JPS6119109Y2 - - Google Patents

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JPS6119109Y2
JPS6119109Y2 JP8814482U JP8814482U JPS6119109Y2 JP S6119109 Y2 JPS6119109 Y2 JP S6119109Y2 JP 8814482 U JP8814482 U JP 8814482U JP 8814482 U JP8814482 U JP 8814482U JP S6119109 Y2 JPS6119109 Y2 JP S6119109Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
floating roof
ladder
tank
landing
roof
Prior art date
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Application number
JP8814482U
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English (en)
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JPS58192287U (ja
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Publication of JPS6119109Y2 publication Critical patent/JPS6119109Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、原油を貯蔵する地中タンクに主用
される浮屋根用ラダー装置に関するものである。
ところで、浮屋根を備えた一般のタンクでは、
タンクの点検や保守のために作業者がタンクの上
縁から浮屋根上に降り昇りする必要があるが、そ
のため従来のタンクにあつては、第1図に模式的
に示すように、ローリングラダーと呼ばれる下方
揺動自在のラダー1が、タンク2の上縁の1箇所
から浮屋根3上に下ろされていて、作業者は、こ
のラダー1を通つて浮屋根3に降り昇りするよう
になつており、しかしてラダー1は、その下端が
浮屋根3上面を滑摺する状態で浮屋根3の浮力に
支えられている。
ここで、地中タンクに付設するラダー装置の構
造に、上記のようなローリングラダー方式を採つ
た場合には、タンク液面の高低が50m近くにも及
ぶために、ラダーのスパンが約70mと長くなり、
これにつれ次のような諸問題が生じてくる。
(a) ラダーに十分な剛性を持たせるために、スパ
ンの単位長さ当り重量が増大し、浮屋根に過大
な負荷がかかる。
(b) 浮屋根にかかる該負荷の荷重点の偏心度が拡
がり、その結果、浮屋根に不安定な勾配が生じ
るばかりでなく、ラダー下端の滑摺構造が難し
くなり、更にラダーに横揺れが発生して作業者
が歩きにくくなる。
(c) 作業者に高所恐怖感を与える。
(d) 耐風圧、耐震などの設計が面倒になる。
なお、上述問題点に対する対策手段として、第
2図に示すように、浮屋根3上に踊り場4を設
け、同踊り場4に掛けられたローリングラダー5
と、踊り場4と屋根面との間に渡された固定ラダ
ー6とによつてラダー装置を構成せしめ、これに
よりラダー5のスパンを少しでも短かくさせるこ
とも考えられるが、しかしこのような構造方式を
採ると、浮屋根の構造が複雑かつ大規模化するほ
か、重心が高くなるために浮屋根の安全性を悪化
させ、更には耐風圧、耐震設計が一層むずかしく
なる等の不具合が生じ、従つて、有効な対策手段
とはならない。
本考案は、上記問題点を解消するためになされ
たものであつて、すなわち、本考案の目的は、ラ
ダーに対する支持機構を大型化および不安定化さ
せることなしに装備ラダーのスパンを短くした浮
屋根用ラダー装置を提供することにある。
以下、図示の一実施例に基づいて本考案を説明
する。
実施例のラダー装置は、第3図および第4図に
模式的に示すように、原油地中タンク7内のシヤ
フト8に案内されて昇降摺動可動の踊り場9と、
基端が同踊り場9に枢着されて指向方向を自在と
した上段ラダー10と、基端が同踊り場9に枢着
されて直径方向に指向されると共に、抑揺動自在
とした下段ラダー11と、両ラダー10,11の
各先端の支持機構と、踊り場9の高さを調整する
操作駆動機構とにより形成されている。
しかして、上段ラダー10の先端は、タンク7
の上縁をランウエイとして滑走するサドル12に
スイベルを介して取付けられ、また、下段ラダー
11の先端は、浮屋根13上面の直径線上を滑走
するスライダ14に枢支されている。
次に、円形の環台より成る踊り場9は、シヤフ
ト8に外嵌挿通されると共に、両側1対のワイヤ
ロープ15により吊下げ保持されていて、かつ同
ワイヤロープ15は、タンク7上縁のブラケツト
16を上方に貫通した直上箇所からタンク7側傍
に導かれ、更にその基端は、地上に設置され操作
駆動用ウインチ17に巻取られている。
次に、このように構成された実施例のラダー装
置の操作と作動について述べる。
ラダー10,11使用時以外は、踊り場9はブ
ラケツト16の直下まで1杯に引上げられ、この
状態では、上段ラダー10はほぼ水平を成すと共
に、下段ラダー11の下端は、浮屋根13の上面
に乗りかかつていて、同ラダー11は、浮屋根1
3の上下動につれて上下に揺動する。
しかしてラダー10,11を使用する際には、
ウインチ17を操作運転することにより、踊り場
9の高さを、タンク7上縁の高さと浮屋根13の
高さの中央高さ付近まで降せば、両ラダー10,
11の勾配はほぼ等しくなり、これにより作業者
は、両ラダー10,11を継続的に伝わつて、安
全かつ容易に浮屋根13上に降り立つことができ
る。
このような構造方式では、各ラダー10,11
が受持つ高低が2分割により低減されているため
に、夫々のラダーのスパンが短くて済み、その結
果、スパンの単位長さ当りの重量が無用に増大す
るようなことがなく、また、サドル12およびス
ライダ14の構造も簡単になり、このため浮屋根
13に無用な負担をかけたり、あるいは浮屋根1
3の安定性を害したりすることがない。
なお、踊り場9の案内に既設のシヤフト8を利
用しているので、特に踊り場の支持機構を増設す
る必要がなく、このように装置の各部機構が簡素
であることから、装置の耐風圧性および耐震性に
関して特別な配慮を要しない。
尚上記踊り場9は、人が乗り降りできる構造で
なくてもさしつかえない。
以上述べたように、本考案に係る浮屋根用ラダ
ー装置によれば、タンク内の既設シヤフトに案内
されて昇降可能の踊り場と、タンク上縁および浮
屋根上面との夫々の間に、上段ラダーと下段ラダ
ーとを渡設させることにより、各ラダーのスパン
を短く構成せしめたので、簡単な構造で安定かつ
安全な階段通路が得られるほか、強風や地震等の
環境下においても被害増大の虞れがなく、このよ
うに、ラダー装置の実用性を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図およ第2図は、ラダー装置の構造2例を
模式的に示すタンクの側断面図、第3図は、本考
案の一実施例を示す浮屋根用ラダー装置の模式的
側面図、第4図は、同平面図である。 7……タンク、8……シヤフト、9……踊り
場、10……上段ラダー、11……下段ラダー、
13……浮屋根。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 浮屋根を備えた地中タンクの上縁と同浮屋根の
    上面との間に差掛けられていて、該浮屋根に降り
    昇りするための階段通路を成す浮屋根用ラダー装
    置においては、上記タンク内の既設シヤフトに案
    内されると共に、同浮屋根の上下動に対応して操
    作昇降駆動される可動踊り場と、基端が同踊り場
    に枢着されると共に、その先端をタンク上縁に滑
    摺させて揺動自在の上段ラダーと、基端が同踊り
    場に枢着されると共に、その先端を浮屋根上面に
    滑摺させている揺動自在の下段ラダーとを具備し
    たことを特徴とする浮屋根用ラダー装置。
JP8814482U 1982-06-15 1982-06-15 浮屋根用ラダ−装置 Granted JPS58192287U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8814482U JPS58192287U (ja) 1982-06-15 1982-06-15 浮屋根用ラダ−装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8814482U JPS58192287U (ja) 1982-06-15 1982-06-15 浮屋根用ラダ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58192287U JPS58192287U (ja) 1983-12-21
JPS6119109Y2 true JPS6119109Y2 (ja) 1986-06-09

Family

ID=30096831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8814482U Granted JPS58192287U (ja) 1982-06-15 1982-06-15 浮屋根用ラダ−装置

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Publication number Publication date
JPS58192287U (ja) 1983-12-21

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