JPS61191346A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPS61191346A JPS61191346A JP3114985A JP3114985A JPS61191346A JP S61191346 A JPS61191346 A JP S61191346A JP 3114985 A JP3114985 A JP 3114985A JP 3114985 A JP3114985 A JP 3114985A JP S61191346 A JPS61191346 A JP S61191346A
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- blood flow
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Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、超音波診断装置に係り、特に、生体内の運動
部分の運動速度分布、速度分散、反射強度を正確に測定
して表示する超音波診断装置に適用して有効な技術に関
するものである。
部分の運動速度分布、速度分散、反射強度を正確に測定
して表示する超音波診断装置に適用して有効な技術に関
するものである。
生体内の運動部分の運動速度を測定し、2次元に表示す
ることのできる従来の超音波診断装置は、例えば、特開
昭58−188433号公報に記載されるように、超音
波振動子による超音波の送波と受波の方向が同一である
通常の超音波の送受波方式を用い、超音波ビーム通過線
上にある生体内の運動部分の速度分布を測定し、これを
微少量ずらすことを繰り返すことにより表示装置に生体
内の運動部分の速度分布像を2次元に表示している。
ることのできる従来の超音波診断装置は、例えば、特開
昭58−188433号公報に記載されるように、超音
波振動子による超音波の送波と受波の方向が同一である
通常の超音波の送受波方式を用い、超音波ビーム通過線
上にある生体内の運動部分の速度分布を測定し、これを
微少量ずらすことを繰り返すことにより表示装置に生体
内の運動部分の速度分布像を2次元に表示している。
しかしながら、例えば、心臓の壁のように測定対象であ
る血流に比較して、運動速度が遅く、かつ、その反射強
度が血流に比較して著しく強大なため、血流速度測定の
障害となる生体内低速運動部分または、固定部分の信号
成分は、送波繰り″返し周波数の近傍にある程度の広が
りを持って存在するため、前記公知の方法では、単一消
去型の1チャンネル複素信号キャンセラを用いているた
め。
る血流に比較して、運動速度が遅く、かつ、その反射強
度が血流に比較して著しく強大なため、血流速度測定の
障害となる生体内低速運動部分または、固定部分の信号
成分は、送波繰り″返し周波数の近傍にある程度の広が
りを持って存在するため、前記公知の方法では、単一消
去型の1チャンネル複素信号キャンセラを用いているた
め。
心臓の壁等の低速運動部分又は、固定部分からの信号成
分を充分に除去できないという問題があった。
分を充分に除去できないという問題があった。
本発明の目的は、生体内の運動部分の2次元表示を行う
超音波診断装置において、血流等の被測定物体に比べて
動きの遅い部分又は固定した部分からの信号成分を除去
することができる技術を提供することにある。
超音波診断装置において、血流等の被測定物体に比べて
動きの遅い部分又は固定した部分からの信号成分を除去
することができる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、生体内の運動部分の2次元表示を
行う超音波診断装置において、低速度血流成分まで測定
することができる技術を提供することにある。
行う超音波診断装置において、低速度血流成分まで測定
することができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び連符図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び連符図面によって明らかになるであろ
う。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち1代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、超音波パルスビームを一定の繰り返し周期で
生体内に送波し、その反射波を受波し。
生体内に送波し、その反射波を受波し。
その受渡信号を増幅し、この増幅された受渡信号を受波
整相し、送波繰り返し周波数の整数倍の周波数を有し、
互いに複素関係にある一組の複素基準信号と増幅された
受渡信号とを混合して、受波信号を複素信号に変換し、
この複素信号から複素信号キャンセラと演算器とを用い
て生体内の運動部分の速度を求めて表示する超音波診断
装置であって、前記複素信号キャンセラを血流等の被測
定物体に比べて動きの遅い部分又は固定した部分からの
信号成分を除去する帰還付多重消去型複素信号キャンセ
ラとしたことにより、超音波反射信号から動きの遅い低
速運動部分又は固定部分からの反射波による信号成分を
除去し、生体内の運動信号成分のうち必要とする血流信
号成分を精度良く抽出することができるようにしたもの
である。
整相し、送波繰り返し周波数の整数倍の周波数を有し、
互いに複素関係にある一組の複素基準信号と増幅された
受渡信号とを混合して、受波信号を複素信号に変換し、
この複素信号から複素信号キャンセラと演算器とを用い
て生体内の運動部分の速度を求めて表示する超音波診断
装置であって、前記複素信号キャンセラを血流等の被測
定物体に比べて動きの遅い部分又は固定した部分からの
信号成分を除去する帰還付多重消去型複素信号キャンセ
ラとしたことにより、超音波反射信号から動きの遅い低
速運動部分又は固定部分からの反射波による信号成分を
除去し、生体内の運動信号成分のうち必要とする血流信
号成分を精度良く抽出することができるようにしたもの
である。
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明する
。
。
なお、実施例を説明するための全回において、同−m能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図乃至第9図は1本発明の一実施例■の超音波診断
装置を説明するための図であり、第1図は、その超音波
診断装置の全体の概略構成を示すブロック図、第2図は
、単一消去型キャンセラの構成を示すブロック図、第3
図は、帰還付多重消去型キャンセラの一実施例の帰還付
二重消去型キャンセラの構成を示すブロック図、第4図
乃至第6図は、本実施例Iのキャンセラの他の実施例の
構成を示すブロック図、第7図は、キャンセラ入力の一
実施例の周波数特性を示す図、第8図は、単一消去型、
帰還付二重消去型、理想的なキャンセラの速度レスポン
スを示す図、第9図は、キャンセラ入力が第7図で示さ
れるときの単一消去型、帰還付二重消去型、理想的なキ
ャンセラの出力の周波数特性を示す図である。
装置を説明するための図であり、第1図は、その超音波
診断装置の全体の概略構成を示すブロック図、第2図は
、単一消去型キャンセラの構成を示すブロック図、第3
図は、帰還付多重消去型キャンセラの一実施例の帰還付
二重消去型キャンセラの構成を示すブロック図、第4図
乃至第6図は、本実施例Iのキャンセラの他の実施例の
構成を示すブロック図、第7図は、キャンセラ入力の一
実施例の周波数特性を示す図、第8図は、単一消去型、
帰還付二重消去型、理想的なキャンセラの速度レスポン
スを示す図、第9図は、キャンセラ入力が第7図で示さ
れるときの単一消去型、帰還付二重消去型、理想的なキ
ャンセラの出力の周波数特性を示す図である。
第1図において、lは超音波ビームを送受するための探
触子であり、n個の短冊状振動子(以下、エレメントと
いう)をアレー状に並べることによりトランスジューサ
を構成したものである。その探触子1の各エレメントは
、切換回路2に接続されている。
触子であり、n個の短冊状振動子(以下、エレメントと
いう)をアレー状に並べることによりトランスジューサ
を構成したものである。その探触子1の各エレメントは
、切換回路2に接続されている。
この切換回路2は、n個のエレメントから順にに個のエ
レメントを選択し、受波増幅器4Aに接続する動作を行
うためのものである。受波増幅器4Aの出力は、受波整
相回路4に導かれて、受波信号の整相が行われる。
レメントを選択し、受波増幅器4Aに接続する動作を行
うためのものである。受波増幅器4Aの出力は、受波整
相回路4に導かれて、受波信号の整相が行われる。
前記超音波探触子1により受波され増幅、整相された受
波信号は、安定な高周波信号を発生する水晶発振器10
の出力を同期回路11を用いて、探触子の振動周波数に
応じた参照波により混合器6で復調される。また、血流
方向指示のため前記参照波を移相器12を用い90°位
相をずらし、前記受波信号を混合器7を用いて復調する
ようになっている。
波信号は、安定な高周波信号を発生する水晶発振器10
の出力を同期回路11を用いて、探触子の振動周波数に
応じた参照波により混合器6で復調される。また、血流
方向指示のため前記参照波を移相器12を用い90°位
相をずらし、前記受波信号を混合器7を用いて復調する
ようになっている。
これまでは、アナログ信号処理を並列に行ってきたが、
13はこれを時系列的に変換するためのマルチプレクサ
−であり、この制御は同期回路11によって行われる。
13はこれを時系列的に変換するためのマルチプレクサ
−であり、この制御は同期回路11によって行われる。
14はアナログ・デジタルコンバータであり、後の演算
をデジタルで処理するために、アナログ信号をデジタル
信号に変換するためのものである。
をデジタルで処理するために、アナログ信号をデジタル
信号に変換するためのものである。
15は帰還付多重消去型複素信号キャンセラの一実施例
としての帰還付二重消去型の1チャンネル複素信号キャ
ンセラであり、血流等の運動速度測定に著しい妨害とな
る動きの遅い部分又は固定部分からの反射信号成分を除
去するためのもである。この帰還付二重消去型の2チャ
ンネル複素信号キャンセラ15の詳細については後で述
べる。
としての帰還付二重消去型の1チャンネル複素信号キャ
ンセラであり、血流等の運動速度測定に著しい妨害とな
る動きの遅い部分又は固定部分からの反射信号成分を除
去するためのもである。この帰還付二重消去型の2チャ
ンネル複素信号キャンセラ15の詳細については後で述
べる。
前記抽出されたドツプラ成分を持つ複素信号から、生体
内の運動部分の反射強度を演算する反射強度演算回路1
6と、速度を演算する平均速度演算回路17と、その速
度分散を演算する速度分散演算回路18を用いて、生体
内の運動部分の反射強度、速度、速度分散を求めるよう
になっている。
内の運動部分の反射強度を演算する反射強度演算回路1
6と、速度を演算する平均速度演算回路17と、その速
度分散を演算する速度分散演算回路18を用いて、生体
内の運動部分の反射強度、速度、速度分散を求めるよう
になっている。
これらの演算方法については、特願昭59−26319
9号の明細書及び図面に詳しく記載されている。
9号の明細書及び図面に詳しく記載されている。
前述の演算結果を用いて表示装置上に2次元で表示する
ためのエンコーダ19を用い、前記演算結果に対応する
大きさの信号を作成する。
ためのエンコーダ19を用い、前記演算結果に対応する
大きさの信号を作成する。
20は画像メモリであり、エンコーダ19で得られた信
号を記憶させるためのものである。
号を記憶させるためのものである。
21はアドレス発生回路であり1画像メモリ20の書き
込み及び読み出しアドレスを発生させるものである。2
2はデジタル・アナログコンバータであり、得られたデ
ジタル信号をアナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換
し、切換回路23を介して表示装W124に供給され、
表示制御回路S3により、BモードあるいはMモードの
運動速度分布画像が表示装置!24に表示される。
込み及び読み出しアドレスを発生させるものである。2
2はデジタル・アナログコンバータであり、得られたデ
ジタル信号をアナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換
し、切換回路23を介して表示装W124に供給され、
表示制御回路S3により、BモードあるいはMモードの
運動速度分布画像が表示装置!24に表示される。
通常の超音波断層像のBモードあるいはMモード表示を
行うための出力信号は、探触子1により受波された反射
信号を増幅し、整相した後、検波回路50により検波さ
れた後、受波信号はアナログ・デジタルコンバータ14
’により、デジタル信号に変換され、エンコーダ19′
により、コード化される。このコード化された画像信号
は1画像メモリ20′に書き込まれる。22′はデジタ
ル・アナログコンバータであり、得られたデジタル信号
をアナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換し、切替回
路52を介して表示装置!23に供給される。表示装置
23上には、表示制御回路53により、通常の断層画像
と生体内の速度分布像の両者を選択的にあるいはこれら
の面画像を重ね合わせた表示を行うことができる、 また、本実施例!において、エンコーダ19をカラーエ
ンコーダとして用いて1反射強度、平均速度、速度分散
の演算結果に応じた大きさの信号で、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の3原色に分解し、表示装置24の
ブラウン管としてカラーブラウン管を用いて速度を色彩
表示することも可能である。
行うための出力信号は、探触子1により受波された反射
信号を増幅し、整相した後、検波回路50により検波さ
れた後、受波信号はアナログ・デジタルコンバータ14
’により、デジタル信号に変換され、エンコーダ19′
により、コード化される。このコード化された画像信号
は1画像メモリ20′に書き込まれる。22′はデジタ
ル・アナログコンバータであり、得られたデジタル信号
をアナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換し、切替回
路52を介して表示装置!23に供給される。表示装置
23上には、表示制御回路53により、通常の断層画像
と生体内の速度分布像の両者を選択的にあるいはこれら
の面画像を重ね合わせた表示を行うことができる、 また、本実施例!において、エンコーダ19をカラーエ
ンコーダとして用いて1反射強度、平均速度、速度分散
の演算結果に応じた大きさの信号で、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の3原色に分解し、表示装置24の
ブラウン管としてカラーブラウン管を用いて速度を色彩
表示することも可能である。
次に、受波された信号から、血流等の運動速度の速い物
体によりドツプラ偏移を受けた信号成分を抽出する本実
施例Iの詳細について述べる。
体によりドツプラ偏移を受けた信号成分を抽出する本実
施例Iの詳細について述べる。
生体内の血流等の運動部分の情報を有するドツプラ成分
のみを抽出し、生体内固定部分及び、心臓の壁のような
血流に比較して運動速度が遅い低速運動部分の反射信号
は、血流に比較して通常反射信号が強大なため血流速度
測定に著しい妨害を与える反射信号成分を除去するため
に、帰還付多重消去型1チャンネル複素信号キャンセラ
の一実施例として、帰還付二重消去型1チャンネル複素
信号キャンセラ(以下、帰還付二重消去型キャンセラと
いう)を設ける。
のみを抽出し、生体内固定部分及び、心臓の壁のような
血流に比較して運動速度が遅い低速運動部分の反射信号
は、血流に比較して通常反射信号が強大なため血流速度
測定に著しい妨害を与える反射信号成分を除去するため
に、帰還付多重消去型1チャンネル複素信号キャンセラ
の一実施例として、帰還付二重消去型1チャンネル複素
信号キャンセラ(以下、帰還付二重消去型キャンセラと
いう)を設ける。
この帰還付二重消去型キャンセラについて説明するため
に、最初に帰還なしの単一消去型キャンセラについて述
べ、後に帰還付二重消去型キャンセラについて述べる。
に、最初に帰還なしの単一消去型キャンセラについて述
べ、後に帰還付二重消去型キャンセラについて述べる。
第2WIに示す単一消去型キャンセラは、ディレーライ
ンエ02と減算器104がら壽成され、ディレーライン
102は送波繰り返し信号の1周期(T)に一致する遅
延時間を有し、このディレーライン102は、例えば、
1周期の中に含まれるクロックパルスの数に等しい記憶
素子がら成るメモリ又はシフトレジスタを用いる。ディ
レーライン102には減算器104が接続されており、
減算器104によってディレーライン102の入力。
ンエ02と減算器104がら壽成され、ディレーライン
102は送波繰り返し信号の1周期(T)に一致する遅
延時間を有し、このディレーライン102は、例えば、
1周期の中に含まれるクロックパルスの数に等しい記憶
素子がら成るメモリ又はシフトレジスタを用いる。ディ
レーライン102には減算器104が接続されており、
減算器104によってディレーライン102の入力。
すなわち現時刻の信号と、その出力、すなわち1周期前
の信号とを同一深度において逐次両者の差を演算する。
の信号とを同一深度において逐次両者の差を演算する。
このとき現時刻の入力E;と出力EOの入出力関係式は
式(1)のようになる。
式(1)のようになる。
Eσ=Ei〜(5−PT−1) ・・・・・(1)但
し、p=jω、ω:角速度 復調後の超音波信号、すなわち、キャンセラの入力信号
を周波数分析すると、第7図のB1〜B4に示すような
、心臓の壁のように動きの遅い部分又は固定部分とみな
した生体内の臓器の反射信号による周波数成分と、第7
図A1〜A4に示すような血流等の運動速度の速い物体
によりドツプラ偏移を受けた反射信号による周波数成分
とが存在する。心臓の壁のように完全に固定していない
臓器による反射信号の周波数成分は、第7図のB+、B
4に示すように、送波繰り返し周波数の近傍にある程度
の幅をもつ。
し、p=jω、ω:角速度 復調後の超音波信号、すなわち、キャンセラの入力信号
を周波数分析すると、第7図のB1〜B4に示すような
、心臓の壁のように動きの遅い部分又は固定部分とみな
した生体内の臓器の反射信号による周波数成分と、第7
図A1〜A4に示すような血流等の運動速度の速い物体
によりドツプラ偏移を受けた反射信号による周波数成分
とが存在する。心臓の壁のように完全に固定していない
臓器による反射信号の周波数成分は、第7図のB+、B
4に示すように、送波繰り返し周波数の近傍にある程度
の幅をもつ。
生体内低速運動部分及び、固定部分による反射信号の周
波数成分を完全に除去し、血流等の運動速度の速い物体
によるドツプラ偏移を受けた信号の周波数成分のみを抽
出する理想的なキャンセラの速度レスポンスは、第8図
のCに示すようになり、キャンセラ入力信号の周波数成
分を第7図に示すものとすると、キャンセラの出力は第
9図のAt31〜A04に示すようになり、心臓の壁の
ように動きの遅い部分又は固定部分とみなした生体内臓
器の反射信号の信号成分は完全に除去される。
波数成分を完全に除去し、血流等の運動速度の速い物体
によるドツプラ偏移を受けた信号の周波数成分のみを抽
出する理想的なキャンセラの速度レスポンスは、第8図
のCに示すようになり、キャンセラ入力信号の周波数成
分を第7図に示すものとすると、キャンセラの出力は第
9図のAt31〜A04に示すようになり、心臓の壁の
ように動きの遅い部分又は固定部分とみなした生体内臓
器の反射信号の信号成分は完全に除去される。
キャンセラの入力信号の周波数成分を第7図に示すもの
とすると、万2図で示した単−消去型キャンセラによる
出力は、第9図のAnt〜At4及びBll〜Bs4に
示すようになり、第7図のBl”B4に示した動きの遅
い部分又は固定部分の信号成分を充分に除去できない。
とすると、万2図で示した単−消去型キャンセラによる
出力は、第9図のAnt〜At4及びBll〜Bs4に
示すようになり、第7図のBl”B4に示した動きの遅
い部分又は固定部分の信号成分を充分に除去できない。
そこで、心臓の壁のような低速運動部分及び、固定部分
からの信号成分を確実に除去し、血流等の運動速度の速
い、物体によりドツプラ偏移を受けた信号成分を通過さ
せるキャンセラとして、帰還付多重消去型複素信号キャ
ンセラを用い、本実施例■では、帰還付二重消去型キャ
ンセラ15を用いている。
からの信号成分を確実に除去し、血流等の運動速度の速
い、物体によりドツプラ偏移を受けた信号成分を通過さ
せるキャンセラとして、帰還付多重消去型複素信号キャ
ンセラを用い、本実施例■では、帰還付二重消去型キャ
ンセラ15を用いている。
次に、この帰還付二重消去型キャンセラ15の実施例の
構成について、第3図乃至第6図を用いて説明する。
構成について、第3図乃至第6図を用いて説明する。
帰還付二重消去型キャンセラ15の構成は、第3図に示
すように、ディレーライン102及び103と、減算器
104,105,106及び加算器107と、ディレー
ライン103の出力をに1倍の帰還量をもってE、から
減算させるための帰還ループ108及びディレーライン
103の出力をに2倍の帰還量をもってE2に加算させ
るための帰還ループ109によって構成される。この場
合の入力E;と出力E0の入出力関係式は、式(2)の
ようになる。
すように、ディレーライン102及び103と、減算器
104,105,106及び加算器107と、ディレー
ライン103の出力をに1倍の帰還量をもってE、から
減算させるための帰還ループ108及びディレーライン
103の出力をに2倍の帰還量をもってE2に加算させ
るための帰還ループ109によって構成される。この場
合の入力E;と出力E0の入出力関係式は、式(2)の
ようになる。
但し、Z=EP′r
る。
前記式(2)からもわかるように、Kl、に2の値を変
えることにより、速度レスポンスが変化し、例えば、K
1.に2をともに零とすると、その速度レスポンスは、
B′のようになる。このように、目的の速度レスポンス
が得られるようにに□、に2の値を選択することにより
、表示したいドツプラ周波数偏移の範囲を変えることが
でき生体内の動きの遅い部分又は固定している部分から
の反射信号成分を除去することができる。
えることにより、速度レスポンスが変化し、例えば、K
1.に2をともに零とすると、その速度レスポンスは、
B′のようになる。このように、目的の速度レスポンス
が得られるようにに□、に2の値を選択することにより
、表示したいドツプラ周波数偏移の範囲を変えることが
でき生体内の動きの遅い部分又は固定している部分から
の反射信号成分を除去することができる。
第8図において、ある一定の速度レスポンス2以上にな
らない速度レスポンスの谷の部分は、単一消去器を用い
たキャンセラの場合は、Psとなり、帰還付二重消去器
を用いたキャンセラの場合は、P2となる。このように
、帰還付二重消去器を用いた複素信号キャンセラは、谷
の幅が狭くなり、低速の血流成分まで検出することが可
能になる。
らない速度レスポンスの谷の部分は、単一消去器を用い
たキャンセラの場合は、Psとなり、帰還付二重消去器
を用いたキャンセラの場合は、P2となる。このように
、帰還付二重消去器を用いた複素信号キャンセラは、谷
の幅が狭くなり、低速の血流成分まで検出することが可
能になる。
帰還付二重消去器を用いたキャンセラの入力信号の周波
数成分を第7図に示すものとするとき、キャンセラの出
力は、第9図のA21〜A24゜B21〜B24に示す
ようになる。この結果を単一消去器を用いたキャンセラ
の出力(八1.〜A14.811〜B14)及び理想的
なキャンセラの出力<Aos〜Ao4)と比較すると。
数成分を第7図に示すものとするとき、キャンセラの出
力は、第9図のA21〜A24゜B21〜B24に示す
ようになる。この結果を単一消去器を用いたキャンセラ
の出力(八1.〜A14.811〜B14)及び理想的
なキャンセラの出力<Aos〜Ao4)と比較すると。
A r i < A 2 i zA oiB Ii>
82 i#0 (i=1〜4) となり、帰還付二重消去器を用いたキャンセラは、単一
消去器を用いたキャンセラよりも、理想的なキャンセラ
に動作が近く、生体内の低速運動部分及び、固定部分か
らの信号成分を除去し、血流によりドツプラ偏移を受け
た信号成分を通過させるキャンセラとして有効である。
82 i#0 (i=1〜4) となり、帰還付二重消去器を用いたキャンセラは、単一
消去器を用いたキャンセラよりも、理想的なキャンセラ
に動作が近く、生体内の低速運動部分及び、固定部分か
らの信号成分を除去し、血流によりドツプラ偏移を受け
た信号成分を通過させるキャンセラとして有効である。
帰還付二重消去器を用いたキャンセラの他の実施例を第
4図及び第5図に示す。
4図及び第5図に示す。
第4図の帰還付二重消去型キャンセラの動作は、第3図
の帰還付二重消去型キャンセラと同様の動作を行う。
の帰還付二重消去型キャンセラと同様の動作を行う。
また、前記帰還付二重消去型キャンセラを第5図に示す
ような回路構成にすることもできる。
ような回路構成にすることもできる。
次に、第3図及び、第4図に示した帰還付二重消去器を
用いたキャンセラの一実施例を第6図に示す。
用いたキャンセラの一実施例を第6図に示す。
第6図において、114.115.116は減算器、1
17は加算器、RCI乃至RC6はラッチ回路、RA
M (Random Access Me+wory)
はメモリ、118.119はセレクタ、120は外部制
御回路である。
17は加算器、RCI乃至RC6はラッチ回路、RA
M (Random Access Me+wory)
はメモリ、118.119はセレクタ、120は外部制
御回路である。
この実施例の帰還付二重消去型キャンセラは、第6図に
示すように、−周期(T)分の遅延量を持たせるディレ
ーラインとして、読み書き自由なメモリRAMを用い、
Ku倍、に2倍の帰還量を持たせる帰還ループにセレク
タ118,119を用いたものである。帰還量の制御は
、スイッチ等の外部制御回路120によって外部から制
御可能である。
示すように、−周期(T)分の遅延量を持たせるディレ
ーラインとして、読み書き自由なメモリRAMを用い、
Ku倍、に2倍の帰還量を持たせる帰還ループにセレク
タ118,119を用いたものである。帰還量の制御は
、スイッチ等の外部制御回路120によって外部から制
御可能である。
本実施例!においては、並列受波回路によって受波され
た信号が、90°位相差の異なる復IIM号によって復
調されるため、計2個の復調された信号が時系列的にキ
ャンセラに入力される。そこで、キャンセラの入力と出
力にラッチを設け、これをラッチするタイミング、RA
Mの書き込み、読み出しのためのタイミング及びRAM
の入出力をラッチするタイミングの制御は、同期回路1
1によって行い、2個の復調された信号を順次キャンセ
ラにおいて処理を行う。
た信号が、90°位相差の異なる復IIM号によって復
調されるため、計2個の復調された信号が時系列的にキ
ャンセラに入力される。そこで、キャンセラの入力と出
力にラッチを設け、これをラッチするタイミング、RA
Mの書き込み、読み出しのためのタイミング及びRAM
の入出力をラッチするタイミングの制御は、同期回路1
1によって行い、2個の復調された信号を順次キャンセ
ラにおいて処理を行う。
以上の説明かられかるように、本実施例によれば、以下
に述べるような効果を得ることができる。
に述べるような効果を得ることができる。
(1)帰還付多重消去型複素信号キャンセラの一実施例
として、帰還付二重消去型キャンセラ15を設けること
により、心臓の壁等の動きの遅い部分又は固定部分から
の反射波による信号成分を充分に除去し、さらに、所定
の速度以上の血流を充分な強度で検出できる。
として、帰還付二重消去型キャンセラ15を設けること
により、心臓の壁等の動きの遅い部分又は固定部分から
の反射波による信号成分を充分に除去し、さらに、所定
の速度以上の血流を充分な強度で検出できる。
(2)前記(1)により、所定速度以上の血流信号に対
しては、キャンセラの速度レスポンスが充分平担となる
ので、速度演算回路において、生体内速度分布を正確に
演算することができる。
しては、キャンセラの速度レスポンスが充分平担となる
ので、速度演算回路において、生体内速度分布を正確に
演算することができる。
(3)前記(1)の帰還付二重消去型キャンセラの入出
力関係式(2)において、K1.に2の値を目的の範囲
の速度レスポンスが得られるように選択することにより
1表示したいドツプラ周波数偏移の範囲を変えることが
できる。
力関係式(2)において、K1.に2の値を目的の範囲
の速度レスポンスが得られるように選択することにより
1表示したいドツプラ周波数偏移の範囲を変えることが
できる。
(4)前記(1)、(2)及び(3)により、良好な診
断資料を提供することができる。
断資料を提供することができる。
第10図乃至第19図は、本発明の実施例■の超音波診
断装置を説明するための図であり、第10図は、その超
音波診断装置の全体の概略構成を示すブロック図、第1
1図は、受波回路の並列受波装置の詳細構成を示すブロ
ック図、第12図及び第13図は、並列受波回路の原理
を説明するための説明図、第14図乃至第17図は、並
列受波方式を用いて表示される表示画像の例を示す図、
第18図は、従来の超音波受波方式と本実施例■の並列
受波方式による表示画像を比較するための図、第19図
は、感度補正演算処理回路の一実施例の2チャンネルレ
ベル差補正回路の構成を示すブロック図である。
断装置を説明するための図であり、第10図は、その超
音波診断装置の全体の概略構成を示すブロック図、第1
1図は、受波回路の並列受波装置の詳細構成を示すブロ
ック図、第12図及び第13図は、並列受波回路の原理
を説明するための説明図、第14図乃至第17図は、並
列受波方式を用いて表示される表示画像の例を示す図、
第18図は、従来の超音波受波方式と本実施例■の並列
受波方式による表示画像を比較するための図、第19図
は、感度補正演算処理回路の一実施例の2チャンネルレ
ベル差補正回路の構成を示すブロック図である。
第1O図において、探触子1の各エレメント#】〜#n
は、切換回路2に接続されている。
は、切換回路2に接続されている。
この切換回路2は、n個のエレメント#1〜4nから順
にに個のエレメントを選択し、送波回路3の送波パルサ
ー3A(Pm〜ps)及び受波増幅器4 A (R1〜
R6)に接続する動作を行うためのものである。前記送
波パルサー8Aは送波回路3の送波位相制御回路3Bに
接続され、位相制御されたパルスを作成する。受渡増幅
器4Aの出力は、受波整相回路4及び5に導かれる。こ
れらの受波整相回路4及び5は、前記各エレメントから
の受波信号の位相を制御することにより、各々の受渡指
向性をずらせることが可能となっている。
にに個のエレメントを選択し、送波回路3の送波パルサ
ー3A(Pm〜ps)及び受波増幅器4 A (R1〜
R6)に接続する動作を行うためのものである。前記送
波パルサー8Aは送波回路3の送波位相制御回路3Bに
接続され、位相制御されたパルスを作成する。受渡増幅
器4Aの出力は、受波整相回路4及び5に導かれる。こ
れらの受波整相回路4及び5は、前記各エレメントから
の受波信号の位相を制御することにより、各々の受渡指
向性をずらせることが可能となっている。
なお、本実施例■の並列受波技術の詳細については、後
で述べる。
で述べる。
前記超音波探触子1により受波され増幅、11和された
2チヤンネルの受波信号は、安定な高周波信号を発生す
る水晶発振器10の出力を同期回路11を用いて、探触
子振動周波数に応じた参照波により混合器6,8で復調
される。また、血流方向指示のため前記参照波を移相器
12を用い90゜位相をずらし、前記受波信号を混合器
7.9を用いて復調するようになっている。
2チヤンネルの受波信号は、安定な高周波信号を発生す
る水晶発振器10の出力を同期回路11を用いて、探触
子振動周波数に応じた参照波により混合器6,8で復調
される。また、血流方向指示のため前記参照波を移相器
12を用い90゜位相をずらし、前記受波信号を混合器
7.9を用いて復調するようになっている。
これまでは、アナログ信号処理を並列に行ってきたが、
13はこれを時系列的に変換するためのマルチプレクサ
であり、この制御は同期回路11によって行われる。1
4はアナログ・デジタルコンバータであり、後の演算を
デジタルで処理するために、アナログ信号をデジタル信
号に変換するためのものである。
13はこれを時系列的に変換するためのマルチプレクサ
であり、この制御は同期回路11によって行われる。1
4はアナログ・デジタルコンバータであり、後の演算を
デジタルで処理するために、アナログ信号をデジタル信
号に変換するためのものである。
15は帰還付多重消去型多チヤンネル複素信号キャンセ
ラの一実施例の帰還付二重消去型の2チャンネル複素信
号キャンセラであり、血流等の運動速度測定に著しい妨
害となる動きの遅い部分又は固定部分からの反射信号成
分を除去するためのもである。この帰還付二重消去型の
2チャンネル複素信号キャンセラ15は、前述した帰還
付二重消去型キャンセラを用いる。
ラの一実施例の帰還付二重消去型の2チャンネル複素信
号キャンセラであり、血流等の運動速度測定に著しい妨
害となる動きの遅い部分又は固定部分からの反射信号成
分を除去するためのもである。この帰還付二重消去型の
2チャンネル複素信号キャンセラ15は、前述した帰還
付二重消去型キャンセラを用いる。
前記抽出されたドツプラ成分を持つ各チャンネルの複素
信号から、生体内の運動部分の反射強度を演算する反射
強度演算回路16と、速度を演算する平均速度演算回路
17と、その速度分散を演算する速度分散演算回路18
を用いて、生体内の運動部分の反射強度、速度、速度分
散を求めるようになっている。
信号から、生体内の運動部分の反射強度を演算する反射
強度演算回路16と、速度を演算する平均速度演算回路
17と、その速度分散を演算する速度分散演算回路18
を用いて、生体内の運動部分の反射強度、速度、速度分
散を求めるようになっている。
前述の演算結果を用いて表示装置上に2次元で表示する
ためのエンコーダ19を用い、前記演算結果に対応する
大きさの信号を作成する。
ためのエンコーダ19を用い、前記演算結果に対応する
大きさの信号を作成する。
次に、並列受波方式に用いた受波装置の各チャンネル間
の受波感度のレベル差及びノイズ差があった場合1表示
装置に表示される生体内の運動部分の速度分布像には、
超音波ビーム方向ごとに画像の乱れが生じる。また、実
際の超音波診断装置においても、並列受波装置の各チャ
ンネル間には。
の受波感度のレベル差及びノイズ差があった場合1表示
装置に表示される生体内の運動部分の速度分布像には、
超音波ビーム方向ごとに画像の乱れが生じる。また、実
際の超音波診断装置においても、並列受波装置の各チャ
ンネル間には。
受波感度のレベル差、ノイズ差は存在する。
そこで、並列受波装置の受渡感度のレベル差、ノイズ差
に起因する生体血流速度分布像等の診断に不要な画像の
乱れを除去するために、生体内の打ち出した超音波パル
スビームの反射波を同時に並列受波し、エンコーダ19
によりコード化された生体内の運動部分の反射強度演算
を行った血流等の信号の重み付は演算を行う演算手段と
、前記演算血流信号とこの信号と隣りの演算血流信号と
による重み付は演算を行う演算手段とからなる感度補正
回路54(以下、2チャンネルレベル差補正回路という
)を用いる。この2チャンネルレベル差補正回路の構成
及び演算方法については、特願昭59−255920号
の明細書及び図面に詳しく記載されている。
に起因する生体血流速度分布像等の診断に不要な画像の
乱れを除去するために、生体内の打ち出した超音波パル
スビームの反射波を同時に並列受波し、エンコーダ19
によりコード化された生体内の運動部分の反射強度演算
を行った血流等の信号の重み付は演算を行う演算手段と
、前記演算血流信号とこの信号と隣りの演算血流信号と
による重み付は演算を行う演算手段とからなる感度補正
回路54(以下、2チャンネルレベル差補正回路という
)を用いる。この2チャンネルレベル差補正回路の構成
及び演算方法については、特願昭59−255920号
の明細書及び図面に詳しく記載されている。
2チャンネルレベル差補正回路54は、次の実験相関式
(3)に基づく演算を施すことにより、隣り合う2チャ
ンネル間のレベル差を補正するためのものである。
(3)に基づく演算を施すことにより、隣り合う2チャ
ンネル間のレベル差を補正するためのものである。
但し5M;実験結果から設定される任意の実数D=感度
補正された演算血流信号 Dn=被検体のある深さで反射された超音波が受波され
るエレメントの動作順 (時系列)に演算血流信号を右方向に並ベた時のある時
刻tの演算血流信号 Do二演算血流信号Dnの1つ右の演算血流信号 次に、2チャンネルレベル差補正回路54の一実施例を
第19図に示す。
補正された演算血流信号 Dn=被検体のある深さで反射された超音波が受波され
るエレメントの動作順 (時系列)に演算血流信号を右方向に並ベた時のある時
刻tの演算血流信号 Do二演算血流信号Dnの1つ右の演算血流信号 次に、2チャンネルレベル差補正回路54の一実施例を
第19図に示す。
すなわち、生体内の打ち出した超音波ビームの反射波を
同時に並列受波した演算血流信号の重み付は演算を行う
第1演算器60.1チヤンネル分の演算血流信号を記憶
させるためのラインメモリ61及び前記同時受波演算血
流信号とこの演算血流信号の隣りの演算血流信号とによ
る重み付は演算を行う第2演算器62からなり、この制
御は同期回路11により行われるようになっている。
同時に並列受波した演算血流信号の重み付は演算を行う
第1演算器60.1チヤンネル分の演算血流信号を記憶
させるためのラインメモリ61及び前記同時受波演算血
流信号とこの演算血流信号の隣りの演算血流信号とによ
る重み付は演算を行う第2演算器62からなり、この制
御は同期回路11により行われるようになっている。
この2チャンネルレベル差補正回路54を用いることに
より、並列受波装置の各々のチャンネルの受波感度のレ
ベル差とノイズ差に起因する2次元生体内運動部分の速
度分布の表示画像の輝度の乱れを除去し、高品質の画像
を得ることができる。
より、並列受波装置の各々のチャンネルの受波感度のレ
ベル差とノイズ差に起因する2次元生体内運動部分の速
度分布の表示画像の輝度の乱れを除去し、高品質の画像
を得ることができる。
20は画像メモリであり、2チャンネルレベル差補正回
路54で得られた信号及び、平均速度演算回路17、速
度分散演算回路18で得られた信号を記憶させるための
ものである。
路54で得られた信号及び、平均速度演算回路17、速
度分散演算回路18で得られた信号を記憶させるための
ものである。
21はアドレス発生回路であり1画像メモリ20の書き
込み及び読み出しアドレスを発生させるものである。2
2はデジタル・アナログコンバータであり、得られたデ
ジタル信号をアナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換
し、切換回路23を介して表示装置24に供給され、B
モードあるいはMモードの運動速度分布画像が表示され
る。
込み及び読み出しアドレスを発生させるものである。2
2はデジタル・アナログコンバータであり、得られたデ
ジタル信号をアナログ信号電圧(輝度変調信号)に変換
し、切換回路23を介して表示装置24に供給され、B
モードあるいはMモードの運動速度分布画像が表示され
る。
通常の超音波断層像のBモードあるいはMモード表示を
行うための出力信号は、探触子1により受波された2チ
ヤンネルの反射信号を増幅し、整相した後、検波回路5
0.マルチプレクサ13′。
行うための出力信号は、探触子1により受波された2チ
ヤンネルの反射信号を増幅し、整相した後、検波回路5
0.マルチプレクサ13′。
並列受波装置の受波感度のレベル差、ノイズ差に起因す
る画像の乱れを除去するため、生体内の打ち出した超音
波ビームの反射波を同時に並列受波した受波信号の重み
付は演算を行う第3演算手段と、前記同時受波信号とこ
の受波信号の隣りの受波信号とによる重み付は演算を行
う第4演算手段とからなる演算処理機構を有する2チャ
ンネルレベル差補正回路55を用いる。この2チャンネ
ルレベル差補正回路55の構成は、第19図に示すもの
と同じものを用いる。2チャンネルレベル差補正回路5
5により、補正された。受波信号は画像メモリ20′に
書き込まれる。22′はデジタル・アナログコンバータ
であり、得られたデジタル信号をアナログ信号電圧(輝
度変調信号)に変換し、切替回路52を介して表示装置
23に供給される。表示装置23上には、表示制御回路
53により、通常の断層画像と生体内の速度分布像の両
者を選択的にあるいはこれらの両画像を重ね合わせた表
示を行うことができる。
る画像の乱れを除去するため、生体内の打ち出した超音
波ビームの反射波を同時に並列受波した受波信号の重み
付は演算を行う第3演算手段と、前記同時受波信号とこ
の受波信号の隣りの受波信号とによる重み付は演算を行
う第4演算手段とからなる演算処理機構を有する2チャ
ンネルレベル差補正回路55を用いる。この2チャンネ
ルレベル差補正回路55の構成は、第19図に示すもの
と同じものを用いる。2チャンネルレベル差補正回路5
5により、補正された。受波信号は画像メモリ20′に
書き込まれる。22′はデジタル・アナログコンバータ
であり、得られたデジタル信号をアナログ信号電圧(輝
度変調信号)に変換し、切替回路52を介して表示装置
23に供給される。表示装置23上には、表示制御回路
53により、通常の断層画像と生体内の速度分布像の両
者を選択的にあるいはこれらの両画像を重ね合わせた表
示を行うことができる。
また、本実施例Hにおいて、エンコーダ19をカラーエ
ンコーダとして用いて1反射強度、平均速度、速度分散
の演算結果に応じた大きさの信号で、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の3原色に分解し、表示装置i!2
4のブラウン管としてカラーブラウン管を用いて生体内
速度分布像を色彩表示することも可能である。
ンコーダとして用いて1反射強度、平均速度、速度分散
の演算結果に応じた大きさの信号で、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の3原色に分解し、表示装置i!2
4のブラウン管としてカラーブラウン管を用いて生体内
速度分布像を色彩表示することも可能である。
次に、航述の並列受波方式の詳細について説明する。
超音波の送受波の方向を微少量異ならせて、超音波振動
子の間隔より狭い間隔の超音波送受波総合指向性を得る
方法として、 (1)送波と受波とで互いに異なる超音波振動子群を用
いて送波による指向性と受波による指向性とを互いに異
ならせ、これらを合成して両者の中間の総合指向性を得
る方法(例えば、特公昭57−35653号公報参照)
がある。すなわち、第12図のように、探触子1のn個
の短冊状のエレメントnのうち、エレメント#1〜#5
を励振すれば、送波ビームは、通常では用いた振動子の
中間の軸上Tl(一点鎖線表示)方向にある。この時に
R1方向の反射エコーを受波するには、エレメント#1
〜#5を用い、R2方向の反射エコーを受信するには、
ニレメン1−#1〜#6を用いて、2方向に受波器の指
向特性をもたせる。これにより、送受波総合の指向性は
、各々TRI、TR2の両方向にある。
子の間隔より狭い間隔の超音波送受波総合指向性を得る
方法として、 (1)送波と受波とで互いに異なる超音波振動子群を用
いて送波による指向性と受波による指向性とを互いに異
ならせ、これらを合成して両者の中間の総合指向性を得
る方法(例えば、特公昭57−35653号公報参照)
がある。すなわち、第12図のように、探触子1のn個
の短冊状のエレメントnのうち、エレメント#1〜#5
を励振すれば、送波ビームは、通常では用いた振動子の
中間の軸上Tl(一点鎖線表示)方向にある。この時に
R1方向の反射エコーを受波するには、エレメント#1
〜#5を用い、R2方向の反射エコーを受信するには、
ニレメン1−#1〜#6を用いて、2方向に受波器の指
向特性をもたせる。これにより、送受波総合の指向性は
、各々TRI、TR2の両方向にある。
(2)受波において1組のエレメントを用い、この受波
信号を2つの受波整相回路に導き、受波整相回路内の各
ニレメン1−からの信号の位相を制御することにより、
各々の受信指向性をずらせる方法(例えば、特公昭56
−20017号公報参照)がある。すなわち、第13図
に示すように、各エレメント#l〜#5は各々遅延回路
’?’A I 、τ8、〜τA6.τg5に接続する。
信号を2つの受波整相回路に導き、受波整相回路内の各
ニレメン1−からの信号の位相を制御することにより、
各々の受信指向性をずらせる方法(例えば、特公昭56
−20017号公報参照)がある。すなわち、第13図
に示すように、各エレメント#l〜#5は各々遅延回路
’?’A I 、τ8、〜τA6.τg5に接続する。
Aグループの遅延回路は加算器101へ、Bグループの
遅延回路は加算器101′に接続される。各遅延回路の
遅延量は、AグループについてはA点、Bグループにつ
いてはB点からの音波が各エレメント#1〜#5に到達
する時間差(音路差)に相当する遅延時間で与えられる
。すなわち、A点はB点からの超音波信号が各エレメン
ト#1〜#5に入射して音圧に変換され、各エレメント
#1〜#5からの信号が加算器101又は加算器101
′の入力端が全て同位相となる遅延量が与えられる。こ
のような構成の2組の受波整相回路では、同一のニレメ
ン1−#1〜#5を用いて2方向の指向性を得ることが
できる。その詳側な構成を第11図に示す。
遅延回路は加算器101′に接続される。各遅延回路の
遅延量は、AグループについてはA点、Bグループにつ
いてはB点からの音波が各エレメント#1〜#5に到達
する時間差(音路差)に相当する遅延時間で与えられる
。すなわち、A点はB点からの超音波信号が各エレメン
ト#1〜#5に入射して音圧に変換され、各エレメント
#1〜#5からの信号が加算器101又は加算器101
′の入力端が全て同位相となる遅延量が与えられる。こ
のような構成の2組の受波整相回路では、同一のニレメ
ン1−#1〜#5を用いて2方向の指向性を得ることが
できる。その詳側な構成を第11図に示す。
の受波信号を2つの受波整相回路に導き、受波整相回路
内の各エレメントからの信号の位相を制御することによ
り、各々の受信指向性をずらせる方法(例えば、特公昭
56−20017号公報参照)がある。すなわち、第1
4図に示すように、各エレメント#1〜#5は各々遅延
回路fA=−y−宜〜プA 5 sプg5に接続する。
内の各エレメントからの信号の位相を制御することによ
り、各々の受信指向性をずらせる方法(例えば、特公昭
56−20017号公報参照)がある。すなわち、第1
4図に示すように、各エレメント#1〜#5は各々遅延
回路fA=−y−宜〜プA 5 sプg5に接続する。
Aグループの遅延回路は加算器101へ、Bグループの
遅延回路は加算器101’ に接続される。各遅延回路
の遅延量は、AグループについてはA点、Bグループに
ついてはB点からの音波が各エレメント#l〜#5に到
達する時間差(音路差)に相当する遅延時間で与えられ
る。すなわち、A点はB点からの超音波信号が各エレメ
ント#1〜#5に入射して音圧に変換され、各エレメン
ト#1〜#5からの信号が加算器101又は加算器10
1′の入力端が全て同位相となる遅延量が与えられる。
遅延回路は加算器101’ に接続される。各遅延回路
の遅延量は、AグループについてはA点、Bグループに
ついてはB点からの音波が各エレメント#l〜#5に到
達する時間差(音路差)に相当する遅延時間で与えられ
る。すなわち、A点はB点からの超音波信号が各エレメ
ント#1〜#5に入射して音圧に変換され、各エレメン
ト#1〜#5からの信号が加算器101又は加算器10
1′の入力端が全て同位相となる遅延量が与えられる。
このような構成の2組の受波整相回路では、同一のエレ
メント#1〜#5を用いて2方向の指向性を得ることが
できる。
メント#1〜#5を用いて2方向の指向性を得ることが
できる。
例えば、第14図のように、走査領域が50°、−・画
面あたりの走査本数が50本、診断深度が10CI11
゜フレームレートが15フレ一ム毎秒の場合、並列受波
方式を用いることにより、実際には超音波ビームを生体
内に発射するのは実線で示した25本の走査線分だけで
よく、前記と同じ走査領域、走査本数1診断深度のとき
、実隆時間を約1/2に短縮することが可能となる。こ
れにより、フレームレートが約2(音の30フレ一ム毎
秒となる。
面あたりの走査本数が50本、診断深度が10CI11
゜フレームレートが15フレ一ム毎秒の場合、並列受波
方式を用いることにより、実際には超音波ビームを生体
内に発射するのは実線で示した25本の走査線分だけで
よく、前記と同じ走査領域、走査本数1診断深度のとき
、実隆時間を約1/2に短縮することが可能となる。こ
れにより、フレームレートが約2(音の30フレ一ム毎
秒となる。
また、第14図と同じ走査領域1診断深度、フレームレ
ートとすると、第15図のように、走査線密度を約2倍
の1画面あたり100本となる。
ートとすると、第15図のように、走査線密度を約2倍
の1画面あたり100本となる。
また、第14図と同じ走査本数、診断深度、フレームレ
ートとすると、第16図のように走査領域が約2倍の1
00°となる。また、第14図と同じ走査領域、走査本
数、フレームレートとすると、第17図のように診断深
度が約2倍の20cmとなる6以上をまとめると、並列
受波方式を用いる利点は次のようになる。
ートとすると、第16図のように走査領域が約2倍の1
00°となる。また、第14図と同じ走査領域、走査本
数、フレームレートとすると、第17図のように診断深
度が約2倍の20cmとなる6以上をまとめると、並列
受波方式を用いる利点は次のようになる。
(1)走査本数が一定のとき、
■フレームレートの向上がはかれる。
■診断深度を深くすることができる。
(2)走査本数を変えた場合。
■走査線密度を上げることができる。
■走査領域を広げることができる。
また、これらの効果を組み合わせることも可能である。
そこで、従来の超音波受波方式を用いた超音波診断装置
により得られる生体内運動部速度分布画像である第19
図右手分の実線部Aに示す場合と同一の条件で並列受波
方式を用いると、走査線本数が一画面で64本となるた
め、前記(2)−■の効果により得られる表示画像は、
第18図の左半分Bの実線及び破線に示すようになり、
深い深度部においても生体内運動部分の速度分布を測定
するのに充分な分解能を有し、診断に有効な生体内速度
分布表示画像を提供することができる。
により得られる生体内運動部速度分布画像である第19
図右手分の実線部Aに示す場合と同一の条件で並列受波
方式を用いると、走査線本数が一画面で64本となるた
め、前記(2)−■の効果により得られる表示画像は、
第18図の左半分Bの実線及び破線に示すようになり、
深い深度部においても生体内運動部分の速度分布を測定
するのに充分な分解能を有し、診断に有効な生体内速度
分布表示画像を提供することができる。
また、前述した帰還付二重消去型キャンセラISは、心
臓の壁等のような動きの遅い部分、または、固定部分か
らの反射信号成分を充分に除去することができるが、デ
ィレーライン102.i。
臓の壁等のような動きの遅い部分、または、固定部分か
らの反射信号成分を充分に除去することができるが、デ
ィレーライン102.i。
3に書き込む回数が増加するため、フレームレートが落
ちて見にくい画像となる。この問題を前記並列受波方式
を用いることによって解決することができる。
ちて見にくい画像となる。この問題を前記並列受波方式
を用いることによって解決することができる。
以上の説明かられかるように本実施例Hによれば、以下
に述べるような効果を得ることができる。
に述べるような効果を得ることができる。
(1)超音波パルスドツプラ法を用いて生体内運動部分
の速度分布を2次元に表示することが可能な超音波診断
装置の超音波受波方式において、受波整相回路4及び5
等からなる並列受波方式を用いることにより、次に述べ
る■〜■のうち少なくとも1つまたは、これらの組み合
わせの効果を得ることができる。
の速度分布を2次元に表示することが可能な超音波診断
装置の超音波受波方式において、受波整相回路4及び5
等からなる並列受波方式を用いることにより、次に述べ
る■〜■のうち少なくとも1つまたは、これらの組み合
わせの効果を得ることができる。
■フレームレートを上げることが可能になり、これによ
り画像のチラッキを少なくすることができる。
り画像のチラッキを少なくすることができる。
■走査線密度を上げることが可能であり、これによりち
密な生体内速度分布像を得ることができる。
密な生体内速度分布像を得ることができる。
■走査領域を広げることが可能であり、これにより、広
範囲な診断領域を得ることができる。
範囲な診断領域を得ることができる。
■診断深度を深くすることが可能であり、これにより、
例えば心臓の長軸の血流速度分布像を得るのに有効であ
る。
例えば心臓の長軸の血流速度分布像を得るのに有効であ
る。
(2)帰還付多重消去型多チヤンネル複素信号キャンセ
ラの一実施例の帰還付二重消去型キャンセラ15を設け
ることにより、心臓の壁等の動きの遅い部分又は固定部
分からの反射波による信号成分を充分に除去し、さらに
、所定の速度以上の血流を充分な強度で検出できる。
ラの一実施例の帰還付二重消去型キャンセラ15を設け
ることにより、心臓の壁等の動きの遅い部分又は固定部
分からの反射波による信号成分を充分に除去し、さらに
、所定の速度以上の血流を充分な強度で検出できる。
(3)前記(2)により、所定速度以上の血流信号に対
しては、キャンセラの速度レスポンスが充分平担となる
ので、平均速度演算回路において生体内速度分布を正確
に演算することができる。
しては、キャンセラの速度レスポンスが充分平担となる
ので、平均速度演算回路において生体内速度分布を正確
に演算することができる。
(4)前記(2)の帰還付二重消去型キャンセラの入出
力関係式(2)において、K1.に2の値を目的の速度
レスポンスが得られるように選択することにより、表示
したいドツプラ周波数偏移の範囲を変えることができる
。
力関係式(2)において、K1.に2の値を目的の速度
レスポンスが得られるように選択することにより、表示
したいドツプラ周波数偏移の範囲を変えることができる
。
(5)並列受波装置の受波感度差による信号の乱れを補
正する2チャンネルレベル差補正回路54゜55を設け
ることにより1画像の乱九の少ない良品質な断層像及び
生体内の運動部分の速度分布像を得ることができる。
正する2チャンネルレベル差補正回路54゜55を設け
ることにより1画像の乱九の少ない良品質な断層像及び
生体内の運動部分の速度分布像を得ることができる。
(6)前記(1)、(2)、(3)、(4)及び(5)
により、良好な診断資料を提供することができる。
により、良好な診断資料を提供することができる。
以上、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものでなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものでなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
言うまでもない。
例えば、前記実施例では、2方向値列受波方式で説明し
たが、必要に応じて3方向以上の並列受波方式にしても
よい。また、2チャンネル複素信号キャンセラとして帰
還付二重消去型キャンセラを用いた例で説明したが、必
要に応じて三重、四重等の帰還付多重消去型キャンセラ
としてもよい。
たが、必要に応じて3方向以上の並列受波方式にしても
よい。また、2チャンネル複素信号キャンセラとして帰
還付二重消去型キャンセラを用いた例で説明したが、必
要に応じて三重、四重等の帰還付多重消去型キャンセラ
としてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、以下に通入るよ
うな効果を得ることができる。
うな効果を得ることができる。
(1)帰還付多重消去型の複素信号キャンセラを設ける
ことにより、心臓の壁等の動きの遅い部分又は固定部分
からの反射波の信号成分を充分に除去し、さらに、所定
の速度以上の血流を充分な強度で検出できる。
ことにより、心臓の壁等の動きの遅い部分又は固定部分
からの反射波の信号成分を充分に除去し、さらに、所定
の速度以上の血流を充分な強度で検出できる。
(2)前記(1)により、所定速度以上の血流信号に対
しては、キャンセラの速度レスポンスが充分平担となる
ので、生体内速度分布演算回路において、生体内速度分
布を正確に演算することができる。
しては、キャンセラの速度レスポンスが充分平担となる
ので、生体内速度分布演算回路において、生体内速度分
布を正確に演算することができる。
(3)並列受波装置の受波感度差による信号の乱れを補
正する回路を設けることにより、画像の乱れの少ない良
品質な断層像及び生体内の運動部分の速度分布像を得る
ことができる。
正する回路を設けることにより、画像の乱れの少ない良
品質な断層像及び生体内の運動部分の速度分布像を得る
ことができる。
(4)前記(1)、(2)及び(3)により、良好な診
断資料を提供することができる。
断資料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は1本発明の実施例■の超音波診断装
置を説明するための図であり、第1図は、その超音波診
断装置の全体の概略構成を示すブロック図、 第2図は、単−消去型キャンセラの構成を示すブロック
図、 第3図乃至第6図は、そのぞれ帰還付多重消去型複素信
号キャンセラの一実施例の、本実施例の帰還付二重消去
型キャンセラの構成を示すブロック図。 第7図は、キャンセラ入力の一実#i例の周波数特性を
示す図、 第8図は、単−消去型、帰還付二重型、理想的なキャン
セラの速度レスポンスを示す図。 第9図は、キャンセラ入力が第8図で示されるときの単
−消去型、帰還付二重消去型、理想的なキャンセラの出
力の周波数特性を示す図。 第10図乃至第19図は1本発明の実施例■の超音波診
断装置を説明するための図であり、第10図は、その超
音波診断装置の全体の概略構成を示すブロック図、 第11図は、並列受波装置の詳細構成を示すブロック図
、 第12図及び第13図は、並列受波回路の原理を説明す
るための説明図。 第14図乃至第17図は、並列受波方式を用いて表示さ
れる表示画像の例を示す図、 第18図は、従来の超音波受波方式と本実施例の並列受
波方式による表示画像の比較するための図、 第19図は、感度補正演算処理回路の一実施例の2チャ
ンネルレベル差補正回路の構成を示すブロック図である
。 図中、l・・・探触子、2.23、S2・・・切換回路
、3・・・送波回路、4A・・・受波増幅器、4.5・
・・受波整相回路、6.7.8.9・・・混合器、10
・・・水晶発振器、11・・・同期回路、12・・・9
0°位相器、13・・・マルチプレクサ、14・・・ア
ナログ・デジタルコンバータ、15・・・帰還付二重消
去型複素信号キャンセラ、16・・反射強度演算回路、
17・・平均速度演算回路、18・・・速度分散演算回
路、19・・・エンコーダ、20・・・画碌メモリ、2
1・・アドレス発生回路、22・・・デジタル・アナロ
グコンバータ、24・・・表示装置、50・・・検波回
路、53・・・表示制御回路、54.55・・・2チャ
ンネルレベル差補正回路である。
置を説明するための図であり、第1図は、その超音波診
断装置の全体の概略構成を示すブロック図、 第2図は、単−消去型キャンセラの構成を示すブロック
図、 第3図乃至第6図は、そのぞれ帰還付多重消去型複素信
号キャンセラの一実施例の、本実施例の帰還付二重消去
型キャンセラの構成を示すブロック図。 第7図は、キャンセラ入力の一実#i例の周波数特性を
示す図、 第8図は、単−消去型、帰還付二重型、理想的なキャン
セラの速度レスポンスを示す図。 第9図は、キャンセラ入力が第8図で示されるときの単
−消去型、帰還付二重消去型、理想的なキャンセラの出
力の周波数特性を示す図。 第10図乃至第19図は1本発明の実施例■の超音波診
断装置を説明するための図であり、第10図は、その超
音波診断装置の全体の概略構成を示すブロック図、 第11図は、並列受波装置の詳細構成を示すブロック図
、 第12図及び第13図は、並列受波回路の原理を説明す
るための説明図。 第14図乃至第17図は、並列受波方式を用いて表示さ
れる表示画像の例を示す図、 第18図は、従来の超音波受波方式と本実施例の並列受
波方式による表示画像の比較するための図、 第19図は、感度補正演算処理回路の一実施例の2チャ
ンネルレベル差補正回路の構成を示すブロック図である
。 図中、l・・・探触子、2.23、S2・・・切換回路
、3・・・送波回路、4A・・・受波増幅器、4.5・
・・受波整相回路、6.7.8.9・・・混合器、10
・・・水晶発振器、11・・・同期回路、12・・・9
0°位相器、13・・・マルチプレクサ、14・・・ア
ナログ・デジタルコンバータ、15・・・帰還付二重消
去型複素信号キャンセラ、16・・反射強度演算回路、
17・・平均速度演算回路、18・・・速度分散演算回
路、19・・・エンコーダ、20・・・画碌メモリ、2
1・・アドレス発生回路、22・・・デジタル・アナロ
グコンバータ、24・・・表示装置、50・・・検波回
路、53・・・表示制御回路、54.55・・・2チャ
ンネルレベル差補正回路である。
Claims (1)
- (1)超音波パルスビームを一定の繰り返し周期で生体
内に送波し、その反射波を受波し、その受波信号を増幅
し、この増幅された受波信号を受波整相し、送波繰り返
し周波数の整数倍の周波数を有し、互いに複素関係にあ
る一組の複素基準信号と増幅された受波信号とを混合し
て、受波信号を複素信号に変換し、この複素信号から複
素信号キャンセラと演算器とを用いて生体内の運動部分
の速度を求めて表示する超音波診断装置であって、前記
複素信号キャンセラを血流等の被測定物体に比べて動き
の遅い部分又は固定した部分からの信号成分を除去する
帰還付多重消去型複素信号キャンセラとしたことを特徴
とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114985A JPS61191346A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114985A JPS61191346A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191346A true JPS61191346A (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=12323378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114985A Pending JPS61191346A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191346A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63130053A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-02 | アロカ株式会社 | 超音波診断装置 |
| WO2012008573A1 (ja) * | 2010-07-15 | 2012-01-19 | 株式会社日立メディコ | 超音波撮像装置 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP3114985A patent/JPS61191346A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63130053A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-02 | アロカ株式会社 | 超音波診断装置 |
| WO2012008573A1 (ja) * | 2010-07-15 | 2012-01-19 | 株式会社日立メディコ | 超音波撮像装置 |
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