JPS61197845A - 自動変速機のクリ−プ防止装置 - Google Patents
自動変速機のクリ−プ防止装置Info
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- JPS61197845A JPS61197845A JP3451385A JP3451385A JPS61197845A JP S61197845 A JPS61197845 A JP S61197845A JP 3451385 A JP3451385 A JP 3451385A JP 3451385 A JP3451385 A JP 3451385A JP S61197845 A JPS61197845 A JP S61197845A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野)
この発明は、自動変速機のクリープ防止装置に俤り、特
に、摩擦要素の作動油圧をより適正に制御できるような
改良を施した自動変速機のクリープ防止装置に関する。 C従来の技11Pii) 自動変速機は一般に、トルクコンバータト、遊星vII
車変速機構との組合せにより概略を構成され、セレクト
レバーを発進レンジ、つまりD(前進自動変速走行レン
ジ1又はRC後退レンジ)にすると1対応する摩擦要1
’(Dレンジではりャクラッチ、Rレンジではフロント
クラッチ)が油圧作動されて遊星素意変速機構を前進第
1M又は後退選択状態となし、この状態でエンジンの回
転を上ケると、この回転がトルクコンバータ、摩擦要素
及び遊星歯車変速機構を経て出力され、車両を発進させ
ることができる。 これがため、自動変速機はエンジンのアイドリング状態
においてD又はNレンジで動力伝達可能な状態になって
いるため、重両を微速前進又は微II後退させる所謂ク
リープ現象を避けられない。 そこで停車中はセレクトレバーをN(ニュートラル)レ
ンジにして上記摩擦要素を非作動にし、動力伝達を完全
に断っておくが、操作が面倒である。 又、NレンジからD又はNレンジにした都度、上記摩擦
要素の作動によるセレクトショックを生じて、変型なる
ショックにより不快感を感じてしまう。 一方、上記の微速前進又は微速後退を防止するため、車
両を制動しておくのでは、トルクコンバータが出力要票
C通常タービンランチ】を固定され、入力要Im(通常
ポンプインペラ]をエンジンにより同速度で回転される
所謂ストール状態となり、停車中もエンジンに負荷をか
けていることになる。この場合もエンジンはエンスト防
止のため所定のアイドル回転を保つ必要があり、その分
エンジンに余分な燃料を供給しなければならないことか
ら、自動変速機搭載車は手動変速機搭t2東に較べ燃費
が悪くなるのを避けられない。 これらの問題解決のために、トルクコンバータの代りに
特開昭5fl−97636号公報に示されたような遠心
クラッチを用いることも考えられるが、このような遠心
クラッチはトルク容量が小さく走行性能を悪化させるた
め実用的でないし、とりわけ接続前にエンジン回転が大
きく立上がり、その回転エネルギーで大きな接続ショッ
クを発生するという別の問題を生じてしまう。 そこで本願出願人は先に特願昭58−2387B8号に
より、第10図の如く前記摩擦要素(例えば、リヤクラ
ッチ1の油圧作動ピストンd内に発進圧制御弁す及び発
進検知弁Cを組込んで構成したクリープ防止装置を提案
済である。このクリープ防止装置は、ライン圧PLを元
圧とする室d内の作動油圧PRを停車中、弁す、cによ
る一部ドレンによって調圧し、これにより摩擦要素を摩
擦板eとピストンaとの間のパックラッシfがなくなる
締結直前の状態に保ち、発進時はこれに伴なう回転上昇
(遠心力1に応動する発進検知弁0により上記作動油圧
の一部ドレンを制限してゆくことで、摩擦要素を完全締
結させるよう構成したものである。 また1発知検知御弁Cには、油路りを経て室d内の作動
油圧PRが作用する段差部1が設けられ′ており、ライ
ン圧P、の大小により、弁Cを図中上方へ移動させる力
を加減するようになっている。 すなわち、ライン圧PI、はエンジン回転数の大小に伴
って変化することから、スロットル開度の大Sへ倚肴へ
輿化寞もへ本NへもN蔦へ〜友舞膳外大小に対応して弁
Cの移動速度が変化し、例えば、大スロットル開度によ
る発進の場合に、十分な発進゛加速が得られるように構
成されている。 C発明が解決しようとする問題点) らに研究を重ねるうちに、次のような改良点を見出した
。 すなわち、上記先願例装置は、車両発進時における動作
として、発進検知弁Cが、トルクコンバータの出力回転
数Cり□−ビン回転数N )は、第11図に示すように
、リヤクラッチが締結されるまでは、無負荷状態である
ため、エンジン回転数Ngの上昇に伴って上昇する。 このように、タービン回転数NTが上昇するにつれて、
リヤクラッチのピストンaの回転が速くなり、発進検知
弁Cに加わる遠心力も増大する。 従ッて、徐々に、作動油圧の一部ドレンを制限していく
ことになる。 そして、タービン回転数NTが設定値に達すると、発進
検知弁Cは、完全に作動油圧の一部ドレンを停止する。 これによって、室d内の作動油圧PRは、急峻に晃圧P
Lに達し、摩擦板eをピストンaが押圧して、リヤクラ
ッチの締結が行われる。 リヤクラッチの締結により、タービン出力軸に8m74
;−A(イIn+、14%−%J、hL/角−1rJ噛
e曽u−srit、5P71.1これに伴って、再び発
進検知弁Cが作゛動油圧の一部ドレンを行うことになり
、リアクラッチは半締結状態となる。 これにより、車両は緩やかに発進を開始し、リヤクラ・
ンチの出力回転数NRが十分に増大すると、リヤクラッ
チの完全締結が行われ、十分な動力伝達がなされる。 このように、先願側装置は、クリープ防止がなされてい
る状態から発進を開始したときに、リヤクラッチの締結
を抑制することで、急峻なトルク変動を防止して、発進
ショックを軽減することができる。 しかし、上記のように、発進時のリヤクラッチの締結抑
制動作に入る際に、一旦、作動油圧PRがライン圧PL
まで達するため(第11図中の円で囲む部分)、この急
激な圧力変動によるトルク変動が生じる。また、このと
き、ピストンaは、急速に移動していた状態から、クラ
ッチ締結によって急激に移動を阻止され、これにより、
作動油圧PRも、それ以前に急速に室dに流入していた
状態から、この流入動作が阻止されるため、大きな流体
加速度を持つ作動油を停止させることによる衝撃が発生
し、この衝撃が油圧回路を逆行して本体に伝達されるこ
とになる。 このように、先願側装置では、発進時に生じるショック
を完全には防止できなかったため、本発明は、この点を
改良しようとするものであるOC問題点を解決するため
の手段) 上記問題点を解決するために、本発明は、上記リヤクラ
ッチ等のような発進レンジで締結されて流体伝動装置の
出力トルクを伝達する摩擦要素の作動油圧を一部ドレン
して、該摩擦要素をクリープ防止に適した不完全締結状
態に保つ発進圧制御弁と、前記流体伝動装置の出力回転
数が設定値以上となったときに、前記作動油圧の一部ド
レン動作を停止する発進検知弁と、少なくとも、前記発
進検知弁によって、前記作動油圧の一部ドレン動作が停
止されたときに、前記発進圧制御弁とは別に、前記作動
油圧の一部ドレンを行うドレン調整油圧回路とを備える
。 C作用) ドレン調整油圧回路の作用によって、少なくとも、発進
検知弁によって前記作動油5圧の一部ドレン動作が停止
されたときに、作動油圧を一部ドレンすることで、作動
油圧が油圧源から与えられるライン圧にまで達すること
がなく、発進時に急峻な作動油圧の上昇が生じることが
防止でき、発進時のショック軽減がより確実に行える。 C実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 第1図は前記3連後退1速の自動変速機内における通常
の動力伝達系を示し、この動力伝達系は既ねエンジンの
クランクシャフト4より動力を入力されるトルクコンバ
ータ1、インプットシャフト7、フロントクラッチ10
4、リヤクラッチ105、セカンドブレーキ106、ロ
ーリバースブレーキ107、一方向ブレーキ108、中
間シャフト109、第1M星歯車群110、第2遊星歯
車群1111アウトプットシャフト112、第1ガバナ
ー弁118、第2ガバナー弁114、オイルポンプ18
より構成される。トルクコンバータlはポンプ翼車P1
タービン翼1m?、ステータ翼車Sより成り、ポンプ翼
車Pはクランクシャフト令により駆動され、中に入って
いるトルクコンバータ作動油を回しインプットシャフト
7に固定すしたタービン翼車Tにトルクを与える。トル
クは更にインプットシャフト7によって変速歯車列に伝
えられる。ステータHttsはワンウェイクラッチ10
を介して固定スリーブ12上に置かれるdワンウェイク
ラッチ10はステータ翼*Sにクランクシャフト4と同
方向の回転すなわち矢印方向の回転c以下叫fdと略称
する)は許すが反対方向の回転C以下[f、Iと略称す
る)は許さない構造になっている。第1遊星歯車詳11
0は中間シャフト109に固定される内歯歯車117、
中空伝導シャフト118に固定される太陽歯車119、
内歯歯車11?および太陽歯車119のそれぞれに噛み
合いながら自転と同時に公転し得る8個以上の小歯車か
ら成る遊星歯車120、アウトプットシャツ)11!l
に固定され遊星歯車120を支持する遊星歯車支持体1
21から構成され、第2遊星歯東群111はアウトプッ
トシャフト112に固定される内1!r歯*122、中
空伝導シャフト118に固定される太陽歯車128、内
歯歯車122および太陽歯車128のそれぞれに噛み合
いながら自転と同時に公転し得る2個以上の小歯車から
なる遊星歯車124、遊星歯車124を支持する遊星歯
車支持体125より構成されるフロントクラッチ104
はタービン翼WLTにより駆動サレルインプットシャフ
ト7と両太陽歯IExx9゜1215と一体七なって回
転する中空伝導シャフト118とをドラム12flを介
して結合し、リアクラッチ105は中間シャ7)109
を介しインプットシャフト7と第1遊星歯車詳110の
内歯歯車11?とを結合する働きをする。セカンドブレ
ーキ106は中空伝導シャツ)118に固定されたドラ
ム12Bを巻いて締付けることにより、両太陽歯車11
9.118を固定し、ローリバースブレーキ107は第
2遊星歯車群111の遊星歯車支持体125を固定する
餉きをする。一方向ブレーキ108は遊星歯車支持体1
25に正転は許すが、逆転は許さない構造になっている
。第1ガバナー弁113および第2ガバナー弁114は
アウトプットシャフト112に固定され車速に応じたガ
バナー圧を発生する。次に選速桿をDC前進自動変速)
位置に設定した場合における動力伝動列を説明する。 この場合は始めに前進入力クラッチであるリアクラッチ
105のみが締結されている。エンジンからトルクコン
バータ1を経た動力は、インプットシャフト7からリア
クラッチ105を通って第1遊星歯恵群110の内歯歯
車117に伝達される。内歯歯車117は遊星歯車12
0を正転させる。従って太陽歯*119は逆転し、太陽
歯車119と一体になって回転する第2遊星歯直詳11
1の太陽歯車128を逆転させるため第2遊星歯車群1
11の遊星歯11124は正転する。一方向ブレーキ1
08は太陽歯車123が遊星歯車支持体125を逆転さ
せるのを阻止し、前記反力ブレーキとして動く。このた
め第2遊星歯車nへ111の内歯歯車122は正転する
。従って内歯歯車122と一体回転するアウトプットシ
ャフト112も正転し、前記第1itの減速比が得られ
る。 この状態において車速が上がりセカンドブレーキ106
が締結されると第1速の場合と同時にインプットシャフ
ト?からリアクラッチ105を通った動力は内歯歯II
EI 17に伝達される。セカンドブレーキ106はド
ラム126を固定し、太陽歯1[119の回転を■止し
前記反力ブレーキとして働く。このため静止した太陽歯
車119のまわりを遊星歯車120が自転しながら公転
し、従って遊星歯車支持体121およびこれと一体にな
っているアウトプットシャフト112は減速されてはい
るが、第1速の場合よりは早い速度で正転し、前進第2
1!!の減速比が得られる。更に車速が上がりセカンド
ブレーキ106が解放されフロントクラッチ104が締
結されると、インプットシャツ)7に伝達された動力は
、一方でリアクラッチ10八か経てrj3蜘珈宙11り
に脩襠六h−柚官でフロントクラッチ104を経て太陽
歯車119に伝達される。従って内歯歯車117、太陽
歯車119はインターロッ□りされ、遊星歯車支持体へ
12.1およびアウトプットシャフト112と共にすべ
て同一回転速度で正転し前進第8i11jが得られる。 この場合、入力クラッチに該当するものはフロントクラ
ッチ104およびリアクラッチ105であり、遊星歯車
によるトルク増大は行われないため反力ブレーキはない
。 次に、セレクトレバーをR(後退走行)位置に設定した
場合の動力伝動列を説明する。 この場合、フロントクラッチ104とローリバースブレ
ーキ107が締結される。エンジンからトルクコンバー
タ1を通った動力は、インプットシャフトフからフロン
トクラッチ104、ドラム126を通ってサンギヤ11
9,128に導ひかれる。この時、後方の遊星歯車支持
体125がローリバースブレーキ107により固定され
ているため、サンギヤ119.128が正転すると、内
歯歯車122が減速されて逆転し、この内歯歯重122
と一体回転するアウトプットシャフト112も逆転して
、後退の減速比が得られる。 第2図は上記動力伝達列の切換えを油圧制御により行な
うようにした通常の油圧制御系統を示したもので、オイ
ルポンプ13、ライン圧調整弁128、増圧弁129、
トルクコンバータ1、選速弁180、第1ガバナー弁1
18、第2ガバナー弁114.1−2シフト弁181.
2−8シフ)弁1a2、スロットル減圧弁183、カッ
トダウン弁184、セカンドロック弁135.2−3タ
イミング弁136、ソレノイドダウンシフト弁187、
スロットルバックアップ弁138、バキュームスロット
ル弁189、バキュームダイヤフラム140、フロント
クラッチ104、リアクラッチ105、セカンドブレー
キ106、サーボ141、ローリバースブレーキ107
および油圧回路網よりなる。オイルポンプ13はエンジ
ンによりクランクシャフト4およびトルクコンバータ1
のポンプgapを介して駆動され、エンジン作動中は常
にリザーバ142からストレーナ143を通して有害な
ゴミを除去した油を吸いあげライン圧回路へ送出す。 油はライン圧調整弁128によって所定の圧力に調整さ
れて作動油圧としてトルクコンバータ1および選速弁1
10へ送られる。ライン圧調整弁128はスプール17
2とバネ178よりなり、スプール172にはバネ17
3に加えて増圧弁129のスプール174を介して回路
161sのスロットル圧と回路156のライン圧が作用
し、スプール172の上方に回路144からオリフィス
175を通して作用するライン圧および回路176から
作用する圧力に対抗している。トルクコンバータ1への
作動油は回路144からライン圧調整弁128を経て回
路145に向う作動油で確保され、トルクコンバータ1
に通流後保圧弁146によっである圧力以内に保たれて
いる。ある圧力以上では保圧弁146は開かれて油はさ
らに回路14?から動力伝達機構の後部潤滑部に送られ
る。 この潤滑油圧が高すぎる時はリリーフ弁148が開いて
圧力は下げられる。−万動力伝達機構の前部潤滑部には
回路145から前記潤滑弁149を開いて潤滑油が供給
される。選速弁130は図示せざる選速桿〔セレクトレ
バー1の手動操作により切換わる流体方向切換弁で、選
速桿に連動するスプール150によって構成され、選連
桿(図示せず)にリンケージを介して結ばれ、各選速操
作によってスプール150が動いてライン圧回路ト目の
圧送通路を切換えるものである。第2FgJに示されて
いる状態は選速弁130がN(中立)位置己ある場合で
ライン圧回路144はボートdおよびeに開いている。 第1ガバナー弁113および第2ガバナー弁114は前
進走行の時に発生したガバナー圧により1−2シフト弁
181、および2−8シフト弁182を作動させて自動
変速作用を行い、又ライン圧をも制御するもので、選速
弁180がD1■およびIの各位置にある時、油圧はラ
イン圧回路144から選速弁180のボート0を経て第
2ガバナー弁114に達し、車が走行すれば第2ガバナ
ー弁114によって調圧された1!I凍F+例のガバ十
−T番寸石I銘1□57「漢り出力わ一部1ガバナー弁
118に導入される。ある車速以上になると第1ガバナ
ー弁113のスプール171が移動して回路157は回
路158と導通してこの回路158にガバナー圧が出力
され、回路158よりガバナー圧は1−2シフト弁18
1.2−8シフト弁182およびカットダウン弁184
の各端面に作用し、これらの各弁を図中右方に押しつけ
ているそれぞれのバネと釣合っている。又、選速弁13
0のボートCから回路158、回路161および回路1
f12を経てセカンドブレーキ10f+を締めつけるサ
ーボ141の締結側油圧室169に達する油圧回路の途
中に1−2シフト弁181とセカンドロック弁135を
別個に設け、更に選速−Jp130のボートbからセカ
ンドロック弁185に達する回路152を設ける。 従って、選速桿をD位置に設定すると、選速弁130の
スプール150が動いてライン圧回路144はボー)a
、bおよびCに通じる。油圧はボートaからは回路15
1を通り一部はセカンドロック弁135の下部に作用し
て、バネ179により上に押付けられているスプール1
78が、ボー)bから回路152を経て作用している油
圧によって下げられることにより導通している回路1f
llおよび1f12間が遮断されないようにし、残部は
オリフィス166を経て回路167から2−3シフト弁
132に達し、ボートcからは回路158を通り第2ガ
バナー弁114、リアクラッチ105およびl−2シフ
ト弁1alに達して変速機は前進第1速の状態になる。 この状態で水速がある速度になると回路158のガバナ
ー圧により、バネ159によって右方に押付けられてい
る1−2シフト弁181の不プール160が左方に動い
て以下の如く前進第1速から第2Mへの自動変速作用が
行われる。即ち、この時回路153と回路161が導通
し油圧はセカンドロック弁115を経て回路162から
サーボ141の締結側油圧室169に達しセカンドブレ
ーキ106を締結し、リアクラッチ105の締結保持と
相俟って変速機は前述した前進第2速の状態になる。こ
の場合、1−2シフト弁1211は小型化しているため
、変速点の速度は上昇することなく所要の速度でスプー
ル160は左方に動き前進第1速から第2速への自動変
速作用が行われる。更に*@が上がりある速度になると
回路158のガバナー圧がバネ163に打勝って2−3
シフト弁182のスプール164を左方へ押つけて回路
16りと回路168が導通し、油圧は回路168から一
部はサーボ141の解放側油圧室170に達してセカン
ドブレーキ106を解放し、残部はフロントクラッチ1
04に達してこれを締結し、変速機はリアクラッチ10
5の締結保持と相俟って前述した前進第8連の状態にな
る。選速桿を■【前進第2速固定1位置に設定すると、
選速弁130のスプール150は動いてライン圧回路1
44はボートb、cおよびdに通じる。油圧はボートb
およびCからは前記り位置の場合と同じ場所に達し、リ
アクラッチ105を締結し、−万セカンドロ゛ンク弁1
85ノ下部にはこのHの場合は油圧が来ていないため、
スプール178が回路1!12を開いて油圧が作用する
部分の上下のランドの面積は下の方が大きいため、セカ
ンドロック弁1135のスプール178はバネ179の
力に抗して下に押し下げられて回路152と回路162
が導通し、油圧はサーボ141の締結側油圧室1fS9
に達しセカンドブレーキ106を締結し変速機は前進第
2速の状態になる。ボー)dからの油圧は回路154を
通りソレノイドダウンシフト弁1a7およびスロットル
バックアップ弁188に達する。選速弁130のボート
aとライン圧回路144との間は断絶していて、回路1
51から2−8シフト弁132には油圧が達していない
ためセカンドブレーキ106の解放とフロントクラッチ
104の締結は行われず変速機は前進第3′Mの状態に
なることなく、セカンドロック弁185は選速弁180
と相俟って変速機を前進第2連の状態に固定しておく働
きをする。選速桿をI(前進第11i!固定1位置に設
定するとライン圧回路144はボー)0.dおよびeに
通じる。油圧はボー)0およびdからは■の場合と同じ
場所に達し、リアクラッチ105を締結し、ボートeか
らは回路1fi5より1−2シフト弁181を経て、回
路171から一部はローリバースブレーキ107に達し
て、前進反力ブレーキとして働くローリバースブレーキ
107を締結し、変速機を前進第1速の状態にし、一部
は1−2シフ)弁1131の左側に達してバネ159と
共にスプール160を右方に押しつけておくように作用
し、前進第1連は固定される。 なお、運転者がD位置での走行中大きな加速力を所望し
てアクセルペダルをス、トラパーに当接スるまで踏込む
と、アクセルリンクの途中に設けられたキックダウンス
イッチ【図示せず)がこれを検出してONになり、ツレ
/イドダウンシフト弁187に対設したダウンシフトツ
レメイド211(通電により附勢される。これにより、
ソレノイドダウンシフト弁187のスプール190 G
t ハね191により第2図中上方にロックされた位置
から下方に押される。この時、回路154に通じていた
キ゛ンクダウン回路180がライン圧回路トiに通じ、
ライン圧が回路144.180を経て1−2シフト弁1
31及び2−8シフト弁182にガバナ圧と対向するよ
う供給される。この時第3速での走行中であれば、先ず
2−8シフト弁132のスプール164が上記ライン圧
により左行位置からガバナ圧に抗して右行位置へ強制的
に押動され、ある車速限度内で第3速から第2途への強
制的なダウンシフトが行なわれ、十分な加速力が得られ
る。ところが、第2速での走行中に上記キックダウンが
行なわれると、この時は負荷が大きく低速のため、ガバ
ナ圧も低いことから、回路180に導びかれたライン圧
は1−2シフト弁131のスプール131も左行位置か
らガバナ圧に抗して右動させる。従って、この場合は第
2速から第1速への強制的なダウンシフトが行なわれて
、大負荷に対応した更に強力な加速力を得ることができ
る0 第8図は、Dレンジでのクリープを防止するため、前進
第1速選択用摩擦要禦であるリヤクラッチ105内に内
蔵させたクリープ防止装置100A(以下、第1実施例
とする)の構成を示す断面図である。 図中において、発進制御弁70と発進検知弁71は、第
10図中の発進制御弁すおよび発進検知弁Cに相当する
もので、それらの動作および作用も略同様である。 そして、本実施列では、さらに、室105a内の作動油
を一部ドレンするためのドレン路95が、クラッチピス
トン105b内を回転軸方向へ横断するように形成され
ている。 リヤクラッチ105は、選速弁130を発進に際してD
レンジにしたとき、回路153よりライン圧PI、を供
給され、このライン圧が室105a内にリヤクラッチ圧
(発進圧IPRを生ぜしめることで、以下の如くに作動
される。即ち、リヤクラッチ圧PRはクラッチピストン
1oIsbを図中右行させ、クラッチ板1050(多板
クラッチのため復数個あるが図面ではクラッチピストン
105bに最も近い1枚のみを示す]を相互に摩擦係合
させる。これによりリヤクラッチ105はインプットシ
ャフト7及び中間シャフト109(いずれも第1図参照
)間を結合し、前述したように前進第1速選択状態を得
ることができる。 本実施例においては、トルクコンバータ1によりインプ
ットシャフト7を介して常時駆動されているリヤクラッ
チエロ5の駆動部材、つまりクラッチピストン105b
に発進圧制御弁70及び発進検知弁71を内蔵させてク
リープ防止装置を構成する。 発進圧制御弁70はクラッチピストン105bの回転C
回転軸線は第3図中下方の左右方向に延在する)による
遠心力の影響を受けないようその回転軸線方向に配置し
、スプール70a及びこれを図中下半部位置に付勢する
ばね701)で構成する。スプール70aは室70(j
内に制御圧Psによる図中右向きの力とげね70bによ
る図中左向きの力とがバランスする位置に変位し、図中
上宇部位置でボー)70d、?oe間を連通、図中下半
部位置でこの連通を断つものとする。制御圧Psを室7
00に導びくため、回路72をクラッチピストン105
bに形成し、この回路を同じく接続する。連通孔73は
一端をオリフィス74を経て室105aに開口させると
共に、他端をクラッチ板105cと摺接するクラッチピ
ストン105bの摩擦面ニ開口させ、クラッチピストン
105b及びクラッチ板1050間の隙間gに応じた制
御圧P8を連通孔78内、従って室70C内に生じさせ
る。クラッチピストン105bには更に、ボー)70d
を室105aに通じさせる回路75を設け、回路15B
には室105aの入口部に配してオリフィス76を設け
る。なお、オリフィス76は、リヤクラッチ圧PRが後
述するようにドレンされても、ライン圧PLまでドレン
されることのないような大きさとし、又オリフィス74
は、隙間gが大きく制御圧Psが零になる時も、リヤク
ラッチ圧PRまでドレンすることのないような大きさと
なる。なお、室90は室フOfに洩れた油をボート71
eにドレンしてスブールフOaの動きを妨げないための
油路である。 発進検知弁71は、スプール71aがクラッチリフラッ
チピストン105bの回転’llt () h り:y
ンバータ1の出力回転数)に応動するよう、クラッチピ
ストン105bの回転軸線に対し直角方向に配置し為ス
プール71aをばね71bにより図中右半部位置に付勢
して構成する。スプール71aは上記遠心力による図中
上向きの力及び回路91を経て室105a内より供給さ
れるリヤクラッチ圧PRがスプール段差部71gC受圧
面ms、lに作、用して及ぼす図中上向きの力Fp−S
□XPRとばね71k)による図中上向きの力とがバラ
ンスする位置に変位し、図中右半部位置でスプール71
a自身の透孔71hをボートC条溝1710に整列させ
、この条溝71Ciを透孔71h及びスプール71a自
身の盲孔71dを経てドレンボート718に通じさせ、
図中左半部位置でこの連通を断つものとする。そして、
条溝710は回路77によりボート706に接続し、ド
レンボート716はクラッチ板105cに近いクラッチ
ピストン105bの端面に開口させるも、クラッチ板1
050と摺接するクラ゛ンチピストン105t)の摩擦
面より回転軸線よりに配置し、これによりドレンボート
71eからのドレン油が遠心力でクラッチ板105Cに
持ち来たされ、これらクラッチ板間及び上記摩擦面の潤
滑を良好に行ない得るようにする。 なお、92は、室71fの油をボート71eを経てドレ
ンし、スプールフ1aの動きを妨げないようにする油路
である。 上記実施例の作用を次に説明する。停車状態で選速弁1
80をDレンジにすると、前述したように回路153に
ライン圧PLが出力され、このライン圧はりャクラッチ
105の室105 a内にリヤクラッチ圧(作動油圧)
PRを生ぜしめる。ところで、発進を所望せずエンジン
をアイドリング運転【例えば? 50 rpmで)させ
ていると、トルクコンバータlの出力回転と同速度(ト
ルクコンバータのスリップによりアイドリング回転より
若干低い例えば700 rpm +でクラッチピストン
105bが回転するも、これによる遠心力ではスプール
71aがばね71bに抗して変位し得ないため、図中右
半部位置を保ち発進検知弁7.1は条溝710をドレン
ボート71eに最大限通じさせて回路77をドレン回路
となしている。 この状態では、当初第4図(Alの如く隙間gが十分大
きく連通孔78内の油圧が全て隙間gよリドレンされる
ため制御圧P8は零である。これがためスプール70a
はばね70bに抗して変位し得す発進圧制御弁〕0は回
路75を回路77から遮断している。従って、室105
a内のりャクラッチ圧PRはライン圧PLの供給を受け
て上昇し、クラッチピストン105bを隙間gが減少す
るよう変位させる。 隙間gの減少につれ、制御圧Psが上昇してスプール7
0aをばね70bに抗し第4図(B)の如く変位させ、
隙間gが零となる第4図(C1のスプール位置で発進圧
制御弁70は遂に回路75゜77間を連通開始する。こ
れにより室1051!L内のりャクラッチ圧PRは一部
回路77よりドレンされ、この時の値以上には上昇し得
す、クラッチピストン105bも隙間gを零にした以後
クラッチ板1051:!を押圧しない。 以上の作用により、Dレンジでのエンジン了イドリング
運転中、リヤクラッチ105は隙間gが零だが締結され
ない締結直前の状態に保たれ、ここでの動力伝達が行な
われないため自動変速機のクリープ現象を防止すること
ができる。これがため本実施例装置を具えた自動変速機
を搭載する車両はDレンジでの停車中aS前進すること
がなく、選速弁180を停憲の都度Nレンジにする必要
がなく、操作性が向上するし、エンジンのアイドリング
回転数をクリープ分の資性を見込んで高く設定する必要
がなく、燃費の向上を図れる。 第5図は、本実施例装置を用いた自動変速機に ゛
おける動作特性図である。以下、同図を用いて、アイド
リング状態から発進が行われるまでの動作を説明する。 その後、発進を所望してアクセルペダルの踏込みにより
エンジン回転数を上昇させると、エンジンによりトルク
コンバータ1を介して回転されているクラッチピストン
105bの回転も上昇し、スプール71aの軸線方向に
作用する遠心力が大きくなる。 これにより、スプール71aは、第3図中上方へ移動を
開始し、タービン回転数ITが設定値に達すると、スプ
ール71aは最上位置に達しく第8図中左半位置)、油
路77を完全に閉じる(第5肉中の時点t、の状態)。 従って、油路フ7からドレンボー)716を介して行わ
れていた作動油圧PRの一部ドレン動作は停止し、作動
油圧PRが急峻に上昇を開始し、リヤクラッチ105を
完全締結状態に近づけていく。 ところが、ドレン路95によって、室105a内の作動
油圧PRは、常時、少量のドレンが行われているため、
ドレンボート716からのドレンが停止されても、ドレ
ン路95によるドレンは継続される。 このため、ドレンボート71eからのドレンが停止され
た時点t、から以後の作動油圧PRの上昇度が緩和され
るとともに、その最大値もドレン路9ISからのドレン
量JPだけライン圧PLより低い値にまでしか到達しな
い。 従って、第10図に示した先願例装置における作動油圧
PRの急増を防止でき、かつ、リヤクラッチ105は、
元圧PLよりも小さな力で締結されることとなり、室1
05aに急速に流れ込んで来る作動油の流れを停止させ
る力も先願例に比して小さくなって、作動油流を停止さ
せることによって生じる衝撃も軽減される。 以後、作動油圧PHによって締結されたりャクラッチ1
05は、動力伝達を開始するため、負荷増大によるター
ビン回転数NTの低下が始まり、発進検知弁71のスプ
ール?1aが再び軸方向へ戻り始める。これによって、
ドレンボートフ1eからの作動油圧の一部ドレンも再開
されて、タービン回転数NTを安定化させる動作が行わ
れ、車両は緩やかに発進を開始する。 そして、車速がある程度上昇すると、リヤクラッチ出力
回転数NRがタービン回転数NTに追従する状態となり
、タービン回転数NTは以後、エンジン回転数NEの上
昇につれて増加する。 こうして、タービン回転数NTが上昇して行き、再び設
定値に達すると、発進検知弁71は、第8図中の左半位
置になり、ドレンボート716からのドレンは停止され
る。これにより、以後、リヤクラッチ105は完全締結
状態となり、十分な動力伝達が行われる。 次に、第6図は、本発明の第21!施例のクリープ防止
装置100Bの構成図であり、前記第1図に示した第1
実施例と同様に、リヤクラッチ105内に内蔵されてい
る。なお、同図において、第1実施例と同一構成部分に
は、同一符号を付して、説明は省略する。 前記第1実施例では、ドレン路95によって、ドレンボ
ート71eからのドレンとは別に、作動油圧PRの一部
ドレンを行うm成としているのに対して、本実施例は、
上記ドレン路95の代わりに、ライン圧PLの流入路1
58のオリフィス76と室105aの流入口との間に、
ドレン路92を° 設けである〇 このドレン路92の開口部にはドレンオリフィス93が
設けられており、また、ドレン量を調整するための電磁
弁94が設けられている。 電磁弁94は、′IL′M!センサ97で検出される車
速が設定値以上になったときに、ソレノイドドライバ9
6によって通電がなされ、スプール94aが図中下半位
置へ押出されてドレン路92が閉じられる〇 上記ソレノイドドライバ96の回路構成は、例えば第7
図に示すように、比較器96a1基準電圧発生器96b
1抵抗960S)ランラスタ96d1サージ防止用ダイ
オード96e1およびF/V変換器96fとで構成され
る。 車速センサ97は、トランスミッション内に設ケラした
パルスジェネレータ等の車速【出力回転数)に比例した
周波数のパルス列信号を発生するものであるから、この
信号S0をF/V変換器96fで電圧信号v0に変換す
る。 比較器96&は、基準電圧発生器961)で作られる基
準電圧V と上記電圧信号V□とを比較して、V、 >
V8のときにHレベル信号【トランジスタ96(iを
ONさせる高レベルの信号)を出力する。 次に、本実施例の作用を説明する。 停車状態で選速弁180をDレンジとしたときのクリー
プ防止動作は、前記第1実施例の場合と同様であるため
説明を省略し、このクリープ防止動作がなされているア
イドリング状態から発進を行うときの動作を以下に説明
する。 前記第1実施例の場合と同様に、発進を所望してアクセ
ルペダルの踏込みによりエンジン回転数を上昇させると
、タービン回転数NRおよびクラッチピストン105b
の回転が上昇して、発進検知弁71のスプール71aに
加わる遠心力が増大する。 これにより、スプール71aは、第6図中上方へ移動を
開始し、タービン回転数NTが設定値に達すると、スプ
ール71aは最上位置に達し、油路フ7を完全に閉じ、
ドレンボート718からの作動油圧PRの一部ドレン動
作を停止する。 このとき、車両は未だ発進前の状態であるため、ソレノ
イドドライバ96内の比較器96&の出力S、ハLレベ
ル(トランジスタ96dをOFF状態とする低レベル)
であり、従って、電磁弁94への通電はなされない。 この状態では、ドレンオリフィス98が開かれているた
め、室105aに流入するライン圧PLは、ドレン路9
2を経て一部ドレンされることになる。よって、このド
レン路92は、前記第1実施例におけるドレン路95と
同様の作用を行うことになり、発進時に作動油圧PRが
ライン圧”Lまで達することを防止して、ショック発生
を回避する効果を呈する。 さらに、本実施例では、以後、発進ショック軽減動作を
行いつつリヤクラッチ105を完全締結状態に持ってい
く作用を行うとともに、車両の発進が行われて、車速が
設定値以上になったときに、ソレノイドドライバ96に
よって電磁弁94に通電がなされ、ドレン路92を閉鎖
する。 これは、第1実施例のように、ドレン路95が常時開口
している場合には、作動油圧PRは、ライン圧PLより
も常にドレン量分だけ小さ、くなることから、走行中に
、ライン圧PLが低下すると、上記ドレン路95からの
ドレン量ΔPが影響して潤滑油量の低下を生じることが
考えられるため、本実施例は、この点を解決しようとし
たものである。 すなわち、発進後、車速かある程度上昇した後は、リヤ
クラッチ105の作動油圧PRの一部ドレンを完全に中
止することで、上記潤滑油量の低下が生じることを防止
できる。 次に、第8図は、本発明の第8実施例の構成図であり、
やはり、第1実施例と同様に、リヤクラッチ105内に
内蔵されている。 本実施例のクリープ防止装置100Cは、前記第1実施
例と同様のドレン路95と、前記第2実施例と同様のド
レン路92とを備えている。但し、ドレン路92を開閉
する電磁弁94の作動条件が異なっている。 すなわち、第1実施例におけるドレン路95は固定され
た形状であるため、その径は常に一定である。他方、作
動油は、温度変化によって、そのレン鼠ΔPは、作動油
温が高い場合には、作動油温が低い場合に比して大とな
る。 このため、ドレン路95の径を、作動油温が高い場合に
適正なドレン輩を得るように設定すると、作動油温が低
いときには、ドレン量が低下し、前述したような発進時
における作動油圧PRの急上昇□を緩和する効果が低減
してしまうし、逆に、作動油温が低い場合に適するよう
にドレン路95の径を設定すると、作#油温が高いとき
にはドレン量ΔPが大きくなって、リヤクラッチ106
の締結力が弱められ、動力伝達効率が低下することが考
えられる。 そこで、本実施例は、作動油温を検出する油温センサ9
8と、この油温センサ98の検出信号に基づいて電磁弁
94を0N10FFさせるソレノイドドライバ99を設
け、作動油温の変化に対応して作動油圧PRの一部ドレ
ン量ΔPを調整するようにしたものである。 ソレノイド、ドライバ99は、例えば、第9図に一−−
−I+L−−−か−−−−1+−)i−!rマ1−ψm
lし々^^−抵抗99c、)ランジスタ99d1および
サージ防止用ダイオード998とから構成されている。 比較器99aは、油温センサ98から出力される作動油
温に対する電圧レベルの検出信号v2と基準電圧vtと
を比較して、v2〉vtのときに■レベル信号を出力し
、電磁弁94への通電を行わせる。 本実施例の作用としては、クリープ防止の作用は、上記
第1、第2実施例と全く同様の動作で行われ、発進時に
おける作動油圧の緩和作用が第1実施例と若干異なる。 すなわち、発進を行うために、アクセルペダルの踏込み
がなされて、エンジン回転数NEの上昇とともにタービ
ン回転数NTが上昇すると、発進検知弁71の作用によ
って、ドレンボー)7143からの作動油圧PRの一部
ドレンが制限され始め、タービン回転数NTが設定値に
達すると、ドレンボート71eからの一部ドレンが停止
する。このとき、ドレン路95によって、別個に作動油
圧PRの一部ドレンが行われることによって、作動油圧
PRの急上昇が緩和されて、ショックを軽減することが
できる。 このとき、前述したように、作動油温の高低によって、
ドレン路95からのドレン量ΔPが変化するため、これ
を調整すべく、ドレン路92がらのドレン曾を電磁弁9
4により制御する。 本実施例では、ドレン路95の径を、作動油温か高いと
きに適切なドレン量となるような径に設定してあり、作
動油温が設定値より高いときには、電磁弁94に通電が
なされて、ドレン92が閉じられ、ドレン95のみによ
る作動油圧PRの一部ドレンが行われる。 逆に、作動油温が低いときには、ドレン95によるドレ
ン量ΔPが適正量よりも減少するため、この減少分を補
償す、。るように、電磁弁94をOFFとしてドレン9
2を開き、ドレン92からも作動油圧PRの一部ドレン
を行う。 このような為作動油温に対応した作動油圧PRの一部ド
レン量の調整は、上記の発進時のみならず、常時性われ
ることから、発進ショック軽減作用においても、クリー
プ防止作用においても、さらに発進後においても、常に
作動油温変動による影響をなくすことができる。 なお、第2実施例に示した為車速か設定値以上となった
ときに、作動油圧PRの一部ドレンを完全停止させる構
成を第8実施例に組合せたものも考えられ、より一層効
果的なりリープ防止装置を提供できる。 また、本発明装置が適用される自動変速機は、第1図、
第2図に示した構造のものに限定されることはなく、そ
の他の構造の自動変速機にも適用できる。 さらに、前進方向の発進時におけるクリープ防止装置と
してのみならず、後退時における場合にも適用可能であ
り、例えば、第1図に示す自動変速機に適用するには、
後退時に締結される7四ントクラツチ104に上記各実
施例の何れかを装備させれば良い。 C発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、発進圧制御弁に
よって、発進レンジで締結される摩擦要票の作動油圧を
一部ドレンすることでクリープ防止を行う・とともに、
発進時に前記作動油圧の一部ドレンが完全に停止される
ことを防止するドレン調整油圧回路を設けて、発進時に
上記摩擦9薫の作動油圧が急峻に上昇してライン圧まで
達することを防止することにより、発進時のショック軽
減をより確実に行うことができる。
に、摩擦要素の作動油圧をより適正に制御できるような
改良を施した自動変速機のクリープ防止装置に関する。 C従来の技11Pii) 自動変速機は一般に、トルクコンバータト、遊星vII
車変速機構との組合せにより概略を構成され、セレクト
レバーを発進レンジ、つまりD(前進自動変速走行レン
ジ1又はRC後退レンジ)にすると1対応する摩擦要1
’(Dレンジではりャクラッチ、Rレンジではフロント
クラッチ)が油圧作動されて遊星素意変速機構を前進第
1M又は後退選択状態となし、この状態でエンジンの回
転を上ケると、この回転がトルクコンバータ、摩擦要素
及び遊星歯車変速機構を経て出力され、車両を発進させ
ることができる。 これがため、自動変速機はエンジンのアイドリング状態
においてD又はNレンジで動力伝達可能な状態になって
いるため、重両を微速前進又は微II後退させる所謂ク
リープ現象を避けられない。 そこで停車中はセレクトレバーをN(ニュートラル)レ
ンジにして上記摩擦要素を非作動にし、動力伝達を完全
に断っておくが、操作が面倒である。 又、NレンジからD又はNレンジにした都度、上記摩擦
要素の作動によるセレクトショックを生じて、変型なる
ショックにより不快感を感じてしまう。 一方、上記の微速前進又は微速後退を防止するため、車
両を制動しておくのでは、トルクコンバータが出力要票
C通常タービンランチ】を固定され、入力要Im(通常
ポンプインペラ]をエンジンにより同速度で回転される
所謂ストール状態となり、停車中もエンジンに負荷をか
けていることになる。この場合もエンジンはエンスト防
止のため所定のアイドル回転を保つ必要があり、その分
エンジンに余分な燃料を供給しなければならないことか
ら、自動変速機搭載車は手動変速機搭t2東に較べ燃費
が悪くなるのを避けられない。 これらの問題解決のために、トルクコンバータの代りに
特開昭5fl−97636号公報に示されたような遠心
クラッチを用いることも考えられるが、このような遠心
クラッチはトルク容量が小さく走行性能を悪化させるた
め実用的でないし、とりわけ接続前にエンジン回転が大
きく立上がり、その回転エネルギーで大きな接続ショッ
クを発生するという別の問題を生じてしまう。 そこで本願出願人は先に特願昭58−2387B8号に
より、第10図の如く前記摩擦要素(例えば、リヤクラ
ッチ1の油圧作動ピストンd内に発進圧制御弁す及び発
進検知弁Cを組込んで構成したクリープ防止装置を提案
済である。このクリープ防止装置は、ライン圧PLを元
圧とする室d内の作動油圧PRを停車中、弁す、cによ
る一部ドレンによって調圧し、これにより摩擦要素を摩
擦板eとピストンaとの間のパックラッシfがなくなる
締結直前の状態に保ち、発進時はこれに伴なう回転上昇
(遠心力1に応動する発進検知弁0により上記作動油圧
の一部ドレンを制限してゆくことで、摩擦要素を完全締
結させるよう構成したものである。 また1発知検知御弁Cには、油路りを経て室d内の作動
油圧PRが作用する段差部1が設けられ′ており、ライ
ン圧P、の大小により、弁Cを図中上方へ移動させる力
を加減するようになっている。 すなわち、ライン圧PI、はエンジン回転数の大小に伴
って変化することから、スロットル開度の大Sへ倚肴へ
輿化寞もへ本NへもN蔦へ〜友舞膳外大小に対応して弁
Cの移動速度が変化し、例えば、大スロットル開度によ
る発進の場合に、十分な発進゛加速が得られるように構
成されている。 C発明が解決しようとする問題点) らに研究を重ねるうちに、次のような改良点を見出した
。 すなわち、上記先願例装置は、車両発進時における動作
として、発進検知弁Cが、トルクコンバータの出力回転
数Cり□−ビン回転数N )は、第11図に示すように
、リヤクラッチが締結されるまでは、無負荷状態である
ため、エンジン回転数Ngの上昇に伴って上昇する。 このように、タービン回転数NTが上昇するにつれて、
リヤクラッチのピストンaの回転が速くなり、発進検知
弁Cに加わる遠心力も増大する。 従ッて、徐々に、作動油圧の一部ドレンを制限していく
ことになる。 そして、タービン回転数NTが設定値に達すると、発進
検知弁Cは、完全に作動油圧の一部ドレンを停止する。 これによって、室d内の作動油圧PRは、急峻に晃圧P
Lに達し、摩擦板eをピストンaが押圧して、リヤクラ
ッチの締結が行われる。 リヤクラッチの締結により、タービン出力軸に8m74
;−A(イIn+、14%−%J、hL/角−1rJ噛
e曽u−srit、5P71.1これに伴って、再び発
進検知弁Cが作゛動油圧の一部ドレンを行うことになり
、リアクラッチは半締結状態となる。 これにより、車両は緩やかに発進を開始し、リヤクラ・
ンチの出力回転数NRが十分に増大すると、リヤクラッ
チの完全締結が行われ、十分な動力伝達がなされる。 このように、先願側装置は、クリープ防止がなされてい
る状態から発進を開始したときに、リヤクラッチの締結
を抑制することで、急峻なトルク変動を防止して、発進
ショックを軽減することができる。 しかし、上記のように、発進時のリヤクラッチの締結抑
制動作に入る際に、一旦、作動油圧PRがライン圧PL
まで達するため(第11図中の円で囲む部分)、この急
激な圧力変動によるトルク変動が生じる。また、このと
き、ピストンaは、急速に移動していた状態から、クラ
ッチ締結によって急激に移動を阻止され、これにより、
作動油圧PRも、それ以前に急速に室dに流入していた
状態から、この流入動作が阻止されるため、大きな流体
加速度を持つ作動油を停止させることによる衝撃が発生
し、この衝撃が油圧回路を逆行して本体に伝達されるこ
とになる。 このように、先願側装置では、発進時に生じるショック
を完全には防止できなかったため、本発明は、この点を
改良しようとするものであるOC問題点を解決するため
の手段) 上記問題点を解決するために、本発明は、上記リヤクラ
ッチ等のような発進レンジで締結されて流体伝動装置の
出力トルクを伝達する摩擦要素の作動油圧を一部ドレン
して、該摩擦要素をクリープ防止に適した不完全締結状
態に保つ発進圧制御弁と、前記流体伝動装置の出力回転
数が設定値以上となったときに、前記作動油圧の一部ド
レン動作を停止する発進検知弁と、少なくとも、前記発
進検知弁によって、前記作動油圧の一部ドレン動作が停
止されたときに、前記発進圧制御弁とは別に、前記作動
油圧の一部ドレンを行うドレン調整油圧回路とを備える
。 C作用) ドレン調整油圧回路の作用によって、少なくとも、発進
検知弁によって前記作動油5圧の一部ドレン動作が停止
されたときに、作動油圧を一部ドレンすることで、作動
油圧が油圧源から与えられるライン圧にまで達すること
がなく、発進時に急峻な作動油圧の上昇が生じることが
防止でき、発進時のショック軽減がより確実に行える。 C実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 第1図は前記3連後退1速の自動変速機内における通常
の動力伝達系を示し、この動力伝達系は既ねエンジンの
クランクシャフト4より動力を入力されるトルクコンバ
ータ1、インプットシャフト7、フロントクラッチ10
4、リヤクラッチ105、セカンドブレーキ106、ロ
ーリバースブレーキ107、一方向ブレーキ108、中
間シャフト109、第1M星歯車群110、第2遊星歯
車群1111アウトプットシャフト112、第1ガバナ
ー弁118、第2ガバナー弁114、オイルポンプ18
より構成される。トルクコンバータlはポンプ翼車P1
タービン翼1m?、ステータ翼車Sより成り、ポンプ翼
車Pはクランクシャフト令により駆動され、中に入って
いるトルクコンバータ作動油を回しインプットシャフト
7に固定すしたタービン翼車Tにトルクを与える。トル
クは更にインプットシャフト7によって変速歯車列に伝
えられる。ステータHttsはワンウェイクラッチ10
を介して固定スリーブ12上に置かれるdワンウェイク
ラッチ10はステータ翼*Sにクランクシャフト4と同
方向の回転すなわち矢印方向の回転c以下叫fdと略称
する)は許すが反対方向の回転C以下[f、Iと略称す
る)は許さない構造になっている。第1遊星歯車詳11
0は中間シャフト109に固定される内歯歯車117、
中空伝導シャフト118に固定される太陽歯車119、
内歯歯車11?および太陽歯車119のそれぞれに噛み
合いながら自転と同時に公転し得る8個以上の小歯車か
ら成る遊星歯車120、アウトプットシャツ)11!l
に固定され遊星歯車120を支持する遊星歯車支持体1
21から構成され、第2遊星歯東群111はアウトプッ
トシャフト112に固定される内1!r歯*122、中
空伝導シャフト118に固定される太陽歯車128、内
歯歯車122および太陽歯車128のそれぞれに噛み合
いながら自転と同時に公転し得る2個以上の小歯車から
なる遊星歯車124、遊星歯車124を支持する遊星歯
車支持体125より構成されるフロントクラッチ104
はタービン翼WLTにより駆動サレルインプットシャフ
ト7と両太陽歯IExx9゜1215と一体七なって回
転する中空伝導シャフト118とをドラム12flを介
して結合し、リアクラッチ105は中間シャ7)109
を介しインプットシャフト7と第1遊星歯車詳110の
内歯歯車11?とを結合する働きをする。セカンドブレ
ーキ106は中空伝導シャツ)118に固定されたドラ
ム12Bを巻いて締付けることにより、両太陽歯車11
9.118を固定し、ローリバースブレーキ107は第
2遊星歯車群111の遊星歯車支持体125を固定する
餉きをする。一方向ブレーキ108は遊星歯車支持体1
25に正転は許すが、逆転は許さない構造になっている
。第1ガバナー弁113および第2ガバナー弁114は
アウトプットシャフト112に固定され車速に応じたガ
バナー圧を発生する。次に選速桿をDC前進自動変速)
位置に設定した場合における動力伝動列を説明する。 この場合は始めに前進入力クラッチであるリアクラッチ
105のみが締結されている。エンジンからトルクコン
バータ1を経た動力は、インプットシャフト7からリア
クラッチ105を通って第1遊星歯恵群110の内歯歯
車117に伝達される。内歯歯車117は遊星歯車12
0を正転させる。従って太陽歯*119は逆転し、太陽
歯車119と一体になって回転する第2遊星歯直詳11
1の太陽歯車128を逆転させるため第2遊星歯車群1
11の遊星歯11124は正転する。一方向ブレーキ1
08は太陽歯車123が遊星歯車支持体125を逆転さ
せるのを阻止し、前記反力ブレーキとして動く。このた
め第2遊星歯車nへ111の内歯歯車122は正転する
。従って内歯歯車122と一体回転するアウトプットシ
ャフト112も正転し、前記第1itの減速比が得られ
る。 この状態において車速が上がりセカンドブレーキ106
が締結されると第1速の場合と同時にインプットシャフ
ト?からリアクラッチ105を通った動力は内歯歯II
EI 17に伝達される。セカンドブレーキ106はド
ラム126を固定し、太陽歯1[119の回転を■止し
前記反力ブレーキとして働く。このため静止した太陽歯
車119のまわりを遊星歯車120が自転しながら公転
し、従って遊星歯車支持体121およびこれと一体にな
っているアウトプットシャフト112は減速されてはい
るが、第1速の場合よりは早い速度で正転し、前進第2
1!!の減速比が得られる。更に車速が上がりセカンド
ブレーキ106が解放されフロントクラッチ104が締
結されると、インプットシャツ)7に伝達された動力は
、一方でリアクラッチ10八か経てrj3蜘珈宙11り
に脩襠六h−柚官でフロントクラッチ104を経て太陽
歯車119に伝達される。従って内歯歯車117、太陽
歯車119はインターロッ□りされ、遊星歯車支持体へ
12.1およびアウトプットシャフト112と共にすべ
て同一回転速度で正転し前進第8i11jが得られる。 この場合、入力クラッチに該当するものはフロントクラ
ッチ104およびリアクラッチ105であり、遊星歯車
によるトルク増大は行われないため反力ブレーキはない
。 次に、セレクトレバーをR(後退走行)位置に設定した
場合の動力伝動列を説明する。 この場合、フロントクラッチ104とローリバースブレ
ーキ107が締結される。エンジンからトルクコンバー
タ1を通った動力は、インプットシャフトフからフロン
トクラッチ104、ドラム126を通ってサンギヤ11
9,128に導ひかれる。この時、後方の遊星歯車支持
体125がローリバースブレーキ107により固定され
ているため、サンギヤ119.128が正転すると、内
歯歯車122が減速されて逆転し、この内歯歯重122
と一体回転するアウトプットシャフト112も逆転して
、後退の減速比が得られる。 第2図は上記動力伝達列の切換えを油圧制御により行な
うようにした通常の油圧制御系統を示したもので、オイ
ルポンプ13、ライン圧調整弁128、増圧弁129、
トルクコンバータ1、選速弁180、第1ガバナー弁1
18、第2ガバナー弁114.1−2シフト弁181.
2−8シフ)弁1a2、スロットル減圧弁183、カッ
トダウン弁184、セカンドロック弁135.2−3タ
イミング弁136、ソレノイドダウンシフト弁187、
スロットルバックアップ弁138、バキュームスロット
ル弁189、バキュームダイヤフラム140、フロント
クラッチ104、リアクラッチ105、セカンドブレー
キ106、サーボ141、ローリバースブレーキ107
および油圧回路網よりなる。オイルポンプ13はエンジ
ンによりクランクシャフト4およびトルクコンバータ1
のポンプgapを介して駆動され、エンジン作動中は常
にリザーバ142からストレーナ143を通して有害な
ゴミを除去した油を吸いあげライン圧回路へ送出す。 油はライン圧調整弁128によって所定の圧力に調整さ
れて作動油圧としてトルクコンバータ1および選速弁1
10へ送られる。ライン圧調整弁128はスプール17
2とバネ178よりなり、スプール172にはバネ17
3に加えて増圧弁129のスプール174を介して回路
161sのスロットル圧と回路156のライン圧が作用
し、スプール172の上方に回路144からオリフィス
175を通して作用するライン圧および回路176から
作用する圧力に対抗している。トルクコンバータ1への
作動油は回路144からライン圧調整弁128を経て回
路145に向う作動油で確保され、トルクコンバータ1
に通流後保圧弁146によっである圧力以内に保たれて
いる。ある圧力以上では保圧弁146は開かれて油はさ
らに回路14?から動力伝達機構の後部潤滑部に送られ
る。 この潤滑油圧が高すぎる時はリリーフ弁148が開いて
圧力は下げられる。−万動力伝達機構の前部潤滑部には
回路145から前記潤滑弁149を開いて潤滑油が供給
される。選速弁130は図示せざる選速桿〔セレクトレ
バー1の手動操作により切換わる流体方向切換弁で、選
速桿に連動するスプール150によって構成され、選連
桿(図示せず)にリンケージを介して結ばれ、各選速操
作によってスプール150が動いてライン圧回路ト目の
圧送通路を切換えるものである。第2FgJに示されて
いる状態は選速弁130がN(中立)位置己ある場合で
ライン圧回路144はボートdおよびeに開いている。 第1ガバナー弁113および第2ガバナー弁114は前
進走行の時に発生したガバナー圧により1−2シフト弁
181、および2−8シフト弁182を作動させて自動
変速作用を行い、又ライン圧をも制御するもので、選速
弁180がD1■およびIの各位置にある時、油圧はラ
イン圧回路144から選速弁180のボート0を経て第
2ガバナー弁114に達し、車が走行すれば第2ガバナ
ー弁114によって調圧された1!I凍F+例のガバ十
−T番寸石I銘1□57「漢り出力わ一部1ガバナー弁
118に導入される。ある車速以上になると第1ガバナ
ー弁113のスプール171が移動して回路157は回
路158と導通してこの回路158にガバナー圧が出力
され、回路158よりガバナー圧は1−2シフト弁18
1.2−8シフト弁182およびカットダウン弁184
の各端面に作用し、これらの各弁を図中右方に押しつけ
ているそれぞれのバネと釣合っている。又、選速弁13
0のボートCから回路158、回路161および回路1
f12を経てセカンドブレーキ10f+を締めつけるサ
ーボ141の締結側油圧室169に達する油圧回路の途
中に1−2シフト弁181とセカンドロック弁135を
別個に設け、更に選速−Jp130のボートbからセカ
ンドロック弁185に達する回路152を設ける。 従って、選速桿をD位置に設定すると、選速弁130の
スプール150が動いてライン圧回路144はボー)a
、bおよびCに通じる。油圧はボートaからは回路15
1を通り一部はセカンドロック弁135の下部に作用し
て、バネ179により上に押付けられているスプール1
78が、ボー)bから回路152を経て作用している油
圧によって下げられることにより導通している回路1f
llおよび1f12間が遮断されないようにし、残部は
オリフィス166を経て回路167から2−3シフト弁
132に達し、ボートcからは回路158を通り第2ガ
バナー弁114、リアクラッチ105およびl−2シフ
ト弁1alに達して変速機は前進第1速の状態になる。 この状態で水速がある速度になると回路158のガバナ
ー圧により、バネ159によって右方に押付けられてい
る1−2シフト弁181の不プール160が左方に動い
て以下の如く前進第1速から第2Mへの自動変速作用が
行われる。即ち、この時回路153と回路161が導通
し油圧はセカンドロック弁115を経て回路162から
サーボ141の締結側油圧室169に達しセカンドブレ
ーキ106を締結し、リアクラッチ105の締結保持と
相俟って変速機は前述した前進第2速の状態になる。こ
の場合、1−2シフト弁1211は小型化しているため
、変速点の速度は上昇することなく所要の速度でスプー
ル160は左方に動き前進第1速から第2速への自動変
速作用が行われる。更に*@が上がりある速度になると
回路158のガバナー圧がバネ163に打勝って2−3
シフト弁182のスプール164を左方へ押つけて回路
16りと回路168が導通し、油圧は回路168から一
部はサーボ141の解放側油圧室170に達してセカン
ドブレーキ106を解放し、残部はフロントクラッチ1
04に達してこれを締結し、変速機はリアクラッチ10
5の締結保持と相俟って前述した前進第8連の状態にな
る。選速桿を■【前進第2速固定1位置に設定すると、
選速弁130のスプール150は動いてライン圧回路1
44はボートb、cおよびdに通じる。油圧はボートb
およびCからは前記り位置の場合と同じ場所に達し、リ
アクラッチ105を締結し、−万セカンドロ゛ンク弁1
85ノ下部にはこのHの場合は油圧が来ていないため、
スプール178が回路1!12を開いて油圧が作用する
部分の上下のランドの面積は下の方が大きいため、セカ
ンドロック弁1135のスプール178はバネ179の
力に抗して下に押し下げられて回路152と回路162
が導通し、油圧はサーボ141の締結側油圧室1fS9
に達しセカンドブレーキ106を締結し変速機は前進第
2速の状態になる。ボー)dからの油圧は回路154を
通りソレノイドダウンシフト弁1a7およびスロットル
バックアップ弁188に達する。選速弁130のボート
aとライン圧回路144との間は断絶していて、回路1
51から2−8シフト弁132には油圧が達していない
ためセカンドブレーキ106の解放とフロントクラッチ
104の締結は行われず変速機は前進第3′Mの状態に
なることなく、セカンドロック弁185は選速弁180
と相俟って変速機を前進第2連の状態に固定しておく働
きをする。選速桿をI(前進第11i!固定1位置に設
定するとライン圧回路144はボー)0.dおよびeに
通じる。油圧はボー)0およびdからは■の場合と同じ
場所に達し、リアクラッチ105を締結し、ボートeか
らは回路1fi5より1−2シフト弁181を経て、回
路171から一部はローリバースブレーキ107に達し
て、前進反力ブレーキとして働くローリバースブレーキ
107を締結し、変速機を前進第1速の状態にし、一部
は1−2シフ)弁1131の左側に達してバネ159と
共にスプール160を右方に押しつけておくように作用
し、前進第1連は固定される。 なお、運転者がD位置での走行中大きな加速力を所望し
てアクセルペダルをス、トラパーに当接スるまで踏込む
と、アクセルリンクの途中に設けられたキックダウンス
イッチ【図示せず)がこれを検出してONになり、ツレ
/イドダウンシフト弁187に対設したダウンシフトツ
レメイド211(通電により附勢される。これにより、
ソレノイドダウンシフト弁187のスプール190 G
t ハね191により第2図中上方にロックされた位置
から下方に押される。この時、回路154に通じていた
キ゛ンクダウン回路180がライン圧回路トiに通じ、
ライン圧が回路144.180を経て1−2シフト弁1
31及び2−8シフト弁182にガバナ圧と対向するよ
う供給される。この時第3速での走行中であれば、先ず
2−8シフト弁132のスプール164が上記ライン圧
により左行位置からガバナ圧に抗して右行位置へ強制的
に押動され、ある車速限度内で第3速から第2途への強
制的なダウンシフトが行なわれ、十分な加速力が得られ
る。ところが、第2速での走行中に上記キックダウンが
行なわれると、この時は負荷が大きく低速のため、ガバ
ナ圧も低いことから、回路180に導びかれたライン圧
は1−2シフト弁131のスプール131も左行位置か
らガバナ圧に抗して右動させる。従って、この場合は第
2速から第1速への強制的なダウンシフトが行なわれて
、大負荷に対応した更に強力な加速力を得ることができ
る0 第8図は、Dレンジでのクリープを防止するため、前進
第1速選択用摩擦要禦であるリヤクラッチ105内に内
蔵させたクリープ防止装置100A(以下、第1実施例
とする)の構成を示す断面図である。 図中において、発進制御弁70と発進検知弁71は、第
10図中の発進制御弁すおよび発進検知弁Cに相当する
もので、それらの動作および作用も略同様である。 そして、本実施列では、さらに、室105a内の作動油
を一部ドレンするためのドレン路95が、クラッチピス
トン105b内を回転軸方向へ横断するように形成され
ている。 リヤクラッチ105は、選速弁130を発進に際してD
レンジにしたとき、回路153よりライン圧PI、を供
給され、このライン圧が室105a内にリヤクラッチ圧
(発進圧IPRを生ぜしめることで、以下の如くに作動
される。即ち、リヤクラッチ圧PRはクラッチピストン
1oIsbを図中右行させ、クラッチ板1050(多板
クラッチのため復数個あるが図面ではクラッチピストン
105bに最も近い1枚のみを示す]を相互に摩擦係合
させる。これによりリヤクラッチ105はインプットシ
ャフト7及び中間シャフト109(いずれも第1図参照
)間を結合し、前述したように前進第1速選択状態を得
ることができる。 本実施例においては、トルクコンバータ1によりインプ
ットシャフト7を介して常時駆動されているリヤクラッ
チエロ5の駆動部材、つまりクラッチピストン105b
に発進圧制御弁70及び発進検知弁71を内蔵させてク
リープ防止装置を構成する。 発進圧制御弁70はクラッチピストン105bの回転C
回転軸線は第3図中下方の左右方向に延在する)による
遠心力の影響を受けないようその回転軸線方向に配置し
、スプール70a及びこれを図中下半部位置に付勢する
ばね701)で構成する。スプール70aは室70(j
内に制御圧Psによる図中右向きの力とげね70bによ
る図中左向きの力とがバランスする位置に変位し、図中
上宇部位置でボー)70d、?oe間を連通、図中下半
部位置でこの連通を断つものとする。制御圧Psを室7
00に導びくため、回路72をクラッチピストン105
bに形成し、この回路を同じく接続する。連通孔73は
一端をオリフィス74を経て室105aに開口させると
共に、他端をクラッチ板105cと摺接するクラッチピ
ストン105bの摩擦面ニ開口させ、クラッチピストン
105b及びクラッチ板1050間の隙間gに応じた制
御圧P8を連通孔78内、従って室70C内に生じさせ
る。クラッチピストン105bには更に、ボー)70d
を室105aに通じさせる回路75を設け、回路15B
には室105aの入口部に配してオリフィス76を設け
る。なお、オリフィス76は、リヤクラッチ圧PRが後
述するようにドレンされても、ライン圧PLまでドレン
されることのないような大きさとし、又オリフィス74
は、隙間gが大きく制御圧Psが零になる時も、リヤク
ラッチ圧PRまでドレンすることのないような大きさと
なる。なお、室90は室フOfに洩れた油をボート71
eにドレンしてスブールフOaの動きを妨げないための
油路である。 発進検知弁71は、スプール71aがクラッチリフラッ
チピストン105bの回転’llt () h り:y
ンバータ1の出力回転数)に応動するよう、クラッチピ
ストン105bの回転軸線に対し直角方向に配置し為ス
プール71aをばね71bにより図中右半部位置に付勢
して構成する。スプール71aは上記遠心力による図中
上向きの力及び回路91を経て室105a内より供給さ
れるリヤクラッチ圧PRがスプール段差部71gC受圧
面ms、lに作、用して及ぼす図中上向きの力Fp−S
□XPRとばね71k)による図中上向きの力とがバラ
ンスする位置に変位し、図中右半部位置でスプール71
a自身の透孔71hをボートC条溝1710に整列させ
、この条溝71Ciを透孔71h及びスプール71a自
身の盲孔71dを経てドレンボート718に通じさせ、
図中左半部位置でこの連通を断つものとする。そして、
条溝710は回路77によりボート706に接続し、ド
レンボート716はクラッチ板105cに近いクラッチ
ピストン105bの端面に開口させるも、クラッチ板1
050と摺接するクラ゛ンチピストン105t)の摩擦
面より回転軸線よりに配置し、これによりドレンボート
71eからのドレン油が遠心力でクラッチ板105Cに
持ち来たされ、これらクラッチ板間及び上記摩擦面の潤
滑を良好に行ない得るようにする。 なお、92は、室71fの油をボート71eを経てドレ
ンし、スプールフ1aの動きを妨げないようにする油路
である。 上記実施例の作用を次に説明する。停車状態で選速弁1
80をDレンジにすると、前述したように回路153に
ライン圧PLが出力され、このライン圧はりャクラッチ
105の室105 a内にリヤクラッチ圧(作動油圧)
PRを生ぜしめる。ところで、発進を所望せずエンジン
をアイドリング運転【例えば? 50 rpmで)させ
ていると、トルクコンバータlの出力回転と同速度(ト
ルクコンバータのスリップによりアイドリング回転より
若干低い例えば700 rpm +でクラッチピストン
105bが回転するも、これによる遠心力ではスプール
71aがばね71bに抗して変位し得ないため、図中右
半部位置を保ち発進検知弁7.1は条溝710をドレン
ボート71eに最大限通じさせて回路77をドレン回路
となしている。 この状態では、当初第4図(Alの如く隙間gが十分大
きく連通孔78内の油圧が全て隙間gよリドレンされる
ため制御圧P8は零である。これがためスプール70a
はばね70bに抗して変位し得す発進圧制御弁〕0は回
路75を回路77から遮断している。従って、室105
a内のりャクラッチ圧PRはライン圧PLの供給を受け
て上昇し、クラッチピストン105bを隙間gが減少す
るよう変位させる。 隙間gの減少につれ、制御圧Psが上昇してスプール7
0aをばね70bに抗し第4図(B)の如く変位させ、
隙間gが零となる第4図(C1のスプール位置で発進圧
制御弁70は遂に回路75゜77間を連通開始する。こ
れにより室1051!L内のりャクラッチ圧PRは一部
回路77よりドレンされ、この時の値以上には上昇し得
す、クラッチピストン105bも隙間gを零にした以後
クラッチ板1051:!を押圧しない。 以上の作用により、Dレンジでのエンジン了イドリング
運転中、リヤクラッチ105は隙間gが零だが締結され
ない締結直前の状態に保たれ、ここでの動力伝達が行な
われないため自動変速機のクリープ現象を防止すること
ができる。これがため本実施例装置を具えた自動変速機
を搭載する車両はDレンジでの停車中aS前進すること
がなく、選速弁180を停憲の都度Nレンジにする必要
がなく、操作性が向上するし、エンジンのアイドリング
回転数をクリープ分の資性を見込んで高く設定する必要
がなく、燃費の向上を図れる。 第5図は、本実施例装置を用いた自動変速機に ゛
おける動作特性図である。以下、同図を用いて、アイド
リング状態から発進が行われるまでの動作を説明する。 その後、発進を所望してアクセルペダルの踏込みにより
エンジン回転数を上昇させると、エンジンによりトルク
コンバータ1を介して回転されているクラッチピストン
105bの回転も上昇し、スプール71aの軸線方向に
作用する遠心力が大きくなる。 これにより、スプール71aは、第3図中上方へ移動を
開始し、タービン回転数ITが設定値に達すると、スプ
ール71aは最上位置に達しく第8図中左半位置)、油
路77を完全に閉じる(第5肉中の時点t、の状態)。 従って、油路フ7からドレンボー)716を介して行わ
れていた作動油圧PRの一部ドレン動作は停止し、作動
油圧PRが急峻に上昇を開始し、リヤクラッチ105を
完全締結状態に近づけていく。 ところが、ドレン路95によって、室105a内の作動
油圧PRは、常時、少量のドレンが行われているため、
ドレンボート716からのドレンが停止されても、ドレ
ン路95によるドレンは継続される。 このため、ドレンボート71eからのドレンが停止され
た時点t、から以後の作動油圧PRの上昇度が緩和され
るとともに、その最大値もドレン路9ISからのドレン
量JPだけライン圧PLより低い値にまでしか到達しな
い。 従って、第10図に示した先願例装置における作動油圧
PRの急増を防止でき、かつ、リヤクラッチ105は、
元圧PLよりも小さな力で締結されることとなり、室1
05aに急速に流れ込んで来る作動油の流れを停止させ
る力も先願例に比して小さくなって、作動油流を停止さ
せることによって生じる衝撃も軽減される。 以後、作動油圧PHによって締結されたりャクラッチ1
05は、動力伝達を開始するため、負荷増大によるター
ビン回転数NTの低下が始まり、発進検知弁71のスプ
ール?1aが再び軸方向へ戻り始める。これによって、
ドレンボートフ1eからの作動油圧の一部ドレンも再開
されて、タービン回転数NTを安定化させる動作が行わ
れ、車両は緩やかに発進を開始する。 そして、車速がある程度上昇すると、リヤクラッチ出力
回転数NRがタービン回転数NTに追従する状態となり
、タービン回転数NTは以後、エンジン回転数NEの上
昇につれて増加する。 こうして、タービン回転数NTが上昇して行き、再び設
定値に達すると、発進検知弁71は、第8図中の左半位
置になり、ドレンボート716からのドレンは停止され
る。これにより、以後、リヤクラッチ105は完全締結
状態となり、十分な動力伝達が行われる。 次に、第6図は、本発明の第21!施例のクリープ防止
装置100Bの構成図であり、前記第1図に示した第1
実施例と同様に、リヤクラッチ105内に内蔵されてい
る。なお、同図において、第1実施例と同一構成部分に
は、同一符号を付して、説明は省略する。 前記第1実施例では、ドレン路95によって、ドレンボ
ート71eからのドレンとは別に、作動油圧PRの一部
ドレンを行うm成としているのに対して、本実施例は、
上記ドレン路95の代わりに、ライン圧PLの流入路1
58のオリフィス76と室105aの流入口との間に、
ドレン路92を° 設けである〇 このドレン路92の開口部にはドレンオリフィス93が
設けられており、また、ドレン量を調整するための電磁
弁94が設けられている。 電磁弁94は、′IL′M!センサ97で検出される車
速が設定値以上になったときに、ソレノイドドライバ9
6によって通電がなされ、スプール94aが図中下半位
置へ押出されてドレン路92が閉じられる〇 上記ソレノイドドライバ96の回路構成は、例えば第7
図に示すように、比較器96a1基準電圧発生器96b
1抵抗960S)ランラスタ96d1サージ防止用ダイ
オード96e1およびF/V変換器96fとで構成され
る。 車速センサ97は、トランスミッション内に設ケラした
パルスジェネレータ等の車速【出力回転数)に比例した
周波数のパルス列信号を発生するものであるから、この
信号S0をF/V変換器96fで電圧信号v0に変換す
る。 比較器96&は、基準電圧発生器961)で作られる基
準電圧V と上記電圧信号V□とを比較して、V、 >
V8のときにHレベル信号【トランジスタ96(iを
ONさせる高レベルの信号)を出力する。 次に、本実施例の作用を説明する。 停車状態で選速弁180をDレンジとしたときのクリー
プ防止動作は、前記第1実施例の場合と同様であるため
説明を省略し、このクリープ防止動作がなされているア
イドリング状態から発進を行うときの動作を以下に説明
する。 前記第1実施例の場合と同様に、発進を所望してアクセ
ルペダルの踏込みによりエンジン回転数を上昇させると
、タービン回転数NRおよびクラッチピストン105b
の回転が上昇して、発進検知弁71のスプール71aに
加わる遠心力が増大する。 これにより、スプール71aは、第6図中上方へ移動を
開始し、タービン回転数NTが設定値に達すると、スプ
ール71aは最上位置に達し、油路フ7を完全に閉じ、
ドレンボート718からの作動油圧PRの一部ドレン動
作を停止する。 このとき、車両は未だ発進前の状態であるため、ソレノ
イドドライバ96内の比較器96&の出力S、ハLレベ
ル(トランジスタ96dをOFF状態とする低レベル)
であり、従って、電磁弁94への通電はなされない。 この状態では、ドレンオリフィス98が開かれているた
め、室105aに流入するライン圧PLは、ドレン路9
2を経て一部ドレンされることになる。よって、このド
レン路92は、前記第1実施例におけるドレン路95と
同様の作用を行うことになり、発進時に作動油圧PRが
ライン圧”Lまで達することを防止して、ショック発生
を回避する効果を呈する。 さらに、本実施例では、以後、発進ショック軽減動作を
行いつつリヤクラッチ105を完全締結状態に持ってい
く作用を行うとともに、車両の発進が行われて、車速が
設定値以上になったときに、ソレノイドドライバ96に
よって電磁弁94に通電がなされ、ドレン路92を閉鎖
する。 これは、第1実施例のように、ドレン路95が常時開口
している場合には、作動油圧PRは、ライン圧PLより
も常にドレン量分だけ小さ、くなることから、走行中に
、ライン圧PLが低下すると、上記ドレン路95からの
ドレン量ΔPが影響して潤滑油量の低下を生じることが
考えられるため、本実施例は、この点を解決しようとし
たものである。 すなわち、発進後、車速かある程度上昇した後は、リヤ
クラッチ105の作動油圧PRの一部ドレンを完全に中
止することで、上記潤滑油量の低下が生じることを防止
できる。 次に、第8図は、本発明の第8実施例の構成図であり、
やはり、第1実施例と同様に、リヤクラッチ105内に
内蔵されている。 本実施例のクリープ防止装置100Cは、前記第1実施
例と同様のドレン路95と、前記第2実施例と同様のド
レン路92とを備えている。但し、ドレン路92を開閉
する電磁弁94の作動条件が異なっている。 すなわち、第1実施例におけるドレン路95は固定され
た形状であるため、その径は常に一定である。他方、作
動油は、温度変化によって、そのレン鼠ΔPは、作動油
温が高い場合には、作動油温が低い場合に比して大とな
る。 このため、ドレン路95の径を、作動油温が高い場合に
適正なドレン輩を得るように設定すると、作動油温が低
いときには、ドレン量が低下し、前述したような発進時
における作動油圧PRの急上昇□を緩和する効果が低減
してしまうし、逆に、作動油温が低い場合に適するよう
にドレン路95の径を設定すると、作#油温が高いとき
にはドレン量ΔPが大きくなって、リヤクラッチ106
の締結力が弱められ、動力伝達効率が低下することが考
えられる。 そこで、本実施例は、作動油温を検出する油温センサ9
8と、この油温センサ98の検出信号に基づいて電磁弁
94を0N10FFさせるソレノイドドライバ99を設
け、作動油温の変化に対応して作動油圧PRの一部ドレ
ン量ΔPを調整するようにしたものである。 ソレノイド、ドライバ99は、例えば、第9図に一−−
−I+L−−−か−−−−1+−)i−!rマ1−ψm
lし々^^−抵抗99c、)ランジスタ99d1および
サージ防止用ダイオード998とから構成されている。 比較器99aは、油温センサ98から出力される作動油
温に対する電圧レベルの検出信号v2と基準電圧vtと
を比較して、v2〉vtのときに■レベル信号を出力し
、電磁弁94への通電を行わせる。 本実施例の作用としては、クリープ防止の作用は、上記
第1、第2実施例と全く同様の動作で行われ、発進時に
おける作動油圧の緩和作用が第1実施例と若干異なる。 すなわち、発進を行うために、アクセルペダルの踏込み
がなされて、エンジン回転数NEの上昇とともにタービ
ン回転数NTが上昇すると、発進検知弁71の作用によ
って、ドレンボー)7143からの作動油圧PRの一部
ドレンが制限され始め、タービン回転数NTが設定値に
達すると、ドレンボート71eからの一部ドレンが停止
する。このとき、ドレン路95によって、別個に作動油
圧PRの一部ドレンが行われることによって、作動油圧
PRの急上昇が緩和されて、ショックを軽減することが
できる。 このとき、前述したように、作動油温の高低によって、
ドレン路95からのドレン量ΔPが変化するため、これ
を調整すべく、ドレン路92がらのドレン曾を電磁弁9
4により制御する。 本実施例では、ドレン路95の径を、作動油温か高いと
きに適切なドレン量となるような径に設定してあり、作
動油温が設定値より高いときには、電磁弁94に通電が
なされて、ドレン92が閉じられ、ドレン95のみによ
る作動油圧PRの一部ドレンが行われる。 逆に、作動油温が低いときには、ドレン95によるドレ
ン量ΔPが適正量よりも減少するため、この減少分を補
償す、。るように、電磁弁94をOFFとしてドレン9
2を開き、ドレン92からも作動油圧PRの一部ドレン
を行う。 このような為作動油温に対応した作動油圧PRの一部ド
レン量の調整は、上記の発進時のみならず、常時性われ
ることから、発進ショック軽減作用においても、クリー
プ防止作用においても、さらに発進後においても、常に
作動油温変動による影響をなくすことができる。 なお、第2実施例に示した為車速か設定値以上となった
ときに、作動油圧PRの一部ドレンを完全停止させる構
成を第8実施例に組合せたものも考えられ、より一層効
果的なりリープ防止装置を提供できる。 また、本発明装置が適用される自動変速機は、第1図、
第2図に示した構造のものに限定されることはなく、そ
の他の構造の自動変速機にも適用できる。 さらに、前進方向の発進時におけるクリープ防止装置と
してのみならず、後退時における場合にも適用可能であ
り、例えば、第1図に示す自動変速機に適用するには、
後退時に締結される7四ントクラツチ104に上記各実
施例の何れかを装備させれば良い。 C発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、発進圧制御弁に
よって、発進レンジで締結される摩擦要票の作動油圧を
一部ドレンすることでクリープ防止を行う・とともに、
発進時に前記作動油圧の一部ドレンが完全に停止される
ことを防止するドレン調整油圧回路を設けて、発進時に
上記摩擦9薫の作動油圧が急峻に上昇してライン圧まで
達することを防止することにより、発進時のショック軽
減をより確実に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例が適用される自動変速機の一
例を示すスケルトン図、 第2図は同じくその変速制御油圧回路図、第8図は本発
明の第1実施例の構成を示す断面図、 第4図(Al−(0)は第8図中の発進圧制御弁の動作
説明図、 第5図は同実施例搭載車における発進時の各状態量の変
化特性図、 第6図は本発明の第2実施例の構成図、第7図は第6図
中のソレノイドドライバの具体的構成の一例を示す回路
図、 第8図は本発明の第3実施例の構成図、第9図は第8図
中のソレノイドドライバの具体的構成の一例を示す回路
図、 第10図は先願に係るクリープ防止装置の*膜間1 第11図は同先願装置を搭載した車両における発進時の
各状態量の変化特性図である。 1・・・トルクコンパ−タ フ0・・・発進圧制御井 71・・・発進検知弁7
1J・・・ドレンボート 92・・・ドレン路(ドレン調整油圧回路)98・・・
ドレンオリフィス 94・・・電磁弁 95・・・ドレン路(ドレン調整油圧回路]9f1.9
9・・・ソレノイドドライバ97・・・車速センサ
98・・・油温センサ100A、 100B、 1
000・・・クリープ防止装置104・・・フロントク
ラッチ(ji!擦要雰)105・・・リヤクラッチ(摩
擦要票)105a・・・(作動油圧1室 105b・・・クラッチピストン PL・・・ライン圧 PR・・・(クラッチの)作動油圧 特許出願人 日産自動車株式会社 第6図 第7図 第8図
例を示すスケルトン図、 第2図は同じくその変速制御油圧回路図、第8図は本発
明の第1実施例の構成を示す断面図、 第4図(Al−(0)は第8図中の発進圧制御弁の動作
説明図、 第5図は同実施例搭載車における発進時の各状態量の変
化特性図、 第6図は本発明の第2実施例の構成図、第7図は第6図
中のソレノイドドライバの具体的構成の一例を示す回路
図、 第8図は本発明の第3実施例の構成図、第9図は第8図
中のソレノイドドライバの具体的構成の一例を示す回路
図、 第10図は先願に係るクリープ防止装置の*膜間1 第11図は同先願装置を搭載した車両における発進時の
各状態量の変化特性図である。 1・・・トルクコンパ−タ フ0・・・発進圧制御井 71・・・発進検知弁7
1J・・・ドレンボート 92・・・ドレン路(ドレン調整油圧回路)98・・・
ドレンオリフィス 94・・・電磁弁 95・・・ドレン路(ドレン調整油圧回路]9f1.9
9・・・ソレノイドドライバ97・・・車速センサ
98・・・油温センサ100A、 100B、 1
000・・・クリープ防止装置104・・・フロントク
ラッチ(ji!擦要雰)105・・・リヤクラッチ(摩
擦要票)105a・・・(作動油圧1室 105b・・・クラッチピストン PL・・・ライン圧 PR・・・(クラッチの)作動油圧 特許出願人 日産自動車株式会社 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発進レンジで油圧源に接続されて締結し、流体伝動
装置の出力トルクを伝達する摩擦要素を備える自動変速
機に設けられて、クリープの発生を防止する装置であつ
て、 前記摩擦要素の作動油圧を一部ドレンして、該摩擦要素
をクリープ防止に適した不完全締結状態に保つ発進圧制
御弁と、 前記流体伝動装置の出力回転数が設定値以上となつたと
きに、前記作動油圧の一部ドレン動作を停止する発進検
知弁と、 少なくとも、前記発進検知弁によつて、前記作動油圧の
一部ドレン動作が停止されたときに、前記発進圧制御弁
とは別に前記作動油圧の一部ドレンを行うドレン調整油
圧回路とを備えることを特徴とする自動変速機のクリー
プ防止装置。 2、前記ドレン調整油圧回路は、車速が所定値以上とな
つたときに、前記作動油圧の一部ドレンを停止すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動変速機
のクリープ防止装置。 3、前記ドレン調整油圧回路は、作動油の温度変化に対
応して、ドレン量を変化させることを特徴とする特許請
求の範囲第1項あるいは第2項に記載の自動変速機のク
リープ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3451385A JPS61197845A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3451385A JPS61197845A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197845A true JPS61197845A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12416340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3451385A Pending JPS61197845A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197845A (ja) |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3451385A patent/JPS61197845A/ja active Pending
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