JPS61194099A - アシル化ヘキソース誘導体及び該誘導体を含む医薬製剤 - Google Patents

アシル化ヘキソース誘導体及び該誘導体を含む医薬製剤

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JPS61194099A
JPS61194099A JP61032094A JP3209486A JPS61194099A JP S61194099 A JPS61194099 A JP S61194099A JP 61032094 A JP61032094 A JP 61032094A JP 3209486 A JP3209486 A JP 3209486A JP S61194099 A JPS61194099 A JP S61194099A
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acetyl
ester
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carbon atoms
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JP61032094A
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オスカー バツカー
アルベルト ハルトマン
ヤロスラフ シユタネク
ブルノ フエヒイヒ
ゲルハルト バーシヤンク
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1,4.6−トリ−O−モ ミルペプチド誘導体及び類縁D−マンノース−又はD−
ガラクトース誘導体、その製造方法、該誘導体を含む医
薬製剤並びにその医薬としての用途に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、特に、一般式(I): (Lン 〔式中ヘキソース部分はD−グルコース、D−マンノー
ス又はD−ガラクトースから誘導され、nはO又は1を
表し、R1、R4及びR6はそれぞれ独立に低級アルカ
ノイル基又はベンゾイル基を表し、R2は低級アルキル
基又はフェニル基を表し、R3、R5及びR7はそれぞ
れ独立に水素又は低級アルキル基を表すか、又はR5は
R8と一緒にトリメチレン基を表し、R7は水素を表し
、R8は水素又は非置換低級アルキル基又はフェニル基
、ヒドロキシ基、メルカプト基若しくは低級アルキルチ
オ基で置換された低級アルキル基を表し、R9及びRl
tはそれぞれ独立にヒドロキシ基、アミノ基、炭素原子
数1〜10のアルコキシ基、了り−ル低級アルコキシ基
、炭素原子数16以下のアルカノイルオキシ低級アルコ
キシ基、アロイルオキシ低級アルコキシ基、3−コレス
テリルオキシ基又は2−トリメチルアンモニオ−エチル
オキシ基を表し、R10は水素、カルボキシ基、低級ア
ルコキシカルボニル基又はアリール低級アルコキシカル
ボニル基を表し、R目は水素又は非置換又はアミノ基、
ヒドロキシ基、低級アルカノイルアミノ基、低級アルカ
ノイルオキシ基、2−ベンジルオキシカルボニルアミノ
−エチル−スルフィニル基、2−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノ−エチル−スルホニル基、2−低級アルコキ
シカルボニルアミノ−エチル−スルフィニルL2−低級
アルコキシカルボニルアミノーエチルースルホニル基若
しくはグアニジノ基で置換された低級アルキル基を表す
が、基R9及びRltのうち少なくとも1個はヒドロキ
シ基、アミノ基及び炭素原子数1〜7のアルコキシ基と
は異なるか、又はRIGは水素、カルボキシ基及びアル
コキシ部分の炭素原子数が7以下であるアルコキシカル
ボニル基とは異なるものを表す〕の化合物及び少なくと
も1個の塩形成基を有する該化合物の塩に関する。
〔具体的な説明〕
ヘキソース部分はD−グルコースから誘導されているの
が好ましい。
非対称置換の場合、旦−R3、旦−R8又は旦−CO−
R9の炭素原子の個所の構造は、一般式(I)に記載し
たようにそれぞれ(D)、(L)又は(D)である。C
R11の個所の構造は、非対称置換の場合、(L)又は
(D)、好ましくは(D)である。
低級アルカノイル基R1、R4及びR6は、特に炭素原
子数2〜6のアルカノイル基、例えばn−ヘキサノイル
基、好ましくは炭素原子数2〜4のアルカノイル基、例
えばブチリル基、プロピオニル基又は好ましくはアセチ
ル基である。
低級アルキル基R2は、好ましくは炭素原子数1〜4、
特に炭素原子数1〜2のアルキル基である。
低級アルキル基R3、R5又はR7は、好ましくは炭素
原子数1〜3のアルキル基、特にメチル基である。
非置換低級アルキル基R11又はR”は、好ましくは炭
素原子数1〜4のアルキル基、例えばエチル基、イソプ
ロピル基、2−メチルプロピル基、5ec−ブチル基又
は特にメチル基である。
フェニル基、ヒドロキシ基、メルカプト基又は低級アル
キルチオ基、例えば特に、メチルチオ基で置換された低
級アルキル基R8は、好ましくは対応して置換された炭
素原子数1〜2のアルキル基、例えばベンジル基、ヒド
ロキシメチル基、1−ヒドロキシ−エチル基、メルカプ
トメチル基又は2−メチルチオ−エチル基である。
アルコキシ基R9又はRltは、好ましくは炭素原子数
1〜4のアルコキシ基、例えばメトキシ基、n−ブチル
オキシ基又はtert−ブチルオキシ基である。
アリール低級アルコキシ基、アリール低級アルコキシカ
ルボニル基又はアロイルオキシ低級アルコキシ基の一部
としてのアリール基は、特に非置換又は1個以上の、例
えば1〜3個の下記のアリール置換基で置換されたフェ
二゛ル基若しくはナフチル基、好ましくは非置換フェニ
ル基である。
了り−ル置換基は、特に低級アルキル基、例えばメチル
基、フェニル基、ハロゲン、ヒドロキシ基、低級アルコ
キシ基、例えばメトキシ基、低級アルカノイルオキシ基
、例えばアセトキシ基、アミノ基、モノ−若しくはジ低
級アルキルアミノ基、例えば七ノー若しくはジメチルア
ミノ基又は低級アルカノイルアミノ基、例えばアセチル
アミノ基である。
アリール低級アルコキシ基R9及び/又はR′″は、1
個以上、例えば1〜3個、好ましくは1個若しくは2個
のアリール基で置換された低級アルコキシ基、例えば了
り−ルメトキシ基、例えば特にベンジルオキシ基又はベ
ンズヒドリルオキシ基である。
アリール低級アルコキシカルボニル基R10は、1個以
上、例えば1〜3個、好ましくは1個若しくは2個のア
リール基で置換された低級アルコキシカルボニル基、例
えばアリールメトキシカルボニル基、例えば特にベンジ
ルオキシカルボニル基又はベンズヒドリルオキシカルボ
ニル基である。
低級アルコキシカルボニル基RIGは、好ましくは炭素
原子数5以下のアルコキシカルボニル基、例えばメトキ
シカルボニル基、n−ブチルオキシカルボニル基又はt
ert−ブチルオキシカルボニル基である。
アミノ基又は低級アルカノイルアミノ基で置換された低
級アルキル基Rl lは、好ましくは4−アミノ−n−
ブチル基又は4−低級アルカノイルアミノ−n−ブチル
基である。2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−エチ
ル−スルフィニル基若しくは−スルホニル基又は2−低
級アルコキシカルボニルアミノーエチルースルフィニル
基若しくは一スルホニル基で置換された低級アルキル基
R1は、好ましくは対応して置換されたメチル基、例え
ば、Cb Hs −CHz  OC(=O)  NH−
cHz −cHz −s (=O) −cHz−基又は
Cb Hs −CHt  OC(=O)  NHCHz
−CHt  5Ch−CHz−基である。グアニジノ基
で置換された低級アルキル基R”は、3−グアニジノ−
n−プロピル基である。
アルカノイルオキシ低級アルコキシ基R9又はR12は
、特に低級アルカノイルオキシメトキシ基、例えばピバ
ロイルオキシメトキシ基である。
アロイルオキシ低級アルコキシ基R9又はR11は、特
にアロイルオキシメトキシ基、例えばベンゾイルオキシ
メトキシ基である。
ヒドロキシ基又は低級アルカノイルオキシ基で置換され
た低級アルキル基R1は、特に対応して置換された炭素
原子数1〜2個のアルキル基、例えばヒドロキシメチル
基、1−ヒドロキシ−エチル基、低級アルカノイルオキ
シメチル基又は1−低級アルカノイルオキシエチル基で
ある。
3−コレステリルオキシ基は、コレステリンのヒドロキ
シ基から水素を除去することによって形成される基であ
る。
以上及び以下において使用する一般的概念は、好ましく
は下記の意義を有する。
用語「低級」は、炭素原子数7以下、特に4以下の基を
表す。
ハロゲンは、特に塩素又は臭素、更に弗素又は沃素であ
る。
一般式(1)の化合物における塩形成基は、酸性基、例
えば遊離カルボキシ基、又は塩基性基、例えば特に遊離
アミノ基若しくはグアニジノ基である。トリメチルアン
モニオ基を有する一般式(I)の化合物は、塩の形で存
在する。塩形成基の種類に応じて、一般式(I)の化合
物は金属塩、アンモニウム塩又は酸付加塩を形成する。
一般式(I)の化合物の塩は、好ましくは医薬に使用で
き、毒性を有しないものであり、例えば、アルカリ金属
塩若しくはアルカリ土類金属塩、例えばナトリウム塩、
カリウム塩、マグネシウム塩若しくはカルシウム塩、又
はアンモニア若しくは適当な有機アミンとの塩であり、
特に、脂肪族、脂環式、脂環式−脂肪族若しくは芳香脂
肪族の第一級、第二級若しくは第三級モノ−、ジー若し
くはポリアミン、及びヘテロ環式塩基、例えば低級アル
キルアミン、例えばトリエチルアミン、ヒドロキシ低級
アルキルアミン、例えば2−ヒドロキシ−エチルアミン
、ビス−(2−ヒドロキシエチル)−アミン、2−ヒド
ロキシ−エチル−ジエチル−アミン若しくはトリー(2
−ヒドロキシエチル)−アミン、カルボン酸の塩基性脂
肪族エステル、例えば4−アミノ−安息香酸−2−ジエ
チルアミノエチルエステル、低級アルキレンアミン、例
えば1−エチルピペリジン、シクロアルキルアミン、ジ
シクロヘキシルアミン又はベンジルアミン、例えばN、
N9−ジベンジルエチレンジアミン、更にピペリジン型
の塩基、例えばピリジン、コリジン若しくはキノリンが
塩形成に使用される。少なくとも1個の塩基性基を有す
る一般式(1)の化合物は、例えば無機酸、例えば塩酸
、硫酸若しくは燐酸、又は適当な有機カルボン酸若しく
はスルホン酸、例えばトリフルオロ酢酸、及びアミノ酸
、例えばアルギニン及びリジンと酸付加塩を形成するこ
とができる。数個の酸性又は塩基性基が存在する場合に
は、モノ塩又はポリ塩を形成することができる。酸性基
、例えば遊離カルボキシ基及び遊離塩基性基、例えばア
ミノ基を有する一般式(,1)の化合物は、分子内塩、
即ち双性イオンの形で存在するか、又は分子の一部が分
子内塩として存在し、他の部分が普通の塩として存在す
ることもできる。
単離又は精製のため、医薬には不適当な塩を使用するこ
とができる。しかし、治療には、薬学的に許容しうる無
毒性塩だけが使用され、従ってこれが好ましい。
フランス特許出願第7422909号(公告番号筒22
92486号)明細書から、N−アセチル−ムラミル−
し−アラニル−D−イソグルタミン化合物(“MDP”
)型のムラミルペプチドが公知である。これらの化合物
は、免疫学的アジュバントとして記載されている。即ち
、これらは、接種効果を改善するためワクチンに混合し
て使用することができる。特有の試験を、例えばインフ
ルエンザウィルスに感染したマウスで行ったところ、N
−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグルタ
ミン自体は、即ち、ワラチンに混合しなければ、ウィル
ス感染の予防及び治療には無効であることが判った。構
造的に簡単なムラミルペプチド及びその類縁体のウィル
ス感染に対する利用可能性は従来記載されていない。
本発明は、温血動物に投与することによりウィルス感染
の予防及び治療に関して高活性である、構造上、比較的
に簡単で、従って比較的容易に製造しうるムラミルペプ
チド誘導体を提供することを目的とする。
本発明によれば、前記の一般式(1)の化合物及びその
薬学的に許容しうる塩が、ウィルス感染の予防及び治療
に著しく適当であることが意外にも判明した。このこと
は、例えば実施例の部分に例示するように動物実験から
明らかになる。これらの動物実験では、動物、例えばマ
ウス又はモルモットを未処理(対照)動物の全部又は大
多数にとって致死量である量、例えばLD、。−7゜の
種々のウィルスで感染させ、未処理の対照動物における
感染経過を、感染前、同時又は感染後に前記の化合物又
はその塩で処理した動物と比較して観察した。
その際、予防効果は感染前、数日〜数週間、例えば4週
間前に一般式(I)の化合物を投与したときに起こり、
治療効果は感染後数日、例えば1週間後に投与しても起
こることが判った。
一般式(1)の化合物は、マウスでの前記試験で0.0
001■/瞼〜0.1■/ kgの投与量範囲で既に有
効である。
前記の化合物は、広いウィルススペクトルに対して有効
であることも注目に値する。
一般式(1)の化合物は、特に、以下に詳述するウィル
スによって起こされる病気の予防及び治療に使用するこ
とができる〔命名については、J。
L、 Melnick、 Prog、 med、 Vi
rol、 26巻214〜232頁(1980)及び2
8巻208〜221頁(1982)参照〕 :即ち、立
方体対称及び裸のヌクレオキャプシドを有するDNA−
ウィルス、被覆されたウィルス粒子を有する゛DNA−
ウィルス並びに立方体対称を有するRNA−ウィルス及
びキャプシドのらせん対称を有するRNA−ウィルス。
一般式(I)の化合物を被覆されたウィルス粒子及びキ
ャプシドの立方体対称を有するDNA−ウィルス、キャ
プシドの立方体対称及び裸のウィルス粒子を有するRN
A−ウィルス及びキャプシドのらせん対称を有するRN
A−ウィルス(表面膜にヌクレオキャプシド外被が存在
する)、更にアデノウィルス科(Adenovirid
ae) 、ポックスウィルス科(Poxν1ridae
)及びコロナウィルス科(Coronaviridae
 )のウィルス、例えば特にヒトのコロナウィルスの場
合に使用するのが有利である。
一般式(1)の化合物を特にヘルペスウィルス科(I(
erpesviridae ) 、ピコルナウィルス科
(Picornaviridae)のウィルス及びミク
ソウィルス、更にマストアデノウィルス、例えば特にヒ
トアデノウィルス、コルドボックスウイルス亜科(Ch
ordopoxvirinae)のウィルス、例えば主
としてオルトポックスウィルス、例えば特にワクシニア
ウイルス、レオウィルス科(Reoviridae)の
ウィルス、殊に(特にヒト)ロタウィルス、並びにカリ
シウィルス科(Caliciviridae )及びラ
ブドウィルス科(Rhabdoviridae )のウ
ィルス、例えば特にヒト並びにウマ、ウシ及びブタのベ
シクロウイルスの場合に使用する。
一般式(1)の化合物は、主として、アルファヘルペス
ウィルス亜科(八1phaherpesvirinae
)のウィルス、例えば水痘ウィルス、例えばヒトの水痘
−帯状ヘルペスウィルス、ライノウィルス、カルジオウ
ィルス及びオルトミクソウィルス科(Orthon+y
xoviridae)のウィルス、更にベータヘルペス
ウィルス亜科(Betaherpesvirinae 
)のウィルス、例えば特にヒトサイトメガロウィルス、
アフトウィルス、特に偶蹄類、例えば主としてウシのア
フトウィルス、並びにバラミクソウィルス科(Para
myxoviridae )のウィルス、例えば特にニ
ューモウイルス、例えばヒトのRSウィルス、及び更に
はしかウィルス又はバラミクソウィルス属ウィルス、例
えばパラインフルエンザウィルス、例えばヒトパライン
フルエンザ及びセンダイウィルス並びにアルボウィルス
又は水痘ウィルス、例えば水庖性口内炎ウィルスの場合
に使用される。
一般式(1)の化合物を、特に、単純ウィルス、例えば
ヒトの単純ヘルペスウィルス1型及び2型、ヒトの脳心
筋炎ウィルス、インフルエンザウィルス、主としてイン
フルエンザA型及びインフルエンザB型ウィルス、ワク
シニアウイルス及びパラインフルエンザウィルス及び殊
に実施例に挙げたウィルスの場合に使用する。
一般式(I)の化合物を、特に適当な助剤又は賦形剤と
一緒に腸管内又は腸管外に投与することによって、ヒト
を含めて特に溢血動物におけるウィルス感染の予防及び
治療に使用することができる。該化合物を粘膜に、例え
ば鼻内、直腸内、膣内に投与するか又は目の粘膜に又は
経口投与するのが好ましい。しかし、抗ウイルス効果は
、他の方法での投与、例えば皮下、静脈内、筋肉的投与
又は正常な皮膚上への適用でも生じる。
有効成分の投与量は、殊に、温血動物の種類、生体の防
御状態、投与方法及びウィルスの種類に左右される。投
与量と作用との関係は、あまり顕著ではない。
予防のためには、体重約70kgの溢血動物、例えばヒ
トに1回の投与量で有効成分約0.01mg〜約10■
、好ましくは0.05〜1■、例えば0.2■を投与す
る。この投与量の予防作用は数週間に及ぶ。必要に応じ
て、例えば感染の危険が高い時期には、この投与量の投
与を繰り返すことができる。
体重約70kgの温血動物に対する治療用の投与量は、
特に経口投与で0.1■〜25■、好ましくは0.1〜
1■、例えば0.5■である。局所、特に鼻内投与にお
ける投与量は、それより1/10まで低い。必要に応じ
て、一般式(I)の化合物の投与を、病気の軽快が起こ
るまで繰り返すこともできる。しかし、しばしば1回の
投与で十分である。
一般式(1)の化合物は、更に、抗腫瘍作用を有する。
この作用は、例えば多重膜リポソーム又は燐酸塩で緩衝
した生理食塩液(PBS)中で体内に混入すると、身体
に固有の防御細胞が腫瘍細胞を死滅させる(細胞毒性)
か又はその成長を妨害する(細胞抑制)ことができるよ
うに、マクロファージを活性化する能力に基づく。試験
管内及びインシトゥでラットの抗腫瘍及び腫瘍抑制性肺
胞マクロファージの誘発は、例えば下記の試験で証明さ
れる。
肺胞マクロファージは、培地で肺を洗浄することによっ
て得られる。これらのマクロファージはラットに試験物
質を注射(静脈内又は鼻内に、インシトウー活性化)す
るか、又はCO,−保温蓋中で一般式(I)の化合物と
共に24時間予備培養する(試験管内−活性化)ことに
よって活性化する。こうして活性化したマクロファージ
を、更に72時間腫瘍細胞と共に培養する。
マクロファージの抗腫瘍活性を測定するため、72時間
培養する前に腫瘍細胞を1251−ヨードデオキシウリ
ジンで標識した。溶解した腫瘍細胞によって遊離された
放射能を洗浄除去した後、残留する放射能に基づいて死
滅しない腫瘍細胞を測定することができる。
マクロファージの腫瘍抑制活性を測定するには、72時
間の培養が終わる8時間前に培養液に3H−チミジンを
添加し、その後、腫瘍細胞中に組み込まれた″H−チミ
ジンを測定する。試験管内において、物質をPBSに溶
解しても、リポソームに組み込んでも、20ナノグラム
10.2ml培養液の投与量で既に抗腫瘍性ラット−肺
胞マクロファージを誘発することができる。ラットの場
合、リポソームに組み込んで化合物を1回静脈注射する
と、160μg/動物の投与量で抗腫瘍及び腫瘍抑制性
肺胞マクロファージを誘発することができる。更に、P
BS中の物質を25μg/ラットの投与量で1回鼻内に
投与すると、抗腫瘍性肺胞マクロファージを誘発するこ
とができる。
一般式(I)の化合物は、従って、ヒトを含めて温血動
物において腫瘍疾患の治療に、特に例えば、−次腫瘍を
手術で除去する際の、転移の形成を回避するために使用
することができる。
本発明は、特に、ヘキソース部分がD−グルコース、D
−マンノース又はD−ガラクトースから誘導され、nが
O又は1を表し、R1、R4及びR6がそれぞれ独立に
低級アルカノイル基又はベンゾイル基を表し、Rtが低
級アルキル基又はフェニル基を表し、R3、R5及びR
7がそれぞれ独立に水素又は低級アルキル基を表すか、
又はR5がR8と一緒にトリメチレン基を表し、R?が
水素を表し、Raが水素又は非置換又はフェニル基、ヒ
ドロキシ基、メルカプト基若゛シ<は低級アルキルチオ
基で置換された低級アルキル基を表し、R9及びRt2
がそれぞれ独立にヒドロキシ基、アミノ基、炭素原子数
1〜10のアルコキシ基、了り−ル低級アルコキシ基、
炭素原子数16以下のアルカノイルオキシ低級アルコキ
シ基、アロイルオキシ低級アルコキシ基又は3−コレス
テリルオキシ基を表し、R10が水素、カルボキシ基、
低級アルコキシカルボニル基又は了り−ル低級アルコキ
シカルボニル基を表し、RI 1が水素又は非置換又は
アミノ基若しくはヒドロキシ基で置換された低級アルキ
ル基を表すが、基R9及びR”の少なくとも1個がヒド
ロキシ基、アミノ基及び炭素原子数1〜7のアルコキシ
基とは異なるか、又はR111が水素、カルボキシ基及
びアルコキシ部分の炭素原子数が7以下のアルコキシカ
ルボニル基とは異なるものを表す一般式(1)の化合物
及び少なくとも1個の塩形成基を有する該化合物の塩に
関する。
R9及びRIMがそれぞれ独立にヒドロキシ基、アミノ
基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1
6以下のアルカノイルオキシ低級アルコキシ基、3−コ
レステリルオキシ基又はフェニル部分が非置換又は低級
アルキル基、例えばメチル基、フェニル基、ハロゲン、
ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、例えばメトキシ基、
低級アルカノイルオキシ基、例えばアセトキシ基、アミ
ノ基、モノ−若しくはジ低級アルキルアミノ基、例えば
モノ−若しくはジメチルアミノ基、若しくは低級アルカ
ノイルアミノ基、例えばアセチルアミノ基で置換された
フェニル−又はベンゾイルオキシ−低級アルコキシ基を
表し、R1(1が水素、カルボキシ基、低級アルコキシ
カルボニル基又はフェニル部分が非置換又は低級アルキ
ル基、例えばメチル基、フェニル基、ハロゲン、ヒドロ
キシ基、低級アルコキシ基、例えばメトキシ基、低級ア
ルカノイルオキシ基、例えばアセトキシ基、アミノ基、
モノ−若しくはジ低級アルキルアミノ基、例えば七ノー
若しくはジメチルアミノ基、若しくは低級アルカノイル
アミノ基、例えばアセチルアミノ基で置換されたフェニ
ル低級アルコキシカルボニル基を表し、残りの置換基が
前記のものを表すが、基R9及びR12の少なくとも1
個ががヒドロキシ基、アミノ基及び低級アルコキシ基と
は異なるか、又はRIGが水素、カルボキシ基及び低級
アルコキシカルボニル基とは異なるものを表す前記一般
式(I)の化合物及び少なくとも1個の塩形成基を有す
る該化合物の塩が好ましい。
ヘキソース部分がD−グルコース又はD−マンノースか
ら誘導され、nがO又は1を表し、R1、R4及びR6
がそれぞれ独立に炭素原子数2〜4のアルカノイル基又
はベンゾイル基を表し、RZが炭素原子数1〜4のアル
キル基又はフェニル基を表し、R3、R5及びR7がそ
れぞれ独立に水素又はメチル基を表すか、又はRSがR
11と一緒にトリメチレン基を表し、R7が水素を表し
、R8が水素、炭素原子数1〜4のアルキル基又はフェ
ニル基、ヒドロキシ基、メルカプト基若しくはメチルチ
オ基で置換された炭素原子数1〜2のアルキル基を表し
、R9及びRZ2はそれぞれ独立にヒドロキシ基、アミ
ノ基、低級アルコキシ基、フェニル低級アルコキシ基、
低級アルカノイルオキシ低級アルコキシ基、ベンゾイル
オキシ低級アルコキシ基又は3−コレステリルオキシ基
を表し、RZ6が水素、カルボキシ基、低級アルコキシ
カルボニル基又はフェニル低級アルコキシカルボニル基
を表し、R1が水素又は非置換又はアミノ基若しくはヒ
ドロキシ基で置換された炭素原子数1〜4のアルキル基
を表すが、基R9及びRa2の少なくとも1個がヒドロ
キシ基、アミノ基及び低級アルコキシ基とは異なるか、
又はR10が水素、カルボキシ基及び低級アルコキシカ
ルボニル基とは異なるものを表す一般式(I)の化合物
及び少なくとも1個の塩形成基を有する該化合物の塩が
特に好ましい。
極めて好ましい化合物は、ヘキソース部分がD−グルコ
ース又はD−マンノースから誘導され、nが0又は1を
表し、R1,R4及びR6がそれぞれ独立に炭素原子数
2〜4のアルカノイル基又はベンゾイル基を表し、R2
が炭素原子数1〜2のアルキル基又はフェニル基を表し
、R:I、R5及びR7がそれぞれ独立に水素又はメチ
ル基を表し、R8が炭素原子数1〜4のアルキル基を表
し、R9及びR12がそれぞれ独立にヒドロキシ基、ア
ミノ基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、フェニル−
メトキシ基、低級アルカノイルオキシメトキシ基、ベン
ゾイルオキシメトキシ基又は3−コレステリルオキシ基
を表し、R111が水素、カルボキシ基、炭素原子数5
以下のアルコキシカルボニル基又はフェニルメトキシカ
ルボニル基を表し、R11が炭素原子数1〜4のアルキ
ル基を表すが、基R9及びRZ2の少なくとも1個がヒ
ドロキシ基、アミノ基及び炭素原子数1〜4のアルコキ
シ基とは異なるか、又はR1(lが水素、カルボキシ基
及び炭素原子数5以下のアルコキシカルボニル基とは異
なるものを表す一般式(I)の化合物及び少なくとも1
個の塩形成基を有する該化合物の塩である。
ヘキソース部分がD−グルコースから誘導され、nが0
又は1を表し、R1、R4及びR6がアセチル基又はブ
チリル基を表し、R2が炭素原子数1〜2のアルキル基
又はフェニル基を表し、R″が水素又はメチル基を表し
、R5及びR?が水素を表し、R8が炭素原子数1〜3
のアルキル基を表し、R9がアミノ基、炭素原子数1〜
4のアルコキシ基、ピバロイルオキシメトキシ基又はモ
ノ−若しくはジフェニルメトキシ基を表し、RIGが水
素を表し、R”がメチル基を表し、RItがモノ−若し
くはジフェニルメトキシ基又は3−コレステリルオキシ
基を表す一般式(1)の化合物が殊に好ましい。
ヘキソース部分がD−グルコースから誘導され、nが0
又は1を表し、R1,R4及びR6が炭素原子数2〜6
のアルカノイル基を表し、R2が炭素原子数1〜4のア
ルキル基又はフェニル基を表し、Rff、R5及びR″
がそれぞれ独立に水素又はメチル基を表し、R8が炭素
原子数1〜4のアルキル基゛を表し、R9がアミノ基、
低級アルコキシ基、ピバロイルオキシメトキシ基、ジフ
ェニルメトキシ基、ベンジルオキシ基又は2−トリメチ
ルアンモニオ−エトキシ基を表し、R10が水素又は低
級アルコキシカルボニル基を表し、R11が炭素原子数
1〜4のアルキル基、低級アルカノイルオキシメチル基
又は(2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−エチル)
−スルホニル−メチル基ヲ表し、RI2がアミノ基、低
級アルコキシ基、ピバロイルオキシメトキシ基、ジフェ
ニルメトキシ基、ベンジルオキシ基、2−トリメチルア
ンモニオ−エトキシ基、3−コレステリルオキシ基又は
ベンゾイルオキシメトキシ基を表すが、基R9及びRI
!の少な(とも1個はアミノ基及び低級アルコキシ基と
は異なるものを表す一般式(1)の化合物及び塩を形成
しうる該化合物の塩も殊に好ましい。
殊に、基R9及びRI2の少なくとも一方がピバロイル
オキシメトキシ基、ジフェニルメトキシ基、ベンジルオ
キシ基、2−トリメチルアンモニオ−エトキシ基、3−
コレステリルオキシ基又はベンゾイルオキシメトキシ基
を表し、他方の基R9及びRI2が前記のものを表す一
般式(1)の化合物及び塩を形成しうる該化合物の塩が
特に好ましい。
一般式(1)の実施例に記載した化合物が最も好ましい
一般式(1)の化合物は、それ自体公知の方法で製造さ
れる。
これらの化合物は、例えば、 a)一般式(■): (L) 〔式中基R”% R”% R”及びR”の少なくとも1
個は水素を表し、これらの基の残りはR’、基R” −
C(=O)−1R’ 又はR’ を表L、残すの置換基
は前記のものを表し、一般式(n)の化金物中に存在す
る遊離官能基は、反応に関与すべき基を除いて場合によ
り容易に脱離されうる保護基で保護されている〕の化合
物を、導入すべき基R’ 、R” −C(=0)−1R
4又はR6を転移するアシル化剤と反応させ、存在する
保護基を必要に応じて脱離させるか、又は b)一般式(■): 〔式中置換基は前記のものを表す〕の化合物又はその反
応性誘導体を一般式(■): LL) 〔式中Xは反応性エステル化ヒドロキシ基を表し、残り
の置換基は前記のものを表し、一般式(I’/)の化合
物中に存在する遊離官能基はXを除いて必要に応じて容
易に脱離されうる保護基で保護されている〕の化合物と
反応させ、存在する保護基を必要に応じて脱離させるか
、又は C)一般式(V): (L) 〔式中q、r、s及びtはそれぞれ独立に0又は1を表
し、置換基は前記のものを表し、一般式(V)の化合物
中に存在する遊離官能基は、反応に関与すべき基を除い
て場合により容易に脱離されうる保護基で保護されてい
る〕の化合物又はその反応性カルボン酸誘導体を一般式
(■):以下余白 (L) 〔式中u、v及びXはそれぞれ独立に0又は1を表し、
残りの記号及び置換基は前記のものを表し、一般式(V
l)の化合物中に存在する遊離官能基は、反応に関与す
べき基を除いて場合により容易に脱離されうる保護基で
保護されており、一般式(V)の反応成分おいてq及び
tが0である場合には、u、v及びXは1を表し;qが
1で、tがOである場合には、Uは0を表し、そしてV
及びXは1を表し;q、r及びtが1を表し、そしてS
が0である場合には、U及びVは0を表し、そしてXは
1を表し;或いはnが1を表す一般式(I)の化合物を
製造する場合、q% r、S及びtが1である場合には
、U及びXはOを表す〕の化合物又はその反応性誘導体
と反応させ、存在する保護基を必要に応じて脱離させる
か、又は d)R9が前記の定義の他にヒドロキシ基及びアミノ基
を表し、及び/又はR”が低級アルコキシカルボニル基
又はアリール低級アルコキシカルボニル基を表し、残り
の置換基が前記のものを表す一般式(1)の化合物を製
造するため、一般式(■): (L) 〔式中基R10m及びR11の少なくとも一方はカルボ
キシ基を表し、基R1111及びRI3の他方はR′6
又は基R9−C(=O)−の前記定義を有し、残りの置
換基は前記のものを表し、一般式(■)の化合物中に存
在する遊離官能基は、反応に関与すべき基を除いて、必
要に応じて容易に脱離されうる保護基で保護されている
〕の化合物又はその反応性カルボン酸誘導体をエステル
化し、存在する保護基を必要に応じて脱離させるか、又
はe)基R’ 、C(=O)−R’ 、R”、R”及び
C(=O)−R”の少なくとも1個が、所望の目的物質
の定義に対応しない、保護された形で存在する一般式(
I)の化合物中の対応する保護基を脱離させるか、又は f)R9がアミノ基を表し、残りの置換基が前記のもの
を表す一般式(1)の化合物を製造するため、一般式(
■): (L) 〔式中R14はカルボキシ基を表し、残りの置換基は前
記のものを表し、一般式(■)の化合物中に存在する遊
離官能基は、反応に関与すべき基を除いて、必要に応じ
て容易に脱離されうる保護基で保護されている〕の化合
物又はその反応性カルボン酸誘導体をアミド化し、存在
する保護基を必要に応じて脱離させ、 方法a)〜f)の一つを実施した後、必要に応じて、少
なくとも1個の塩形成基を有する一般式(I)の得られ
た化合物を塩に変えるか又は得られた一般式(1)の化
合物の塩を遊離化合物に変え、及び/又は得られた異性
体混合物を分離することによって製造される。
方法a、c、d及びe、更に、方法fが好ましい。
前記方法の実施を以下に詳述する: 方法ミニ アシル基R1,R4及び/又はR6を導入するには、方
法a)を使用するのが好ましい。この場合、基R2mが
基R” −C(=O)を表す一般式(n)の化合物から
出発するのが好ましい。
一般式(If)の化合物中に場合により存在する遊離官
能基(好ましくは、容易に脱離されうる基で保護されて
いる)は、特に、基R@における遊離ヒドロキシ基若し
くはメルカプト基、遊離カルボキシ基R9−C(=O)
−1R1(l若しくはR”−C(=O)−並びに基R目
における遊離アミノ基、ヒドロキシ基若しくはグアニジ
ノ基である。遊離カルバモイル基R’ −C(=O)−
又はR”−C(=O)−を場合により保護する。
保護基、その導入及び脱離は、例えば、” Prote
ctive Groups in Organic C
he+m1stry″(Plenum Presssロ
ンドン、ニューヨーク(1973年)〕及び” Met
hoden der organischen Che
mie ″(Houben−Weyl 、 4版、15
巻/ l 、Georg−−Thieme−Verla
g 、シュトットガルト(1974) )並びにThe
odora W、 Greene、  ”Protec
tive Groupsin  Organic 5y
nthesis ’  (John Wiley  &
5ons、ニューヨーク(1981年)〕に記載されて
いる。保護基に特徴的なことは、容易に、即ち不所望な
副反応を起こすことなく、例えば加溶媒分解、還元、光
分解又は生理学的条件下に脱離しうろことである。
ヒドロキシ保護基は、例えばアシル基、例えば場合によ
り、例えばハロゲンで置換された低級アルカノイル基、
例えば2,2−ジクロロアセチル基、又は炭酸半エステ
ルのアシル基、特にtert −ブチルオキシカルボニ
ル基、場合により置換されたベンジルオキシカルボニル
基、例えば4−ニトロ−ベンジルオキシカルボニル基若
しくはジフェニルメトキシカルボニル基、又は2−ハロ
ゲン−低級アルコキシカルボニル基、例えば2,2.2
−トリクロロエトキシカルボニル基、更にトリチル基若
しくはホルミル基、又は有機シリル−若しくはスタニル
基、更に容易に脱離されうるエーテル化基、例えばte
rt−低級アルキル基、例えばtert−ブチル基、2
−オキシ−若しくは2−チア−脂肪族若しくは脂環式炭
化水素基、特に1−低級アルコキシ低級アルキル基若し
くは1−低級アルキルチオー低級アルキル基、例えばメ
トキシメチル基、■−メトキシエチル基、1−エトキシ
エチル基、メチルチオメチル基、■−メチルチオエチル
基若しくは1−エチルチオエチル基、又は5〜6個の環
原子を有する2−オキサ−若しくは2−チアシクロアル
キル基、例えばテトラヒドロフリル基若しくは2−テト
ラヒドロピラニル基又は対応するチア類縁体、並びに場
合により置換された1−フェニル低級アルキル基、例え
は場合により置換されたベンジル基若しくはジフェニル
メチル基であり、フェニル基の置換基としては、例えば
ハロゲン、例えば塩素、低級アルコキシ基、例えばメト
キシ基及び/又はニトロ基が該当する。
カルボキシ基は、通常、エステル化された形で保護され
、このようなエステル基は緩和な条件下で容易に脱離さ
れうる。このように保護されたカルボキシ基は、エステ
ル基として、特に1−位が分岐しているか又は1−位若
しくは2−位が適当に置換された低級アルキル基を含む
。エステル化された形で存在する好ましいカルボキシ基
は、殊にter を−低級アルコキシカルボニル基、例
えばter t−ブチルオキシカルボニル基、1個若し
くは2個のアリール基を有するアリールメトキシカルボ
ニル基(了り−ル基は場合により例えば低級アルキル基
、例えばtert−低級アルキル基、例えばter t
−ブチル基、低級アルコキシ基、例えばメトキシ基、ヒ
ドロキシ基、ハロゲン、例えば塩素、及び/又はニトロ
基で1個以上置換されたフェニル基を表す)、例えば、
場合により、例えば前記のように、置換されたベンジル
オキシカルボニル基、例えば4−メトキシベンジルオキ
シカルボニル基、若しくは4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル基、又は場合により、例えば前記のように、置
換されたジフェニルメトキシカルボニル基、例えばジフ
ェニルメトキシカルボニル基若しくはジー(4−メトキ
シフェニル)−メトキシカルボニル基、■−低級アルコ
キシ低級アルコキシカルボニル基、例えばメトキシメト
キシカルボニル基、1−メトキシエトキシカルボニル基
若しくは1−エトキシメトキシカルボニル基、1−低級
アルキルチオ低級アルコキシカルボニル基、例えば1−
メチルチオメトキシカルボニル基若しくは1−エチルチ
オエトキシカルボニル基、アロイルメトキシカルボニル
基(アロイル基は場合により、例えばハロゲン、例えば
臭素で置換されたベンゾイル基を表す)、例えばフェナ
シルオキシカルボニル基、2−ハロゲン低級アルコキシ
カルボニル基、例えば2,2.2−トリクロロエトキシ
カルボニル基、2−ブロモエトキシカルボニル基若しく
は2−ヨードエトキシカルボニル基、又は2−(トリ置
換シリル)−エトキシカルボニル基(置換基は、それぞ
れ独立に場合により置換、例えば低級アルキル基、低級
アルコキシ基、アリール基、ハロゲン及び/又はニトロ
基で置換された脂肪族、芳香脂肪族、脂環式又は芳香族
炭化水素基、例えば、対応する、場合により置換された
低級アルキル基、フェニル低級アルキル基、シクロアル
キル基又はフェニル基を表す)、例えば2−トリ低級ア
ルキルシリルエトキシカルボニル基、2−トリメチルシ
リルエトキシカルボニル基若しくは2−(ジ−n−ブチ
ル−メチル−シリル)−エトキシカルボニル基、又は2
−トリアリールシリルエトキシカルボニル基、例えば2
−トリフェニルシリルエトキシカルボニル基である。
前記及び下記の有機シリル基又はスタニル基は、珪素原
子又は錫原子の置換基として低級アルキル基、特にメチ
ル基を含むのが好ましい。対応するシリル基又はスタニ
ル基は、殊にトリ低級アルキルシリル基、特にトリメチ
ルシリル基、更にジメチル−ter t−ブチル−シリ
ル基、又は対応して置換されたスタニル基、例えばトリ
ーn−ブチルスタニル基である。
保護された好ましいカルボキシ基は、ter を−低級
アルコキシカルボニル基、例えばtar t−ブトキシ
カルボニル基、特に場合により、例えば前記のように、
置換されたベンジルオキシカルボニル基、例えば4−ニ
トロベンジルオキシカルボニル基、又はジフェニルメト
キシカルボニル基、殊に2−(トリメチルシリル)−エ
トキシカルボニル基である。
保護されたアミノ基は、例えば容易に脱離されうるアシ
ルアミノ基、アリールメチルアミノ基、エーテル化メル
カプトアミノ基、2−アシル−低級アルク−1−エン−
イル−アミノ基゛、シリルアミノ基又はスタニルアミノ
基の形又はアジド基として存在することができる。
対応するアシルアミノ基において、アシル基は、例えば
、炭素原子数が例えば18以下である有機カルボン酸の
アシル基、特に場合により、例えばハロゲン若しくはア
リール基で置換されたアルカンカルボン酸又は場合によ
り、例えばハロゲン、低級アルコキシ基若しくはニトロ
基で置換された安息香酸又は炭酸半エステルのアシル基
である。
このようなアシル基は、例えば低級アルカノイル基、例
えばホルミル基、アセチル基若しくはプロピオニル基、
ハロゲン低級アルカノイル基、例えば2−ハロゲンアセ
チル基、特に2−クロロ−12−ブロモ−12−ヨード
−12,2,2−トリフルオロ−若しくは2.2.2−
1−リクロロアセチル基、場合により、例えばハロゲン
、低級アルコキシ基若しくはニトロ基で置換されたベン
ゾイル基、例エバベンゾイル基、4−クロロベンゾイル
基、4−メトキシベンゾイル基若しくは4−ニトロベン
ゾイル基、又は低級アルキル基の1−位で分岐している
か又は1−位若しくは2−位が適当に置換された低級ア
ルコキシカルボニル基、特にter を−低級アルコキ
シカルボニル基、例えばter t−ブチルオキシカル
ボニル基、1個若しくは2個の了り−ル基を有するアリ
ールメトキシカルボニル基(アリール基は、好ましくは
場合により、例えば低級アルキル基、特にter を−
低級アルキル基、例えばter t−ブチル基、低級ア
ルコキシ基、例えばメトキシ基、ヒドロキシ基、ハロゲ
ン、例えば塩素及び/又はニトロ基で1個以上置換され
たフェニル基を表す)、例えば場合により置換されたベ
ンジルオキシカルボニル基、例えば4−ニトロ−ベンジ
ルオキシカルボニル基、又は置換ジフェニルメトキシカ
ルボニル基、例えばベンズヒドリルオキシカルボニル基
若しくはジー(4−メトキシフェニル)−メトキシカル
ボニル基、アロイルメトキシカルボニル基(アロイル基
は好ましくは場合により、例えばハロゲン、例えば臭素
で置換されたベンゾイル基を表す)、例えばフェナシル
オキシカルボニル基、2−ハロゲン低級アルコキシカル
ボニル基、例えば2,2.2−)リクロロエトキシカル
ボニル基、2−ブロモエトキシカルボニル基若しくは2
−ヨードエトキシカルボニル基、又は2−(トリ置換シ
リル)−エトキシカルボニル基(置換基はそれぞれ独立
に場合により置換、例えば低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、アリール基、ハロゲン又はニトロ基で置換され
た炭素原子数15以下の脂肪族、芳香脂肪族、脂環式又
は芳香族炭化水素基、例えば対応する、場合により置換
された低級アルキル基、フェニル低級アルキル基、シク
ロアルキル基又はフェニル基を表す)、例えば2−トリ
メチルシリルエトキシカルボニル基若しくは2−(ジ−
n−ブチルメチル−シリル)−エトキシカルボニル基、
又は2−トリアリールシリルエトキシカルボニル基、例
えば2−トリフェニルシリルエトキシカルボニル基であ
る。
アミノ保護基として該当するアシル基は、更に、有機燐
酸、ホスホン酸若しくはホスフィン酸の対応する基、例
えばジ低級アルキルホスホリル基、例えばジメチルホス
ホリル基、ジエチルホスホリル基、ジーn−プロピルホ
スホリル基若しくはジイソプロピルホスホリル基、ジシ
クロアルキルホスホリル基、例えばジシクロへキシルホ
スホリル基、場合により置換されたジフェニルホスホリ
ル基、例えばジフェニルホスホリル基、場合によりニト
ロ基で置換されたジー(フェニル低級アルキル)−ホス
ホリル基、例えばジベンジルホスホリル基若しくはジー
(4−ニトロベンジル)−ホスホリル基、場合により置
換されたフェニルオキシ−フェニル−ホスホニル基、例
えばフェニルオキシフェニル−ホスホニル基、ジ低級ア
ルキルホスフィニル基、例えばジエチル未スフイニル基
、又は場合により置換されたジフェニルホスフィニル基
、例えばジフェニルホスフィニル基である。
アリールメチルアミノ基(モノ−、ジー又は特にトリア
リールメチルアミノ基である)において、アリール基は
特に場合により置換されたフェニル基である。このよう
な基は、例えばベンジルアミノ基、ジフェニルメチルア
ミノ基及び特にトリチルアミノ基である。
このような基で保護されたアミノ基におけるエーテル化
メルカプト基は、殊にアリールチオ基又は了り−ル低級
アルキルチオ基であり、その際アリール基は、特に場合
により、例えば低級アルキル基、例えばメチル基若しく
はter t−ブチル基、低級アルコキシ基、例えばメ
トキシ基、ハロゲン、例えば塩素及び/又はニトロ基で
置換されたフェニル基である。対応するアミノ保護基は
、例えば4−ニトロフェニルチオ基である。
アミノ保護基として使用しうる2−アシル−低級アルク
−1−エニルーイル基において、アシル基は、例えば低
級アルカンカルボン酸、場合により例えば低級アルキル
基、例えばメチル基若しくはter t−ブチル基、低
級アルコキシ基、例えばメトキシ基、ハロゲン、例えば
塩素、及び/又はニトロ基で置換された安息香酸、又は
特に炭酸半エステル、例えは炭酸低級アルキル半エステ
ルの対応する基である。対応する保護基は、特に1−低
級アルカノイル−プロプ−1−エン−2−イル基、例え
ば1−アセチル−プロプ−1−エン−2−イル基、又は
1−低級アルコキシカルボニル−プロプ−1−エン−2
−イル基、例えば1−エトキシカルボニル−プロプ−1
−エン−2−イル基である。
アミノ基は、プロトン化された形で保護されていて本よ
い:対応する陰イオンとしては、特に強無機酸、例えば
ハロゲン水素酸の陰イオン、例えば塩素イオン若しくは
臭素イオン、又は有機スルホン酸、例えばp−)ルエン
スルホン酸の陰イオンが該当する。
好ましいアミノ保護基は、炭酸半エステルのアシル基、
特にter t−ブチルオキシカルボニル基、場合によ
り例えば前記のように置換されたベンジルオキシカルボ
ニル基、例えば4−ニトロ−ベンジルオキシカルボニル
基若しくはジフェニルメトキシカルボニル基、又は2−
ハロゲン−低級アルコキシカルボニル基、例えば2.2
.2−トリクロロエトキシカルボニル基、更にトリチル
基又はホルミル基である。
メルカプト基は、例えばシスティンにおけるように、特
に場合により置換されたアルキル基を用いるS−アルキ
ル化、チオアセタール形成、S−アシル化又は非対称ジ
スルフィド基の作成によって保護することができる。好
ましいメルカプト保護基は、例えば場合によりフェニル
基が例えばメトキシ基若しくはニトロ基で置換されたベ
ンジル基、例えば4−メトキシベンジル基、場合により
フェニル部分が例えばメトキシ基で置換されたジフェニ
ルメチル基、例えば4.41−ジメトキシジフェニル−
メチル基、トリフェニルメチル基、トリメチルシリル基
、ベンジルチオメチル基、テトラヒドロピラニル基、ア
シルアミノメチル基、ベンゾイル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基又はアミノカルボニル基、例えばエチルアミ
ノカルボニル基である。
第一級カルボン酸アミド基(カルバモイル基、CON 
Hz )は、例えばN−(9−キサンテニル)−誘導体
又はN−(モノ−、ジー若しくはトリアリールメチル)
−誘導体の形で保護されている(アリール基は特に非置
換又は同−若しくは異なる5個以下の置換基で置換され
たフェニル基を表す)。このようなフェニル置換基は、
低級アルキル基、例えばメチル基又は低級アルコキシ基
、例えばメトキシ基であるのが好ましい。このようなア
リールメチル保護基の例としては、4−メトキシ−ベン
ジル基、2.4.6−)リメトキシーベンジル基、ジフ
ェニル−メチル基、ジー(4′−メトキシ−フェニル)
−メチル基及びジー(4−メチル−フェニル)−メチル
基が挙げられる。
カルバモイル基の保護は、任意である、即ち適当な反応
条件で、例えば適当な縮合剤を使用して行うことができ
るが、必ずしも必要ではない。
グアニジノ基は、例えば酸付加塩の形、特に塩酸塩又は
トルエンスルホン酸塩として保護する。
基R’ 、 R” −C(=O)−1R4又はR6を運
ぶアシル化剤は、特に対応するカルボン酸、即ちR’−
0)1.R”−COOH,R’ −OH又はR’−0H
1又は好ましくはその反応性酸誘導体であり、アシル化
剤として使用するカルボン酸の活性化をその場で一般式
(If)の化合物の存在で行うこともできる。
本発明は、特にアシル基R1,R4及び/又はR6を導
入する方法a)の実施態様に関する。
アシル化剤として使用しうる活性化カルボン酸誘導体は
、特に反応性活性化エステル又は反応性無水物、更に反
応性環状アミドである。
酸の活性化エステルは、特にエステル化する基の結合炭
素原子のところが不飽和のエステル、例えばビニルエス
テル型のエステル、例えば本来のビニルエステル(例え
ば対応するエステルを酢酸ビニルでエステル交換するこ
とによって得られる;活性ビニルエステル法)、カルバ
モイルビニルエステル(例えば対応する酸をイソキサゾ
リウム試薬で処理することによって得られる;1,2−
オキサシリウム法又はウッドワード法)、又は1−低級
アルコキシビニルエステル(例えば対応する酸を低級ア
ルコキシアセチレンで処理することによって得られる;
エトキシアセチレン法)、又はアミジノ型のエステル、
例えばN、N’−ジ置換アミジノエステル(例えば対応
する酸を適当なN。
N1−ジ置換カルボジイミド、例えばN、N”−ジシク
ロへキシルカルボジイミドで処理することによって得ら
れる;カルボジイミド法)、又はN。
N−ジ置換アミジノエステル(例えば対応する酸をN、
N−ジ置換シアナミドで処理することによって得られる
;シアナミド法)、適当なアリールエステル、特に電子
吸引性置換基で連単に置換されたフェニルエステル(例
えば対応する酸を縮合剤、例えばN、N”−ジシクロへ
キシル−カルボジイミドの存在で、適当に置換されたフ
ェノール、例えば4−ニトロフェノール、4−メチルス
ルホニル−フェノール、2. 4. 5−)リクロロフ
ェノール、2. 3. 4. 5. 6−ペンタクロロ
フェノール若しくは4−フェニルジアゾフェノールで処
理することによって得られる;活性化了り−ルエステル
法)、シアンメチルエステル(例えば対応する酸を塩基
の存在でクロロアセトニトリルで処理することによって
得られる;シアンメチルエステル法)、チオエステル、
特に場合゛により例えばニトロ基で置換されたフェニル
−チオエステル(例えば対応する酸を、殊に無水物法又
はカルボジイミド法を用いて、場合により例えばニトロ
基で置換されたチオフェノールで処理することによって
得られる;活性化チオールエステル法)、アミノエステ
ル又はアミドエステル(例えば対応する酸をN−ヒドロ
キシ−アミノ−若しくはN−ヒドロキシ−アミド−化合
物、例えばN−ヒドロキシスクシンイミド、N−ヒドロ
キシ−ピペリジン、N−ヒドロキシフタルイミド若しく
は1−ヒドロキシ−ベンズトリアゾールで、例えば無水
物法又はカルボジイミド法により処理することによって
得られる;活性化N−ヒドロキシエステル法)又はシリ
ルエステル(例えば対応する酸をシリル化剤、例えばヘ
キサメチルジシラザンで処理することによって得られ、
ヒドロキシ基と容易に反応するが、アミノ基とは反応し
ない)である。
酸の無水物は、これらの酸の対称無水物又は好ましくは
混成無水物、例えば無機酸との無水物、例えば酸ハロゲ
ニド、特に酸塩化物(例えば対応する酸を塩化チオニル
、五塩化燐又は塩化オキサリルで処理することによって
得られる;酸クロリド法)、アジド(例えば対応する酸
エステルから対応するヒドラジドを経て、これを亜硝酸
で処理して得られる;アジド法)、炭酸手誘導体、例え
ば対応するエステル、例えば炭酸低級アルキル半エステ
ルとの無水物(例えば対応する酸をハロゲン−1例えば
クロロギ酸−低級アルキルエステル又はl−低級アルコ
キシカルボニルー2−低級アルコキシ−1,2−ジヒド
ロ−キノリン、例えば1−低級アルコキシカルボニル−
2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリンで処理するこ
とによって得られる;混成O−アルキル炭酸無水物法)
、又はジハロゲン化、特にジ塩素化燐酸との無水物(例
えば対応する酸をオキシ塩化燐で処理することによって
得られる;オキシ塩化燐法)、又は有機酸との無水物、
例えば有機カルボン酸との混成無水物(例えば対応する
酸を場合により置換された低級アルカン−若しくはフェ
ニルアルカンカルボン酸ハロゲニド、例えばフェニル酢
酸クロリド、ピバリン酸クロリド又はトリフルオロ酢酸
クロリドで処理することによって得られる;混成カルボ
ン酸無水物法)又は有機スルホン酸との混成無水物(例
えば対応する酸の塩、例えばアルカリ金属塩を適当な有
機スルホン酸ハロゲニド、例えば低級アルカン−若しく
はアリール−スルホン酸クロリド、例えばメタンスルホ
ン酸クロリド若しくはp−)ルエンスルホン酸クロリド
で処理することによって得られる;混成スルホン酸無水
物法)、並びに対称無水物(例えば対応する酸をカルボ
ジイミド又は1−ジエチルアミノプロピンの存在で縮合
することにって得られる;対称無水物法)であってよい
適当な環状アミドは、特に芳香族性の5員ジアザサイク
レンとのアミド、例えばイミダゾール類、例えばイミダ
ゾールとのアミド(例えば対応する酸をN、N’−カル
ボニルジイミダゾールで処理することによって得られる
;イミダゾリド法)、又はピラゾール、例えば3,5−
ジメチル−ピラゾールとのアミド(例えば酸ヒドラジド
をアセチルアセトンで処理することによって得られる;
ピラゾリド法)である。
前記のように、アシル化剤として使用する酸の誘導体を
その場で形成させることもできる。例えば、一般式(I
I)の出発原料とアシル化剤として使用する酸との混合
物を適当なN、N−ジ置換カルボジイミド、例えばN、
N’−ジシクロへキシルカルボジイミドの存在で反応さ
せることによってN、N’−ジ置換アミジノエステルを
その場で形成することができる。更に、対応する酸−及
びアミノ−出発原料の混合物をN、N’−ジ置換カルボ
ジイミド、例えばN、N’−ジシクロへキシル−カルボ
ジイミド及びN−ヒドロキシ−アミン又はN−ヒドロキ
シ−アミド、例えばN〜ヒドロキシスクシンイミドの存
在で、場合により適当な塩基、例えば4−ジメチルアミ
ノ−ピリジンの存在で反応させることによって、アシル
化剤として使用する酸のアミノエステル又はアミドエス
テルを一般式(n)のアシル化すべき出発原料の存在で
形成することができる。
反応は、それ自体公知の方法で実施することができ、そ
の際反応条件は特に、アシル化剤のカルボキシ基が活性
化されているか否か、及びどのように活性化されている
かに左右され、通常、適当な溶剤又は希釈剤又はこれら
の混合物の存在で、必要に応じて、縮合剤(例えば反応
に関与するカルボキシ基が無水物として存在する場合に
、酸結合剤であってもよい)の存在で、冷却又は加熱し
ながら、例えば約−30℃〜+150℃、特に約0℃〜
+100℃の温度範囲、好ましくは室温(約+20℃)
〜+70℃の温度範囲で、密閉反応容器中で及び/又は
不活性ガス雰囲気、例えば窒素ガス雰囲気中で実施する
ことができる。通常の縮合剤は、例えばカルボジイミド
、例えばN。
N′−ジエチル−1N、N’−ジプロピル−1N。
N′−ジシクロへキシル−若しくはN−エチル−N’−
(3−ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド、適
当なカルボニル化合物、例えばカルボニルジイミダゾー
ル、又は1.2−オキサシリウム化合物、例えば2−エ
チル−5−フェニル−1,2−オキサシリウム−3′−
スルホネート及び’1−tert−ブチルー5−メチル
−イソキサゾリウム過塩素酸塩、又は適当なアシルアミ
ノ化合物、例えば2−エトキシ−1−エトキシカルボニ
ル=1.2−ジヒドロキノリンである。常用の酸結合性
縮合剤は、例えばアルカリ金属炭酸塩若しくは炭酸水素
塩、例えばナトリウム若しくはカリウムの炭酸塩若しく
は炭酸水素塩(通常、硫酸塩と一緒に)、又は有機塩基
、例えば通常、立体障害を有するトリ低級アルキルアミ
ン、例えばN、N−ジイソプロピル−N=エチル−アミ
ンである。
一般式(1)の所望の目的物質の成分ではない保護基、
例えばカルボキシ保護基、アミン保護基、ヒドロキシ保
護基又はメルカプト保護基の脱離は、それ自体公知の方
法で、例えば加溶媒分解、特に加水分解、アルコーリシ
ス若しくはアシドリシス、又は還元、特に水素添加分解
若しくは化学的還元によって場合により段階的に又は同
時に行うことができ、酵素法を使用することもできる。
ter を−低級アルコキシカルボニル基又は2−位が
有機シリル基で置換されているか又は1−位が低級アル
コキシ基若しくは低級アルキルチオ基で置換された低級
アルコキシカルボニル基又は場合により置換されたジフ
ェニルメトキシカルボニル基を、例えば適当な酸、例え
ばギ酸若しくはトリフルオロ酢酸を用いて、場合により
求核性化合物、例えばフェノール若しくはアニソールを
添加して処理することによって遊離カルボニル基に変え
ることができる。場合により置換されたベンジルオキシ
カルボニル基を、例えば水素添加分解によって、例えば
金属水素添加触媒、例えばパラジウム触媒の存在で水素
で処理することによって遊離させることができる。更に
、適当に置換されたベンジルオキシカルボニル基、例え
ば4−ニトロベンジルオキシカルボニル基を化学的還元
によって、例えばアルカリ金属面ニチオン酸塩、例えば
亜ニチオン酸ナトリウム又は還元性金属、例えば亜鉛若
しくは金属塩、例えばクロム(n)塩、例えば塩化クロ
ム(n)を用いて、通常、金属と一緒に発生期の水素を
生成することのできる水素放出剤、例えば酸、特に適当
なカルボン酸、例えば場合により例えばヒドロキシ基で
置換された低級アルカンカルボン酸、例えば酢酸、ギ酸
、グリコール酸、ジフェニルグリコール酸、乳酸、マン
デル酸、4−クロロマンデル酸若しくは酒石酸、又はア
ルコール又はチオール(好ましくは水を添加する)の存
在で処理することによって遊離カルボキシ基に変えるこ
とができる。前記のような還元性金属又は金属塩で処理
することによって、2−ハロゲン−低級アルコキシカル
ボニル基(場合により2−ブロモ−低級アルコキシカル
ボニル基を対応する2−ヨード−低級アルコキシカルボ
ニル基に変えた後)又はアロイルメトキシカルボニル基
を遊離カルボキシ基に変えることもでき、その際アロイ
ルメトキシカルボニル基を同様に求核性、好ましくは塩
形成性試薬、例えばナトリウムチオフェルレート若しく
は沃化ナトリウムで処理することによって分解すること
ができる。置換2−シリルエトキシカルボニル基を、大
環状ポリエーテル(“クラウンエーテル”)の存在で、
弗化水素酸の弗化物イオンを生成する塩、例えばアルカ
リ金属弗化物、例えば弗化ナトリウム若しくは弗化カリ
ウムで処理するか、又は非プロトン性極性溶剤、例えば
ジメチルスルホキシド又はN、N−ジメチルアセトアミ
ドの存在で有機第四級塩基の弗化物、例えばテトラ−低
級アルキルアンモニウムフルオリド若しくはトリ低級ア
ルキルーアリールーアンモニウムフルオリド、例えばテ
トラエチルアンモニウムフルオリド若しくはテトラブチ
ルアンモニウムフルオリドで処理することによって遊離
カルボキシ基に変えることもできる。
エステル化カルボキシ基を酵素分解することもでき、例
えばエステル化リジン、例えばリジンメチルエステルを
トリプシンによって分解することができる。
保護されたアミノ基は、それ自体公知の方法で、保護基
の種類に応じて種々の方法で、好ましくは加溶媒分解又
は還元によって遊離させる。2−ハロゲン−低級アルコ
キシカルボニルアミノ基(場合により2−ブロモ−低級
アルコキシカルボニルアミノ基を対応する2−ヨード−
低級アルコキシカルボニルアミノ基に変えた後)、アロ
イルメトキシカルボニルアミノ基又は4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニルアミノ基を例えば、適当な化学的還
元剤、例えば適当なカルボン酸、例えば酢酸水溶液の存
在で亜鉛で処理することによって分解することができる
。アロイルメトキシカルボニルアミノ基は、求核性、好
ましくは塩形成性試薬、例えばナトリウムチオフェルレ
ートで処理することによって分解することができ、4−
ニトロ−ベンジルオキシカルボニルアミノ基をアルカリ
金属、例えばナトリウムの亜ニチオン酸塩で処理するこ
とによって分解することもできる。場合により置換され
たジフェニルメトキシカルボニルアミノ基、tert−
低級アルコキシカルボニルアミノ基又は2−トリ置換シ
リルエトキシカルボニルアミノ基は、適当な酸、例えば
ギ酸若しくはトリフルオロ酢酸で処理することにより、
また、場合により置換されたベンジルオキシカルボニル
アミノ基は、例えば水素添加分解、即ち適当な水素添加
触媒、例えばパラジウム触媒の存在で水素で処理するこ
とにより、また、場合により置換されたトリアリールメ
チルアミノ基又はホルミルアミノ基は、例えば、場合に
より水の存在で酸、例えば鉱酸、例えば塩化水素酸又は
又は有機酸、例えばギ酸、酢酸若しくはトリフルオロ酢
酸で処理することにより分解することができ、有機シリ
ル基で保護されたアミノ基は、例えば加水分解又はアル
コーリシスによって遊離させることができる。2−ハロ
ゲン−アセチル基、例えば2−クロロアセチル基で保護
されたアミノ基は、塩基の存在でチオ尿素で処理するか
、又はチオ尿素のチオレート塩、例えば亜金属チオレー
トで処理し、次いで生じる縮合生成物を加溶媒分解、例
えばアルコーリシス若しくは加水分解することによって
遊離させることができる。
2−置換シリルエトキシカルボニル基で保護されたアミ
ノ基は、対応して保護されたカルボキシ基の遊離に関連
した記載したように、弗化水素酸の弗化物イオンを生成
する塩で処理することによって遊離アミノ酸に変えるこ
とができる。
アジド基の形で保護されたアミノ基は、例えば還元によ
って遊離アミノ基に変えることができ、例えば水素添加
触媒、例えば酸化白金、パラジウム若しくはラネーニッ
ケルの存在で水素で接触水素添加するか、又は酸、例え
ば酢酸の存在で亜鉛で処理することによって遊離アミノ
基に変える。
接触水素添加は、不活性溶剤、例えばハロゲン化炭化水
素、例えは塩化メチレン中、又は水中又は水と有機溶剤
、例えばアルコール若しくはジオキサンとの混合物中で
約20〜25℃で、又は冷却又は加熱しながら実施する
のが好ましい。
適当なアシル基、有機シリル基又は場合により置換され
た1−フェニル低級アルキル基で保護されたヒドロキシ
基若しくはメルカプト基は、対応して保護されたアミノ
基と同様にして遊離される。
場合により置換された1−フェニル低級アルキル基、例
えばベンジル基で保護されたヒドロキシ基は、接触水素
添加、例えばパラジウム付き活性炭触媒の存在で水素添
加によって遊離させるのが好ましい。2.2−ジクロロ
アセチル基で保護されたヒドロキシ基又はメルカプト基
は、例えば、塩基性加水分解によって遊離され、ter
 を−低級アルキル基又は2−オキサ−若しくは2−チ
ア−脂肪族若しくは一脂環式炭化水素基でエーテル化さ
れたヒドロキシ基若しくはメルカプト基はアシドリシス
によって、例えば鉱酸又は強カルボン酸、例えばトリフ
ルオロ酢酸で処理することによって遊離される。好まし
くは置換されたメチレン基、例えば低級アルキリデン基
、例えばイソプロピリデン基、シクロアルキリデン基、
例えばシクロヘキシリデン基又はベンジリデン基で一緒
に保護されている2個のヒドロキシ基は、特に鉱酸又は
強有機酸の存在で、酸性加溶媒分解によって遊離するこ
とができる。有機シリル基、例えばトリメチルシリル基
でエーテル化されたヒドロキシ基は、弗化水素酸の弗化
物イオン生成塩、例えばテトラブチルアンモニウムフル
オリドで遊離させることもできる。
保護された官能基が数個存在する場合には、1個より多
くの保護基を同時に、例えばアシドリシスによって、例
えばトリフルオロ酢酸若しくはギ酸で処理するか、又は
還元により、例えば亜鉛及び酢酸若しくは水素及び水素
添加触媒、例えばパラジウム付き活性炭で処理すること
によって脱離しうるように、保護基を選択するのが好ま
しい。
所望の目的物質が保護基を含む場合、例えばR′2が了
り−ルメトキシ基、例えばベンジルオキシ基を表す場合
には、反応を行った後に脱離させるべき保護基を、部位
選択性に再び脱離しうるように保護基を選択し、例えば
基R11又はR′′における有機シリル基でエーテル化
されたヒドロキシ基を弗化物で遊離させることができ、
その際基R9又はRI2における了り−ルメトキシー保
護基は保持される。
R”″が水素を表す一般式(n)の出発原料は、例えば
、R2″がアミノ保護基、例えばベンジルオキシカルボ
ニル基を表す、対応する化合物から製造される。
方法bニ 一般式(n[)の化合物の反応性誘導体は、例えば金属
オキシ化合物であり、例えば一般式(III)の化合物
を適当な塩基、例えばアルカリ金属水素化物又はアミド
と反応させることによって得られる。
反応性エステル化ヒドロキシ基Xは、例えば強い無機又
は有機酸でエステル化されたヒドロキシ基、例えば鉱酸
、例えばハロゲン水素酸、例えば塩化水素酸、臭化水素
酸若しくは沃化水素酸、更に硫酸、或いはハロゲン硫酸
、例えばフルオロ硫酸、又は強有機スルホン酸、例えば
場合により、例えばハロゲン、例えば弗素で置換された
低級アルカンスルホン酸又は芳香族スルホン酸、例えば
場合により低級アルキル基、例えばメチル基、ハロゲン
、例えば臭素、及び/又はニトロ基で置換されたベンゼ
ンスルホン酸、例えばメタンスルホン酸、トリフルオロ
メタンスルホン酸若しくはp−トルエンスルホン酸でエ
ステル化されたヒドロキシ基、好ましくは塩化物、臭化
物又は沃化物である。
好ましくは容易に脱離されうる保護基で保護されている
一般式(IV)の化合物中の遊離官能基は、特にヒドロ
キシ基、メルカプト基又はカルボキシ基である。
反応は不活性有機溶剤中で一30℃〜+150℃、特に
O℃〜+100℃、例えば+20℃〜+70℃の温度で
、必要に応じて酸結合剤の存在で実施するのが好ましい
一般式(1)の所望の目的物質の成分でない保護基の脱
離は、方法a)に記載したように行う。
方法Cニ 一般式(V)の化合物の反応性カルボン酸誘導体は、特
に反応性エステル、反応性無水物又は反応性環状アミド
であり、その際カルボキシ基は方法a)に記載した反応
性アシル化剤におけるのと同様に活性化されており、活
性化はその場で行うこともできる。
−i式(V)又は(VI)の化合物中に場合により存在
し、好ましくは容易に脱離しうる保護基で保護されてい
る官能基は、特に基R目におけるアミノ基及びグアニジ
ノ基、基R1°としてのカルボキシ基及び基R9又はR
′2としてのヒドロキシ基、更に、基R8におけるヒド
ロキシ基若しくはメルカプト基、又は基R”におけるヒ
ドロキシ基である。
一般式(Vl)の化合物の反応性誘導体において、例え
ばホスファイト、例えばジエチルクロロホスファイト、
1.1−フェニレン−クロロホスファイト、エチル−ジ
クロロホスファイト、エチレン−クロロ−ホスファイト
若しくはテトラエチルピロホスファイトと反応させるか
、又はハロゲンカルボニル、例えばクロロカルボニルの
ところで結合させるか、又はイソシアネート基の形でア
ミノ基を活性化する。一般式(V)の化合物の反応性カ
ルボン酸誘導体を一般式(Vf)の化合物(反応に関与
するアミノ基又はヒドロキシ基は遊離の形で存在する)
と反応させるように反応を実施するのが好ましい。
反応及びその後に行われる、所望の目的物質の成分でな
い保護基の脱離は、方法a)に記載したのと同様にして
実施する。
q、r及びtが1を表す一般式(V)の化合物のエステ
ルは、方法d)に記載したエステル化剤を用いて実施す
ることもできる。
方法dニ 一般式(■)の化合物中に場合により存在し、容易に脱
離しうる保護基で保護されている遊離官能基は、特にカ
ルボキシ基(エステル化されているべきでない)、更に
ヒドロキシ基、メルカプト基、グアニジノ基及びアミノ
基である。
適当な保護基及びその脱離は、方法a)に記載されてい
る。
一般式(■)の化合物の反応性カルボン酸誘導体は、特
に、反応性エステル、反応性無水物又は反応性環状アミ
ドであり、カルボキシ基は方法a)に記載した反応性ア
シル化剤の場合と同様に活性化され、活性化をその場で
行ってもよい。一般式(■)の化合物の反応性カルボン
酸誘導体を式H−R”(式中R”はヒドロキシ基及びア
ミノ基を除いてR9の前記定義を有する)の化合物と反
応させてカルボキシ基R13をエステル化するか、又は
低級アルカノール又はアリール低級アルカノールと反応
させてカルボキシ基R1(Illをエステル化するよう
に反応を実施するのが好ましい。
遊離カルボキシ基を有する一般式(■)の化合物を、エ
ステル化成分として所望なアルコールの反応性誘導体と
反応させることによってエステル化することもできる。
適当なエステル化剤は、例えば対応するジアゾ化合物、
例えば場合により置換されたジアゾ低級アルカン、例え
ばジアゾメタン、ジアゾエタン、ジアゾ−n−ブタン若
しくはジフェニルジアゾメタンである。これらのエステ
ル化剤は、適当な不活性溶剤、例えば脂肪族、脂環式又
は芳香族炭化水素、例えばヘキサン、シクロヘキサン、
ベンゼン若しくはトルエン、ハロゲン化脂肪族炭化水素
、例えば塩化メチレン、又はエーテル、例えばジ低級ア
ルキルエーテル、例えばジエチルエーテル、又は環状エ
ーテル、例えばテトラヒドロフラン若しくはジオキサン
、又は溶剤混合物の存在で、ジアゾ試薬に応じて冷却し
ながら、室温で又はわずかに加熱しながら、更に必要に
応じて密閉容器中で及び/又は不活性ガス雰囲気、例え
ば窒素雰囲気下に使用する。
適当なエステル化剤は、更に、対応するアルコールのエ
ステル、特に強無機又は有機酸、例えば鉱酸、例えばハ
ロゲン水素酸、塩化水素酸、臭化水素酸若しくは沃化水
素酸、更に硫酸、又はハロゲン硫酸、例えばフルオロ硫
酸、又は強有機スルホン酸、例えば場合により例えばハ
ロゲン、例えば弗素で置換された低級アルカンスルホン
酸、又は芳香族スルホン酸、例えば場合により低級アル
キル基、例えばメチル基、ハロゲン、例えば臭素、及び
/又はニトロ基で置換されたベンゼンスルホン酸、例え
ばメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸若
しくはp−)ルエンスルホン酸とのエステルである。こ
のようなエステルは、殊に低級アルキルハロゲニド、ジ
低級アルキル硫酸エステル、例えばジメチル硫酸、更に
フルオロスルホン酸エステル、例えば−低級アルキルエ
ステル、例えばトリフルオロスルホン酸メチルエステル
、又は場合によりハロゲンで置換されたメタンスルホン
酸低級アルキルエステル、例えばトリフルオロメタンス
ルホン酸メチルエステルである。
これらは、通常、不活性溶剤、例えば場合によりハロゲ
ン化、例えば塩素化された脂肪族、脂環式又は芳香族炭
化水素、例えば塩化メチレン、エーテル、例えばジオキ
サン若しくはテトラヒドロフラン、又はこれらの混合物
の存在で使用する。この場合、適当な縮合剤、例えばア
ルカリ金属炭酸塩若しくは炭酸水素塩、例えばナトリウ
ム若しくはカリウムの炭酸塩若しくは炭酸水素塩(通常
硫酸塩と一緒に)、又は有機塩基、例えば通常、立体障
害を有するトリ低級アルキルアミン、例えばN、N−ジ
イソプロピル−N−エチルアミン(好ましくはハロゲン
スルホン酸低級アルキルエステル又は場合によりハロゲ
ンで置換されたメタンスルホン酸低級アルキルエステル
と一緒に)を使用するのが好ましく、その際冷却しなが
ら、室温で又は加熱しながら、例えば約−20℃〜約5
0℃の温度で、必要に応じて密閉容器中で及び/又は不
活性ガス雰囲気、例えば窒素ガス雰囲気中で操作する。
エステル化剤は、更に、対応するトリ置換オキソニウム
塩(いわゆるメーヤワイン塩)、又はジ置換カルベニウ
ム塩若しくはハロニウム塩(置換基はエーテル化する基
である)、例えばトリ低級アルキルオキソニウム塩、及
びジ低級アルキルハロニウム塩又はジ低級アルキルハロ
ニウム塩、特に錯体弗素含有酸との塩、例えば対応する
テトラフルオロボレート、ヘキサフルオロホスフェート
、ヘキサフルオロホスフェ−ト又はヘキサクロロアンチ
モネートである。このような試薬は、例えばトリメチル
オキソニウム−若しくはトリエチルオキソニウムーヘキ
サフルオロアンチモネート、−へキサクロロアンチモネ
ート、−へキサフルオロホスフェート若しくは一テトラ
フルオロボレート、ジメトキシカルベニラムへキサフル
オロホスフェート又はジメチルブロモニウムヘキサフル
オロアンチモネートである。これらの試薬を不活性溶剤
、例えばエーテル又はハロゲン化炭化水素、例えばジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン又は塩化メチレンの
存在で、又はこれらの混合物中で、必要に応じて塩基、
例えば有機塩基、例えば好ましくは立体障害を有するト
リ低級アルキルアミン、例えばN、N−ジイソプロピル
−N−エチル−アミンの存在で、冷却しながら、室温で
又はわずかに加熱しながら、例えは約−20℃〜約50
℃で、必要に応じて密閉容器中で及び/又は不活性ガス
雰囲気、例えば窒素ガス雰囲気中で使用するのが好まし
い。
方法d)の好ましい実施態様は、一般式(■)の化合物
のセシウム塩をエステル化成分として所望のアルコール
(ヒドロキシ基は反応性エステル形で存在する)と反応
させることである。
方法e: 基Ra 、 R9、RIG、R11及びRI2(D少す
<トも1個が保護された形(所望の目的物質の定義に対
応しない)で存在する一般式(1)の化合物は、特に、
基R1中のヒドロキシ基若しくはメルカプト基、基R1
中のアミノ基若しくはヒドロキシ基、遊離ヒドロキシ基
R9若しくはRI2、及び/又はカルボキシ基R”が所
望の目的物質に含まれていない、容易に脱離されうる保
護基で保護されている化合物である。
容易に脱離されうる保護基は、特に方法a)に挙げたも
のである。保護基の脱離は、方法a)に記載したのと同
様にして実施する。
方法fニ 一般式(■)の化合物中に場合により存在し、容易に脱
離しうる保護基で保護されている遊離官能基は、特にカ
ルボキシ基(アミド化されているべきでない)、及び更
にヒドロキシ基、メルカプト基、グアニジノ基及びアミ
ノ基である。
適当な保護基及びその脱離は、方法a)に記載した。
一般式(■)の化合物の反応性カルボン酸誘導体は、特
に反応性エステル、反応性無水物又は反応性環状アミド
であり、カルボキシ基は方法a)に記載した反応性アシ
ル化剤の場合と同様に活性化され、活性化をその場で行
ってもよい。一般式(■)の化合物のカルボン酸誘導体
をアンモニアと反応させるように反応を実施するのが好
ましい。
或いは、遊離カルボキシ基を有する一般式(■)の化合
物を反応性アンモニア誘導体と反応させることもでき、
その際、アミノ基の活性化は例えば方法C)に記載した
のと同様にして行う。
反応及びその後に行われる、所望の目的物質の成分でな
い保護基の脱離は、方法a)に記載したのと同様にして
実施する。
佳皿珂援立: 塩形成基を有する一般式(I)の化合物の塩は、それ自
体公知の方法で製造することができる。酸性基を有する
一般式(1)の化合物の塩は、適当な塩基との反応、例
えば適当な金属化合物、例えば適当な有機カルボン酸の
アルカリ金属塩、例えばα−エチル−カプロン酸のナト
リウム塩、又は、適当な無機アルカリ金属若しくはアル
カリ土類金属の塩、特に弱酸、好ましくは揮発性の酸か
ら誘導された塩、例えば炭酸水素ナトリウム、又はアン
モニア若しくは適当な有機アミンでの処理によって形成
され、その際、化学量論的量又は少過剰の塩形成剤を使
用するのが好ましい。一般式(りの化合物の酸付加塩は
、常法で、例えば酸又は適当なアニオン交換試薬で処理
することによって得られる。例えば遊離カルボキシ及び
遊離アミノ基を含む一般式(I)の化合物の分子内塩は
、例えば塩、例えば酸付加塩を例えば弱塩基を用いて等
電点に中和するか、又は液体イオン交換体で処理するこ
とによって形成することができる。
塩を常法で遊離化合物に変えることができ、例えば適当
な酸で処理することにより金属塩及びアンモニウム塩を
遊離化合物に変え、また、例えば適当な塩基性試薬で処
理することにより酸付加塩を遊離化合物に変えることが
できる。
異性体混合物をそれ自体公知の方法で、例えば分別結晶
、クロマトグラフィー等によって個々の異性体に分離す
ることができる。
保護基の脱離法及び付加的操作を含めて前記の方法は、
特に記載しない限り、それ自体公知の方法で、例えば好
ましくは不活性な溶剤及び希釈剤の存在又は不存在で、
必要に応じて、縮合剤又は触媒の存在で、温度を低下又
は上昇させて、例えば約−20℃〜約+150℃、特に
約り℃〜約+70℃、好ましくは約+10℃〜約+40
℃の温度範囲で、主として室温で、密閉容器中及び/又
は不活性ガス雰囲気、例えば窒素ガス雰囲気で実施する
その際、分子中に存在するすべての置換基を考慮して、
必要に応じて、例えば容易に加水分解しうる基の存在で
は、特に緩和な反応条件、例えば短い反応時間、緩和な
酸性又は塩基性試薬の低濃度での使用、化学量論酌量割
合、適当な触媒、溶媒、温度条件及び/又は圧力条件の
選択を適用する。
本発明は更に、任意の段階で中間生成物として得られる
化合物を出発原料として使用し、残りの工程を実施する
か、又は操作を任意の段階で中断するか、又は出発原料
を反応条件下に生成させるか、又は反応性誘導体若しく
は塩の形で使用する前記方法の実施態様に関する。その
際、特に好ましいとして記載した化合物を操作により生
成するような出発原料から出発するのが好ましい。
新規出発原料及び/又は中間生成物並びにそれらの製造
方法は、同様に本発明の対象であ、る。本明細書に特に
好ましいとして挙げた化合物を生ずる出発原料を使用し
、そのように反応条件を選択するのが好ましい。
本発明は、更に、有効量、特にウィルス感染の予防若し
くは治療又は腫瘍疾患の治療に有効な量の有効成分を、
局所投与、例えば鼻内、腸管内投与、例えば経口投与若
しくは直腸内投与、又は腸管外投与に適当であって、無
機又は有機の固体又は液体の、薬学的に許容しうる賦形
剤と一緒に含む医薬製剤に関する。有効成分を希釈剤、
例えば乳糖、ブドウ糖、蔗糖、マンニット若しくはソル
ビット、セルロース及び/又はグリセリン、及び/又は
滑沢剤、例えば珪藻土、タルク、ステアリン酸若しくは
その塩、例えばステアリン酸マグネシウム若しくはステ
アリン酸カルシウム、及び/又はポリエチレングリコー
ルと一緒に含む錠剤又はゼラチンカプセルを使用する。
錠剤は、同様に結合剤、例えば珪酸アルミニウムマグネ
シウム、澱粉、例えばトウモロコシ澱粉、小麦澱粉若し
くは米澱粉、ゼラチン、メチルセルロース、ナトリウム
カルボキシメチルセルロース及び/又はポリビニルピロ
リドン、及び/又は必要に応じて崩壊剤、例えば澱粉、
寒天、アルギン酸若しくはその塩、例えばアルギン酸ナ
トリウム、及び/又は発泡剤、又は吸着剤、着色剤、矯
臭剤及び甘味剤を含んでいてよい、更に、本発明の薬学
的に有効な化合物を腸管外投与可能な製剤又は注入溶液
の形で使用することもできる。このような溶液は、等張
水性溶液又は懸濁液であるのが好ましく、その際、例え
ば有効成分を単独又は賦形剤、例えばマンニットと一緒
に含む凍結乾燥製剤、の場合、使用前に製造することが
できる。医薬製剤は、滅菌されていてよく、及び/又は
助剤、例えば保存剤、安定剤、湿潤剤及び/又は乳化剤
、溶解助剤、浸透圧調整塩及び/又は緩衝剤を含んでい
てよい。
本発明による医薬製剤は、必要に応じて、薬理作用を有
する別の物質、例えば抗生物質を含んでいてよく、それ
自体公知の方法で、例えば常用の混合、造粒、糖衣掛け
、溶解又は凍結乾燥法によって製造され、有効成分を約
0.001%〜20%、特に約0.01%〜約10%、
特に0.1%〜5%含み、1%以下の有効成分濃度は、
特に局所に適用すべき製剤には適当である。
局所に適用すべき製剤としては、有効成分含有率0.0
01%〜1%、特に0.01%〜0.1%、例えば0.
05%のクリーム、軟膏又はペースト剤、例えば鼻内通
用軟膏又はリップスティック、又は有効成分含有率o、
oot%〜1%、特に0.05%〜0.5%、例えば0
.1%の水溶液、好ましくは等張で、滅菌された、生理
学的に許容しうる溶液、例えば点眼剤、好ましくは1回
の使用のためのマイクロ容器、又は口腔及び咽喉適用の
ためのスプレー剤が好ましい。
実施例に記載する医薬製剤が特に適当である。
クリームは水を50%より多量に含む水中油型エマルジ
ョンである。油性基剤として゛は、特に脂肪アルコール
、例えばラウリルアルコール、セチルアルコール若しく
はステアリルアルコール、脂肪酸、例えばバルミチン酸
若しくはステアリン酸、液体〜固体ロウ、例えばミリス
チン酸イソプロピル、羊毛ロウ若しくはミツロウ、及び
/又は炭化水素、例えばワセリン(Petrolatu
m)若しくはパラフィン油を使用する。乳化剤としては
、著しい親水性を有する表面活性物質、例えば相応する
非イオン性乳化剤、例えばポリアルコール又はそのエチ
レンオキシド付加物の脂肪酸エステル、例tばポリグリ
セリン脂肪酸エステル又はポリオキシエチレンソルビタ
ン−脂肪酸エステル(ツイーン)、更にポリオキシエチ
レン−脂肪アルコールエーテル又は脂肪酸エステル、又
は相応するイオン性乳化剤、例えば脂肪アルコールスル
フェートのアルカリ金属塩、例えばラウリル硫酸ナトリ
ウム、セチル硫酸ナトリウム又はステアリル硫酸ナトリ
ウムが挙げられ、これらのアルカリ金属塩は通常脂肪ア
ルコール、例えばセチルアルコール又はステアリルアル
コールの存在で使用する。水相への添加物は、殊にクリ
ームの乾燥を減少する薬剤、例えばポリアルコール、例
えばグリセリン、ソルビタン、プロピレングリコール及
び/又はポリエチレングリコール、更に保存剤、香料等
である。
軟膏は、70%以下、好ましくは約20%〜約50%の
水又は水相を含む油中水型エマルジョンである。脂肪相
としては、特に水結合力の改善に好適なヒドロキシ化合
物、例えば脂肪アルコール又はそのエステル、例えばセ
チルアルコール又は羊毛ロウアルコール、或いは羊毛ロ
ウを含む炭化水素、例えばワセリン、パラフィン油及び
/又は固形パラフィンが該当する。乳化剤は相応する親
油性物質、例えばソルビタン−脂肪酸エステル(スパン
)、ソルビタンオレエート及び/又はソルビタンイソス
テアレートである。水相への添加物は、例えば水分保有
剤、例えばポリアルコール、例えばグリセリン、プロピ
レングリコール、ソルビット及び/又はポリエチレング
リコール、例えば保存剤、香料等である。
脂肪軟膏は無水であり、基剤として特に炭化水素、例え
ばパラフィン、ワセリン及び/又は液体パラフィン、更
に天然又は部分合成脂肪、例えばヤシ油脂肪酸トリグリ
セリド、又は好ましくは硬化油、例えば水素添加した落
花生油又はヒマシ油、更にグリセリンの脂肪酸部分エス
テル、例えばグリセリンモノ−及びジステアレート、並
びに例えば軟膏に関連して挙げた水分吸収力を増強する
脂肪アルコール、乳化剤及び/又は添加・剤を含む。
ペーストは、分泌物を吸収する粉末成分、例えば存在す
る水分又は分泌物を結合する金属酸化物、例えば酸化チ
タン又は酸化亜鉛、更にタルク及び/又は珪酸アルミニ
ウムを含むクリーム及び軟膏である。
発泡製剤は、耐圧容器から投与され、エーロゾルの形で
存在する液体水中油型エマルジョンであり、起泡剤とし
てハロゲン化炭化水素、例えばクロロフルオロ低級アル
カン、例えばジクロロジフルオロメタン及びジクロロテ
トラフルオロエタンが使用される。油相としては、特に
炭化水素、例えばパラフィン油、脂肪アルコール、例え
ばセチルアルコール、脂肪酸エステル、例えば、ミリス
チン酸イソプロピル、及び/又は他のロウを使用する。
乳化剤としては、特に著しい親水性を有するもの、例え
ばポリオキシエチレン−ソルビタン−脂肪酸エステル(
ツイーン)、及び著しい親油性を有するもの、例えばソ
ルビタン脂肪酸エステル(スパン)の混合物を使用する
。常用の添加物、例えば保存剤等も使用する。
チンキ剤及び液剤は、多くの場合水−エタノール性基剤
を有し、これに特に、蒸発を減少するための水分保有剤
としてポリアルコール、例えばグリセリン、グリコール
及び/又はポリエチレングリコール、及び皮膚からエタ
ノールと共に抽出される脂肪物質の代用物としての脂肪
返還物質、例えば低級ポリエチレングリコールとの脂肪
酸エステル、即ち、水性混合物に可溶性の親油性物質、
及び必要に応じて他の助剤及び添加剤が添加されていて
もよい。
局所に使用しうる医薬製剤の製造は、それ自体公知の方
法、例えば有効成分を基剤又は必要に応じてその一部に
溶解又は懸濁することによって行われる。有効成分を溶
液として調製する場合、一般に有効成分を乳化前に2つ
の相の一方に溶解する。懸濁液として調製する場合、乳
化後に基剤の一部と混合し、次に残りの配合成分に添加
する。
以下の実施例は、本発明を説明するもので、本発明を決
して限定するものではない。Rf値は、シリカゲル−薄
層プレート(西ドイツ国ダルムシュタソトのメルク社)
で得る。使用する展開剤混合物における展開剤の相互割
合は容量割合(V/■)で、温度は摂氏で示す。溶剤(
混合物)中の物質の濃度Cは、旋光度の場合(重量/容
量)%で示す。
Eμ電 Boc = tert−プチルオ早ジカルボニルMe 
 =メチル MeOH=メタノール 肛 水1.17モルを含むN−プロピオニル−デスメチルム
ラミル−し−アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒ
ドリルエステル(α、β−混合物)11.4 g (1
6,77モル)を無水ピリジン120m1に溶解させる
。こうして得られた溶液に酢酸無水物7.6m1(80
,3ミリモル)を加え、92時間室温で攪拌する。その
後、帯黄色溶液を高度真空中で40℃で蒸発により濃縮
する。こうして得られた粗製生成物をジエチルエーテル
100m1と共に擦り合わせ、こうして得られた懸濁液
を室温で2時間攪拌する。次いで、形成した結晶を吸引
口過し、ジエチルエーテルで洗浄する。
酢酸エチルエステル/イソプロパツール/ジエチルエー
テル(100:5:40)から2回再結晶した後、第一
フラクションのクロマトグラフィーにより純粋な1,4
.6−トリ−O−アセチル−N −7’ロピオニルーデ
スメチルムラミ/L/−L−アラニル−D−イソグルタ
ミン−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が融
点165〜166℃の無色の結晶として得られる。
再結晶の母液を合し、真空中で蒸発により濃縮する。こ
うして得られた残渣をシリカゲル(60型、最純粋、メ
ルク社、 0.063〜0.2m)600gで、クロロ
ホルム/エタノール(9: 1)の系(10mlのフラ
クション)でカラムクロマトグラフィーすることにより
精製する。
フラクション217〜310を合し、真空中で蒸発によ
り濃縮する。第二フラクションのクロマトグラフィーに
より純粋な1. 4. 6・−トリ−O−アセチルーN
−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−
D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステル(α、β
−混合物)が得られ、これを第一フラクションと一緒に
無水メタノール200a+1に溶解させる。こうして得
られた、少し混濁した溶液を次に、ミリボールフィルタ
ー〔フルオロポール(Fluoropore) 、PT
FE、 0.2 μm)で口過し、澄明な口液を真空中
で40℃で蒸発により濃縮する。次いで、残渣を、予め
ミリボールフィルター〔フルオロポール、PTFE、 
0.2 μm)で口過した無水酢酸エチルエステル50
m1に溶かし、同様にミリボールフィルターで口過した
無水ジエチルエーテル20m1の添加によって結晶させ
、口過した無水ジエチルエーテルで洗浄する。■。
4.6−トリ−O−アセチル−N−プロピオニル−デス
メチルムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミン−
ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が融点16
5〜166℃の無色結晶として得られる。これはなお0
.27モルの水を含んでいる。
Cs5HallNa O+a ・0.27 Hz O(
789,68)CHNOH,0 計算値 57.80 6.22  7.10 2B、9
1  0.62実測値 57.91 6.20   ?
、11 28.77’   0.62(α) 80= 
+ 32.7±2.1° (C=0.486.メタノー
ル)、Rf=0.28(クロロホルム:メタノール=9
 : 1) 、Rf =0.70 (クロロホルム:メ
タノール=4 : 1) 前記のカラムクロマトグラフィーのフラクション105
〜140から別の生成物が得られる。
真空中で蒸発することにより得られる黄色残漬(0,5
5g、泡状体)をシクロヘキサン/ジエチルエーテル/
塩化メチレン(10:30:5)中に静時溶解し、こう
して得られた溶液を室温に冷却する。析出する黄色油を
、溶剤のデカント後、無水ジエチルエーテル50m1と
1/2時間攪拌する。こうして得られた結晶を吸引口過
し、無水ジエチルエーテルで洗浄する。
次に、結晶をter t−ブタノール/水(1: 1)
100mlに溶かす。こうして得られた溶液をミリボー
ルフィルター〔フルオロポール、PTFE、 0.2μ
m〕で口過し、凍結乾燥する。
水1.11モルを含む1α、4.6−トリ−〇−アセチ
ルー2−デスオキシ−2−プロピオニルアミノ−D−マ
ンノース−3−0−イル−アセチル−し−アラニル−D
−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステルが無色粉末
として得られる。
以下余白 C3a Ha s N a  014・ 1.11H2
0(804,81)CHNOH,0 計算値 56.71 6.31  6.96 30.0
3  2.48実測値 56.94 6.36  7.
22 30.15  2.48〔α〕6°= +5.5
±2.7° (c=o、365;メタノール) 、Rf
 =0.49 (クロロホルム:メタノール=9 : 
1)、Rf =0.79 (クロロホルム:メタノール
=4 : 1) 出発原料は、下記のようにして得られる:工程1.1: 水0.74モルヲ含むN−プロピオニル−デスメチルム
ラミル−L−アラニル−D−イソグルタミン16.0 
g (31,63ミリモル)をメタノール/ジメトキシ
エタン(1: 1)300mlに溶かし、次いでジフェ
ニルジアゾメタン9.2g(47,4ミリモル)を加え
る。全体を室温で20時間攪拌する。20時間、44時
間及び68時間後に、更にそれぞれジフェニルジアゾメ
タン4.6g(23,7ミリモル)を添加する。反応終
了(90時間)後、赤色溶液を真空中で40℃で蒸発乾
個し、得られた赤色樹脂に無水ジエチルエーテル300
m1を加え、室温で1/2時間攪拌する。
得られる無色の結晶を吸引口過し、ジエチルエーテルで
洗浄する。
アセトン400m1から再結晶させた後、N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−イソグ
ルタミン−ベンズヒドリルエステルが、水1.17モル
を含む、融点188〜190℃(分解)の無色結晶の形
で得られる。
C32H4t N a Or +・1.17H,O(6
・79.78)CHN   OHzO 計算値  56.55 6.60 8.24 28.6
3 3.09実測値  56.67 6.67 8.4
3 2B、65 .3.09((r)g0=+7.5±
O01° (c=0.898;メタノール)、Rf=0
.62(クロロホルム:メタノール:水=70 : 3
0 : 5) 、Rt =0.62 (クロロホルム:
メタノール+7:3) 劃」− なお1.59モルの水を含むN−プロピオニル−デスメ
チルムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミン−ベ
ンジルエステル2.33g(3,8ミリモル)を無水ピ
リジン24m1に溶かし、次いで酢酸無水物1.4m1
(14,8ミリモル)を添加し、こうして得られた溶液
を室温で16時間攪拌する。
次いで、無色溶液を高度真空中で30℃で蒸発により濃
縮する。得られる淡黄色泡状体をシリカゲル(60型、
最純枠、メルク社;0.063〜0.21m)400g
でクロロホルム/エタノール(9:1)の系でカラムク
ロマトグラフィーすることによって精製する(フラクシ
ョン10n+1)。その際1.4.6−トリ−O−アセ
チルーN−プロピオニル−デスメチルムラミル−L−ア
ラニル−D−イソグルタミン−ベンジルエステルのβ−
アノマー、α、β−アノマー混合物及びα−アノマーが
順次、溶離される。
フラクション112〜126(β−アノマー)、127
〜190 (α、β−混合物)及び191〜260(α
−アノマー)をそれぞれ合し、高度真空中で30℃で蒸
発により濃縮する。
フラクション112〜126の残渣をクロロホルム:ジ
エチルエーテル(1: 5) 60mlから結晶させる
。1β、4.6−1−ソー0−アセチル−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−イソグ
ルタミン−ベンジルエステルが融点189〜190℃の
無色結晶の形で得られる。次いで、結晶を2回蒸溜した
水/1ert−ブタノール(1: 1)100+wl中
に溶かす。こうして得られた溶液をミリポールフィルタ
ー(フルオロボール、PTFE、0.2um)で口遇し
、高度真空中で凍結乾燥する。水1.21モルを含む1
β、4゜6−トリー0−アセチル−N−プロピオニル−
デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミ
ン−ベンジルエステルが無色粉末として得られる。
Csz H44N a Or a・1.21 H,O(
730,52)CHN   OHzO 計算値  52,62 6.43 7.67 33.3
0 2.98実測値  52.97 6.27  ?、
86 33.24 2.98〔α〕ε0=+14.3±
4.2° (c=o、237;ジメチルホルムアミド)
 、Rf =0.25 (クロロホルム:エタノール=
9 : 1) 、Rf =0.67  (クロロホルム
:エタノール=4:1)、Rf=0.45(クロロホル
ム:メタノール=9 : 1)フラクション127〜1
90の残渣をクロロホルム:ジエチルエーテル(1:5
)120mlから結晶させる。1.4.6−トリ−O−
アセチル−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−し
−アラニル−D−イソグルタミン−ベンジルエステル(
α、β−混合物、’ H−NMRによりα:β=約6:
1)が融点156〜157℃の無色結晶の形で得られる
次いで、結晶を2回蒸溜した水/1ert−ブタノール
(1: 1)150+nl中に溶かす。こうして得られ
た溶液をミリボールフィルター〔フルオロポール、PT
FE、0.2μm〕で口遇し、高度真空中で凍結乾燥す
る。水1.00モルを含む1,4.6−トリ−O−アセ
チルーN−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−ア
ラニル−D−イソグルタミン−ベンジルエステル(α、
β−混合物)が無色粉末として得られる。
032H,4N4 014− 1.00 H20(72
6゜73)CHNOH,0 計算値  52.89 6.41 7.71 33.0
2 2.4B実測値  53.18 6.42 7゜4
9 33.81 2.48〔α〕6°= + 56.0
±1.1° (c=o、948;ジメチルホルムアミド
) 、Rf =0.17 +0.24(クロロホルム:
エタノール=9:1、ダブルスボッ)) 、Rf =0
.45  (クロロホルム:メタノール=9 : 1)
 、Rf =0.67 (クロロホルム:メタノール=
4 : 1) フラクション191〜260の残渣をクロロホルム:ジ
エチルエーテル(1: 5) 90n+1から結晶させ
る。1α、4.6−1−リーO−アセチルーN−プロピ
オニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソ
グルタミン−ベンジルエステルが融点147〜149℃
の無色結晶の形で得られる。
次いで、結晶を2回蒸溜した水/1ert−ブタノール
(1: 1)100m+1中に溶かす。こうして得られ
た溶液をミリボールフィルター〔フルオロボール、PT
FE、 0.2μm〕で口遇し、高度真空中で凍結乾燥
する。なお水1.12モルを含む1α、4゜6−トリ−
O−アセチルーN−プロピオニル−デスメチルムラミル
−し−アラニル−D−イソグルタミン−ベンジルエステ
ルが無色粉末として得られる。
Cs z Ha a N a OIa・1.12H,o
 (728,89)CHNOH!0 計算値  52.74 6,43 7.69 33.1
8 2.76実測値  52.96 6.54 7.6
2 33.15 2.76〔α)i5’=+36.9±
1.7”  (c=o、593 ;塩化メチレン:メタ
ノール=1:1)、Rf=0.17(クロロホルム:エ
タノール=9 : 1)、Rf冨0.45(クロロホル
ム:メタノール=9=1) 、Rf =0.67 (ク
ロロホルム:メタノール=4:1) 班主 2゜24モルの水ヲ含むN−プロピオニル−デスメチル
ムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミニルート−
アラニン−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)
1.19g (1,54ミリモル)からピリジン12m
1中の酢酸無水物0.7s+1(7,4ミリモル)を用
いて、例1と同様にして(20時間、室温)、1,4.
6−トリ−O−アセチル−N−プロピオニル−デスメチ
ルムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミニルーし
一アラニンーベンズヒドリルエステル(α、β−混合物
)カ、水1.33モルを含む無色粉末として得られる。
C4IHssNs O+s・1.33 Hz O(87
9,85)CHNOH!0 計算値  55.97 6.40  ?、96 29.
69 2.72実測値  56.14 6.36 7.
9B  29.56 2.72(cr) 60= + 
23.8±2.1’  (c=0.478 ;ジメチル
ホルムアミド) 、Rf =0.36 (クロロホルム
:メタノール=9 : 1) 、Rf =0.69 (
クロロホルム:メタノール=4:1)、Rf=0.87
(クロロホルム:メタノール=7 : 3)出発原料は
、下記のようにして得られる:工1蛋上: 1.56モルの水を含むN−プロピオニル−デスメチル
ムラミル−L−アラニル−〇−イソグルタミニルーし一
アラニン2.11 g (4,07ミリモル)からメタ
ノール/ジメトキシエタン(1: 1)  42m1中
のジフェニルジアゾメタンを合計2.14 g(11,
06ミリモル)用いて、例1と同様にして(18時間、
室温)、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−
アラニル−D−イソグルタミニルーし一アラニンーベン
ズヒドリルエステルが水2.24モルを含む無色粉末と
して得られる。
Ca5HnyNs O+z・2.24Hz O(770
,14)CHN   OHzO 計算値  54,58 6.76 9.09 29.5
9 5.25実測値  54.85 6.86 9.1
1 29.21 5.25(α)!’=+2.9±2°
 (c=o、478;ジメチルホルムアミド) 、Rf
 =0.57  (クロロホルム:メタノール=7 :
 3) 、Rf =0.65 (クロロホルム:メタノ
ール:水=70:30:5)■土 なお1.42モルの水を含むN−プロピオニル−デスメ
チルムラミル−L−アラニル−D−グルタミン酸−(C
ヶ)−メチルエステル−(0丁)−一ベンズヒドリルエ
ステル0.767 g (1,09ミリモル)からピリ
ジン8.7ml中の酢酸無水物0、49ml (5,2
ミリモル)を用いて例1と同様にして(44時間、室温
)、1. 4. 6−1−リー〇−アセチルーN−プロ
ピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グ
ルタミン酸=(Cヶ)−メチルエステル−<c丁>−ベ
ンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が、水0.7
1モルを含む無色粉末として得られる。
C3q Ha q N s O+ s・0.71 H,
O(812,62)CHNOH,0 計算値  57.65 6.28 5.1?  30,
92 1.57実測値  5B、09 6.23 5.
28 30.71 1.57〔α〕ε’=+53.9±
1.9° (C=0.519;ジメチルホルムアミド)
、Rf=0.55(クロロホルム:メタノール=9 :
 1) 、Rf =0.87 (クロロホルム:メタノ
ール=4:1)、Rf=0.95(クロロホルム:メタ
ノール=7:3)出発原料は、下記のようにして得られ
る:工に: なお0868モルの水を含むN−プロピオニル−デスメ
チルムラミル−Ll11アラニル−D−グルタミン酸−
(C6)−メチルエステル1.32 g(2,5ミリモ
ル)からメタノール/ジメトキシエタン(1: 1) 
27ml中のジフェニルジアゾメタンを合計1.4 g
 (’7.2ミリモル)用いて例1と同様にして(18
時間、室温)、N−プロピオニル−デスメチルムラミル
−し−アラニル−D−グルタミン酸−(C&)−メチル
エステル−(CT)−ベンズヒドリルエステルが、水1
.42モルを含む無色粉末として得られる。
Cs s H4s N s O+ t・1.42 Hz
 O(699,30)CHNOH,0 計算値  56.69 6.63 6.01 30.7
0 3.65実測値  56.75 6.73 6.2
1 30.74 3.65〔α)i30=+10.3±
2.3° (c=o、435;水)、Rf =0.73
 (クロロホルム:メタノール:水=70 : 30 
: 5)、Rt =0.9+ (クロロホルム:メタノ
ール=7 : 3) 炎】 なお0.99モルの水を含むN−ブゴピオニルーデスメ
チルムラミル−L−アラニル−D−グルタミン酸−(C
Iy)  n−フ゛チルエステル−−ベンズヒドリルエ
ステル1.1 5 g (1.5 7ミリモル)からピ
リジン12ml中の酢酸無水物0.70ml(7.4ミ
リモル)を用いて例1と同様にして(16時間、室温)
 、1.4.6−トリ−O−アセチル−N−プロピオニ
ル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタミ
ン酸−(C&)−n−ブチルエステル−(CT)−ベン
ズヒドリルエステル(α,βー混合物)が、水0.73
モルを含む無色粉末として得られる。
C 4 z H s s N s O Is・o.’t
 s H, O (s s 5.0 8)CHNOH.
0 計算値  5B.99  6.60  4.91  2
9.50  1.54実測値  58.96  6.7
2  4.76  29.49  1.54〔α〕3°
= + 1 2. 6±2.3° (C=0.443;
クロロホルム)、Rf=0.72(クロロホルム:メタ
ノール=9 : 1) 、Rf =0.96 (クロロ
ホルム:メタノール=4:1) 出発原料は、下記のようにして得られる:工互i上: 1、03モルの水を含むN−プロピオニル−デスメチル
ムラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸−(C&)
  n−ブチルエステル1.9g(3.3ミリモル)か
らメタノール/ジメトキシエタン(1 : 1) 4 
0wl中のジフェニルジアゾメタンを合計2.5g(1
2.85ミリモル)用いて例1と同様にして(70時間
、室温)N−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−
アラニル−D−グルタミン酸−(C61)  n−フ゛
チルエステル−−ベンズヒドリルエステルが、水0.9
9モルヲ含む無色粉末として得られる。
C3hHaqNx Ot□・0.9 9 1(、 O 
(7 3 3.6 2)CHNOH20 計算値  5B.94  7.03  5.73  2
8.32  2.43実測値  59.24  7.0
6  5.59  28.08  2.43〔α)i5
0=+12.5±1.9° (c=0.522;メタノ
ール) 、Rf =0.46 (クロロホルム:メタノ
ール=l 1)、Rf =0.63  (クロロホルム
:メタノール=4 : 1) 、Rf =0.88  
(クロロホルム:メタノール=7 : 3) 炎工 粗製N−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−グル
タミン酸−(C□)−ピバロイルオキシメチルエステル
− 1、0g(1.43ミリモル)及び無水ピリジン10m
l中の酢酸無水物0. 5 7ml (6. 0ミリモ
ル)から(20時間、室温)、例1と同様にし・てN−
アセチル−1,4.6−1−リーOーアセチルームラミ
ル−L−アラニル−Dーグルタミン酸−(CIy)ーピ
バロイルオキシメチルエステル−(Cア)−ベンジルエ
ステル(α,βー混合物)カ、0.79モルの水を含む
無色の粉末として得られる。
CssHs+Ns O+,・0.7 9 H, O (
8 3 8.0 8)C   H   N   O  
  HzO計算値  54.47  6.60  5.
02  33.96  1.69実測値  54.52
  6.36  5.12  33.71  1.69
〔α〕6°= +6 8. 5±4.1° (c=0.
241;ジメチルホルムアミド)、Rf =0.52 
(クロロホルム:メタノール=9 : l) 、Rf 
=0.55 (クロロホルム:エタノール=9 : 1
)出発原料は、下記のようにして得られる:工程6.1
: N  tert−ブチルオキシカルボニル−D−グルタ
ミン酸−(0丁)−ベンジルエステル(60ミリモル)
をテトラヒドロフラン300mlと水50mlとの混合
物中に溶かす。この溶液に、水LOO+++Iに溶かし
た炭酸セシウム(purus+ rFluka )  
1 9.5 5 g (6 0ミリモル)を添加し、全
体を室温で1/2時間放置する。次い,で、高度真空中
で30℃で蒸発により濃縮し、こうして得られた残渣を
順次、メタノール200+wl、及び毎回200s+1
のジメチルホルムアミドと共に高度真空中で40℃で蒸
溜する。
こうして得られたN − tert−ブチルオキシカル
ボニル−D−グルタミン酸−(C,)−ベンジルエステ
ルのセシウ・ム塩(28.1g;60ミリモル)をジメ
チルホルムアミド500ml中に懸濁する。
この懸濁液に室温でピバリン酸クロロメチルエステル(
purum 、 Fluka )  1 8.0 g 
(1 7.4n+1 ;120ミリモル)及び沃化ナト
リウム1 8. 0 g(120ミリモル)を添加する
。こうして得られた混合物を室温で17時間攪拌する.
その後、口過し、0液を高度真空中で40℃で蒸発によ
り濃縮する.こうして得られる残渣を酢酸エチルエステ
ル500mlに取り、0.1Nチオ硫酸ナトリウム溶液
150ml及び水で順次、それぞれ3回ずつ洗浄する。
酢酸エステル双を硫酸ナトリウム上で乾燥した後、再び
真空中で蒸発により濃縮する。なお僅かに黄色の残渣を
メタノール/水(1 : 2)450mlから再結晶さ
せる。N − tert−ブチルオキシカルボニル−D
−グルタミン酸−(Ctl)−ピバロイルオキシメチル
エステル−(CT)−ベンジルエステルが融点76〜7
7℃の無色の結晶の形で得られる。
以下余白 C23H33NOl  (451.52)CHN   
     O 計算値  61.18  7.37  3.10  2
8.35実測値  61.08  7.25  3.3
3  28.58〔α〕ε’=+18.4±0.1° 
(c=1.034;酢酸エチルエステル)、Rf =0
.85 (塩化メチレン:メタノール=9 : 1) [: N − tert−ブチルオキシカルボニル−D−グル
タミン酸−(C&)−ピバロイルオキシメチルエステル
−(0丁)−ベンジルエステル (44.3ミリモル)を0℃でトリフルオロ酢酸/塩化
メチレン(1 : 1)の混合物400ml中で1、5
時間攪拌する。次に、反応溶液を高度真空中で30℃で
蒸発により濃縮し、こうして得られた残渣を塩化メチレ
ンに数回取り、再び蒸発により濃縮する。得られる黄色
油を水100mlとジエチルエーテル300mlとの混
合物中に取り、0℃に冷却する。この溶液に強く攪拌し
ながらIN苛性ソーダ(pH7. 5 ) 8 0ml
を加え、エーテル相を分離する。エーテル性溶液を水1
00m1で1回抽出し、水相をジエチルエーテル200
m1で1回抽出する。エーテル相を合し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、口過する。帯赤色0液に、ジエチルエー
テル100m1に溶かしたp−トルエンスルホン酸1水
化物(puriss、、 Fluka) 8.43 g
 (44,3ミリモル)を加え、室温で1時間、次いで
0℃で1/2時間攪拌する。こうして得られる結晶を吸
引口過し、ジエチルエーテルで洗浄する。得られる粗製
生成物を酢酸エチルエステル40 (1mlから再結晶
させる。D−グルタミン酸−(C,y) −ピバロイル
オキシメチルエステル−(C1)−ベンジルエステルト
シレートが融点135〜137℃の無色結晶の形で得ら
れる。
C*5HssNOv S (523,60)CHN  
  O3 計算値 57.35 6.35  2.68  27.
50 6.12実測値 57.39 6.52  2.
72  27.53 6.12〔α〕デー + 8.8
±0.1″ (c=o、924;塩化メチレン)、Rf
=0.78(塩化メチレン:メタノール=9:1、ダブ
ルスポット)、Rf=0.84(塩化メチレン:メタノ
ール≠5:1、ダブルスポット) ユl+: 水0.63モルを含むN−アセチル−ムラミル−し−ア
ラニンのナトリウム塩2.6g(6,5ミリモル)をジ
メチルホルムアミド50m1に溶かす。この溶液に室温
でN、N−ジシクロへキシルカルボジイミド1.47g
(7,14ミリモル)、N−ヒドロキシ−スクシンイミ
ド0.74g(7,14ミリモル)及びD−グルタミン
酸−(C6)−ピバロイルオキシメチルエステル− ステルトシレート3.41g(6.5ミリモル)を加え
、こうして得られた澄明な無色溶液を室温で14時間攪
拌する。
次に、反応の間に析出した結晶(N. N−ジシクロヘ
キシル尿素)を吸引口過し、0液をこうど真空中で40
℃で蒸発により濃縮する。残渣を酢酸エチルエステル3
00mlに取り、口過し、こうした得られた溶液を毎回
100n+1の水で4回、毎回100+*1の飽和硫酸
ナトリウム水溶液で3回、毎回100mlの水で2回順
次洗浄する。
酢酸エステル相を合し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、口
過し、再び蒸発により濃縮する。
得られた淡黄色泡状体をシリカゲル(60型、メルク社
;0.063〜0. 2 0 0鶴)440gでアセト
ン/酢酸エチルエステル(7 : 3)の系でカラムク
ロマトグラフィーによって精製する(1〇−1のフラク
ション)、フラクション21〜70を合し、真空中で4
0℃で蒸発により濃縮する。わずかな夾雑物を含むN−
アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸
− (C&)−ピバロイルオキシメチルエステル−(C
ア)−ベンジルエステルが無色泡状体として得られる。
これを更に精製することなく処理する。
Rf=0.74(クロロホルム:メタノール:水=70
 : 30 : 5) 、Rf =0.85  (クロ
ロホルム:メタノール=173) 氾 N−ベンゾイル−デスメチルムラミル−し−アラニル−
D−イソグルタミン−ベンジルエステル10g(15.
86ミリモル)をピリジン100mlに溶かし、酢酸無
水物91I11を加える。室温で24時間後、高度真空
で蒸発により濃縮し、残渣を塩化メチレンに取り、有機
相をそれぞれ300mlのIN塩酸、水、5%NaHC
O,I溶液及び水で順次振出する。水相を毎回150m
lの塩化メチレンで2回抽出する。合した有機相を硫酸
ナトリウムで乾燥し、蒸発により濃縮する。
結晶させるため、エタノール20・IIllに溶かし、
酢酸エチルエステル30ml及び次にジエチルエーテル
を混濁するまで(約60ml)加える。融点168〜1
69℃のα,βー1.4.6−トリ−〇ーアセチルーN
ーベンゾイル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D
−イソグルタミン−ベンジルエステルの無色の結晶が得
られる。母液から更に結晶を回収することができる。
〔α〕デ= +4 4. 9±1.2° (c=0.8
13;クロロホルム)、Rf=0.54(クロロホルム
:メタノール=9 : 1) 肛 アセトニトリル60m1に溶かした1°、4.6−) 
+J −0−アセチル−N−ベンゾイル−デスメチルム
ラミル−L−アラニル−D−イソグルタミン4.5g(
6,4ミリモル)にアセトニトリル30IIll中のジ
フェニルジアゾメタン3.7g(19,1ミリモル)を
加える。室温で5時間後、反応は終了している。真空中
で蒸発乾個し、残渣を毎回20m1のジエチルエーテル
で4回抽出し、シリカゲル(メルク社、0.04〜0.
6鶴)250°g上でクロマトグラフィーによって精製
する。順次、11の塩化メチレン/アセトン(9:1、
フラクション1)、1フラクシヨン当たり500m1ず
つのCHz C1g /アセトン(7:3、フラクショ
ン2及び3)及び1フラクシヨン当たりIItずつのC
1,c12 /アセトン(1:1、フラクション4.5
及び6)で溶離する。こうしてフラクション1から1.
4.6−トリ−O−アセチルーN−ベンゾイル−デスメ
チルムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミンーベ
ンズヒドリルエステルの不純なα−アノマー、フラクシ
ョン3から純粋なα−アノマー、フラクション4及び5
からα、β−アノマー混合物が得られる。
α−アノマー:融点108〜110℃、〔α〕6゜= 
+ 36.3±1° (c=1.01 ;CHCl+ 
) 、Rf=0.27 (CHCl3  :アセトン=
1:、1)出発原料である1、4.6−)グー0−アセ
チル−N−ベンゾイル−デスメチルムラミル−し−アラ
ニル−D−イソグルタミンは、対応するベンジルエステ
ル(例7)をジメトキシエタン中で5%パラジウム付き
活性炭を用いて接触水素添加することによってアノマー
混合物として得られる。
融点114〜120℃、 〔α〕8°=+51.9°±1° (c=0.963、
Hz O) 、Rf = 0.16 (CHCh  :
メタノール:H,0=85:15:2) 鮭 N−ベンゾイル−(1α、β)、4.6−)グー0−ブ
チリル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−イソ
グルタミン1.5g(2ミリモル)を例8と同様にして
ジフェニルジアゾメタンと反応させる。同様に後処理し
た後、得られる粗製生成物をシリカゲル(メルク社、0
.04〜0.6fi)50g上でクロマトグラフィーす
る。順次、11のcttz ch /アセトン(9:1
、フラクション1)、1フラクシヨン当たりIIlずつ
のCHz Cb /アセトン(8:2、フラクション2
及び3)及び1フラクシヨン当たり500m1ずつのc
ut c12 /アセトン(7:3、フラクション4及
び5)で溶離する。
フラクション2からN−ベンゾイル−1,4゜6−トリ
−O−プチリルーデスメチルムラミ、ルーL−アラニル
−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステルのα−
アノマー、フラクション4から不純なβ−アノマーが得
られる。アセトン(0,7ml/g)に溶かし、ジエチ
ルエーテル(22ml/g)を添加することによってα
−アノマーが結晶性で得られる。
融点109〜113℃、〔α)1m’=+45.1°±
1.1° (c−0,92、CHCl3 ) 、Rf 
=0.62(CIfCl、  、アセトン=1:1)5
0℃でアセトン8+1に溶かし、室温でジエチルエステ
ル20m1を添加することによってβ−アノマーが結晶
性で得られる。
融点169〜171℃、〔α)i!O=+13.8°±
1.3° (c=0.741、cHcls  :メタ/
 −)Lt−1:1 ) 、Rf =0.52 (CH
CIs  : 7セト7=1:1)出発原料は、下記の
ようにして得られる。
工程9.1: ピリジン中のN−ベンゾイル−デスメチルムラミル−し
−アラニル−D−イソグルタミン−ベンジルエステルか
ら、触媒量の4−ジメチルアミノピリジンを添加して6
当量の酪酸無水物を用いて公知方法でN−ベンゾイル−
(lα、β)、4゜6−トリ−O−ブチリル−デスメチ
ルムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミン−ベン
ジルエステルが得られる。常法で後処理した後、ジエチ
ルエーテルと擦り合わせると、融点166〜171℃の
結晶が得られる。〔α〕炉= + 43.2゜±1° 
(c=0.954、CHCl3 ) 、Cl  7/ 
?−:Rf =0.42 (CuCl2  :アセトン
=1:1)、β−アノマー: Rf = 0.28 (
CIC13:アセトン=1 = 1) =JUL1: N−ベンゾイル−(1α、β)、4.6−1−リーO−
ブチリル−デスメチルムラミル−し−アラ、ニルーD−
イソグルタミン−ベンジルエステルをテトラヒドロフラ
ン中で5%パラジウム付き活性炭を用いて接触水素添加
することによってN−ベンゾイル−(1α、β)、4.
6−ト・ソー0−ブチリル−デスメチルムラミル−L−
アラニル−D−イソグルタミンが融点100〜105℃
のヘミ水化物として得られる。
〔α)i50=+54.2°±1° (c=0.96、
メタノール) 、Rf =0.45  (CIC13:
メタノール−8:2) ■上皇 無水ピリジン40n+1に溶かしたN−アセチル−デス
メチルムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミン−
ベンズヒドリルエステル3.69 g(5,6ミリモル
)を酢酸無水物2.04g(20ミリモル)と、例1と
同様にして反応させる(1時間、室温)。澄明な溶液を
30℃で十分濃縮し、残渣を酢酸エチルエステル150
m1中に取り、溶液を毎回50m1の水で2回抽出する
。乾燥し、溶剤を蒸発させた後、N−アセチル−(1α
、β)。
4.6−トリ−O−アセチルーデスメチルムラミル−L
−アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエス
テルが残留する。
〔α〕3°=+33°±1° (c=1.159、メタ
ノール)、Rf =0.70 (クロロホルム:メタノ
ール:水−70: 30 : 5) 、Rf =0.4
8 (n−ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21
)及びRf=0.81(酢酸エチルエステル:n−ブタ
ノール:ピリジン:酢酸:水=42:21:21:6 
: 10) N−アセチル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D
−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステルは、下記の
ようにして製造することができる二辺下余白 工程10.1: 1.2−ジメトキシ−エタンとメタノールとの1=1混
合物500m1中のN−アセチル−デスメチルムラミル
−L−アラニル−D−イソグルタミン22.8g(40
ミリモル)の溶液にジフェニルジアゾメタン11.6g
(60ミリモル)を加え、溶液を室温で16時間攪拌す
る。赤色懸濁液を20℃で減圧下に蒸発により濃縮し、
残渣をジエチルエーテルと、はとんど無色の生成物が得
られるまで、数回擦り合わせる。これをメタノール10
0+++1に溶かし、ジエチルエーテル二石油エーテル
の2:1混合物を少しずつ添加することにより結晶させ
る。まず室温で、次に水浴中で数時間攪拌した後、結晶
物質を日別し、減圧下に乾燥する。こうしてN−アセチ
ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
タミン−ベンズヒドリルエステルが融点170℃(分解
)の立方晶の形で得られる。
〔α〕6°=+14−’ ±1° (c=1.5、メタ
ノール) 、Rf =0.40 (クロロホルム:メタ
ノール:水=70 : 30 : 5)及びRf=0.
66(酢酸エチルエステル:n−ブタノール:ピリジン
:氷酢酸:水=42:21:21:6:10)■1上 無水ピリジン5II11に溶かしたN−アセチル−デス
メチルムラミル−L−α−アミノブチリル−D−イソグ
ルタミン−ベンズヒドリルエステル0.55 g (0
,85ミリモル)及び酢酸無水物0.281 g (2
,76ミリモル)から例10と同様にして(30分、室
温)、N−アセチル−(1α。
β)、4.6−トリ−O−アセチル−デスメチルムラミ
ル−し−α−アミノブチリル−D−イソグルタミン−ベ
ンズヒドリルエステルが得られる。
Rf=0.63(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)及びRf=0.82(酢酸エチルエステル
:n−ブタノール:ピリジン:酢酸:水=42:21:
21:6:10) ■上皇 無水ピリジン6ml中のN−アセチル−デスメチルムラ
ミル−L−α−アミノブチリル−D−グルタミン酸−ジ
ベンズヒドリルエステル2.10 g(2,54ミリモ
ル)及び酢酸無水物1.053m1(11,43ミリモ
ル)から例1と同様にして、室温で12時間放置した後
、過アセチル化合物が得られる。シリカゲル(60型、
メルク社;粒径0、063〜0.200 vs ;フラ
クション5ml)450gで、まずクロロホルム、次い
でフラクション20からクロロホルム:イソプロパツー
ル(3:1)を用いて精製を行う。フラクション43〜
106に含まれる物質を集め、°クロロホルム5n+1
に溶かし、無水ジオキサン40m1を添加した後、ミリ
ポアフィルタ−(フルオロポール、PTFE、 0.2
μm)で口過し、次いで、凍結乾燥する。N−アセチル
−(1α、β)、4.6−トリ−O−アセチルーデスメ
チルムラミル−L−α−アミノブチリル−D−グルタミ
ン酸−ジベンズヒドリルエステルが、水0.37モルを
含む無色の粗い粉末として得られる。
以下余白 C3lH57N3 013・0.37 H20(958
,69)CHN      H,0 計算値 63.90  6,09 4.38  0.6
9実測値 63.6   6.1  4.6   0.
70〔α)30=+29.6° 上1゜7° (c=0
.577、メタノール) 、Rf 〜0.69 (n−
ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21)及びRf
=0.93(酢酸エチルエステル:n−ブタノール:ピ
リジン:酢酸:水=42:21:21:6:10)出発
原料は、例1と同様に下記のようにして得られるニ ジメチルホルムアミドとメタノールとの1:1混合物3
Oal中に溶かしたN−アセチル−デスメチルムラミル
−L−α−アミノブチリル−D−グルタミン酸3.OO
g(6,1ミリモル)の溶液に過剰のジフェニルジアゾ
メタンを室温で攪拌しながら加える。3日後、赤色懸濁
液を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮し、赤色残渣
をジエチルエーテル/石油エーテル(1: 3)と数回
擦り合わせ、上澄液をデカントする。固体残渣をまず、
シリカゲル(60型、メルク社)600gで、クロロホ
ルム/メタノール/水(70:’30:5;殊に半エス
テルの除去のため)の系でクロマトグラフィーし、次に
、第二のカラム(,100g)でまず酢酸エチルエステ
ルを用いて、次に酢酸エチルエステル/メタノール(3
: 1 ;フラクション5m1)を用いてクロマトグラ
フィーすることにより精製する。
集めた物質をメタノール4.5mlに溶かし、無水ジオ
キサン70II11を添加し、ミリポールフィルタで常
法で口過した後、凍結乾燥する。N−アセチル−デスメ
チルムラミル−L−α−アミノブチリル−D−グルタミ
ン酸−ジベンズヒドリルエステルが、水0.93モルを
含む無色の粉末として得られる。
Ca s Hs + N 30□・0.93H,O(8
42,67)c      HN    H,0 計算値 64.14  6,34 4.99  1.9
9実測値 64.1   6.5  4.−!l   
 2.0〔α〕3°=+11.6° 上2゜9° (C
二0.344、メタノール) 、Rf 〜0.55 (
酢酸エチルエステル:メタノール=4:1)及びRt=
o、77<クロロホルム:イソプロパツール=1:1)
例13 無水ピリジン5ml中のN−アセチル−デスメチルムラ
ミル−し−バリル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリ
ルエステル0.67g(1ミリモル)及び酢酸無水物0
.367 g (3,6ミリモル)から例1と同様にし
て(30分、室温)、N−アセチル−(1α、β)、4
.6−トリ−O−アセチル−デスメチルムラミル−L−
バリル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステル
が得られる。
〔α〕6°=+35°±1° (C=0.594、メタ
ノール)、Rf 〜0.92 (クロロホルム:メタノ
ール:水=70 : 30 : 5)及びRf=0.8
0(酢酸エチルエステル:n−ブタノール:ピリジン:
酢酸:水=42:21:21:6:10)出発原料は、
例1と同様に下記のようにして得られる: 以下余白 工程13.1: メタノール30m1中に溶かしたN−アセチル−デスメ
チルムラミル−L−バリル−D−イソグルタミン1.6
0 g (3,15ミリモル)を過剰のジフェニルジア
ゾメタンで(2時間、室温)エステル化する。生成物を
メタノール/ジエチルエーテル(1: 8)から数回再
沈澱させることによって精製する。N−アセチル−デス
メチルムラミル−L−バリル−D−イソグルタミン−ベ
ンズヒドリルエステルが得られる。
〔α〕6°=+13°±1° (c=1.067、メタ
ノール) 、Rf =0.56 (クロロホルム:メタ
ノール:水=70:30:5)、Rf =0.42 (
n−ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21)及び
Rf=0.72(酢酸エチルエステル:n−ブタノール
:ピリジン:酢酸:水=42:21:21:6:10) 開土↓ 無水ピリジン12orl中のN−アセチル−ムラミル−
し−バリル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエス
テル1.2gの溶液に攪拌しながら酢酸無水物0.75
m1を加え、室温で24時間放置する。
次に、反応混合物を氷水40m1上に注ぐと、その際、
生成物が晶出する。結晶を吸引口過し、水で洗浄し、乾
燥する。酢酸エチルエステル及びジエチルエーテルから
再結晶した後、N−アセチル−1,4,6−t−ソー0
−アセチル−ムラミル−し−バリルーD−イソグルタミ
ンーベンズヒドリルエステルが得られる。Rf=0.3
(塩化メチレン:メタノール=5:1) 使用した出発原料は、下記のようにして製造される: 工程14.1: メタノール25m1及び1.2−ジメトキシエタン25
s+1中のN−アセチル−ムラミル−し−バリル−D−
イソグルタミン2.0gの溶液にジフェニルジアゾメタ
ン1.1gを加え、室温で20時間攪拌する。反応混合
物を蒸発乾個し、ジエチルエーテルで抽出する。残渣を
水中に懸濁し、攪拌し、口過し、NaOH−粒上で乾燥
する。得られたN−アセチル−ムラミル−L−バリル−
D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステルは、18
5℃(分解)で融解する。Rf=0.5(クロロホルム
:メタノール:水=14:6:1)、〔α〕計=+38
° (c=0.912、メタノール)j− 無水ビリジン201中のN−アセチル−ムラミル−し−
アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステ
ル2.0gの溶液に攪拌しながら酢酸無水物1.7ml
を加え、室温で24時間放置する。
次に、反応混合物を氷水50m1上に注ぐ。析出した物
質を酢酸エチルエステル100m1に取り、希塩酸及び
半飽和食塩溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥す
る。溶剤を蒸発させた後、N−アセチル−1,4,6−
トリ−O−アセチル−ムラミル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミンーベンズヒドリルエステルが得られる。R
f=0.7(塩化メチレン:メタノール=5 : 1)
使用した出発原料は、下記のようにして製造される: 工程15.1: メタノール12.5a+1及び1,2−ジメトキシエタ
ン12.5ml中のN−アセチル−ムラミル−し−アラ
ニル−D−イソグルタミン1.1gの溶液にジフェニル
ジアゾメタン0.42 gを加え、40℃で20時間攪
拌する。溶剤を蒸発させた後、残渣をジエチルエーテル
及び水で抽出し、NaOH−粒上で乾燥する。N−アセ
チル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミン−
ベンズヒドリルエステルが白色結晶の形で得られる。R
f=0.6(塩化メチレン:メタノール:水=14:6
:1)劃」」− 無水ビリジン10m1中に溶かしたN−アセチル−ムラ
ミル−し−アラニル−D−イソグルタミニルーし一アラ
ニンーベンズヒドリルエステル1.45 g (1,9
9ミリモル)に酢酸無水物0.73g(7,15ミリモ
ル)を加え、室温で35時間放置する。帯黄色溶液を高
度真空中で30℃で蒸発乾個し、残渣に無水ジオキサン
を加え、凍結乾燥する。凍結乾燥した物質をクロロホル
ム/メタノ−ル(1: 1)  10mlに取り、無水
ジエチルエーテル100m1で沈澱させる(3回)。こ
うして得られた粉末を無水ジオキサン/水(1: 1)
100mlに溶かし、常法でミリボアーフィルター(P
TFE ; 0.2 μm)で口過し、凍結乾燥する。
N−アセチル−(1α、β)、4.6−トリ−O−アセ
チル−ムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミニル
ーし一アラニンーベンズヒドリルエステルが水1.42
モル及びジオキサン0.7モルを含む無色の粉末として
得られる。
Ca+HsINs OSs ・0.7 Ca Ha O
z  ・1.42Hz OCHN    HtO 計算値 55.90  6.37 7.44  2.7
2実測値 55.98  6.42 7.76  2.
71〔α〕6°=+25゜5°±2.1° (c=0.
475、ジメチルスルホキシド) 、Rf =0.39
 (fl−ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21
)、Rf=0.83(クロロホルム:メタノール:水=
70=30:5)及びRf=0.85(クロロホルム:
メタノール:水:酢酸=70:40:9:1°)出発原
料は、下記のようにして得られる:工程16.1: N−アセチル−ムラミル−L−アラニル−D−イソグル
タミニルーし一アラニン3.25g(5,6ミリモル)
をメタノール50m1に溶かし、過剰のジフェニルジア
ゾメタンを用いて攪拌しながらエステル化する。6時間
後、紫色溶液を蒸発により濃縮し、帯黄色残渣をシリカ
ゲル(60型、メルク社)400gでクロロホルム:メ
タノール:水(70:30:5)の系でクロマトグラフ
ィーすることによって精製する(フラクション13m1
) 。
600m1の初溜の後、フラクション42〜60に含ま
れる物質を集め、クロロホルム100m1に取り、ミリ
ボールフィルター(PTFE ; 0.2 、!l m
)で口遇し、蒸発により濃縮する。残渣を無水ジオキサ
ン150n+1に取り、凍結乾燥する。N−アセチル−
ムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミニルーし一
アラニンーベンズヒドリルエステルが無色の粗い粉末と
して得られる。
以下余白 C3SH4?NS  OSs・1.51 Hz  O(
756,99)CHN     HzO 計算値 55.54  6.69 9.25  3.5
9実測値 55.68  6.39 9.04  3.
59〔α〕6°=+16.3°±1”  (c=0.9
79、ジメチルスルホキシド) 、Rf =0.31 
(n−ブタノール:酢酸:水=75 ニア、5 : 2
1) 、Rf =0.57(クロロホルム:メタノール
:水=70:30:5)及びRf=0.33(クロロホ
ルム:メタノール:水:酢酸=75=27:5:0.5
)叢土工 無水ピリジン18m1に溶かしたN−アセチル−ムラミ
ル〜L−アシエルーD−イソグルタミニル〜L−アラニ
ン−ベンジルエステル1. OOg(1,53ミリモル
)及び酢酸無水物0.66 g(5,97ミリモル)か
ら例工6と同様にして過アセチル化合物が得られる(6
時間、室温)。精製は、シリカゲル(60型、メルク社
)150gでクロロホルム/メタノール/水(70:3
0:5;フラクション5 ml)の系でクロマトグラフ
ィーすることによって行う。N−アセチル−(1α、β
)。
4.6−トリ−O−アセチル−ムラミル−L−アラニル
−D−イソグルタミニルーL−アラニン−ベンジルエス
テルが、水1.84モルを含む無色の凍結乾燥物として
得られる。
C3sHaqNs OSs−1,84Hz O(812
,94)CHN    H!0 計算値 51.72  6.56 8.62  4.0
7実測値 51.5   6.9  8.3   4.
1〔α〕デー + 38.5 ’ ±3.5° (c、
=0.282、ジメチルホルみアミド)、Rf =0.
63  (アセトニトリル:水=3 : 1) 、Rf
 =0.39 (n−ブタノール:酢酸:水=75ニア
、5:21)及びRf=0.83(酢酸エチルエステル
:n−ブタノール:ピリジン:酢酸:水=42:21:
21:6:10) 例18 N−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグル
タミニルーム−アラニン−コレステリル−3−エステル
1.45g(1,5ミリモル)及び酢酸無水物0.72
g(7,1ミリモル)を無水ピリジンとジメチルホルム
アミドとの混合物’(6:1)16mlに溶かし、室温
で22時間放置する。澄明な溶液を高度真空中で30℃
で約4mlに濃縮し、生ずるゲル状残渣を酢酸エチルエ
ステル50m1と共に擦り合わせ、上澄液をデカントす
る(4回)。
固体残渣をジメチルホルムアミド5mlに取す、無水ジ
オキサン50m1を添加し、全体をミリポアフィルタ−
(PTPE : 0.2μm)で口過し、凍結乾燥する
。N−アセチル−(1α、β)、−4,6−トリ−O−
アセチル−ムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミ
ニル−L−アラニン−コレステリル−3−エステルが、
水0.62モルを含む無色の粉末として得られる。
Cs5H自tNs OSs ・Q、 62 H! O(
1069,49)CHN    H,0 計算値 61.77  8,33 6,55  1.0
4実測値 61.8   8.4  6゜81゜0〔α
〕6°= + 7.7° ±1° (c=0.977、
ジメチルスルホキシド”) 、Rf =0.41  (
n−ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21)及び
Rf =0.87(酢酸エチルエステル:n−ブタノー
ル:ピリジン:酢酸:水=42:21:21:6:貰上
工 無水ピリジン中のN−アセチル−ムラミル−し−アラニ
ル−D−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエステル
及び酢酸無水物から例1と同様にしてN−アセチル−1
,4,6−トリ−O−アセチルームラミルーL−フラニ
ルーD−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエステル
が得られる。
出発原料は、下記のようにして得られる:1里上1上: N−ベンジルオキシカルボニル−し−アラニル−D−グ
ルタミン3.0g(8,54ミリモル)をテトラヒドロ
フラン300m1と水20m1との混合物中に溶かす。
この溶液に、水7a+1に溶かした炭酸セシウム(pu
rum、 Fluka) 1.39 ’g  (4,2
7ミリモル)を加え、全体を室温で1/2時間放置する
次いで、高度真空中で30℃で蒸発により濃縮し、こう
して得られた残渣を順次250+++1のメタノール及
び毎回250m1のジメチルホルムアミドを用いて2回
、高度真空中で40℃で蒸発させる。
こうして得られるN−ベンジルオキシカルボニル−し−
アラニル−D−グルタミンのセシウム塩をジメチルホル
ムアミド300m1中に懸濁する。
この懸濁液に室温でピバリン酸クロロメチルエステル(
purum、 Fluka) 2.57 g (2,4
8ml ;17、08ミリモル)及び沃化ナトリウム2
.56 g(17,08ミリモル)を添加する。こうし
て得られた混合物を室温で42時間攪拌する。次いで、
高度真空中で40℃で蒸発により濃縮する。こうして得
られた黄色の結晶性残渣を酢酸エチルエステル500m
1に取り(懸濁)、毎回150m1の水で3回洗浄する
。澄明な酢酸エステル相を合し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空中で30℃で蒸発により濃縮する。残渣を酢
酸エチルエステル:n−ペンタン=1 : 15  (
20: 300m1)から結晶させる。2回再結晶させ
た後、N−ベンジルオキシカルボニル−し−アラニル−
D−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエステルが融
点109〜110℃の無色の結晶の形で得られる。
C!ZH31N30s  (465,50)CHN  
   O 計算値 56.76  6,71 9.03 27.4
9実測値 56.42  6.69 8.82 27.
73〔α〕乙0=+5.5°±0.1° (c=0.9
73、メタノール)、Rf=0.62(塩化メチレン:
メタノール=5 : 1) 、Rf =0.86 (塩
化メチレン:メタノール:水=70:30:5) 工程19.2= ジメトキシエタン200m1中のN−ベンジルオキシカ
ルボニル−し−アラニル−D−グルタミン−ピバロイル
オキシメチルエステル6、7 g (14,4ミリモル
)の溶液を、pH5,5に一定に保持しながら(IN塩
酸で滴定)、触媒として10%パラジウム付き活性炭1
.0gを用いて室温で常圧で40分水素添加する。
次に、触媒を口割し、口液を高度真空中で30℃で蒸発
により濃縮する。こうして得られた残渣をジエチルエー
テル30m1中に懸濁する。こうして得られた無色の結
晶を吸引口過し、ジエチルエーテルで洗浄する。L−ア
シエル−D−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエス
テル塩酸塩が融点110〜111℃(分解)の無色の結
晶の形で得られる。
C,HzbCIN306  (367,83)CHCI
    N    O 計算値 45.72 7.13  9.64  11.
42 26.10実測値 45.51 7.36  9
.34  11.47 26.40(α) g口= +
 25.5° ±0.1° (c=1.128、メタノ
ール)、Rf =0.07 (塩化メチレン:メタノー
ル=571) 、Rf =0.37 (塩化メチレン:
メタノール:水=70:30:5)、Rf=0.59(
塩化メチレン:メタノール:水=5 : 5:工里土l
ユニ N−アセチル−4−む、6−0−イソプロピリデン−ム
ラミン酸ナトリウム塩5.18g(13,0ミリモル、
 2.52ミリモル/g)をジメチルホルムアミド15
0m1中に懸濁する。次に、室温でL−アラニル−D−
グルタミン−ピバロイルオキシメチルエステル塩酸塩4
.8g(13,0ミリモル)。
ジシクロへキシルカルボジイミド2.95 g (14
,3ミリモル)及びN−ヒドロキシ−スクシンイミド1
.64g(14,3ミリモル)を添加する。こうして得
られる淡黄色懸濁液を室温で22時間攪拌する。その後
、生じるジシクロヘキシル尿素の大部分を吸引口遇し、
得られた口液を高度真空中で40℃で蒸発により濃縮す
る。残留する黄色油をメタノール20m1に取り、更に
ジシクロヘキシル尿素を吸引口過し、再び高度真空中で
蒸発により濃縮する。
なお少量のジシクロヘキシル尿素を含む、得られた粗製
生成物をシリカゲル(60型、最純粋、メルク社; 0
.063〜0.2m)  1000 gで、塩化メチレ
ン:メタノール=9:1の系でカラムクロマトグラフィ
ーすることによって精製する(フラクション10m1)
フラクション380〜1 ’210を合し、フラクショ
ン850以上を塩化メチレン:メタノール:水=70:
30:5の系を用いて溶離する。
溶離液を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮した後、
主としてN−アセチル−4−0,6−0−イソプロピリ
デン−ムラミル−L−アラニル−D−7’ルタミンーピ
バロイルオキシメチルエステル及び若干のN−アセチル
−ムラミル−し−アラニル−D−グルタミン−ピバロイ
ルオキシメチルエステルから成る混合物が淡黄色泡状体
の形で得られ、これを更に精製することなく処理する。
Rf =0.33 (N−アセチル−ムラミル−し−ア
ラニル−D−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエス
テル〕及び0.66(N−アセチル−4−0゜6−0−
イソプロピリデン−ムラミル−L−アラニル−D−’1
7’ルタミンーピバロイルオキシメチルエステル〕 (
塩化メチレン:メタノール:水=70:30:5) 工我19.4ノ 氷酢酸/水(3:2)100ml中の粗製N−アセチル
−4−0,6−0−イソプロピリデン−ムラミル−L−
アラニル−D−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエ
ステル5.5g(6,8,5ミリモル)の溶液を室温で
4.5時間攪拌する。その後、淡黄色溶液を高度真空中
で40℃で蒸発により濃縮し、得られた残渣をシリカゲ
ル(60型、最純粋、メルク社、 0.063〜0.2
鶴)500gで、塩化メチレン:メタノール:水(70
:30:5)の系でカラムクロマトグラフィーすること
により精製する(フラクション10m1)。フラクショ
ン52〜65を合し、高度真空中で30℃で蒸発により
濃縮する。得られるN−アセチル−ムラミル−L−アラ
ニル−D−グルタミン−ピバロイルオキシメチルエステ
ルを2回蒸溜した水60m1に溶かす。溶液をミリポア
フィルタ(Na12ene  (商標)S:0.2μm
)で口過し、次いで高度真空中で凍結乾燥する。N−ア
セチル−ムラミル−し−アラニル−D−グルタミン−ピ
バロイルオキシメチルエステルが無色粉末として得られ
、これはなお1.21モルの水を含む。
以下余白 CzsHa□N401:l・ 1.21 H,0(62
8,50)CHN     OHzO 計算値 47.78 7.16  8.91 36.1
8 3゜48実測値 48.09 7.15  9.0
2 36.01 3.48〔α〕デー + 39.5°
 ±0.1° (C=0.443゜水) 、Rf =0
.61  (塩化メチレン:メタノール:水=70:3
0:5) 五l工 本明細書に記載した方法により下記の化合物を得た: a)N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル−
ムラミル−L−N−メチル−アラニル−D−イソグルタ
ミン−ベンズヒドリルエステル、b)N−アセチル−1
,4,6−)グー0−アセチル−ムラミル−α−アミノ
−イソブチリル−D−イソグルタミンーベンズヒドリル
エステル及びc)N−アセチル−1,4,6−トリ−O
−アセチル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−
T−メトキシカルボニル−イソグルタミン−ベンズヒド
リルエステル W 体重14〜16gの雌のMF−2f  SPFマウスを
、同部のジエチルエーテル、エタノール及びクロロホル
ムから成る混合物で軽く麻酔して、インフルエンザA/
テキサス/1/77  (ウィルスA)又はインフルエ
ンザB/ホンコン15/72 (ウィルスB)ウィルス
(マウスに適合する菌株)の懸濁液の0.05m1ずつ
を致死!(約L D go−qo: 1〜4プラーク形
形成値(PFU))鼻内投与して感染させる。
これらのマウス10匹ずつのグループからなる各マウス
に、感染臼に対して下記の時点(日)に鼻内又は経口投
与の場合、2回蒸溜した、発熱物質を含まない水中のカ
ルボキシメチルセルロースナトリウム塩のo、 o o
 s重量%溶液0.05m1又は0.2+sl中の、第
1表に挙げた量の各有効成分を1回(1投与量)第1表
に挙げた方法で投与する。
前記の感染マウスの20匹を対照に使用する。
即ち、偽薬(カルボキシメチルセルロースナトリウム塩
の0.005重量%溶液)を投与する。
有効成分の鼻内投与は、同部のジエチルエーテル、エタ
ノール及びクロロホルムから成る混合物で軽く麻酔して
実施する。
化合物I=1.4.6−トリ−O−アセチル−N−プロ
ピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−イ
ソグルタミン−ベンズヒドリルエステル。
(以下余白) 貫又又:鼻に適用する非水 単位r与−1′#@: 1、 4. 6−トリ−O−アセチルーN−プロピオニ
ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
タミン−ベンズヒドリルエステル          
0.03■ミグリオール(Miglyol ) 812
   30. OOmg盟遣: 有効成分0.03twを無菌条件下にミグリオール29
.97mg中に溶かす。
この溶液を市販の使い捨て鼻アプリケータに充填し、こ
のアプリケータを使用前に噴射箱出に設置する。
例23:T!3.鼻薬 皿底: 1.4.6−トリー0−   0.15w   O,1
0egアセチルーN−プロピオニル− デスメチルムラミル−し−アラニル −〇−イソグルタミンーベンズ ヒドリルエステル チオマーサル        0.02■  −燐酸−
水素ナトリウム2Hz OO,30■  0.30■燐
酸二水素ナトリウム12 H20 10、10■ 10.10■ 塩化ベンザルコニウム         0.10■エ
チレンジアミン四酢酸 二ナトリウム塩(EDTA)    0.50■  0
.50■塩化ナトリウム       3.70■  
4.50■脱イオン水        988.30■
 987.60■11M= 前記量の脱イオン水の一部に攪拌しながら燐酸二水素ナ
トリウム、燐酸水素二ナトリウム、塩化ナトリウム、チ
オマーサル及びEDTA−ニナトリウム塩を室温で溶解
させる。
次いで、この溶液に有効成分を溶解させ、残りの脱イオ
ン水を補充する。
この溶液又はその一部を膜フィルタで口過し、清浄な容
器中に充填する。適当な容器は、例えば下記のものであ
る: a)エラストマーピペット吸引具を付けたガラス又はプ
ラスチック製ピペットを有するガラス又はプラスチック
容器(5ml又は10m1)b)上昇管及びプラスチッ
ク製スプレートップを有するプラスチック製しゃばらび
ん C)プラスチック製使い捨て容器(内容2〜3滴)又は d)プラスチック製標準ポンプ計量スプレーを有するガ
ラス又はプラスチックびん。
■1↓:鼻歓糞 U: 1.4.6−トリ−〇−アセチルーN−プロピオニル−
デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミ
ン−ベンズヒドリルエステル          0.
03 g濃稠なパラフィン油         20.
00 g白色ワセリン            30.
 OOg無水ラノリン           40.0
0 g脱イオン水            19.97
g1盈: パラフィン油、ワセリン及びラノリンから成る脂肪相を
一緒に融解する。有効成分の水溶液を約50℃で脂肪相
中に混入する。
夛[1」−:  T   O,5%を^む錠 1000
 の0 0   た  の、   : 1.4.6−トリ−O−アセチルーN−プロピオニルー
デスメチルムラミルーL−アラニル−D−イソグルタミ
ンーベンズヒドリルエステル           0
.5g粉砕乳糖              43.0
 gトウモロコシデンプン         52.0
 gファルマコート603(商標)(日本国東京都の信
越化学社製のメトキシ基28〜30%を含むヒドロキシ
プロピルメチルセルロース)            
  3.0gアエロジル(^erosil s商標)(
ドイツ連邦共和国フランクフルトのダグフサ社製コロイ
ド状二酸化珪素)         1.0gステアリ
ン酸マグネシウム       0.5g1遺: 有効成分及び15gの乳糖を予め混合する。こうして得
られた予備混合物を乳$Ji28g及びトウモロコシデ
ンプン47gと一緒に混合スる。こうして得られた混合
物及びファルマコートの水溶液を用いて、造粒し、乾燥
し、粉砕して、粒状物質を製造する。これにトウモロコ
シデンプン5g、アエロジル及びステアリン酸マグネシ
ウムを混合し・、それぞれ重さ100■の錠剤1000
個に圧縮成形する。
圧縮成形体をそれ自体公知の方法で耐胃液性に被覆する
ことができる。
五11 本明細書に記載した方法により下記の化合物を得た: N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチルームラ
ミルーL−アラニル−D−イソグルタミニルーL−α−
(〔2−ベンジルオキシ−カルボニルアミノ−エチル〕
−スルホニルーメチル)−グリシン−ベンジルエステル
、 N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル−ムラ
ミル−L−アラニル−D−イソグルタミニ/L/−L−
0−アセチル−セリン−ベンジルエステル、 1.4.6−トリ−O−アセチル−N−ベンゾイル−デ
スメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸−
ジコリンエステル、 N−プロピオニル−1,4,6−トリ−O−プロピオニ
ル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−イソグル
タミン−ベンズヒドリルエステル、1.4.6−1−ジ
−0−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニ
ル−D−グルタミン酸−α−n−ブチルエステル−T−
ベンジルエステル、1.4.6−1−ソー0−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸−ジベンジルエステル、 N−アセチル−1,4,6−トリ−O−プロピオニル−
ムラミル−し一α−アミノブチリルーD−イソグルタミ
ンーベンズヒドリルエステル、1.4.6−トリ−O−
アセチルーN−ベンゾイル−デスメチルムラミル−L−
アシエル−D−イソグルタミン−ベンジルエステル、及
び1.4.6−トリ−O−アセチルーN−プロピオニル
−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタミン
酸−ジピバロイルオキシメチルエステル。
、fLLL: 無水ピリジン10+ml中の粗製4,6−ジー〇−アセ
チル−N−プロビオニルーデスメチルムラミ7L/−L
−アラニル−D−グルタミン酸−ジピバロイルオキシメ
チルエステル(α、β−混合物)250■(約0.09
8ミリモル)及び酢酸無水物2.0m1(21,0ミリ
モル)から例1と同様にして(18時間、室温)、1,
4.6−トリ−O−アセチルーN−プロピオニル−デス
メチルムラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸−ジ
ピバロイルオキシメチルエステル(α、β−混合物)が
得られる。
Rf=0.43(クロロホルム:エタノール=95:5
) 、Rf =0.56 (クロロホルム:メタノール
■9 : 1) 、Rf =0.72 (クロロホルム
:メタノール=4:1) 出発原料は、下記のようにして得られる:工■1工土: 無水N、N−ジメチルホルムアミド200m1中のN−
tert−ブチルオキシカルボニル−し−アラニル−N
−ヒドロキシ−スクシンイミドエステル9.78g(3
4,1ミリモル)の溶液に室温で攪拌しなからD−グル
タミン酸−(C&)−ピバロイルオキシメチルエステル
−(C1)−ベンジルエステル−トシレート15.9g
(34,1ミリモル)及びN−メチルモルホリン3.7
5m1(34,1ミリモル)を添加する。室温で18時
間攪拌した後、真空中で40℃で蒸発により濃縮する。
こうして得られた粗製生成物(黄色油)をシリカゲル(
60型、最純粋、メルク社;0.063〜0.2鶴)8
00g上で、塩化メチレン/酢酸エチルエステル(85
:15)の系でカラムクロマトグラフィーすることによ
って精製する(フラクション10m1)。フラクション
126〜230を合し、真空中で30℃で蒸発により濃
縮する。N −tert〜ブチルオキシカルボニル−し
−アラニル−D−グルタミンft1− (C&)−ピバ
ロイルオキシメチルエステル−(0丁)−ベンジルエス
テルが帯黄色消として得られる。
〔α〕炉=−10.6±0.1° (c=1.035:
塩化メチレン)、Rf =0.29 (塩化メチレン:
酢酸エチルエステル=85 :15) 、Rf =0.
73(塩化メチレン:メタノール=9:1)、Rf=0
.78(塩化メチレン:メタノール=5 : 1)工程
21.2: 無水酢酸エチルエステル50m1中のN−tert−ブ
チルオキシカルボニル−し−アラニル−D−グルタミン
酸−(C&)−ピバロイルオキシメチルエステル−(C
T)−ベンジルエステル4.0g(7,65ミリモル)
の溶液に0℃で酢酸エチルエステル50m+1中の約5
N塩酸100m1を添加し、0℃で1時間攪拌する。そ
の後、高度真空中で30℃で蒸発により濃縮し、こうし
て得られた残渣を酢酸エチルエステル中に数回取り、再
び蒸発により濃縮する。得られる無色の泡状物を酢酸エ
チルエステル50n+1に溶かす。ペンタン250m1
を添加し、−10℃に冷却した後、L−アラニル−D−
グルタミン酸=(Cヶ)−ピバロイルオキシメチルエス
テル− 塩酸塩が融点73〜74℃の無色の結晶として得られ、
これはなお0.63モルの水を含む。
〔α〕デー + 2 3. 5±0.1° (c=1.
150;メタノール) 、Rf =0.20 (塩化メ
チレン:メタノール=9 : 1) 、Rf =0.4
9 (塩化メチレン:メタノール=5:1)、Rf=0
.87 (塩化メチレン:メタノール:水=70:30
:5)工程27.3: 無水N,Nージメチルホルムアミド50a+1中の1−
αー〇ーベンジルー4.6ー0,O−イソプロピリデン
−N−プロピオニル−デスメチルムラミン酸−ナトリウ
ム塩2.99g(約5.0ミリモル、なお塩化ナトリウ
ムを含む;1.673ミリモル/g)の懸濁液に室温で
攪拌しながら、順次、N。
N−ジシクロへキシルカルボジイミド1.34g(6.
5ミリモル)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1.
03g(6.5ミリモル)及びL−アラニル−D − 
グルタミン酸−(Cや)−ピバロイルオキシメチルエス
テル−(C1)−ベンジルエステル塩酸塩2.35g(
5.0ミリモル)を加え、室温で更に22時間攪拌する
。その後、懸濁液を口過しくN.N−ジシクロヘキシル
尿素)、口液を高度真空中で40℃で蒸発により濃縮す
る。残渣、即ち帯黄色泡状体を酢酸エチルエステル10
0+++1に取り、こうして得られた溶液を順次、それ
ぞれ50mlの2Nクエン酸、10%炭酸水素ナトリウ
ム溶液及び水で洗浄する。酢酸エステル相を合し、硫酸
ナトリウム上に乾燥し、真空中で蒸発により濃縮する。
こうして得られた粗製生成物をシリカゲル(60型、最
純粋、メルク社;0.063〜0、 2鶴)400gで
、まずクロロホルム(初溜21)、次にクロロホルム/
エタノール(9 5 : 5)の系を用いて精製する(
フラクション10ml)。
フラクション93〜122を合し、真空中で蒸発により
濃縮する。なお僅かに夾雑物を含む1−αー〇ーベンジ
ルー4.6ー0.0−インプロピリデン−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸−(C&)−ピバロイルオキシメチルエステル− ジルエステルが無色の泡状体として得られ、これを更に
精製することなく処理する。
Rf=0.55(クロロホルム:エタノール÷9=1)
 、Rf =0.6 3 (クロロホルム:メタノール
■9:1) 工m土: 無水塩化メチレン28.5ml中の1−αーOーベンジ
ルー4.6ー0.0−イソプロピリデン−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D − グ
ルタミン酸−(C61)−ピバロイルオキシメチルエス
テル− テル830■(1.Oミリモル)の溶液に0℃でトリフ
ルオロ酢酸1.5mlを加え、全体を0℃で1.5時間
攪拌する。その後、こうして得られた残渣をクロロホル
ム/メタノール/ジエチルエーテル(5:1ニア0)か
ら結晶させる。1−α−〇−ベンジル−N−プロピオニ
ル−デスメチルムラミル−し−アラニル−〇−グルタミ
ン酸−(C3)−ピバロイルオキシメチルエステル− ベンジルエステルが無色の結晶として得られる。
融点148〜149℃; Rf=0.33(クロロホルム:メタノール;9:1)
 、Rf −0.6 7 (クロロホルム:メタノール
=4 : 1) Rf =0.9 0 (クロロホルム
:メタノール:水=70:30:5) 工[: 1−α−0−ベンジル−N−プロピオニル−デスメチル
ムラミル−し−アラニル−D−グルタミンfil  t
c&> −ピバロイルオキシメチルエステル−(0丁)
−ベンジルエステル ミリモル)をテトラヒドロフラン/メタノール(4 :
 1) 8 0wl中で、触媒として10%パラジウム
付き活性炭200■を用いて、室温で、常圧で水素添加
する。水素添加した後(1時間)、触媒を口割し、0液
を高度真空中で蒸発により濃縮する。無色の泡状体であ
る残渣をテトラヒドロフラン30+wlと水1mlとの
混合物に溶かし、こうして得られた溶液に室温で水0.
38+1中の炭酸セシウム96■(0.25ミリモル)
の溶液を加える。
室温で半時間放置した後、無色溶液を真空中で蒸発によ
り濃縮する。次いで、残渣を毎回100mlのメタノー
ルと2回、及び100mlのN,N−ジメチルホルムア
ミドと1同温合し、再び蒸発により濃縮する。なお僅か
な夾雑物を含む1−αー〇ーベンジルーNープロピオニ
ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタミ
ンfi−(C*)ーピバロイルオキシメチルエステルー
セシウム塩が無色の泡状体として得られ、これを更に精
製することなく処理する: Rf=0.15(クロロホルム:メタノール=4=1)
 、Rf −0.3 5 (クロロホルム:メタノール
−7 : 3) 、Rf =0.45 (クロロホルム
:メタノール:水=70:30:5) 工程27.6: N,N−ジメチルホルムアミド15ml中の1−α−0
−ベンジル−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−
L−アラニル−D − グルタミン酸−(Cヶ)−ピバ
ロイルオキシメチルエステル−セシウム塩420■(0
.5ミリモル)の溶液に室温で攪拌しながらピバリン酸
クロロメチルエステル150■(145μm,1.0ミ
リモル)及び沃化ナトリウム150■(1.0ミリモル
)を加える。
こうして得られた混合物を室温で18時間攪拌し、次に
ふたたび、ピバリン酸クロロメチルエステル145μn
(1.0ミリモル)及び沃化ナトリウム15011jg
(1.0ミリモル)を加え、更に48時間攪拌する。次
いで、混合物を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮す
る。粗製生成物を、シリカゲル(60型、最純粋、メル
ク社:0.063〜0.2鶴)200又は250gでク
ロロホルム/メタノール(9 : 1)又はクロロホル
ム/メタノール(9 5 : 5)の系で2回カラムク
ロマトグラフィーすることによって精製する。所望の生
成物を含むフラクションをそれぞれ合し、真空中で蒸発
により濃縮する。1−α−0−ベンジル−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D − グ
ルタミン酸−ジピバロイルオキシメチルエステルが得ら
れる。
Rf=0.25(クロロホルム、:メタノール−9=1
) 、Rf =0.3 5 (クロロホルム:エタノー
ル−9 : 1) 、Rf =0.70 (クロロホル
ム:メタノール=4:1) 1丘11工: 無水ピリジン8ml中の1−α−0−ベンジル−N−プ
ロピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−
グルタミン酸−ジピバロイルオキシメチルエステル80
■(0.098ミリモル)及び酢酸無水物0.8ml(
8.4ミリモル)から例1と同様にして(18時間、室
温)、4.6−ジー〇−アセチル−1−α−0−ベンジ
ル−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−アラ
ニル−D−グルタミン酸−ジピバロイルオキシメチルエ
ステルが得られる。
Rf=0.50(クロロホルム:エタノール=95:5
)、Rf=0.65(クロロホルム;エタノール=9 
: 1) 、Rf =0.77  (クロロホルム:メ
タノール=9 : l) 工程27.8: 4.6−ジーO−アセチル−1−α−0−ベンジル−N
−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−
D−グルタミン酸−ジピバロイルオキシメチルエステル
140■(0,098ミリモル)をジメトキシエタン/
水(9: 1)  80ml中で、触媒としてパラジウ
ム付き活性炭(デグッサ社、E10IN)を用いて室温
で常圧で2時間水素添加する。その後、触媒を日別し、
0液を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮する。粗製
4゜6−ジー0−アセチル−N−プロピオニル−デスメ
チルムラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸−ジピ
バロイルオキシメチルエステル(α、β−混合物)が得
られ、これを更に精製することなく処理する。
Rf=0.38(クロロホルム:メタノール=9:1)
 、Rf =0.64 (クロロホルム:メタノール:
水=70 : 30 : 5) 、Rf =0.68 
(クロロホルム:メタノール=4:1) すじLも 無水ピリジン1.7ml中の、なお痕跡のN−メチル−
モルホリン塩酸塩を含むN−プロピオニル−デスメチル
ムラミル−し−アラニル−D−イソグルタミニルーし一
アラニンーベンゾイルオキシメチルエステル174.0
■(0,25ミリモル)から少量の4−ジメチルアミノ
−ピリジンを添加して酢酸無水物0.1m1(1,04
ミリモル)を用いて、1.4.6−トリ−O−アセチル
−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−し−アラニ
ル−D−イソグルタミニルーL−アラニン−ベンゾイル
オキシメチルエステル(α、β−混合物)が無色の結晶
として得られる。
融点177〜178℃(塩化メチレン:ジエチルエーテ
ル=1 : 1) 、Rf =0.45 (クロロホル
ム:メタノール=4 : 1) 、Rf =0.64 
(クロロホルム:メタノール=7 : 3) 出発原料は、下記のようにして得られる:工■主l土: N、N−ジメチルアセトアミド50m1中のN−ter
t−7’チルオキシカルボニルし一アラニン18.9g
(0,1モル)の溶液に1,8−ジアザビシクロ(5,
4,0)ウンデク−7−エン14.9n+1 (0,1
モル)及びショートメタン36.2ml (0,45モ
ル)を加え、22℃で2時間攪拌する。高度真空中で溶
液を蒸発により濃縮し、残渣にN、N−ジメチルアセト
アミド75m1中の安息香酸36.6 g(0,3モル
)、4−ジメチルアミノピリジン6.1g(0,05モ
ル)及び1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデ
ク−7−ニン37.3mlの懸濁液を加える。40分後
に生じる澄明な溶液を22℃で16時間放置する。バッ
チを0.3モル濃度燐酸水素二カリウム溶液と酢酸エチ
ルエステルとの混合物と共に振盪し、有機層を分離し、
更に燐酸塩溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
蒸発により濃縮する。残渣をペンタンと、次に、ペンタ
ン/ジエチルエーテル(3:1)と擦り合わせると、N
 −tert−ブチルオキシカルボニルし一アラニンー
ベンゾイルオキシメチルエステルが得られる。
Rf−0,68(クロロホルム:酢酸エチルエステル=
9 : 1) 工■ll主: N −tert−ブチルオキシカルボニルし一アラニン
ーベンゾイルオキシメチルエステル3.72 g(11
,5ミリモル)を酢酸エチルエステル中の5モル濃度塩
化水素溶液100m1に0℃で澄明に溶解させ、0℃で
2時間放置する。0℃でこの溶液をジエチルエーテル/
ペンタン(1:1)2001mlに加え、0℃で20分
攪拌した後、析出するゲル状粗製生成物を日別する。酢
酸エチルエステル/ジエチルエーテル/ペンタン(1:
 1 : 1)360ml中で22℃で2時間攪拌し、
日別する。
融点99〜100℃のし一アラニンーベンゾイルオキシ
メチルエステル塩酸塩が得られる。
工程2B、3: 無水N、N−ジメチルホルムアミド10m1中の水0.
77モルヲ含むN−プロピオニル−デスムラミル−し−
アラニル−D−イソグルタミン506■(1,0ミリモ
ル)の溶液に室温で攪拌しながらN、N−ジシクロへキ
シルカルボジイミド268■(193ミリモル)及び1
−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾール207mr(1,3
ミリモル)を加える。
2時間後、得られた無色の懸濁液に順次、L−アラニン
−ベンゾイルオキシメチルエステル塩酸塩269■(1
,0ミリモル)及びN−メチルモルホリン110μ/(
1,0ミリモル)を加え、室温で更に攪拌する。22時
間後、沈澱したN、N−ジシクロヘキシル尿素を口割し
、0液を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮する。こ
うして得られた僅かに黄色に着色した残渣(泡状体)を
酢酸エチルエステル25m1に懸濁し、この懸濁液を室
温で1時間攪拌する。無色の結晶の形で得られる粗製生
成物をシリカゲル(60型、最純粋、メルク社;0.0
63〜0.2鶴)150gでクロロホルム/メタノール
/水(70:30:5)の系でカラムクロマトグラフィ
ーすることによって更に精製する(フラクション5a+
1)。フラクション25〜35を合し、高度真空中で蒸
発により濃縮する。
はぼ純粋なN−プロピオニル−デスメチルムラミル−L
−アラニル−D−イソグルタミニルーし一アラニンーベ
ンゾイルオキシメチルエステル(α。
β−混合物)が無色泡状態として得られ、これはなお痕
跡のN−メチル−モルホリン塩酸塩を含み、更に精製す
ることなく処理する。
Rf=0.36(クロロホルム:メタノール=7=3)
 、Rf =0.41  (クロロホルム:メタノール
;水=70 : 30 : 5) 、Rf =0.74
 (アセトニトリル:水=3 : 1) 例29 N−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグル
タミニルーL−(Cα)−((2−ベンジルオキシカル
ボニルアミノ−エチル〕−スルホニル−メチル)−グリ
シン−ベンジルエステル1.95g(2,18ミリモル
)を無水ピリジン40m1に溶かし、30倍のモル量の
酢酸無水物で過アセチル化する(30時間、室温)。ゲ
ル状物質を少量の水で溶解させ、全体を回転蒸発器で高
度真空中、30℃で小容量に濃縮し、無水ジオキサンを
添加した後、凍結乾燥する。粗製生成物をシリカゲル(
粒径0.04〜0.063fl)でまずクロロホルム、
次にクロロホルム/メタノール混合物(98: 2〜1
:1)を用いて、フラッシュクロマトグラフィー(14
,5i1;フラクション25m1 B 0.5bar 
)に付す。生成物を含むフラクションを集め、90%ジ
オキサン(80ml)中に溶かし、滅菌口過(0,2u
 m ; PTFE) した後、凍結乾燥する。N−ア
セチル−1,4,6−トリ−〇−アセチルームラミルー
L−アシエル−D−イソグルタミニルーL−(Cα)−
((2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−エチル〕−
スルホニル−メチル)−グリシン−ベンジルエステル(
α、β−混合物)が、1.27モルの水を含む淡帯黄色
粉末として得られる。
〔α〕6°= + 36.6±1° (c=1.030
;ジメチルホルムアミド)、Rf=0.15(クロロホ
ルム;メタノール:水=70:30:5)、Rf =0
.53(n−ブタノール:酢酸:水=75:1.5:2
1) 、Rf =0.61  (アセトニトリル:水=
3=出発原料は下記のようにして得られる:工■llよ
: Nε−ベンジルオキシカルボニル−し−チアリジン−ベ
ンジルエステル塩酸塩8.50g(20ミリモル)の溶
液に室温で攪拌しながら30分以内に31.4%過酸化
水素溶液21.5g(100ミリモル)を滴加する。3
0時間攪拌した後、過剰の過酸化物を分解するため、パ
ラジウム付き活性炭(5%)1.5gを加える。その際
、激しいガス発生が起こる。3時間攪拌した後、触媒を
除去し、反応溶液を回転蒸発器で30℃で蒸発乾個する
油性残渣をアセトン11m1に溶かし、ジエチルエーテ
ル20m1を添加して結晶させる。同量の混合物から再
結晶させた後、Nε−ベンジルオキシカルボニル−し−
チアリジン−8,S−ジオキシド−ベンジルエステル塩
酸塩が無色針状晶の形で得られる。融点141〜142
℃(分解)、p−)ルエンスルホネートの融点130〜
134℃(分解)。
Rf=0.50(クロロホルム:メタノール:水=70
 : 30 : 5) 、Rf =0.89  (メチ
ルエチルケトン:ピリジン:水=65:5:20)、R
f=0.71(n−ブタノール:氷酢酸:水=3 : 
1:工程29.2: N−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグル
タミン2.95g(6ミリモル)及びNε−ベンジルオ
キシカルボニル−し−チアリジン−8,S−ジオキシド
−ベンジルエステル塩酸塩2.74g(6ミリモル)を
常法で(工程30.1参照)ジシクロへキシルカルボジ
イミド−1−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾール法により
相互に結合させる。室温で合計51時間攪拌した後、帯
赤色懸濁液に酢酸エチルエステル200m1を加え、1
時間攪拌した後、不溶性物質を四則し、0液を回転蒸発
器で高度真空中で30℃で蒸発乾個する。
残渣にそれぞれ100m1の酢酸エチルエステル及び水
を加え、1時間攪拌する。ゲル状物質を四則し、乾燥し
、相互に飽和したn−ブタノール/水(1: 1)の上
層及び下層の各80m1の間で分配する。1時間攪拌し
た後、不溶性物質を吸引口過し、洗浄し、乾燥する。N
−アセチル−ムラミル−L−アシエル−D−イソグルタ
ミニルーし−(C“)−((2−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノ−エチル〕−スルホニル−メチル)−グリシ
ン−ベンジルエステル(α、β−混合物)カ、1.63
モルの水を含む白色粉末の形で得られる。
Rf=0.60(クロロホルム:メタノール:水=70
 : 30 : 5) 、Rr =0.83  (アセ
トニトリル:水=371) ■1立 N−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグル
タミニルート−セリン−ベンジルエステル1.50g(
2,24ミリモル)を無水ピリジン40s+l中に懸濁
し、40倍のモル量の酢酸無水物で過アセチル化する。
室温で24時間攪拌した後に得られるゲル状物質を水5
1の添加によって溶解させ、全体を回転蒸発器で高度真
空(30℃)で約5mlに濃縮し、2回蒸溜した水を加
え、凍結乾燥する。粗製生成物を温酢酸エチルエステル
50mJに取り、5容量部のジエチルエーテルの添加に
よって沈澱させる(2×)。沈澱をクロロホルム/メタ
ノール(1: 1)に溶かし、滅菌口過しく0.2 μ
m、 PTFE) 、溶剤を蒸発させた後、無水ジオキ
サンに取り、凍結乾燥する。N−アセチル−1,4,6
−トリアセチル−ムラミル−L−アラニル−D−イソグ
ルタミニルーL−0−アセチル−セリン−ベンジルエス
テル水化物(α、β−混合物)が無色粉末として得られ
る。
〔α〕6°= + 26.5±0.9° (c=1.0
96;クロロホルム:メタノール=1:1)、Rf=0
.10(クロロホルム:イソプロパツール=7=2) 
、Rf =0.69  (クロロホルム:メタノール:
水=70 : 30 : 5) 、Rf =0.33 
(n−ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21)出
発原料は、下記のようにして得られる:工程30.1: N−アセチル−ムラミル−し−アラニル−D−イソグル
タミン5.00 g (10,15ミリモル)、l−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾール(12%の水を含む) 2
.00 g (13,2ミリモル)及びL−セリン−ベ
ンジルエステル塩酸塩2.35 g (10,15ミリ
モル)をジメチルホルムアミド50m1に溶かす。これ
にN−メチルモルホリン1.17m1(10,66ミリ
モル)及び最後にN、N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド2.72g(13,2ミリモル)を添加する。室
温で24時間攪拌した後、帯赤色懸濁液に酢酸エチルエ
ステル100m1を加え、1時間攪拌する。不溶性のジ
シクロヘキシル尿素を四則し、0液を回転蒸発器で高度
真空中、30℃で蒸発により:a縮する。得られる黄色
油をシリカゲル(60:1;フラクション15m1)で
クロロホルム:メタノール:水=70:30:5の系で
精製する。生成物を含む純粋なフラクションを集め、溶
剤を蒸発させた後、ter t−ブタノール/水(9:
 1)から凍結乾燥する。N−アセチル−ムラミル−し
−アラニル−D−イソグルタミニルート−セリン−ベン
ジルエステルが、1.87モルの水を含む無色粉末とし
て得られる。
(α) 54bnll = + 12.4±1’  (
c=0.978B水)、Rf=0.41(クロロホルム
:メタノール:水=70730 : 5) 、Rf =
0.59°(酢酸エチルエステル:n−ブタノール:ピ
リジン:酢酸:水=42:21:21:6:10) 貫主上 N−アセチル−ムラミル−L−N−メチル−アラニル−
D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステル(α、β
−混合物)0.36g (0,535ミリモル)を無水
ピリジン4mlに溶かし、酢酸無水物0.15m1(1
6ミリモル)を添加した後、室温で3時間放置する。帯
黄色溶液を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮し、水
10+alに取り、凍結乾燥する。粗製生成物をシリカ
ゲル(1:180)でクロロホルム/イソプロパツール
(9:1)の系でクロマトグラフィー(フラクション0
.8m1)することによって精製する。均一なフラクシ
ョンを集め、無水ジオキサンから凍結乾燥する。N−ア
セチル−1,4,6−トリ−O−アセチル−ムラミル−
L−N−メチル−アラニル−D−イソグルタミンーベン
ズヒドリルエステル(α。
β−混合物)が無色の粉末として得られる。
Rf =0.61 (n−ブタノール:酢酸:水=75
ニア、5721) 、Rf =0.20 (クロロホル
ム:イソプロパツール:酢酸=70:8:2)出発原料
は、下記のようにして得られる。
工程31.1: メタノールに溶かしたN−アセチル−ムラミル−L−N
−メチル−アラニル−D−イソグルタミン(α、β−混
合物) 0.50 g (0,99ミリモル)を過剰の
ジフェニルジアゾメタンでエステル化する。2時間放置
した後、蒸発乾個し、残渣を石油エーテルと数回擦り合
わせる。吸引口遇し、残渣を少量のメタノールに取り、
物質を10倍量のジエチルエーテル:石油エーテル(1
: 1)で沈澱させる。N−アセチル−ムラミル−L−
N−メチル−アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒ
ドリルエステルが無色粉末として得られる。
Rf=0.76(アセトニトリル:水=3 : 1)、
Rf=0.63(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 例32 N−アセチル−ムラミル−α−アミノイソブチリル−D
−イソグルタミン(α、β−混合物)0、50 g (
0,9,9ミリモル)を工程31.1と同様にしてジフ
ェニルジアゾメタンでエステル化する。
粗製生成物(Rf =0.48 (クロロホルム:メタ
ノール:水=7010:5))を例31と同様にして過
アセチル化する0反応溶液を真空中で蒸発乾個し、水に
取り、凍結乾燥する。精製は、シリカゲル(1:100
)でクロロホルム/メタノール(9: 1 ;フラクシ
ョン1 ml)中で行う。純粋なフラクションを合し、
クロロホルム5mlに取り、口過しくPTFE ; 0
.2 p m) 、蒸発乾個する。
残渣を無水ジオキサン中に取り、凍結乾燥する。
N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル−ムラ
ミル−α−アミノイソブチリル−D−イソグルタミン−
ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が、0.7
3モルの水を含む無色の粉末として得られる。
〔α〕ぴ= + 45.7±1° (C=0.993;
メタノール”) 、Rf =0.80 (クロロホルム
:メタノール:水=70 : 30 : 5) 、Rf
 =0.32 (クロロホルム:メタノール=11)、
Rf=0.50(n−ブタノール:酢酸:水=75ニア
、5:■主ユ N−アセチル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D
−γ−メトキシカルボニル−イソグルタミン−ベンズヒ
ドリルエステル(α、β−混合物)33■を例31と同
様にして過アセチル化する。
無水ジオキサンから凍結乾燥した後、N−アセチル−1
,4,6−トリ−O−アセチル−デスメチルムラミル−
L−アラニル−D−r−メトキシカルボニル−イソグル
タミン−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が
無色の粉末として得られる。
Rf=0.67(クロロホルム:メタノール:水=70
 : 30 : 5) 、Rf =0.35  (n−
ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21) 出発原料は、下記のようにして得られる:エjししLl
: N−アセチル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D
−r−カルボキシ−イソグルタミン(α。
β−混合物) 0.216 g ’(0,4Qミリモル
)を工程31.1と同様にしてジフェニルジアゾメタン
(3当量)でエステル化する。淡赤色懸濁液を3時間攪
拌した後、口過し、0液を蒸発乾個する。
付加物、モノ−及びジベンズヒドリルエステル並びにジ
フェニルジアゾメタンによって起こる分解生成物から成
る混合物をシリカゲル(1: 100)でクロロホルム
/メタノール/水(TO:30:5)の系でクロマトグ
ラフィーすることによって分離する。2回クロマトグラ
フィーした後、Rf=0.67(クロロホルム:メタノ
ール:水=70:30:5)及びRf=O646(n−
ブタノール:酢酸:水=75ニア、5:21)を有する
無色の樹脂としてN−アセチル−デスメチルムラミル−
L−アラニル−D−γ−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ル−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステル(α、β
−混合物)、並びに Rr=0.13(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)を有するN−アセチル−デスメチルムラミ
ル−L−アラニル−〇−イソグルタミンーベンズヒドリ
ルエステルが得られる。
工程33.2: N−アセチル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D
−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステルをメタノー
ル性溶液中で常法でジエチルエーテル中のジアゾメタン
の溶液でエステル化する。
蒸発により濃縮した後、N−アセチル−デスメチルムラ
ミル−L−アラニル−D−r−メトキシカルボニル−イ
ソグルタミン−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合
物)が無色の樹脂として得られる。
Rf=0.56(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5) 貫ユ↓ 無水ピリジン25m1に溶かしたN−アセチル−ムラミ
ル−し−α−アミノブチリル−D−イソグルタミン−ベ
ンズヒドリルエステル(α、β−混金物) 1.70 
g (2,53ミリモル)を例31と同様にして過プロ
ピオニル化する(90当量の無水物)。室温で3時間放
置した後、水30m1を添加し、全体を高度真空中で3
0℃で蒸発乾個する。
樹脂状残渣を無水ジオキサン80m1中に取り、口遇し
くPTFE; 0.2 # m) 、凍結乾燥する。N
−アセチル−1,4,6−トリ−O−プロピオニル−ム
ラミル−し−α−アミノブチリル−D−イソグルタミン
−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が、0.
79モルの水を含む無色の粉末として得られる。
〔α〕デー + 52.2±3.7° (c=0.27
0;メタノール) 、Rf =0.67  (アセトニ
トリル:水=3:1)、Rf胃0.32(クロロホルム
:イソプロパツール:酢酸=70:8:2)、Rf=0
.87(酢酸エチルエステル:n−ブタノール:ピリジ
ン:酢酸:水=42:21:21:6:出発原料は、下
記のようにして得られる:以下余白 、工1」」」−: N−アセチル−ムラミル−し−α−アミノブチリル−D
−イソグルタミン(α、β−混合物)2.03g(4ミ
リモル)を工程31.1と同様にしてベンズヒドリルエ
ステルに変える。常法で後処理した後、N−アセチル−
ムラミル−L−α−アミノブチリル−D−イソグルタミ
ン−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)が無色
の粉末として得られる。
(α) 15o=+ 41.8 +1.8° (c=0
.548;メタノール) 、Rf =0.73 (クロ
ロホルム:メタノール:水=10:30:5)、Rf=
O,7B(アセトニトリル:水=3 : 1) 例35 例1と同様にして、水1.17モルを含むN−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグ
ルタミン−ベンズヒドリルエステル(α、β−混合物)
 2.0 g (2,94ミリモル)から、無水ピリジ
ン20m1中でプロピオン酸無水物(purissim
um; d = 1.012) 1.68ml (13
,06ミリモル)を用いて、1.4.6−トリ−O−プ
ロピオニルーN−プロピオニル−デスメチルムラミル−
し−アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエ
ステル(α、β−混合物)が、なお0.68モルの水を
含む無色の凍結乾燥物として得られる。融点156〜1
57℃、 (α) 80= + 39.0±2.1° (c=0.
467;メタノール)、Rf =0.40  (クロロ
ホルム:エタノール=9 : 1) 、Rf =0.4
8  (クロロホルム:メタノール=9 : 1) 、
Rf =0.88 (クロロホルム:メタノール=4 
: 1) 例36 例1と同様にして、水0.41モルを含むN−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸−(C&)  n−ブチルエステル−(CT)−
ベンジルエステル(主としてα−アノマー)2.0g(
3,1ミリモル)から、無水ピリジン20m1中で酢酸
無水物1.14m1(12,0ミリモル)を用いて、1
.4.6−トリ−〇−アセチルーN−プロピオニル−デ
スメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタミン酸−
(C&)−n−ブチルエステル−(C1)−ベンジルエ
ステルが、なお0.73モルの水を含む無色の凍結乾燥
物として得られる。’H−NMR−スペクトル(360
MHz)によれば、この化合物はほとんどすべてα−ア
ノマーの形で存在する。融点62〜64℃、 〔α〕6°= + 36.4±3.6° (c=0.2
80;メタノール) 、Rf =0.43 (クロロホ
ルム:メタノール=9 : 1) 、Rf =0.55
 (クロロホルム:エタノール=9 : 1) 、Rf
 =0.85  (クロロホルム:メタノール=4 :
 1) 劃37− 例1と同様にして、水0.89モルを含むN−プロヒオ
ニルーデスメチルムラミルーL−アラニル−D−グルタ
ミン酸−ジベンジルエステル(α。
β−混合物) 0.57 g (0,83ミリモル)か
ら、無水ピリジン8al中で酢酸無水物0.36m1(
3,807ミリモル)を用いて、1.4.6−トIJ 
 Q−アセチル−N−プロピオニル−デスメチルムラミ
ル−し−アラニル−D−グルタミン酸−ジベンジルエス
テル(α、β−混合物)が無色の結晶として得られる。
融点141〜142℃(クロロホルム:ジエチルエーテ
ル=1:10から)、〔α〕6°= + 22.7±2
.2° (c=0.454;塩化メチレン)、Rf =
0.42 (クロロホルム:メタノール=9 : 1)
 、Rr =0.46 (クロロホルム:エタノール=
971) 、Rf =0.70  (クロロホルム:メ
タノール=4:1) 出発原料は、下記のようにして得られる:1楳ユニ1: 4.6−0.O−イソプロピリデン−N−プロピオニル
−デスメチルムラミン酸ナトリウム塩0.74g(1,
95ミリモル)をN、N−ジメチルホルムアミド20m
1に懸濁し、その後1−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾー
ル0.342g(2,145ミリモル)、N、N−ジシ
クロへキシルカルボジイミド0.442g(2,145
ミリモル)及びL−アラニル−D−グルタミン酸−ジベ
ンジルエステル塩酸塩0.85g(1,95ミリモル)
を添加し、全体を室温で一夜攪拌する0次に、沈澱した
N。
N−ジシクロヘキシル尿素を日別し、こうして得られた
四環を高度真空中で30℃で蒸発乾個する。
残渣を酢酸エチルエステル150a+1に取り、順次そ
れぞれ50m1の飽和炭酸水素ナトリウム溶液、2Nク
エン酸、飽和炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄する
。有機相を合し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、高度真空
中で30℃で蒸発により濃縮する。若干のN−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸−ジベンジルエステル(α、β−混合物)及びN
、Nジシクロヘキシル尿素を含む4.6−0.0−イソ
プロピリデン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル
−し−アラニル−D−グルタミン酸−ジベンジルエステ
ル(α、β−混合物)が得られる。これを更に精製する
ことなく処理する。
工程37.2: 粗製4.6−0.0−イソプロピリデン−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸−ジベンジルエステル(α。
β−混合物)3.3gを50%酢酸30m1中で一夜放
置する。こうして得られた溶液をその後、口過し、四環
を高度真空中で30℃で蒸発により濃縮する。残渣をシ
リガゲル(60型、最純粋;メルク社; 0.063〜
0.211m)  150 gでクロロホルム/エタノ
ール(9: 1 ;フラクション10m1)の系でカラ
ムクロマトグラフィーすることによって精製する。フラ
クション56〜95を合し、高度真空中で蒸発により濃
縮する。残渣をメタノール80m1に溶かし、こうして
得られた、僅かに混濁した溶液をミリボールフィルタ(
フルオロボール、PTFE、0.2μm)で口過する。
澄明な四環を真空中で40℃で1発により濃縮する。次
いで、残渣を、予めミリポアフィルタ(フルオロポール
、PTFE、0.2μm)で口過した無水メタノール1
01に溶かし、同様に予めミリボールフィルタ(フルオ
ロポール、PTFE、0.2μm)で口過した無水ジエ
チルエーテル100m1を添加して結晶させ、口過した
無水ジエチルエーテルで洗浄する。N−プロピオニル−
デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタミン酸
−ジベンジルエステル(α。
β−混合物)が、水0.89モルを含む無色の結晶とし
て得られる。融点146〜147℃、〔α[0=+1.
4.6±2.1’  (c=0.478;メタノール)
 、Rf =O020(クロロホルム:メタノール=9
71) 、Rf =0.65  (クロロホルム:メタ
ノール=4二1) 、Rf =0.81  (クロロホ
ルム:メタノール=773) ■ユニ 例1と同様にしてピリジン及び酢酸無水物を用いてN−
ベンゾイル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−
グルタミン酸−ジコリンエステルージクロリドから、1
,4.6−トリ−O−アセチルーN−ベンゾイル−デス
メチルムラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸−ジ
コリンエステルージクロリドが得られる。
出発原料は、下記のようにして得られる:工■主l上= Synthesis  1982.138に記載されて
いるのと同様にして、D−グルタミン酸−ジメチルエス
テル塩酸塩及び過剰のコリンクロリドからアセトニトリ
ル中で触媒としてチタンテトラエチルエステルを用いて
80℃でD−グルタミン酸−ジコリンエステルージクロ
リド塩酸塩が得られる。
工程38.2: 工程6.3と同様にして、N−ペンゾイルーテスメチル
ムラミルーし一アラニン及びD−グルタミン酸−ジコリ
ンエステルージクロリド塩酸塩からジシクロへキシルカ
ルボジイミドを用いて、N−ベンゾイル−デスメチルム
ラミル−し−アラニル−D−グルタミン酸−ジコリンエ
ステルージクロリドが得られる。
例39 例1と同様にしてN−ベンゾイル−デスメチルムラミル
−し−アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリル
エステルからn−ヘキサノイルクロリド、ピリジン及び
4−ジメチルアミノ−ピリジンを用いて、N−ベンゾイ
ル−1,4,6−ト’J −0−n−ヘキサノイル−し
−アラニル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエス
テルが得られる。融点95℃〜98℃。
(α)、!0=+40.9±1.8° (c=0.55
2;クロロホルム)、Rf=0.38(クロロホルム:
アセトン=7=3)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中ヘキソース部分はD−グルコース、D−マンノー
    ス又はD−ガラクトースから誘導され、nは0又は1を
    表し、R^1、R^4及びR^6はそれぞれ独立に低級
    アルカノイル基又はベンゾイル基を表し、R^2は低級
    アルキル基又はフェニル基を表し、R^3、R^5及び
    R^7はそれぞれ独立に水素又は低級アルキル基を表す
    か、又はR^5はR^8と一緒にトリメチレン基を表し
    、R^7は水素を表し、R^8は水素又は非置換低級ア
    ルキル基又はフェニル基、ヒドロキシ基、メルカプト基
    若しくは低級アルキルチオ基で置換された低級アルキル
    基を表し、R^9及びR^1^0はそれぞれ独立にヒド
    ロキシ基、アミノ基、炭素原子数1〜10のアルコキシ
    基、アリール低級アルコキシ基、炭素原子数16以下の
    アルカノイルオキシ低級アルコキシ基、アロイルオキシ
    低級アルコキシ基、3−コレステリルオキシ基又は2−
    トリメチルアンモニオ−エチルオキシ基を表し、R^1
    ^0は水素、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル
    基又はアリール低級アルコキシカルボニル基を表し、R
    ^1^1は水素又は非置換又はアミノ基、ヒドロキシ基
    、低級アルカノイルアミノ基、低級アルカノイルオキシ
    基、2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−エチル−ス
    ルフィニル基、2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−
    エチル−スルホニル基、2−低級アルコキシカルボニル
    アミノ−エチル−スルフィニル基、2−低級アルコキシ
    カルボニルアミノ−エチル−スルホニル基若しくはグア
    ニジノ基で置換された低級アルキル基を表すが、基R^
    9及びR^1^2のうち少なくとも1個はヒドロキシ基
    、アミノ基及び炭素原子数1〜7のアルコキシ基とは異
    なるか、又はR^1^0は水素、カルボキシ基及びアル
    コキシ部分の炭素原子数が7以下であるアルコキシカル
    ボニル基とは異なるものを表す〕の化合物及び少なくと
    も1個の塩形成基を有する該化合物の塩。 2、ヘキソース部分がD−グルコース、D−マンノース
    又はD−ガラクトースから誘導され、nが0又は1を表
    し、R^1、R^4及びR^6がそれぞれ独立に低級ア
    ルカノイル基又はベンゾイル基を表し、R^2が低級ア
    ルキル基又はフェニル基を表し、R^3、R^5及びR
    ^7がそれぞれ独立に水素又は低級アルキル基を表すか
    、又はR^5がR^8と一緒にトリメチレン基を表し、
    R^7が水素を表し、R^8が水素又は非置換又はフェ
    ニル基、ヒドロキシ基、メルカプト基若しくは低級アル
    キルチオ基で置換された低級アルキル基を表し、R^9
    及びR^1^2がそれぞれ独立にヒドロキシ基、アミノ
    基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、アリール低級
    アルコキシ基、炭素原子数16以下のアルカノイルオキ
    シ低級アルコキシ基、アロイルオキシ低級アルコキシ基
    又は3−コレステリルオキシ基を表し、R^1^0が水
    素、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基又はア
    リール低級アルコキシカルボニル基を表し、R^1^1
    が水素又は非置換又はアミノ基若しくはヒドロキシ基で
    置換された低級アルキル基を表すが、基R^9及びR^
    1^2の少なくとも1個がヒドロキシ基、アミノ基及び
    低級アルコキシ基とは異なるか、又はR^1^0が水素
    、カルボキシ基及び低級アルコキシカルボニル基とは異
    なるものを表す特許請求の範囲第1項記載の一般式(
    I )の化合物及び少なくとも1個の塩形成基を有する該
    化合物の塩。 3、R^9及びR^1^2がそれぞれ独立にヒドロキシ
    基、アミノ基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭
    素原子数16以下のアルカノイルオキシ低級アルコキシ
    基、3−コレステリルオキシ基又はフェニル部分が非置
    換又は低級アルキル基、フェニル基、ハロゲン、ヒドロ
    キシ基、低級アルコキシ基、低級アルカノイルオキシ基
    、アミノ基、モノ−若しくはジ低級アルキルアミノ基、
    若しくは低級アルカノイルアミノ基で置換されたフェニ
    ル−又はベンゾイルオキシ−低級アルコキシ基を表し、
    R^1^0が水素、カルボキシ基、低級アルコキシカル
    ボニル基又はフェニル部分が非置換又は低級アルキル基
    、フェニル基、ハロゲン、ヒドロキシ基、低級アルコキ
    シ基、低級アルカノイルオキシ基、アミノ基、モノ−若
    しくはジ低級アルキルアミノ基、若しくは低級アルカノ
    イルアミノ基で置換されたフェニル低級アルコキシカル
    ボニル基を表し、残りの置換基が前記のものを表すが、
    基R^9及びR^1^2の少なくとも1個がヒドロキシ
    基、アミノ基及び低級アルコキシ基とは異なるか、又は
    R^1^0が水素、カルボキシ及び低級アルコキシカル
    ボニル基とは異なるものを表す特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の一般式( I )の化合物及び少なくとも
    1個の塩形成基を有する該化合物の塩。 4、ヘキソース部分がD−グルコース又はD−マンノー
    スから誘導され、nが0又は1を表し、R^1、R^4
    及びR^6がそれぞれ独立に炭素原子数2〜4のアルカ
    ノイル基又はベンゾイル基を表し、R^2が炭素原子数
    1〜4のアルキル基又はフェニル基を表し、R^3、R
    ^5及びR^7がそれぞれ独立に水素又はメチル基を表
    すか、又はR^5がR^6と一緒にトリメチレン基を表
    し、R^7が水素を表し、R^8が水素、炭素原子数1
    〜4のアルキル基又はフェニル基、ヒドロキシ基、メル
    カプト基若しくはメチルチオ基で置換された炭素原子数
    1〜2のアルキル基を表し、R^9及びR^1^2はそ
    れぞれ独立にヒドロキシ基、アミノ基、低級アルコキシ
    基、フェニル低級アルコキシ基、低級アルカノイルオキ
    シ低級アルコキシ基、ベンゾイルオキシ低級アルコキシ
    基又は3−コレステリルオキシ基を表し、R^1^0が
    水素、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基又は
    フェニル低級アルコキシカルボニル基を表し、R^1^
    1が水素又は非置換又はアミノ基若しくはヒドロキシ基
    で置換された炭素原子数1〜4のアルキル基を表すが、
    基R^9及びR^1^2の少なくとも1個がヒドロキシ
    基、アミノ基及び低級アルコキシ基とは異なるか、又は
    R^1^0が水素、カルボキシ基及び低級アルコキシカ
    ルボニル基とは異なるものを表す特許請求の範囲第1項
    記載の化合物及び少なくとも1個の塩形成基を有する該
    化合物の塩。 5、ヘキソース部分がD−グルコース又はD−マンノー
    スから誘導され、nが0又は1を表し、R^1、R^4
    及びR^6がそれぞれ独立に炭素原子数2〜4のアルカ
    ノイル基又はベンゾイル基を表し、R^2が炭素原子数
    1〜2のアルキル基又はフェニル基を表し、R^3、R
    ^5及びR^7がそれぞれ独立に水素又はメチル基を表
    し、R^8が炭素原子数1〜4のアルキル基を表し、R
    ^9及びR^1^2がそれぞれ独立にヒドロキシ基、ア
    ミノ基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、フェニル−
    メトキシ基、低級アルカノイルオキシメトキシ基、ベン
    ゾイルオキシメトキシ基又は3−コレステリルオキシ基
    を表し、R^1^0が水素、カルボキシ基、炭素原子数
    5以下のアルコキシカルボニル基又はフェニルメトキシ
    カルボニル基を表し、R^1^1が炭素原子数1〜4の
    アルキル基を表すが、基R^9及びR^1^2の少なく
    とも1個がヒドロキシ基、アミノ基及び炭素原子数1〜
    4のアルコキシ基とは異なるか、又はR^1^0が水素
    、カルボキシ基及び炭素原子数5以下のアルコキシカル
    ボニル基とは異なるものを表す特許請求の範囲第1項記
    載の化合物及び少なくとも1個の塩形成基を有する該化
    合物の塩。 6、ヘキソース部分がD−グルコースから誘導され、n
    が0又は1を表し、R^1、R^4及びR^6がアセチ
    ル基又はブチリル基を表し、R^2が炭素原子数1〜2
    のアルキル基又はフェニル基を表し、R^3が水素又は
    メチル基を表し、R^5及びR^7が水素を表し、R^
    8が炭素原子数1〜3のアルキル基を表し、R^9がア
    ミノ基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ピバロイル
    オキシメトキシ基又はモノ−若しくはジフェニルメトキ
    シ基を表し、R^1^0が水素を表し、R^1^1がメ
    チル基を表し、R^1^2がモノ−若しくはジフェニル
    メトキシ基又は3−コレステリルオキシ基を表す特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 7、ヘキソース部分がD−グルコースから誘導され、n
    が0又は1を表し、R^1、R^4及びR^6が炭素原
    子数2〜6のアルカノイル基を表し、R^2が炭素原子
    数1〜4のアルキル基又はフェニル基を表し、R^3、
    R^5及びR^7がそれぞれ独立に水素又はメチル基を
    表し、R^8が炭素原子数1〜4のアルキル基を表し、
    R^9がアミノ基、低級アルコキシ基、ピバロイルオキ
    シメトキシ基、ジフェニルメトキシ基、ベンジルオキシ
    基又は2−トリメチルアンモニオ−エトキシ基を表し、
    R^1^0が水素又は低級アルコキシカルボニル基を表
    し、R^1^1が炭素原子数1〜4のアルキル基、低級
    アルカノイルオキシメチル基又は(2−ベンジルオキシ
    カルボニルアミノ−エチル)−スルホニル−メチル基を
    表し、R^1^2がアミノ基、低級アルコキシ基、ピバ
    ロイルオキシメトキシ基、ジフェニルメトキシ基、ベン
    ジルオキシ基、2−トリメチルアンモニオ−エトキシ基
    、3−コレステリルオキシ基又はベンゾイルオキシメト
    キシ基を表すが、基R^9及びR^1^2の少なくとも
    1個はアミノ基及び低級アルコキシ基とは異なるものを
    表す特許請求の範囲第1項記載の化合物及び塩を形成し
    うる該化合物の塩。 8、基R^9及びR^1^2の少なくとも一方がピバロ
    イルオキシメトキシ基、ジフェニルメトキシ基、ベンジ
    ルオキシ基、2−トリメチルアンモニオ−エトキシ基、
    3−コレステリルオキシ基又はベンゾイルオキシメトキ
    シ基を表し、他方の基R^9及びR^1^2が前記のも
    のを表す特許請求の範囲第1項又は第7項記載の化合物
    及び塩を形成しうる該化合物の塩。 9、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオニ
    ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
    タミン−ベンズヒドリルエステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 10、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオ
    ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグ
    ルタミン−ベンジルエステルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 11、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオ
    ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタ
    ミン酸−(C_α)−n−ブチルエステル−(C_γ)
    −ベンズヒドリルエステルである特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 12、N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル
    −ムラミル−L−アラニル−D−グルタミン酸−(C_
    α)−ピバロイルオキシメチルエステル−(C_γ)−
    ベンジルエステルである特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 13、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−ベンゾイ
    ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
    タミン−ベンジルエステルである特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 14、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−ベンゾイ
    ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
    タミン−ベンズヒドリルエステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 15、N−ベンゾイル−1,4,6−トリ−O−ブチリ
    ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
    タミン−ベンズヒドリルエステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 16、N−アセチル−(1α,β),4,6−トリ−O
    −アセチル−デスメチルムラミル−L−α−アミノブチ
    リル−D−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 17、N−アセチル−(1α,β),4,6−トリ−O
    −アセチル−デスメチルムラミル−L−α−アミノブチ
    リル−D−グルタミン酸−ジベンズヒドリルエステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 18、N−アセチル−(1α,β),4,6−トリ−O
    −アセチル−デスメチルムラミル−L−バリル−D−イ
    ソグルタミン−ベンズヒドリルエステルである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 19、N−アセチル−(1α,β),4,6−トリ−O
    −アセチル−ムラミル−L−アラニル−D−イソグルタ
    ミニル−L−アラニン−コレステリル−3−エステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 20、N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル
    −ムラミル−α−アミノ−イソブチリル−D−イソグル
    タミン−ベンズヒドリルエステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 21、N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル
    −デスメチルムラミル−L−アラニル−D−γ−メトキ
    シカルボニル−イソグルタミン−ベンズヒドリルエステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 22、N−アセチル−1,4,6−トリ−O−アセチル
    −ムラミル−L−アラニル−D−イソグルタミニル−L
    −α−(〔2−ベンジルオキシ−カルボニルアミノ−エ
    チル〕−スルホニル−メチル)−グリシン−ベンジルエ
    ステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 23、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−ベンゾイ
    ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタミ
    ン酸−ジコリンエステルである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 24、N−プロピオニル−1,4,6−トリ−O−プロ
    ピオニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イ
    ソグルタミン−ベンズヒドリルエステルである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 25、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオ
    ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタ
    ミン酸−α−n−ブチルエステル−γ−ベンジルエステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 26,1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオ
    ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタ
    ミン酸−ジベンジルエステルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 27、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−ベンゾイ
    ル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグル
    タミン−ベンジルエステルである特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 28、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオ
    ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−グルタ
    ミン酸−ジピバロイルオキシメチルエステルである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 29、1,4,6−トリ−O−アセチル−N−プロピオ
    ニル−デスメチルムラミル−L−アラニル−D−イソグ
    ルタミニル−L−アラニン−ベンゾイルオキシメチルエ
    ステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 30、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中ヘキソース部分はD−グルコース、D−マンノー
    ス又はD−ガラクトースから誘導され、nは0又は1を
    表し、R^1、R^4及びR^6はそれぞれ独立に低級
    アルカノイル基又はベンゾイル基を表し、R^2は低級
    アルキル基又はフェニル基を表し、R^3、R^5及び
    R^7はそれぞれ独立に水素又は低級アルキル基を表す
    か、又はR^5はR^8と一緒にトリメチレン基を表し
    、R^7は水素を表し、R^8は水素又は非置換低級ア
    ルキル基又はフェニル基、ヒドロキシ基、メルカプト基
    若しくは低級アルキルチオ基で置換された低級アルキル
    基を表し、R^9及びR^1^2はそれぞれ独立にヒド
    ロキシ基、アミノ基、炭素原子数1〜10のアルコキシ
    基、アリール低級アルコキシ基、炭素原子数16以下の
    アルカノイルオキシ低級アルコキシ基、アロイルオキシ
    低級アルコキシ基、3−コレステリルオキシ基又は2−
    トリメチルアンモニオ−エチルオキシ基を表し、R^1
    ^0は水素、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル
    基又はアリール低級アルコキシカルボニル基を表し、R
    ^1^1は水素又は非置換又はアミノ基、ヒドロキシ基
    、低級アルカノイルアミノ基、低級アルカノイルオキシ
    基、2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−エチル−ス
    ルフィニル基、2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−
    エチル−スルホニル基、2−低級アルコキシカルボニル
    アミノ−エチル−スルフィニル基、2−低級アルコキシ
    カルボニルアミノ−エチル−スルホニル基若しくはグア
    ニジノ基で置換された低級アルキル基を表すが、基R^
    9及びR^1^2のうち少なくとも1個はヒドロキシ基
    、アミノ基及び炭素原子数1〜7のアルコキシ基とは異
    なるか、又はR^1^0は水素、カルボキシ基及びアル
    コキシ部分の炭素原子数が7以下であるアルコキシカル
    ボニル基とは異なるものを表す〕の化合物又はその塩を
    医薬賦形剤と一緒に含む医薬製剤。 31、ウィルス感染の予防及び治療に使用する特許請求
    の範囲第30項記載の医薬製剤。 32、インフルエンザウイルス、パラインフルエンザウ
    イルス、ヘルペスウィルス、脳心筋炎ウィルス又はワク
    シニアウイルスによって起こされるウィルス感染の予防
    及び治療に使用する特許請求の範囲第30項記載の医薬
    製剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018203749A (ja) * 2014-03-12 2018-12-27 オブシェストヴォ エス オグラニケノイ オトヴェツヴェノスチュ “ファーメンタープライゼズ” Rnaおよび/またはdna含有ウイルスにより引き起こされる疾患と合併症の治療および予防のための薬剤としてのアミド化合物、およびその使用

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018203749A (ja) * 2014-03-12 2018-12-27 オブシェストヴォ エス オグラニケノイ オトヴェツヴェノスチュ “ファーメンタープライゼズ” Rnaおよび/またはdna含有ウイルスにより引き起こされる疾患と合併症の治療および予防のための薬剤としてのアミド化合物、およびその使用

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