JPS6115953Y2 - - Google Patents

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JPS6115953Y2
JPS6115953Y2 JP1981100013U JP10001381U JPS6115953Y2 JP S6115953 Y2 JPS6115953 Y2 JP S6115953Y2 JP 1981100013 U JP1981100013 U JP 1981100013U JP 10001381 U JP10001381 U JP 10001381U JP S6115953 Y2 JPS6115953 Y2 JP S6115953Y2
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JP
Japan
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blade
screen
granulating
cylindrical
present
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JP1981100013U
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JPS586728U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は円筒式製粒機における製粒羽根の改良
に関するものである。
医薬品等の細粒、顆粒を造る方法としては円筒
式製粒(造粒ということもある)、押出し製粒お
よび流動層造粒が公知である。このうち、円筒式
製粒は、その設備が比較的小型で操作も容易であ
り、かつ、粒度を揃え易いところから製薬業界或
いは食品業界において広く利用されている方式で
ある。
ところで、この円筒式製粒とは、普通10〜35%
(重量%)の水分含量に調製された原料粉体をホ
ツパーに仕込み、このホツパー内の原料粉体を適
宜有底円筒状スクリーンへ供給して、該スクリー
ン内において製粒羽根の回転によりこの原料粉体
をスクリーン外に押出し、その外周面より当該ス
クリーンの細孔に対応した柱状(通常は円柱)の
成形物、すなわち、細粒、顆粒等の製品を排出す
るようにした製粒法である。
従つて、かゝる公知の円筒式製粒機における製
粒羽根は、その回転により専ら原料粉体を円筒状
スクリーン面へ擦りつけるようにしか工夫されて
おらず、その形状は第1図は例示するように製粒
羽根の各翼端が円弧状に成形されているのみであ
る。
一方、この種製粒機における円筒状のスクリー
ンは普通0.4〜1.0mm程度の厚さの比較的薄いパン
チングメタルで構成されており、しかも本製粒機
の運転中、すなわち、細粒、顆粒の製造時には、
製粒羽根の回転による原料粉体からの押圧負荷を
絶えず受けることになるので、このような圧力に
抗し切れずに比較的短時間のうちに破損すること
が知られている。この公知の円筒状スクリーンの
耐破損寿命は、勿論該スクリーンを構成するパン
チングメタル自体の厚さ、剛性等により、さらに
は製粒される原料粉体の性状などによつても左右
されるので一概にはいえないが、通常原料粉体の
処理量で約500〜1000Kgの範囲である。この量は
製品によつてはほぼ1日当りの処理量にしかすぎ
ないものもあるが、およそ1.5〜3日分の処理量
に相当する。このため、従来公知の円筒式製粒機
においては普通2、3日毎に運転を中断してスク
リーンを逐一交換しなければならず、そのための
直接的な出費もさることながら、このことが能率
的な顆粒等の製造にとつて如何に支障を来たすも
のであるかは容易に理解されよう。
本考案者等はこのような状況において、この円
筒式製粒機におけるスクリーンの寿命を延ばすこ
とにより長時間に亘る連続運転を可能ならしめ、
より能率的な細粒、顆粒製造の実現を目指し鋭意
検討の結果本考案を完成するに至つた。すなわ
ち、本考案者等は、まず、円筒式製粒機における
製粒羽根の働きを正確に理解することから研究を
スタートし、その製粒機構を詳細に検討していく
うち、一般に湿樹粉体をスクリーン面にただ擦り
つけるのみでなく、同時に該スクリーン面に沿つ
て引き掻くようにすれば、その細孔部により粉体
が製粒かれ、しかもこのときスクリーン面への押
圧負荷が大巾に軽減するということを知つた。本
考案者等はこの事実に着目し、製粒羽根の回転に
よりスクリーン面に対する掻き取り作用、すなわ
ち、原料粉体に対する剪断作用を与え得るような
羽根形状とすれば、前述したスクリーンの破損防
止に有効であろうとの想定の下にその製粒羽根の
具体的形状の工夫に努めた結果、本考案に到達し
たものである。
従つて、本考案は有底円筒状スクリーン内で、
その翼端を該スクリーンの内面に近接して回転し
得る円筒式製粒機用製粒羽根において、各翼端の
回転方向側に掻取り段部を形成したことを特徴と
す製粒羽根を要旨とするものである。
以下に本考案を添付図面により具体的に詳細す
る。
本考案製粒羽根1は第2図〜第4図に例示する
とおり回転駆動軸(図示せず)との嵌合ボス2を
中心としてその周囲に数個(図例では4個)の回
転翼3が等間隔に配設されている。各回転翼3は
それぞれの翼端側に向つて、その回転方向とは逆
方向に漸次大きく湾曲しており、翼端部31にお
いては、その回転方向側々辺32がスクリーン4
の内曲面とほゞ平行になるように設計されてい
る。それぞれの回転翼3の翼端31と前記円筒状
スクリーン4間には、両者の直接的な接触を避け
るために0.5mm程度の間隙が保たれている。
以上の構成は従来公知の製粒羽根(第1図例示
品)と殆ど同じであるが、本考案製粒羽根は前記
回転翼の各翼端部31に掻取り段部33を有する
点で大きく異なつている。すなわち、第3図に明
示するように本考案製粒羽根はその各翼端部31
の回転方向側側に掻取り段部33が形成されてい
る。この段部33はそれを構成する2つの側辺3
2,34の夾角aを60〜150度、好ましくは70〜
120度の範囲から選んで形成すべきである。もち
ろん、該側辺32と34の交点は図例にこだわら
ず湾曲していてもよいが、側辺34は1〜2mmの
短辺であるため、余りに大きな曲率は段部33そ
のものゝ掻取り作用に悪影響を及ぼすので避けな
ければならない。
なお、第2図、第3図中の矢印は本製粒羽根の
回転方向を示す。
本考案製粒羽根は以上のような構成を有し、運
転時、これが円筒状スクリーン4内で回転すると
(通常40〜45rpm)、それぞれ前後2個の回転翼と
スクリーン壁によつて形成される空間5(原料粉
体貯留室)内にある適度に湿潤された原料粉体
(図示せず)は、段後の回転翼により多少の押圧
作用を受けつゝ、同時に各翼端の段部33によつ
て前記スクリーン面に沿う掻取り作用を受けるの
で、そのスクリーン4の細孔を経て強制的に所定
の形状、すなわち、細粒、顆粒等に成形されて排
出され。
以上要するに本考案製粒羽根は、その羽根翼端
に掻取り段部を設けることにより、従来のものが
専らスクリーン面への押圧作用によつて製粒させ
ようとしているのに対して、この押圧作用を軽減
せしめ、その代りにスクリーン面への掻取り作
用、つまり原料粉体に対する剪断作用を増強さ
せ、主としてこの後者の作用で製粒を行わせるよ
うにしたものである。
従つて、本考案製粒羽根によれば、円筒スクリ
ーンへの負荷が減少される結果、製粒処理量で少
なくとも2500〜5000Kgまではスクリーンの破損は
見られず、スクリーンの寿命を従来の場合に比較
して5倍以上にも延長し得るものである。
また、上述のような製粒羽根の変更により、本
考案製粒羽根では単位時間当りの製粒量も従来の
ものに比して約1.2倍程増大する。このような効
果が実際の製粒工程の能率化によつてどれ程重要
であるかは容易に想像されよう。
さらに、本考案製粒羽根は円筒スクリーンへの
負荷を軽減することができるので、動力としての
負荷電流値が低くなり、かつその変動巾も小さく
なつて省エネルギー的にも有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は円筒式製粒機における公知の製粒羽根
の平面図、第2図は本考案にかゝる製粒羽根の平
面図、第3図は第2図の要部拡大図、第4図は本
考案製粒羽根の側面図である。 1:製粒羽根本体、2:ボス、3:回転翼、
4:円筒状スクリーン、31:翼端、33:掻取
り段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底円筒状スクリーン内で、その翼端を該スク
    リーンの内面に近接して回転し得る円筒式製粒機
    用製粒羽根において、各翼端の回転方向側に掻取
    り段部を形成したことを特徴とする製粒羽根。
JP10001381U 1981-07-03 1981-07-03 円筒式製粒機における製粒羽根 Granted JPS586728U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10001381U JPS586728U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 円筒式製粒機における製粒羽根

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10001381U JPS586728U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 円筒式製粒機における製粒羽根

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS586728U JPS586728U (ja) 1983-01-17
JPS6115953Y2 true JPS6115953Y2 (ja) 1986-05-17

Family

ID=29894724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10001381U Granted JPS586728U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 円筒式製粒機における製粒羽根

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244846Y2 (ja) * 1986-07-11 1990-11-28
JP6313968B2 (ja) * 2013-12-20 2018-04-18 株式会社アーステクニカ 押出造粒機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646834Y2 (ja) * 1978-04-05 1981-11-02
JPS5520350U (ja) * 1978-07-25 1980-02-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS586728U (ja) 1983-01-17

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