JPS61190813A - 高周波減衰ケーブル - Google Patents

高周波減衰ケーブル

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JPS61190813A
JPS61190813A JP61025658A JP2565886A JPS61190813A JP S61190813 A JPS61190813 A JP S61190813A JP 61025658 A JP61025658 A JP 61025658A JP 2565886 A JP2565886 A JP 2565886A JP S61190813 A JPS61190813 A JP S61190813A
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JP
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high frequency
cable
dielectric
conductor
soft magnetic
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JP61025658A
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リチヤード・ロイド
ハンス・イー.・ランク
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Original Assignee
Raychem Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/12Arrangements for exhibiting specific transmission characteristics
    • H01B11/14Continuously inductively loaded cables, e.g. Krarup cables
    • H01B11/146Continuously inductively loaded cables, e.g. Krarup cables using magnetically loaded coatings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/06Cables with twisted pairs or quads with means for reducing effects of electromagnetic or electrostatic disturbances, e.g. screens

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、高周波減衰ケーブルに関する。
[従来技術とその問題点] 高周波減衰ケーブルの目的は、勿論、よく知られている
。高周波減衰ケーブルによる制御力でもって、もし減衰
させなければケーブルの運転に支障を及ぼすような高周
波エネルギーを濾波していた。
高周波エネルギーが濾波されることによる効果は、高周
波の減衰である。高周波の減衰が大きいほど、有効とな
る。
これらのケーブルにおける高周波減衰を改善するために
、種々の試みがなされてbな。この点については、メイ
ヤーによる米国特許4,301,428号、マーチンに
よる米国特許4,347,487号、フルネリウスその
他による米国特許4,486,721号、そしてフルネ
リウスその他による米国特許417,954%(198
2年9月14日に出願)を参照して、ここではこれらを
参考にして、記述する。
これらの明細書は一般に、導体が順序として高周波エネ
ルギー減衰媒体、誘電体そして電磁障害(EMI)のシ
ールド手段によって包囲される構造を開示している。フ
ルネリウスその他による明細書においては、高周波エネ
ルギー減衰媒体と誘電体との相対位置は反転している。
更に、マーチンの明細書は導電性外周シールドを開示し
ているのに対してフルネリウスその他による明細書では
、誘電体材料外周の導電性の層と高周波エネルギー減衰
媒体とを開示している。
上記明細書に記載された従来技術は、100メがヘルツ
(MHz)を越える改善された高周波減衰特性を有して
いるが、それでも10ないし100MHzの範囲におけ
る高周波減衰特性を改善する必要性がある。
[発明の目的] この発明の目的は、10ないし100MHzの範囲にお
ける高周波減衰を改善することである。
[発明の構成1 この発明によれば、高周波減衰ケーブルが開示される。
このケーブルはコアを含み、このコアは、少なくとも一
本の導体、導体を包囲する高周波吸収媒体、そして誘電
体材料を含む。
高周波吸収媒体が3あるいはそれ以上のアスペクト比を
有するソフトマグネチックエレメントを含むとき、ケー
ブルの性能は驚異的にかつ予期しない程に改善されると
いうことを見出だした。
この発明の好ましい実施例では、高周波吸収媒体は更に
、重合体材料に充填した粒子状のエレメントを含み、そ
して誘電体材料はポリビニリデンフロライドである。
又、複数の高周波減衰ケーブルを含む高周波減衰装置が
開示されている。
[実施例1 より詳細に図面を参照して、特に第1図には、この発明
による高周波減衰ケーブル2が開示されている。このケ
ーブル2は、少なくとも一本の導体4と、導体4を包囲
する高周波吸収媒体6そして、高周波吸収媒体6を包囲
する誘電体8とを含むコアを備えている。この高周波吸
収媒体6は、およそ3あるいはそれ以上の7スペクト比
を有するソフトマグネチックエレメントを含む。
コアは、この部分にEMIシールド部材やあらゆる外部
あるいは保護用の外層によって包囲される箇所であると
いうことが理解されるであろう。
“ソフト マグネチックエレメント”という語は、エレ
メントが磁気的に柔らかい素子を表わす。
又、アスペクト比(aspect ratio)は、ソ
フトマグネチックエレメントの最大の寸法を同ソフトマ
グネチックエレメントの最小の寸法で割ったものとして
定義される。便宜上、およそ3あるいはそれ以上の7ス
ペクト比を有するソフトマグネチックエレメントは、こ
の明細書においては今後、高7スペクト比のエレメント
ととして記述される。
高周波吸収媒体は、低周波のエネルギーを透過させるが
、高周波のエネルギーを吸収するのに役立つ、典型的に
は、コルネリウスその他の明細書で開示された公知の高
損失材料のような高周波媒体は、3以下の(上記定義に
よる)アスペクト比を有する粒子状の材料あるいは粉末
を含む、又、メイヤーの米国特許3,309,633号
そして3,191.132号を参照して、ここに引用す
る。明らかに、メイヤー等の高周波媒体は、球あるいは
球状の粒子からなる粒子状材料あるいは粉末である。こ
の発明による高周波吸収媒体である高アスペクト比のソ
フトマグネチックエレメントは、このように物理的に公
知の高周波吸収媒体である粒子状材料あるいは粉末とか
ら区別される。
第2図で示したように、この発明の別の実施例において
は、コアを備えた高周波減衰ケーブル2゛が開示されて
いる。このコアは、少なくとも一本の導体4.導体4を
包囲する誘電体9.誘電体9を包囲する高周波吸収媒体
6そして高周波吸収媒体6を包囲する第2の誘電体層8
を含む。このように、この実施例においては、誘電体材
料は高周波吸収媒体の内面及び外面に位置しているとい
うことが明らかである。この高周波吸収媒体は、およそ
3あるいはそれ以上の(先に定義した)アスペクト比を
有するソフトマグネチックエレメントを含む。
(図示しないが)この発明の別の実施例においては、誘
電体材料は、誘電体材料が導体と高周波吸収媒体との間
に位置するように、高周波吸収媒体の内面にのみ配置し
てもよい、!Aだ、高周波吸収媒体は、およそ3あるい
はそれ以上の7スペクト比を有するソフトマグネチック
エレメントを含む。
この発明の好ましい実施例においては、高周波吸収媒体
は、更に重合体材料に充填した粒子状のエレメントを含
む。この結果、この高周波吸収媒体は、この好ましい実
施例において、およそ3あるいはそれ以上の7スペクト
比を有するソフトマグネチックエレメントと重合体材料
に充填した粒子状エレメントとの双方を含むことになる
。このような結合の利点は以下に明らかになるであろう
この発明の範囲内で、重合体材料に充填した粒子状エレ
メントは、高周波吸収材料の単一の層を形成するために
、ソフトマグネチックエレメントと混合されるというこ
とも可能である。しかしながら、この発明の範囲内で、
又、重合材料に充填した粒子状エレメントとソフトマグ
ネチックエレメントとを高周波吸収材料の分離した層と
するということも可能である。
誘電体材料は、一般にケーブルの構成に使用される公知
のいかなる誘電体材料から選択されてもよい、これらの
誘電体材料は、たとえば、′テッゼル(TEFZEL)
”(登録商標)(テ7ゼルはエチレンとテトラフロオロ
エチレン(ETFE)との共同重合体であり、E、1.
dupont de Nemours、 14i1mi
ngton雷DEによって製造)、“マイラー(MYL
AR)”(マイラーはポリエチレンテレ7ター) (P
ET)であり、E、I、 dup。
nt de Nemoursw Wi1mington
vDεによって製造)、あるいはポリエチレンであって
もよい。発明の名称“高周波減衰ケーブル及び装置”で
1986年2月6日出願された米国特許出願698,6
45号に開示されているように、誘電体材料は高誘電体
材料であるのが好ましく、ここで上記出願を引用する。
この開示によれば、高誘電体材料は、およそ5より大き
い誘電体係数を有し、そして、高周波吸収媒体に対して
絶縁性である。しかしなが1誘電体材料がポリビニリデ
ンフロライドであるのが最も望ましく、′キナール(K
YNAR)″(Pennwalt Corp、+Phi
ladelphiawP^の製品)の商品名で市販され
ている。
ポリビニリデンフロライドは、他の誘電体材料よりもは
るかに好ましく、他の誘電体で見出だされる誘電体係数
ε(ポリエチレンでおよそ2〜3)よりもかなり大きい
誘電体係数ε(使用周波数及び製造方法に依存しておよ
そ5〜10)を有している。ポリビニリデン 70ライ
ドによるより高い誘電体係数は、以下に明らかになるよ
うに、すぐれた特性に導くということが見出だされてい
る。
既述したように、ソフトマグネチックエレメントは、3
あるいはそれ以上の7スペクト比を有している。これら
のソフトマグネチックエレメントは、繊維や薄片のグル
ープから選ばれるのが好ましい、繊維は、くず糸の形態
あるいは切断した繊維であってもよい0選ばれたソフト
マグネチックエレメントの個々の形態に依存して、ソフ
トマグネチックエレメントは実質的に3より大軽いアス
ペクト比を有してもよい(通常はこの程度の7スペクト
比を有しているものである)ということがこれにより明
らかである。
当然、同様な材料による繊維は既にケーブルの構成に使
用されていることは公知である。たとえば、“ステンレ
ス鋼、プラスチックに対する1不可視゛の導電性充填材
”、J、C,Neblo及びRoP、 Tolokaw
sEMCTechnology、43−46ヘージ(1
984年10月−12月)に示される。この繊維の使用
は、EMIシールドに含むのに限定されている。しかし
ながら、EMIシールドの機能は、高周波吸収媒体と実
質的に異なっている。高周波吸収媒体においては、繊維
は導体からの高周波エネルギーを吸収する作用をなすの
に対して、EMLシールドにiける繊維は、不所望の障
害を反射することにより、外部で発生した障害からケー
ブルのコアをシールドするのに役立っている。
重合材料に充填した粒子状エレメントの使用は、たとえ
ば、フルネリウスその他による明細書で既に開示されて
いるが、このような材料が高周波吸収媒体内の高アスペ
クト比のエレメントと結合して使用されたことは以前に
決してなかった。疑いもなく、高周波減衰が非常に増大
するということは想像でbなかった。この発の目的のた
めに、重合材料に充填した粒子状エレメントは、フェラ
イト添加の“ピットン(VITON)″(登録商標)を
含むのが好ましい、(ピットンはビニリデン70ライド
やヘキサ70ロプロピレンの共同重合体であり、E、I
、 dupont de Nemours、 Wilm
ington、 DEによる製品である。) 又、ソフトマグネチックエレメントが強磁性素子及びフ
ェリ磁性素子からなるグループから選ばれることが望ま
しい、より好ましくは、ソフトマグネチックニレメン、
トは、7エライト、ニッケルメッキしたカーボン、ステ
ンレス鋼、そしてニッケル、(ミューメタル、パーマロ
イ、スーパーマロイのような)ニッケル−鉄合金とから
なるグループから選ばれる。この発明の範囲内における
ステンレス鋼は、元来強磁性素子であるか、処理によっ
て強磁性素子になるステンレス鋼である。
当然、この発明の範囲内で、ケーブル構造は、一般にこ
の種のケーブルに含まれる他のいがなる材料による層を
含んでもよい。ケーブルは、いかなる場合でも、高周波
吸収媒体を包囲するEMIシールド手段を含むのが好ま
しく、そして更には、EMIシールド手段を包囲する外
層を含むのが好ましい。
再び図面、特に第3図及び第4図を参照すると、ケーブ
ル装置の二つの実施例が示されている。各々のケーブル
装置は、各々にコアを備えた複数の高周波減製ケーブル
を含む。このコアは先に述べたいずれのコアであっても
よい6個々の実施例である第3図に示されたケーブル装
置20は、複数のケーブル22を含み、各々のケーブル
22はコアを有し、このコアは少なくとも一本の導体2
4を含み、この導体24は、高周波吸収媒体26によっ
て包囲され、次に誘電体材料28により包囲されている
。この構造は更に、各々のコアを包囲するEMIシール
ド手段30及び各々のEMIシールド手段を包囲する外
層32を含む。このケーブル構造は最後に複数のケーブ
ルを包囲する保護用外層34を備えている。
次に、第4図において、ケーブル装置40は、複数のケ
ーブル42とコアを備えている。各々のコアには、少な
くとも一本の導体44を有し、この導体44は、高周波
吸収媒体46により包囲され、次に誘電体48によって
包囲されている。
このケーブル装置は更に、複数のケーブルを包囲する全
体のEMIシールド手段50とこのEMIシールド手段
全体を包囲する保護用外層52とを備えている。
ケーブルのコアに関連して既述したように、ケーブル装
置における高周波吸収媒体は、3あるいはそれ以上の7
スペクト比を有するソフトマグネチックエレメントを備
えている。これらのソフトマグネチックエレメントは、
繊維あるいは薄片の形態をとっても上い、高周波吸収媒
体は、又重合材料に充填した粒子状のエレメントを含ん
でもよい。好ましい実施例では、フェライト添加のVI
TONを含む重合材料に充填した粒子状エレメントを含
む、最も好ましい実施例では、誘電体はポリビニリデン
フロライドを含む。
第3図及び第4図における双方のケーブル構造では、誘
電体材料は、高周波吸収媒体の内面あるいは外面のいず
れか一方に位置してもよく、あるいは高周波吸収媒体の
内面及び外面の双方に位置してもよい。
この発明の利点は、以下の例を参照するとより一層明ら
かになるであろう。
例1゜ 高7スペクト比のエレメント(この場合3より大きいア
スペクト比を有する繊維材料)を使用したと外と、粉末
を使用となときとで得られる特性上の相異を示すために
、二つのサンプルが準備された。これらのサンプルは、
材料にニッケル繊維あるいはニッケル粉末)と中央導体
とを低誘電体係数を有するプラスチック容器の中に配置
することにより、準備された。容器の端部はシールされ
、モしてEMIシールド手段が容器の周囲に設けられた
。各々のサンプルの周波数対減衰量が測定された。結果
は第5図にプロットされた。第5図かられかるように、
ニッケル繊維を含むサンプル1は、10ないし1000
0MHzの周波数範囲でニッケル粉末を含むサンプル2
より、はるかに優れていて、サンプル2はより高い周波
数でのみ優れている。これらの結果は、粒子状材料より
も高7スペクト比エレメントが有効であることを示して
いる。
例2゜ 種々の絶縁物の減衰量に対する効果を示すために三つの
サンプルが準備された。サンプル1及び2は、導体の周
囲に7エロマグネチツクの繊維(磁性となるように方位
ががなり整列された304ステンレス鋼の繊維)を巻い
た後、フェライト粒子やシリコンで繊維を飽和させた。
ケーブルはその後マイラーで包み、そしてこのマイラー
上に絶縁層を設けた。試験のために、ケーブルには更に
、金属の網とケーブル外層とが備えられた。サンプル1
及び2間の相異は、サンプル1では絶縁はテ7ゼルであ
り、サンプル2では、絶縁はキナールである点である。
サンプル3は、上記マイラ一層が省略され、絶縁はキナ
ールであることを除いてサンプル1及び2と同様な方法
により準備された。
サンプルの周波数対減衰量が測定され、$6図にプロッ
トされた。この結果から理解できるように、サンプル1
及び2は、かなり高い周波数に至るまで同様な性能を示
し、この高い周波数でサンプル1がよりすぐれた特性を
示した。サンプル2は好ましいキナール絶縁を含むが、
低誘電体材料マイラーの存在により、キナール材料の有
効性を排除したものと考えられる。キナールのみを含む
サンプル3は、すべてのサンプルよりも良好な性能を示
した。特記することは、10ないし100MHzの周波
数範囲で、サンプル3は、サンプル1及び2とは着しく
対照して動作した。これらの結果は、高7スペクト比の
エレメントとキナールとの結合の有効性を示している。
例3゜ 三つのサンプルが用意された。サンプル1は、導体上に
l!*れた304ステンレス鋼の繊維の網を含む、ステ
ンレス鋼の繊維はきわめて方位が整列しているので強磁
性を示す。このステンレス鋼の繊維は次にキナール絶縁
によって包囲された。サンプル2は、ステンレス鋼の網
が粒子状フェライト添加のピットンである高損失の化合
物に飽和した点を除けばサンプル1と同様な方法・でも
って準備される。サンプル3は、粒子状フェライト添加
のピットンで形成した層を導体上に設け、次にテ7ゼル
絶縁の層によって包囲されることにより準備された。結
果は第7図にプロットされた。
図から理解でトるよらに、繊維を用いたサンプル1及び
2は、10ないし100MHzの臨界周波数の範囲でサ
ンプル3より゛も良好な性能を示した。100MHzを
越えると、サンプル3はサンプル1より良好な性能を示
した。しかしながら、サンプル2はサンプル3よりも良
好な性能を示した。これらの結果は、一般に、10ない
し100MHzの周波数範囲では、粒子状材料単独より
も高7スペクト比のエレメントの方が良好に作用し、モ
して100ないし100100Oの周波数範囲では高7
スペクト比のエレメント単独よりも粒子状材料単独の方
が良好に作用したことを示している。更に、高7スペク
ト比のエレメントである粒子状材料とKYNARとの結
合は、粒子状材料とTEF2ELとによる公知の結合よ
りも、10ないしioo。
MHzのすべての周波数範囲で、かなり良好に作用した
例4゜ 繊維のサイズによる影響を決定するために三つのサンプ
ルが用意された。
サンプル1は、導体上に7ミクロンのステンレス鋼の繊
維を編み、次にキナールによって包囲することにより準
備された。サンプル2は導体上に4ミクロンのステンレ
ス鋼の繊維を編み、それからキナールの絶縁層によって
包囲することにより準備された。サンプル1及び2の場
合では、ステンレス鋼の繊維が磁性となるように、方位
がかなり整えられる。サンプル3は、レイケムフーボレ
イシ、ン出版の仕様書55F八〇311−20号による
標準のケーブルであり、ここで参考として述べる。この
仕様書によれば、ケーブルは、標準の導体を有し、この
導体は重合材料に添加された粒子状のフェライトによっ
て包囲され、次にテ7ゼル絶縁によって包囲されている
第8図でわかるように、繊維材料を用いたサンプル1及
び2は、10ないし100MHzの周波数範囲で標準の
ケーブルよりも良好な性能であり、標準のケーブルは、
繊維のみを有するサンプルのどちらか一方よりも良好な
性能であった。しかしながら、4ミクロンの繊維を有す
るサンプル2は、100ないし100100Oの周波数
範囲で、粒子状材料を有する標準のケーブルと非常に似
通っていた。
第8図の結果が示している通り、繊維のサイズが減少、
即ちそのアスペクト比がより高くなるにつれて、繊維は
、10ないし100MHzの範囲ではまだ繊維として作
用するが、しかし100ないし100100Oの範囲で
は、これらのより高いアスペクト比の繊維は粒子状物と
して作用する傾向があるということである。この結果、
第7図でサンプル2によって最良として示された繊維と
粒子状物との結合の利点は、第8図でサンプル2によっ
て示された極めて高いアスペクト比を有する繊維を単に
使用することにより、同程度に得られる。
上記の観点から、ケーブルの性能は、高周波吸収材料の
種類と絶縁の種類とを包含するファクターの数に依存し
ている。上記すべての例を再考した後では、高7スペク
ト比の材料を有するケーブルは、粒子状材料を有するケ
ーブルよりも良好な性能を示し、そして高7スペクト比
の粒子状材料やキナール絶縁を有するケーブルは、粒子
状材料に低誘電体材料をプラスした材料を有するケーブ
ルよりも良好な性能を示した。この発明によるケーブル
は、10ないし100MHzの周波数範囲では公知の材
料よりも、そしである場合には、100ないし1001
00Oの周波数範囲で公知の材料よりも良好な性能を示
すということがこの結果認識され得る。
この発明は、ここではこの発明のある好ましい実施例に
従って記述したが、当業者にとっては、多くの変形例が
明らかであろう。従って、付記した特許請求の範囲によ
って、このような変形例のすべてをこの発明の真実の精
神と範囲内で包含することが意図されている。
[発明の効果1 以上説明したように、この発明は、導体の周囲に配置さ
れる高周波吸収媒体にアスペクト比が3以上のソフトマ
グネチックエレメントを含ませることにより、10ない
し100MHzの周波数範囲におけるエネルギーの吸収
量が増大し、優れた減衰特性を有するケーブルが実現す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるケーブルの1実施例である外層
を取り除いた正面図、第2図はこの発明によるケーブル
の別の実施例である外層を取り−除いた正面図、第3図
はこの発明による高周波減衰ケーブル装置の1実施例で
ある縦切断面図、第4図はこの発明による高周波減衰ケ
ーブル装置の別の実施例である縦切断面図、第5図ない
し第8図は、公知の技術による構成ケーブルと比較した
本発明によるケーブル構成における周波数対減衰量のグ
ラフである。 2.2゛・・・高周波減衰ケーブル、4・・・導体、6
・・・高周波吸収媒体、8,9・・・誘電体、10・・
・EMIIシールド、12・・・外層、20.40・・
・ケーブル装置、22・・・ケーブル、24.44・・
・導体、26.46・・・高周波吸収媒体、28.48
・・・誘電体、30゜50・・・EMIシールド、32
・・・外層、34.52・・・保護用外層、     
            ・・ 、・特許出願人 レイ
ケム・コーポレイシちン代理人   弁理士 青白 葆
 外2名IG  2 L)プルンy:i、ト(IJRIIHsHεT) A−
IGニクt ル1jiJl12)シャリγ) (SII
EIIRITT)  ニッケル粉末IG  5 同ta敗MHz 1)73ミルマイラー+86ミルODテ7ゼル絶縁2)
73!ルマイラー+86ミルODキナール絶ル3)フィ
ルタライン(FILTEIILINE) + 83!ル
キナール絶縁IG  6 Il波@MHz 1)7ミクロン1ル2xノツト(OR謝聞I)十今ナー
ル絶縁2)4ミクロンプルンズノッ)(BRllに一訂
)十今ナール騙3)u子状71ライ)+テ7ゼル絶縁を
有する標準フィルタライン(FILTOLI疫) hリーフ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一本の導体と; 導体を包囲し、およそ3あるいはそれ以上のアスペクト
    比を有するソフトマグネチックエレメントを含む高周波
    吸収媒体と;そして 高周波吸収媒体を包囲する誘電体と を含むコアを備えた高周波減衰ケーブル。
  2. (2)少なくとも一本の導体と; 導体を包囲する誘電体と;そして 誘電体を包囲し、およそ3あるいはそれ以上のアスペク
    ト比を有するソフトマグネチックエレメントを含む高周
    波吸収媒体と を含むコアを備えた高周波減衰ケーブル。
  3. (3)少なくとも一本の導体と; 導体を包囲する誘電体と; 誘電体を包囲し、およそ3あるいはそれ以上のアスペク
    ト比を有するソフトマグネチックエレメントを含む高周
    波吸収媒体と; 高周波吸収媒体を包囲する誘電体と を含むコアを備えた高周波減衰ケーブル。
  4. (4)高周波吸収媒体は、重合体材料に充填した粒子状
    のエレメントを更に含む特許請求の範囲第1項ないし第
    3項記載の高周減衰ケーブル。
  5. (5)誘電体は、およそ5より大きい誘電体係数を有し
    、そして高周波吸収媒体とは絶縁され、好ましくはポリ
    ビニリデンフロライドである特許請求の範囲第1項ない
    し第2項に記載の高周波減衰ケーブル。
  6. (6)誘電体は、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタ
    ート、そしてエチレンとテトラフロオロエチレンの共同
    重合体からなるグループから選ばれる特許請求の範囲第
    1項ないし第3項に記載の高周波減衰ケーブル。
  7. (7)ソフトマグネチックエレメントは、強磁性素子及
    びフェリ磁性素子からなるグループから選ばれる特許請
    求の範囲第1項ないし第3項に記載の高周波減衰ケーブ
    ル。
  8. (8)ソフトマグネチックエレメントは、フェライト、
    ニッケルメッキされたカーボン、ステンレス鋼、ニッケ
    ル、そしてニッケル−鉄合金からなるグループから選ば
    れる特許請求の範囲第1項ないし第3項に記載の高周波
    減衰ケーブル。
  9. (9)ソフトマグネチックエレメントは、繊維及び薄片
    からなるグループから選ばれる特許請求の範囲第1項な
    いし第3項に記載の高周波減衰ケーブル。
  10. (10)特許請求の範囲第1項ないし第9項にのいずれ
    かの項による高減衰ケーブルを多数備えたケーブル装置
JP61025658A 1985-02-06 1986-02-06 高周波減衰ケーブル Pending JPS61190813A (ja)

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