JPS6117832Y2 - - Google Patents
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- JPS6117832Y2 JPS6117832Y2 JP16358182U JP16358182U JPS6117832Y2 JP S6117832 Y2 JPS6117832 Y2 JP S6117832Y2 JP 16358182 U JP16358182 U JP 16358182U JP 16358182 U JP16358182 U JP 16358182U JP S6117832 Y2 JPS6117832 Y2 JP S6117832Y2
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 34
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主に組立作業等に用いられる工業用
ロボツトに関するものであり、別してはアーム系
の先端に設けた作業部によつて機械等の組立作業
に供せしめようとする工業用ロボツトの改良に関
するものである。
ロボツトに関するものであり、別してはアーム系
の先端に設けた作業部によつて機械等の組立作業
に供せしめようとする工業用ロボツトの改良に関
するものである。
以下の記載において、ロボツト本体に対して作
業部が旋回する水平方向の動きをθ(シーター)
移動と呼ぶ。またロボツト本体に対して作動部が
水平径路に沿つて直線的に接近(後退)あるいは
離間(前進)する動きをx(エツクス)移動と呼
ぶ。このx移動と直交方向の水平経路に沿つての
作業部の直線的な動きをz(ゼツト)移動と呼
ぶ。
業部が旋回する水平方向の動きをθ(シーター)
移動と呼ぶ。またロボツト本体に対して作動部が
水平径路に沿つて直線的に接近(後退)あるいは
離間(前進)する動きをx(エツクス)移動と呼
ぶ。このx移動と直交方向の水平経路に沿つての
作業部の直線的な動きをz(ゼツト)移動と呼
ぶ。
上記のような形式の工業用ロボツトは、従来か
ら種々のものが提案されているが、そのいずれも
が以下に述べるような種々の欠点を有している。
ら種々のものが提案されているが、そのいずれも
が以下に述べるような種々の欠点を有している。
第1は直交型と呼ばれるものであるが、このも
のは主ブロツクがz移動すると共に、これに設け
た水平アーム上を副ブロツクがx移動し、これに
対して作業部をz移動させる構成である。しかし
このような直交構造であるため、どうしても水平
方向にスペースをとりすぎるので使用場所が限定
されてしまう。しかも水平レバーで各部を支持し
ているのでカンチレバー状となり安定を欠く。
のは主ブロツクがz移動すると共に、これに設け
た水平アーム上を副ブロツクがx移動し、これに
対して作業部をz移動させる構成である。しかし
このような直交構造であるため、どうしても水平
方向にスペースをとりすぎるので使用場所が限定
されてしまう。しかも水平レバーで各部を支持し
ているのでカンチレバー状となり安定を欠く。
第2は、円筒型と呼ばれるものである。θ移動
をする主ブロツクに対してz移動可能に副ブロツ
クを組合せ、これに対してx移動するアームの先
端に作業部を取付けたものである。この型式だと
x移動の後退状態においてアームの尾部が後方に
大きく突出することになり、水平方向のスペース
を大きくすることになる。しかもこの状態でθ移
動に入ると尾部が大きく振れこのロボツトの近く
で作業している作業員への危険が増大する。また
x移動の前進状態ではアームが大きく前方に突出
するので、やはりカンチレバー状となり姿勢の安
定を欠く。
をする主ブロツクに対してz移動可能に副ブロツ
クを組合せ、これに対してx移動するアームの先
端に作業部を取付けたものである。この型式だと
x移動の後退状態においてアームの尾部が後方に
大きく突出することになり、水平方向のスペース
を大きくすることになる。しかもこの状態でθ移
動に入ると尾部が大きく振れこのロボツトの近く
で作業している作業員への危険が増大する。また
x移動の前進状態ではアームが大きく前方に突出
するので、やはりカンチレバー状となり姿勢の安
定を欠く。
第3は関節型と呼ばれるものである。これはθ
移動する主ブロツクに対して垂直方向に振動する
第1のアームの端部に第2のアームを垂直方向に
振動する様に連結してアーム系を構成し、これに
作動部を支持させたものである。これは各部が旋
回するだけで所定の運動を行わせるものであるか
ら、その制御をいかに適確にするかの設計が非常
に困難である。加えて第2アーム用の制御モータ
をアーム系に設けてあるので、アーム系の重量が
増し、れだけ高速で動作し難くなるばかりではな
く、所謂トツプヘビイとなり、ロボツト全体の姿
勢が不安定となるのを免れない。
移動する主ブロツクに対して垂直方向に振動する
第1のアームの端部に第2のアームを垂直方向に
振動する様に連結してアーム系を構成し、これに
作動部を支持させたものである。これは各部が旋
回するだけで所定の運動を行わせるものであるか
ら、その制御をいかに適確にするかの設計が非常
に困難である。加えて第2アーム用の制御モータ
をアーム系に設けてあるので、アーム系の重量が
増し、れだけ高速で動作し難くなるばかりではな
く、所謂トツプヘビイとなり、ロボツト全体の姿
勢が不安定となるのを免れない。
第4はスカラ型と呼ばれるもので、間接型と同
様に互に連結された第1と第2のアームを用いる
が、共に水平方向に旋回させている。その欠点は
間接型と共通する。
様に互に連結された第1と第2のアームを用いる
が、共に水平方向に旋回させている。その欠点は
間接型と共通する。
そこで、これら上記各形式の欠点を除去し、構
造及び制御が簡単で、しかも作動部に与える運動
に大きな自由度を与えるとともに、水平方向のス
ペースをとらず、作業の安全性が高い工業用ロボ
ツトを提供せんとして、本件出願人は既に次の様
な工業用ロボツトを提案している。
造及び制御が簡単で、しかも作動部に与える運動
に大きな自由度を与えるとともに、水平方向のス
ペースをとらず、作業の安全性が高い工業用ロボ
ツトを提供せんとして、本件出願人は既に次の様
な工業用ロボツトを提案している。
即ち、第1図に示す様にロボツトを制御系10
0と駆動系200とアーム系300とから構成
し、制御系はxおよびz移動用、更に好ましくは
θ移動用制御モーター150,160,130を
一括して基盤ケース内に収容し、駆動系をxおよ
びz移動用制御モーターに夫々作動連結せしめた
2本の軸210,220と、これらに嵌合するナ
ツトを有して一括して基盤ケース110上に立設
された直立ケース内に収容する。そしてアーム系
は上記ナツトに連結された2本のアームからなる
三角構造を有する様にしている。そして、x移動
用制御モーター150を駆動して上記の三角形が
変態して作業部がx移動し、z移動用制御モータ
ー160に駆動されて上記の三角形が上下に平行
移動して作業部がz移動し、θ移動用制御モータ
ー130に駆動されて上記の三角形が旋回して作
動部がθ移動する様にしている。
0と駆動系200とアーム系300とから構成
し、制御系はxおよびz移動用、更に好ましくは
θ移動用制御モーター150,160,130を
一括して基盤ケース内に収容し、駆動系をxおよ
びz移動用制御モーターに夫々作動連結せしめた
2本の軸210,220と、これらに嵌合するナ
ツトを有して一括して基盤ケース110上に立設
された直立ケース内に収容する。そしてアーム系
は上記ナツトに連結された2本のアームからなる
三角構造を有する様にしている。そして、x移動
用制御モーター150を駆動して上記の三角形が
変態して作業部がx移動し、z移動用制御モータ
ー160に駆動されて上記の三角形が上下に平行
移動して作業部がz移動し、θ移動用制御モータ
ー130に駆動されて上記の三角形が旋回して作
動部がθ移動する様にしている。
ところで、この工業用ロボツトは、その解決せ
んとする目的を達成しているが、作業効率上や汎
用性の見地からは、更にアームの動作範囲を大き
くとれ、しかもその動作速度が速いものが要求さ
れている。
んとする目的を達成しているが、作業効率上や汎
用性の見地からは、更にアームの動作範囲を大き
くとれ、しかもその動作速度が速いものが要求さ
れている。
この考案は斯る要求に応えるものとして提案さ
れたもので、先端に作業部を有するアームの支持
構造を変えてやることにより、アームの動作範囲
ひいては作業部の作業範囲を広くとれ、しかも動
作速度が速くできる様な工業用ロボツトを提供す
ることを目的とする。
れたもので、先端に作業部を有するアームの支持
構造を変えてやることにより、アームの動作範囲
ひいては作業部の作業範囲を広くとれ、しかも動
作速度が速くできる様な工業用ロボツトを提供す
ることを目的とする。
即ちこの考案の要旨はx,z更に好ましくはθ
方向移動用モーターを有した制御系と、x,z移
動用モーターにそれぞれ連結されたスプライン
軸、ネジ軸及びこれら2軸間の回転動力伝達を行
なう歯車機構そしてスプライン軸に摺動自在に嵌
合されたスプライン軸受、更にネジ軸に螺合され
た第1及び第2ナツトを有する駆動系と、上記各
ナツトに作動連結されたアーム系からなるロボツ
トにおいて、第1アームの下端を上ブロツクに軸
承してその上端を第2アームの上端に軸承連結す
るとともに、第3アームの下端を下ブロツクに軸
承してその上端を第2アームの長手方向中央で軸
承し、更に第4アームの上端を前記上ブロツクに
軸承するとともにその下端を前記第3アームの略
中央で軸承するこにより、菱形形状の対遇連鎖構
造を構成したものである。 以下添付の図面に基
づいて更に詳細にこの考案について説明する。
方向移動用モーターを有した制御系と、x,z移
動用モーターにそれぞれ連結されたスプライン
軸、ネジ軸及びこれら2軸間の回転動力伝達を行
なう歯車機構そしてスプライン軸に摺動自在に嵌
合されたスプライン軸受、更にネジ軸に螺合され
た第1及び第2ナツトを有する駆動系と、上記各
ナツトに作動連結されたアーム系からなるロボツ
トにおいて、第1アームの下端を上ブロツクに軸
承してその上端を第2アームの上端に軸承連結す
るとともに、第3アームの下端を下ブロツクに軸
承してその上端を第2アームの長手方向中央で軸
承し、更に第4アームの上端を前記上ブロツクに
軸承するとともにその下端を前記第3アームの略
中央で軸承するこにより、菱形形状の対遇連鎖構
造を構成したものである。 以下添付の図面に基
づいて更に詳細にこの考案について説明する。
第2図に示すのは、この考案の工業用ロボツト
の一実施態様の外観である。概要すると該ロボツ
トは制御系と駆動系とアーム系の3部から構成さ
れている。制御系は一部がロボツトの基部に設け
られた平円筒状の基盤ケース4内に、他の一部が
基盤ケース上に載設された長円筒状の直立ケース
6内の上部に分割して収容されており、アーム系
は直立ケース6の前面に形成された伸縮性蛇腹板
7から前方に突出する複数本のアームから構成さ
れ、かつその前端に作業部Aを具えている。
の一実施態様の外観である。概要すると該ロボツ
トは制御系と駆動系とアーム系の3部から構成さ
れている。制御系は一部がロボツトの基部に設け
られた平円筒状の基盤ケース4内に、他の一部が
基盤ケース上に載設された長円筒状の直立ケース
6内の上部に分割して収容されており、アーム系
は直立ケース6の前面に形成された伸縮性蛇腹板
7から前方に突出する複数本のアームから構成さ
れ、かつその前端に作業部Aを具えている。
上記の様な概略構成を有した工業用ロボツトの
内部構造の詳細を第3図に示す。尚、図中アーム
系3については一部を省略表示してある。
内部構造の詳細を第3図に示す。尚、図中アーム
系3については一部を省略表示してある。
駆動系2は前記したように直立ケース6内に一
括して収容されており、互に平行でかつ垂直方向
に延在するスプライン軸21とネジ軸22を有し
ており、これらの軸は下端部においてそれぞれ基
板11に取付けられた軸受21a,22aによつ
て回転自在に支持されている。
括して収容されており、互に平行でかつ垂直方向
に延在するスプライン軸21とネジ軸22を有し
ており、これらの軸は下端部においてそれぞれ基
板11に取付けられた軸受21a,22aによつ
て回転自在に支持されている。
スプライン軸21にはスプライン軸受23が嵌
挿されており、このスプライン軸受23はスプラ
イン軸21に沿つて垂直方向には移動できるがス
プライン軸21に対しては回転することはできな
い。このスプライン軸受23の下部には第5図に
示すごとく歯車24が一体に形成されている。も
つとも必ずしも一体でなくとも両者が固定関係に
あればよい。
挿されており、このスプライン軸受23はスプラ
イン軸21に沿つて垂直方向には移動できるがス
プライン軸21に対しては回転することはできな
い。このスプライン軸受23の下部には第5図に
示すごとく歯車24が一体に形成されている。も
つとも必ずしも一体でなくとも両者が固定関係に
あればよい。
ネジ軸22には1対の第1ナツト25及び第2
ナツト26が螺合している。上方のナツト25の
下部には歯車27が固定関係に付設されており、
この歯車27はネジ軸22に対しては遊嵌される
と共に、スプライン軸21上の歯車24と噛合係
合している。スプライン軸21のスプライン軸受
23とネジ軸22の第1ナツト25は共通の上ブ
ロツク28に回転自在に連結されており、一方の
ナツトの垂直方向の動きはこの上ブロツク2によ
つて他方のナツトに伝達され、両者が同時に、同
方向に且つ同程度移動するように構成されてい
る。なお上ブロツク28の前端にはアーム支持片
28aが形成されている。ネジ軸22の下方には
第2ナツト26を備え、更に該ナツト26は回転
可能であつてアーム支持片26aが形成された下
ブロツク29を備えている。
ナツト26が螺合している。上方のナツト25の
下部には歯車27が固定関係に付設されており、
この歯車27はネジ軸22に対しては遊嵌される
と共に、スプライン軸21上の歯車24と噛合係
合している。スプライン軸21のスプライン軸受
23とネジ軸22の第1ナツト25は共通の上ブ
ロツク28に回転自在に連結されており、一方の
ナツトの垂直方向の動きはこの上ブロツク2によ
つて他方のナツトに伝達され、両者が同時に、同
方向に且つ同程度移動するように構成されてい
る。なお上ブロツク28の前端にはアーム支持片
28aが形成されている。ネジ軸22の下方には
第2ナツト26を備え、更に該ナツト26は回転
可能であつてアーム支持片26aが形成された下
ブロツク29を備えている。
次に制御系において、θ方向の制御系1aは軸
受21a,22aを介してスプライン軸21とネ
ジ軸22の基端を支持した基板11を備え、の基
板11には円周上に歯車12が形成されおり、こ
れがθ移動用制御モータ13の出力軸に固嵌され
た歯車14と噛合係合している。X方向及びz方
向の制御系1bは、スプライン軸受21及びネジ
軸22の上端は夫々プーリ17a,17bが固嵌
されており、スプライン軸21に取付けられたプ
ーリ17aはベルト19aを介してx方向移動用
制御モータ15の出力軸(図示せず)に固嵌され
たプーリ15aと回転伝達接続されている。ネジ
軸22に取付けられたプーリ17bも同様にベル
ト19bを介してz方向移動用制御モータ16の
出力軸(図示せず)に固嵌されたプーリ16aと
回転伝達接続されている。
受21a,22aを介してスプライン軸21とネ
ジ軸22の基端を支持した基板11を備え、の基
板11には円周上に歯車12が形成されおり、こ
れがθ移動用制御モータ13の出力軸に固嵌され
た歯車14と噛合係合している。X方向及びz方
向の制御系1bは、スプライン軸受21及びネジ
軸22の上端は夫々プーリ17a,17bが固嵌
されており、スプライン軸21に取付けられたプ
ーリ17aはベルト19aを介してx方向移動用
制御モータ15の出力軸(図示せず)に固嵌され
たプーリ15aと回転伝達接続されている。ネジ
軸22に取付けられたプーリ17bも同様にベル
ト19bを介してz方向移動用制御モータ16の
出力軸(図示せず)に固嵌されたプーリ16aと
回転伝達接続されている。
上記説明においては、スプライン軸21及びネ
ジ軸22の上端においてプーリ及びベルト19
a,19bを介して夫々x方向、z方向移動用制
御モータの出力軸と接続させたが、この考案はこ
れに限定されるのではなく、第1図に示した従来
の形式のものの様にスプライン軸210及びネジ
軸220の下端即ち、基板110側に夫々x方向
移動用制御モータ150、z方向移動用制御モー
タ160を接続してやつてもよいことは勿論であ
る。
ジ軸22の上端においてプーリ及びベルト19
a,19bを介して夫々x方向、z方向移動用制
御モータの出力軸と接続させたが、この考案はこ
れに限定されるのではなく、第1図に示した従来
の形式のものの様にスプライン軸210及びネジ
軸220の下端即ち、基板110側に夫々x方向
移動用制御モータ150、z方向移動用制御モー
タ160を接続してやつてもよいことは勿論であ
る。
アーム系の説明に入る前に上記構成を有した制
御系1a,1bと駆動系2の組合せによる動作に
ついて説明する。
御系1a,1bと駆動系2の組合せによる動作に
ついて説明する。
θ移動用制御モーター13が回転すると歯車1
2,14の組合せによりロボツト全体が基板11
の軸心を中心として旋回し、アーム系3の先端の
作業部Aはθ移動をする。
2,14の組合せによりロボツト全体が基板11
の軸心を中心として旋回し、アーム系3の先端の
作業部Aはθ移動をする。
制御モータ15が回転するとプーリ15a、ベ
ルト19a及びプーリ17aを介してスプライン
軸21と共に歯車24が回転し、これと噛合う歯
車27ひいては第1ナツト25が回転する。する
と第1ナツト25とネジ軸22との螺合関係によ
り、第1ナツト25はネジ軸22上を垂直方向に
移動する。これに伴い上ブロツク28に共通に取
り付けられているスプライン軸受23もスプライ
ン軸21上を同時に、同方向にかつ同程度に移動
する。1方ネジ軸22は回転しないから、下方の
第2ナツト26は不動であり、後述する様に作業
部Aはx移動をする。
ルト19a及びプーリ17aを介してスプライン
軸21と共に歯車24が回転し、これと噛合う歯
車27ひいては第1ナツト25が回転する。する
と第1ナツト25とネジ軸22との螺合関係によ
り、第1ナツト25はネジ軸22上を垂直方向に
移動する。これに伴い上ブロツク28に共通に取
り付けられているスプライン軸受23もスプライ
ン軸21上を同時に、同方向にかつ同程度に移動
する。1方ネジ軸22は回転しないから、下方の
第2ナツト26は不動であり、後述する様に作業
部Aはx移動をする。
制御モータ16が回転すると、プーリ16a、
ベルト19b及びプーリ17bを介してネジ軸2
2が回転される。そうするとこのネジ軸22との
螺合関係により、第1ナツト25及び第2ナツト
26が同時に同方向に、かつ同程度だけ垂直方向
に移動する。従つて後述する様に作業部Aはz移
動をする。
ベルト19b及びプーリ17bを介してネジ軸2
2が回転される。そうするとこのネジ軸22との
螺合関係により、第1ナツト25及び第2ナツト
26が同時に同方向に、かつ同程度だけ垂直方向
に移動する。従つて後述する様に作業部Aはz移
動をする。
次に第4図を参照してアーム系3の動作態様に
ついて説明する。尚、第4図A〜Gは各部を簡略
化してロボツト本体側面から見た状態で説明す
る。但し、この場合には、ネジ軸22がスプライ
ン軸21の陰にかくれ、歯車24,27の噛合係
合関係等が解りにくいので、これらの両軸21,
22をロボツト前後方向即ちアーム延在方向の前
後にずらして図示する。
ついて説明する。尚、第4図A〜Gは各部を簡略
化してロボツト本体側面から見た状態で説明す
る。但し、この場合には、ネジ軸22がスプライ
ン軸21の陰にかくれ、歯車24,27の噛合係
合関係等が解りにくいので、これらの両軸21,
22をロボツト前後方向即ちアーム延在方向の前
後にずらして図示する。
アーム系3は、第1アーム31、第2アーム3
2、第3アーム33、第4アーム34及び副アー
ム35,36を有している。第1アーム31は一
端において上方の支持片28aに軸承Pされると
ともに斜め上方に延在し、更にその先端には斜め
下方に延在する第2アーム32が接続支承されて
いる。第3アーム33は第1アーム31の略倍の
長さを有しており、下端において下方の支持片2
6aに軸承Qされるとともに、上端において第2
アーム32の長手方向であつて軸承S点から第1
アーム31と同寸法長分の位置に軸承Rされてい
る。そして第4アーム34は第1アーム31と同
寸法長を有しており、一端は上方の支持片28a
に第1アーム31と同様に軸承Pされており、他
端は、第3アーム33の中央に軸承Tされてい
る。従つて該アーム系3は軸承P,S,R,Tを
頂点とする菱形をしている。
2、第3アーム33、第4アーム34及び副アー
ム35,36を有している。第1アーム31は一
端において上方の支持片28aに軸承Pされると
ともに斜め上方に延在し、更にその先端には斜め
下方に延在する第2アーム32が接続支承されて
いる。第3アーム33は第1アーム31の略倍の
長さを有しており、下端において下方の支持片2
6aに軸承Qされるとともに、上端において第2
アーム32の長手方向であつて軸承S点から第1
アーム31と同寸法長分の位置に軸承Rされてい
る。そして第4アーム34は第1アーム31と同
寸法長を有しており、一端は上方の支持片28a
に第1アーム31と同様に軸承Pされており、他
端は、第3アーム33の中央に軸承Tされてい
る。従つて該アーム系3は軸承P,S,R,Tを
頂点とする菱形をしている。
次に第4図Bによりz移動を、作業部Aが下降
する場合を例にとつて説明する。
する場合を例にとつて説明する。
第4図Aの状態において制御モータ16が所定
の方向に回転すると、ネジ軸22が回転し、これ
に伴い第1ナツト25及び第2ナツト26が同時
に同方向に同程度下降する。前記両ナツト25,
26の上下相対的位置に変化がないからアーム系
3は軸承P,S,R,Tを頂点とした菱形が第4
図Aに示した状態と同じままで下降する。即ち、
一種の平行移動であるから、作業部Aはそのx方
向位置を保つたままで元の位置aから真下の位置
a′に下降する。勿論ナツト25の下降にはスプラ
イン軸受23も追従する。
の方向に回転すると、ネジ軸22が回転し、これ
に伴い第1ナツト25及び第2ナツト26が同時
に同方向に同程度下降する。前記両ナツト25,
26の上下相対的位置に変化がないからアーム系
3は軸承P,S,R,Tを頂点とした菱形が第4
図Aに示した状態と同じままで下降する。即ち、
一種の平行移動であるから、作業部Aはそのx方
向位置を保つたままで元の位置aから真下の位置
a′に下降する。勿論ナツト25の下降にはスプラ
イン軸受23も追従する。
同様に、制御モータ16が前記とは逆方向に回
転した場合には、作業部Aはそのx方向位置を保
つたままで元の位置aから真上の位置に上昇す
る。
転した場合には、作業部Aはそのx方向位置を保
つたままで元の位置aから真上の位置に上昇す
る。
次に第4図Cによりx移動を、作業部が前進す
る場合を例にとつて説明する。第4図Aの状態に
おいて制御モータ15が所定の方向に回転する
と、スプライン軸21も回転して歯車24,27
の組合せの故にネジ軸22上のナツト25が回転
して下降する。しかし、ネジ軸22そのものは回
転しないから下方のナツト26は不動である。従
つて上方のナツト25が下方のナツト26に近ず
くから、軸承点P,S,R,Tを結んだ菱形は崩
れ、第1のアーム31は軸承点Pを中心として下
方に、第4のアーム34は令軸承点Pを中心とし
て上方に、第2のアーム32は軸承点Sを中心と
して上方に、第3のアーム33は軸承点Qを中心
に下方へ夫々揺動し、前記菱形構造は前より横に
平べつたい菱形構造となる。即ち、作業部Aはそ
のz方向位置を保つたままで元の位置aから外側
の位置a″に前進する。勿論ナツト25の下降には
スプライン軸受23も追従する。
る場合を例にとつて説明する。第4図Aの状態に
おいて制御モータ15が所定の方向に回転する
と、スプライン軸21も回転して歯車24,27
の組合せの故にネジ軸22上のナツト25が回転
して下降する。しかし、ネジ軸22そのものは回
転しないから下方のナツト26は不動である。従
つて上方のナツト25が下方のナツト26に近ず
くから、軸承点P,S,R,Tを結んだ菱形は崩
れ、第1のアーム31は軸承点Pを中心として下
方に、第4のアーム34は令軸承点Pを中心とし
て上方に、第2のアーム32は軸承点Sを中心と
して上方に、第3のアーム33は軸承点Qを中心
に下方へ夫々揺動し、前記菱形構造は前より横に
平べつたい菱形構造となる。即ち、作業部Aはそ
のz方向位置を保つたままで元の位置aから外側
の位置a″に前進する。勿論ナツト25の下降には
スプライン軸受23も追従する。
同様に制御モーター15が逆方向に回転する
と、作業部Aはそのz方向位置を保つたままで位
置aから新しい内側の位置に後退する。
と、作業部Aはそのz方向位置を保つたままで位
置aから新しい内側の位置に後退する。
以上においては説明の便宜上x移動とz移動と
を分説したが実施に当つては両制御モーター1
5,16の回転を重複させることにより、xzの
二次元移動を行うことも可能であり、更にこれに
制御モーター13の回転も重複させることによ
り、x・z・θの三次元移動を行うことも可能で
ある。
を分説したが実施に当つては両制御モーター1
5,16の回転を重複させることにより、xzの
二次元移動を行うことも可能であり、更にこれに
制御モーター13の回転も重複させることによ
り、x・z・θの三次元移動を行うことも可能で
ある。
以上から明らかな様にこの考案においては、第
1アーム31と第2アーム32が分離され、かつ
軸承点Sで下方向に曲折されているので前記した
第1図のものに比べアーム系3の設置高が低くて
済む。これは第1図の形式のものと同じ両軸のz
方向の移動量を必要とする場合にも第1図の形式
のものに比べ両軸21,22の長さ寸法は短かく
て足りることを意味する。従つて、ロボツトの高
さが低くて済み、それだけロボツトが安定して設
置できる。
1アーム31と第2アーム32が分離され、かつ
軸承点Sで下方向に曲折されているので前記した
第1図のものに比べアーム系3の設置高が低くて
済む。これは第1図の形式のものと同じ両軸のz
方向の移動量を必要とする場合にも第1図の形式
のものに比べ両軸21,22の長さ寸法は短かく
て足りることを意味する。従つて、ロボツトの高
さが低くて済み、それだけロボツトが安定して設
置できる。
更に、第2アームの軸承点Rと作業部Aの寸法
が軸承点SRの2倍となつているので、第1のナ
ツト25の運動量の2倍の運動量が作業部Aに与
えられる。従つてこの考案のものは第1図に示し
た形式のものに比べ作業部Aのx方向の移動速度
が2倍となり、x方向の動作が迅速に行える。
が軸承点SRの2倍となつているので、第1のナ
ツト25の運動量の2倍の運動量が作業部Aに与
えられる。従つてこの考案のものは第1図に示し
た形式のものに比べ作業部Aのx方向の移動速度
が2倍となり、x方向の動作が迅速に行える。
第1図は従来の工業用ロボツトの内部構造を示
す一部省略斜視図、第2図はこの考案の工業用ロ
ボツトの一実施態様の外観を示す斜視図、第3図
はその内部構造を示す一部省略斜視図、第4図
A,B,Cはその動作を示す側面説明図、第5図
はこの考案の要部断面図である。 1a,1b……制御系、2……駆動系、3……
アーム系、A……作業部、13……θ方向制御用
モーター、15……x方向制御用モーター、16
……z方向制御用モーター、21……スプライン
軸、22……ネジ軸、23……スプライン軸受、
25,26……ナツト、28……上ブロツク、2
9……下ブロツク、31,32,33,34,3
5,36……アーム。
す一部省略斜視図、第2図はこの考案の工業用ロ
ボツトの一実施態様の外観を示す斜視図、第3図
はその内部構造を示す一部省略斜視図、第4図
A,B,Cはその動作を示す側面説明図、第5図
はこの考案の要部断面図である。 1a,1b……制御系、2……駆動系、3……
アーム系、A……作業部、13……θ方向制御用
モーター、15……x方向制御用モーター、16
……z方向制御用モーター、21……スプライン
軸、22……ネジ軸、23……スプライン軸受、
25,26……ナツト、28……上ブロツク、2
9……下ブロツク、31,32,33,34,3
5,36……アーム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 互いに平行でかつ垂直方向に延在するスプライ
ン軸21とネジ軸22とが下端または上端におい
てX移動用制御モーター15とz移動用制御モー
ター16とにそれぞれ作動連結されており、 上記スプライン軸には歯車を備えたスプライン
軸受が摺動自在に嵌合されるとともに、ネジ軸に
は前記スプライン軸受の歯車と係合する歯車を備
えた第1ナツト25と第2ナツト26がそれぞれ
螺合されており、 前記スプライン軸受と第1ナツトが共通の上ブ
ロツク28に回転自在に取り付けられるととも
に、第2ナツトが下ブロツクに固定されており、
かつ 第1アーム31の下端が上ブロツクに軸承され
その上端が第2アームの上端に軸承連結されると
ともに、第3アーム33の下端が下ブロツクに軸
承されその上端が第2アームの長手方向中央で軸
承されており、更に第4アーム32の上端が前記
ブロツクに軸承されるとともにその下端が前記第
3アームの略中央に軸承されることにより、アー
ム係が菱形形状の対遇連鎖構造に構成されている ことを特徴とする工業用ロボツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16358182U JPS5966594U (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 工業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16358182U JPS5966594U (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 工業用ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966594U JPS5966594U (ja) | 1984-05-04 |
| JPS6117832Y2 true JPS6117832Y2 (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=30358886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16358182U Granted JPS5966594U (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 工業用ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966594U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140052987A (ko) * | 2011-03-30 | 2014-05-07 | 스큐즈 가부시키가이샤 | 스콧 러셀 기구식 장치 |
| JP6688204B2 (ja) * | 2016-10-26 | 2020-04-28 | 株式会社スギノマシン | リンク式多関節ロボット |
| JP7000535B1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-01-19 | 株式会社スギノマシン | 多軸ロボット |
| JP7768508B2 (ja) * | 2022-02-28 | 2025-11-12 | 株式会社人機一体 | パラレルリンク機構 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP16358182U patent/JPS5966594U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966594U (ja) | 1984-05-04 |
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