JPS6120189Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120189Y2 JPS6120189Y2 JP19794482U JP19794482U JPS6120189Y2 JP S6120189 Y2 JPS6120189 Y2 JP S6120189Y2 JP 19794482 U JP19794482 U JP 19794482U JP 19794482 U JP19794482 U JP 19794482U JP S6120189 Y2 JPS6120189 Y2 JP S6120189Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- water
- eaves
- snow
- sprinkler pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 10
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 10
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 3
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 4
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 3
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、傾斜屋根の上面の積雪に対して温
水を散布放水することによつてこれを融解する散
水式融雪装置に関するものである。
水を散布放水することによつてこれを融解する散
水式融雪装置に関するものである。
第3図は従来の散水式融雪装置を示し、樋1,
1の上方に半円形の屋根2があり、屋根2の中央
部上方に散水管3が固定的に架設される。散水管
3にはその両側に多数のノズル4,4…が散水管
3の長さ方向に沿つて設けられ、散水管3に圧送
された温水はノズル4,4…から屋根2の積雪に
向つて散布放水される。この場合使用される温水
は、ふつうには地下水が用いられるが、これによ
つて屋根上の雪は、まず放水の落下する直下の位
置5,5…の地点から融かされ、つぎにこれに
つゞく流下水路の位置6,6…の地点が融ける
が、ノズルとノズルとの間の位置、および軒7に
近い位置などにはそれぞれ残雪8,9が残り、あ
るいは流下水が凍結して軒7につらら10が生成
されるなど、融雪の成果を期待することは困難で
ある。しかも場合によつては、放水された温水が
残雪9の下を潜つて流れ落ちることにより、残雪
9が脚を掬われる恰好で屋根2の上面から遊離し
て雪状または氷結状のまゝで一斉に樋1の中にな
だれ落ちることがあり、この状態は除雪作業の遂
行上最悪の状態と称されるもので、樋1の中の雪
に対する爾後の処置に窮することになる。
1の上方に半円形の屋根2があり、屋根2の中央
部上方に散水管3が固定的に架設される。散水管
3にはその両側に多数のノズル4,4…が散水管
3の長さ方向に沿つて設けられ、散水管3に圧送
された温水はノズル4,4…から屋根2の積雪に
向つて散布放水される。この場合使用される温水
は、ふつうには地下水が用いられるが、これによ
つて屋根上の雪は、まず放水の落下する直下の位
置5,5…の地点から融かされ、つぎにこれに
つゞく流下水路の位置6,6…の地点が融ける
が、ノズルとノズルとの間の位置、および軒7に
近い位置などにはそれぞれ残雪8,9が残り、あ
るいは流下水が凍結して軒7につらら10が生成
されるなど、融雪の成果を期待することは困難で
ある。しかも場合によつては、放水された温水が
残雪9の下を潜つて流れ落ちることにより、残雪
9が脚を掬われる恰好で屋根2の上面から遊離し
て雪状または氷結状のまゝで一斉に樋1の中にな
だれ落ちることがあり、この状態は除雪作業の遂
行上最悪の状態と称されるもので、樋1の中の雪
に対する爾後の処置に窮することになる。
この考案は、上記の従来装置における問題点を
解決せんがためになされたもので、屋根の上の雪
の一部が残雪として放置されたり、あるいは凍結
状態のまゝで樋の中になだれ落ちるなどのことが
なく、積雪のすべてを秩序正しく融かすことがで
き、しかも積雪量に応じて散水の量を加減するこ
とによつて、無駄のない水量を用いて完全な融雪
操作を行ない、もつて該作業を高効率のもとに遂
行しうる装置を実現することを目的とするもので
ある。
解決せんがためになされたもので、屋根の上の雪
の一部が残雪として放置されたり、あるいは凍結
状態のまゝで樋の中になだれ落ちるなどのことが
なく、積雪のすべてを秩序正しく融かすことがで
き、しかも積雪量に応じて散水の量を加減するこ
とによつて、無駄のない水量を用いて完全な融雪
操作を行ない、もつて該作業を高効率のもとに遂
行しうる装置を実現することを目的とするもので
ある。
本案装置は上記の目的を達成するための手段と
して、傾斜屋根から適当な間隔をおいた空中に該
屋根の軒にほゞ平行して散水管を架設し、散水管
には上記傾斜屋根の軒に近い部分に温水を散布放
水するための多数のノズルを散水管の長さ方向に
沿つて設けるとともに散水管に対して一定角度内
の反復回転運動を与える手段ならびに該回転運動
の速度を任意に調節しうる手段を付設し、上記反
復回転運動の一定角度の設定はノズルからの放水
巾が散水管の回転に応じて傾斜屋根の軒に近い部
分から次第に上方に移動して該屋根の棟に達する
までの範囲の角度とされた構成をそなえる。
して、傾斜屋根から適当な間隔をおいた空中に該
屋根の軒にほゞ平行して散水管を架設し、散水管
には上記傾斜屋根の軒に近い部分に温水を散布放
水するための多数のノズルを散水管の長さ方向に
沿つて設けるとともに散水管に対して一定角度内
の反復回転運動を与える手段ならびに該回転運動
の速度を任意に調節しうる手段を付設し、上記反
復回転運動の一定角度の設定はノズルからの放水
巾が散水管の回転に応じて傾斜屋根の軒に近い部
分から次第に上方に移動して該屋根の棟に達する
までの範囲の角度とされた構成をそなえる。
つぎに本案装置の構成を実施例によつてさらに
具体的に説明する。第1図および第2図は本案装
置の一実施例を示し、左右の樋1,1の上方に半
円形の屋根2がある。11は散水管で、屋根2か
ら適当間隔をへだてた空中に屋根2の軒7にほヾ
平行して設けられる。図例では両側に各1本の散
水管11,11が架設される。それぞれの散水管
11には屋根2の軒7に近い部分Aに温水を散布
放水するための多数のノズル12,12…を散水
管11の長さ方向に沿つて設ける。13は散水管
11に固着されるウオームホイール13、14は
ウオームホイール13と係合するウオーム、15
はウオーム14を回転駆動するための可逆モータ
で、これらはたがいに組合わされて散水管11に
対して一定角度内の反復回転運動を与えるための
手段として機能する。16は可逆モータ15の回
転速度を調節するレギユレータ、17は可逆モー
タ15の発停ならびに回転方向を切り替えるため
のスイツチボタンである。
具体的に説明する。第1図および第2図は本案装
置の一実施例を示し、左右の樋1,1の上方に半
円形の屋根2がある。11は散水管で、屋根2か
ら適当間隔をへだてた空中に屋根2の軒7にほヾ
平行して設けられる。図例では両側に各1本の散
水管11,11が架設される。それぞれの散水管
11には屋根2の軒7に近い部分Aに温水を散布
放水するための多数のノズル12,12…を散水
管11の長さ方向に沿つて設ける。13は散水管
11に固着されるウオームホイール13、14は
ウオームホイール13と係合するウオーム、15
はウオーム14を回転駆動するための可逆モータ
で、これらはたがいに組合わされて散水管11に
対して一定角度内の反復回転運動を与えるための
手段として機能する。16は可逆モータ15の回
転速度を調節するレギユレータ、17は可逆モー
タ15の発停ならびに回転方向を切り替えるため
のスイツチボタンである。
散水管11に付与される一定角度内の反復回転
運動における一定角度に設定は、第2図に示すよ
うに、ノズルからの放水巾が当初の軒7に近い部
分Aから次第に部分B、部分Cの順に移行して、
最後に屋根の棟18に達するまでの範囲の角度に
設定される。また、散水管11による融雪操作の
ための回転は、必ず部分Aから、つまり屋根の最
も低い部分を起点としてスタートするように位置
づけられる。
運動における一定角度に設定は、第2図に示すよ
うに、ノズルからの放水巾が当初の軒7に近い部
分Aから次第に部分B、部分Cの順に移行して、
最後に屋根の棟18に達するまでの範囲の角度に
設定される。また、散水管11による融雪操作の
ための回転は、必ず部分Aから、つまり屋根の最
も低い部分を起点としてスタートするように位置
づけられる。
本案装置による融雪の操作とその作用効果につ
いて説明すると、散水管11に送水することによ
つてノズル12から温水を部分Aに対して散布放
水し、同時にスイツチボタン17により散水管1
1に対して放水域の上昇方向の回転を与える。ま
た、積雪量に応じて必要とされる回転速度となる
ように、レギユレータ16によつて散水管11の
回転速度を加減する。その結果、部分Aの融雪が
終るのと同時に放水域が部分Bに移動し、同様に
して部分Cに移動することが可能となつて、その
間に無駄な放水の行われることがなく、また融雪
が未完成のまゝで次の領域に移るという不具合も
なくなる。そのため屋根の上の凍結状態の雪ある
いは軒先に生成したつららが樋の中になだれ落ち
るなどのことが防止され、積雪量に応じて融雪作
業の効率を可能最高の状態に維持することができ
るという効果がある。
いて説明すると、散水管11に送水することによ
つてノズル12から温水を部分Aに対して散布放
水し、同時にスイツチボタン17により散水管1
1に対して放水域の上昇方向の回転を与える。ま
た、積雪量に応じて必要とされる回転速度となる
ように、レギユレータ16によつて散水管11の
回転速度を加減する。その結果、部分Aの融雪が
終るのと同時に放水域が部分Bに移動し、同様に
して部分Cに移動することが可能となつて、その
間に無駄な放水の行われることがなく、また融雪
が未完成のまゝで次の領域に移るという不具合も
なくなる。そのため屋根の上の凍結状態の雪ある
いは軒先に生成したつららが樋の中になだれ落ち
るなどのことが防止され、積雪量に応じて融雪作
業の効率を可能最高の状態に維持することができ
るという効果がある。
第1図は本案装置の斜視図、第2図はその作用
の説明図、第3図は従来装置の斜視図である。 1……樋、2……屋根、3,11……散水管、
4,12……ノズル、5,6……位置、7……
軒、8,9……残雪、10……つらら、13……
ウオームホイール、14……ウオーム、15……
可逆モータ、16……レギユレータ、17……ス
イツチボタン、A,B,C,D……部分。
の説明図、第3図は従来装置の斜視図である。 1……樋、2……屋根、3,11……散水管、
4,12……ノズル、5,6……位置、7……
軒、8,9……残雪、10……つらら、13……
ウオームホイール、14……ウオーム、15……
可逆モータ、16……レギユレータ、17……ス
イツチボタン、A,B,C,D……部分。
Claims (1)
- 傾斜屋根から適当な間隔をおいた空中に該屋根
の軒にほゞ平行して散水管を架設し、散水管には
上記傾斜屋根の軒に近い部分に温水を散布放水す
るための多数のノズルを散水管の長さ方向に沿つ
て設けるとともに散水管に対して一定角度内の反
復回転運動を与える手段ならびに該回転運動の速
度を任意に調節しうる手段を付設し、上記反復回
転運動の一定角度内の設定はノズルからの放水巾
が散水管の回転に応じて傾斜屋根の軒に近い部分
から次第に上方に移動して該屋根の棟に達するま
での範囲の角度とされることを特徴とする散水式
融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19794482U JPS59102831U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 散水式融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19794482U JPS59102831U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 散水式融雪装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102831U JPS59102831U (ja) | 1984-07-11 |
| JPS6120189Y2 true JPS6120189Y2 (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=30423478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19794482U Granted JPS59102831U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 散水式融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102831U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005325672A (ja) * | 2004-04-11 | 2005-11-24 | Takashi Takahashi | 散水融雪装置 |
| JP4590655B2 (ja) * | 2004-05-05 | 2010-12-01 | 敬 高橋 | 散水融雪方法 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP19794482U patent/JPS59102831U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59102831U (ja) | 1984-07-11 |
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