JPS61146902A - スポ−ツ用人工芝生 - Google Patents

スポ−ツ用人工芝生

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JPS61146902A
JPS61146902A JP26631084A JP26631084A JPS61146902A JP S61146902 A JPS61146902 A JP S61146902A JP 26631084 A JP26631084 A JP 26631084A JP 26631084 A JP26631084 A JP 26631084A JP S61146902 A JPS61146902 A JP S61146902A
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JP
Japan
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pile
filaments
filament
yarn
artificial lawn
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Pending
Application number
JP26631084A
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English (en)
Inventor
誉田 昌巳
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) キ1)”1llls各種の運動に適したスポーツ用人工
芝生に関する。
(従来の技術) 従来の人工芝生の多くは、パイルを構成するフィラメン
トは殆んどの断面が非円形の扁平状のもので、これらが
数本以上合糸されていて地組織にカットパイル状に係着
されていて、フィラメントの個々が撚り、捩れ、捲縮に
よるカール状になったもの及びフィラメント軸を中心と
して撚りが入ったのみで直線状になったもの、そしてカ
ール状糸と直線状糸と混植したものが知られている。
カール状パイルの人工芝は例えば実公昭45−2206
5の如く天然芝状外観を呈する人工芝生の提案がなされ
ている。
ところが該案は織込まれたパイルの一株が3〜8本であ
るので、線条糸断面積(太さ)K対して密度が小さくそ
の先端が織地面に平行ないし織地面に向って彎曲してい
る為にパイルを構成する線条系全体が倒伏していて層状
での弾力性しか効果がなく、糸軸を中心とした縦軸方向
の弾力性、圧縮性について殆んど活かされないばかりで
な(線条糸の側面の摩擦を受けるのでパイルの長さには
余り関係なく、激しいスポーツの実用上の耐摩耗性、耐
疲労性が大きい欠点があった。
この為に2種類以上の断面を有するフィラメント束をパ
イルのカットの長さを一定にしないで長。
短を渾然と分布せしめて、長いパイルが撓み横倒するこ
とによって摩擦を減殺する人工芝生が実公昭45−33
660で提案されており、又、パイル長の長手方向に添
ってパイル長に対し少なくとも1/4回以上の熱固定さ
れた捩れを有するカットパイルの人工芝生が特願昭54
−27650で提案されていて、熱固定してない捩れの
ないパイルよりも、使用後の圧縮性の低下が少なく耐疲
労性が著しく向上すると報告されている。
しかしながら後者の2案のパイル形状は、前者のカール
状パイルに対し、実質的に直線状のパイルであって、初
期の圧縮弾性回復がよくても長期的な使用後は最終的に
はパイルは倒伏して終い、。
人工芝生全体の厚さ方向の歪み(へたり)としては大と
なる、又、パイル密度を多くしないとこの現象は早く生
じるばかりでなく、線条軸長手方向の圧縮弾性力が強い
程、人工芝生のパイル表面層(パイル糸継面)の揺れ(
Sway )が大きく、運動競技者の足の踏張りが不安
定となり特に野球場の人工芝生には不向きであった。
しかしながら、上記実公昭45−33660号及び特公
昭54−27650号のパイル形状は実公昭45−22
065号のカール状パイルに対し、実質的に直線状のパ
イルであって、長期使用後は最終的にはパイルは倒伏し
てしまい、人工芝生の厚さ方向の歪み(へたり)が生じ
また、全体に一様に倒伏するのであればまだしも、使用
頻度の高い部分が部分的に倒伏することにより、敷設面
に凹凸が生じ、スポーツ用人工芝生として不適当なもの
となるおそれがあるものである。また、パイル密度を多
くしないとこの現象は早く生じるばかりでなく、線条軸
長手方向の圧縮弾性力が強い程人工芝生のパイル表面層
(パイル糸継面)の揺れ(Swayとも称され、運動競
技者が人工芝生面に立った場合に足の裏面により押圧力
を受けたパイル糸が、集団で一定の方向に撓みそのため
に、パイル表面層はもとの位置から横ずれを起す現象で
ある)が太きく運動競技者の足の踏張りが不安定となり
、特に野球場の人工芝生には不向きであった。また、直
線であると、野球のボールがバウンドした時に人工芝生
特有のきれ方をし、人工芝ヒツトと称される、ゲーム上
好ましくない現象が起りやすいものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記した従来の人工芝生の欠点を解決した多目
的な運動競技に適した人工芝生を提供するためになされ
たものである。本発明の目的は、ゴルフ場に植えられて
いるベントグリーンの如き天然芝生状の外観、風合を呈
し、且つ、長期の使用によってもパイル糸の倒伏が少な
く、耐摩耗性、弾性、圧縮性に優れ、パイル表面層の揺
れが起らず運動競技者の足の踏張りがきき、また、野球
ボールのバウンドが天然芝生の場合のように、好ましい
ものとなる等、優れた特性を有するスポーツ用人工芝生
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段及び作用)一般にスポー
ツ用人工芝生のパイル部分の要求特性は、運動走行中の
感触、圧縮歪み、弾性、膚の摩擦性、ボールのバウンド
及び転がり速度と方向性、そして耐久性等々と多様であ
る。
これらを全て完全に満足(適応)させるパイル素材及び
構成は過去、種々の人工芝生の提案がなされている如く
今だにない、しかしながら本発明はパイル素材を選定し
パイル形状、長さ、密度等等工夫し組合わせることによ
って過去に類のない多目的の運動に適した人工芝生を得
ることが出来た。
(発明の構成) 本発明によれば、ポリアミド系樹脂から成るフィラメン
トに塩化ビニリデン系樹脂から成るフィラメントの2種
類が混植したカットパイルを有する人工芝生であって、
該パイル1本の断面形状の巾が0.4〜1.0 龍、厚
み0.04〜0.2mの扁平状になっており、各フィラ
メントの個々が長手方向軸に対して101m当り0.2
〜2.0回の撚り(T/101K)を有し更に10龍当
り0.5〜1.0のカール数(0/LolK)があり、
これらを複数本合糸して地糸又は基布に編、織性あるい
はタフティングして立毛状に集束固定されている1株は
フィラメント数が10〜20本/株で構成して、パイル
密度が150〜350万本/1rL2有し且つ塩化ビニ
リデン系フィラメントの混用率が重量基準で55〜80
%であり更にパイル長が8〜161LKであることを特
徴とするスポーツ用人工芝生が提供される。
(実施例) 次に実施例を挙げて本発明を説明する。
以下の実施例の人工芝生は以下の構成を有する。
[1)各種ある合成樹脂から成るフィラメントの中でも
伸長弾性率が3%伸長時で96〜100%を有するポリ
アミド系樹脂及び塩化ビニリデン系樹脂から成るフィラ
メントを混用してタフティングもしくはニッティングで
カットパイル状に形成した人工芝生であって (2)パイルを構成する個々のフィラメントの断面形状
は巾が0.4〜1.0 m、厚み0.04〜0.2 a
mを有していて (3)且つ該フィラメントは長手方向軸に10xiの長
さ当り0.2〜2.0回の撚りを有し更に10 IIK
当り0.5〜1.0のカール数があり (4)  これらを複数本合糸してタフティングした基
布上もしくはニッティングした地糸の編地上に立毛状に
集束固定されている1株は、ポリアミド系フィラメント
及び塩化ビニリデン系フィラメントが混植して、合糸本
数10〜20本/株で構成し係着されている。
(5)  モして該1株(10〜20本のフィラメント
)のパイルの植毛密度(フィラメント本数/m”)は1
50〜350万本/ m 2 であり、(6)  混用
率は重量比で塩化ビニIJデン系フィラメントが55〜
80%であり (7)  パイルの長さが8〜16mmである。
(8)  パイルの立毛状態を更に詳しく記述すると表
面層は殆んどのパイルが個々に有する撚りとカールによ
って相互に絡み合ってランダムに渦巻状の外観を呈して
いて (9)  基布又は地糸組織上から直立している3 m
w <らいの高さ迄は比較的直毛状態で絡み合いが少な
く、パイル部分の表面層と下部層とはパイルで基布もし
くは編地裏面でパイルが係着されてなる人工芝生である
。
第1図にフィラメントと地・糸とを編成した実施例を、
第2図にフィラメントな基布にタフティングした実施例
を示す。
第1図及び第2図において、1はフィラメントでポリア
ミド系樹脂フィラメントと塩化ビニリデン系フィラメン
トとからなるものである。2は地糸、3はバッキング樹
脂である。第1図における4はポリ塩化ビニル樹脂系発
泡体よりなり、透水性のあるクッションシートであり、
5は透水孔、6は基布である。クッションシート4によ
す本発明の人工芝生はよりクッション性に優れることと
なる。
本発明に係る人工芝生にあっては、ポリアミド系樹脂か
らなるフィラメントと塩化ビニリデン系樹脂から成るフ
ィラメントの2種類が基布に編。
織成あるいはタフティングして混植しである。ポリアミ
ド系樹脂フィラメントと塩化ビニリデン系樹脂フィラメ
ントとを混合使用することにより、天然芝生に似た風合
いと耐摩耗性、耐久性、帯電防止性を得ることができる
。塩化ビニIJデン系樹脂フィラメントのみ使用した場
合には、フィラメントが柔らかすぎて倒伏しゃすく、ポ
リアミド系樹脂フィラメントのみを使用した場合には雨
中使用時に吸水のためにこしの強さが低下し乾燥時にお
ける剛性がなくなるという問題がある。また、各々単独
使用では帯電防止性に劣る。そこで全フィラメント中の
塩化ビニリデン系フィラメントの割合を55〜80重量
%とすると両樹脂の長所が生かされるとともに互いの欠
点が補なわれ、更には予想外の帯蝋防止効果が発現し、
はこりや汚れが付着し難くなり不快な人体への放電もな
くなり好ましい。
ポリアミド系樹脂から成るフィラメント及び塩化ビニリ
デン系樹脂から成るフィラメントは、各各パイル1本の
断面形状の巾が0.4〜1.0ium、厚み0.04〜
0.2龍の扁平状になっており、各フィラメントの個々
が長手方向軸に対して10朋当90.2〜2.0回の撚
りを有し、更に10關当り0.5〜1.0のカール数が
ある。パイル糸の巾及び厚さが上記の範囲を超える場合
には、1本1本のパイル糸が剛直になり、柔かい感触が
なくなり、巾及び厚さが上記範囲未満の場合は、1本1
本のパイル糸が剛直性が不足のために倒伏し易くなる。
また、上記厚さ、巾の範囲忙入らず、柱状に近い場合や
4&竿すぎる場合には、どちらの場合にも、ともに天然
芝様の感触が得られ難くなる。
フィラメントの撚りが10mm当り0.2回未満の場合
にはパイルの弾性回復力が小さくなり、パイルの倒伏防
止効果が不充分となる。すなわち、フィラメントにねじ
れが付与されているために形状的に弾性が付与されてい
るのである。
フィラメントのカール数が10i+z当り0.5未満で
ある場合にはパイルが長線的な形状に近いために、ベン
トグリーンの如き天然芝生状の外観、風合が得られず、
また、立ち揺れの現象が起り、ボールのバウンドも天然
芝生の場合からはかけ離れた好ましくないものとなる。
また、カール数が10、当り1.0を越える場合には、
パイルが倒伏した状態に近づくために、圧縮弾性、圧縮
歪が小さくなり、クッション性が減少し、運動走行中の
感触も悪くなる。
また、フィラメントを複数本合糸して基布に編。
織成あるいはタフティングして立毛状に集束固定されて
いる1株はフィラメント数が10〜20V株で構成して
、パイル密度が150〜350万V、 がである。
1株当りのフィラメント数が10本未満の場合は、−束
のフィラメントどうしの補強効果(すなわちパイルどう
しが互いに支え合う効果)が薄れ、20本/株を超える
と人工芝生製造工程におけるパイル糸の編み込み、ある
いはタフティングの操作が困難になってくる。
パイル密度が150万本/rIL2未満の場合には、天
却ってクッション性が低下し、また製造工程におけるパ
イル糸の編み込み、織り込み、あるいはタフティングの
操作が困難になる。
パイル長は8〜16龍である。8龍未満の場合は、クッ
ション性が不充分で、16龍を超える場合はクッション
性が大きすぎ、運動走行時に足をとられたり、野球のボ
ールのバウンドが悪くなる。
また、本発明の人工芝生は、その外観表面がほとんどパ
イルが絡まったランダムウズ巻状態である。ランダムウ
ズ巻状態であるために、直毛状の人工芝生のようにいわ
ゆる芝目ができないから、ゴルフ場のベントグリーンの
ように方向性がな(なり、ボールの進行方向がゆがめら
れたりすることがな(、野球の場合にはいわゆる人工芝
生ヒツトが出たりすることがない。また、押圧した場合
にパイルは全方向にランダムに撓むため立ち揺れ現象が
生じない。
本発明の人工芝生にあっては、ポリアミド系樹脂パイル
糸及び塩化ビニリデン系パイル糸の偏平面が各々少なく
とも2本平行密に重なって基布又は地糸組織より伸び出
しているのが好ましい。この構造になっていることによ
り、板バネの如くに働き弾性回復効果が大きくなる。
また、パイル糸の構成法としては、編み込み、タフティ
ングのうち、編み込みが基布又は地糸との一体性が保た
れ、抜は難く高強度で好ましい。
特にラッシェル編みと称せられる方法ではパイル糸が地
糸によって巻締めされ、パイル糸と地糸との一体性が強
固となり、裏面にことさら浦脂等を塗布してバッキング
して補強する必要はなく、バッキングをする場合でも部
分的なもので足りるから、透水性の人工芝生とすること
ができるものである。
なお、第1図のバッキング樹脂3は紙面に平行に5ね状
に多数列を配列してあり、バッキング樹脂で形成された
うねとうねの間には通水路(図示せず)が形成しである
ものである。
タフティングによる場合は基布裏面への樹脂やゴムによ
るバンキングは必然的であるが、編み込みの場合には、
必ずしもバッキングは必須ではない。しかしながら、ク
ッション性やより一層の強度の付与、ある程度の剛直性
(自からの編みにより残留する応力によりまるまってし
まうのを防止して剛直に平面性を保持する性質)といっ
た観点からはバッキングしであるのが好ましい。
本発明の構成要件であるカール様のパイル糸の製造法を
以下に例示する。
扁平な断面形状を有するポリアミド系樹脂フィラメント
2〜8本に100〜200回りの下撚を掛けた片撚糸を
2〜3本合撚し、下撚と逆方向に50〜IOQ回/mの
上撚を与えた撚糸を丸編機でニッティングして編地を得
る。この編地を90〜130℃で10〜40分熱セツト
して、しかるのち解編してカール度合(らせん数C/ 
10xttt ) 0.5〜1. Oのポリアミド系樹
脂カール糸を得る。
一方、扁平な断面形状を有する塩化ビニリデン系フィラ
メント2〜8本を100〜200回りの下撚を掛けた片
撚糸を2〜3本合撚し下撚と逆方向に50〜100回、
4の上撚を与えた撚糸を丸編機でニッティングして編地
を得る。この編地を80〜100 ’Cで10〜40分
熱セツトしてしかるの号解編してカール度合o、s 〜
t、oc/1owの塩化ビニリデン系樹脂カール糸を得
る。
また、混撚カール糸はポリアミド系樹脂フィラメント2
〜8本を100〜200回/mで下撚をかけた片撚糸と
、塩化ビニリデン系樹脂フィラメント2〜8本1)00
〜200T/rLで下撚をかけた片撚糸とを、50〜1
20回/TrLで上撚して混撚糸を得これを丸編機でニ
ッティングして得た編地を90〜100℃、10分〜4
0分熱セット後解撚することによっても製造することが
できる。
タフティングによる製造方法においては、上記で得たポ
リアミド系樹脂カール糸と塩化ビニリデン系カール糸を
、金糸と同時にポリエステルの如き合成樹脂の目付45
0〜650g/m2の織物の基布にタフティングし、裏
面に樹脂、ゴム等を塗布し、固着させて本発明のスポー
ツ用人工芝生を得る。
また、ニッティングによる製造方法は、上記で得たカー
ル糸をパイルとし、地糸にはポリエステル系樹脂よりな
る糸1000〜2000dを使用して、ダブルラッシェ
ル(二重釜経編)によって本発明のスポーツ用人工芝生
を得る。
なお、撚りやカールを付す前の、扁平な断面形状を有す
る塩化ビニリデン系樹脂フィラメントは、加熱溶融され
た塩化ビニリデン系樹脂を紡口より押し出し、これを延
伸しつつ巻取って製造した物を用いる0このように製造
した扁平糸は、延伸によって、延伸方向には高度の延伸
配向がかかつているが、幅方向は多少収縮し、厚み方向
には殆んど延伸がかかつていないものである。具体的に
は糸のタテ方向の延伸倍率10〜30倍、糸断面の幅方
向の延伸倍率0.90〜0.96倍、糸断面の厚み方向
の延伸倍率1.00〜1.10倍の延伸糸が好適に用い
られる。
(実験例) 次に実験例を挙げて本発明を説明する。
(実験例■) 巾0・64龍・厚み0.07 mmの断面形状を有する
ポリアミド系フィラメント(400デニール)4本を1
6Q回Aの下撚を掛けた片撚糸を2本合撚し下撚と逆方
向に90 @/、の上撚を与えた8本撚糸を丸編機でニ
ッティングして得たタテ6個/2、54 cm、 ヨコ
7個/2.54cIILの密度の編地を120℃×20
分熱セットして、しかるのち解編してカール度合0.5
50/10mのカール糸と、巾o、61U、厚み0.0
7 龍の断面形状を有する塩化ビニリデン系樹脂フイラ
メン)(700デニール)3本を120回、4の下撚を
掛けた片撚糸を2本合撚し下撚と逆方向に80回、4の
上撚を与えた6本撚糸を丸編機でニッティングして得た
タテ6個/2.54儂、ヨコ7.5個/2.54cmの
密度の網地を90℃、40分熱セツトしてしかるのち解
編してカール度合0−60/101)10カール糸とを
用いてポリエステルの目付5801/□スの平織物の基
布にパイル長91)IIK、パイル目付的160097
m”、14本71株(混用率:塩化ビニリデン57%)
で、フィラメント構成はポリアミド系樹脂フィラメント
4本と4本、塩化ビニリデン系樹脂フィラメント3本と
3本の最小束で1株、14本を形成していて、該1株を
カットパイル状にタフティングし基布の裏面にPvCフ
オーム2朋厚を塗布して人工芝生を作成る3龍ぐらいの
高さ迄は比較的直毛状態で絡み合△ いが少なく、パイル部分の表面層と下部層とはパイルの
絡み具合が極度に異なった密度差のある状態であった。
また、この人工芝生の表面層は殆んどのパイルが個々に
有する撚りとカールによって相互に絡み合ってランダム
に渦巻状の外観を呈していた。
また、パイル1株はポリアミド系樹脂フィラメント4本
が平行密に重なった束2束の1組と、塩化ビニリデン系
樹脂フィラメント3本が平行密に重なった束2束の1組
より構成されていた。
評価試験の比較品として塩化ビニリデン100%、カー
ル100%の人工芝及び塩化ビニリデンカール糸57%
混用でナイロンのみストレート糸の人工芝を作成した。
これらの仕様比較は次の通りであり、パイル部分以外は
前述した構成と同じである。
表−1 (注) パイルの使用フィラメント PvDC;塩化ビニIJデン系樹脂〔旭化成工業(株)
社製、商品名:サラン〕 700D (巾0.61 m、厚み0.07mm)NV
:6,6−ナイロン〔旭化成工業(株)社製、商品名:
レオナ)400D(巾0.64imm、厚み0.07朋
)PP:ポリプロピレン、2000 D開繊糸上記表記
法は表−1だけでなく以下の表においても同様である。
これらのパイル長はテニス用として最適であるが、弾性
力の判定としてテニスボールより框硬い、硬式野球ポー
ル(重量約144g)及びホッケーボール(革製、重量
約167g)の2rrL落下(静止)時のバウンド高さ
く反撥高さ)で比較測定した。結果は表−2の如(でポ
リアミド/塩化ビニリデン(カール100%)が他の三
者より弾性が優れていることを示す。
又耐摩耗性についても表−3に示す如く摩耗減量値(り
)が少なく耐久性のよいことを示している。
表−3摩耗減量値(■) 試験条件 JIS L−1021−(12) 荷重1kg  摩耗輪H−38 摩擦回数 100.000 回 (実験例■) 実験例−■と同じポリアミド系及び塩化ビニリデンの扁
平状フィラメントを用いて の7本混撚糸を丸編機でニッティングして得たタテ・ 
ヨコ7個/2.54cIILの密度の編地を95℃、4
0分熱セツトしてしかる後に解編してカー々度合”C/
10mrxの混撚カール糸を二重ラッシェルで編機上で
2倍に合糸して14本/株(フィラメント構成はポリア
ミド系樹脂フィラメント4本、塩化ビニリデン系樹脂フ
ィラメント3本とポリアミド系樹脂フィラメント4本、
塩化ビニリデン系樹脂フィラメント3本の最小束で1株
、14本を形成してなるものである。)パイル長12朋
、パイル目付約2,900/♂(塩化ビニリデン混用率
57%)のカットパイル状にして地糸ポリエステル糸(
タテ糸1000d、ヨコ糸2000d)を編成し、次い
でPVC樹脂約2顛厚を開口部を有するようにバッキン
グして透水性の人工芝生を得た。
尚この人工芝生のパイル植毛密度は234万本/m2で
ある。
比較品として実験例Iの比較品と同じように、ポリアミ
ドフィラメントのみストレート糸にした以外に他の仕様
は前述した構成と同じである人工芝生を作成した。得ら
れた人工芝生は地糸組織上層と下部層とはパイルの絡み
具合が極度に異なつた、密度差のある状態であった。ま
た、この人工芝生の表面層は殆んどのパイルが個々に有
する撚りとカールによって絡み合ってランダムに渦巻状
の外観を呈していた。
また、パイル1株は、ポリアミド系樹脂フィラメント4
本が平行密に重なった束と塩化ビニリデン系樹脂フィラ
メント3本が平行密に重なった束とよりなる組が2組存
在する構成であった。
更に他の比較品として次の通りの人工芝生も試験に供し
た。
これらのパイル密度はラッシェルで出来るほぼ最高密度
を有し、野球、サッカー等々の過酷なスポーツ用途に提
供出来るものであって、一般的に裏面(下側)に緩衝機
能を有するマットを使用するので供試に先立って7. 
Otax厚のPvc発泡マットを貼り合わせて摩耗試験
及び圧縮性試験を行ない、表−5,6の結果を得た。
尚圧縮性試験については実験例Iの3点についても行な
い表−6に示した。
表−5摩耗減量値(ダ) 試験条件は実験例■(表−3)と同じ 圧縮試験方法についてはJIS L 1021 の「敷
物試験方法」による静的荷重で評価したが該方法は一般
にカーペットの試験方法であるので荷重条件を下記の如
く過酷な条件で行なった。
試験条件 (JIS−1021)       (本発明)圧縮圧
力(Wi)1kgf/、L27kLへ2圧縮時間   
       5 min   24 Hr回復時間 
        5 min    5 mln  H
r 4 Hr 1o=初期厚み(weの圧力がかかったときの厚み)1
)=圧縮圧力(w1〕がかかったときの厚みto′=回
復時の厚み〔圧縮圧力(wl)を除圧後の回復時の厚み
〕 圧縮率(%) =  1O−1)X 100t。
圧縮による厚さ減少率(%)=t・−’−XIOQt。
上述したように耐摩耗性、圧縮性は人工芝の耐久性の尺
度の一つとして考えられるが、パイルの素材固有の特性
以外にパイルの捩れ、植込み密度等の立毛形態と集合状
態によって異なる。
従って本発明の構成の効果を表−3,5,6から整理す
ると表−7の如くになり本発明の人工芝は卑−材料を使
用した比較品よりも耐摩耗性に優れており且つ圧縮弾性
率(回復率)もよく厚さ減少率(%)が小さくて、パイ
ルの倒伏したりするへたり及び摩擦によるパイルの損耗
が向上していることを示している。
表−7 (帯電防止性能試験) 実験例1.IIの人工芝生と、比較品(2)、比較品(
5)について以下の帯電防止性能試験を行った。
まず、3.15cIrLX 3.15cm角に切り取っ
た各々の試験片に、スタチック・オネストメーター〔(
株)宍戸商会製、高圧放電式チョッパ型〕を用いて、1
0 KV/1. s cmの電場をかけ、その時の帯電
圧(V/cm)を測定した。そして、この帯電圧の測定
を続行し、初期の帯電圧の1/2になる時間(半減時間
)を調べた。結果を表8に示す。なお、測定は3回行な
い平均値をとった。
表−8 表8かられかるように、本発明に係る人工芝生(混用率
: PVDC57% 、 NY 43 % )は帯電圧
の半減時間が非常に短く、帯電防止性能に優れる。
これに対し、比較品(21(PVDO100% ) 、
比較品+51 (NY 100%)は、半減時間が長く
帯電防止性能に劣る。
〔発明の効果〕
このように本発明の人工芝生はパイルが全てカールして
いるので芝目の方向性がなく且つパイルの長手軸方向に
撚り、カールによる捩れを弾性回復性の優れた2つの材
料を使用して集合パイル系に付加し更にその上にこれら
の集合する最小束(株)を少なくとも10本以上/株を
立毛せしめて且つ150〜350万本/m”  の植込
密度にしであるので、耐久性に優れ、従来の人工芝生で
は適用出来ない過激な運動が行なわれるスポーツグラウ
ンドに最適であり、また、天然芝生、殊にベントグリー
ンに似た風合いを有し、また耐久性が大きく、長期の繰
り返し使用によってもパイルは倒伏せず、立ち揺れ現象
もなく、ボールの進行方向がゆがめられたりすることが
なく、野球の場合にはいわゆる人工芝生ヒツトが出たり
することがない、帯電防止性が付与されほこりや汚れが
付着し難くなる等、総合的に優れた効果を発現する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係るスポーツ用人工芝生の
実施例を示す概略説明図で、第1図は地糸でパイルを編
み込み巻き締めした例を、第2図は基布にタフティング
した例を示す。蕃*媚−÷1・・・フィラメント、2・
・・地糸、3・・・バッキング樹脂、4°゛クツシヨン
シート、5・・・透水孔、6・・・基布。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリアミド系樹脂から成るフィラメントと、塩化
    ビニリデン系樹脂から成るフィラメントの2種類が混植
    したカットパイルを有する人工芝生であつて、該パイル
    1本の断面形状の巾が0.4〜1.0mm、厚み0.0
    4〜0.2mmの扁平状になつており、各フィラメント
    の個々が長手方向軸に対して10mm当り0.2〜2.
    0回の撚り(T/10mm)を有し更に10mm当り0
    .5〜1.0のカール数(C/10mm)があり、これ
    らを複数本合糸して地糸又は基布に編、織成あるいはタ
    フテイングして立毛状に集束固定されている1株はフィ
    ラメント数が10〜20本/株で構成して、パイル密度
    が150〜350万本/m^2有し且つ塩化ビニリデン
    系フィラメントの混用率が重量基準で55〜80%であ
    り更にパイル長が8〜16mmであることを特徴とする
    スポーツ用人工芝生。
  2. (2)ポリアミド系樹脂パイル糸及び塩化ビニリデン系
    パイル糸のパイル扁平面が各々少なくとも2本平行密に
    重なつて基布又は地糸組織より伸び出している特許請求
    の範囲第1項記載のスポーツ用人工芝生。
  3. (3)基布又は地糸組織上から直立している3mmくら
    いの高さ迄は比較的直毛状態で絡み合いが少なく、パイ
    ル部分の表面層と下部層とはパイル1株単位での絡み具
    合が極度に異なつた密度差のある状態で基布もしくは編
    地裏面でパイルが係着された特許請求の範囲第1項記載
    のスポーツ用人工芝生。
  4. (4)パイル糸の植込束の根本は地糸組織のすぐ上で固
    く編み込み巻締めしてある特許請求の範囲第1項記載の
    スポーツ用人工芝生。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005060973A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Otsuka Kagu Seizo Hanbai Kk 人工芝及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149422U (ja) * 1974-10-11 1976-04-14
JPS5738812B2 (ja) * 1978-11-25 1982-08-18

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