JPS6117724B2 - - Google Patents

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JPS6117724B2
JPS6117724B2 JP10234478A JP10234478A JPS6117724B2 JP S6117724 B2 JPS6117724 B2 JP S6117724B2 JP 10234478 A JP10234478 A JP 10234478A JP 10234478 A JP10234478 A JP 10234478A JP S6117724 B2 JPS6117724 B2 JP S6117724B2
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JP
Japan
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clamping plate
driven frame
connecting rod
slide shaft
fixed
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JP10234478A
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Inventor
Akira Tsukada
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Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Publication date
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Publication of JPS5531540A publication Critical patent/JPS5531540A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製本機において丁合された本身を各工
程に従つて移送するためにこれを挾持するところ
のクランプ装置に関するものである。
従来より糊付けから表紙の貼着までを自動的に
行なう自動製本機が知らている。この種製本機
は、機台両端のスプロケツトの間に張設されたク
ランプチエーンに多数のクランプ装置を一定間隔
で配設してこのクランプチエーンを各工程に従つ
て循環させる間に各作業ステーシヨンで作業を受
けて製本を行なうものであつて、クランプチエー
ンの他に、本の中身(以下本身という)を供給す
る本身フイーダ、表紙を供給する表紙フイーダ、
ならびにチエーンの循環径路に配設された作業ス
テーシヨンとしての定規、カツタ、のり付け、ガ
ーゼ付け、表紙見当、プレス、デリバリ等を備え
ている。
そして、前記クランプ装置としては、第1図に
平面図でその概略を示すようなものが一般に知ら
れている。図において全体を符号1で示すクラン
プ装置は、内側締板2を有し、この内側締板2に
植設された2本の摺動軸3には従動枠4が摺動自
在に嵌合されていて、この従動枠4は、摺動軸3
に弾装された圧縮コイルばね5によつて内側締板
2から離間する方向に付勢されている。一方、従
動枠4の両端部には摺動軸3と平行する支持軸6
が取付けられており、この支持軸6は、内側締板
2の両端部に摺動自在に貫通されていて、その先
端は外側締板7が固定されている。また従動枠4
には、カム8に摺接するカムフオロア9が回動自
在に軸支されており、カム8のカム面の高低と圧
縮コイルばね5の弾撥力によつて従動枠4は外側
締板7と一体となつて摺動軸3上を摺動する。そ
して各クランプ装置1はチエーン10によつて連
結されており、本身11は両側の締板2,7に挾
持され、チエーン10の走行によつて移送される
が、最終工程のデリバリ工程においてカム8が圧
縮コイルばね5の弾撥力に抗して外側締板7を内
側締板2から離間させることによつてクランプ装
置から解放される。
概略以上のごとく構成されたクランプ装置1の
両側の締板2,7の開き幅は、予想される最も厚
い本身11の厚さに合わせてその最大値は一般に
90mm程度に設定されるが、実際に製本工程中に必
要なストロークは25〜30mm程度であつて、40〜50
mm程度のものは本身11の厚さによつて変動する
開き幅である。そこで前記カム8によつて直接締
板2,7を90mm開閉させることになると、カム8
やばね5のストロークが大きくなり、無駄な動き
が多くて高速性能に欠けるので、従来より本身1
1の厚さによつて外側締板7を調整するという方
法がとられてきた。
第2図a,bはそれぞれ従来の開き幅調整装置
の例を示すものであつて、a図に示すものにおい
ては、内側締板2を貫通する支持軸6の先端にね
じ部が設けられていて、外側締板7はナツト12
によつて支持軸6に固定されている。そして、外
側締板7と支持軸6との間にはカラー13が介装
されており、本身の厚さによつてこのカラー13
を装脱して開き幅を調整するものである。またb
図に示すものにおいては、外側締板7の外側に別
の固定板14が設けられており、この固定板14
と支持軸6と従動枠4とによつて固定状の外枠が
形成されている。そして固定板14には3個のボ
ルト15が螺入されており、このボルト15によ
つて開き幅を調整するものであつて、開き幅と傾
斜の有無を知るために左右の支持軸6には目盛1
6が施されている。
しかしながら、a図に示すものにおいては、調
整のたびにナツト12と外側締板を外してカラー
13を装脱しなければならず、操作が面倒で切替
時間が長く掛かり、また支持軸6のねじ部が突出
していて運転時に危険があるばかりでなく、支持
軸6が従動枠4に固定されていて着脱できないの
で、各ステーシヨンでの作業性が悪いという欠点
があつた。また、b図に示すものにおいては、3
個のボルトを平均して調節しなければならず、調
整量の大きい場合には長時間を要し、また固定板
14が固定されていて本身の厚さが薄い場合でも
常に最大開き位置にあるので、各ステーシヨンで
の作業性が悪いばかりでなく、外側締板7の着脱
に際しても3個のボルト15を外さなければなら
ず、その作業が面倒であつた。
さらに、これら第2図に示すものの他に第1図
に示す摺動軸3を従動枠4に対して摺動自在に設
け、従動枠4に取付けたピニオンをその両側の摺
動軸3と支持軸6とに歯先を対向させて設けたラ
ツク上を転動させるようにしたものが提案されて
いる。こうすることによつて、支持軸6に固定さ
れた外側締板7のストロークが従動枠4すなわち
カム8のストロークの倍となり、本身の厚さが厚
い場合でもカム8のストロークが小さいので、特
に開き幅の調整を必要としないが、反面構造が複
雑となり耐久性に乏しいという欠点があつた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、外側締板の両端部に固定された中空状のスラ
イド軸を内側締板を経て従動枠の嵌入孔に摺動自
在に嵌入させるとともに、スライド軸内を貫通す
る連結棒を切替レバーで回動させてその先端の切
替爪を従動枠の嵌入孔内面に連結棒軸方向に並列
する複数個の溝に選択的に係合させるごとく構成
することにより、レバー操作により両締板間の開
き幅をきわめて容易かつ瞬時に切替え可能にする
とともに、外側締板とスライド軸の着脱を容易に
して作業性の向上を計つた製本機のクランプ装置
を提供するものである。
以下その構成等を図に示す実施例により詳細に
説明する。
第3図ないし第7図は本発明に係るクランプ装
置を示し、第3図はその一部を破断した平面図、
第4図はおなじく拡大縦断面図、第5図は第3図
にAA断面図、第6図は溝ブロツクの斜視図、第
7図は切替動作の説明図である。これらの図にお
いて、全体を符号21で示すクランプ装置は走行
軌道に沿つて走行する長方形平板状の内側締板2
2を備えており、その上端部には幅方向をほゞ3
等分して2個のガイド軸23が後方へ向つて植設
されている。このガイド軸23には、内側締板2
2と、平面視において平行する部材とその両端部
ならびに中央部2箇所に内側締板22へ向つて突
出する軸受部によつて形成された従動枠24がス
トロークベアリング25を介して摺動自在に嵌合
されている。そしてこの従動枠24の両端部と内
側締板22との間にはそれぞれ圧縮コイルばね2
6および27が弾装されており、従動枠24はこ
のばね26,27によつて常時内側締板22から
離れる方向に付勢されている。なお、この圧縮コ
イルばね26,27は、図に矢印Bで示すクラン
プ装置21の走行方向に対する後端部側のばね2
6の方が始端部側のばね27よりもその弾撥力が
強くなるように形成されてる。
そして、従動枠24の両端軸受部には断面長方
形状のスライド軸嵌入孔28が穿設されており、
この嵌入孔28には中空角筒状に形成されたスラ
イド軸29が前記ガイド軸23と平行して摺動自
在に嵌入している。このスライド軸29は前記内
側締板22両端部の角孔を貫通して前方へ向つて
延在してその前端部には外側締板30が固定され
ており、またこのスライド軸29の両端部は半割
状に形成されている。さらにスライド軸29には
連結棒31が後端部をスライド軸29の半割部に
臨ませ、また前端部をおなじくスライド軸29の
半割部に臨ませた後、外側締板30から突出させ
て回動自在に挿通されている。そしてこの連結棒
31の前端部には、ねじりコイルばね32がその
両端末をそれぞれ連結棒31とスライド軸29の
半割部とに固定されて弾装されており、連結棒3
1はこのねじりコイルばね32によつて後方すな
わち従動枠24側から見て第5図に矢印Cで示す
ごとく反時計方向に付勢されている。なお、第5
図は後端部側の連結棒31を示すものであつて、
始端部連結棒31の付勢方向は時計方向であり、
またこの後示す連結棒31関係の各部材は始端、
後端両側において対称形に形成されている。
そして、連結棒31の従動枠24側先端部に
は、第5図に示すごとく円弧状の長径部33aと
切欠き33bを有する切替爪33がキー34によ
つて固定されて取付けられている。一方、この切
替爪33に対応するスライド軸嵌入孔28の内面
には、長方形ブロツク状の溝ブロツク35が取付
けられており、この溝ブロツク35には、連結棒
31の軸方向に並列して切替爪33の長径部33
aと選択的に係合する3個の溝35a,35b,
35cと、これらの35a,35b,35cの長
さ方向半分を連通する横溝35dとが設けられて
いる。さらに連結棒31の前端部には、外側締板
30の円形挿通孔36を嵌合しスライド軸29の
半割部に挾まれた玉受リング37がノツクピンに
よつて固定されており、この玉受リング37は第
7図に正面視の形状を示すごとくリング状に形成
されてその周面2箇所には外側締板30に圧縮コ
イルばね38によつて付勢されて装着されたボー
ル39が係入する切欠き37aおよび37bが設
けられている。さらに連結棒31の外側締板30
から突出する箇所には、切替レバー40が外側締
板30との間に蓋体41を介在させてノツクピン
によつて固定される。の切替レバー40は、第7
図に正面視の形状を示すごとく、指頭を掛けてこ
れを回動させるためのつまみ40aが設けられて
おり、また前記蓋体41には切替レバー40の回
動と規制するストツパ42が設けられている。な
お、前記従動枠24と外側締板30のスライド軸
29嵌入部は、加工上らびに溝ブロツク35等を
装着するために半割状に形成されている。
一方、第4図に示むごとく内側締板2の始端部
側、終端部側の2箇所にはローラ基板43が一体
的に固定されており、このローラ基板43には上
下一体の支持腕44が取付けられている。そして
この支持腕44に軸支されたチエーン取付軸45
の中央部には隣接するクランプ装置21との間を
連結するチエーン46の端末リンクが軸装されて
おり、また上下両端部にはそれぞれ2個ずつのガ
イドローラ47および48が軸装されている。こ
れらのガイドローラ47,48のうち、外側のガ
イドローラ47は、機台フレーム49に固定され
て各作業ステーシヨンに沿つて架設された断面コ
字状のガイドレール50のフレーム49側ガイド
面に対接しており、またガイドローラ48は反対
側のガイド面に対接していて、クランプ装置21
の走行とともに両ガイドローラ47,48は互に
反対方向に回動する。さらにローラ基板43に
は、クランプ装置21の上下方向に対する移動を
規制するためのガイドローラ51および52がガ
イドレール50に対接して設けられている。また
ガイドレール50の入紙ステーシヨン部とデリバ
リステーシヨン部にはカム53が取付けられてい
る。
また一方、前記従動枠24の後端部中央には、
内側締板22側に設けられたガイド板54に摺接
して従動枠24とともに前後方向に往復動する支
持枠55が一体的に形成されており、その先端部
には、外周部に焼入れリング56を嵌装したカム
フオロワ57が軸承されている。そして58は機
台の入紙ステーシヨンおよびデリバリステーシヨ
ンにあつてカムフオロア57をカム面に摺接させ
て従動枠24をガイド軸3上で摺動させるカムで
ある。さらに内側締板22には上下に平行する一
対のブラケツト59,60が突設されていて、こ
れらの間にはブツシユ61を介してピストンピン
62が摺動自在に嵌合されている。そしてピスト
ンピン62の中央部には、ピン63がピストンピ
ン62を横断しかつブツシユ61の長孔に係入さ
れて設けられており、その両端にはローラ64が
嵌装されている。またブツシユ61には上下一対
の上円板65と下円板66が回動自在に軸架され
ており、さらに上下の円板65,66の間には、
下円板66に植設されたピン67によつて下円板
66と回動をともにし、かつ圧縮コイルばね68
によつて上円板65側に付勢されたクラツチ板6
9が摺動自在に設けられている。そしてこのクラ
ツチ板69と上円板65との間には断接自在なク
ラツチ面が形成されている。さらに上下の円板6
5,66には、前記支持枠55に一端を枢着され
た上下一対のレバー71,72の他端が枢着され
ており、また前記ピストンピン63の上端部には
前記カム53と対接するカムフオロワ73が回動
自在に軸承されている。なお、上記カム53,5
8等で動作するクラツチ機構の構成、作用につい
ては、特開昭53−125129号公報を参照されたい。
以上のごとく構成されたクランプ装置21の動
作を説明する。先ずチエーン46によつて連結さ
れた一連のクランプ装置21は、ガイドレール5
0に沿つて走行して図示しないデリバリステーシ
ヨンに達すると、カムフオロア73がカム53に
接触してピストンピン61が押下げられ、したが
つて、ローラ64によつてクラツチ板69も押下
げられて上円板65とのクラツチ面が切断され
る。同時にカムフオロア57がカム58の凸面に
対接し、従動枠24が押動され、これとスライド
軸29によつて連結された外側締板30も内側締
板22から離間する方向に移動する。また従動枠
24が押動されることによつて支持枠55がレバ
ー71を介して連結された上円板65を第3図の
反時計方向に回動させ、またレバー72を介して
連結された下円板66を時計方向に回動させる。
このときカムフオロワ73はカム53の凹部に対
接するので、ピストンピン62は圧縮コイルばね
68の弾撥力によつてクラツチ板24を介して押
上げられて上円板65とクラツチ面で連結され、
支持枠55したがつて従動枠24はこの位置で固
定される。そしてクランプ装置21はカム58の
ストロークだけの開き幅を維持したまゝ循環走行
して入紙ステーシヨンに達する。
入紙ステーシヨンでは製本されるべき本身の1
つが両締板22,30の間へ導かれた後、装置フ
レーム49側に固定された別のカムにカムフオロ
ア57が接触し、圧縮コイルばね26,27の弾
撥力によつて上円板65とクラツチ板69との間
に作用していた互に噛合する方向の力が解除さ
れ、同時にガイドレール50に取付けられたカム
53がカムフオロワ73に接触してピストンピン
62が下降し、クラツチ板69を圧縮コイルばね
68の弾撥力に抗して下降させて上円板65とク
ラツチ板69とが離間する。したがつて、この後
は内側締板22と外側締板30との間隔はカムフ
オロア57とカムとの関係によつて規制される。
この後、定規によつて本身の位置規制がなされた
ところでカムフオロア57がカムの凹部に達し、
本身は両締板22,30によつて保持さ、この保
持力は圧縮コイルばね26,27によつて付与さ
れる。
そこで、このクランプ装置21において本身の
厚さに従つて行なわれる両締板22,30間の開
き幅、調整ならびに従動枠24に対する外側締板
30の着脱動作を第3図および第7図によつて説
明する。第7図のa−1,2,3は、外側締板3
0が従動枠24に結合された状態を示すもので、
外側締板30に固定されたスライド軸29は従動
枠24の嵌入孔28に嵌入されており、さらにス
ライド軸29内に軸方向の移動を規制されて挿通
された連結棒31上の切替爪33は、その大径部
33aを溝ブロツク35の溝35a,35b,3
5cのいずれかに選択的に係合されているので、
これによつてスライド軸29は軸方向の移動を規
制されている。このとき切替爪33と同軸上の玉
受リング37は、その切欠き37aが圧縮コイル
ばね38によつて弾撥されたボール39と係合す
ることによつて回動を規制されている。そして本
身の厚さが変つて開き幅の調整を行なう場合に
は、第7図b−3に示すごとく左右両側の切替レ
バー40のつまみ40aを同時に両手の指頭で互
に反対方向に回動させると、図b−1に示すごと
く切替爪33の切欠き33bが溝ブロツク35の
横溝35dに対向してスライド軸29は軸方向に
摺動自在となるとともに、ボール39が玉受リン
グ37の切欠き37bに対向したことを指頭で感
知できるので、この位置にあることを容易に確認
することができる。そこで中央の溝35bに切替
える場合には、スライド軸29をわずかに移動さ
せた後、つまみ40aを解放して移動を続ければ
切替爪33が溝35bに対向した位置で連結棒3
1がねじりコイルばね32の弾撥力によつて回動
するので、溝35bを容易に選択することができ
る。また、両端の溝35aまたは35cに切替え
る場合には、つまみ40aを押したまゝスライド
軸29を移動させれば切替爪33が溝35aまた
は35cに対向した位置でスライド軸29の移動
が止るので、つまみ40bを解放してやればその
位置を容易に選択することができる。なお、本実
施例においてカム58のストロークは45mmであ
り、また各位置における開き量は0〜45mm、22.5
〜67.5mm、45〜90mmの3段階である。さらに外側
締板30を従動枠24に対して着脱する場合に
は、第7図c−3に示すごとく切替レバー40を
ストツパ42に当接するまで回動させてやると図
c−1に示すごとく切替爪33は溝ブロツク35
との係合を解かれるので、スライド軸29は従動
枠24に対して摺動自在となり、したがつて切替
レバー40を回動させたまゝ外側締板30を移動
させてやれば、これに従動枠24に対して容易か
つ瞬時に着脱することができる。このように外側
締板30をスライド軸29と一体のまゝ従動枠2
4から取り外すことによつて、従動枠24と内側
締板22のみを各作業ステーシヨン間で移動する
ことができ、段取り替えや細部の調整等が容易に
なる。
また、本実施例においては、従動枠24と内側
締板22との間に弾撥した圧縮コイルばね26,
27のうちクランプ装置21の走行方向に対して
終端部側のばね26を始端部側のばね27よりも
強くしたが、これは両締板22,30による本身
の挾持が第1図に示すごとく終端部側を基準にし
てなされることによつて始端部側が締りがちにな
るのをばねの強力によつて平均化させたものであ
る。すなわち両方のばね26,27の強力比は、
最大本身寸法の中心からばね26,27までの距
離に反比例するように設定されている。
さらに、本実施例ではクランプ装置21の走行
を案内するガイドローラを第4図に符号47,4
8で示すごとく上下に2個づつ設けてそれぞれを
ガイドレール50の相対向するガイド面に対接さ
せたが、こうすることによつて片側のガイドロー
ラが同時に両側のガイド面に対接することがな
く、1個ずつ設けた従来のもののようにガイドロ
ーラがガイド面上を滑動したり、両側のガイド面
に交互に接触して回転方向が絶えず変化したりす
ることがないので高速性が向上する。
また、カムフオロア57の外周面に焼入れリン
グ56を嵌装したことによりカム58に当つたと
きの追従回転を円滑にし剛性が向上する。
なお、本実施例においては溝ブロツク35の溝
を35a,35b,35cの3個としたが複数個
であれば何個でもよい。またこれらの溝は溝ブロ
ツク35を設けることなく、従動枠24の嵌入孔
28内面に直接設けてもよい。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば製本機のクランプ装置において、外側締板の
両端部に固定された中空状のスライド軸を内側締
板を経て従動枠の嵌入孔に摺動自在に嵌入させる
とともに、スライド軸内を貫通する連結棒を切替
レバーで回動させてその先端の切替爪を従動枠の
嵌入孔内面に連結棒軸方向に並列する複数個の溝
に選択的に係合させるごとく構成することによ
り、本身の厚さが変つた場合における両締板間の
開き幅をレバー操作によつてきわめて容易にかつ
瞬時に切替えることができる。また、外側締板と
スライド軸とを従動枠および内側締板に対してき
わめて容易に着脱できるので各作業ステーシヨン
での作業性が向上し、また、クランプ内に本身が
詰つたときなどの抜き取りがきわめて容易であ
る。さらに、本身厚さが薄い場合これに従つて装
置の厚さ方向寸法を縮少することができて作業性
が向上するとともに、走行時にスライド軸等が突
出することなくきわめて安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランプ装置の概略平面図、第2図
a,bはそれぞれ従来のクランプ装置における開
き幅調整装置の説明図、第3図ないし第7図は本
発明に係る製本機のクランプ装置を示し、第3図
はその一部を破断した平面図、第4図はおなじく
拡大縦断面図、第5図は第3図のAA断面図、第
6図は溝ブロツクの斜視図、第7図は切替動作の
説明図である。 21……クランプ装置、22……内側締板、2
3……ガイド軸、24……従動枠、26,27…
…圧縮コイルばね、28……スライド軸嵌入孔、
29……スライド軸、30……外側締板、31…
…連結棒、32……ねじりコイルばね、33……
切替爪、35a,35b,35c……溝、40…
…切替レバー、46……チエーン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 チエーンコンベアのチエーンに固定された内
    側締板と、この内側締板に植設された複数個のガ
    イド軸に摺動自在に嵌合され前記内側締板との間
    に弾装されたばね手段により内側締板から離間す
    る方向に付勢された従動枠と、前記内側締板の両
    端部に前記ガイド軸と平行して摺動自在に嵌入さ
    れてその一端は前記従動枠の両端部に嵌入され他
    端には外側締板が固定された中空状のスライド軸
    と、このスライド軸に回動自在かつ軸方向の移動
    を規制されて挿通された連結棒と、この連結棒の
    従動枠側先端部に固定され、外周一方向に突出す
    る突片を有する切替爪と、前記従動枠のスライド
    軸嵌入孔の内面に連結棒の軸方向に並列して前記
    切替爪を選択的に係合させる複数個の溝と、前記
    連結棒の外側締板側端部に固定され前記切替爪と
    溝との係合をばね手段による付勢に抗して解除さ
    せるごとく連結棒を回動させる切替レバーとを設
    けたことを特徴とする製本機のクランプ装置。
JP10234478A 1978-08-24 1978-08-24 Clamper for book binding machine Granted JPS5531540A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10234478A JPS5531540A (en) 1978-08-24 1978-08-24 Clamper for book binding machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10234478A JPS5531540A (en) 1978-08-24 1978-08-24 Clamper for book binding machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5531540A JPS5531540A (en) 1980-03-05
JPS6117724B2 true JPS6117724B2 (ja) 1986-05-09

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