JPS6117778B2 - - Google Patents

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JPS6117778B2
JPS6117778B2 JP52060548A JP6054877A JPS6117778B2 JP S6117778 B2 JPS6117778 B2 JP S6117778B2 JP 52060548 A JP52060548 A JP 52060548A JP 6054877 A JP6054877 A JP 6054877A JP S6117778 B2 JPS6117778 B2 JP S6117778B2
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starch
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aqueous
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JP52060548A
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JPS52144496A (en
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Do Matsusei Berunaaru
Botsuku Girubeeru
Morinie Jatsuku
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Saint Gobain PAM SA
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Saint Gobain PAM SA
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Publication date
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Publication of JPS6117778B2 publication Critical patent/JPS6117778B2/ja
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/1095Coating to obtain coated fabrics
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2933Coated or with bond, impregnation or core
    • Y10T428/2964Artificial fiber or filament
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は慣用の織物加工の過程で生ずる摩耗を
防ぐためガラス繊維に塗付するオイリング剤組成
物、及び前記オイリング剤を塗付した繊維に関す
るものである。
ガラス繊維は、ダイスの小孔から出てくる溶融
ガラスフイラメントを引き延すことによつて既知
のようにして製造される。これらの溶融ガラスの
複数本のフイラメントは連続したフイラメントを
造るために一本の糸に集束された後で高速度で回
転する巻取器上の支持体上に巻取ることによつて
行われる延伸操作により細くされる。フイラメン
トは、一本の糸に集束される前に連続的に供給さ
れる添油器を通つてオイリング剤を塗付される。
オイリング剤は糸が撚糸、なわあみ、整経、或
いは製織と云つた慣用の織物加工の過程で高速度
で案内装置を通る時にフイラメント相互間の摩耗
及び個々のフイラメントの切断を避けるために施
される。従つて、このオイリング剤は糸の摩耗を
防ぐ保護作用と潤滑作用との二つの作用と、他方
では同時に糸が良好な一体性すなわちフイラメン
ト相互間に充分な粘着性を持つことを可能とな
す。
基剤となる薄膜剤としてのデン粉、通常は植物
油である非イオン性潤滑剤、乳化剤、及びカチオ
ン性潤滑剤を基本的に含んだ水溶液或いは分散液
をオイリング剤として使用することは既知であ
る。
これらのオイリング剤に使用されるデン粉は研
究された特性に従つて文献毎に異つている。これ
らの場合におけるデン粉はアミロース、場合によ
つてはヒドロキシエチルアミロースを多量に含ん
だデン粉、または多量或いは少量のアミロースを
含んだデン粉同志の混合物、更に天然デン粉と多
量のアミロースを含んだカチオン性デン粉との混
合物であつてもよい。デン粉破砕物を使うことも
可能である。
先行技術 また先行技術では、主に植物性或いは鉱物性の
ワツクス例えばパラフインワツクス、乳化剤、及
びカチオン性潤滑剤と併用したデン粉のベンジル
エーテから成るオイリング剤組成物を使用するこ
とが提案されてた。場合によつては上述の組成物
に未変性デン粉を加えることも予期されるが、し
かし、この場合にはオイリング剤は膨潤している
が破裂していないある量のデン粉粒子を含むもの
である。
デン粉のベンジルエーテルを基本成分とするこ
のオイリング剤に外側をエチルアクリレート重合
体或いは2―エチルヘキシルアクリレート重合体
のような他の重合体の被膜で覆つたメチルメタク
リレート重合体からなる粒子のエマルジヨンを添
加することも同様に既知である。
しかし、すべての先行技術のオイリング剤が
各々の用途毎に特別な利点を有する組成物である
にしても、これらのオイリング剤は所望されるあ
らゆる特性をあわせ持つことはできない。特に製
織用のガラス繊維の糸を製造する時生ずるあらゆ
る困難を同時に解消することはできない。
第一番目にオイリング剤が移動する現象を最大
限に避けることが課題である。移動はオイリング
剤の成分の一部がボビンの外側の層に移る現像、
或いはボビンに糸を巻き繊維を造る過程で所謂
「ケーク(g^ateau)」が生成される現像となつて
現われる。この移動は主として糸の撚糸加工前の
ケークが成成されるまでの間に、脱水によりオイ
リング剤成分が同伴される期間に発生する。その
結果、ケークの外側層の糸に塗付した乾いたオイ
リング剤の量はケークの中心部の糸に塗付した量
よりも多くなる。乾燥オイリング剤が過度に塗付
されたこの糸は慣用の織物加工の後続する過程で
は使用不可能である。
実質的に均一に一定量の乾燥オイリング剤が全
長にわたつて塗付された糸を得ることが次の目的
のために実際に必要とされている。
(a) 仕上げ加工時の時、案内装置の上にオイリン
グ剤或いは粉塵が沈着するのを避けるため、 (b) 撚糸の時の糸の撚り具合を均一とし、また、
この撚りを維持するため、 (c) 糸から造つた織物のうちある用途(例えば合
成樹脂の補強)のために脱オイリング剤処理を
必要とする織物の上に、縞ができるのを避ける
ために、これらの縞は乾燥オイリング剤の塗付
が最初の糸に過度であるため脱オイリング剤処
理が局部的に粗悪となる結果、織物上に形成さ
れるものである。
慣用の織物加工の過程で現われてくるその他の
難点は、フイラメントの切断と毛羽立ちを惹き起
す糸の一体性の欠除と関連がある。反対に過度に
一体化した糸は硬直化する恐れがある。オイリン
グ剤の組成は、糸を構成するフイラメントが互い
に充分に結びついていて、しかも他に対して一定
の移動性を保つているというようにするものでな
ければならない。移動性が欠除すると、フイラメ
ントに張力の違いを生じ、これがフイラメントの
切断と毛羽立ちを惹き起し、次いで仕上げ加工に
使われる機械をつまらせる。
幾つかの先行技術オイリング剤がもたらす欠陥
のうち、案内装置の上或いは織物加工に使われる
機械に粉塵が沈着することに留意することが大切
である。この欠陥は、オイリング剤の薄膜剤成分
に凝集力が不足しているか、或いは糸に塗付され
た乾燥オイリング剤が著しく過量であるか、或い
はオイリング剤が均一に塗付されていないことに
起因するものであろう。
既知の幾つかのオイリング剤が有するもう一つ
の欠陥は糸或いは織物の脱オイリング剤処理、一
般的にはこれらは加熱による脱オイリング剤処理
に適していないことである。この欠陥はオイリン
グ剤組成物中には一定の温度条件下で酸素の補給
を断つて熱分解を行つても完全には除去できない
成分が含まれていることに基ずく。その結果、織
物の誘電性の特性に変化を与え、かつ縞すなわち
局部的な薄い着色を惹き起す残留物が生ずるので
ある。
発明の概要 これらの欠陥や難点はすべて、本発明の目的と
するオイリング剤組成物を用いることにより解決
されることが判明した。本発明は本質的に、デン
粉粒子の大部分すなわち90%以上が破裂した変性
デン粉0.5〜10重量%、0.1〜5重量%のアクリル
系重合体、乳化剤を含有する1〜5重量%の非イ
オン性潤滑剤、0.2〜2重量%のポリエチレンワ
ツクス、および0.03〜0.6重量%の前記ポリエチ
レンワツクスのカチオン性乳化剤からなることを
特徴とする、ガラス繊維用水性オイリング剤に関
するものである。本発明のオイリング剤組成物
は、該オイリング剤の成分の移動を極めて少く
し、一層良好な糸の一体性を得ることを可能と
し、織物仕上げの装置上に粉塵の付着をなくし、
加熱による通常の条件下で完全且つ迅速に脱オイ
リング剤処理を可能となす。一方、本発明のデン
粉に基ずくオイリング剤の水溶液は既知のデン粉
を基質とするオイリング剤の平均的な塗付量より
も少ない量の乾いたオイリング剤を糸上に付着さ
せ、しかも慣用の織物加工の時にはすぐれた保護
を糸に与えるという重要な利点を持つ。さらに得
られた糸の改良された特性によつて、非常に高速
度での整経が可能となる。
改良された特性を糸に付与するこの発明による
新規なオイリング剤は本質的に次の成分: (a) 二種類の薄膜剤、一つは弱い粘性を有する変
性デン粉、他の一つはアクリル系重合体、好ま
しくは水溶性アクリル系重合体、 (b) 二種類の潤滑剤、一つは非イオン性潤滑剤、
特に鉱物性油、他の一つはカチオン性乳化剤を
含む水性エマルジヨンの形で使用されるポリエ
チレンワツクス。
から成る。
本発明によるオイリング剤組成物はオイリング
剤100重量部に対して各成分を重量部で表わすと
下記の通りである。
(a) 変性デン粉:0.5〜10%、好ましくは3〜5
%(約10〜15%の湿気を含む粉末の形態で) (b) アクリル系重合体:0.1〜5%、好ましくは
0.3〜1.5%(乾燥物として) (c) 非イオン性潤滑剤:乳化剤或いは湿潤剤によ
つて水で乳化可能な鉱物性油:1〜5%、好ま
しくは1.5〜2.5% (d) ポリエチレンワツクス:0.2〜2%、好まし
くは0.3〜1% (e) ポリエチレンワツクスのカチオン性乳化剤:
0.03〜0.6%、好ましくは0.07〜0.25%、 (f) 水:全組成物が100部となるのに充分な量 鉱物性油に対する乳化剤或いは湿潤剤の比率は
15〜30重量%である。
上記4種の主要な成分(デン粉、鉱物性油、カ
チオン性乳化液となしたポリエチレンワツクス、
およびアクリル系重合体)の併用によつて、先に
列挙した有利な特性をすべて備え合わせた糸が得
られ、かつ糸の重量の0.40〜1.2%好ましくは0.60
〜0.80%に当る量の乾燥したオイリング剤を糸に
付着することを可能となす。この微量の付着物は
あらゆる織物仕上げ加工を良好な条件で行うこと
を可能となし、しかも通常の定着した温度下での
完全かつ迅速な脱オイリング剤処理を可能とな
す。更には低い温度下でも脱オイリング剤処理が
可能となる。
一方、この発明のオイリング剤組成物は顕著な
安定性を有し、その特性を変えたり或いはその成
分を分離する危険なしに環境温度から65℃までの
温度、好ましくは30℃〜35℃の温度でこれをガラ
ス繊維に施すことができる。
オイリング剤に上記の比率で、アクリル系重合
体、カチオン性化合物で乳化されたポリエチレン
ワツクスおよび鉱物性油が含まれているため、既
述した一つ或いは幾つかの優れた特性に影響した
り或いはそれを損うこともなく、非常に種々の変
性デン粉を組成物に使用することができる。使用
できるデン粉はアミロースの高含有率または低含
有率に関係なく、それ自体既知の変性処理の一つ
を施してある例えばトウモロコシデン粉、じやが
いもデン粉或いは雑種トウモロコシデン粉であ
る。上記変性処理は例えばエチレンオキシド或い
はプロピレンオキシドのようなアルキレンオキシ
ドとの反応によるエーテル化、特に酸無水物或い
はホスフエートによるエステル化、デン粉に窒素
基を固定するためのカチオン化反応、或いは塩酸
のような強酸を作用させる流動化加水分解処理で
ある。少量のアミロースを含むデン粉に対する最
初の3種の処理法では、デン粉中のアンヒドログ
ルコース基当り置換される基の数は0.01〜0.30
個、好ましくは0.02〜0.12個である。
これらの様々な処理法は天然デン粉の粘度を低
下させるという共通した性格を有する。
本発明の組成物に使用する変性デン粉溶液は、
デン粉粒を完全な破裂に導く条件下で炊煮された
後では、20℃の温度で、6%の濃度で約15〜200
センチボイス(cPo)好ましくは20〜50cPoの低
い粘度を示す。
デン粉粒子の集合体が破裂するという事実は本
発明の重要な特徴を成す。膨潤しているが破裂し
ていないデン粉粒を少量%含有するオイリング組
成物を使用することは、確かに可能であるが、し
かしデン粉総量に対して5〜10%の破裂していな
いデン粉粒子を含むオイリング剤でオイリングさ
れた糸は製織時に避ける可き欠陥の一つとして先
に警告した粉塵の沈着を惹起し始めることに注目
すべきである。
この発明のオイリング剤組成物に入れられる第
二の薄膜剤はアクリル系共重合体、好ましくは水
溶性のアクリル系共重合体である。これは共重合
体100部に対して1〜15重量部の比率の、アクリ
ル酸、メタクリル酸、フマル酸およびイタコン酸
から成るAグループから選ばれた少くとも1種の
アニオン性単量体と、30〜95重量部の比率の、ア
クリルアミド、アクリロニトリル、アルキルアク
リレートおよびアルキルメタクリレートから成る
Bグループから選ばれた1種或いは多数の非イオ
ン性単量体とから造られた共重合体である。
好ましいアルキルアクリレートおよびアルキル
メタクリレートはメチルー、エチルー或いはブチ
ル―アクリレートおよびメタクリレートのような
8個までの炭素原子を含む直鎖状または枝分れ鎖
状アルキル基をもつアクリレートおよびメタクリ
レートである。
一方、これらのアニオン性アクリル系共重合体
は、また、10重量部までのN―メチロールアクリ
ルアミドを含有することができる。こうしてこの
共単量体は重合体が熱によつて自動的に網状化す
ることを可能にする。
最後に、ブタジエン、スチレン、酢酸ビニル或
いは塩化ビニルのような非アクリル系単量体を、
アニオン性共重合体を形成するために共重合体
100重量部に対して多くても70重量部の量で、前
述の共重合体に加えることができる。
一方、アニオン性共重合体の水溶性を高めるた
めにはその酸基の一部を水酸化ナトリウム、アン
モニア或いはトリエタノールアミンなどのような
塩基で造塩することが好都合である。造塩度は、
最終溶液の所望される粘度との関連で決められ
る。
デン粉、ポリエチレンおよび鉱物性油を基とし
たオイリング剤組成物にこれらのアニオン性共重
合体を使用することは本発明の好ましい型を示す
ものである。しかし、先に規定した非イオン性単
量体のBグループから選ばれた単量体で形成され
る非イオン性アクリル系ホモ重合体或いはその共
重合体もまたこれらのオイリング剤に使用するこ
とができる。これらのうちで少くとも20重量部の
アクリルアミドから形成された共重合体で水溶性
のものは特に有用である。
場合によつてはN―メチロールアクリルアミド
或いはブタジエン、スチレン、酢酸ビニル或いは
塩化ビニルのような単量体の少くとも1種をN―
メチロールアクリルアミドについては多くても10
重量部まで、その他の各々については多くても70
重量部までの量で、1種または複数種の非イオン
性単量体に更に加えることができる。
このように規定されたアクリル系重合体は薄膜
剤の成分を構成し、オイリング剤の他の成分と一
緒になつてオイリング処理された糸の一体性を明
瞭に改善する。各々の単量体或いは造塩剤の種類
或いは割合を変えることによつて、共重合体の薄
膜特性を変えることができ、また多かれ少なかれ
硬いか、或いは多かれ少かれ粘着のある薄膜を得
ることができる。これらの変化は糸の一体性に直
接的な影響を与える。
非イオン性潤滑剤は鉱物性油で、好ましくは低
い粘度を持ち、オイリング剤中では水性エマルジ
ヨンの形で使われる。鉱物性油は水素化トウモロ
コシ油のような、しばしば使用される植物性油に
比して脱オイリング剤処理に容易に適合する利点
を有する。鉱物油は鉱物性油に対して乳化物を15
〜30重量%の量で加えることによつて水に乳化可
能となる。この乳化剤は長炭素鎖の第一級脂肪族
アミンと6〜10分子のエチレンオキシドとの縮合
物が望ましい。技術的によく知られた他の非イオ
ン性乳化剤も、同様に同じ割合で使用できる。特
にアルキルフエノールポリオキシエチレン型の乳
化剤、ソルビトールポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル乳化剤、更には長鎖ポリオキシエチレン脂
肪酸アミド乳化剤が使用可能である。
本発明のオイリング剤組成物に含まれるポリエ
チレンワツクスは望ましくは100℃〜130℃の高い
融点をもつ。ポリエチレンワツクスは第四級化さ
れた長炭素鎖脂肪族アミン型のカチオン性乳化剤
によつて水中エマルジヨンとなされる。この乳化
剤の比率はポリエチレンワツクスに対して15〜30
重量%である。長鎖ポリオキシエチレン脂肪族ア
ミンのような他のカチオン性乳化剤は本発明の範
囲を越えなければ明らかに使用可能である。
このポリエチレンワツクスのエマルジヨンの存
在はフイラメント相互のある程度の移動性を保ち
ながら良好な等張力を確保する。それは一方で、
案内装置で糸が摩擦することから生ずる摩耗に対
する糸の保護を強化し、そのことによつて一部の
フイラメントが切断するのを避ける。ポリエチレ
ンワツクスは更に糸の外面を非常に白くする。
本発明のオイリング剤はこれを82℃で1時間蒸
発し、次いで105℃で10分間乾燥すると、約3%
〜10%望ましくは4.5〜6.5%の乾燥抽出分が得ら
れる。
発明の実施例 本発明の他の特性および利点は以下の記述およ
び実施例から明らかとなろう。しかし本発明はこ
れらの実施例によつて如何なる制限も付せられる
ものではない。
実施例 1 好適な実施態様に従い、下記の成分を使用して
オイリング剤を調製した(各成分量はオイリング
剤100部に対する重量%で表示した)。
重量% (a) 酸性法で流体化されプロピレンオキシドでエ
ーテル化されたアミロース26%を含むトウモロ
コシデン粉(アンヒドログルコース基当り
0.035個のエーテル基を含む) 3.90 重量% (b) アクリルニトリル40%、アクリルアミド55%
およびアクリル酸5%のアクリル系共重合体
0.36 (c) 乳化可能となしたパラフイン油 1.83 〔含有物:パラフイン油(20℃で3℃のエング
ラー(Engler)粘度)80重量%、 乳化剤(エチレンオキシド8分子とステアリ
ルアミンとの縮合物)20重量%。〕 (d) 活性物質25%のポリエチレンのカチオン性水
性エマルジヨン: 1.73 〔含有物:ポリエチレン20重量%{融点:115
℃、密度:0.93(規格ASTM D 1505)、高分
子量、ブルツクフイールド粘度:200センチポ
イズ(140℃)} カチオン性乳化剤5重量%{第四級化された
本質的にジメチルラウリルアンモニウムを含む
10〜16個の長鎖炭素原子のアミン}〕 (e) 脱無機質の水: 残余 40℃に高められた脱鉱物質水の1/3総量にデン
粉を入れることによつて第一の容器でデン粉懸濁
液を造つた。このデン粉懸濁液を続いて連続炊煮
装置に入れ、95℃の水蒸気を25秒間噴射注入して
熱処理した。デン粉粒子はその時完全に破裂して
いた。得られたデン粉ペーストの粘度は濃度8
%、温度90℃で約10センチポイズ(cPo)であつ
た。第2の容器の中で75℃に高められた脱無機質
水の約1/10総量に、トリタノールアミンと水酸化
ナトリウムとの等分子量混合物によつてPH7に中
性化されたアクリル系共重合体を添加した。清澄
で透明な液体が得られるまでこれを撹拌し、次い
で40℃となるまで脱無機質水を加えて冷却した。
本例で使用したアクリル系共重合体は水に完全
に溶け、PH7、濃度20%の溶液では速度10、モ
デユール6のブルツクフイールド粘度計で22℃で
45000cPoの粘度を示した。2%の溶液は22℃で
6.5cPoの粘度を示す。
炊煮装置を出たデン粉ペーストをアクリル系共
重合体溶液中に連続的に投入し、全体を40℃に再
冷却した。
一方、第三の容器の中で、1/10総量の脱無機質
水を使い、緩やかに撹拌しながら乳化剤を含有す
る鉱物性油、次いでカチオン性ポリエチレンエマ
ルジヨンを順次に添加して、潤滑剤のエマルジヨ
ンを造つた。パラフイン油のエマルジヨンはそれ
を造るためにも、また他の成分を添加する前に
も、均質化する必要がないという利点を示した。
調整後エマルジヨンをなつた潤滑剤の混合物はPH
が7.4、温度が23℃となつた。これをすでにデン
粉ペーストとアクリル系共重合体とが入つている
容器に加えた。残つた水を加え、PHを7.2、温度
を35℃に調整し、この温度をオイリング剤の貯蔵
中および塗布中維持した。このオイリング剤は35
℃で10cPoの粘度を示し、5.5重量%の乾燥抽出固
形分を含有した。
ガラスEの繊維化、すなわち35℃に保つた前述
のオイリング剤を施用する操作を行つた。オイリ
ング用添油器は、ゴム引きベルト型である。オイ
リング剤を塗付されたフイラメントを一本の糸に
集束し、この糸は常法により巻かれてケースを形
成する。
既知の燃焼による減量法によつて測定した34テ
ツクス(1テツクス=1g/1000mの糸)の糸に
塗付した乾燥オイリング剤の量は糸の重量の0.75
%であつた。
オイリング剤の移動を評価するためにケーク外
側及び中心にある部分の糸に付着した乾燥オイリ
ング剤の量を測つた。
ケークの外側であつて前出のオイリング剤によ
つて0.80%以上の量のオイリング剤が塗付された
糸の長さはケークを形成する糸の全長が幾らであ
れ、1000mであつた。残りの糸は0.75%±0.05%
の範囲の含量の均一な乾燥オイリング剤を付けて
いた。
糸に付着した乾燥オイリング剤量は、在来のオ
イリング剤を使用した場合の付着量に比して少な
く、(例2と比較されたい)。後のオイリング剤の
抜き取りは簡単で、より低い温度或いはより短い
時間で行うことができる。
例 2 本例は通常使用される誘導体を含む既知の典型
的なオイリング剤に関するものである。
オイリング後の織物加工である撚糸、整経、製
織、続いてオイリング剤の抜き取りを従来のオイ
リング剤と、結果の比較のため例1のオイリング
剤とをそれぞれ塗付した糸を使用して行つた。
次の組成を持つ従来のオイリング剤を調製した
(オイリング剤100部に対する重量%)。
重量% (a) 60%のアミロースを含む雑種トウモロコシデ
ン粉 3.81 (b) アミロースを多量に含むトウモロコシデン粉
のカチオン性誘導体 0.42 (c) 植物性油:水素化トウモロコシ油 1.27 (d) 乳化剤:ポリオキシエチレンソルビタンモノ
オレート 0.13 (e) カチオン性潤滑剤:酢酸で可溶化した、テト
ラエチレンペンタミンとステアリン酸との縮合
物 0.21 (f) ポリエチレングリコール(分子量300)0.13 (g) 湿潤剤:エチレンオキシドのモルを縮合し
たポリオキシエチレン化ノニルフエノール 0.02 (h) トリブチルスズオキシド(抗菌剤) 0.01 (i) 水: 残余 デン粉類を水に分散させ、得られた混合物を炊
煮器で水蒸気を噴射して炊煮した。炊煮器に注入
する水蒸気は圧力を約7バール、噴射時の温度を
約100℃に調整した。この条件の下では不完全に
破裂したデン粉粒子が大きな割合を占めた。ポリ
エチレングリコールとカチオン性潤滑剤とを炊煮
した混合物に該混合物が冷却後に配合した。他方
で植物油、潤滑剤および約70℃に加熱した乳化剤
から出発して、水を加えながら、かつエマルジヨ
ンの転化が起るまではげしく撹拌してエマルジヨ
ンを造つた。円錐形の均質化装置を通した後、乳
濁液ならびに抗菌剤とを主混合物に加えた。残余
の水を加え、最終的な体積に調製した。
このオイリング組成物は5.7%の乾燥抽出物を
有した。このオイリング剤は貯蔵および使用期間
中乳化状態を保持するため、65℃の温度に保つ必
要があつた。
65℃に保つたオイリング剤をガラスEの繊維化
の過程でフイラメントに塗付し、例1と同様に繊
度34テツクスの糸のケークを造つた。
糸に塗付された乾燥オイリング剤の量は1.4%
であつた(例1では0.75%)。
オイリング剤の移動現像を測定した結果、ケー
クの外側にあつて1.6%以上の乾燥オイリング剤
が塗付された糸の量はケークを形成した糸の全長
が如何程であつても、凡そ3000mであつた。残余
の糸は糸の重量のオイリング剤の含量は1.4±0.2
%の範囲であつた。
これらの比較測定結果から、移動現像によつて
過量のオイリング剤を示す糸の量は本発明のオイ
リング剤の使用により著しく減少したことが明ら
かである。更に糸に塗付された乾燥オイリング剤
の量の変域は従来のオイリング剤を使用した場合
1.4±0.2%とかなり広がつた。然るに、本発明の
オイリング剤を使用した場合は変域がこの値より
非常に狭いことから移動が僅かであつたことが明
白である。
糸は次いで慣用の織機上で撚糸加工される。例
1のオイリング剤の場合には撚糸機の上に乾燥オ
イリング剤または粉塵の沈着を実際上見出すこと
はなかつたが、これとは逆に例2の従来のオイリ
ング剤を塗付した糸はかなりの沈着物を生じた。
例2の場合、織機の清掃の為しばしば装置を止め
る必要があつた。次後の整経および製織の過程で
も同様であつた。
本発明のオイリング剤を塗付し撚糸加工した糸
はその全長にわたつて非常に均一な特性を示し
た。糸の良好な一体性および良好な耐摩耗性に加
えてボビン或いは「コツプ(cops)」上に巻き取
つた撚糸加工した糸は滑りほどけることがないと
いう非常な安定性を示し、それにもかかわらずこ
の糸は一定のわずかな引張り力の下で巻きほぐす
ことができた。従来のオイリング剤を塗付した糸
の場合はこうではなかつた。
これらの改良された特性によつて、例1の糸を
使用すれば整経加工が非常に容易となり、最大速
度300m/分で操作することが可能となつた。然
るに例2の糸では200m/分の速度を越えること
ができず、この速度を越すと糸が静電気を著しく
帯び、糸のもつれを惹き起した。
オイリング剤の熱による脱オイリング剤比較試
験では、各々200gずつの糸を250℃で2時間、次
いで350℃で2時間熱処理すると、例2の糸に残
存するオイリング剤の残さは脱オイリング剤前に
存在した乾燥オイリング剤の重量の7%であつた
が、本発明によるオイリング剤を塗付した糸の場
合残さは0であつた。このオイリング剤の残さの
測定は重さが一定となるまで625℃で燃焼損失に
よる方法で行なつた。
例 3 例1に記述した方法によつてオイリング剤を調
整した。しかし、デン粉の代りに第4アンモニウ
ム基を固定するためのカチオン化処理した少量の
アミロース(27%)含有カチオン性トウモロコシ
デン粉を用いた。固定した基の数はアンヒドログ
ルコール基当り0.04〜0.045である。例1の条件
で炊煮した後のデン粉ペーストは濃度8%、温度
90℃で60センチポイズ(cPo)を示した。他の成
分および使用比率は例1と同様である。
得られたオイリング剤の乾燥抽出分は5.5%で
あつた。このオイリング剤を35℃の温度でフイラ
メントに塗付した。
34テツクスの糸に塗付された乾燥オイリング剤
の量は糸の重量の0.70%±0.05%であつた。
オイリング剤を施した糸の特性は例1と同様に
良好であつた。特に織物の仕上げ加工は加熱脱オ
イリング剤操作と同様に容易であつた。
例 4 オキシプロピル化処理により変性したアミロー
ス26%のじやがいもデン粉を用い、例1と同じ条
件と同じ使用比率で、オイリング剤を調整した。
デン粉を炊煮する条件は、例1と同じである。デ
ン粉粒が完全に破裂した後の生成デン粉ペースト
の粘度は濃度8%、温度90℃で8cpoであつた。
得られたオイリング剤は5%の乾燥抽出分を有
した。このオイリング剤を前記例と同様にフイラ
メントに35℃の温度で塗付した。
34テツクスの糸に塗付された乾燥オイリング剤
の量は糸の重量の0.72%であつた。慣用の織物加
工操作が何らの困難もなく実施できた。
例 5 ホスフエートでエステル化されたアミロースを
含み、アンヒドログルコース基当り0.02個のエス
テル基含有低アミロースじやがいもデン粉を使用
した。このデン粉を例1と同じ条件で炊煮して得
たペーストは濃度8%、温度90℃で30cPoの粘度
を示し、デン粉粒は完全に破裂していた。このデ
ン粉を用いて例1と同じ使用比率および条件で、
オイリング剤を調製した。
得られたオイリング剤は4.6%の乾燥抽出分を
含む。このオイリング剤を35℃の温度でガラス繊
維に塗付した。34テツクスの糸に塗付された乾燥
オイリング剤の量は糸の重量の0.80%で、この糸
の特性は例1と全く同じであつた。
例 6 例1の組成のうち、デン粉を、多量のアミンで
処理することによつて得たカチオン性アミロース
(50〜60%)含有雑種とうもろこしデン粉に代え
た。前記処理の過程で20以上のメチール基が第4
級アンモニウム基で置換された。デン粉粒が完全
に破裂するように、このデン粉の炊煮を炊煮器中
で水蒸気を噴射して95℃の温度で25秒間行つた。
得られたデン粉ペーストの粘度は濃度8%、温度
90℃で20cPoであつた。他の調製条件および成分
の比率は変えなかつた。前記諸例と同様に、得ら
れたオイリング剤は環境温度下で顕著な安定性を
示し、35℃の温度および35℃未満の温度でも使用
可能であつた。得られた組成物の乾燥抽出分は
4.8%であつた。34テツクスの糸に付着した乾燥
オイリング剤量は糸の重量の0.75%であつた。糸
は少量のアミロース含有変性デン粉の場合と同様
に良好な特性を示した。
例 7 カチオン性ポリエチレンエマルジヨンの量だけ
を変えて例1と同様なオイリング剤を再び造つ
た。すなわち、オイリング剤組成物に、活性物質
25%のポリエチレンワツクスエマルジヨン5%
(ポリエチレンワツクス1%に相当)をオイリン
グ剤に導入した。直接乳化されうるパラフイン油
とポリエチレンとの比率は1.8/1(活性物質の重
量比)である。前記諸例ではこの比率は5/1であ
る。
34テツクスの糸に付着した乾燥オイリング剤の
量は糸の重量の0.85%であつた。
従来の織物加工操作を得られた糸が例1の糸よ
り柔軟であつたのにも拘ず満足に行うことができ
た。
例 8 例1と同じ処方でオイリング剤を調整した。し
かし、アクリル系共重合体は非イオン性アクリル
系共重合体のエマルジヨンの形で使用した。この
共重合体はBASFによつて「ヘリザリンバインダ
ーF.A(Helizarinbinder F.A.)」の名で商品化
されている少量のポリアクリルニトリルと、多量
割合を占めるポリブチルアクリレートとで構成さ
れている。オイリング剤に添加された共重合体の
割合は0.36%である。他の成分の割合は例1と全
く同様である。
得られたオイリング剤を35℃の温度でフイラメ
ントに塗付した。34テツクスの糸に付着した乾燥
オイリング剤の量は糸の重量の0.69%であつた。
例 9 例1の共重合体の代りに0.80重量%の「ヘリザ
リンバインダTS(Helizarinbinder TS)」を使用
した。これはアクリロニトリルとブタジエンとに
基ずく共重合体の45重量%エマルジヨンである。
オイリング剤の他の成分の比率は不変である。34
テツクスの糸に付着した乾燥オイリング剤の量は
0.72%であつた。
例8或いは例9のオイリング剤によつて良好な
一体性を持つた糸が得られた。織物加工操作は幾
分毛羽立ちがあつたにも拘らず、難なく行われ
た。オイリング剤の移動および脱オイリング剤の
測定値は例1の値と同じであつた。
例 10 例1のオイリング剤成分のうち、アクリル系共
重合体の代りに、これと同割合量の水溶性ポリア
クリルアミドを使用した。PH7で33%乾燥抽出分
のこのポリアクリルアミド水溶液の粘度は20℃で
450cPoである。
オイリング剤を35℃の温度に保ちながら繊維を
製造した。34テツクスの糸に付着した乾燥オイリ
ング剤の量は糸の重量の0.67%であつた。
この糸は例2の従来のオイリング剤との比較調
査において示された改良された特性をすべて具備
していた。
例 11 例1の成分のうち、アクリル系共重合体の代り
に、ブチルアクリレート60%、スチレン36%およ
びアクリル酸4%で構成され、アンモニアでPH5
になした共重合体を0.2重量%を用いた。
オイリング剤は先例と同様に調整し、35℃の温
度でフイラメントに塗付した。
34テツクスの糸に付着した乾燥オイリング剤の
量は糸の重量の0.75%であつた。この糸は例の従
来のオイリング剤で得られた一体性より秀れた良
好な一体性を備えていた。織物加工の過程ではオ
イリング剤の沈着散塵もなかつた。
発明の効果 本発明のオイリング剤組成物は、該オイリング
剤の成分の移動を極めて少くし、一層良好な糸の
一体性を得ることを可能とし、織物仕上げの装置
上に粉塵の付着をなくし、加熱による通常の条件
下で完全且つ迅速に脱オイリング剤処理を可能と
なす。一方、本発明のデン粉に基ずくオイリング
剤の水溶液は既知のデン粉を基質とするオイリン
グ剤の平均的な塗付量よりも少ない量の乾いたオ
イリング剤を糸上に付着させ、しかも慣用の織物
加工の時にはすぐれた保護を糸に与えるという重
要な効果を持つ。さらに得られた糸の改良された
特性によつて、非常に高速度での整経が可能とな
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本質的に、デン粉粒子の大部分が破裂した変
    性デン粉0.5〜10重量%、0.1〜5重量%のアクリ
    ル系重合体、乳化剤を含有する1〜5重量%の非
    イオン性潤滑剤、0.2〜2重量%のポリエチレン
    ワツクス、および0.03〜0.6重量%の前記ポリエ
    チレンワツクスのカチオン性乳化剤からなること
    を特徴とする、ガラス繊維用水性オイリング剤。 2 変性デン粉は事実上デン粉粒子のすべてが破
    裂しているものからなる、特許請求の範囲第1項
    記載のガラス繊維用水性オイリング剤。 3 変性デン粉が100℃或いは100℃未満の温度で
    炊煮し、粒子がすべて破裂した後にペースト状を
    呈し、濃度6%、温度20℃で20〜200cPoの粘度
    を示すペーストの形態のデン粉である特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の水性オイリング
    剤。 4 変性デン粉がアンヒドログコース基当たり
    0.01〜0.30個のエーテル基を形成するようにアル
    キレンオキシドによるエーテル化処理により変性
    されたデン粉である、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載の水性オイリング
    剤。 5 変性デン粉がデン粉のアンヒドログコース基
    当たり0.01〜0.30個のエステル基を形成するよう
    に特に酸無水物或いはホスフエートにより変性さ
    れたデン粉である特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか1項記載の水性オイリング剤。 6 変性デン粉がデン粉のアンヒドログコース基
    当たり0.01〜0.30個の窒素を固定するようにカチ
    オン化処理により変性したものである、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれ1項に記載
    の水性オイリング剤。 7 変性デン粉が強酸により流動化加水分解処理
    により変性したものである、特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか1項記載の水性オイ
    リング剤。 8 非イオン性潤滑剤がその重量の15〜30%の乳
    化剤を含有する鉱物性油である。特許請求の範囲
    第1項から第7項までのいずれか1項記載の水性
    オイリング剤。 9 鉱物性油が20℃で3゜エングラー粘度を持つ
    パラフイン油である特許請求の範囲第8項記載の
    水性オイリング剤。 10 ポリエチレンワツクスが100℃〜130℃の融
    点を有する特許請求の範囲第1項から第9項まで
    のいずれか1項記載の水性オイリング剤。 11 ポリエチレンワツクスが該ワツクスの15〜
    30重量%の長炭素鎖第4級化脂肪族アミンによつ
    て、水に乳化されてなる特許請求の範囲第10項
    記載の水性オイリング剤。 12 アクリル系共重合体が、共重合体100重量
    部当たり1〜15重量部の割合のアクリル酸、メタ
    クリル酸、フマル酸、およびイタコン酸から成る
    Aグループから選ばれた少くとも1種のアニオン
    性単量体と、各々の単量体の30〜95重量部の割合
    のアクリルアミド、アクリロニトリル、アルキル
    アクリレートおよびアルキルメタクリレートから
    成るBグループから選ばれる少くとも1種の非イ
    オン性単量体とにより造られた共重合体である特
    許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか
    1項記載の水性オイリング剤。 13 アクリル系重合体がアクリルアミド、アク
    リロニトリル、および8個までの炭素原子を含む
    アルキル基を持つアルキルアクリレートおよびア
    ルキルメタクリレートで構成されるBグループか
    ら選ばれた単量体で造られた非イオン性共重合体
    である特許請求の範囲第1項から第11項までの
    いずれか1項記載の水性オイリング剤。 14 アクリル系重合体がアクリルアミド、アク
    リロニトリル、8個までの炭素原子を含むアルキ
    ル基を持つたアルキルアクリレートおよびアルキ
    ルメタクリレートで構成されるBグループの単量
    体の1種で造られたホモ重合体である特許請求の
    範囲第1項から第11項までのいずれか1項記載
    の水性オイリング剤。 15 ブタジエンスチレン、酢酸ビニル、塩化ビ
    ニルのような非アクリル系単量体を、多くても70
    重量部の量でアクリル系単量体に付加する特許請
    求の範囲第12項または第13項記載の水性オイ
    リング剤。 16 N―メチロールアクリルアミドを多くても
    70重量部の量でアクリル系単量体に付加する特許
    請求の範囲第12項または第13項記載の水性オ
    イリング剤。 17 変性デンプン3〜5重量%、水溶性アニオ
    ン性アクリル系共重合体0.3〜1.5重量%、非イオ
    ン性乳化剤によつて乳濁化可能となした鉱物油
    1.5〜2.5重量%、融点が100℃〜130℃であるポリ
    エチレンワツクス0.3〜1重量%、前記ポリエチ
    レンワツクスのカチオン性乳化剤0.07〜0.25重量
    %および残余が水である特許請求の範囲第1項記
    載の水性オイリング剤。
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