JPS61201791A - 亜鉛−鉄系多層合金電気めつき鋼板の製造方法 - Google Patents
亜鉛−鉄系多層合金電気めつき鋼板の製造方法Info
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- JPS61201791A JPS61201791A JP4303385A JP4303385A JPS61201791A JP S61201791 A JPS61201791 A JP S61201791A JP 4303385 A JP4303385 A JP 4303385A JP 4303385 A JP4303385 A JP 4303385A JP S61201791 A JPS61201791 A JP S61201791A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板の製造方法
に関し、さらに詳しくは、浴組成の異なる2つ以上のめ
っき浴を使用して鉄含有量の異なる多層の亜鉛−鉄多層
合金電気めっき層を有する鋼板の製造方法に関するもの
である。
に関し、さらに詳しくは、浴組成の異なる2つ以上のめ
っき浴を使用して鉄含有量の異なる多層の亜鉛−鉄多層
合金電気めっき層を有する鋼板の製造方法に関するもの
である。
[従来技術1
近年、自動車車体の防錆のために、Zn−Fe系合金電
気めっき鋼板が注目されてきており、一部において使用
され始めてきている。
気めっき鋼板が注目されてきており、一部において使用
され始めてきている。
しかして、自動車用のZn−Fe系合金電気めっき鋼板
は、塗装後の性能を良好に保持するためには、鉄含有率
の高いZn−Fe系合金電気めっき層が好ましく、一方
、孔あき耐蝕性の点からは鉄含有量が10〜30wt%
程度の鉄含有率が低いZn−Fe系合金電気めっき層が
好ましいのである。
は、塗装後の性能を良好に保持するためには、鉄含有率
の高いZn−Fe系合金電気めっき層が好ましく、一方
、孔あき耐蝕性の点からは鉄含有量が10〜30wt%
程度の鉄含有率が低いZn−Fe系合金電気めっき層が
好ましいのである。
このため、鋼板の上層は鉄含有率が60u+t%以上と
高いZn−Fe系合金電気めっき層とし、その下層は鉄
含有率が10〜30wL%と低いZn−Fe系合金電気
めっき層とした鋼板が適当であるとされている。
高いZn−Fe系合金電気めっき層とし、その下層は鉄
含有率が10〜30wL%と低いZn−Fe系合金電気
めっき層とした鋼板が適当であるとされている。
このZn−Fe系合金電気めっき層は同一組成の浴を使
用しても、浴温、電流効率、陰極と浴との相対流速を変
化させることにより、Zn−Fe系合金電気めっき層の
鉄含有率を変化させることが可能であることは知られて
いる。
用しても、浴温、電流効率、陰極と浴との相対流速を変
化させることにより、Zn−Fe系合金電気めっき層の
鉄含有率を変化させることが可能であることは知られて
いる。
しかしながら、上記した自動車に好適とされている鋼板
の上層が鉄含有率60wt%と高く、その下層が鉄含有
率10〜30u+t%と低いという異なった鉄含有率の
Zn−Fe系合金電気めっき層を、両方共に高生産性、
かつ、安定して製造することは困難であるので、浴組成
の異なる2つの電気めっき浴を使用して、鋼板の上層お
よび下層に目的とする鉄含有率のZn−Fe系合金電気
めっき層を設けることが一般によく行なわれてきている
。
の上層が鉄含有率60wt%と高く、その下層が鉄含有
率10〜30u+t%と低いという異なった鉄含有率の
Zn−Fe系合金電気めっき層を、両方共に高生産性、
かつ、安定して製造することは困難であるので、浴組成
の異なる2つの電気めっき浴を使用して、鋼板の上層お
よび下層に目的とする鉄含有率のZn−Fe系合金電気
めっき層を設けることが一般によく行なわれてきている
。
また、一般的に合金電気めっき層の製造において、電気
めっき浴中の合金成分の組成と析出金属(電気めっき層
)の合金成分の組成とは一致せず、また、電気めっき浴
中の合金成分の組成が変化すると析出金属(電気めっき
層)の合金成分の組成も変化するものであって、合金電
気めっき層を製造する場合には電気めっき浴組成を長時
間に亘って常に一定に保持することが極めて重要であり
、従って、析出した合金成分と一致するだけの量の合金
成分を電気めっき浴中に補給する必要がある。
めっき浴中の合金成分の組成と析出金属(電気めっき層
)の合金成分の組成とは一致せず、また、電気めっき浴
中の合金成分の組成が変化すると析出金属(電気めっき
層)の合金成分の組成も変化するものであって、合金電
気めっき層を製造する場合には電気めっき浴組成を長時
間に亘って常に一定に保持することが極めて重要であり
、従って、析出した合金成分と一致するだけの量の合金
成分を電気めっき浴中に補給する必要がある。
そして、このようなめっき層として析出した合金成分を
電気めっき浴中に補給する方法として大別して次の2通
りに分類できる。
電気めっき浴中に補給する方法として大別して次の2通
りに分類できる。
(1)不溶解性陽極を使用して合金成分は化合物または
合金粉末の形で添加して溶解する方法。
合金粉末の形で添加して溶解する方法。
(2)合金成分となる溶解性陽極を使用する方法。
このうち、(1)不溶解性電極を使用する方法は、Zn
−Fe系合金電気めっき層製造に適用した場合、不溶解
性陽極から発生する。2により第1鉄イオンか一部第2
鉄イオンに酸化され、これがめつき層製造に悪影響をお
よぼすために第2鉄イオン除去装置の設置が必要となり
、さらに、ZnとFeを補給する装置も必要となり、設
備が大がかりになるという問題がある。また、(2)溶
解性陽極を使用する方法は、1)補給する合金の比率と
一致するZn−Fe合金を陽極とする方法、2)Zn陽
極を使用し、Feは化合物として補給し、過剰の浴をド
ラッグアウトする方法、3)Fe陽極を使用し、Znは
化合物として補給し、過剰の浴はドラッグアウトする方
法、4)Zn陽極およびFel!i極を使用する方法等
がある。このうち、1)の方法は陽極となるZn F
e合金を製造することが困難であるので実現は難かしい
。2)、釦はFe化合物、Zn化合物を補給しながら過
剰の浴をドラッグアウトしなければならないという煩雑
な挽作を必要とする外に、コストアップになるという問
題がある。4)のZn陽極とFe陽極を併用する方法は
、例えば、特開昭55−110796号公報には、複数
のめっき槽をZn陽極用槽とFe陽極用槽に電気めっき
層の合金組成比に応じて調整し、これらの槽を共通のタ
ンクで連結してめっき液を循環させることが記載されて
おり、また、特開昭58−004000号公報には、浴
成分を迅速分析してその分析値を基にして、Zn陽極と
Fe陽極への通電量を調筋する方法が記載されている。
−Fe系合金電気めっき層製造に適用した場合、不溶解
性陽極から発生する。2により第1鉄イオンか一部第2
鉄イオンに酸化され、これがめつき層製造に悪影響をお
よぼすために第2鉄イオン除去装置の設置が必要となり
、さらに、ZnとFeを補給する装置も必要となり、設
備が大がかりになるという問題がある。また、(2)溶
解性陽極を使用する方法は、1)補給する合金の比率と
一致するZn−Fe合金を陽極とする方法、2)Zn陽
極を使用し、Feは化合物として補給し、過剰の浴をド
ラッグアウトする方法、3)Fe陽極を使用し、Znは
化合物として補給し、過剰の浴はドラッグアウトする方
法、4)Zn陽極およびFel!i極を使用する方法等
がある。このうち、1)の方法は陽極となるZn F
e合金を製造することが困難であるので実現は難かしい
。2)、釦はFe化合物、Zn化合物を補給しながら過
剰の浴をドラッグアウトしなければならないという煩雑
な挽作を必要とする外に、コストアップになるという問
題がある。4)のZn陽極とFe陽極を併用する方法は
、例えば、特開昭55−110796号公報には、複数
のめっき槽をZn陽極用槽とFe陽極用槽に電気めっき
層の合金組成比に応じて調整し、これらの槽を共通のタ
ンクで連結してめっき液を循環させることが記載されて
おり、また、特開昭58−004000号公報には、浴
成分を迅速分析してその分析値を基にして、Zn陽極と
Fe陽極への通電量を調筋する方法が記載されている。
しかしながら、特開昭55−110796号公報に記載
の方法では、一般に数個乃至士数個のめっき槽を正確に
めっき合金成分の組成比に分割することはできず、浴組
成は時間の経過と共に徐々に変化し、また、浴組成の変
化をコントロールすることができず、また、特開昭58
−004000号公報記載の方法は上記公報の問題点を
一応は解決してはいるが、槽毎の通電量を変化させるこ
とは結果として析出金属(電気めっき層)の組成をも変
化させるという問題があり、さらに、Zn陽極とFe陽
極の陽極電流効率は1より大であり、一方、Zn−Fe
合金析出の際の陰極電流効率は1より小であるので、こ
れらの差の分だけ合金成分が浴中に蓄積して浴を一部ド
ラッグアウトして浴組成を調節する必要がある。しかし
て、特開昭59−076890号公報に記載の方法は上
記した公報の問題点を解決したものであり、即ち、Zn
l!i極およびFe陽極の外に不溶解性陽極を備えため
っき槽を設置することにより浴組成の増加を無くする方
法であるが、この方法では、不溶解性陽極から発生する
02のために第1鉄イオンが第2鉄イオンに酸化するこ
とが避けられず、第2鉄イオンの除去、または、還元す
るための装置が必要となるという別の問題点がある。
の方法では、一般に数個乃至士数個のめっき槽を正確に
めっき合金成分の組成比に分割することはできず、浴組
成は時間の経過と共に徐々に変化し、また、浴組成の変
化をコントロールすることができず、また、特開昭58
−004000号公報記載の方法は上記公報の問題点を
一応は解決してはいるが、槽毎の通電量を変化させるこ
とは結果として析出金属(電気めっき層)の組成をも変
化させるという問題があり、さらに、Zn陽極とFe陽
極の陽極電流効率は1より大であり、一方、Zn−Fe
合金析出の際の陰極電流効率は1より小であるので、こ
れらの差の分だけ合金成分が浴中に蓄積して浴を一部ド
ラッグアウトして浴組成を調節する必要がある。しかし
て、特開昭59−076890号公報に記載の方法は上
記した公報の問題点を解決したものであり、即ち、Zn
l!i極およびFe陽極の外に不溶解性陽極を備えため
っき槽を設置することにより浴組成の増加を無くする方
法であるが、この方法では、不溶解性陽極から発生する
02のために第1鉄イオンが第2鉄イオンに酸化するこ
とが避けられず、第2鉄イオンの除去、または、還元す
るための装置が必要となるという別の問題点がある。
[発明か解決しようとする問題点1
本発明は上記に説明したように、亜鉛−鉄合系合金電気
めっき層の製造における従来技術の問題点に鑑みなされ
たものであり、本発明者の鋭意研究の結果、亜鉛−鉄系
多層合金電気めっき鋼板を安定して経済的に製造するこ
とができる方法を開発したのである。
めっき層の製造における従来技術の問題点に鑑みなされ
たものであり、本発明者の鋭意研究の結果、亜鉛−鉄系
多層合金電気めっき鋼板を安定して経済的に製造するこ
とができる方法を開発したのである。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板の製造
方法の特徴とするところは、 鉄および亜鉛の可溶性ll&極を用い鉄含有量の異なる
亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板を製造するに際し、
鉄含有量の高いめっぎ浴と鉄含有量の低いめっき浴を使
用し、各めっき浴の組成の変化に応じて浴組成を一定と
するために、鉄含有量の高いめっき浴を鉄含有量の低い
めっき浴へ送給するか、または、鉄含有量の低いめっき
浴を鉄含有量の高いめっき浴へ送給するか、または、こ
れらを同時に行なうことにある。
方法の特徴とするところは、 鉄および亜鉛の可溶性ll&極を用い鉄含有量の異なる
亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板を製造するに際し、
鉄含有量の高いめっぎ浴と鉄含有量の低いめっき浴を使
用し、各めっき浴の組成の変化に応じて浴組成を一定と
するために、鉄含有量の高いめっき浴を鉄含有量の低い
めっき浴へ送給するか、または、鉄含有量の低いめっき
浴を鉄含有量の高いめっき浴へ送給するか、または、こ
れらを同時に行なうことにある。
本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板の製造
方法について以下詳細に説明する。
方法について以下詳細に説明する。
以下、本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板
の製造方法について、図面により具体的に説明する。
の製造方法について、図面により具体的に説明する。
第1図は、本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金電気めっき
鋼板の製造方法を実施するための概略説明図であり、鉄
含有率の高いZn−Fe系合金めっき層を施すめっき槽
には、Fe陽極単独若しくはFe陽極とZn陽極とをめ
っき浴がFe過剰となる比率で使用し、鉄含有率の低い
Zn−Fe合金めっき層を施す槽には、Zn陽極単独若
しくはZn陽極とFe陽極とをめっき浴がZn過剰とな
る比率で使用し、これら2種のめっき浴への通電量およ
び/または2種のめっき浴の分析値の変化に応じて鉄含
有率の高いめっき浴の一部を鉄含有率の低いめっき浴へ
送給し、また、鉄含有率の低いめっき浴を一部鉄含有率
の高いめっき浴へ送給することにより、2種のめっき俗
の組成を一定に調節するためのものである。
鋼板の製造方法を実施するための概略説明図であり、鉄
含有率の高いZn−Fe系合金めっき層を施すめっき槽
には、Fe陽極単独若しくはFe陽極とZn陽極とをめ
っき浴がFe過剰となる比率で使用し、鉄含有率の低い
Zn−Fe合金めっき層を施す槽には、Zn陽極単独若
しくはZn陽極とFe陽極とをめっき浴がZn過剰とな
る比率で使用し、これら2種のめっき浴への通電量およ
び/または2種のめっき浴の分析値の変化に応じて鉄含
有率の高いめっき浴の一部を鉄含有率の低いめっき浴へ
送給し、また、鉄含有率の低いめっき浴を一部鉄含有率
の高いめっき浴へ送給することにより、2種のめっき俗
の組成を一定に調節するためのものである。
鉄含有率の低いZn−Fe系合金めっき槽1には、鉄含
有率が10〜40%のZn−Fe系合金めっき層を施す
めっき浴が満たされており、Fe2j/ Zn2+濃度
比率、濃度等は電流密度、めっき浴温度、鋼板とめっき
浴との相対流速等の操業条件および目的とする鉄含有率
により最適値は異なり、また、塩化物、硫酸塩等めっき
浴の種類によっても異なる。めっき浴としては何を使用
してもよいが、操業条件、目的とする鉄含有率に最も適
しためっき浴組成を選択する必要がある。
有率が10〜40%のZn−Fe系合金めっき層を施す
めっき浴が満たされており、Fe2j/ Zn2+濃度
比率、濃度等は電流密度、めっき浴温度、鋼板とめっき
浴との相対流速等の操業条件および目的とする鉄含有率
により最適値は異なり、また、塩化物、硫酸塩等めっき
浴の種類によっても異なる。めっき浴としては何を使用
してもよいが、操業条件、目的とする鉄含有率に最も適
しためっき浴組成を選択する必要がある。
鋼帯12にはコンダクタ−ロール5より電流が供給され
、Zn陽極3との間に電流が流れ鉄含有率の低いZn−
Fe系合金めっき層が施される。これは、鉄含有率の低
いZn−Fe系合金めっき槽1中の鉄含有率の低いZn
−Fe系合金めっき浴には、Zn陽極3が溶解してZn
イオンが供給されると共にZn Fe系合金が鋼帯1
2に析出して消費されるため、このめっき浴中のZn2
↑濃度が増加し、Fe2濃度は減少するので、F e”
/ Z n2+の比率は減少する。
、Zn陽極3との間に電流が流れ鉄含有率の低いZn−
Fe系合金めっき層が施される。これは、鉄含有率の低
いZn−Fe系合金めっき槽1中の鉄含有率の低いZn
−Fe系合金めっき浴には、Zn陽極3が溶解してZn
イオンが供給されると共にZn Fe系合金が鋼帯1
2に析出して消費されるため、このめっき浴中のZn2
↑濃度が増加し、Fe2濃度は減少するので、F e”
/ Z n2+の比率は減少する。
また、一方の鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき槽
2には、鉄含有率60%以上のZn−Fe系合金めつき
浴が満たされており、この鉄含有率の高いZn−Fe系
合金めつぎ浴の種類は上記した鉄含有率の低いZn−F
e系合金めっき浴と同じにしておくのが良く、これはめ
っき浴組成調節のためにポンプIOA、IOBを用いて
2種のめっき浴を一部互に送給して混合するためである
。このめっき浴組成はFe”/Zn2+の比率は上記鉄
含有率の低いZn Fe系めっき浴より高くしておく
。鉄含有率の低いZn−Fe系めっき槽1で鉄含有率の
低いZn Fe系めっき層が施された鋼帯12は、鉄
含有率の高いZn−Fe系合金めっき槽2において、フ
ンダクターロール5から電流を供給され、Fe陽極4と
の間に電流が流れてFe60%以上の鉄含有率の高いZ
n Fe系合金めっき層が施され、鋼帯12には下層
は鉄含有率の低いZn Fe系合金めっき層で上層は
鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき層が施され、Z
n−Fe系多層合金電気めっき鋼板が製造される。そし
て、上層のめっき付着量は塗装後性能の向上という点か
呟 1〜10g/112が望ましく、下層のめっき付着
量は要求される耐蝕性により異なり、腐蝕がさほど厳し
くないドア等の外面には10〜20g/n+2程度の薄
目付、腐蝕が厳しいボディ下まわりには40g/l11
2或いはそれ以上の厚目付が望ましい。また、上層のF
e含有率は塗装後性能の向上という点から60社%以上
、下層のFe含有率は耐蝕性の、αから10〜30wt
%が望ましい。この場合、鉄含有率の高いZn−Fe系
合金めっき槽2中の鉄含有率の高いZn−Fe系合金め
っき浴には、Fe陽極4が溶解してFeイオンが供給さ
れると共にZn−Fe合金が鋼帯12に析出して消費さ
れるために浴中のFe”濃度は増加し、Zn2+濃度は
減少し、Fe21/Zn”″の比率は増加する。
2には、鉄含有率60%以上のZn−Fe系合金めつき
浴が満たされており、この鉄含有率の高いZn−Fe系
合金めつぎ浴の種類は上記した鉄含有率の低いZn−F
e系合金めっき浴と同じにしておくのが良く、これはめ
っき浴組成調節のためにポンプIOA、IOBを用いて
2種のめっき浴を一部互に送給して混合するためである
。このめっき浴組成はFe”/Zn2+の比率は上記鉄
含有率の低いZn Fe系めっき浴より高くしておく
。鉄含有率の低いZn−Fe系めっき槽1で鉄含有率の
低いZn Fe系めっき層が施された鋼帯12は、鉄
含有率の高いZn−Fe系合金めっき槽2において、フ
ンダクターロール5から電流を供給され、Fe陽極4と
の間に電流が流れてFe60%以上の鉄含有率の高いZ
n Fe系合金めっき層が施され、鋼帯12には下層
は鉄含有率の低いZn Fe系合金めっき層で上層は
鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき層が施され、Z
n−Fe系多層合金電気めっき鋼板が製造される。そし
て、上層のめっき付着量は塗装後性能の向上という点か
呟 1〜10g/112が望ましく、下層のめっき付着
量は要求される耐蝕性により異なり、腐蝕がさほど厳し
くないドア等の外面には10〜20g/n+2程度の薄
目付、腐蝕が厳しいボディ下まわりには40g/l11
2或いはそれ以上の厚目付が望ましい。また、上層のF
e含有率は塗装後性能の向上という点から60社%以上
、下層のFe含有率は耐蝕性の、αから10〜30wt
%が望ましい。この場合、鉄含有率の高いZn−Fe系
合金めっき槽2中の鉄含有率の高いZn−Fe系合金め
っき浴には、Fe陽極4が溶解してFeイオンが供給さ
れると共にZn−Fe合金が鋼帯12に析出して消費さ
れるために浴中のFe”濃度は増加し、Zn2+濃度は
減少し、Fe21/Zn”″の比率は増加する。
しかして、めっき槽1中の鉄含有率の低いZn−Fe系
合金めっき浴はFe2yZn2十の比率が低く、かつ、
捏業によQFe”/Zn”の比率が減少し、また、めっ
き槽2中の鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき浴は
Fe”/Zn2+の比率が高く、かつ、操業によりFe
”/Zn2ヤの比率が増加する。
合金めっき浴はFe2yZn2十の比率が低く、かつ、
捏業によQFe”/Zn”の比率が減少し、また、めっ
き槽2中の鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき浴は
Fe”/Zn2+の比率が高く、かつ、操業によりFe
”/Zn2ヤの比率が増加する。
従って、Fe”/Zn2+の比率の低いめっき槽1の鉄
含有率の低いZn−Fe系合金めっき浴に、ポンプIO
AによりFe”/Zn2ヤの比率の高いめっき槽2中の
鉄含有率の高いZ n −’ F e系合金めっき浴を
一部送給することにより、Fe”/Zn2+の比率の減
少を防止することができ、同様に、めっき槽2中のpe
zt7zn2+の比率の高い鉄含有率の高いZn−Fe
系合金めっき浴をポンプIOBによりめっぎ槽1中のF
e”/Zn”め比率の低い鉄含有率の低いZn−Fe系
合金めっき浴を一部送給することにより、l:”e2v
Zn24の比率の増加を防止することができる。
含有率の低いZn−Fe系合金めっき浴に、ポンプIO
AによりFe”/Zn2ヤの比率の高いめっき槽2中の
鉄含有率の高いZ n −’ F e系合金めっき浴を
一部送給することにより、Fe”/Zn2+の比率の減
少を防止することができ、同様に、めっき槽2中のpe
zt7zn2+の比率の高い鉄含有率の高いZn−Fe
系合金めっき浴をポンプIOBによりめっぎ槽1中のF
e”/Zn”め比率の低い鉄含有率の低いZn−Fe系
合金めっき浴を一部送給することにより、l:”e2v
Zn24の比率の増加を防止することができる。
このように、ポンプl0A110Bにより2種のめつぎ
浴の一部を送給することにより、これら2種のめっき浴
のFe”/Zn”の比率を一定に調節することができる
がめつき浴濃度は増加する。
浴の一部を送給することにより、これら2種のめっき浴
のFe”/Zn”の比率を一定に調節することができる
がめつき浴濃度は増加する。
これは、Zn Fe系合金析出の陰極電流効率が1よ
り小さいのに対し、Zn陽極、Fe陽極として用いた時
の陽極電流効率は1より大きくなるためである。そして
、このめっき浴濃度の増加を防止するには、ポンプ10
C1IODによりめっき俗の一部をドラッグアウトし、
一方で薬液供給装置12 A、12Bより水および酸を
補給する。また、何等かの理由によりめっき浴濃度が減
少した場合には、薬液供給装置12A、12Bより硫酸
亜鉛、硫酸第1鉄等のめっき浴成分を構成する薬液を補
給してめっき浴濃度を一定に保持するのである。
り小さいのに対し、Zn陽極、Fe陽極として用いた時
の陽極電流効率は1より大きくなるためである。そして
、このめっき浴濃度の増加を防止するには、ポンプ10
C1IODによりめっき俗の一部をドラッグアウトし、
一方で薬液供給装置12 A、12Bより水および酸を
補給する。また、何等かの理由によりめっき浴濃度が減
少した場合には、薬液供給装置12A、12Bより硫酸
亜鉛、硫酸第1鉄等のめっき浴成分を構成する薬液を補
給してめっき浴濃度を一定に保持するのである。
次に、上記に説明しためっき浴の送給量、ドラッグアウ
ト量、薬液補給量等について計算法の1例を説明する。
ト量、薬液補給量等について計算法の1例を説明する。
めっぎ槽1中の鉄含有率の低いZn−Fe系合金めっき
浴のFe”およびZn”の濃度をcf−、、Cz+(k
g/m’)、めっき浴体積V、(m3)、また、めっき
槽2中の鉄含有率の高いZn Fe系合金めっき浴の
Fe2ヤおよびZn、”濃度をCF2、C10(k8/
m3)、めっb浴体積V2(il+3)、ポンプIOA
を通してめっき槽2からめっき槽1に送給するめっき浴
の量を08価3)、ポンプIOBを通してめっき槽1か
らめっき槽2へ送給するめっき浴の量をQ2(m3)、
めっぎ槽1からのドラッグアウト量をDl(m3)、め
っきWJ2からのドラッグアウト量をD2 (at’)
とする。
浴のFe”およびZn”の濃度をcf−、、Cz+(k
g/m’)、めっき浴体積V、(m3)、また、めっき
槽2中の鉄含有率の高いZn Fe系合金めっき浴の
Fe2ヤおよびZn、”濃度をCF2、C10(k8/
m3)、めっb浴体積V2(il+3)、ポンプIOA
を通してめっき槽2からめっき槽1に送給するめっき浴
の量を08価3)、ポンプIOBを通してめっき槽1か
らめっき槽2へ送給するめっき浴の量をQ2(m3)、
めっぎ槽1からのドラッグアウト量をDl(m3)、め
っきWJ2からのドラッグアウト量をD2 (at’)
とする。
もし、分析装置8A、8Bの分析結果か呟めっぎ浴組成
が望ましい値より夫々、ΔCP、、ΔCz、、ΔCF2
、ΔCZ2だけずれていることがわかった場合には、 −V、xΔCば、 ”CF2XQI CFIXQ2 CFIXDI
” ・ ” ”(1)−■、×ΔCz+ ”CZ2XQI CZIXQ2 CZIXDI”
” ” ”(2)−v2×ΔCp2 =−Cp2XQ++CpXQ2CF2XD2 ・・”
(3)−■2×ΔCz2 ” CZ2XQI+CZIXQ2 CZIXD2”
’ ”(4)この連立方程式(1)〜(4)をQ2、
Q2、Dl、D2について解けば、めっき浴組成を望ま
しい値にすることができるめっき浴送給量およびドラッ
グアウト量が求められる。もしも、ドラッグアウト量が
負になればその量だけ外部ストレージタンクに貯蔵され
ているめっき浴を薬液供給装置12B、12Bを通して
補給すればよい。
が望ましい値より夫々、ΔCP、、ΔCz、、ΔCF2
、ΔCZ2だけずれていることがわかった場合には、 −V、xΔCば、 ”CF2XQI CFIXQ2 CFIXDI
” ・ ” ”(1)−■、×ΔCz+ ”CZ2XQI CZIXQ2 CZIXDI”
” ” ”(2)−v2×ΔCp2 =−Cp2XQ++CpXQ2CF2XD2 ・・”
(3)−■2×ΔCz2 ” CZ2XQI+CZIXQ2 CZIXD2”
’ ”(4)この連立方程式(1)〜(4)をQ2、
Q2、Dl、D2について解けば、めっき浴組成を望ま
しい値にすることができるめっき浴送給量およびドラッ
グアウト量が求められる。もしも、ドラッグアウト量が
負になればその量だけ外部ストレージタンクに貯蔵され
ているめっき浴を薬液供給装置12B、12Bを通して
補給すればよい。
これが、分析装置からの分析結果を基にして行なうフィ
ードバック制御であるが、次に、各めっき槽への通電量
からフィトバック制御によりめっき浴組成を制御する方
法について以下説明する。
ードバック制御であるが、次に、各めっき槽への通電量
からフィトバック制御によりめっき浴組成を制御する方
法について以下説明する。
ポンプIOAを通してめっき槽2がらめっき槽1へ送給
するめっき俗の量をq+(m’/H)、ポンプ10Bを
通してめっき槽1からめっぎ槽2へ送給するめっき浴の
量q2(m3/H)、めっき槽1カ・らのドラッグアウ
ト量d1(II13/H)、めっき槽2からのドラッグ
アウト量d2(m3/H)、整流器6Aがらの電流L(
A)、整流器6Bからの電流r2(A)、Fe陽極の電
流効率ηap、 Zn陽極の電流効率ηaz、鉄含有率
の低いZn−Fe系合金めっき浴の陰極析出効率ηc1
、鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっ浴の陰極電流効
率ηc2、析出するZn−Fe系合金めっき層の鉄含有
率の高いZn−Fe系合金x1、鉄含有率の低いZn−
Fe系合金×2とすると、これらの間には次式に示す関
係がある。
するめっき俗の量をq+(m’/H)、ポンプ10Bを
通してめっき槽1からめっぎ槽2へ送給するめっき浴の
量q2(m3/H)、めっき槽1カ・らのドラッグアウ
ト量d1(II13/H)、めっき槽2からのドラッグ
アウト量d2(m3/H)、整流器6Aがらの電流L(
A)、整流器6Bからの電流r2(A)、Fe陽極の電
流効率ηap、 Zn陽極の電流効率ηaz、鉄含有率
の低いZn−Fe系合金めっき浴の陰極析出効率ηc1
、鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっ浴の陰極電流効
率ηc2、析出するZn−Fe系合金めっき層の鉄含有
率の高いZn−Fe系合金x1、鉄含有率の低いZn−
Fe系合金×2とすると、これらの間には次式に示す関
係がある。
CF2X QI CF、X I2 CFI
X d+−x+X ηcIxI+/2950000
=O・・・・(5)Cz2X ql−Cz+X I2
CzlX dl+(、ηaz−(1−x、)X ηc
、)XI+/2950000=0 ・(6)Cr−2X
Ql+CFIX I2 CF2X d2X ηaF
XI2/3460000− X2X ηc2XI2/2
95oooo=o ・・・・・・(7
)CZ2XQl+CZIXQ2 cz2xd2 (I
X2)Xηc2XIz/2950000=OS
−(a)(5)〜(8)式よりηaF、ηa2、ηc1
、ηc2は実験室若しくは操業データからその値は推定
することができ、また、CIl:3、CF 2、Cz、
、Cz2は分析装置8A、8Bにより測定することがで
き、11、I2は電流計により測定でき、×1、x2は
Cゆl、cZl、CF2、Cz2と11、I2がわかれ
ば実験室データにより推定できる。
X d+−x+X ηcIxI+/2950000
=O・・・・(5)Cz2X ql−Cz+X I2
CzlX dl+(、ηaz−(1−x、)X ηc
、)XI+/2950000=0 ・(6)Cr−2X
Ql+CFIX I2 CF2X d2X ηaF
XI2/3460000− X2X ηc2XI2/2
95oooo=o ・・・・・・(7
)CZ2XQl+CZIXQ2 cz2xd2 (I
X2)Xηc2XIz/2950000=OS
−(a)(5)〜(8)式よりηaF、ηa2、ηc1
、ηc2は実験室若しくは操業データからその値は推定
することができ、また、CIl:3、CF 2、Cz、
、Cz2は分析装置8A、8Bにより測定することがで
き、11、I2は電流計により測定でき、×1、x2は
Cゆl、cZl、CF2、Cz2と11、I2がわかれ
ば実験室データにより推定できる。
従ッテ、(5)〜(8)式の未知数ハQI% I2、d
、、I2の4つとなり、(5)〜(8)式を41% I
2、dl、I2を未知数とする4元−次方程式として解
くことによりql、I2、I3、I2を決定できる。
、、I2の4つとなり、(5)〜(8)式を41% I
2、dl、I2を未知数とする4元−次方程式として解
くことによりql、I2、I3、I2を決定できる。
もし、dl、I2が負となった時はポンプ10C110
Dからめっき浴をドラッグアウトする代りに薬液供給装
置12A、12Bからストレージタンクに貯臓されてい
る薬液を供給すればよい。
Dからめっき浴をドラッグアウトする代りに薬液供給装
置12A、12Bからストレージタンクに貯臓されてい
る薬液を供給すればよい。
このようなフィードワード制御を使用すると、めっき浴
組成の変化は予め微小に抑えられるが、長時間のうちに
はめっき浴組成が初期の値よりはずれてくるので、この
場合には、上記したフィードバック制御を併用すること
によりめっき浴組成は再び初期の値とすることができる
。
組成の変化は予め微小に抑えられるが、長時間のうちに
はめっき浴組成が初期の値よりはずれてくるので、この
場合には、上記したフィードバック制御を併用すること
によりめっき浴組成は再び初期の値とすることができる
。
この計算はプログラムコンピューター9により行なえば
よく、分析装置8A、8Bからのめっき浴濃度、電流計
7A、7Bよりの情報を入力し、ポンプ流量、ドラッグ
アウト量、薬液供給量を計算し、その結果を基にして、
ポンプIOA〜10Dおよび薬液供給装置12A、12
Bを作動させることにより、めっき浴組成の制御を自動
的に行なう二とができる。
よく、分析装置8A、8Bからのめっき浴濃度、電流計
7A、7Bよりの情報を入力し、ポンプ流量、ドラッグ
アウト量、薬液供給量を計算し、その結果を基にして、
ポンプIOA〜10Dおよび薬液供給装置12A、12
Bを作動させることにより、めっき浴組成の制御を自動
的に行なう二とができる。
第2図は本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金電気めっぎ鋼
板の製造方法を示す第1図とは異なった概略説明図であ
り、鉄含有率の高いZn−Fe系合金めつき層を施すめ
っき槽および鉄含有率の低いZn Fe系合金めっき
層を施すめっき槽の何れか一方若しくは双方を複数槽と
したものであり、これらの複数の槽とめっき浴を貯蔵す
るタンクとの間をめっき浴が循環するものであり、鉄含
有率の高いZn−Fe系合金めっき槽にはFe陽極、鉄
含有率の低いZn−Fe系合金めっき槽にはZn陽極を
使用し、これら2種のめっき槽への通電量お上り/また
は2種のめっき浴の分析値の変化に応じて鉄含有率の高
いZn−Fe系合金めっき浴を一部鉄含有率の低いZn
−Fe系合金めっき用タンクへ、また、鉄含有率の低い
Zn−Fe系合金めっき浴を一部鉄含有率の高いZn−
Fe系合金めっき用タンクへ送給することにより、これ
ら2種のめっき浴組成を一定に調節するのである。即ち
、鉄含有率の低いZn−Fe系合金めっき槽の24A〜
24Cは夫々の機能は第1図の槽1と同じであり、また
、鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき槽26A、2
6Bは第1図の槽2と機能は同じであり、第2図におい
てはめっき槽24A、24B、24Cのめっき浴は鉄含
有率の低いZn Fe系合金めっき用タンク21内で
同じ組成とされ、めっき槽26ノ\、ン6Bのめつぎ浴
も鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき用タンク22
において同じ組成とされており、その池は第1図におい
て説明したと同様にして、夫々のめっき浴組成を制御す
ることができる。なお、第2図において23A、23B
、23CiiZn陽極、25A、25BはF4&、27
A〜27C,28A、28Bは電流計、29A〜29
C130A、30Bは整流器、31A〜311Eはコン
ダクタ−ロール、32A〜32Eはポンプ、33A、3
3Bは分析装置、34はプログラムコンピュータ、35
A〜35Dはポンプ、37は銅帯、38A、38Bは薬
液供給装置である。
板の製造方法を示す第1図とは異なった概略説明図であ
り、鉄含有率の高いZn−Fe系合金めつき層を施すめ
っき槽および鉄含有率の低いZn Fe系合金めっき
層を施すめっき槽の何れか一方若しくは双方を複数槽と
したものであり、これらの複数の槽とめっき浴を貯蔵す
るタンクとの間をめっき浴が循環するものであり、鉄含
有率の高いZn−Fe系合金めっき槽にはFe陽極、鉄
含有率の低いZn−Fe系合金めっき槽にはZn陽極を
使用し、これら2種のめっき槽への通電量お上り/また
は2種のめっき浴の分析値の変化に応じて鉄含有率の高
いZn−Fe系合金めっき浴を一部鉄含有率の低いZn
−Fe系合金めっき用タンクへ、また、鉄含有率の低い
Zn−Fe系合金めっき浴を一部鉄含有率の高いZn−
Fe系合金めっき用タンクへ送給することにより、これ
ら2種のめっき浴組成を一定に調節するのである。即ち
、鉄含有率の低いZn−Fe系合金めっき槽の24A〜
24Cは夫々の機能は第1図の槽1と同じであり、また
、鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき槽26A、2
6Bは第1図の槽2と機能は同じであり、第2図におい
てはめっき槽24A、24B、24Cのめっき浴は鉄含
有率の低いZn Fe系合金めっき用タンク21内で
同じ組成とされ、めっき槽26ノ\、ン6Bのめつぎ浴
も鉄含有率の高いZn−Fe系合金めっき用タンク22
において同じ組成とされており、その池は第1図におい
て説明したと同様にして、夫々のめっき浴組成を制御す
ることができる。なお、第2図において23A、23B
、23CiiZn陽極、25A、25BはF4&、27
A〜27C,28A、28Bは電流計、29A〜29
C130A、30Bは整流器、31A〜311Eはコン
ダクタ−ロール、32A〜32Eはポンプ、33A、3
3Bは分析装置、34はプログラムコンピュータ、35
A〜35Dはポンプ、37は銅帯、38A、38Bは薬
液供給装置である。
そして、Zn陽極23A、23B、23Cのうちの1部
もFe陽極とすること、Fe陽極25A、25Bのうち
の1部をZn陽極とすることが可能で・あり、この場合
、Fe陽極とZn陽極の比率を配管:3 G A、36
Bを通してポンプ3SA、35Bで上記タンク21.2
2の中のめっき浴を送給しない状態において、鉄含有率
の低いZn−Fe系合金めっき用タンク21中のめっき
浴のFe2/Zn”の比率が減少し、鉄含有率の高いZ
n−Fe系合金めっき用タンク22中のめっき浴のFe
2+/Zn2+比率が上昇する状態にしておく必要があ
る。
もFe陽極とすること、Fe陽極25A、25Bのうち
の1部をZn陽極とすることが可能で・あり、この場合
、Fe陽極とZn陽極の比率を配管:3 G A、36
Bを通してポンプ3SA、35Bで上記タンク21.2
2の中のめっき浴を送給しない状態において、鉄含有率
の低いZn−Fe系合金めっき用タンク21中のめっき
浴のFe2/Zn”の比率が減少し、鉄含有率の高いZ
n−Fe系合金めっき用タンク22中のめっき浴のFe
2+/Zn2+比率が上昇する状態にしておく必要があ
る。
[実 施例1
本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金電気めっき鋼板の製造
方法について、以下その実施例を説明する。
方法について、以下その実施例を説明する。
実施例
板幅500關の電気めっ外ラインを使用し、以下説明す
る条件により5時間連続運転を行なった。
る条件により5時間連続運転を行なった。
第1槽(鉄含有率の低いZn Fe系合金めっき用)
俗体H11,3部コ、 浴組成 Fe” 60g/l、Znz± 20g/I
、陽極 Zn 電流 6000A、電流密度 30 A/dm2第2槽
(鉄含有率の高いZn Fe系合金めっき用)俗体積
1,3a+3、 俗組#L Fe2ヤ 60g/l、Zn2ヤ 3g/l
、陽極 Fe 電流 200OA、電流密度 30A/di2、第2槽
から第1槽へのめっき浴送給量 4、251部min 第1槽から第2槽へのめっき浴送給量 0.31部min 第1槽からのめっき浴ドラッグアウト量3 、551部
min 第2槽へのメッキ浴添加量 3 、85 I/a+in
5時間後のめっき浴組成は jllT 179 Fe” 59g/ l、Znz
+ 19g/I、第2槽 Fe” 62g/l、Zn”
3g/I、であって、めっき浴組成の変化は極めて少な
かった。
俗体H11,3部コ、 浴組成 Fe” 60g/l、Znz± 20g/I
、陽極 Zn 電流 6000A、電流密度 30 A/dm2第2槽
(鉄含有率の高いZn Fe系合金めっき用)俗体積
1,3a+3、 俗組#L Fe2ヤ 60g/l、Zn2ヤ 3g/l
、陽極 Fe 電流 200OA、電流密度 30A/di2、第2槽
から第1槽へのめっき浴送給量 4、251部min 第1槽から第2槽へのめっき浴送給量 0.31部min 第1槽からのめっき浴ドラッグアウト量3 、551部
min 第2槽へのメッキ浴添加量 3 、85 I/a+in
5時間後のめっき浴組成は jllT 179 Fe” 59g/ l、Znz
+ 19g/I、第2槽 Fe” 62g/l、Zn”
3g/I、であって、めっき浴組成の変化は極めて少な
かった。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金
電気めっ外鋼板の製造方法は上記の構成を有しているも
のであるから、2つ以上の異なっためっき浴を使用して
鉄含有率の異なる多層のZn−Fe系合金めっき層を有
する鋼板を安定して経済的に製造できるぽかりでなく、
また、2種以上の異なっためっき浴のm戒は長時間使に
わたり多層めっきを行なっても変化がないという優れた
効果を有するものである。
電気めっ外鋼板の製造方法は上記の構成を有しているも
のであるから、2つ以上の異なっためっき浴を使用して
鉄含有率の異なる多層のZn−Fe系合金めっき層を有
する鋼板を安定して経済的に製造できるぽかりでなく、
また、2種以上の異なっためっき浴のm戒は長時間使に
わたり多層めっきを行なっても変化がないという優れた
効果を有するものである。
@1図および第2図は本発明に係る亜鉛−鉄系多層合金
電気めっき鋼板の製造方法を説明するための概略図であ
る。 1.24A、24B、24C・・鉄含有率の低いZn−
Fe系合金めっき槽、2.26A、26B・・鉄含有率
の高いZn−Fe系合金めっき槽、21・・鉄含有率の
低いZn Fe系合金めっき用タンク、22・・鉄含
有率の高いZn−Fe系合金めっき用タンク、3.23
A、23B、23C・・Zn陽極、4.25A、25B
、25C・・Fe陽極、5.31A〜31E・・コンダ
クタ−ロール、6A、6B、29A〜29C,30A、
30B・・整流器、7A、7B、27A〜27C128
A、28B・・電流計、8A、8B、33A。 33B−0分析装置、9.34・・プログラムコンピュ
ータ、 IOA〜IOD、32A〜32E・・ポンプ
、IIA、IIB、36A、36B−・配管、12.3
7・・鋼帯、13A、13B、38A、38B・・薬液
供給装置。
電気めっき鋼板の製造方法を説明するための概略図であ
る。 1.24A、24B、24C・・鉄含有率の低いZn−
Fe系合金めっき槽、2.26A、26B・・鉄含有率
の高いZn−Fe系合金めっき槽、21・・鉄含有率の
低いZn Fe系合金めっき用タンク、22・・鉄含
有率の高いZn−Fe系合金めっき用タンク、3.23
A、23B、23C・・Zn陽極、4.25A、25B
、25C・・Fe陽極、5.31A〜31E・・コンダ
クタ−ロール、6A、6B、29A〜29C,30A、
30B・・整流器、7A、7B、27A〜27C128
A、28B・・電流計、8A、8B、33A。 33B−0分析装置、9.34・・プログラムコンピュ
ータ、 IOA〜IOD、32A〜32E・・ポンプ
、IIA、IIB、36A、36B−・配管、12.3
7・・鋼帯、13A、13B、38A、38B・・薬液
供給装置。
Claims (1)
- 鉄および亜鉛の可溶性陽極を用い鉄含有量の異なる亜鉛
−鉄多層合金電気めっき鋼板を製造するに際し、鉄含有
量の高いめっき浴と鉄含有量の低いめっき浴を使用し、
各めっき浴の組成の変化に応じて浴組成を一定とするた
めに、鉄含有量の高いめっき浴を鉄含有量の低いめっき
浴へ送給するか、または、鉄含有量の低いめっき浴を鉄
含有量の高いめっき浴へ送給するか、または、これらを
同時に行なうことを特徴とする亜鉛−鉄系多層合金電気
めっき鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303385A JPS61201791A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 亜鉛−鉄系多層合金電気めつき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303385A JPS61201791A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 亜鉛−鉄系多層合金電気めつき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201791A true JPS61201791A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12652615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4303385A Pending JPS61201791A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 亜鉛−鉄系多層合金電気めつき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61201791A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8942845B2 (en) | 2010-09-15 | 2015-01-27 | Seiko Epson Corporation | Robot |
| US9149928B2 (en) | 2010-09-15 | 2015-10-06 | Seiko Epson Corporation | Robot |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4303385A patent/JPS61201791A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8942845B2 (en) | 2010-09-15 | 2015-01-27 | Seiko Epson Corporation | Robot |
| US9149928B2 (en) | 2010-09-15 | 2015-10-06 | Seiko Epson Corporation | Robot |
| US10814476B2 (en) | 2010-09-15 | 2020-10-27 | Seiko Epson Corporation | Robot system |
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