JPS6120184B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120184B2 JPS6120184B2 JP59053610A JP5361084A JPS6120184B2 JP S6120184 B2 JPS6120184 B2 JP S6120184B2 JP 59053610 A JP59053610 A JP 59053610A JP 5361084 A JP5361084 A JP 5361084A JP S6120184 B2 JPS6120184 B2 JP S6120184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- current
- charged
- backflow prevention
- public telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/08—Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
本発明は、局線から充電電流を得て被充電器を
充電し、通話や料金収納の制御に必要とする電力
を被充電器から供給できるようにした公衆電話機
の電源回路に関する。 従来、公衆電話機では通話料金に相当する貨幣
を収納するためや、不正使用を防止する目的で、
種々の機構や制御回路を備えていた。そのため、
これらの機構や制御回路を駆動する電源を必要と
するが、電源としては、 電話交換機の電源を局線を経由して電源とし
て利用するもの、 商用電源を利用するもの、 電池または蓄電池を内蔵してこれを電源とす
るもの、 以上3種類の方法が用いられていた。しかしな
がら、これら従来の方法のいずれも、何らかの点
で欠点を有していた。 すなわち、前記の電話交換機の電源を利用す
る方法では、局線からの電力が本来電話交換機の
起動、復旧および通話のために用いるものであり
局線の抵抗による損失があるため、実用上供給で
きる電力特に瞬時電力に限界があり、貨幣収納を
円滑に行ない、不正使用を防止する機構をも駆動
するだけの電力を直接には十分供給し得ない。そ
のため、貨幣収納の信号を受信する継電器のみを
局線からの直接の電力によつて駆動させ、他の機
構は全て使用者の入力によつて駆動するように機
械的方法で構成されている。したがつて、機械的
摩擦部分が多く、タイミング等もとりにくいため
貨幣づまり等の障害が発生しやすく人為的タイミ
ング操作による不正使用の可能性が増え公衆電話
機の信頼性を低下させていた。 前記の商用電源を利用する方法は、貨幣処理
に関する機構は勿論のこと、制御回路の駆動も十
分に行えるだけの電流を供給することができるの
で、貨幣づまり障害や不正使用に対する防止策を
行うことができ信頼性の高い公衆電話機が得られ
る。しかし、この方法を用いた公衆電話機は商用
電源が来てない地域には設置が出来なく、また停
電中使用できないなど使用範囲が限定される欠点
を有する。 前記の電池または蓄電池を内蔵してこれを電
源とする方法は、前記およびの方法の折衰案
とも言えるものであるが、電池は消耗する度に取
替の必要がありまた蓄電池の場合は蓄電池の電気
容量に限界があり、消耗した蓄電池を取りはずし
充電しなければならないので保守作業が繁雑化
し、経済的でない。とりわけ、公衆電話機の内容
積は限られているので、大容量の蓄電池は設置で
きないため、小容量の蓄電池を用いて頻繁に蓄電
池の充電を行う必要があり、保守上極めて不便で
ある。 以上の従来の3種類の方法の欠点を取り除いた
ものとして、非通話時に、局線から高抵抗を介し
て微小電流を採取して充電可能な蓄電池に充電
し、通話時に放電させるものも考えられる。しか
しながら、このような方法では、非通話時の局線
間電圧が変動しても電話交換機が誤動作しないよ
うにするため、最高電圧の時に局線電流許容値内
の充電電流となるように抵抗値を決めなければな
らず、最低電圧の時、著しく微小な充電電流とな
つて充電電力が不足し、制御回路を十分に駆動で
きず、信頼性に問題がある。また、局線間電圧変
動の影響を無くすため、4端子網の定電流回路を
介して蓄電池に充電させた場合には、局線電流が
全て充電電流にならないので、これまた充電効率
が悪い。 以上説明したように、従来の公衆電話機におい
ては、電源に関して種々の欠点を有しており、こ
の面の改善が望まれていた。 本発明は、これら従来の欠点を解決した公衆電
話機を提供するためになされたものである。すな
わち、公衆電話機の電源として、蓄電池やコンデ
ンサー等の充電可能な被充電器を用い、送受器が
かけられている非通話時および送受器が外されて
いる状態即ち通話時にこの被充電器に、電話交換
機の電源から、電話交換機側に何ら付加装置をつ
けることなく局線を通して電話交換機の動作に支
障を与えない程度の小さな充電電流を供給し、通
話や貨幣収納等に必要とする電力は、この被充電
器に小電流で連続的に蓄積された電力を必要時期
に所要の大きさの電流値で放電するようになし、
安定な公衆電話機の動作を得られるようにするこ
とを目的としたものである。 以下、図面を用いて実施例について説明する。
第1図は1実施例を示す回路図である。図中、1
は電話交換機であり、その内部には大容量の直流
電源は勿論のこと、公衆電話機2へ電流を供給す
る電流供給回路3が備えられている。この電流供
給回路3は電話交換機1が電話機により起動、復
旧を受けるために一般に必ず持つているものであ
る。電話交換機1と公衆電話機2とは、L1およ
びL2なる局線で接続される。公衆電話機2に
は、通話に必要とする通話回路4および料金計
算、貨幣収納、通話回路の接続、切断制御、不正
使用防止などのための制御回路5とが電源を必要
とする回路として設けられている。一般に非通話
時において送受器を公衆電話機のフツクに掛けた
状態では、局線L1,L2のいずれか、あるいは両
方とも、通話回路4との間をフツクスイツチHS
によつて切断される構造になつている。第1図に
おいては、局線L1側がHS1、局線L2側がフツクス
イツチHS2によつて切断されている。このフツク
スイツチHS1およびHS2の非通話時導通接点を利
用して、非通話時つまりフツクに送受器を掛けた
時、ダイオードD1〜D4によつてプリツジ整流回
路を形成している逆流防止整流回路6に局線L1
が接続するようにして、局線の極性がいかなる状
態においても非通話時には局線から電力を一定極
性で採取できるように接続してある。局線の極性
が変わらない電話交換機にあつてはこの逆流防止
整流回路6は第2図に示すように一方向にダイオ
ードD6を設けるだけでよく、こうすればダイオ
ードD6は逆流防止の作用のみを受け持つことに
なる。つぎに、逆流防止整流回路6の出力側に、
トランジスタTR1、抵抗R1およびR2、ツエナー
ダイオードD5からなる2端子網の定電流回路7
を接続し、この定電流回路7を介して被充電器8
へ充電電流を供給するように構成してある。前記
の制御回路5は被充電器8から電流を供給され
る。 ここで、非通話時における電話交換機1より公
衆電話機2へ流し得る電流について説明する。電
話交換機1の電流供給回路3から公衆電話機2に
流れる電流は、図示してない通話ループ監視リレ
ーによつて監視されており、一定の局線許容電流
値以上になると監視リレーが動作し公衆電話機2
が使用されていることを検知できるようになつて
いる。非通話時は、この監視リレーが復旧してい
なければならないので、監視リレーの復旧電流値
以上の電流を局線に流すわけにはいかない。この
復旧電流値は、通常の電話交換機では、約5mA
程度である。したがつて、非通話時に、局線
L1,L2に流し得る電流値は例えば製造時のバラ
ツキを考慮して局線許容電流値より僅かに小さい
3mA以下の値に設定しなければならない。この
ため、逆流防止整流回路6に流入する電流値が局
線電圧の変動に無関係に常に一定な、例えば、
3mAになるように2端子網の定電流回路7を設
けてある。つまり、2端子網定電流回路を設ける
ことによつて、局線間電圧変動による誤動作を防
止できる。と同時に、2端子網故に全局線電流が
充電電流となるように被充電器8と直列に接続で
き、充電効率を向上させることが可能となる。2
端子網定電流回路としては、第2図に示す電界効
果トランジスタの定電流特性を利用した定電流ダ
イオードD15や第1図に示す回路が考えられる。
後者は抵抗器R1またはR2の調整により微細な電
流設定ができる点で前者より優れている。 つぎに、第1図で示した定電流回路7について
説明する。 図に示すようにトランジスタとしてNPN型を
用いた場合、トランジスタTR1のコレクタとベー
ス間に抵抗器R1を接続し、エミツタとベース間
に抵抗器R2とツエナーダイオードD5とを直列接
続する。このように構成して、コレクタに入力電
圧の一方を加え、電流を流入させて抵抗器R2と
ツエナーダイオードD5との接続点から充電電流
を取り出す。一般に電話交換機の局線L1,L2間
に加わる電圧は、21Vから66Vと大幅に変動して
いる。この理由は、電話交換機の種類、局線の太
さおよび長さによる線路抵抗値ならびに局の電源
電圧変動などによりどこへ設置した公衆電話機に
対しても、常に同じに設定できないため、電圧に
バラツキが生じる。このような電圧変動も吸収し
て、常に電話交換機の応答監視リレーが動作しな
い範囲の充電電流を供給することも、定電流回路
7の重要な役割である。第4図に2端子網定電流
回路を用いたときと、第3図に示す4端子網定電
流回路とを比較して、その入力電圧と出力電流と
の関係を示す。図から明らかなように、4端子網
定電流回路における抵抗器R3に流れるバイアス
電流のために消費される斜線部分の電力量だけ、
2端子網の方がよけいに充電可能であり、極めて
効果があることがわかる。 以上のように構成した第一実施例の回路の動作
について、つぎに説明する。 まず、公衆電話機2が使用されないで、送受器
がフツクに掛けられた状態について述べると、局
線のL1側が正極性でL2側が負極性の場合、局線
から次の経路で電流が流れ、被充電器8が充電さ
れる。
充電し、通話や料金収納の制御に必要とする電力
を被充電器から供給できるようにした公衆電話機
の電源回路に関する。 従来、公衆電話機では通話料金に相当する貨幣
を収納するためや、不正使用を防止する目的で、
種々の機構や制御回路を備えていた。そのため、
これらの機構や制御回路を駆動する電源を必要と
するが、電源としては、 電話交換機の電源を局線を経由して電源とし
て利用するもの、 商用電源を利用するもの、 電池または蓄電池を内蔵してこれを電源とす
るもの、 以上3種類の方法が用いられていた。しかしな
がら、これら従来の方法のいずれも、何らかの点
で欠点を有していた。 すなわち、前記の電話交換機の電源を利用す
る方法では、局線からの電力が本来電話交換機の
起動、復旧および通話のために用いるものであり
局線の抵抗による損失があるため、実用上供給で
きる電力特に瞬時電力に限界があり、貨幣収納を
円滑に行ない、不正使用を防止する機構をも駆動
するだけの電力を直接には十分供給し得ない。そ
のため、貨幣収納の信号を受信する継電器のみを
局線からの直接の電力によつて駆動させ、他の機
構は全て使用者の入力によつて駆動するように機
械的方法で構成されている。したがつて、機械的
摩擦部分が多く、タイミング等もとりにくいため
貨幣づまり等の障害が発生しやすく人為的タイミ
ング操作による不正使用の可能性が増え公衆電話
機の信頼性を低下させていた。 前記の商用電源を利用する方法は、貨幣処理
に関する機構は勿論のこと、制御回路の駆動も十
分に行えるだけの電流を供給することができるの
で、貨幣づまり障害や不正使用に対する防止策を
行うことができ信頼性の高い公衆電話機が得られ
る。しかし、この方法を用いた公衆電話機は商用
電源が来てない地域には設置が出来なく、また停
電中使用できないなど使用範囲が限定される欠点
を有する。 前記の電池または蓄電池を内蔵してこれを電
源とする方法は、前記およびの方法の折衰案
とも言えるものであるが、電池は消耗する度に取
替の必要がありまた蓄電池の場合は蓄電池の電気
容量に限界があり、消耗した蓄電池を取りはずし
充電しなければならないので保守作業が繁雑化
し、経済的でない。とりわけ、公衆電話機の内容
積は限られているので、大容量の蓄電池は設置で
きないため、小容量の蓄電池を用いて頻繁に蓄電
池の充電を行う必要があり、保守上極めて不便で
ある。 以上の従来の3種類の方法の欠点を取り除いた
ものとして、非通話時に、局線から高抵抗を介し
て微小電流を採取して充電可能な蓄電池に充電
し、通話時に放電させるものも考えられる。しか
しながら、このような方法では、非通話時の局線
間電圧が変動しても電話交換機が誤動作しないよ
うにするため、最高電圧の時に局線電流許容値内
の充電電流となるように抵抗値を決めなければな
らず、最低電圧の時、著しく微小な充電電流とな
つて充電電力が不足し、制御回路を十分に駆動で
きず、信頼性に問題がある。また、局線間電圧変
動の影響を無くすため、4端子網の定電流回路を
介して蓄電池に充電させた場合には、局線電流が
全て充電電流にならないので、これまた充電効率
が悪い。 以上説明したように、従来の公衆電話機におい
ては、電源に関して種々の欠点を有しており、こ
の面の改善が望まれていた。 本発明は、これら従来の欠点を解決した公衆電
話機を提供するためになされたものである。すな
わち、公衆電話機の電源として、蓄電池やコンデ
ンサー等の充電可能な被充電器を用い、送受器が
かけられている非通話時および送受器が外されて
いる状態即ち通話時にこの被充電器に、電話交換
機の電源から、電話交換機側に何ら付加装置をつ
けることなく局線を通して電話交換機の動作に支
障を与えない程度の小さな充電電流を供給し、通
話や貨幣収納等に必要とする電力は、この被充電
器に小電流で連続的に蓄積された電力を必要時期
に所要の大きさの電流値で放電するようになし、
安定な公衆電話機の動作を得られるようにするこ
とを目的としたものである。 以下、図面を用いて実施例について説明する。
第1図は1実施例を示す回路図である。図中、1
は電話交換機であり、その内部には大容量の直流
電源は勿論のこと、公衆電話機2へ電流を供給す
る電流供給回路3が備えられている。この電流供
給回路3は電話交換機1が電話機により起動、復
旧を受けるために一般に必ず持つているものであ
る。電話交換機1と公衆電話機2とは、L1およ
びL2なる局線で接続される。公衆電話機2に
は、通話に必要とする通話回路4および料金計
算、貨幣収納、通話回路の接続、切断制御、不正
使用防止などのための制御回路5とが電源を必要
とする回路として設けられている。一般に非通話
時において送受器を公衆電話機のフツクに掛けた
状態では、局線L1,L2のいずれか、あるいは両
方とも、通話回路4との間をフツクスイツチHS
によつて切断される構造になつている。第1図に
おいては、局線L1側がHS1、局線L2側がフツクス
イツチHS2によつて切断されている。このフツク
スイツチHS1およびHS2の非通話時導通接点を利
用して、非通話時つまりフツクに送受器を掛けた
時、ダイオードD1〜D4によつてプリツジ整流回
路を形成している逆流防止整流回路6に局線L1
が接続するようにして、局線の極性がいかなる状
態においても非通話時には局線から電力を一定極
性で採取できるように接続してある。局線の極性
が変わらない電話交換機にあつてはこの逆流防止
整流回路6は第2図に示すように一方向にダイオ
ードD6を設けるだけでよく、こうすればダイオ
ードD6は逆流防止の作用のみを受け持つことに
なる。つぎに、逆流防止整流回路6の出力側に、
トランジスタTR1、抵抗R1およびR2、ツエナー
ダイオードD5からなる2端子網の定電流回路7
を接続し、この定電流回路7を介して被充電器8
へ充電電流を供給するように構成してある。前記
の制御回路5は被充電器8から電流を供給され
る。 ここで、非通話時における電話交換機1より公
衆電話機2へ流し得る電流について説明する。電
話交換機1の電流供給回路3から公衆電話機2に
流れる電流は、図示してない通話ループ監視リレ
ーによつて監視されており、一定の局線許容電流
値以上になると監視リレーが動作し公衆電話機2
が使用されていることを検知できるようになつて
いる。非通話時は、この監視リレーが復旧してい
なければならないので、監視リレーの復旧電流値
以上の電流を局線に流すわけにはいかない。この
復旧電流値は、通常の電話交換機では、約5mA
程度である。したがつて、非通話時に、局線
L1,L2に流し得る電流値は例えば製造時のバラ
ツキを考慮して局線許容電流値より僅かに小さい
3mA以下の値に設定しなければならない。この
ため、逆流防止整流回路6に流入する電流値が局
線電圧の変動に無関係に常に一定な、例えば、
3mAになるように2端子網の定電流回路7を設
けてある。つまり、2端子網定電流回路を設ける
ことによつて、局線間電圧変動による誤動作を防
止できる。と同時に、2端子網故に全局線電流が
充電電流となるように被充電器8と直列に接続で
き、充電効率を向上させることが可能となる。2
端子網定電流回路としては、第2図に示す電界効
果トランジスタの定電流特性を利用した定電流ダ
イオードD15や第1図に示す回路が考えられる。
後者は抵抗器R1またはR2の調整により微細な電
流設定ができる点で前者より優れている。 つぎに、第1図で示した定電流回路7について
説明する。 図に示すようにトランジスタとしてNPN型を
用いた場合、トランジスタTR1のコレクタとベー
ス間に抵抗器R1を接続し、エミツタとベース間
に抵抗器R2とツエナーダイオードD5とを直列接
続する。このように構成して、コレクタに入力電
圧の一方を加え、電流を流入させて抵抗器R2と
ツエナーダイオードD5との接続点から充電電流
を取り出す。一般に電話交換機の局線L1,L2間
に加わる電圧は、21Vから66Vと大幅に変動して
いる。この理由は、電話交換機の種類、局線の太
さおよび長さによる線路抵抗値ならびに局の電源
電圧変動などによりどこへ設置した公衆電話機に
対しても、常に同じに設定できないため、電圧に
バラツキが生じる。このような電圧変動も吸収し
て、常に電話交換機の応答監視リレーが動作しな
い範囲の充電電流を供給することも、定電流回路
7の重要な役割である。第4図に2端子網定電流
回路を用いたときと、第3図に示す4端子網定電
流回路とを比較して、その入力電圧と出力電流と
の関係を示す。図から明らかなように、4端子網
定電流回路における抵抗器R3に流れるバイアス
電流のために消費される斜線部分の電力量だけ、
2端子網の方がよけいに充電可能であり、極めて
効果があることがわかる。 以上のように構成した第一実施例の回路の動作
について、つぎに説明する。 まず、公衆電話機2が使用されないで、送受器
がフツクに掛けられた状態について述べると、局
線のL1側が正極性でL2側が負極性の場合、局線
から次の経路で電流が流れ、被充電器8が充電さ
れる。
【表】
このようにして、定電流回路7によつて約
3mAに制限された電流が被充電器8に充電電流
として流れ込む。このようにして非通話時に充電
が行なわれる。 フツクから送受器をはずし、通話をする場合
は、フツクスイツチHS1およびHS2から逆流防止
整流回路6へは回路が切断されるので電流が流れ
ず、フツクスイツチHS3を通して被充電器8が放
電して、制御回路5へ電流が供給されることにな
る。 以上本発明の実施例について詳細に説明した
が、充電電流を局線から採取する回路の形態は、
通話方式に応じて種々変形可能なものである。特
に、局線の極性が常に一定である交流信号方式等
の場合は、逆流防止整流回路または整流回路とし
てブリツジ整流回路を用いなくてもよく、単なる
逆流防止ダイオードを挿入するだけで済む。ま
た、被充電器としては、ニツケルカドミニウム電
池のほか、鉛電池などの通常バツテリーと呼ぶも
ののほか、大容量の蓄電器(通称コンデンサと呼
ぶ)などでもよい。 本発明による公衆電話機の制御回路用電源回路
は、上記した構成からなるので、商用電源を必要
とせずに、前記した貨幣収納障害、不正使用など
のトラブルを解決する手段を有した公衆電話機を
提供でき、しかも、被充電器への充電作業などと
いう保守作業を必要としない利点を有する。ま
た、局線間電圧変動の著しい公衆電話機に用いら
れ、非通話時に局線間電圧が上昇しても局線から
流入する電流が常に一定で、局線電流許容値を超
過することによる誤動作を生じさせることが無
い。さらに、流入する全ての局線電流を充電電流
にすることができ、局線間電圧に変動があつても
常に最高の充電効率で充電でき、充電不足による
障害が発生しにくいので、公衆電話機の信頼性、
利用度を一層高めることができる。
3mAに制限された電流が被充電器8に充電電流
として流れ込む。このようにして非通話時に充電
が行なわれる。 フツクから送受器をはずし、通話をする場合
は、フツクスイツチHS1およびHS2から逆流防止
整流回路6へは回路が切断されるので電流が流れ
ず、フツクスイツチHS3を通して被充電器8が放
電して、制御回路5へ電流が供給されることにな
る。 以上本発明の実施例について詳細に説明した
が、充電電流を局線から採取する回路の形態は、
通話方式に応じて種々変形可能なものである。特
に、局線の極性が常に一定である交流信号方式等
の場合は、逆流防止整流回路または整流回路とし
てブリツジ整流回路を用いなくてもよく、単なる
逆流防止ダイオードを挿入するだけで済む。ま
た、被充電器としては、ニツケルカドミニウム電
池のほか、鉛電池などの通常バツテリーと呼ぶも
ののほか、大容量の蓄電器(通称コンデンサと呼
ぶ)などでもよい。 本発明による公衆電話機の制御回路用電源回路
は、上記した構成からなるので、商用電源を必要
とせずに、前記した貨幣収納障害、不正使用など
のトラブルを解決する手段を有した公衆電話機を
提供でき、しかも、被充電器への充電作業などと
いう保守作業を必要としない利点を有する。ま
た、局線間電圧変動の著しい公衆電話機に用いら
れ、非通話時に局線間電圧が上昇しても局線から
流入する電流が常に一定で、局線電流許容値を超
過することによる誤動作を生じさせることが無
い。さらに、流入する全ての局線電流を充電電流
にすることができ、局線間電圧に変動があつても
常に最高の充電効率で充電でき、充電不足による
障害が発生しにくいので、公衆電話機の信頼性、
利用度を一層高めることができる。
第1図,第2図は、本発明の第1実施例を示す
回路図、第3図は、4端子網定電流回路図、第4
図は、定電流回路の特性図。 1:電話交換機、2:公衆電話機、3:電流供
給回路、4:通話回路、5:制御回路、6:逆流
防止回路、7:定電流回路、8:被充電器。
回路図、第3図は、4端子網定電流回路図、第4
図は、定電流回路の特性図。 1:電話交換機、2:公衆電話機、3:電流供
給回路、4:通話回路、5:制御回路、6:逆流
防止回路、7:定電流回路、8:被充電器。
Claims (1)
- 1 公衆電話機の制御回路の電源となる充放電可
能な被充電器と、非電話時に局線に接続される逆
流防止整流回路と、該逆流防止整流回路に接続し
て非通話時に前記被充電器へ充電電流を供給する
定電流回路とを備えた公衆電話機の制御回路用電
源回路において:通話時に前記被充電器を制御回
路に接続して電流供給を可能とし、非通話時に前
記被充電器を制御回路から切離して前記被充電器
からの電流供給を阻止するとともに局線と前記逆
流防止整流回路とを接続するための切換回路を具
備し;前記定電流回路が、該切換回路の作動によ
つて非通話時に前記逆流防止整流回路の出力に対
し被充電器とのみ直列に接続されて前記逆流防止
整流回路に流入する局線電流を全て充電電流と
し、充電のために流入する該局線電流値が前記公
衆電話機と接続される電話交換機の非通話時にお
ける所定の局線電流許容値よりも僅かに小さい一
定な値となるように、その出力電流値が設定され
ている2端子網定電流回路とから成ることを特徴
とする公衆電話機の制御回路用電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5361084A JPS59188269A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 公衆電話機の制御回路用電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5361084A JPS59188269A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 公衆電話機の制御回路用電源回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11701876A Division JPS5342504A (en) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | Power circuit for telephone set or the like |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59188269A JPS59188269A (ja) | 1984-10-25 |
| JPS6120184B2 true JPS6120184B2 (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=12947666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5361084A Granted JPS59188269A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 公衆電話機の制御回路用電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59188269A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11494943B2 (en) | 2019-11-06 | 2022-11-08 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image processing apparatus, image forming apparatus, simplified color chart, and non-transitory computer readable medium storing image processing program |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264261U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | ||
| JP2538227Y2 (ja) * | 1992-08-11 | 1997-06-11 | ナカ電子株式会社 | 電話着信報知用電源供給回路 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5314274Y2 (ja) * | 1972-06-20 | 1978-04-15 | ||
| JPS4974361A (ja) * | 1972-11-22 | 1974-07-18 | ||
| JPS5548351B2 (ja) * | 1973-07-26 | 1980-12-05 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP5361084A patent/JPS59188269A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11494943B2 (en) | 2019-11-06 | 2022-11-08 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image processing apparatus, image forming apparatus, simplified color chart, and non-transitory computer readable medium storing image processing program |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59188269A (ja) | 1984-10-25 |
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