JPS61204696A - 楽音信号発生装置 - Google Patents
楽音信号発生装置Info
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- JPS61204696A JPS61204696A JP60045508A JP4550885A JPS61204696A JP S61204696 A JPS61204696 A JP S61204696A JP 60045508 A JP60045508 A JP 60045508A JP 4550885 A JP4550885 A JP 4550885A JP S61204696 A JPS61204696 A JP S61204696A
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、鍵タッチあるいはその他の音色制御因子に
応じて制御された音色を有する楽音信号を発生すること
ができる楽音信号発生装置に関し、特に、アタック部に
おいて制御された音色を有する楽音信号を発生すること
ができるものに関する。
応じて制御された音色を有する楽音信号を発生すること
ができる楽音信号発生装置に関し、特に、アタック部に
おいて制御された音色を有する楽音信号を発生すること
ができるものに関する。
発音開始から終了までの全波形もしくは立上り部の全波
形とそれ以後の波形の一部を波形メモリに記憶し、前者
を記憶した場合はその全波形を−通り読み出すことによ
り高品質の楽音波形信号を発生し、後者を記憶した場合
は立上り部の波形を−通り読み出した後それ以後の一物
波形を繰返し読み出すことにより高品質の楽音波形信号
を発生することが、最近では行われている(特開昭52
−121313号)。このように波形メモリに予め多周
期の連続波形を記憶しておく方式は、高品質の楽音波形
信号が得られる反面、膨大なメモリ容量が要求されるた
め、鍵タッチあるいは音高等に応じた様々な音色変化を
実現するのに不向きであった。すなわち、発生すべき楽
音の音高や音域に応じて音色を変えるキースケーリング
制御や演奏用鍵の操作状態(操作速度、操作強さ)に応
じて音色を変えるタッチレスポンス制御、さらには各種
操作子(例えばソフトペダルやブ111Jアンス操作子
)の操作状態に応じて音色を変える操作子制御を行おう
とする場合、最も単純には、これらの制御内容別に複数
の波形メモリを設け、このうち1つを選択して読み出す
ようにすればよいのであるが、そうすると、構成が複雑
化すると同時に、波形メモリの容量が膨大なものとなり
、非実用的である。そこで、一つの方法として、2種類
の連続波形、例えばタッチレスポンス制御の場合は最強
タッチに対応する連続波形と最弱タッチに対応する連続
波形、を波形メモリに準備しておき、両波形を同時に読
み出して音色変化パラメータ(タッチ強度)に応じて両
波形を補間することにより該音色変化パラメータ(タッ
チ強度)に対応する波形を得ることが考えられ、そのこ
とが特願昭58−IJ3336号明細書中に開示されて
いる。しかし、その場合でも、楽音の発音開始から終了
に至る全波形を波形メモリに記憶するようになっている
ため、メモリ容量が依然として大きく、改善の余地があ
った。
形とそれ以後の波形の一部を波形メモリに記憶し、前者
を記憶した場合はその全波形を−通り読み出すことによ
り高品質の楽音波形信号を発生し、後者を記憶した場合
は立上り部の波形を−通り読み出した後それ以後の一物
波形を繰返し読み出すことにより高品質の楽音波形信号
を発生することが、最近では行われている(特開昭52
−121313号)。このように波形メモリに予め多周
期の連続波形を記憶しておく方式は、高品質の楽音波形
信号が得られる反面、膨大なメモリ容量が要求されるた
め、鍵タッチあるいは音高等に応じた様々な音色変化を
実現するのに不向きであった。すなわち、発生すべき楽
音の音高や音域に応じて音色を変えるキースケーリング
制御や演奏用鍵の操作状態(操作速度、操作強さ)に応
じて音色を変えるタッチレスポンス制御、さらには各種
操作子(例えばソフトペダルやブ111Jアンス操作子
)の操作状態に応じて音色を変える操作子制御を行おう
とする場合、最も単純には、これらの制御内容別に複数
の波形メモリを設け、このうち1つを選択して読み出す
ようにすればよいのであるが、そうすると、構成が複雑
化すると同時に、波形メモリの容量が膨大なものとなり
、非実用的である。そこで、一つの方法として、2種類
の連続波形、例えばタッチレスポンス制御の場合は最強
タッチに対応する連続波形と最弱タッチに対応する連続
波形、を波形メモリに準備しておき、両波形を同時に読
み出して音色変化パラメータ(タッチ強度)に応じて両
波形を補間することにより該音色変化パラメータ(タッ
チ強度)に対応する波形を得ることが考えられ、そのこ
とが特願昭58−IJ3336号明細書中に開示されて
いる。しかし、その場合でも、楽音の発音開始から終了
に至る全波形を波形メモリに記憶するようになっている
ため、メモリ容量が依然として大きく、改善の余地があ
った。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、より一層
縮小された構成の波形メモリにより、鍵タッチあるいは
キースケ−リンク等に応じて制御された音色を持つ楽音
信号を発生することができるようにした楽音信号発生装
置を提供しようとするものである。
縮小された構成の波形メモリにより、鍵タッチあるいは
キースケ−リンク等に応じて制御された音色を持つ楽音
信号を発生することができるようにした楽音信号発生装
置を提供しようとするものである。
一般に、聴者にとって音色の変化を最も強く感じとるこ
とができるのは楽音のアクツク部であるっサスティン部
では音色の変化があったとしても、アクツク部における
音色変化はど強い印象を聴者に与えず、また、次に発音
される音のアタック部に掻き消されてその部分での音色
変化を余り感じとることができないことが多い。従って
、楽音の全発音期間にわたって鍵タッチあるいはキース
ケ−リンク等による音色変化を楽音に付与するまでもな
く、少なくともアタック部において音色変化を付与する
ことができるようにすれば、十分に効果的な音色変化制
御を行うことができる。
とができるのは楽音のアクツク部であるっサスティン部
では音色の変化があったとしても、アクツク部における
音色変化はど強い印象を聴者に与えず、また、次に発音
される音のアタック部に掻き消されてその部分での音色
変化を余り感じとることができないことが多い。従って
、楽音の全発音期間にわたって鍵タッチあるいはキース
ケ−リンク等による音色変化を楽音に付与するまでもな
く、少なくともアタック部において音色変化を付与する
ことができるようにすれば、十分に効果的な音色変化制
御を行うことができる。
この点に鑑みて、この発明は、複数周期から成る少なく
ともアタック部の波形を複数系列で発生するようにし、
これらを適宜重みづけして合成することによりその重み
づけに応じて音色制御されたアタック部の楽音信号を発
生し、アタック部以後のサスティン部に関しては1系列
で発生した楽音信号を用いるようにしたことを特徴とす
るものである。
ともアタック部の波形を複数系列で発生するようにし、
これらを適宜重みづけして合成することによりその重み
づけに応じて音色制御されたアタック部の楽音信号を発
生し、アタック部以後のサスティン部に関しては1系列
で発生した楽音信号を用いるようにしたことを特徴とす
るものである。
また、この発明の第2の特徴は、異なる特徴を有する2
系列の波形のうち一方の系列の波形に関して少なくとも
アタック部の複数周期の波形データを第1の波形データ
として記憶手段に記憶すると共に、両系列の波形の差に
対応する差分波形に関して少なくともアタック部の複数
周期の波形データを第2の波形データとして記憶手段に
記憶し、これら第1及び第2の波形データを読み出すと
共に、読み出した第2の波形データを適宜重みづけして
第1の波形データと合成することにより、その重みづけ
に応じて音色制御されたアタック部の楽音信号を発生し
、アタック部以後のサスティン部に関しては1系列で発
生した楽音信号を用いるようにしたことである。
系列の波形のうち一方の系列の波形に関して少なくとも
アタック部の複数周期の波形データを第1の波形データ
として記憶手段に記憶すると共に、両系列の波形の差に
対応する差分波形に関して少なくともアタック部の複数
周期の波形データを第2の波形データとして記憶手段に
記憶し、これら第1及び第2の波形データを読み出すと
共に、読み出した第2の波形データを適宜重みづけして
第1の波形データと合成することにより、その重みづけ
に応じて音色制御されたアタック部の楽音信号を発生し
、アタック部以後のサスティン部に関しては1系列で発
生した楽音信号を用いるようにしたことである。
アタック部に関しては、複数系列の波形信号が重みづけ
されて合成されるので、その重みづけに応じて音色変化
を付与することができる。一方、このアタック部に引き
続くサスティン部に関しては1系列から楽音信号が発生
されるだけであるので、音色変化は付与されない。しか
し、前述の通り、楽音のアタック部で音色変化を付与す
ることができるようにすることにより、十分に効果的な
音色変化制御を行うことができる。また、複数周期から
成る波形の波形データを複数系列分記憶する必要のある
のはアタック部だけであるため、波形メモリを小容量化
することができる。
されて合成されるので、その重みづけに応じて音色変化
を付与することができる。一方、このアタック部に引き
続くサスティン部に関しては1系列から楽音信号が発生
されるだけであるので、音色変化は付与されない。しか
し、前述の通り、楽音のアタック部で音色変化を付与す
ることができるようにすることにより、十分に効果的な
音色変化制御を行うことができる。また、複数周期から
成る波形の波形データを複数系列分記憶する必要のある
のはアタック部だけであるため、波形メモリを小容量化
することができる。
−例として、各系列のアタック部の波形の重みづけ内容
は、鍵タッチに応じて決定される。別の例として、この
重みづけ内容は、発生すべき楽音の音高又は音域に応じ
て決定される。更に別の例古して、この重みづけ内容は
、ブIJ IJアンス操作子又はその他の操作子の操作
状態に応じて決定さねる。これにより、鍵タッチあるい
はキースケ−リンクあるいは操作子の操作に応じた音色
変化制御が行われる。
は、鍵タッチに応じて決定される。別の例として、この
重みづけ内容は、発生すべき楽音の音高又は音域に応じ
て決定される。更に別の例古して、この重みづけ内容は
、ブIJ IJアンス操作子又はその他の操作子の操作
状態に応じて決定さねる。これにより、鍵タッチあるい
はキースケ−リンクあるいは操作子の操作に応じた音色
変化制御が行われる。
以下、添付図面に基づきこの発明の実施例を詳細に説明
しよう。
しよう。
第1図はこの発明に係る楽音信号発生装置を適用した電
子楽器の一実施例を示す電気的ブロック図であり、発生
すべき楽音の音高を指定する手段として鍵盤が用いられ
る。アドレス信号発生回路11は、鍵盤で指定された音
高に応じて波形メモリ12.13.14から波形データ
を読み出すための読出し手段に相当するものであり、押
圧された鍵を示すキーコードKCを鍵盤回路10から入
力し、このキーコードKCによって示された鍵の音高に
対応するレートで変化するアドレス信号へ〇を発生する
。
子楽器の一実施例を示す電気的ブロック図であり、発生
すべき楽音の音高を指定する手段として鍵盤が用いられ
る。アドレス信号発生回路11は、鍵盤で指定された音
高に応じて波形メモリ12.13.14から波形データ
を読み出すための読出し手段に相当するものであり、押
圧された鍵を示すキーコードKCを鍵盤回路10から入
力し、このキーコードKCによって示された鍵の音高に
対応するレートで変化するアドレス信号へ〇を発生する
。
第1の波形メモリ12は、成る特徴を有する波形(仮に
これを第1の波形という)に関して、少なくともアタッ
ク部の複数周期の波形データを記憶したものである。第
2の波形メモリ13は、上記第1の波形とは異なる特徴
を有する波形(仮にこれを第2の波形という)に関して
、少なくともアタック部の複数周期の波形データを記憶
したものである。
これを第1の波形という)に関して、少なくともアタッ
ク部の複数周期の波形データを記憶したものである。第
2の波形メモリ13は、上記第1の波形とは異なる特徴
を有する波形(仮にこれを第2の波形という)に関して
、少なくともアタック部の複数周期の波形データを記憶
したものである。
サスティン波形メモリ14は、アタック部に接続される
べきサスティン部の波形(好ましくは複数周期の波形)
の波形データを記憶したものである。
べきサスティン部の波形(好ましくは複数周期の波形)
の波形データを記憶したものである。
アドレス信号発生回路11は、鍵盤回路10から与えら
れるキーオン信号KONに応答して、始めはアタック部
の波形データを読み出すためのアドレス信号ADを発生
し1次にサスティン部の波形データを読み出すためのア
ドレス信号ADを発生する。第1及び第2の波形メモリ
1.2.13からはアタック部の波形データが並行して
読み出され、重みづけ回路15の乗算器16及び17に
与えられる。重みづけ回路15は、重みづけ係数発生回
路18から各系列に対応して発生された重みづけ係数(
重みづけ制御データ)TKI、TK2に応じて各系列の
波形データを重みづけするものである。すなわち、係数
TKIが乗算器16に入力され、第1の波形メモリ12
から読み出された波形データの重みづけを行い、係数T
K2が乗算器17に入力され、第2の波形メモリ13か
ら読み出された波形データの重みづけを行う。夫々重み
づけされた2系列の波形データは加算器19で加算的に
合成され、セレクタ20のA入力に与えられる。
れるキーオン信号KONに応答して、始めはアタック部
の波形データを読み出すためのアドレス信号ADを発生
し1次にサスティン部の波形データを読み出すためのア
ドレス信号ADを発生する。第1及び第2の波形メモリ
1.2.13からはアタック部の波形データが並行して
読み出され、重みづけ回路15の乗算器16及び17に
与えられる。重みづけ回路15は、重みづけ係数発生回
路18から各系列に対応して発生された重みづけ係数(
重みづけ制御データ)TKI、TK2に応じて各系列の
波形データを重みづけするものである。すなわち、係数
TKIが乗算器16に入力され、第1の波形メモリ12
から読み出された波形データの重みづけを行い、係数T
K2が乗算器17に入力され、第2の波形メモリ13か
ら読み出された波形データの重みづけを行う。夫々重み
づけされた2系列の波形データは加算器19で加算的に
合成され、セレクタ20のA入力に与えられる。
タッチ検出装置21は、鍵盤で押圧された鍵のタッチを
検出し、タッチ検出データTDを重みづけ係数発生回路
18に与える。重みづけ係数発生回路18は、このタッ
チ検出データTDによって示された鍵タッチの強度に応
じて異なる重みづけ内容を指示する重みづけ係数TKI
、TK2を発生する。
検出し、タッチ検出データTDを重みづけ係数発生回路
18に与える。重みづけ係数発生回路18は、このタッ
チ検出データTDによって示された鍵タッチの強度に応
じて異なる重みづけ内容を指示する重みづけ係数TKI
、TK2を発生する。
この実施例では、第1の波形メモリ12には最強の鍵タ
ッチに対応する特徴を有するアタック部の波形が記憶さ
れており、第2の波形メモリ13には最弱の鍵タッチに
対応する特徴を有するアタック部の波形が記憶されてい
る。従って、重みづけ回路15では、鍵タッチに応じた
重みづけ係数TKI、TK2に応じて、最強タッチに対
応する波形データと最弱タッチに対応する波形データと
の間で補間がなされ、その結果、そのときの鍵タッチの
強度に応じた特徴を有するアタック部の楽音波形信号が
得られる。
ッチに対応する特徴を有するアタック部の波形が記憶さ
れており、第2の波形メモリ13には最弱の鍵タッチに
対応する特徴を有するアタック部の波形が記憶されてい
る。従って、重みづけ回路15では、鍵タッチに応じた
重みづけ係数TKI、TK2に応じて、最強タッチに対
応する波形データと最弱タッチに対応する波形データと
の間で補間がなされ、その結果、そのときの鍵タッチの
強度に応じた特徴を有するアタック部の楽音波形信号が
得られる。
アタックエンド検出回路22は、アタックエンドアドレ
ス発生回路23から与えられるアタックエンドアドレス
値とアドレス信号ADの値とを比較し、アタック部の波
形の読出しが終了したか否かを検出する。アタック部の
波形読出しが行われている間は信号″0”を出力し、終
了するとIt l IIを出力する。このアタックエン
ド検出回路22の出力信号はセレクタ2oのB選択制御
入力SBに与えられ、この信号を反転した信号がA選択
制御人力SAに与えられる。
ス発生回路23から与えられるアタックエンドアドレス
値とアドレス信号ADの値とを比較し、アタック部の波
形の読出しが終了したか否かを検出する。アタック部の
波形読出しが行われている間は信号″0”を出力し、終
了するとIt l IIを出力する。このアタックエン
ド検出回路22の出力信号はセレクタ2oのB選択制御
入力SBに与えられ、この信号を反転した信号がA選択
制御人力SAに与えられる。
従って、第1及び第2の波形メモリ12,13からアタ
ック部の波形データが読み出されている間は、セレクタ
20でA入力が選択され、これらの波形データを重みづ
けし、加算合成した波形データが該セレクタ20から出
力される。セレクタ20のB入力にはサスティン波形メ
モリ14から読み出されたサスティン部の波形データが
与えられており、アタック部の読出しが終了すると、今
度は、このサスティン部の波形データがセレクタ20で
選択され、出力される。
ック部の波形データが読み出されている間は、セレクタ
20でA入力が選択され、これらの波形データを重みづ
けし、加算合成した波形データが該セレクタ20から出
力される。セレクタ20のB入力にはサスティン波形メ
モリ14から読み出されたサスティン部の波形データが
与えられており、アタック部の読出しが終了すると、今
度は、このサスティン部の波形データがセレクタ20で
選択され、出力される。
セレクタ20から出力された波形データは乗算器24に
与えられ、エンベロープ発生器25から発生された振幅
エンベロープ波形データと乗算される6乗算器24の出
力はディジタル/アナログ変換器26に与えられ、アナ
ログ信号に変換された後、サウンドシステム27に与え
られる。
与えられ、エンベロープ発生器25から発生された振幅
エンベロープ波形データと乗算される6乗算器24の出
力はディジタル/アナログ変換器26に与えられ、アナ
ログ信号に変換された後、サウンドシステム27に与え
られる。
次に、波形メモリ12〜14に記憶する波形の具体例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図は強いタッチで演奏された実際のピアノ音の波形
(原波形)の−例を示すものである。第3図は弱いタッ
チで演奏された同じくピアノ音の波形([波形)の−例
を示すものである0図示の都合上、時間的に連続する波
形を夫々(a)、(b)、(c)、(d)の4つの部分
に分けて示しである。一般に、楽音波形においてどこま
でがアタック部、どこからがサスティン部、と厳密には
決め鳳いが、音の出始めから波形の形状及び振幅が安定
するあたりまでがアタック部であり、それ以降の部分が
サスティン部である。従って、第2図及び第3図では、
概ね(a)と(b)の部分がアタック部、(C)と(d
)の部分がサスティン部である。勿論、この分は方には
幅があり。
(原波形)の−例を示すものである。第3図は弱いタッ
チで演奏された同じくピアノ音の波形([波形)の−例
を示すものである0図示の都合上、時間的に連続する波
形を夫々(a)、(b)、(c)、(d)の4つの部分
に分けて示しである。一般に、楽音波形においてどこま
でがアタック部、どこからがサスティン部、と厳密には
決め鳳いが、音の出始めから波形の形状及び振幅が安定
するあたりまでがアタック部であり、それ以降の部分が
サスティン部である。従って、第2図及び第3図では、
概ね(a)と(b)の部分がアタック部、(C)と(d
)の部分がサスティン部である。勿論、この分は方には
幅があり。
(b)の途中までをアタック部としてもよく、また、(
a)の部分をアタック部、(b)以降をサスティン部と
してもよい、なお1図示は省略したが(cl)以降にも
サスティン部が続く。
a)の部分をアタック部、(b)以降をサスティン部と
してもよい、なお1図示は省略したが(cl)以降にも
サスティン部が続く。
第1の波形メモリ12には、ピアノ音色に対応する記憶
エリアに、第2図(a)、(b)に示すような強いタッ
チに対応するアタック部の複数周期から成る波形の波形
データを記憶する。第2の波形メモリ13には、ピアノ
音色に対応する記憶エリアに、第3図(a)、(b)に
示すような弱いタッチに対応するアタック部の複数周期
から成る波形の波形データを記憶する。なお、波形メモ
リ12.13には厳密にアタック部の波形のみを記憶し
なければならないわけではなく、サスティンの一部を含
んでいてもさしつかえない。
エリアに、第2図(a)、(b)に示すような強いタッ
チに対応するアタック部の複数周期から成る波形の波形
データを記憶する。第2の波形メモリ13には、ピアノ
音色に対応する記憶エリアに、第3図(a)、(b)に
示すような弱いタッチに対応するアタック部の複数周期
から成る波形の波形データを記憶する。なお、波形メモ
リ12.13には厳密にアタック部の波形のみを記憶し
なければならないわけではなく、サスティンの一部を含
んでいてもさしつかえない。
サスティン波形メモリ14にはサスティン部の波形を1
系列分だけ記憶する6記憶すべきサスティン部の波形は
、第2図(c)、(d)に示すような強タッチに対応す
るサスティン波形、または第3図(c)、(d)に示す
ような弱タッチに対応するサスティン波形のどちらか一
方であってもよいが、好ましくは1両方のサスティン波
形を適当に加重平均してどのタッチにも共通に用いるに
ふされしいサスティン波形を作り、これを記憶するとよ
い、メモリ14に記憶するサスティン部の波形は、メモ
リ12.13に記憶したアタック部の波形に引き続く残
りの波形全部であってもよいが、それに限らず、適宜に
抜き出した複数周期の波形、あるいは代表的な1周期の
波形、であってもよい0発音終了に至るまでの残りの全
波形をサスティン波形メモリ14に記憶する場合は、ア
ドレス信号発生回路11から発生されたアドレス信号A
Dに従って該メモリ14に記憶さ九たサスティン部の波
形データを1通りだけ読み出すよう餠御する。他方、限
られた複数周期の波形又は1周期の波形をメモリ14に
記憶した場合は、アドレス信号ADに従って該メモリ1
4に記憶された波形データを繰返し読み出すよう制御す
る。このような一連の波形データの1通りだけの読み出
し制御あるいは繰返し読み出し制御は周知の手法によっ
て容易に行えるためその詳細は特に示さない。
系列分だけ記憶する6記憶すべきサスティン部の波形は
、第2図(c)、(d)に示すような強タッチに対応す
るサスティン波形、または第3図(c)、(d)に示す
ような弱タッチに対応するサスティン波形のどちらか一
方であってもよいが、好ましくは1両方のサスティン波
形を適当に加重平均してどのタッチにも共通に用いるに
ふされしいサスティン波形を作り、これを記憶するとよ
い、メモリ14に記憶するサスティン部の波形は、メモ
リ12.13に記憶したアタック部の波形に引き続く残
りの波形全部であってもよいが、それに限らず、適宜に
抜き出した複数周期の波形、あるいは代表的な1周期の
波形、であってもよい0発音終了に至るまでの残りの全
波形をサスティン波形メモリ14に記憶する場合は、ア
ドレス信号発生回路11から発生されたアドレス信号A
Dに従って該メモリ14に記憶さ九たサスティン部の波
形データを1通りだけ読み出すよう餠御する。他方、限
られた複数周期の波形又は1周期の波形をメモリ14に
記憶した場合は、アドレス信号ADに従って該メモリ1
4に記憶された波形データを繰返し読み出すよう制御す
る。このような一連の波形データの1通りだけの読み出
し制御あるいは繰返し読み出し制御は周知の手法によっ
て容易に行えるためその詳細は特に示さない。
また、サスティン波形メモリ14からの波形データは、
波形メモリ12.13からのアタック部の波形データの
読み出しが概ね終了してから、読み出し開始されるが、
メモリ14の読み出し開始アドレスを適切に定めること
により容易に制御し得る。
波形メモリ12.13からのアタック部の波形データの
読み出しが概ね終了してから、読み出し開始されるが、
メモリ14の読み出し開始アドレスを適切に定めること
により容易に制御し得る。
各波形メモリ12〜14には、第2図及び第3図に示す
ように自然な振幅エンベロープを持つ原波形そのものを
所定の符合化形式(例えばPCM:パルスコード変調方
式)で符合化してその波形データを記憶するようにして
もよい。その場合は、エンベロープ発生器25では、第
4図(a)に示すような、押鍵中は一定レベルを維持し
、離鍵に応答して減衰する特性のエンベロープ波形デー
タを発生する。MfIs時の減衰エンベロープ波形は、
周知のように、サスティン部の楽音波形がバーカッシブ
音量の減衰エンベロープ特性を持つ場合は離鍵時にダン
プ制御を行うためのものであり、他方、サスティン部の
楽音波形が持続音系のエンベロープ特性を持つ場合(若
しくは繰返し読出しによって事実上の持続音系エンベロ
ープ特性を持つに至った場合)は離鍵時に発音を減衰さ
せるためのものである。
ように自然な振幅エンベロープを持つ原波形そのものを
所定の符合化形式(例えばPCM:パルスコード変調方
式)で符合化してその波形データを記憶するようにして
もよい。その場合は、エンベロープ発生器25では、第
4図(a)に示すような、押鍵中は一定レベルを維持し
、離鍵に応答して減衰する特性のエンベロープ波形デー
タを発生する。MfIs時の減衰エンベロープ波形は、
周知のように、サスティン部の楽音波形がバーカッシブ
音量の減衰エンベロープ特性を持つ場合は離鍵時にダン
プ制御を行うためのものであり、他方、サスティン部の
楽音波形が持続音系のエンベロープ特性を持つ場合(若
しくは繰返し読出しによって事実上の持続音系エンベロ
ープ特性を持つに至った場合)は離鍵時に発音を減衰さ
せるためのものである。
反対に、各波形メモリ12〜14には、自然な振幅エン
ベロープを持つ原波形そのものを記憶せずに、この原波
形の振幅レベル(1波毎のピークレベル)を一定レベル
に規格化するデータ操作を予め施しく勿論、そのように
しても波形1波毎の特徴は損われない)、このように規
格化された振幅レベルを持つ波形を所定の符合化形式(
例えばPCM方式)で符合化して波形データを記憶する
ようにしてもよい、その場合は、エンベロープ発生器2
5では、第4図(b)あるいは(c)に示すような適宜
の振幅エンベロープ特性を示すエンベロープ波形データ
を発生し、これにより規格化された振幅レベルを持つ楽
音波形データに対してアタック、ディケイ、サスティン
等の振幅エンベロープを付与する。このように規格化さ
れた振幅レベルを持つ波形データを波形メモリ12〜1
4に記憶することによる利点は、実際の振幅レベルが相
対的に小さい波形に関してそのレベルを見かけ上増大す
ることによりデータ表現におけるビット数を増すことが
でき、これにより波形再現の際の分解能を増すことがで
きることである。しかも、そのことをメモリの容量を特
別に増大することなく、メモリを効率的に利用すること
により実現することができることである。また、波形メ
モリ12〜14から読み出される波形データの振幅レベ
ル(1波毎のピークレベル)はアタック部、サスティン
部の区別なく共通となるため、セレクタ20で選択すべ
き波形を切り換えたときそれまで選択されていたアタッ
ク部の波形と新たに選択されたサスティン部の波形との
レベル差が生じず、音量の急激な変動やクリックを防止
することができる。
ベロープを持つ原波形そのものを記憶せずに、この原波
形の振幅レベル(1波毎のピークレベル)を一定レベル
に規格化するデータ操作を予め施しく勿論、そのように
しても波形1波毎の特徴は損われない)、このように規
格化された振幅レベルを持つ波形を所定の符合化形式(
例えばPCM方式)で符合化して波形データを記憶する
ようにしてもよい、その場合は、エンベロープ発生器2
5では、第4図(b)あるいは(c)に示すような適宜
の振幅エンベロープ特性を示すエンベロープ波形データ
を発生し、これにより規格化された振幅レベルを持つ楽
音波形データに対してアタック、ディケイ、サスティン
等の振幅エンベロープを付与する。このように規格化さ
れた振幅レベルを持つ波形データを波形メモリ12〜1
4に記憶することによる利点は、実際の振幅レベルが相
対的に小さい波形に関してそのレベルを見かけ上増大す
ることによりデータ表現におけるビット数を増すことが
でき、これにより波形再現の際の分解能を増すことがで
きることである。しかも、そのことをメモリの容量を特
別に増大することなく、メモリを効率的に利用すること
により実現することができることである。また、波形メ
モリ12〜14から読み出される波形データの振幅レベ
ル(1波毎のピークレベル)はアタック部、サスティン
部の区別なく共通となるため、セレクタ20で選択すべ
き波形を切り換えたときそれまで選択されていたアタッ
ク部の波形と新たに選択されたサスティン部の波形との
レベル差が生じず、音量の急激な変動やクリックを防止
することができる。
各波形メモリ12〜14は、上述したようなアタック部
あるいはサスティン部の波形データを音色選択装f12
8で選択可能な音色種類毎に夫々記憶している。音色選
択装置28は選択された音色を示す音色選択情報TCを
出力し、これを波形メモリ12〜14及びその他の回路
に供給する。波形メモリ12〜14は、与えられた音色
選択情報TCによって指定された音色に対応する波形を
読出し可能にし、この波形の波形データを、前述の通り
、アドレス信号ADに従って読み出す。
あるいはサスティン部の波形データを音色選択装f12
8で選択可能な音色種類毎に夫々記憶している。音色選
択装置28は選択された音色を示す音色選択情報TCを
出力し、これを波形メモリ12〜14及びその他の回路
に供給する。波形メモリ12〜14は、与えられた音色
選択情報TCによって指定された音色に対応する波形を
読出し可能にし、この波形の波形データを、前述の通り
、アドレス信号ADに従って読み出す。
音色選択情報TCは重みづけ係数発生回路18にも与え
られており、タッチ強度に対する重みづけ係数TKI、
TK2の関数特性を選択された音色種類に応じて異なら
せるようにしている。その−例を示すと第5図のようで
あり、(a)はタッチ検出データTDに対する一方の系
列の重みづけ係数TKIの関数を示し、(b)は他方の
系列の重みづけ係数TK2の関数を示す、また、実線は
ピアノ音色に対応するこれらの関数の一例を示し。
られており、タッチ強度に対する重みづけ係数TKI、
TK2の関数特性を選択された音色種類に応じて異なら
せるようにしている。その−例を示すと第5図のようで
あり、(a)はタッチ検出データTDに対する一方の系
列の重みづけ係数TKIの関数を示し、(b)は他方の
系列の重みづけ係数TK2の関数を示す、また、実線は
ピアノ音色に対応するこれらの関数の一例を示し。
破線はギター音色に対応するこれらの関数の一例を示す
。ピアノ音色の方が関数の傾きが急であるが、これは鍵
タッチに応じた音色変化の度合が大きいことを意味する
。このような、音色に応じた重みづけ関数特性の変更に
より、各種の自然楽器音における音色変化特性を夫々の
特性に合わせてより一層忠実に模倣することができるよ
うになる。
。ピアノ音色の方が関数の傾きが急であるが、これは鍵
タッチに応じた音色変化の度合が大きいことを意味する
。このような、音色に応じた重みづけ関数特性の変更に
より、各種の自然楽器音における音色変化特性を夫々の
特性に合わせてより一層忠実に模倣することができるよ
うになる。
尚、音色選択情報TCをタッチ検出装置21にも与えて
、タッチ検出データの特性を音色に応じて異ならせるよ
うにしてもよい。
、タッチ検出データの特性を音色に応じて異ならせるよ
うにしてもよい。
波形メモリ12.13に記憶されたアタック部の波形は
、音色毎に異なるものであるので、そのアドレス長も適
宜に異なっている。従って、アタックエンド検出回路2
2でアタック部の終了を検出する場合、選択された音色
に応じたアタック部のアドレス長の違いを考慮しなけれ
ばならない。
、音色毎に異なるものであるので、そのアドレス長も適
宜に異なっている。従って、アタックエンド検出回路2
2でアタック部の終了を検出する場合、選択された音色
に応じたアタック部のアドレス長の違いを考慮しなけれ
ばならない。
そのため、アタックエンドアドレス発生回路23に音色
選択情報TCが与えられており、選択された音色に応じ
たアタックエンドアドレス値が発生されるようになって
いる。
選択情報TCが与えられており、選択された音色に応じ
たアタックエンドアドレス値が発生されるようになって
いる。
音色選択情報TCはエンベロープ発生器25にも与えら
れ、発生すべきエンベロープ波形の特性(アタック、デ
ィケイ、サスティン、ダンプ等のカーブ、レベル、時間
など)を選択された音色に応じて制御する。また、タッ
チ検出データTDもエンベロープ発生器25に与えられ
ており、鍵タッチの強度に応じてエンベロープ波形の最
大レベルを制御する。
れ、発生すべきエンベロープ波形の特性(アタック、デ
ィケイ、サスティン、ダンプ等のカーブ、レベル、時間
など)を選択された音色に応じて制御する。また、タッ
チ検出データTDもエンベロープ発生器25に与えられ
ており、鍵タッチの強度に応じてエンベロープ波形の最
大レベルを制御する。
第6図は第1図の実施例における変更例を示すものであ
る。第1の波形メモリ12Aには弱いタッチに対応する
波形(例えば第3図のような波形)のアタック部の複数
周期の波形データが記憶される。第2の波形メモリ13
Aには、強いタッチに対応する波形(例えば第2図のよ
うな波形)と第1の波形メモリ12Aに記憶した弱いタ
ッチに対応する波形との差分波形の波形データが記憶さ
れる。重みづけ回路15Aは、第2の波形メモリ13A
から読み出された差分波形の波形データと重みづけ係数
TKとを乗算する乗算器29と、第1の波形メモリ12
Aから読み出された弱いタッチに対応する波形データと
乗算器29の出力とを加算する加算器30とから成る0
重みづけ係数発生回路18Aは、鍵タッチが最強のとき
重みづけ係数TKとして「1」を発生し、最弱のときT
KとしてrOJを発生しその間のタッチ強度に応じて0
<TK<1なる条件を満す重みづけ係数TKを所定の関
数に従って発生する。この重みづけ係数TKの関数特性
も選択された音色に応じて異なるようにするとよい、第
6図の例では、第1の波形メモリ12Aから読み出した
弱タッチ対応波形に対する差分波形データの加算比率が
鍵タツチ強度に応じて制御され、その結果、第1図の実
施例と同様に、タッチ強度に応じた特徴を有するアタッ
ク部の波形データが重みづけ回路15Aから出力される
。この構成によれば、一方の波形メモリ13Aが差分波
形メモリであるため、メモリの記憶容量をより一層縮減
することができる。尚、第1の波形メモリ12Aに最強
タッチに対応する波形のアタック部波形データを記憶し
、加算器30を減算器に変更してもよい。
る。第1の波形メモリ12Aには弱いタッチに対応する
波形(例えば第3図のような波形)のアタック部の複数
周期の波形データが記憶される。第2の波形メモリ13
Aには、強いタッチに対応する波形(例えば第2図のよ
うな波形)と第1の波形メモリ12Aに記憶した弱いタ
ッチに対応する波形との差分波形の波形データが記憶さ
れる。重みづけ回路15Aは、第2の波形メモリ13A
から読み出された差分波形の波形データと重みづけ係数
TKとを乗算する乗算器29と、第1の波形メモリ12
Aから読み出された弱いタッチに対応する波形データと
乗算器29の出力とを加算する加算器30とから成る0
重みづけ係数発生回路18Aは、鍵タッチが最強のとき
重みづけ係数TKとして「1」を発生し、最弱のときT
KとしてrOJを発生しその間のタッチ強度に応じて0
<TK<1なる条件を満す重みづけ係数TKを所定の関
数に従って発生する。この重みづけ係数TKの関数特性
も選択された音色に応じて異なるようにするとよい、第
6図の例では、第1の波形メモリ12Aから読み出した
弱タッチ対応波形に対する差分波形データの加算比率が
鍵タツチ強度に応じて制御され、その結果、第1図の実
施例と同様に、タッチ強度に応じた特徴を有するアタッ
ク部の波形データが重みづけ回路15Aから出力される
。この構成によれば、一方の波形メモリ13Aが差分波
形メモリであるため、メモリの記憶容量をより一層縮減
することができる。尚、第1の波形メモリ12Aに最強
タッチに対応する波形のアタック部波形データを記憶し
、加算器30を減算器に変更してもよい。
ところで、メモリ13Aに記憶する差分波形は強タッチ
対応波形と弱タッチ対応波形の各サンプル点毎の振幅値
の差であるため、高調波分の多い、とげとげした、波形
である。このとげとげした差分波形を小レベルでも弱タ
ッチ対応波形に加えると、加算合成した波形がメモリ1
2Aから読み出した弱タッチ対応波形とは急に変わった
感じになるおそれがあり、また、実際の自然楽器演奏音
の波形とも違ったものとなるおそれがある。そこで、第
6図を第7図のように変更し、第2の波形メモリ13A
の出力側にディジタルフィルタ(ローパスフィルタ)3
1を設け、タッチ検出データTDに応じてフィルタ特性
パラメータメモリ32から鍵タッチに対応するフィルタ
特性パラメータを読み出し、これによりフィルタ31を
制御するようにするとよい。このフィルタ制御は、鍵タ
ッチが弱いほど丸みを帯びた差分波形がフィルタ31か
ら出力され、タッチが強くなるに従って丸みの少ない波
形メモリ]、3Aから出力される本来の差分波形に近い
差分波形がフィルタ31から出力されるようにする。そ
して、最強タッチのときは波形メモリ13Aの出力波形
に何の変更も加えずにフィルタ31から出力するように
する。このような制御によって、比較的タッチが弱いと
きに最弱タッチ対応波形(メモリ12Aの出力)に加算
される差分波形を高調波分の少ない滑らかなものとする
ことができ、上述のような不都合が除去される。
対応波形と弱タッチ対応波形の各サンプル点毎の振幅値
の差であるため、高調波分の多い、とげとげした、波形
である。このとげとげした差分波形を小レベルでも弱タ
ッチ対応波形に加えると、加算合成した波形がメモリ1
2Aから読み出した弱タッチ対応波形とは急に変わった
感じになるおそれがあり、また、実際の自然楽器演奏音
の波形とも違ったものとなるおそれがある。そこで、第
6図を第7図のように変更し、第2の波形メモリ13A
の出力側にディジタルフィルタ(ローパスフィルタ)3
1を設け、タッチ検出データTDに応じてフィルタ特性
パラメータメモリ32から鍵タッチに対応するフィルタ
特性パラメータを読み出し、これによりフィルタ31を
制御するようにするとよい。このフィルタ制御は、鍵タ
ッチが弱いほど丸みを帯びた差分波形がフィルタ31か
ら出力され、タッチが強くなるに従って丸みの少ない波
形メモリ]、3Aから出力される本来の差分波形に近い
差分波形がフィルタ31から出力されるようにする。そ
して、最強タッチのときは波形メモリ13Aの出力波形
に何の変更も加えずにフィルタ31から出力するように
する。このような制御によって、比較的タッチが弱いと
きに最弱タッチ対応波形(メモリ12Aの出力)に加算
される差分波形を高調波分の少ない滑らかなものとする
ことができ、上述のような不都合が除去される。
なお、メモリ32に音色選択情報TCを入力し、鍵タッ
チのみならず選択された音色にも対応させてフィルタ特
性パラメータを読み出すようにしてもよい、また、ディ
ジタルフィルタ31は乗算器29の出力側に設けるよう
にしてもよい。
チのみならず選択された音色にも対応させてフィルタ特
性パラメータを読み出すようにしてもよい、また、ディ
ジタルフィルタ31は乗算器29の出力側に設けるよう
にしてもよい。
なお、発生すべき楽音の音高又は音域に応じて音色変化
制御(すなわちキースケーリング)を行う場合は1重み
づけ係数発生回路18.18A(第1図、第6図、第7
図)の入力データとしてタッチ検出データTDの代わり
に点線で示すようにキーコードKCを入力するようにす
ればよい。
制御(すなわちキースケーリング)を行う場合は1重み
づけ係数発生回路18.18A(第1図、第6図、第7
図)の入力データとしてタッチ検出データTDの代わり
に点線で示すようにキーコードKCを入力するようにす
ればよい。
また、エンベロープ発生器25にもキーコードKCを入
力し、エンベロープ波形の最大レベルや減衰時間などを
音高又は音域に応じて制御する。
力し、エンベロープ波形の最大レベルや減衰時間などを
音高又は音域に応じて制御する。
また、所定の操作子33(第1図)の操作状態に応じて
音色変化制御を行う場合は、重みづけ係数発生回路18
.18Aの入力データとしてタッチ検出データTD又は
キーコードKCの代わりに点線で示すように操作子33
の出力を入力するようにすればよい。
音色変化制御を行う場合は、重みづけ係数発生回路18
.18Aの入力データとしてタッチ検出データTD又は
キーコードKCの代わりに点線で示すように操作子33
の出力を入力するようにすればよい。
勿論、キースケーリングあるいは操作子操作に応じた制
御に第1111あるいは第6図、第7図の回路を応用す
る場合は、第1及び第2の波形メモリ12.12A、1
3,13Aに記憶する波形は強タッチ及び弱タッチに対
応するものではなく、高い音高及び低い音高に対応する
もの、あるいは操作子の操作量大及び小に対応するもの
、とする。
御に第1111あるいは第6図、第7図の回路を応用す
る場合は、第1及び第2の波形メモリ12.12A、1
3,13Aに記憶する波形は強タッチ及び弱タッチに対
応するものではなく、高い音高及び低い音高に対応する
もの、あるいは操作子の操作量大及び小に対応するもの
、とする。
また、鍵タッチ、キースケーリング、操作子33の操作
状態のうち何れか複数を組合せて音色変化制御を行うよ
うにしてもよい、第8図はその一例を部分的に示した図
であり、第1図の第1及び第2の波形メモリ12.13
及び重みづけ回路15の部分に置換されるものである。
状態のうち何れか複数を組合せて音色変化制御を行うよ
うにしてもよい、第8図はその一例を部分的に示した図
であり、第1図の第1及び第2の波形メモリ12.13
及び重みづけ回路15の部分に置換されるものである。
波形メモリ12Hには、強い鍵タッチ及び高い音高に対
応する音色特徴を有する楽音波形のアタック部の複数周
期の波形データが前述と同様の手法で各音色毎に記憶さ
れている。波形メモリ12Lには1強い鍵タッチ及び低
い音高に対応する音色特徴を有する楽音波形のアタック
部の複数周期の波形データが前述と同様の手法で各音色
毎に記憶されている。
応する音色特徴を有する楽音波形のアタック部の複数周
期の波形データが前述と同様の手法で各音色毎に記憶さ
れている。波形メモリ12Lには1強い鍵タッチ及び低
い音高に対応する音色特徴を有する楽音波形のアタック
部の複数周期の波形データが前述と同様の手法で各音色
毎に記憶されている。
波形メモリ13Hには、弱い鍵タッチ及び高い音高に対
応する音色特徴を有する楽音波形のアタック部の複数周
期の波形データが前述と同様の手法で各音色毎に記憶さ
れている。波形メモリ13Lには、弱い鍵タッチ及び低
い音高に対応する音色特徴を有する楽音波形のアタック
部の複数周期の波形データが前述と同様の手法で各音色
毎に記憶されている。これらのアタック部のための波形
メモリ12H〜13Lは、前述と同様に、音色選択情報
TCに応じて選択された音色種類に対応するものが読出
し可能とされ、アドレス信号ADに従って適宜の音高周
波数で読み出される。
応する音色特徴を有する楽音波形のアタック部の複数周
期の波形データが前述と同様の手法で各音色毎に記憶さ
れている。波形メモリ13Lには、弱い鍵タッチ及び低
い音高に対応する音色特徴を有する楽音波形のアタック
部の複数周期の波形データが前述と同様の手法で各音色
毎に記憶されている。これらのアタック部のための波形
メモリ12H〜13Lは、前述と同様に、音色選択情報
TCに応じて選択された音色種類に対応するものが読出
し可能とされ、アドレス信号ADに従って適宜の音高周
波数で読み出される。
波形メモリ12H112Lから読み出された強い鍵タッ
チに対応する波形データは、キースケーリング用の重み
づけを行うための乗算器33.34に夫々入力される0
乗算器33.34の他の入力には、キースケーリング係
数発生回路35からキーコードKCに応じて発生された
2系列のキースケーリング係数KSI、KS2が入力さ
れており、これにより1発生すべき楽音の音高に応じた
重みづけが強タッチ用の両波形データに施される。
チに対応する波形データは、キースケーリング用の重み
づけを行うための乗算器33.34に夫々入力される0
乗算器33.34の他の入力には、キースケーリング係
数発生回路35からキーコードKCに応じて発生された
2系列のキースケーリング係数KSI、KS2が入力さ
れており、これにより1発生すべき楽音の音高に応じた
重みづけが強タッチ用の両波形データに施される。
乗算s33.34の出力は加算器36で加算され、その
後、乗算器16に与えられ、そこで前述と同様の鍵タッ
チに応じた重みづけ係数TKIが乗算される。
後、乗算器16に与えられ、そこで前述と同様の鍵タッ
チに応じた重みづけ係数TKIが乗算される。
上述と同様に、波形メモリ13H113Lの出力は乗算
器37.38に与えられ、キーコードKCに応じてキー
スケーリング係数発生回路39から発生されたキースケ
ーリング係数KS3、KS4と夫々乗算される。これに
より1発生すべき楽音の音高に応じた重みづけが弱タッ
チ用の両波形データに施される6乗算器37,38の出
力は加算器40で加算され、その後、乗算器17に与え
られ、そこで前述と同様の鍵タッチに応じた重みづけ係
数TK2が乗算される。
器37.38に与えられ、キーコードKCに応じてキー
スケーリング係数発生回路39から発生されたキースケ
ーリング係数KS3、KS4と夫々乗算される。これに
より1発生すべき楽音の音高に応じた重みづけが弱タッ
チ用の両波形データに施される6乗算器37,38の出
力は加算器40で加算され、その後、乗算器17に与え
られ、そこで前述と同様の鍵タッチに応じた重みづけ係
数TK2が乗算される。
両乗算器16.17の出力は加算器19で加算され、セ
レクタ20の八人力(第1w!J)に与えられる。こう
して、波形メモリ12H〜13Lから読み出された4系
列の異なる特徴を有するアタック部の波形データが発生
すべき楽音のi高及び鍵タッチの両方に応じて夫々重み
づけされ、これらの音色制御因子に応じて音色変化が付
与されたアタック部の波形データが重みづけ回路15B
から出力される。
レクタ20の八人力(第1w!J)に与えられる。こう
して、波形メモリ12H〜13Lから読み出された4系
列の異なる特徴を有するアタック部の波形データが発生
すべき楽音のi高及び鍵タッチの両方に応じて夫々重み
づけされ、これらの音色制御因子に応じて音色変化が付
与されたアタック部の波形データが重みづけ回路15B
から出力される。
キースケーリング係数発生回路35.39には音色選択
情報TCが夫々入力されている。前述と同様に、音色種
類に応じて都−スケーリング係数の関数特性が異なって
おり(例えば第5図のように)1発生すべきキースケー
リング係数に81〜KS4の関数特性が選択された音色
に応じて決定される。なお、キースケーリング係数発生
回路35゜39を別々に設けずに1つを共用してもよい
。
情報TCが夫々入力されている。前述と同様に、音色種
類に応じて都−スケーリング係数の関数特性が異なって
おり(例えば第5図のように)1発生すべきキースケー
リング係数に81〜KS4の関数特性が選択された音色
に応じて決定される。なお、キースケーリング係数発生
回路35゜39を別々に設けずに1つを共用してもよい
。
なお、第8図の例ではキースケーリングのための重みづ
け演算を行った後鍵タッチに応じた重みづけ演算を行う
ようにしているが、これは逆であってもよい、また、操
作子の操作状態に応じた音色変化制御と鍵タッチ又はキ
ースケーリングに応じた音色変化制御を組合わせる場合
も第8図と同様に構成すればよい、更に、鍵タッチ、キ
ースケーリング、操作子制御、の3者をすべて組合わせ
ることもでき、その場合も第8図に準じて構成すればよ
い。
け演算を行った後鍵タッチに応じた重みづけ演算を行う
ようにしているが、これは逆であってもよい、また、操
作子の操作状態に応じた音色変化制御と鍵タッチ又はキ
ースケーリングに応じた音色変化制御を組合わせる場合
も第8図と同様に構成すればよい、更に、鍵タッチ、キ
ースケーリング、操作子制御、の3者をすべて組合わせ
ることもでき、その場合も第8図に準じて構成すればよ
い。
ところで、第1図の例では、セレクタ20においてアタ
ック部の波形とサスティン部の波形が瞬時に切換わるよ
うになっているため、両者の波形形状の違いによってス
ムーズに波形がつながらない場合がある。そのような問
題を解決するためには、第1図のセレクタ20の代わり
に第9図に示すようなりロスフェード回路41を用いる
とよい。
ック部の波形とサスティン部の波形が瞬時に切換わるよ
うになっているため、両者の波形形状の違いによってス
ムーズに波形がつながらない場合がある。そのような問
題を解決するためには、第1図のセレクタ20の代わり
に第9図に示すようなりロスフェード回路41を用いる
とよい。
クロスフェード回路41は、アタック部とサスティン部
の接続部分において、第10図に示すようにアタック部
の波形を減衰エンベロープで重みづけし、サスティン部
の波形を立上りエンベロープで重みづけし1両者を加算
することにより、アタック部からサスティン部に波形が
滑らかに切換わる(クロスフェードする)ようにするた
めのものである。
の接続部分において、第10図に示すようにアタック部
の波形を減衰エンベロープで重みづけし、サスティン部
の波形を立上りエンベロープで重みづけし1両者を加算
することにより、アタック部からサスティン部に波形が
滑らかに切換わる(クロスフェードする)ようにするた
めのものである。
クロスフェードアドレス発生回路42はクロスフェード
を開始すべきアドレス値(クロスフェードスタートアド
レスC8A)を音色選択情報TCに応じて発生する。ク
ロスフェードスタート検出回路43は、クロスフェード
スタートアドレスC8Aとアドレス信号ADの値とを比
較し、両者が一致したときクロスフェードスタート信号
C8を出力する。クロスフェードスタート信号C8はク
ロスフェードエンベロープ発生器44.45に与えられ
る。
を開始すべきアドレス値(クロスフェードスタートアド
レスC8A)を音色選択情報TCに応じて発生する。ク
ロスフェードスタート検出回路43は、クロスフェード
スタートアドレスC8Aとアドレス信号ADの値とを比
較し、両者が一致したときクロスフェードスタート信号
C8を出力する。クロスフェードスタート信号C8はク
ロスフェードエンベロープ発生器44.45に与えられ
る。
アタック部用クロスフェードエンベロープ発生器44は
、キーオン信号KONが“1”に立上ったときからクロ
スフェードスタート信号C8が与えられるまで乗数「1
」に相当する一定レベルのエンベロープ信号を発生し、
クロスフェードスタート信号C8が与えられると、所定
の減衰カーブで減少するエンベロープ信号を発生する。
、キーオン信号KONが“1”に立上ったときからクロ
スフェードスタート信号C8が与えられるまで乗数「1
」に相当する一定レベルのエンベロープ信号を発生し、
クロスフェードスタート信号C8が与えられると、所定
の減衰カーブで減少するエンベロープ信号を発生する。
この減衰カーブは音色選択情報TCによって制御される
。
。
アタック部用クロスフェードエンベロープ発生器44か
ら発生されたエンベロープ信号は乗算器46に入力され
、重みづけ回路15から与えられたアタック部の波形デ
ータに乗算される。
ら発生されたエンベロープ信号は乗算器46に入力され
、重みづけ回路15から与えられたアタック部の波形デ
ータに乗算される。
サスティン部用クロスフェードエンベロープ発生器45
は、キーオン信号KONが“1〃に立上ったときからク
ロスフェードスタート信号C8が与えられるまで乗数「
0」に相当する信号を発生しくつまりエンベロープ信号
を発生しない)、クロスフェードスタート信号C8が与
えられると、所定の立上りカーブで立上り、以後は乗数
「1」に相当する一定レベルを維持するエンベロープ信
号を発生する。この立上りカーブは音色選択情報TCに
よって制御される。サスティン部用クロスフェードエン
ベロープ発生器45から発生されたエンベロープ信号は
乗算器47に入力され、サスティン波形メモリ14から
与えられたサステインの波形データに乗算される。
は、キーオン信号KONが“1〃に立上ったときからク
ロスフェードスタート信号C8が与えられるまで乗数「
0」に相当する信号を発生しくつまりエンベロープ信号
を発生しない)、クロスフェードスタート信号C8が与
えられると、所定の立上りカーブで立上り、以後は乗数
「1」に相当する一定レベルを維持するエンベロープ信
号を発生する。この立上りカーブは音色選択情報TCに
よって制御される。サスティン部用クロスフェードエン
ベロープ発生器45から発生されたエンベロープ信号は
乗算器47に入力され、サスティン波形メモリ14から
与えられたサステインの波形データに乗算される。
乗算器46.47の出力は加算器48で加算され、その
加算結果が振幅エンベロープ付与のための乗算器24に
与えられる。こうして、クロスフェード区間では、楽音
信号の波形をアタック部の波形からサスティン部の波形
へと滑らかに移行させることができる。このようなりロ
スフェード回路41を用いることによる利点は、波形メ
モリ12〜14に記憶する波形データを作成する際にア
タック部とサスティン部との波形のつながりを厳密に考
慮する必要がなくなることである。
加算結果が振幅エンベロープ付与のための乗算器24に
与えられる。こうして、クロスフェード区間では、楽音
信号の波形をアタック部の波形からサスティン部の波形
へと滑らかに移行させることができる。このようなりロ
スフェード回路41を用いることによる利点は、波形メ
モリ12〜14に記憶する波形データを作成する際にア
タック部とサスティン部との波形のつながりを厳密に考
慮する必要がなくなることである。
以上の実施例では、発生すべき楽音の音高を鍵盤によっ
て指定することにより音階音の楽音信号を発生する場合
について説明されているが、この発明に係る楽音信号発
生装置はリズム音源にも適用することができる。その場
合1重みづけ制御データはリズム楽器を操作するときの
強さをシミュレートするデータ(例えば操作子の操作に
基づくデータあるいはリズムパターンデータ中に含まれ
るデータあるいは外部入力されたデータなど)に応じて
発生するようにすればよい。
て指定することにより音階音の楽音信号を発生する場合
について説明されているが、この発明に係る楽音信号発
生装置はリズム音源にも適用することができる。その場
合1重みづけ制御データはリズム楽器を操作するときの
強さをシミュレートするデータ(例えば操作子の操作に
基づくデータあるいはリズムパターンデータ中に含まれ
るデータあるいは外部入力されたデータなど)に応じて
発生するようにすればよい。
また、上記実施例では、単音発音の場合について説明し
ているが、複音発音の場合でも実施可能である。その場
合1例えば、波形メモリ及び重みづけ回路などを複数の
楽音発生チャンネルの間で時分割共用するようにすれば
よい。
ているが、複音発音の場合でも実施可能である。その場
合1例えば、波形メモリ及び重みづけ回路などを複数の
楽音発生チャンネルの間で時分割共用するようにすれば
よい。
上記実施例では、1つの音色制御因子に関して2系列の
アタック部用の波形メモリを設けているが、これに限ら
す3系列以上であってもよい。その場合、3系列以上の
アタック部波形を同時に重みづけしてもよいが、その中
から2系列を選択して重みづけするようにしてもよい。
アタック部用の波形メモリを設けているが、これに限ら
す3系列以上であってもよい。その場合、3系列以上の
アタック部波形を同時に重みづけしてもよいが、その中
から2系列を選択して重みづけするようにしてもよい。
また、上記実施例では、強いタッチあるいは弱いタッチ
等の所定の音色制御状態に対応するアタック部波形を記
憶した波形メモリ及びサスティン部波形を記憶した波形
メモリをハード的に別体のメモリによって構成するよう
に説明したが、これはハード的に共通のメモリ装置であ
ってもよい。
等の所定の音色制御状態に対応するアタック部波形を記
憶した波形メモリ及びサスティン部波形を記憶した波形
メモリをハード的に別体のメモリによって構成するよう
に説明したが、これはハード的に共通のメモリ装置であ
ってもよい。
例えば、成る音色に対応する強いタッチに対応するアタ
ック部の波形データをアドレスA−Bのメモリ領域に記
憶し、弱いタッチに対応するアタック部の波形データを
アドレスB+1〜Cのメモリ領域に記憶し、共通のサス
ティン部の波形データをアドレスC+1〜Dのメモリ領
域に記憶する(但しA、B、C,DはA<B<C<Dな
る関係にある所定のアドレス値である)、その場合、各
メモリ領域からの各波形データの読出しは時分割的に制
御する。
ック部の波形データをアドレスA−Bのメモリ領域に記
憶し、弱いタッチに対応するアタック部の波形データを
アドレスB+1〜Cのメモリ領域に記憶し、共通のサス
ティン部の波形データをアドレスC+1〜Dのメモリ領
域に記憶する(但しA、B、C,DはA<B<C<Dな
る関係にある所定のアドレス値である)、その場合、各
メモリ領域からの各波形データの読出しは時分割的に制
御する。
なお、第1図において、セレクタ20の後段にディジタ
ルフィルタを設け、鍵タッチ、キースケーリング等の音
色制御因子に応じて更に音色変化をつけるようにしても
よい。
ルフィルタを設け、鍵タッチ、キースケーリング等の音
色制御因子に応じて更に音色変化をつけるようにしても
よい。
また、波形メモリに記憶する波形データの符合化形式は
前述のようなPCM方式に限らず、差分PCM方式、適
応差分PCM方式、デルタ変調(DM)方式、適応デル
タ変調(ADM)方式等。
前述のようなPCM方式に限らず、差分PCM方式、適
応差分PCM方式、デルタ変調(DM)方式、適応デル
タ変調(ADM)方式等。
その他適宜の波形符合化形式を用いてよい、その場合、
波形メモリの後段にその符合化形式に合った復号回路を
設け、メモリから読み出した波形データの符合化形式を
PCM方式に戻す(復号する)ようにするとよい。
波形メモリの後段にその符合化形式に合った復号回路を
設け、メモリから読み出した波形データの符合化形式を
PCM方式に戻す(復号する)ようにするとよい。
また1重みづけされた各系列の波形信号を加算器によっ
て電気的に加算合成せずにそのまま別系列で発音して空
間的に加算合成するようにしてもよい。また、アタック
部の波形信号に対するサスティン波形信号の接続も、セ
レクタ20又はクロスフェード回路41内の加算器48
によらずに、そのまま別系列で発音して空間的に接続さ
れるようにしてもよい。
て電気的に加算合成せずにそのまま別系列で発音して空
間的に加算合成するようにしてもよい。また、アタック
部の波形信号に対するサスティン波形信号の接続も、セ
レクタ20又はクロスフェード回路41内の加算器48
によらずに、そのまま別系列で発音して空間的に接続さ
れるようにしてもよい。
なお、波形メモリに記憶すべき各系列のアタック部の複
数周期波形は実質的に位相合わせしておくことが望まし
いが、特に位相合わせしておかなくてもよい。
数周期波形は実質的に位相合わせしておくことが望まし
いが、特に位相合わせしておかなくてもよい。
また、波形メモリに記憶する複数周期波形は、連続する
複数周期ばかりでなく、飛び飛びの複数周期から成るも
のであってもよい1例えば、楽音の発音開始から終了ま
でを複数フレームに分割し、各フレーム毎に代表的な1
周期または2周期分の波形の波形データのみを記憶させ
、この波形データを順次切換えながら繰り返し読み出す
ようにしてもよく、さらに必要に応じてこの波形切換え
時に前の波形と次の新たな波形とを補間演算して滑らか
に変化する波形データを形成するようにしてもよい。
複数周期ばかりでなく、飛び飛びの複数周期から成るも
のであってもよい1例えば、楽音の発音開始から終了ま
でを複数フレームに分割し、各フレーム毎に代表的な1
周期または2周期分の波形の波形データのみを記憶させ
、この波形データを順次切換えながら繰り返し読み出す
ようにしてもよく、さらに必要に応じてこの波形切換え
時に前の波形と次の新たな波形とを補間演算して滑らか
に変化する波形データを形成するようにしてもよい。
また、サスティン部の波形信号を発生するための装置は
、上記実施例で述べたような波形メモリに限らず、その
他の楽音波形発生手段1例えば高調波合成方式あるいは
周波数変調演算による楽音波形合成方式など、を用いて
もよい。
、上記実施例で述べたような波形メモリに限らず、その
他の楽音波形発生手段1例えば高調波合成方式あるいは
周波数変調演算による楽音波形合成方式など、を用いて
もよい。
以上の通り、この発明によれば、異なる特徴を有する複
数系列のアタック部の複数周期波形をメモリに記憶し、
該メモリから読み出した各系列のアタック部波形データ
を適宜重みづけすることによりその重みづけに応じた音
色変化制御をアタック部の波形に施すようにし、一方、
サスティン部の波形に関してはそのような重みづけは行
なわずに共通波形を用いるようにしたので、波形メモリ
の記憶容を縮減することができ、しかも、聴者が音色変
化を最も強く感じとるアタック部に関しては確実に音色
変化が付与されるので、実用上十分に効果的な音色変化
制御を実現することができる。
数系列のアタック部の複数周期波形をメモリに記憶し、
該メモリから読み出した各系列のアタック部波形データ
を適宜重みづけすることによりその重みづけに応じた音
色変化制御をアタック部の波形に施すようにし、一方、
サスティン部の波形に関してはそのような重みづけは行
なわずに共通波形を用いるようにしたので、波形メモリ
の記憶容を縮減することができ、しかも、聴者が音色変
化を最も強く感じとるアタック部に関しては確実に音色
変化が付与されるので、実用上十分に効果的な音色変化
制御を実現することができる。
また、この発明の第2の特徴によれば、アタック部の波
形データは1系列分のみ記憶し、そのアタック部の波形
データと異なる他のアタック部の波形データとの差分波
形の波形データを更に記憶し、差分波形の波形データを
適宜重みづけして1系列分のアタック部の波形データと
合成することによりその重みづけに応じて音色制御され
たアタック部の楽音信号を得るようにしたので、2系列
分のアタック部の波形データをそのまま記憶する場合に
比べて、差分波形を記憶した分だけメモリ容量を節約す
ることができる。
形データは1系列分のみ記憶し、そのアタック部の波形
データと異なる他のアタック部の波形データとの差分波
形の波形データを更に記憶し、差分波形の波形データを
適宜重みづけして1系列分のアタック部の波形データと
合成することによりその重みづけに応じて音色制御され
たアタック部の楽音信号を得るようにしたので、2系列
分のアタック部の波形データをそのまま記憶する場合に
比べて、差分波形を記憶した分だけメモリ容量を節約す
ることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る電子楽器の全体構成
を示すブロック図、第2図は強いタッチで演奏された実
際のピアノ音の楽音波形の一例を示す波形図、第3図は
弱いタッチで演奏された実際のピアノ音の楽音波形の一
例を示す波形図、第4図は振幅エンベロープ波形の一例
を示す図、第5図は重みづけ係数の関数の一例を示すグ
ラフ、第6図は第1図のアタック部の波形メモリ及び重
みづけ回路の変更例を示すブロック図、第7図は第6図
の変更例を示すブロック図、第8図は複数の音色制御因
子を組合わせて音色変化をつける場合における第1図の
アタック部の波形メモリ及び重みづけ回路の変更例を示
すブロック図、第9図は第1図のセレクタに置換し得る
クロスフェード回路の一例を示すブロック図、第10図
は同クロスフェード回路によって実行されるアタック部
及びサスティン部の波形の重みづけの一例を示す波形図
、である。 10・・・鍵盤回路、11・・・アドレス信号発生回路
、12.12−A、12H112L、13.13A、1
3H113L・・・アタック部用の波形メモリ、14・
・・サスティン波形メモリ、15.15A、15B・・
・重みづけ回路、18,18A・・・重みづけ係数発生
回路、20・・・セレクタ、21・・・タッチ検出装置
、33・・・操作子、35.39・・・キースケーリン
グ係数発生回路、41・・・クロスフェード回路。
を示すブロック図、第2図は強いタッチで演奏された実
際のピアノ音の楽音波形の一例を示す波形図、第3図は
弱いタッチで演奏された実際のピアノ音の楽音波形の一
例を示す波形図、第4図は振幅エンベロープ波形の一例
を示す図、第5図は重みづけ係数の関数の一例を示すグ
ラフ、第6図は第1図のアタック部の波形メモリ及び重
みづけ回路の変更例を示すブロック図、第7図は第6図
の変更例を示すブロック図、第8図は複数の音色制御因
子を組合わせて音色変化をつける場合における第1図の
アタック部の波形メモリ及び重みづけ回路の変更例を示
すブロック図、第9図は第1図のセレクタに置換し得る
クロスフェード回路の一例を示すブロック図、第10図
は同クロスフェード回路によって実行されるアタック部
及びサスティン部の波形の重みづけの一例を示す波形図
、である。 10・・・鍵盤回路、11・・・アドレス信号発生回路
、12.12−A、12H112L、13.13A、1
3H113L・・・アタック部用の波形メモリ、14・
・・サスティン波形メモリ、15.15A、15B・・
・重みづけ回路、18,18A・・・重みづけ係数発生
回路、20・・・セレクタ、21・・・タッチ検出装置
、33・・・操作子、35.39・・・キースケーリン
グ係数発生回路、41・・・クロスフェード回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、異なる特徴を有する複数系列の波形に関して、少な
くともアタック部の複数周期の波形データを夫々記憶し
た波形記憶手段と、 前記波形記憶手段から前記複数系列の波形に関する前記
波形データを夫々読み出す読出し手段と、読み出された
前記波形データに基づき得られた前記複数系列の波形の
波形信号を重みづけ制御データに応じて重みづけするた
めの重みづけ手段と、前記重みづけ制御データを発生す
るための重みづけ制御データ発生手段と、 前記アタック部に接続されるべきサステイン部の波形信
号を発生するサステイン波形発生手段とを具え、重みづ
けされた前記アタック部の波形信号の後に前記サステイ
ン部の波形信号を接続することによりアタック部からサ
ステイン部に至る一連の楽音信号が発生されるようにし
たことを特徴とする楽音信号発生装置。 2、前記重みづけ制御データ発生手段は、発生すべき楽
音の音高を指定するための鍵盤で押圧された鍵に加えら
れたタッチの強度に応じて異なる重みづけ内容を指示す
る前記重みづけ制御データを発生するものである特許請
求の範囲第1項記載の楽音信号発生装置。 3、前記重みづけ制御データ発生手段は、発生すべき楽
音の音高若しくはその音域に応じて異なる重みづけ内容
を指示する前記重みづけ制御データを発生するものであ
る特許請求の範囲第1項記載の楽音信号発生装置。 4、前記重みづけ制御データ発生手段は、所定の音色制
御用操作子の操作状態に応じて異なる重みづけ内容を指
示する前記重みづけ制御データを発生するものである特
許請求の範囲第1項記載の楽音信号発生装置。 5、前記楽音信号はリズム音の楽音信号であり、前記重
みづけ制御データはリズム楽器を操作するときの強さを
シミュレートするデータに応じて異なる重みづけ内容を
指示するものである特許請求の範囲第1項記載の楽音信
号発生装置。 6、前記アタック部の波形信号の後に前記サステイン部
の波形信号を接続することは、該アタック部の波形信号
の終了時に前記サステイン部の波形信号の発生が開始す
るように切換え制御を行うここにより実現される特許請
求の範囲第1項記載の楽音信号発生装置。 7、前記アタック部の波形信号の後に前記サステイン部
の波形信号を接続することは、該アタック部の波形信号
の所定の終端区間と前記サステイン部の所定の始端区間
とを時間的に重複して発生し、前者を減衰特性で重みづ
けし、後者を立上が特性で重みづけすることにより実現
される特許請求の範囲第1項記載の楽音信号発生装置。 8、異なる特徴を有する2系列の波形のうち一方の系列
の波形に関して少なくともアタック部の複数周期の波形
データを第1の波形データとして記憶するとともに、該
両系列の波形の差に対応する差分波形に関して少なくと
もアタック部の複数周期の波形データを第2の波形デー
タとして記憶する波形記憶手段と、 前記波形記憶手段から前記第1および第2の波形データ
を夫々読み出す読出し手段と、 読み出された前記第2の波形データに基づき得られた波
形信号を重みづけ制御データに応じて重みづけした後読
み出された前記第1の波形データに基づき得られた波形
信号と合成してアタック部の波形信号として出力する重
みづけ合成手段と、前記重みづけ制御データを発生する
ための重みづけ制御データ発生手段と、 前記アタック部に接続されるべきサステイン部の波形信
号を発生するサステイン波形発生手段とを具え、前記ア
タック部の波形信号の後に前記サステイン部の波形信号
を接続することによりアタック部からサステイン部に至
る一連の楽音信号が発生されるようにしたことを特徴と
する楽音信号発生装置。 9、前記重みづけ合成手段は、前記重みづけ制御データ
に応じて重みづけされるまたは重みづけされた波形信号
の高調波分を抑圧する手段を含むものである特許請求の
範囲第8項記載の楽音信号発生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045508A JPS61204696A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 楽音信号発生装置 |
| US06/836,247 US4706537A (en) | 1985-03-07 | 1986-03-05 | Tone signal generation device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045508A JPS61204696A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 楽音信号発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204696A true JPS61204696A (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0243199B2 JPH0243199B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=12721346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60045508A Granted JPS61204696A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 楽音信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204696A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02179689A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
| JPH02179688A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
| JPH02181795A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-16 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
| EP0521537A3 (en) * | 1987-10-02 | 1993-06-16 | Yamaha Corporation | Tone signal generation device |
| JP2010204365A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Yamaha Corp | 波形データの形成方法 |
| JP2010204366A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Yamaha Corp | 波形メモリ音源 |
| JP2010217477A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yamaha Corp | 波形データ生成方法 |
| JP2010217475A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP60045508A patent/JPS61204696A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0521537A3 (en) * | 1987-10-02 | 1993-06-16 | Yamaha Corporation | Tone signal generation device |
| JPH02179689A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
| JPH02179688A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
| JPH02181795A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-16 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
| JP2010204365A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Yamaha Corp | 波形データの形成方法 |
| JP2010204366A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Yamaha Corp | 波形メモリ音源 |
| JP2010217477A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yamaha Corp | 波形データ生成方法 |
| JP2010217475A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yamaha Corp | 楽音信号発生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243199B2 (ja) | 1990-09-27 |
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