JPS61211029A - 金属製品の表面処理方法 - Google Patents

金属製品の表面処理方法

Info

Publication number
JPS61211029A
JPS61211029A JP5294185A JP5294185A JPS61211029A JP S61211029 A JPS61211029 A JP S61211029A JP 5294185 A JP5294185 A JP 5294185A JP 5294185 A JP5294185 A JP 5294185A JP S61211029 A JPS61211029 A JP S61211029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
colored layer
layer
metal
wax
bronze
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5294185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0345706B2 (ja
Inventor
真砂 弘
阪森 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Kurimoto Iron Works Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Kurimoto Iron Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd, Kurimoto Iron Works Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP5294185A priority Critical patent/JPS61211029A/ja
Publication of JPS61211029A publication Critical patent/JPS61211029A/ja
Publication of JPH0345706B2 publication Critical patent/JPH0345706B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業分野の利用分野] 本願発明は屋外で使用される金属製品、特に屋外観賞用
装飾品の表面処理に関するものである。
[従来技術] 屋外で太陽光線の曝射を受けたり降雨、降雪に曝される
金属製品は屋外に比べて悪条件のため表面が侵されて発
錆し、この状態が進行すると腐蝕が内部に至ることとな
る。
屋外の建築用金具や観賞用装飾品は通常美麗な表面を有
し、しかもその表面がいつまでも接続することが望まし
い。
このための従来技術としてはたとえば「銅表面へのいぶ
し色調形成方法」 (特開昭53−140340号公報
)が提案されている。
この従来技術は第2図に示すように銅層表面1′にイン
キや塗料のような塗材にて着色層2′を形成し、着色層
2′表面をサンディングやブラッシングしてヘアーライ
ン加工を施してスクラッチ模様を形成し、最後にトップ
クリヤーをヘアーライン加工した面上に塗布することに
よって表面いぶし色調を形成させる表面処理方法を提案
している。
この方法によって従来の表面薬品処理に伴う諸欠点(残
留薬品による変色、銅層厚が薄くなること)を解消する
ことができたと述べている。
[発明が解決しようとしている問題点]たとえば雨樋の
ような建築金具であればサンディング、ブラッシングに
よる軽微な加工処理でその物品に要求される美麗な表面
は得られるであろうが屋外観賞量たとえば金属性の庭燈
籠などではこの程度の加工ではこの物品に適合した美術
的価値は求められない。
また第2図(C)の着色層2′のようなインキや塗料を
塗布し表面にひっかき傷を多数設けてギザギザのスクラ
ッチ模様を作るとぎは着色材そのものの耐候性が必ずし
も高くない上、層厚の薄い凹部から剥離脱落して、長期
の防錆は困難ではないかと思われる。
これはその後処理としてトップクリヤーで被覆して保護
層3′を形成したとしても、永年の炎天下の灼熱や寒冷
下の凍結をうけ基材である金属の膨張収縮が、熱膨張率
の異なる着色層の接触面に応力を働かせ、しかも層厚が
不均一のため層内に亀裂を生じて遂には剥脱するに至る
という問題点は避は難いのではないかと思われる。
この発明は上記の懸念を払拭し美麗で耐候性のより高い
屋外金属製品の表面を得るための表面処理方法を提供す
ることを目的とする。
E問題点を解決するための手段] この発明による金属製品の表面処理方法は金属表面に岩
絵具を主成分とする塗材を塗布して一定厚さの着色層を
形成し、この着色層が完全に乾涸する前に鋼球を噴射衝
突せしめて着色層の層厚をほぼ一定に保持したまま多数
の凹部を形成し、さらにその上面にろう引きして透明な
保護層を形成することによって問題点を解決した。
[作用] 岩絵具とは天然に存在する種々の色彩を有する岩石を粉
砕調整して作られるもので主として日本画の彩色に使用
される。
この岩絵具を主成分に他の添加剤を所望の割合で混合し
て金属の表面に塗布して着色層を形成し、完全に乾涸し
切らない状態で鋼球をショツトブラストすれば表面はそ
の金属の個有硬度に応じて衝突部は陥没して凹部を生じ
る。
鉄鋼材料は硬度が高いから微細な凹部が生じていわゆる
梨地模様を形成するが、銅、アルミニウムなど非鉄材料
は硬度が低いからより大きく表面がえぐられて粗い表面
を形成する。
先に形成した着色層は完全に乾涸し切らない、いわゆる
半乾きの状態にあって表面に鋼球の衝撃をうけるため、
基材である金属の表面が窪むのに倣って同様に窪む柔軟
性を残しており、結局金属表面の凹凸に添着してほぼ一
定厚さの着色層を形成する凹凸面を形成することができ
る。
この上にさらにろう引きを施して保護層を形成する。
梨地模様のような微細な凹部の集合体の場合はろうが凹
部を充填して平滑な表面を形成するのに対し、非鉄金属
を基材とする粗い表面の場合にはその表面に倣ってほぼ
一定厚さの保護層を形成し表面乱反射に伴う美術的価値
を保持することも可能である。
[実施例] 本願発明の実施例として庭園用青銅製灯籠に適用した場
合を示す。
第1図(A)〜(D>は実施例の各段階における経過を
示すもので(A)は加工前の状態で平滑な鋳放しの青銅
表面1が露呈している。
(B)は青銅表面1の上に岩絵具を主成分とする塗材を
塗布(又は吹ぎつけて)@色層2を形成した状態である
岩絵具は前記のように岩石を粉砕調合した着色料であり
、これに水100に対し重量比で、パール膠13〜15
%、明ばんを加えて調合する。
パール膠は塗材の流動性を調整するための添加材で通常
の日本画であれば水に対して重量比7〜8%で必φが本
実施例では13〜15%程度とし、塗材の流動性を抑え
、鋼球の衝撃をうけたとぎ粘着性を残して基材の変形に
沿って変形でき飛び敗ることのないように配合する。
(C)はこの着色層を塗布して生乾きの状態におる時点
で3φ履スチールシヨツトブラストを施し、300〜4
008の表面粗さの凹凸を形成した状態を示す。
ろう引きとしては市販のワックスを使用するが本例では
青銅を70〜80’Cに加熱(ワックスの融点に相当す
る)して青銅表面でワックスを溶解し一定時間保持する
ことによってワックスを着色層粒子間および青銅の金属
分子間へ浸透して充填させ、青銅表面上の余分のワック
スは拭い去って、できるだけ一定厚さの保護層を形成す
るようにする。
この状態が(D>である。
これによって保護層に被装されつつ青銅表面自体の持つ
凹凸はそのまま示現されて独特の美術的価値を失わない
また透明なワックスといえども余りに厚すぎる部分は白
濁した汚点に見えるので注意が必要である。 十分にワ
ックス浸透後、青銅の加熱を停止し徐冷して微細な空隙
に浸透したワックス分を把持固着させる。
[効果] 岩絵具は天然の岩石を主成分とするから直射日光にも冷
雨にもその性状を変化させることなくきわめて安定した
色調を永年持続できる。
その点通常化学方法で製造されるインキ、ペンキ、その
他の塗材に比べて勝る点でおる。
また着色層が金属表面の凹凸に倣って凹凸となり一定の
層厚を保っているから温度変化に伴う収縮膨張にムラが
なく応力も生ぜずそのための亀裂も発生し難い。
従って永年に亘って着色層の剥離が防止できる。
さらにその上にワックスを塗付し、それがよく内面微細
間隙へ浸透しているので防錆作用については二重の効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(D)は本願発明の実施例を示す断面図
、第2図(A)〜(D)は従来技術を示す断面図。 1・・・金属表面     2・・・着色層3・・・保
護層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属表面1に岩絵具を主成分とする塗材を塗布して一定
    厚さの着色層2を形成し、この着色層2が完全に乾涸す
    る前に鋼球を噴射衝突せしめて着色層2の層厚をほぼ一
    定に保持したまま多数の凹部を形成し、さらにその上面
    にろう引きして透明な保護層3を形成する屋外使用の金
    属製品の表面処理方法。
JP5294185A 1985-03-15 1985-03-15 金属製品の表面処理方法 Granted JPS61211029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5294185A JPS61211029A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 金属製品の表面処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5294185A JPS61211029A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 金属製品の表面処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61211029A true JPS61211029A (ja) 1986-09-19
JPH0345706B2 JPH0345706B2 (ja) 1991-07-11

Family

ID=12928892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5294185A Granted JPS61211029A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 金属製品の表面処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61211029A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007176795A (ja) 2004-08-18 2007-07-12 Univ Nihon TGF−β遺伝子発現抑制剤
JP5685081B2 (ja) 2008-04-17 2015-03-18 浩喜 永瀬 マトリックスメタロプロテネース9遺伝子選択的発現抑制剤
US10350300B2 (en) 2013-10-11 2019-07-16 Chiba Prefecture Alkylating agent for alkylating target with driver oncogene mutation

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52136234A (en) * 1976-05-12 1977-11-14 Toppan Printing Co Ltd Decorative metal plates
JPS5665662A (en) * 1979-11-01 1981-06-03 Nisshin Steel Co Ltd Processing method of coated surface of steel plate having organic surface coating

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52136234A (en) * 1976-05-12 1977-11-14 Toppan Printing Co Ltd Decorative metal plates
JPS5665662A (en) * 1979-11-01 1981-06-03 Nisshin Steel Co Ltd Processing method of coated surface of steel plate having organic surface coating

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0345706B2 (ja) 1991-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61211029A (ja) 金属製品の表面処理方法
CN1050003A (zh) 艺术书画装饰板及其制造方法
Myers History of coatings science and technology
KR0135330B1 (ko) 투명크랙킹 도료 조성물 및 이를 이용하여 금속 광택면을 갖는 물체표면에 요철면을 갖는 투명크랙킹 도막층을 형성시키는 방법
EP4582395A1 (en) Method for decorating a glass container with varnish
JPH08511473A (ja) ラッカー損傷の除去法
US3488832A (en) Method of preparing a zinc die casting
JP3049348B2 (ja) 複層模様緑青形成法
KR20030073612A (ko) 자개 및 칠기면의 채색 방법
EP4592260A1 (en) Method for decorating a glass container with paint
ATE192094T1 (de) Oberflächenbeschichtungsverfahren zur erzielung eines wurzelholzimitat-effektes
KR102655171B1 (ko) 부식된 금속 질감을 표현하는 도장 처리 방법
US327556A (en) Ors op one-half to chaeles o
JPS63274473A (ja) 発泡アルミニウムボ−ドの表面塗装加工処理法
JP2667347B2 (ja) 塗装金属体の製造方法
JP2009102543A (ja) 硝化綿樹脂系塗料、その塗装方法および塗装物
JPH038836B2 (ja)
RU2118597C1 (ru) Способ формирования защитного покрытия изделия с художественной росписью
JPH11301190A (ja) 装飾部品及びその製造方法
KR20060105258A (ko) 엔틱가구의 도장방법
JPS62275739A (ja) 装飾木材の製法
Zeilman Techniques and materials for finishing sculpture
JP2005118621A (ja) 屋外設置箱体の塗装処理方法
JPH01274873A (ja) 模様緑青板の製法
JPH032395B2 (ja)