JPS61216906A - アスフアルト舗装廃材を利用した熱交換式加熱アスフアルト混合物の製造装置 - Google Patents

アスフアルト舗装廃材を利用した熱交換式加熱アスフアルト混合物の製造装置

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JPS61216906A
JPS61216906A JP3773186A JP3773186A JPS61216906A JP S61216906 A JPS61216906 A JP S61216906A JP 3773186 A JP3773186 A JP 3773186A JP 3773186 A JP3773186 A JP 3773186A JP S61216906 A JPS61216906 A JP S61216906A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アスファルト舗装廃材を利用した熱交換式加
熱アスファルト混合物(以下再生合材という。)の製造
装置に係る。
既設アスファルト舗装の補修工事等で生じるアスファル
ト舗装廃材の再利用は、オイルシラツク以降、石油価格
の大幅な高騰と不安定な石油供給との影響を受けて、限
りある資源を有効に利用すること、或いは「廃棄物の処
理及び清掃に関する法律」によってアスファルト舗装廃
材も産業廃棄物に指定されたことなどにより、又その処
分地対策という立場からも再生合材の利用法も急速に発
展し、実用段階に入ってきている。
この再生合材の用途としては、 (11軽舗袈の路上混合方式による再生路盤、(2) 
 プラント混合による再生路盤材、(3)プラント混合
による加熱再生合材、などがあげられ、軽舗装や簡易舗
装の表層のみにアスファルト混合物を用いる場合の代替
材料的用途が多く、その主流となっているのが現状であ
る。
また、その再生合材の製造方式については、加熱再生合
材中の骨材としてアスファルト舗装廃材の占める割合が
80〜100重量%の高率を占めるドラムドライヤー・
ミキシング方式が一般に採られている。これは、ドラム
ドライヤー・ミキシング方式の導入、その他、多額の設
備費を要するということ、アスファルト舗装廃材中のア
スファルトは相当老化しており、その高率利用において
は、アスファルト舗装廃材は再加熱されるために締固め
特性の問題等から針入度の修正に軟化剤が必要となるこ
と、供給されるアスファルト舗装廃材の品質が時と場所
によって変動し、再生合材としての品質も、これらの影
響によって不安定となる等の問題点があるため、路面の
最上層部分には限定使用しか認められていない。
本発明は、それらの問題点を解消し、少額の設備費で、
而も軟化剤を使わずして、安定した品質の再生合材を提
供すると共に、その使用範囲も新規合材と同等なものが
得られる装置を提供することを目的としている。
本発明に係る再生合材の製造装置の基本的な考え方は、
アスファルト舗装廃材の再生素材を100%使用して再
生合材を製造するのではなく、通常アスファルトプラン
トで新規合材を製造する過程のミキシング時に何割かの
アスファルト舗装廃材を常温のままで混入し、加熱され
た新規合材の放熱によって間接的に加熱することにより
、アスファルト舗装廃材を再利用しようとする熱交換式
のものである。
すなわち、本発明はアスファルト舗装廃材を破砕して再
生素材となし、加熱した新規骨材と再生素材を計量槽4
b及びミキサ3内で第1次熱交換を行い、次に石粉等の
フィラー、加熱された新規アスファルトの順にミキサ3
に投入し、混練し、その間第2次熱交換をする熱交換式
加熱アスファルト混合物の製造装置において、新規骨材
を加熱するアスファルトプラント1に於けるドライヤ2
は、骨材投入口2gから骨材が回転摺動落下可能な傾斜
により、排出口2fに至る円筒体であり、バーナ2dの
火炎部2hにおける円筒内壁には、骨材が火炎の進行を
阻害することなく円筒内の全周に沿って移動可能の形状
の補助羽根18と、バーナ2dの火炎部2h以遠の円筒
内壁には骨材が円筒横断面に均一に分布可能な掻揚羽根
19と、骨材投入口部2g付近の円筒内壁には骨材の逆
流防止羽根20を装設してなることを特徴とする。
上記構成によると、ミキシング時に何割かのアスファル
ト舗装廃材を常温のままで混入し、新規骨材の放熱によ
って間接的に加熱するものであるから、ドラムドライヤ
ー・ミキシング方式の導入を必要とせず、単にアスファ
ルト舗装廃材を常温のまま自動的にミキサに投入する装
置だけを従来のアスファルトプラントに取付けるだけで
、再生合材の製造ができるので、設備投資が低額ですみ
、アスファルト舗装廃材の混合割合が10〜45重量部
であるから針入度の修正に軟化剤が不要であり、又アス
ファルト舗装廃材の混入率も低率であるから供給アスフ
ァルト舗装廃材の品質変動に対しても再生合材に及ぼす
影響は極度に少なくなるなど、幾多のすぐれた効果があ
る。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図はプラント概略図である。
アスファルトプラント1は要部に新規骨材のドライヤ2
と合材のミキサ3とを配設し、前記ミキサ3の上部には
計量槽4a、4b、4cを配しである。該計量槽は石粉
用4a、骨材用4b、アスファルト用4Cとに分け、石
粉用計量槽4aには石粉を石粉エレベータ5を介して収
容する石粉ビン6を配設し、前記骨材用軽量槽4bには
アスファルト舗装廃材を廃材ホッパ7を介して収容する
廃材ビン8と、ドライヤ2で加熱された骨材を保温して
収容するホットビン9を配設している。
前記ホットビン9の上部にはスクリーン10を配し、該
スクリーン10と前記ドライヤ2の吐出口部との間に骨
材を搬送するホットエレベータ11を配設しである。前
記ドライヤ2には、その煙筒12との間に乾式サイクロ
ン13、湿式サイクロン14、排風機15を順次配設し
、前記乾式サイクロン13は熱風管13aを前記ホット
エレベータ11に接続して加熱できるよう構成している
また前記廃材ホッパ7は図示しないベルトフィーダで所
定量のアスファルト舗装廃材を吐出し、図示しないベル
トコンベヤで廃材ビン8に搬送ストックさせる。別に図
示しないプラント本体の操作室から指令が出されると、
廃材ビン8の図示しないスクリューコンベアが作動して
プラント本体の計量槽4bにホットビン9の加熱骨材と
共に累加計量され、ミキサ3に投入されるよう構成され
、ドライミキシング後、アスファルト計量槽4Cからア
スファルトが添加され、ウェットミキシングされて再生
合材が製造される。前記ドライヤ2は支柱17上に設置
され、基端構成体2aと上端構成体2bとの間に回転体
2Cを図示しない駆動機構を介して軸心を中心に回転・
自在に装設している。
図面中符号2dはバーナ、2eは火炎、2fは排出口、
2gは投入口である。
前記回転体2Cは円筒体であり、基端部の方から火炎部
2h、内壁部21、投入口部2jに区分し、火炎部2h
には第3図に示すように、断回路り字形の補助羽根18
を円筒内壁周面に衝心Pに対して放射状に配列装設しで
ある。前記内壁部21には第4図に示すように掻揚羽根
19を円筒内壁周面に衝心Pに対して放射状に配列装設
している。
該掻揚羽根19は第6図に示すように、断回路り形基体
部19aに棚板19b、19bを配列して断面路コ字形
に形成している。図中符号19cは棚板の固定材である
前記投入口部2jには第5図及び第7図に示すように、
板状の逆流防止羽根20を円筒内壁周面に衝心Pに対し
て放射状に、かつ衝心Pを通る軸線に対して傾斜状に配
列装設しである。しかして火炎2eは筒内雰囲気を温度
200〜250℃に保持できるよう調整してあり、投入
口2gから新規骨材16を投入して回転体2Cを回転さ
せる。この工程において、逆流防止羽根20は骨材が上
端構成体2b方向へ逆流することを防止すると共にドラ
イヤー中心部に骨材を移送する。掻揚羽根19は回転体
2Cの内壁底部に落下する骨材を上方へ周壁に沿って掻
き揚げると共に上部に至るに従って棚板19bの間から
骨材16を落下させ、これは第8図に示すように回転体
2Cの筒内に平均的に降雪のように落下させ、骨材に平
均的に熱吸収を促進させる。
このことは、再生素材の混入率が例えば10重量%から
45重量%まで増加するに従い、新規骨材量は減少する
ので、新規骨材量が多ければ多いように降雪状に落下し
、また新規骨材が少なければ少ないように降雪状に落下
しうるように棚板19bを設置しである。
次に火炎部2hにおいては補助羽、m18によって骨材
16を周壁に沿ってすくい上げ回転体2cの筒頂部分で
は骨材16を落下させずに筒側部においてのみ骨材16
を落下させることによって、火炎2eの進行を骨材によ
って阻害しないように構成しており、粗骨材と細骨材と
が円筒側部に混在し、この間に骨材相互に熱交換が行な
われ、所望の温度に容易に達することが可能となる。上
記構成によって、骨材16はドライヤ2において温度2
00〜250℃の範囲に任意に加熱されて排出口2fか
ら排出され、ホットエレベータ11によってスクリーン
10を介してホットビン9に一時的に蓄積される。ホッ
トエレベータ11はドライヤ2の排熱を乾式サイ。
クロン13を介して送られて保温されているから、ドラ
イヤ2で加熱された新規骨材がホットエレベータ11で
冷めることはないし、またホットビン9も充分保温され
ている。
前記廃材ビン8にはアスファルト舗装版をあらかじめ切
削機で切削されたアスファルト舗装廃材、或いはクラッ
シャーによるクラツシングされたアスファルト舗装廃材
が収容されている。しかして、各計量槽4a、4b、4
cから、それぞれ石粉と骨材とアスファルト舗装廃材と
の混合物及びアスファルトが各々計量されてミキサ3に
投入されて混合される。合材中のアスファルト量は通常
5〜7重量%含有させるが、再生合材の場合はアスファ
ルト舗装廃材の抽出アスファルト量に混入率を乗じた値
を差し引いた値だけの新しいアスファルトを添加する。
アスファルト、骨材、石粉等の加熱再生合材100重量
部中にアスファルト舗装廃材の再生素材を10〜45重
量部の範囲内で含有するよう適宜混合する。これらの混
合比率はアスファルト舗装廃材の質、新規骨材の粒度、
使用目的、気温の変動等を勘案して決定される。
ミキサ3による混合の過程で、アスファルト舗装廃材及
びアスファルト、石粉等は温度200〜250℃に加熱
されている新規骨材によって熱交換され、混和され、そ
の温度は再生合材の目標温度である160℃に近ずく。
新規骨材の加熱温度の設定は、外気温、運搬所要時間等
によって勘案される。気温19〜20℃の場合、新規骨
材の加熱温度はアスファルト舗装廃材の混入率lO%の
とき200℃、20%のとき220℃、30%のとき2
35℃、45%のとき250℃として加熱再生合材の目
標温度160℃に近ずく目安となる。
このようにして製造された再生合材は、従来の合材と同
様にして用いる。これらを用いて舗装した路面の力学的
性状についてマーシャル試験、ホイールトラッキング試
験(試験温度60℃、接地圧6.4kg/cA) 、及
び繰り返し曲げ試験(供試体寸法3 X 3 X40c
m、スパン30cmの2点載荷方式、周波数5Hz)の
結果を第10図、第11図、第12図に示す。これによ
ると、アスファルト舗装廃材20〜45%混入の再生合
材の動的安定度は、新規混合物に比べて1.5倍程度大
きく、又、施工1年後の動的安定度も大きくなっており
、耐流動性に優れ、供用後の二−デンゾに対しても非常
に安定しているといえる。再生合材の低温時における繰
り返し破壊回数は、アスファルト舗装廃材混入率が高い
程、破壊回数が増加するという結果となり、又、施工1
年後の結果では、この相関は再生合材の方が新規混合物
より破壊回数が大きく、低温時の耐久性に優れていると
いえる。
以上一実施例について説明したが、本発明はこれに限定
されることな(種々変更は可能である。
本発明の効果を要約すると次のようになる。
(1)  ミキシング時に何割かのアスファルト舗装廃
材を常温のままで混入し、加熱された新規骨材の放熱に
よって間接的に加熱するものであるから、ドラムドライ
ヤー・ミキシング方式の導入を必要とせず、単にアスフ
ァルト舗装廃材を常温のまま自動的にミキサに投入する
装置だけを、従来のアスファルトプラントに取付けるの
みで再生合材の製造ができるので設備投資が低額ですむ
(2)アスファルト舗装廃材の品質変動に対してもアス
ファルト舗装廃材の使用量が低率であるため、品質変動
の少ない再生合材が得られる。
(3)簡単な装置であるにも拘らず連続的に多量生産が
可能である。
(4)  −次熱交換において、アスファルト舗装廃材
添加量に応じて新規骨材の加熱温度の制御を容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例図に係り、第1図はアスファルト
プラントの概略図、第2図はドライヤ断面図、第3図は
第2図におけるA−A断面図、第4図は第2図における
B−B断面図、第5図は第2図におけるC−C断面図、
第6図は掻揚羽根の斜視図、第7図は逆流防止羽根の斜
視図、第8図は回転体の回転時を示す第2図でのB−B
断面図、第9図は回転体の回転時を示す第2図でのA−
A断面図、第10図はマーシャル安定度試験結果表、第
11図は切取供試体による変形率表、第12図は破壊曲
げ試験結果表である。 l・・・アスファルトプラント 2・・・ドライヤ     2a・・・基端構成体2b
・・・上端構成体   2c・・・回転体2d・・・バ
ーナ     2e・・・火炎2f・・・排出口   
  2g・・・投入口2h・・・火炎部     21
・・・内壁部2j・・・投入口部     3・・・ミ
キサ4a・・・石粉用計量槽  4b・・・骨材用計量
槽4C・・・アスファルト用計量槽 5・・・石粉エレベータ  6・・・石粉ビン7・・・
廃材ホッパ    8・・・廃材ビン9・・・ホットビ
ン    10・・・スクリーン11・・・ホットエレ
ベータ 12・・・煙筒13・・・乾式サイクロン  
14・・・湿式サイクロン15・・・排風機     
 16・・・骨材17・・・支柱       18・
・・補助羽根19・・・掻揚羽fl    19a・・
・基体部19b・・・棚板      19C・・・固
定材20・・・逆流防止羽根

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アスファルト舗装廃材をクラッシャーで破砕して
    再生素材となし、加熱した新規骨材と再生素材を計量槽
    4b及びミキサ3内で混合して熱交換を行い、次に石粉
    等のフィラー、加熱された新規アスファルトの順にミキ
    サ3に投入し、混練する熱交換式加熱アスファルト混合
    物の製造装置において、新規骨材を加熱するアスファル
    トプラント1に於けるドライヤ2は、骨材投入口2gか
    ら骨材が回転摺動落下可能の傾斜により、排出口2fに
    至る円筒体であり、バーナ2dの火炎部2hにおける円
    筒内壁には、骨材が火炎の進行を阻害することなく円筒
    内の全周に沿って移動可能の形状の補助羽根18と、バ
    ーナ2dの火炎部2h以遠の円筒内壁には骨材が円筒横
    断面に均一に分布可能な掻揚羽根19と、骨材投入口部
    2g付近の円筒内壁には骨材の逆流防止羽根20を装設
    してなることを特徴とするアスファルト舗装廃材を利用
    した熱交換式加熱アスファルト混合物の製造装置。
JP3773186A 1986-02-22 1986-02-22 アスフアルト舗装廃材を利用した熱交換式加熱アスフアルト混合物の製造装置 Granted JPS61216906A (ja)

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