および曲げ試験の結果は表2に見られる
ごとく、ゴム量が1.5チ少ない実施例2の場合に岐る
かに及ば々い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加熱骨材類、フィラー、加熱アスファルト及び改質用添
    加剤から舗装用アスファルト混合物を製造するに際して
    、 該改質用添加剤として非水系かつ非溶剤系の加熱溶融型
    ゴム系添加剤を用い、且つ (a)加熱骨材類、フィラー及び該ゴム系添加剤を予め
    混合し、次いでその混合物に加 熱アスファルトを加えて混練するか、 (b)加熱骨材類、フィラー、加熱アスファルト及び該
    ゴム系添加剤を同時に混練する か、或いは (c)加熱骨材類、フィラー及び加熱アスファルトを混
    練してアスファルト混合物を調 製し、次いで該混合物に該ゴム系添加剤 を加えてさらに混練する ことを特徴とするゴム系添加剤含有舗装用アスファルト
    混合物の製造方法。
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