JPS6116859B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6116859B2
JPS6116859B2 JP11803479A JP11803479A JPS6116859B2 JP S6116859 B2 JPS6116859 B2 JP S6116859B2 JP 11803479 A JP11803479 A JP 11803479A JP 11803479 A JP11803479 A JP 11803479A JP S6116859 B2 JPS6116859 B2 JP S6116859B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
shock absorber
seal lip
sleeve
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11803479A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5642733A (en
Inventor
Shinji Oowaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP11803479A priority Critical patent/JPS5642733A/ja
Publication of JPS5642733A publication Critical patent/JPS5642733A/ja
Publication of JPS6116859B2 publication Critical patent/JPS6116859B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32—Details
    • F16F9/43—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas
    • F16F9/432—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas via piston rod sealing or guiding means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車の懸架装置部分などに用い
られるシヨツクアブソーバ内に圧力ガスを封入す
る封入方法、及び当該方法の実施に当つて使用さ
れるガス封入装置に関し、更に詳しくは、シヨツ
クアブソーバにおけるシール部材のシールリツプ
の部分を治具により半径方向に押拡げて内部に圧
力ガスを導入し、この導入時や導入後にガスの供
給を停めた場合、或いは治具を抜取つた場合に
は、シール部材の復元に伴うセルフシール作用で
圧力ガスが外部に漏れないように自動的に密封す
るようにしたシヨツクアブソーバにおけるガス封
入方法及び装置に関する。
従来、単筒式或いは複筒式に限らず内部をガス
室とオイル室に分離し、かつ、上部軸受部分にピ
ストンロツドと摺接するシールリツプを備えたシ
ール部材を配設して、外部からのダスト侵入防止
と、内部のオイル及び圧力ガスの封止を行うよう
にしたシヨツクアブソーバは公知である。
しかし、この種のシヨツクアブソーバにあつて
は、その内部に圧力ガスを封入するに当り、これ
までは、外壁の適宜箇所に高価でかつ精密度を必
要とする充填弁を配設し、この充填弁を介して圧
力ガスの導入を行つた後、当該充填弁の部分を溶
接等の手段により完全に密閉して圧力ガスが外部
へと漏洩するのを防止するなり、或いは、シヨツ
クアブソーバの構成部品の一部にガス導入用の穴
またはスリツトを特別に設け、これら穴やスリツ
トから内部に圧力ガスを導入した後、当該穴に蓋
をするなりまたはスリツトの部分をずらせてガス
の遮断を行つていた。
そのため、これまでのものでは、高価な特別の
充填弁を必要としたり、或いは設計、製作が困難
で面倒な穴やスリツト加工を施さなけれざならな
いなどの多大な手数を要し、その分経費が嵩んで
不経済であるという欠点があつた。
したがつて、この発明は、特別な充填弁や穴加
工などを必要とすることなく、シヨツクアブソー
バに既設されたシール部材を外部から押拡げるこ
とにより、簡単に圧力ガスの封入を行うことがで
きるようにしたシヨツクアブソーバにおけるガス
封入方法及び装置を提供することを目的とする。
そのために、この発明にあつては、シヨツクア
ブソーバのピストンロツド突出部分を受け入れる
通路を内部に有する中空体の下部に、ピストンロ
ツド外周に嵌合可能な内径をもつたスリーブを垂
下させ、このスリーブの部分に前記通路と当該ス
リーブの下方開口部とを互いに通じさせる通路手
段を形成した治具を用い、この治具における中空
体の通路部分をシヨツクアブソーバのピストンロ
ツド上端に被せることにより、当該治具における
スリーブの部分をシヨツクアブソーバのピストン
ロツドとシール部材の間に差し込んで、このスリ
ーブによりシール部材のシールリツプを半径方向
に拡げ、かくして、外部から治具における中空体
の通路及びスリーブの通路手段を介してシヨツク
アブソーバ内に圧力ガスを導入し、この導入時や
導入後にガスの供給を停めた場合、或いは治具を
抜取つた場合には、シール部材の復元力に伴うセ
ルフシール作用でシヨツクアブソーバ内に導入し
た圧力ガスが外部に漏れないように自動的に密封
するようにしたのである。
以下、図示した実施例に基づいて、この発明を
説明する。
この発明は、単筒式や複筒式或いは一般型やス
トラツト型を問わず、内部をガス室とオイル室に
分離し、かつ、上部軸受部分にピストンロツドと
摺接するシールリツプを備えたシール部材を配設
して、外部からのダストの侵入防止と、内部のオ
イル及び圧力ガスの封止を行うようにしたシヨツ
クアブソーバであれば、どのような形式のもので
あつても適用することができるが、ここでは一例
として、図示した複筒式のストラツト型シヨツク
アブソーバに対して圧力ガスを封入する場合を例
にとつて説明することにする。
最初に、この実施例で使用されるシヨツクアブ
ソーバは、第1図乃至第3図に示されるように、
アウターチユーブ1内に対してこれと同芯にシリ
ンダチユーブ2が挿入され、シリンダチユーブ2
内にはピストン(図示せず)を担うピストンロツ
ド3が摺動自在に挿入されている。
前記アウターチユーブ1とシリンダチユーブ2
との間には、オイル溜室とその上方にガス室4が
形成されている。シリンダチユーブ2内はオイル
で満たさ、かつ、前記した図示しないピストンに
よつて上部オイル室5と下部オイル室(図示せ
ず)とに区画されている。
シリンダチユーブ2の上端には、ピストンロツ
ド3を支承するベアリング6が固定されている。
前記ベアリング6は内周にブツシユ7を備え、こ
のブツシユ7を貫通してピストンロツド3が摺動
自在に外部に突出し、当該ブツシユ7を介してピ
ストンロツド3を案内する。さらに、ベアリング
6とアウターチユーブ1間にはシール8が介装さ
れていて、シヨツクアブソーバ内のオイルと圧力
ガスが外部へと漏れるのを防いでいる。
ベアリング6の上部にはオイル溜9が凹設さ
れ、また、このオイル溜9に連通してベアリング
6には通孔10が穿たれていて、この通孔10で
オイル溜9をガス室4に繋いでいる。また、オイ
ル溜9は、ブツシユ7とピストンロツド3との間
の摺動隙間を介して上部オイル室5とも通じてい
る。
アウターチユーブ1の上端には、前記ベアリン
グ6の上部に位置して部屋11が設けられてお
り、この部屋11内には、オイルシールアツセン
リブ12が着脱自在に装着されている。オイルシ
ールアツセンブリ12は、アウターチユーブ1内
に螺合されリングナツト13と、このリングナツ
ト13内に嵌着されたシール部材14とからな
り、シール部材14は、上方のダストシールリツ
プ16′と下方のオイルシールリツプ16が一体
に形成された弾性材でつくられている。
そして、前記シール部材14がダストシールリ
ツプ16′とオイルシールリツプ16は、ピスト
ンロツド3の外周に当接して当該ピストンロツド
の往復動を許容し、ダストシールリツプ16′は
外部からのダストの侵入を防止すると共に、オイ
ルシールリツプ16はオイル室5やガス室4内の
オイルや圧力ガスが外部に漏れるのを防いでい
る。
この発明は、一例として述べた上記のようなシ
ヨツクアブソーバに対して圧力ガスを封入する方
法及び装置に関するもので、この発明の方法及び
装置によれば、以上のように構成されたシヨツク
アブソーバの組立時又は組立完成後において、治
具をシール部材14の内側に差込んでこれを半径
方向に拡げ、治具に設けたガス導入孔及び通路手
段によりシヨツクアブソーバ内のガス室4に圧力
ガスを導入し、ガス導入後は、ガス供給停止と同
時に、或いは治具を抜取ることによつて、シール
部材14におけるオイルシールリツプ16のセル
シール作用で、シヨツクアブソーバ内のオイルや
圧力ガスが外部に漏れないようにするのである。
そこで、先ず、シヨツクアブソーバの組立時に
リングナツトの締付けと同時に行う圧力ガスの封
入方法、及びそのとき使用される治具からなるガ
ス封入装置の一実施例を、第1図と第2図を参照
しながら述べる。
この場合に使用される治具15は、有底状の中
空体15aと、この中空体15aから下方に延び
るスリーブ15bからなり、かつ、中空体15a
の底部にはガス導入孔20が穿設されていると共
に、この底部の外周は予め角が丸く取つてある。
シヨツクアブソーバに圧力ガスを導入する場合
には、上記の治具15の底部側からオイルシール
アツセンブリ12を差込む。一方、シヨツクアブ
ソーバは、ピストンロツド3を予めシリンダチユ
ーブ2内から適宜量引出した状態にしておいて、
このピストンロツド3の上端から前記治具15を
挿入してゆく。
治具15は、先に述べたように、下方に細長い
パイプ状の薄肉中空スリーブ15bを設けた中空
体15aからなり、この治具15内には、段部1
7を挾んでピストンロツド3の先端部を受容する
のに適した通路18,19が形成されている。そ
して、上方の通路18は、中空体15aに設けた
ガス導入孔20と連通し、下方のスリーブ15b
における通路19は、下端でそのまま外方に開放
されていると共に、前記段部17からスリーブ1
5bの内周に亘つて一つもしくは複数の溝21を
縦方向に沿つて切欠くことにより、ガス導入のた
めの通りみちとなる通路手段を形成している。
治具15の外周にオイルシールアツセンブリ1
2を装着した状態(第1図)からこの治具15を
ピストンロツド3に対し、段部17が当該ピスト
ンロツド3側の段部に当る位置まで押込んで、治
具15の通路18,19内にピストンロツド3の
上端を差込み、ピストンロツド3の外周に通路1
9の内周を密接させ、かつ、この状態のまま治具
15の段部17でピストンロツド3を押込んでゆ
く。
次にオイルシールアツセンブリ12を治具15
の外周に沿つて下降させ、当該オイルシールアツ
センブリ12を治具15で案内しながら室11内
にリングナツト13とシール部材14を挿入し、
リングナツト13はアウターチユーブ1にねじ結
合させる。
この場合、ピストンロツド3は最圧縮状態に保
持されると共に、治具15のスリーブ15bは、
シヨツクアブソーバ側のシール部材14における
ダストシールリツプ16′とピストンロツド3と
の間、及びオイルシールリツプ16とピストンロ
ツド3の間に差込まれた状態となり、このとき治
具15の通路18は、一方でガス導入孔20に通
じると共に、スリーブ15bの内周に形成した溝
21からなる通路手段を介してシヨツクアブソー
バ内のオイル溜9に開口することになる(第2
図)。
従つて、この状態からガス導入孔20を介して
所定の圧力ガスを導入すると、このガスは、通路
18−溝21−オイル溜9−通孔10を介してシ
ヨツクアブソーバ内のガス室4に導入される。こ
の場合のガス圧力はメータ等で検出するようにし
ておけばよい。
ガス室4に所定圧力のガスが導入されたら治具
15のみを上方に引張り出す。すると、シヨツク
アブソーバ側のシール部材14は弾力性に富んで
いるので、そのダストシールリツプ16′とオイ
ルシールリツプ16がピストンロツド3の外周に
密接し、特にオイルシールリツプ16が封入ガス
圧力により逆止弁的に押圧されるセルフシール作
用によつてオイル溜9と外部との連絡路を遮断
し、圧力ガスの逆流を防止して所定圧力のガスが
シヨツクアブソーバ内に封入されることになる。
次に、シヨツクアブソーバとして組立ての終了
した完了品に所定圧力のガスを封入する場合の一
実施例を第3図について述べる。
この場合に使用される治具22は、第4図及び
第5図にみられるようにハウジング状の中空体2
5と、この中空体25の下部中程から下方に延び
るスリーブ23からなり、かつ、中空体25の上
端にはガス導入孔26が穿設されている。
完了品のシヨツクアブソーバに圧力ガスを封入
する場合には、上記の治具22をシヨツクアブソ
ーバの上方から差込む。このとき、当該治具22
に設けた薄肉のスリーブ23の先端を、同時にシ
ヨツクアブソーバ側のシール部材14におけるダ
ストシール16′の内側に差込む。
治具22は、先に述べたように、下方に長細い
パイプ状の薄肉中空スリーブ23を設けた中空体
25からなり、この中空体25内には、シヨツク
アブソーバ側のピストンロツド3の先端部分の受
容に適する通路27と、シヨツクアブソーバのア
ウターチユーブ1の上端に嵌合して位置決めする
のに適した段付室28をスリーブ23の外周に位
置して形成し、上記の通路27は、中空体25に
設けたガス導入孔26と連通し、また、スリーブ
23は、下端がそのまま下方に開放していると共
に、当該スリーブ23の内周面には、前記通路2
7の下部に亘つて一つもしくは複数の溝24を縦
方向に沿つて切欠くことにより、ガス導入のため
の通りみちとなる通路手段を形成している。
なお、治具22の段付室28内にはOリング2
9が設けられていて、当該治具22をシヨツクア
ブソーバの上端に嵌挿したとき、段付室28を外
部からシールされるようにしてある。
これにより、組立てを終了した完了品のシヨツ
クアブソーバに対して治具22を嵌挿したとき、
治具の通路27は、一方では上端のガス導入孔2
6に通じると共に、他方ではスリーブ23の溝2
4を介してシヨツクアブソーバ側のシール部材1
4におけるダストシールリツプ16′とオイルシ
ールリツプ16との間に開口することになる(第
3図)。
従つて、この状態からガス導入孔26を介して
所定の圧力ガスを導入すると、このガスは、通路
27から溝24を介してシヨツクアブソーバ側の
シール部材14におけるダストシールリツプ1
6′とオイルシールリツプ16の間に供給され、
更にここからシール部材14のオイルシールリツ
プ16を押拡げて、オイル溜9及び通孔10を通
りシヨツクアブソーバ内のガス室4に導入され
る。
ガス室4内に所定圧力のガスが導入されたのち
に当該圧力ガスの供給を止めると、それまで導入
圧力ガスによつて押拡げられていたシヨツクアブ
ソーバ側のシール部材14におけるオイルシール
リツプ16が自己の弾力性により復元してピスト
ンロツド3に密接し、当該オイルシールリツプ1
6がセルフシール作用を確実に果す。
続いて、シヨツクアブソーバの上端から治具2
2を抜出すと、シール部材14のダストシールリ
ツプ16′も自己の弾力性により復元してピスト
ンロツド3に密接し、以後ダストシールとしての
役目を果すことになる。
なお、上記組立て完了品のシヨツクアブソーバ
に対して圧力ガスを導入する実施例(第2の実施
例)において使用される治具22は、これをシヨ
ツクアブソーバの上端に嵌挿したときに、スリー
ブ23でシヨツクアブソーバ側におけるシール部
材14のダストシールリツプ16′のみを押拡げ
るようにしたが、最初に述べたシヨツクアブソー
バの組立時に圧力ガスを封入封入する実施例(第
1の実施例)の場合の治具15と同様に、スリー
ブ23を長くしてシール部材14のオイルシール
リツプ16をも押拡げるようにしてもよく、ま
た、逆に第1の実施例においても第2の実施例と
同様に、治具15のスリーブ15bを短くしてシ
ール部材14のダストシールリツプ16′のみを
押拡げるようにしてもよいことは勿論であり、こ
れらについては、当業者であればこれまでの説明
にもとづいて容易に理解できることであるのでそ
の詳細は省略する。
次に、第6図の実施例は、前記第2の実施例で
ある組立て終了後のシヨツクアブソーバに圧力ガ
スを導入する場合に使用される治具22の他の実
施態様を示している。
即ち、これらは前記第4図及び第5図の治具2
2を変形して、パイプ状スリーブ23における溝
24の代わりにスリツトを用いたもので、その他
の構造は第4図及び第5図の治具22と同じであ
るから、同一部分に同一符号を付してその詳細な
説明は省略することとし、相違する点の構成に付
いてのみ述べることにする。
治具22における通路27の口端から若干外方
に位置して段付室28内に向けテーパー薄肉パイ
プ状のスリーブ30を垂下させ、このスリーブ3
0には、縦方向に一つもしくは複数のスリツト3
1を切欠き、スリーブ30をシヨツクアブソーバ
におけるピストンロツド3とシール部材14のダ
ストシールリツプ16′との間、或いはこのスリ
ーブ30を長く構成してダストシールリツプ1
6′とオイルシールリツプ16との間に差込んで
これらを押拡げ、ガス導入孔26から導入された
圧力ガスを通路27からスリーブ30のスリツト
31を介してシヨツクアブソーバ内のオイル溜9
に導き、ここから更に通孔10を通してガス室4
に供給する。
次でガス封入後は、圧力ガスの導入を止めるこ
とにより、或いはシヨツクアブソーバの上端から
治具22を取外すことにより、先の第1及び第2
の実施例の場合と同様に、シール部材14のオイ
ルシールリツプ16或いはこのオイルシールリツ
プ16と共にダストシールリツプ16′がシヨツ
クアブソーバ側のピストンロツド3に密接し、こ
れらによつてセルフシール作用が行われる。
そして、このように圧力ガスの導入通路として
治具22のスリーブ30にスリツト31を設けた
ものによれば、前記スリーブに溝を形成したもの
に比べ、ガス導入通路面積の確保と加工の容易性
等の点において有利である。
更に、上記治具22の主要部をかたちづくるス
リーブ23,30は、中空体25から切離してこ
れらを別体に構成してもよく、この場合、スリー
ブ23,30は、これまでの実施例と同様にパイ
プ状であつてもよいが、例えば第7図及び第8図
に示すように、平板を半円筒状に巻いて部分的に
挿入可能とした形状のものにすることもできる。
以上のように、この発明によれば、シヨツクア
ブソーバの組立時にリングナツトの締付けと同時
に圧力ガスを封入する場合にあつては、リングナ
ツトを含むオイルシールアツセンブリが、予め治
具における中空体の部分に対しその先端側から差
込まれているため、オイルシールアツセンブリに
おけるダストシールやオイルシールのリツプに傷
を付ける恐れがなく、簡単かつ容易に圧力ガスの
封入を行うことができる。
更に本発明の方法によれば、外圧が作用した時
閉じ勝手となるダストシールリツプがあつても、
このダストシールリツプ又はダストシールリツプ
とオイルシールリツプの内側に治具を挿入するか
ら、積極的にガス導入通路を形成できる。従つて
必要によつてはシヨツクアブソーバとして組立て
の終了した完成品に対しても圧力ガスの封入を行
うことができるために、その封入工程が極めて容
易に楽であるばかりか、この場合には、万一シヨ
ツクアブソーバ内のガス圧力が低下したとして
も、自由にガスの充填・補充が可能となるのであ
る。
更に、治具におけるスリーブの長さを長くして
おくだけで、オイルシールアツセンブリにおける
ダストシールリツプのみならずオイルシールリツ
プをも押拡げることができることから、シヨツク
アブソーバ内のガス室を直接外部に接続して、ガ
ス封入作業のみならず、ガス封入とは逆にシヨツ
クアブソーバ内の封入済み圧力ガスを抜いてシヨ
ツクアブソーバの分解や再組立時における作業の
安全性を確保することも可能になるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るガス封入
方法の実施に適した治具であるガス封入装置を用
いて、シヨツクアブソーバ内に圧力ガスを導入す
る場合の準備段階を示す縦断正面図、第2図は、
同上シヨツクアブソーバ内に圧力ガスを導入する
段階での状態を示す縦断正面図、第3図は、この
発明の他の実施態様に係るガス封入方法の実施に
適した治具からなるガス封入装置を使用して、シ
ヨツクアブソーバ内に圧力ガスを導入する場合の
状態を示す縦断正面図、第4図は、前記第3図の
治具であるのガス封入装置のみを取出して示した
縦断正面図、第5図は、同上ガス封入装置の底面
図、第6図は、治具であるガス封入装置の別の実
施例を示す縦断正面図、第7図は、同じく治具か
らなるガス封入装置の他の実施例を示す正面図、
第8図は、同上底面図である。 3……ピストンロツド、4……ガス室、15,
22……治具、15a,25……中空体、15
b,23,30……スリーブ、16……オイルシ
ールリツプ、16′……ダストシールリツプ、1
8,21……通路、20,26……ガス導入孔、
21,24……溝、29……Oリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オイルシールとダストシールを備えたシヨツ
    クアブソーバに対して、外部からオイルシールリ
    ツプに内側に治具を挿入し、当該治具でダストシ
    ールリツプを半径方向に押し拡げて、前記ダスト
    シールリツプの内側部分に外部に通じるガス導入
    通路を形成し、このガス導入通路を介して外部か
    ら圧力ガスを導入することにより、ガス圧力でシ
    ヨツクアブソーバのオイルシールリツプを開口さ
    せつつ、当該圧力ガスをシヨツクアブソーバ内の
    ガス室に導き、ガス封入後はオイルシールリツプ
    の復元力により封入ガスをセルフシールするよう
    にしたことを特徴とするシヨツクアブソーバにお
    けるガス封入方法。 2 オイルシールとダストシールを備えたシヨツ
    クアブソーバに対して、外部からダストシールリ
    ツプとオイルシールリツプの内側に治具を挿入
    し、当該治具でダストシールリツプとオイルシー
    ルリツプを半径方向に押し拡げて、ダストシール
    リツプとオイルシールリツプの内側部分にシヨツ
    クアブソーバ内のガス室を外部に通じさせるガス
    導入通路を形成し、このガス導入通路を介して外
    部からシヨツクアブソーバ内のガス室に圧力ガス
    を導入し、ガス封入後は前記治具を取り除くこと
    により、オイルシールリツプの復元力を利用して
    封入ガスをセルフシールするようにしたことを特
    徴とするシヨツクアブソーバにおけるガス封入方
    法。 3 シヨツクアブソーバのピストンロツド先端部
    分を受容する通路を内装した中空体と、当該中空
    体の下部から垂下してピストンロツドの外周に嵌
    合しつつシヨツクアブソーバ側のダストシールリ
    ツプを拡開させるスリーブとを備え、このスリー
    ブには、中空体側の通路を下方開口部に通じさせ
    る通路手段を、また、中空体には、前記通路に通
    じるガス導入孔をそれぞれ形成したことを特徴と
    するシヨツクアブソーバにおけるガス封入装置。 4 スリーブにおける通路手段は、当該スリーブ
    の内面に溝として形成されている特許請求の範囲
    第3項記載のガス封入装置。 5 スリーブにおける通路手段が、スリツトとし
    て形成されている特許請求の範囲第3項記載のガ
    ス封入装置。 6 中空体には、シヨツクアブソーバの外周と嵌
    合して両者の間を密封するシール部材が設けられ
    ている特許請求の範囲第3項記載のガス封入装
    置。 7 シヨツクアブソーバのピストンロツド先端部
    分を受容する通路を内装した中空体と、当該中空
    体の下部から垂下してピストンロツドの外周に嵌
    合しつつシヨツクアブソーバ側のダストシールリ
    ツプとオイルシールリツプとを拡開させるスリー
    ブとを備え、このスリーブには、中空体側の通路
    を下方開口部に通じさせる通路手段を、また中空
    体には、前記通路に通じるガス導入孔をそれぞれ
    形成したことを特徴とするシヨツクアブソーバに
    おけるガス封入装置。 8 スリーブにおける通路手段が、当該スリーブ
    の内面に溝として形成されている特許請求の範囲
    第7項記載のガス封入装置。 9 スリーブにおける通路手段が、スリツトとし
    て形成されている特許請求の範囲第7項記載のガ
    ス封入装置。 10 中空体には、シヨツクアブソーバの外周を
    嵌合して両者の間を密封するシール部材が設けら
    れている特許請求の範囲第7項記載のガス封入装
    置。
JP11803479A 1979-09-14 1979-09-14 Gas encapsulating method for shock absorber and device for the same Granted JPS5642733A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11803479A JPS5642733A (en) 1979-09-14 1979-09-14 Gas encapsulating method for shock absorber and device for the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11803479A JPS5642733A (en) 1979-09-14 1979-09-14 Gas encapsulating method for shock absorber and device for the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5642733A JPS5642733A (en) 1981-04-21
JPS6116859B2 true JPS6116859B2 (ja) 1986-05-02

Family

ID=14726403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11803479A Granted JPS5642733A (en) 1979-09-14 1979-09-14 Gas encapsulating method for shock absorber and device for the same

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5642733A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3122626A1 (de) * 1981-06-06 1983-01-20 Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt Fuellung von schwingungsdaempfern
US5509514A (en) * 1995-04-14 1996-04-23 General Motors Corporation Gas charging of suspension damper

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5642733A (en) 1981-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2882592A (en) Shock absorbers
FI75400B (fi) Foerfarande att bergbulta genom att anvaenda en expanderbar roerformig bergbult.
US8267382B2 (en) Method of assembling a hydraulic shock absorber and hydraulic shock absorber
US4106175A (en) Method and apparatus for manufacturing combination shock absorbers and leveling struts
US4030716A (en) Pneumatic suspension element
USRE28329E (en) Pneumatic springs
US4114866A (en) Gas filling arrangement for a telescopic suspension unit
EP2855966B1 (en) A suspension damper assembly
FR2400148A1 (fr) Procede pour remplir de gaz un ressort a gaz, et ressort a gaz correspondant
JPS5813164Y2 (ja) オレオ緩衝器
US3983678A (en) Method and apparatus for charging a hydro-pneumatic reservoir with gas under pressure
US3957259A (en) Apparatus for cylinders to be filled with pressurised gas
CA2402768C (en) Hydraulic shock absorber
US4446895A (en) Method for filling pressurized gas into a cylinder device
US4483377A (en) Method and apparatus for pressurizing hydropneumatic shock absorbers
US2797603A (en) Hydrostatic holding device
JPH09119471A (ja) 圧縮ガスでダンパを充填する方法及び充填装置
US4475577A (en) Method and apparatus for pressurizing fluid shock absorbers or springs
US5480129A (en) Shock absorber with air shock module, air shock module for a shock absorber and process for installation of the air shock module and shock absorber
US5509514A (en) Gas charging of suspension damper
FR2449827A1 (fr) Perfectionnement a un amortisseur hydraulique
JPS5646135A (en) Gas filling device for shock absorber
JPS5646134A (en) Gas filling device for shock absorber
US4098302A (en) Method of charging pneumatic suspension element
NZ200261A (en) Filling gas-filled shock absorber with gas:external gas pressure flexes flexible seal