JPS61179892A - 金属基材用被膜、その製造方法および使用方法 - Google Patents

金属基材用被膜、その製造方法および使用方法

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JPS61179892A
JPS61179892A JP27485385A JP27485385A JPS61179892A JP S61179892 A JPS61179892 A JP S61179892A JP 27485385 A JP27485385 A JP 27485385A JP 27485385 A JP27485385 A JP 27485385A JP S61179892 A JPS61179892 A JP S61179892A
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aluminum
transition metal
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component
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JP27485385A
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テイン・ニユウイエン
ジヤン―ポル・ウイオー
クリストフー・ジー・バンス
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Eltech Systems Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • C25D3/56Electroplating: Baths therefor from solutions of alloys
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D5/00Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
    • C25D5/48After-treatment of electroplated surfaces
    • C25D5/50After-treatment of electroplated surfaces by heat-treatment

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
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  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はアルミニウムを含有する成分と少なくとも一つ
の第二成分との合金より成る金属基材上に使用する被膜
に関するものである。
本発明は更にこのような被膜の製造方法、およびその使
用に関するものである。
発明の背景 金属基材に他種金属又は合金より成る被膜を被覆して、
被膜自身の性質又は基材と被膜との相乗効果によってす
ぐれた性質を基材に付与することは公知である。
九とえば基材にアルミニウム被膜を被覆してアルミニウ
ムの逆戻性によって塗装し九基材の防食性を改善するこ
とは良く知られている。このような被膜は純アルミニウ
ム又は予め堆積したアルミニウムより成り、これは特殊
の熱処理の間に基材成゜分の相互拡散によってアルミ化
物(alsmi%4th)被膜に変化する。
Ti+Zr*Hf*Ta+Nbその他の酸性活性元素の
少量〔1重量%以下〕を添加するとAt,03のスケー
ルの接着性と延性が改善されて熱衝撃に際してのスポー
リングを防止してアルミ化物被膜の耐酸化および耐食性
を改善し得ることは公知でるる。
これらの添加金属は基材物質中に当初に加えられ、その
形成間に被膜層中へ拡散する。これらの物質が大きな塊
状で被膜部分に拡散すると被膜性能を損ねるのでこれを
避ける之めにこれらの元素を窒化物、炭化物、又は安定
な金属間化合物の状態で基材中において安定に存在させ
ねばならぬ場合が多い。〔(ガルミツチ.p.〔aαl
倶iah. P. 、l’L’Aa′ronautiq
sa  l’Astronautiqxa* no.。
1 9 6 9/1ページ31〜39)又はフランス特
許第2207198号明細書参照〕。
このような被膜の製造方法として、基材上への被覆物質
の種々の物理的又は化学的析田物を使用することが出来
る。然しこれらの技術の多くは被膜の脆さ、接着性不良
、表面状態の不適当性その他の理由のために不満足な結
果を生ずるものであった。
アルミニウムと第二成分との合金より成る被膜を形成す
る技術の一つは非水系電解液中における電気めっき法を
使用するものである。米国特許第3、7 7 5,2 
6 0号明細薔に記載されているように、非水系溶媒は
トルエン等であり、電気めっきされる金属の塩は臭化物
および/又は塩化物の形で溶媒に添加される。しかし、
この米国特許にはAtと周期゛表第[vB族、第VB族
、第’JIB族の遷移金属又はその合金の電着又はこれ
らの合金についての記載はない。
Josrnal of E1gctrochamicα
l 5ociety”、1月、1959、第21ページ
にはチタン合金を非水系電解浴特にアルミニウム錯塩を
含有しているエーテルから電着する方法が記載されてい
る。
チタンを最高6%含有し残部がAtである電着物が得ら
れている。これよりもTi含有率が高い電着物は得られ
ていない。更にこの方法はエーテルの引火性が大きく、
電気伝導度が小さいため笑作業上著しく不利である。本
発明の方法による被膜中のチタンや前記の遷移金属の含
有量は前記の開示の6%という水準よりも著しく高くて
有利である。但し合金成分の組合わせ又は被膜を使用す
る場合には、場合によっては所望の性質を得るために低
い水準で十分な場合もある。しかし前記の論文はその開
示している方法によって得られた被膜の構造に関係する
事項については何も述べていないし又これらの被膜を防
食用に使用するような提案もしていない。
アルミ化物被膜の場合にはAt20.スケールの接着性
に対する有利な効果は遷移金属の被膜中の濃度が1重t
%以下の場合にだけ認められる。然し此の濃度はアルミ
化物被膜の基材との相互拡散作用を安定的に得る上で何
らかの効果を収めるためには低すぎるように思われる。
公知の熱的拡散法ではアルミ化物被膜の耐酸化性に悪影
響を及ぼさずに遷移金属の濃度を高めることは不可能で
ある。事実、基材の遷移金属の組織は、本方法の作業温
度が高いことと主成分(Ni+Co*又はF g )お
よび基材中の遷移金属が同時に外部に向って拡散するこ
との之めに、系の組成線図の熱力学的因子によって支配
される。被膜中の遷移金属の含有率は均一な固溶体の状
態においてはアルミ化物相中でのその熱力学的溶解度に
よって制限されて、例えば1重量%以下の値である。遷
移金属の過剰分は金属間化合物の形で偏析されて、作業
温度が高いこと及び冷却速度が遅いことは被膜のマトリ
ックス中に大型の沈澱として再結晶を生ずることに有利
に作用する。最後に、被膜表面に遷移金属含有率が大き
い沈澱が存在すると酸素が遷移金属の酸化物のスケール
を通過、する拡散速度が極めて大きいので破滅的な局部
酸化を起すことになる。(E、La%gのC6atit
sgfor  High  Ttrtnpmratxr
tr  AppLtaations+ Ed。
Appl 、 Pub 、 p、 68参照〕。
発明の目的 不発明の一つの目的は、防食性が良好な金属基材に対す
る改善され之被膜を造ることである。
不発明の目的は、高温度に2ける基材との相互拡散作用
の持続性が増強されているような構造を有する被膜を提
供することである。
本発明の他の一つの目的は、簡単な構造物にも複雑な構
造物にも適用出来るような被膜を提供することである。
本発明の別の目的は、金属基材上に被膜を形成する方法
を提供することである。
本発明の更に別の目的は、添加物や電着電流密度、浴組
成、浴の調製方法等の作業条件を適当に選択することに
よって電着物の所望の組成ならびに所望の構造が得られ
るように前記の金属又は極めて広い範囲の電着物組成を
有する合金を電着する方法を提供することである。
本発明の最後の目的は、前記の被膜の別の製造方法を提
供することである。
」1動2総蜀 特殊の性質、特に防食性を有する前記の型式の被膜の特
徴は、周期表第■B族、VB族又はVIB族の遷移金属
の少なくとも一種である第二成分と、第二成分がアルミ
ニウム含有成分中に、遷移金属又はその化合物のアルミ
ニウム含有成分中での安定な固溶体の形又は準安定な疑
似固溶体の形で均一に分布していることを特徴とするも
のである。
本発明の被膜は、遷移金属(又はその複数)2ないし9
5重量%とアルミニウム98ないし5重量パーセントの
組成範囲で好適に製造される。特に好適な組成は、チタ
ン5ないし30重景および7にミニラム95ないし70
重量%の組成である。
前記のような構造と組成を有する被膜は、任意の金属基
材に被覆することが出来るが、ニッケル、コバルト、2
よび鉄より成るスーパーアロイ上に被覆する方が特、に
有利である。しかし酸化物の表面層を形成しているため
に゛電着が困難なパルプメタル等の他種金属又はニッケ
ルより成る中間層を有するその他の基材上にも適用する
ことが出来る。
前記の被膜はその深さの少なくとも一部に達する相互拡
散層を形成するために(その被膜の使用中又は使用の初
期において)これを予め熱処理するが、その場で熱処理
しても良い。例えば基材から出て来るニッケルの九めに
被膜のアルミニウム相に相互拡散が起って、高@度にお
いて極めて耐食性の大きいアルミ化ニッケル被膜が形成
する。
このような熱処理した被膜は遷移金属を分散相として含
有するN1CL 、 CoAL 、 FgAl (又は
基材にTiを含有する場合にはTiAL)のマ) IJ
ラックスり成るものである。
このような熱処理した被膜の最終組成は、遷移金属2な
いし50重量%2よびアルミ化物相98ないし50重量
%より成るものである。遷移金属がTiである場合には
その含有率は2ないし20重量%、アルミ化物相は98
ないし80重l9である。
極めて良好な耐食性を示す特定の構造物が、非水系電解
液中で被膜を基材に電気めっきすることによって得られ
ることが見出された。
主とし′でヨーロッパ特許第84810608.4号明
細書に記載されているように、非水系電解液中で両会金
成分を低温で電気めっきすると、ある種の理論には関係
なく極めて均一な分布が得られ、作業条件によってこの
分布は保持され”凍結”されると考えられる。このよう
に極めて微aを分布が得られることは、熱力学的考察か
らは子側し難い事柄でめった。すなわち、チタン/゛ア
ルミニウム被膜の場合には、被膜は準安定な疑似固溶体
より成る。準安定な疑似固溶体とは固溶体に類似した構
造であって溶解した物質の分布が溶媒中で原子レベルで
あるものをいう。合金成分の組成が合金系の理論的溶解
度の範囲内(1重量%以下ンにある場合、該組成物は安
定な固溶体を形成する。
従って前記の被膜を得るための好ましい方法の一つは、
周期表の第PiB族、第VE族および第■B族の種々の
遷移金属の少なくとも一株又はそれらの合金1.又は該
遷移金属の一種又は二種以上とアルミニウムとの合金を
非水系電解液中で室温附近で導電性基材上に電気めっき
する方法であって、電着が芳香族炭化水素とハロゲン化
アルミニウムとよシ成る電解液中で行なわれ、該遷移金
属(又はその複数〕が高酸化状態でノ・ロゲン化物の形
で溶解されてとり、該遷移金属(又はその複数)が低酸
化状態に予め還元されることを特徴とするものである。
本発明の方法の一つによって得られる被膜構造は被膜構
造の二成分だけではこれをある温度まで加熱すると基材
の影響がなかつ友ら偏析を起す几めに準安定状態である
。”疑似”固溶体という用語の定義は、その二つの合金
金属が簡単な合金技術では固溶体を形成しないという、
1!実に関連している。然し不発明の一つの性格によっ
て、被膜は使用の前又は使用中に熱処理されこれによっ
て準安定な疑似固溶体は被膜成分の化合物、および熱処
理中に外部に拡散して被膜中に浸透する基材成分の化合
物の安定な固溶体に変化する。
前記の被膜は1400℃以下の気体環境内における水溶
液中での防食に使用される。(1400℃以内の)高温
での防食に対するこれらの被膜を応用する場合には、被
膜の厚みの少なくとも一部の上に拡がる相互拡散層を形
成する定めに予備的又はその場での熱処理が行なわれる
発明の詳細な説明 Tiがアルミ化物被膜中に存在すると酸化アルミニウム
の表面に浸透して亀裂を生成するようなTiO2の結晶
が成長するため被膜に有害な影響を及ぼすことが文献に
記載されている。この現象はチタン含有率が高い(3な
いし51景%)スーパーアロイをアルミニウムで被覆し
た場合に屡々認められて2す、チタンの外方への拡散の
友めに前記のようなトラブルが起る。
然しこのような危険な効果は、チタンを極めて微細な分
布でアルミニウムマトリックスに分散した場合には起ら
ない。このような構造を以後準安定疑似固溶体又は固溶
体構造そのものと呼ぶが、ここに此の用語の正確な定義
は、固溶体に類似の、アルミニウム中でのチタンの超微
細分布状態をいう。考えられている温度範囲内ではアル
ミニウム中でのチタンの溶解度は1重量%以下であるか
らアルミニウム中のチタンの固溶体は現実的には知られ
ていない。然し下記のような特殊の被膜技術によってこ
のような分布状態を造り出すことが出来る。6準安定”
という用語はこのような微細な、常態では存在しない、
アルミニウム中でのチタンの分布状態が例えば同素体変
態温度以上の温度に加熱後急冷する等の方法を適用する
ことによって偏析するような、ある種の”凍結”状態を
意味する。然しこの変態は適当な熱処理の間に被膜と相
互拡散するような成分を含んでいる基材上の被膜の形で
存在するようなT 1−Al系では起らず、この場合に
はアルミニウムとそれぞれの基材成分との金属間化合物
のマトリックス中にチタンの安定な固溶体が形成される
ニッケル等の基材成分の外部への拡散によってTi−A
L−Niの三元合金系が生成し、これが安定な超微細分
布の形成を可能にする。
アルミニウム被膜に比較的多量のチタンを添加すること
が有利な理由は正確には分っていない。
然し本発明の被膜の低温および高温における耐食性が純
アルミニウム又はアルミ化物被膜よりもすぐれているこ
とが示されている。このような被膜はアルミニウム又は
アルミ化物のマトリックス中にチタンが極めて微細に分
散しているために改善され友性能を持つことの外にこの
ような分散状態が存在する場合には例えば基材からのニ
ッケルの外部方向への拡散を安定な金属間化合物である
NiC1だけが形成される程度の拡散に制限しニッケル
の過剰の外部拡散を許さず、そのため防食には余り寄与
しない金属間化合物であるNi分の多いNi、ALの形
成を抑制することが知られている。
チタンをアルミニラ・ム中に超微細状態に分散し九分散
物は非水系電解液中で電着を行なうことによって得られ
る。
このようなアルミニウム/遷移金属被膜を高温度におけ
る防食に使用するには被膜と基材とを熱処理することが
有利であって、これによって基材成分の外部へ、の拡散
が起りアルミ化物被膜が形成する。
不発明のアルミ化物被膜はアルミニウム/遷移金属合金
析出物を予め析出させることによって形成されるが、こ
の析出物はめる場合にはNi * C。
又はFo系合金より成る基材上に析出させることがある
。この後者の場合には前析出工程の後に高温での相互拡
散反応が起る。この相互拡散反応は被覆し几基材を使用
する前又はその使用中に使用場所において行なっても良
い。
疑似固溶体の前析出物の熱安定性は良好であるので基材
の主成分と析出物中のアルミニウムとの間の拡散反応は
固体の状態で起る。アルミ化物被膜が生成する間は遷移
金属の局部的濃縮は固相中の拡散速度が小さいこと、初
期析出物の組成が均一であることおよびアルミニウムマ
トリックス中のNt+Co又はF6の溶解度が大きいこ
とのために動力学的には起シにくい。アルミ化物の被膜
が形成した後においては遷移金属はN1AL 、 Co
AL又はF m ALの安定な金属間化合物によって取
りまかれ、被膜マトリックス中での後続する遷移金属の
偏析は熱力学的に起こりにくい。従って最終的に得られ
る被膜はNi CL 、 CoAt又はFgALの金属
間化合物のマトリックスより成るものであって、初期析
出物の組成の如何により3ないし15%の間に変化する
低濃度の遷移金属の均一、一様で安定な分散物を含有す
る。この濃度範囲においてアルミ化物被膜中に遷移金属
の均一な分散物が存在するとAt203スケールの密着
性と耐硫化腐食性が著しく向上するばかりでなく被膜の
相互拡散に対する安定性も向上する。
被膜のマ) IJラックス中遷移金属の局部濃縮が著し
く起らない友めに被膜の耐酸化性には悪影響が認められ
ない。
本発明によって提供される遷移金属を分散含有している
アルミ化物はその特殊の微細構造の点でユニークなもの
でろって下記の特徴を持っている。
■、前析出した被膜からのアルミニウムと基材成分との
間の400ないし1200℃における空気中又は不活性
雰囲気中での固相中の反応、 2、アルミニウム源が1ないし50重量%、特に5ない
し30重量%の遷移金属を官有する厚さ30ないし50
ミクロンのアルミニウム/遷移金属の疑似固溶体の前析
出層の状態のものであること、 3、拡散後の被膜の厚さが50ないし80ミクロンであ
って均一、一様かつ安定な遷移金属の分散物を含有する
NiC1、CoAL又はF g CLより成る金属間化
合物のマトリックスよシ形成されていること、 4、被膜マトリックス中に安定な分散物の状態で3ない
し15重量%の範囲である遷移金属の濃度、 5−  At2Q、スケールの密着性、被膜の耐食性お
よび寿命に対する遷移金属分散物の有利な効果。
遷移金属を分散含有しているアルミ化物被膜の性能を向
上するために二重被覆および被膜の化学的組成を変更す
ることも考えられる。NiAlの耐食性がCoAL又は
FaAtよシもすぐれていることおよび従来の方法又は
熱拡散法で造ったアルミ化物被膜の性能が前析出しfc
 N 4層の存在によって著しく改善されることが仰ら
れている。
同様の二重被覆法は遷移金属を分散含有するアルミ化物
被膜に適用されている。然し本発明の方法のアルミ化物
被膜の製造方法によればNiの下地層の厚さを最適にす
ることによって更に良好な結果が得られた。実際上、N
i下地層の厚さが最適である場合には − 所望の構造のN1ALが得られ、 −Ni より成る拡散障壁の作用をするN4分の多い層
が被膜と基材との界面に形成され、−被膜マトリックス
の急速な劣化とNi下地層の厚さが厚くなり過ぎてカー
ケンドール〔Kiデに一%dall〕の多孔部を形成す
ることを避ける、 ことが出来ることが見出されている。
ニッケル下地層の最適の厚さはアルミニウム/遷移金属
合金の析出物の最上層の組成と厚さとの関数として定め
られた。後者の使用し得る組成範囲についてはNi下地
層の厚さが下記の式による厚さである時に最良の結果が
得られた。
Ni下地層はイオンブレーティング法、プラズマスプレ
ィ法、無電解電着法、電着法等の通常の電着法で得るこ
とが出来た。
実施例 実施例1゜ 窒素を不活性雰囲気として含有しているグローブボック
ス中にTiEデ4 : AICLs : LiC1: 
)ルエン=0.033:0.330:0.198:1.
00のモル組成を有する電着浴を造った。
Ti(■)成分を約5gだけ過剰量のアルミニウム粒子
と60ないし80℃において24hデ反応させてT((
Il)に還元した。
その後、電解液を円筒形のガラス製電解槽に入れた。5
.OX 2−5 X 0−2cmの寸法の二枚の板状ア
ルミニウム陽極を使用した。かく拌は砒気かく拌器によ
って罹災に行なうようにした。
3.5 x 6.Ox O,5αの寸法のニッケル系ス
ーパーアロイであるインコネル(InCo%gj)73
8の試M片をサンドブラストし、熱アセトン中で脱脂し
てから乾燥した後電解槽に送入した。電着工程に入る前
に、スーパーアロイ試験片の表面を、同一電解液中で5
A秒/cm2に相当する電気量を通じて4mA/am2
の電流密度での陽極酸化を行なうことによって清潔にし
た。次に1p=20mA/cm”の電流密度で通電/遮
断比1:1の脈電流を通してTiA1合金の電着を行な
った。160A秒/cm”の電気量を送入し九時約40
ミクロンの電着淳さのTiAL (Ti 20重量%、
At 80重量%ンが得られた。
水およびアセトンで洗浄して微量を電解液を除いた後、
被覆し次インコネル738の試験片を空気中で1ooo
℃に加熱している炉中に送入した。
この拡散処理継続時間は24hrであった。 ゛熱処理
後の被膜層の厚さは顕微鏡での観察の結果55ないし6
.0ミクロンであった。この被膜の厚さはインコネル7
38基材からのニッケルの優先的拡散に起因するクロム
含有率の大きい層で構成されている拡散域に限って存在
していた。下記の第1表に示すような被膜組成および他
の成分のX線分析値は走査電子線側足法(SEN法)に
よって得几ものである。
第1表 At   82.6  21.7 ri   17.4   3.8 Cr   0   6−2 Ni   O61,8 Co   0   6.5 組成物および種々の被膜成分のX線分析値の拡散後の値
は被膜層がNiAtのマ) IJラックス均一に分散し
ているTiAL又はN1TiAL化合物を含んでいる若
干のCoALおよびNi/ALマトリックス中の少量の
成分の固溶体を形成している若干のCr含有率の大きい
析出物とから成立っていることを示した。
実施例2゜ インコネル738にTiAtを被覆した試料を実施例1
と同様の方法で作成した。TiAlの電着物の組成と厚
さは20%Ti−80%At、および35ないし40ミ
クロンの範囲であった。
Ti−AL電着物からのアルミ化物被膜の拡散形成は試
験条件下で直接性なわれた。
被膜の耐酸化性は静止し友空気中で加熱サイクルを行な
って試験した。加熱サイクルの条件は1000℃におい
て23.5ルr処理した後、つづいて室温で0.5んr
処理する条件であった。
被膜の耐酸化性と、拡散に対する安定性は比重の変化の
生成および試料の微細構造の変化によつ・て示された。
2500Arの処理を行なった後の結果は第2表に示す
通りであった。
第2表 しfcIN73B 被覆しない  −19,0200ないし    −IN
738         300 これらの結果は耐酸化性の良好さと、チタン分散相の作
用によって被膜の表面に成長し7fCAt20゜のスケ
ールの密着性と、基材から外部へのニッケルの拡散を良
くするtめの被膜のすぐれた安定性を示している。
実施例3゜ 一二モニック90”(商品名)(1寸法、2.5×6、
OX O,15crrL)にTiALを被覆し次試料を
実施例1に記載した方法で作成した。電着物の厚さおよ
び組成は35ないし40ミクロン、20%Tt−80%
Atでめった。
被覆した試料をそのままで、試料の表面にNa2SO4
0,9モル/lとに2S 040−1モル/lとの溶液
を乾燥後の塩の着量が1.0ないし1.5 m9/cm
”になるように吹付けて高温腐食条件をシミュレートし
友試験に付した。高温腐食条件は温度90℃;塩の着量
48時間毎に1.0ないし1.59 /crn2;加熱
サイクル900℃に47 hr 、室温に1hデでめっ
た。
被膜の耐食性は試料の比重の増加と、微細構造の変化に
よって示された。36 Q hr処理後の結果は第3表
に示す通りであった。
第3表 モニツク90 被覆されて いないニモ  −3.8  150−200  −ニッ
ク90

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルミニウムを含有する合金成分と少なくとも一種
    の第二成分とより成る被膜であつて、第二成分が周期表
    第IVB族、第VB族又は第VIB族の中の少なくとも一種
    の遷移金属又はその化合物であり、該被膜が該遷移金属
    又はその化合物のアルミニウム含有成分との安定な固溶
    体又は準安定な疑似固溶体の状態でアルミニウム含有成
    分中に第二成分を均一に分布していることを特徴とする
    金属基材用被膜。 2、遷移金属1ないし95重量%とアルミニウム99な
    いし5重量%とより成る組成物であることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項に記載する被膜。 3、チタン5ないし30重量%とアルミニウム95ない
    し70重量%とより成る組成物であることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第2項に記載する被膜。 4、基材の成分が熱によつて被膜中に相互拡散して導入
    され、相互拡散する成分がニツケル、コバルトおよび鉄
    中の少なくとも一種であることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第3項に記載する被膜。 5、基材がニツケル、鉄、コバルトおよび/又はチタン
    を含有する中間層より成ることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第4項に記載する被膜。 6、被膜が熱処理により変性されて少なくともその一部
    分が相互拡散域となり、該域において準安定な疑似固溶
    体がアルミニウム、チタン;およびニツケル、鉄、コバ
    ルト中の一種より成る安定な固溶体に変化すること、お
    よび該熱処理がその場において最初に使用する前又は使
    用中に堆積物と基材成分相互間の相互拡散を起すような
    温度で行なわれることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項ないし第5項のいずれかに記載する被膜。 7、マトリツクスが遷移金属の分散相を含有するNiA
    l、CoAl、TiAlおよびFeAl中の少なくとも
    一種より成ることを特徴とする前記特許請求の範囲第6
    項に記載する被膜。 8、遷移金属2ないし50重量%とアルミ化物相98な
    いし50重量%とより成ることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第7項に記載する被膜。 9、チタン2ないし20重量%とアルミ化物相98ない
    し80重量%とより成ることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第7項又は第8項に記載する被膜。 10、アルミニウム合金と少なくとも一種の遷移金属と
    を室温附近の温度で導電性基材上に非水性電解液中で電
    着する際に、電気めつきを芳香族炭化水素およびハロゲ
    ン化アルミニウムより成る電解液中で行ない、該遷移金
    属が高酸化状態のハロゲン化物の状態で溶解し、該遷移
    金属が低位の酸化状態に予め還元されていることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
    かに記載する被膜の製造方法。 11、被膜と基材とを400ないし1200℃に1ない
    し100hr加熱し、予め電着した被膜のアルミニウム
    と基材成分との間に固相形成反応を起させることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第10項に記載する方法。 12、加熱が空気中又は不活性雰囲気中で行われること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第11項に記載する方
    法。 13、水溶液中又は気体環境中で1400℃以下の温度
    において腐食を防止するための前記特許請求の範囲第1
    項ないし第9項のいづれかに記載する被膜の使用。
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