JPS6116803Y2 - - Google Patents

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JPS6116803Y2
JPS6116803Y2 JP1981176809U JP17680981U JPS6116803Y2 JP S6116803 Y2 JPS6116803 Y2 JP S6116803Y2 JP 1981176809 U JP1981176809 U JP 1981176809U JP 17680981 U JP17680981 U JP 17680981U JP S6116803 Y2 JPS6116803 Y2 JP S6116803Y2
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JP
Japan
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outsole
footwear
electrical resistance
good conductor
antistatic
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JP1981176809U
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JPS5882102U (ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は屋内用帯電防止履物に関す、特に電子
部品や電子機器を扱う室内において着用するに適
した帯電防止履物に関するものである。 一般に紳士靴、婦人靴、スリツパ等の底材料と
しては天然皮革、合成皮革、天然ゴム、合成ゴ
ム、合成樹脂、フエルト等が用いられているが、
これの材料はいずれも電気絶縁性であり、こられ
の履物を着用し、カーペツト、敷物、床材(たえ
ばリノリユウム)等の非導電体上を歩行すると、
人体に静電気が蓄積されることが知られている。
この結果金属部品等の導電体に接触すると、急激
に放電し、いわゆる電撃シヨツクを受ける。 通常の場合は、このような電撃シヨツクないし
放電は人体にそれほど害を与えるものではなく、
許容しえないこともない。しかし、特にIC、LSI
等の電子部品ないし電子部品ないし電子機器が取
扱う場合、部品ないし機器を破壊するおそれが生
じてくるため、このような放電は極力抑制しなけ
ればならない。すなわち、人体に静電気が帯電し
にくく、かつ帯電した静電気は可及的速かに漏洩
せしめるような履物が希求されている。 従来、この種の履物としては、ゴム等にカーボ
ンブラツクないしは金属粉を混入し、電気抵抗を
104〜108Ωに制御した制電性大底を用いた屋外用
の履物がある。これにより人体への電荷の蓄積及
び帯電物体、高圧物体に接触した場合の電撃を防
ぐものである。 このような履物によれば、大底にカーボンブラ
ツクないし金属粉等を混入し、導電性を付与して
いるため、大底、中底に履物着用により荷重が負
荷されると、前記大底−中底間の接触抵抗が大き
くなり、導電性が低下し、コロナ放電に適した好
ましい抵抗値1×104〜108Ωを示さなくなると言
う欠点がある。 このためアースがあり放電しやすい屋外ならば
ともかく、非導電性床材が使用され電荷が蓄積さ
れやすく、アース機能が発揮されにくい屋内にお
いては、充分な放電効果が期待できない。 一方、人間が着用したときの電気抵抗(以下動
的電気抵抗と言う)をカーボンブラツクないし金
属粉等の配合により制御するのは極めて困難であ
り、事実上、このような配合により動的電気抵抗
を制御することは不可能であつた。 本考案はこのような欠点のない屋内用帯電防止
履物、詳しくは動的電気抵抗がコロナ放電に好ま
しい1×104〜1×108Ωとすることが容易な屋内
用帯電防止履物を提供することを目的とする。 本考案による屋内用帯電防止履物は、制電性ゴ
ムないし制電性合成樹脂よりなる大底と導電性中
底より基本的になる屋内用帯電防止履物におい
て、静的電気抵抗が1×104〜1×108Ωの大底と
導電性中底の間に接触するように、102〜103Ωの
静的電気抵抗を有する良導体シートを2cm2以上の
面積で設けたことを特徴とするものである。 本考案の一実施例を図面に基づき詳しく説明す
る。 第1図及び第2図は本考案による履物の一実施
例の一部透視斜視図、及び側断面図であり、図
中、同一符号は同一部材を示している。 この第1図及び第2図より明かなように、履物
は基本的に制電性ゴムより成る大底1、この大底
1上に敷置される中底2及びこの大底1及び中底
2と一体化される胛皮3より成る。前記大底1は
カーボンブラツク又は金属粉を混入し、電気抵抗
(人間が着用していなときの抵抗、以下静的電気
抵抗と言う)が1×104〜1×108Ωとなるように
したゴム底であり、中底2はたとえば導電性を有
する有機導電性繊維(カーボンブラツク徴粒子を
均一に分散配列した有機繊維)より成る基布より
製造されている。 さらに胛皮3はその人体に触れる側(内側)に
前記中底2と同様な基布4が貼着されたものが用
いられている。 このような大底1、中底2、胛皮3を導電性接
着剤(図示せず)により接着一体化する。 本考案によれば、第1図、第2図より明かなよ
うに、この大底1及び中底2間に良導体シート5
を設ける。この良導体シート5は静的電気抵抗が
102〜103Ωである103Ωをこえると、良導体シー
ト5を介在せしめる効果があまり期待できないか
らである。 このような良導体シート5は基本的に限定され
るものではない。たとえば、導電性ゴムシート、
導電性合成樹脂シート等を用いることができる。 この実施例において、良導体シート5はつま先
部t及び踵部hに設けられているが、これは、こ
の部分に荷重がかかりやすく、接触抵抗が大きく
なりやすいからである。本考案において、もちろ
んこれに限定されるものではなく、つま先部tあ
るいは踵部hのいずれか一方あるいは大底1の全
面に亘つて敷置してもよい。 また踵部hは大底1が厚く構成されているのが
普通であるため、たとえば第1図に示すように箱
状あるいは第2図に示すように断面工の字状とす
ることにより、良導体シート5の面積を広くする
ことができる。 ちなみに、履物の電気抵抗Rは下記の(1)式によ
り示される。 R=ρl/S ……(1) (式中、は体積固有抵抗、lは極間距離,Sは
極面積) 通常、極面積Sは大底及び中底の接触する面積
に相当するが、本考案においては大底1及び中底
2間に良導体5が設けられているため、電気は通
りやすい良導体シート5部分を多く流れ、大底1
と中底2が直接接触する部分における電流は無視
しえるようになる。このため極面積Sは良導体シ
ート5の面積に相当すると考えてよい。この良導
体シート5の面積Sは後述の実験例より明かなよ
うに、動的電気抵抗の変化に密接な関連を有する
ことが見出された。すなわち良導体シート5の面
積Sにより動的電気抵抗値は制御しうるのであ
る。 次に実施例を説明する。 例 静的抵抗値が104〜108Ωである導電性ゴム製大
底1をプレス成型する際、つま先部t及び/また
は踵部hに1mmtの巾20mm、長さ30〜50mmの102
〜103Ωの良導体ゴム5を敷置し、一体加硫成形
した。この大底1に有機導電性繊維より成る基布
である中底2及び胛皮3を設け、一体化し、帯電
防止靴を製造した。この靴の良導体シート面積変
化による動的電気抵抗を測定した結果を第1表に
示す。
【表】 第1表の結果より明かなように、良導体シート
5の面積Sを変化せしめるだけで所望の動的電気
抵抗を有する大底を容易に製造しうる。また動的
電気抵抗が1×104〜1×108Ωを得るためには、
102〜103Ωの良導体シート5を用いた場合、ほぼ
2cm2〜2×104cm2、すなわち2cm2以上あればほぼ
充分であることが示されている。 前記の実施例においては靴の場合につき説明し
たが、本考案はこれに限定されるものではなく、
スリツパ、サンダル等の形態であつてもよい。 以上説明したように、本考案による履物によれ
ば、良導体シートの面積を変化させるだけで動的
抵抗値を容易に変更しえると共に、大底及び良導
体シートの静的抵抗値をそれぞれ1×104〜1×
108Ω、102〜103Ωとし、前記良導体シートを2
cm2設ければ、履物の動的抵抗値を1×104〜1×
108Ωとすることができ、放電性の秀れた屋内用
帯電防止履物とすることができると言う利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による屋内用帯電防止履物の一
実施例の一部透視斜視図、第2図はその断面図で
ある。 1……大底、2……中底、3……胛皮、5……
良導体シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 制電性ゴムないし制電性合成樹脂よりなる大底
    と導電性中底より基本的になる屋内用帯電防止履
    物において、静的電気抵抗が1×104〜1×108Ω
    の大底と導電性中底の間に両者に接触するよう
    に、102〜103Ωの静的電気抵抗を有する良導体シ
    ートを2cm2以上の面積で設けたことを特徴とする
    屋内用帯電防止履物。
JP17680981U 1981-11-30 1981-11-30 屋内用帯電防止履物 Granted JPS5882102U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17680981U JPS5882102U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 屋内用帯電防止履物

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JP17680981U JPS5882102U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 屋内用帯電防止履物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5882102U JPS5882102U (ja) 1983-06-03
JPS6116803Y2 true JPS6116803Y2 (ja) 1986-05-23

Family

ID=29970108

Family Applications (1)

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JP17680981U Granted JPS5882102U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 屋内用帯電防止履物

Country Status (1)

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JP (1) JPS5882102U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5634691Y2 (ja) * 1977-07-15 1981-08-15
JPS5662700U (ja) * 1979-10-22 1981-05-27
JPS5911607Y2 (ja) * 1981-03-30 1984-04-10 アキレス株式会社 帯電防止靴

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5882102U (ja) 1983-06-03

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