JPS6122010B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122010B2 JPS6122010B2 JP58041488A JP4148883A JPS6122010B2 JP S6122010 B2 JPS6122010 B2 JP S6122010B2 JP 58041488 A JP58041488 A JP 58041488A JP 4148883 A JP4148883 A JP 4148883A JP S6122010 B2 JPS6122010 B2 JP S6122010B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver
- leaching
- zinc
- dust
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/005—Pretreatment specially adapted for magnetic separation
- B03C1/015—Pretreatment specially adapted for magnetic separation by chemical treatment imparting magnetic properties to the material to be separated, e.g. roasting, reduction, oxidation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダストの処理法に関する。特に鉄鋼
ダストのごとく、鉄分と他の有価金属を同時に含
有しているダストの処理法に関する。
ダストのごとく、鉄分と他の有価金属を同時に含
有しているダストの処理法に関する。
鉄分を多く含有するダストの処理法には、乾式
法による処理が従来多くなされていた。
法による処理が従来多くなされていた。
しかしながら、電力単価の上昇およびコークス
等の還元剤等のコスト上昇により、湿式法による
処理が望まれるようになつてきている。
等の還元剤等のコスト上昇により、湿式法による
処理が望まれるようになつてきている。
また、特に、ダスト中の亜鉛の品位が20%以下
のダストとなると、上記乾式法の処理では工業上
望ましい処理が行なうことができない場合が多く
なつている。
のダストとなると、上記乾式法の処理では工業上
望ましい処理が行なうことができない場合が多く
なつている。
さらに、目的回収金属である亜鉛、鉛、銀等を
効率良く回収するためには、目的回収金属の濃度
を十分に上昇させる湿式処理方法が望まれてい
た。
効率良く回収するためには、目的回収金属の濃度
を十分に上昇させる湿式処理方法が望まれてい
た。
本発明はかかる要望に答えるものであつて、ダ
ストを硫酸溶液で浸出し、ついで前記浸出残渣の
非磁性物にアルカリ剤を加え、鉛を回収し、前記
アルカリ剤添加後の浸出残渣に塩素及び又は塩化
物を添加し、微量の銀を回収することを特徴とす
るダストの処理方法である。
ストを硫酸溶液で浸出し、ついで前記浸出残渣の
非磁性物にアルカリ剤を加え、鉛を回収し、前記
アルカリ剤添加後の浸出残渣に塩素及び又は塩化
物を添加し、微量の銀を回収することを特徴とす
るダストの処理方法である。
以下本発明について詳細に述べる。
本発明の処理対象であるダストの成分は、例え
ば以下のような組成のものである。すなわち、亜
鉛15〜40%、鉄10〜30%、鉛1〜6%、塩素4〜
15%、フツ素0.1〜0.5%、銀0.005〜0.030%その
他の物質からなるものである。
ば以下のような組成のものである。すなわち、亜
鉛15〜40%、鉄10〜30%、鉛1〜6%、塩素4〜
15%、フツ素0.1〜0.5%、銀0.005〜0.030%その
他の物質からなるものである。
特に多くの亜鉛が酸に不溶解性のジインクフエ
ライトの形態等になつていないダストであつて、
鉛品位が低いダストである場合、効率良い処理が
行われる。
ライトの形態等になつていないダストであつて、
鉛品位が低いダストである場合、効率良い処理が
行われる。
ダストは、先ず硫酸溶液で浸出される。該浸出
においては、亜鉛、塩素、フツ素等を浸出する。
特に鉄の浸出を防止するため、浸出は二段浸出を
することが好ましい。
においては、亜鉛、塩素、フツ素等を浸出する。
特に鉄の浸出を防止するため、浸出は二段浸出を
することが好ましい。
すなわち、第一段浸出においてはPH=2〜PH=
4により亜鉛を50〜70%前後浸出し、第二段では
前記残さを硫酸濃度100〜300g/で浸出し、少
量であつても存在し得るジインクフエライトの形
態をなす亜鉛をも侵出する。
4により亜鉛を50〜70%前後浸出し、第二段では
前記残さを硫酸濃度100〜300g/で浸出し、少
量であつても存在し得るジインクフエライトの形
態をなす亜鉛をも侵出する。
第二段の浸出液は、ジインクフエライト中の鉄
が後工程の処理液中に混入することを防止るた
め、第一段の浸出工程の酸調整剤として用いる。
が後工程の処理液中に混入することを防止るた
め、第一段の浸出工程の酸調整剤として用いる。
上記処理により、亜鉛を極めて効率よく浸出可
能である。例えば80〜96%の浸出が可能である。
また塩素は95%以上、フツ素は90%以上浸出でき
る。浸出液中の亜鉛は電解処理により電気亜鉛と
するか、炭酸ソーダを添加し炭酸亜鉛として効率
よく回収する。
能である。例えば80〜96%の浸出が可能である。
また塩素は95%以上、フツ素は90%以上浸出でき
る。浸出液中の亜鉛は電解処理により電気亜鉛と
するか、炭酸ソーダを添加し炭酸亜鉛として効率
よく回収する。
また浸出液中の塩素あるいはフツ素等は、カセ
イソーダ等のアルカリ剤により、塩化ナトリウ
ム、フツ化ソーダ等として処理される。
イソーダ等のアルカリ剤により、塩化ナトリウ
ム、フツ化ソーダ等として処理される。
一方浸出残さは、湿式磁選処理により鉄分を効
率よく除き、鉛、銀を非磁性物中に回収する。
率よく除き、鉛、銀を非磁性物中に回収する。
この場合磁力は500〜2000ガウスにて磁選分離
を行う。該磁選分離により銀および鉛は非磁性物
中にほとんど回収される。同時に処理すべき非磁
性物の鉱量は60%に減少する。この結果、後処理
工程に使用されるアルカリ剤あるいは塩化物使用
量を減少させる。
を行う。該磁選分離により銀および鉛は非磁性物
中にほとんど回収される。同時に処理すべき非磁
性物の鉱量は60%に減少する。この結果、後処理
工程に使用されるアルカリ剤あるいは塩化物使用
量を減少させる。
また磁性物中には、鉄分が濃縮される亜鉛の浸
出が十分なされた場合は、鉄原料等として用いら
れる。
出が十分なされた場合は、鉄原料等として用いら
れる。
非磁性物はアルカリ剤を使用して、含有する鉛
を有効に浸出し回収する。アルカリ剤の量は残存
する亜鉛量等および鉛の含有量により異なるが、
通常30〜70g/濃度になるよう添加した浸出液
により行われる。前記磁選処理により、取扱い鉱
量が減少したためアルカリ剤の処理量は減少させ
ることが可能であるが、さらに減少させる手段と
しては、残さを予め水洗した硫酸分を排除してお
くことである。
を有効に浸出し回収する。アルカリ剤の量は残存
する亜鉛量等および鉛の含有量により異なるが、
通常30〜70g/濃度になるよう添加した浸出液
により行われる。前記磁選処理により、取扱い鉱
量が減少したためアルカリ剤の処理量は減少させ
ることが可能であるが、さらに減少させる手段と
しては、残さを予め水洗した硫酸分を排除してお
くことである。
さらにアルカリ剤で処理後の浸出残さ中の銀を
効率よく回収するため、塩素及び又は塩化物を添
加し、塩化銀として有効に回収する。
効率よく回収するため、塩素及び又は塩化物を添
加し、塩化銀として有効に回収する。
銀の98%以上が回収できる。
塩化剤としては、例えば塩化カルシウムを1〜
10%添加する。前記添加後の残さを900〜1000℃
の温度で中性または酸化雰囲気で塩化ばい焼し、
塩化銀が回収される。
10%添加する。前記添加後の残さを900〜1000℃
の温度で中性または酸化雰囲気で塩化ばい焼し、
塩化銀が回収される。
以上のように本発明を実施することにより以下
の効果を得る。
の効果を得る。
(1) 亜鉛、銀、鉛等の有価金属を含有するダスト
を効率よく湿式処理により処理できる。
を効率よく湿式処理により処理できる。
(2) 特に亜鉛が20%前後と低く、鉛含有率の低い
ダストの処理においてエネルギー使用量の極め
て低い好ましい方法である。
ダストの処理においてエネルギー使用量の極め
て低い好ましい方法である。
(3) さらに、鉛をアルカリ剤により浸出回収する
方法においては、予め湿式磁選処理する本発明
が処理鉱量を減少できるため有効な方法であ
る。
方法においては、予め湿式磁選処理する本発明
が処理鉱量を減少できるため有効な方法であ
る。
(4) 湿式磁選処理により、鉛、銀を非磁性物中に
有効に濃縮できる。
有効に濃縮できる。
(5) また取扱い上好ましくない塩素またはフツ素
を第一段階の工程である酸浸出工程で予め除去
可能であり、好ましい方法である。
を第一段階の工程である酸浸出工程で予め除去
可能であり、好ましい方法である。
実施例
鉄鋼ダスト(亜鉛20.0%、鉄26.5%、鉛2.5%、
銀0.011%、塩素8.2%、フツ素0.30%)100Kgを硫
酸酸性溶液1m3を用い、液のPHを2に保持しつ
つ、酸浸出を1時間行つた。この結果、亜鉛80
%、塩素99%、フツ素95%の浸出がなされた。
銀0.011%、塩素8.2%、フツ素0.30%)100Kgを硫
酸酸性溶液1m3を用い、液のPHを2に保持しつ
つ、酸浸出を1時間行つた。この結果、亜鉛80
%、塩素99%、フツ素95%の浸出がなされた。
ついで、侵出液を過し、浸出残さを50Kg得
た。浸出残さ中には、鉛、銀が100%回収されて
いた。
た。浸出残さ中には、鉛、銀が100%回収されて
いた。
前記浸出残さを水洗後、湿式磁選により処理し
た。磁選は1100ガウスにより行い、磁性物18Kg、
非磁性物32Kgを得た。
た。磁選は1100ガウスにより行い、磁性物18Kg、
非磁性物32Kgを得た。
磁性物には、鉄が60%と高濃度に回収し得た。
鉄製錬の原料となり得るものであつた。
鉄製錬の原料となり得るものであつた。
一方非磁性物中には、鉛、銀が90%以上含まれ
ていた。該非磁性物を苛性ソーダ濃度50g/の
溶液により常温で1時間浸出した。鉛の75%以上
が浸出され、銀は浸出残さ中にほぼ100%残存し
た。
ていた。該非磁性物を苛性ソーダ濃度50g/の
溶液により常温で1時間浸出した。鉛の75%以上
が浸出され、銀は浸出残さ中にほぼ100%残存し
た。
アルカリ浸出残さ中の銀を回収するため塩化カ
ルシウムを0.7Kg混合し、ロータリーキルンによ
り酸化雰囲気中で、温度1000℃においてばい焼し
た。
ルシウムを0.7Kg混合し、ロータリーキルンによ
り酸化雰囲気中で、温度1000℃においてばい焼し
た。
この処理により、銀の92%が塩化銀として回収
できた。
できた。
Claims (1)
- 1 ダストを硫酸溶液で浸出し、ついで前記浸出
残渣の非磁性物にアリカリ剤を加え、鉛を回収
し、前記アリカリ剤添加後の浸出残渣に塩素及び
又は塩化物を添加し、微量の銀を回収することを
特徴とするダストの処理方法である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58041488A JPS59170225A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ダストの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58041488A JPS59170225A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ダストの処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170225A JPS59170225A (ja) | 1984-09-26 |
| JPS6122010B2 true JPS6122010B2 (ja) | 1986-05-29 |
Family
ID=12609731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58041488A Granted JPS59170225A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ダストの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170225A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1880030A4 (en) * | 2005-05-10 | 2010-03-03 | George Puvvada | METHOD FOR THE TREATMENT OF ZINC OXID AND ZINC FERRITE CONTAINING DUST AND RESIDUES FROM ELECTRIC OVENS AND OTHER STOVES |
| CN108384967A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-08-10 | 昆明理工大学 | 一种从钢铁厂烧结尘泥中回收银的方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931527A (ja) * | 1972-07-24 | 1974-03-22 | ||
| JPS55104434A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-09 | Dowa Mining Co Ltd | Treating method for iron manufacturing dust containing zinc |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP58041488A patent/JPS59170225A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59170225A (ja) | 1984-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5078786A (en) | Process for recovering metal values from jarosite solids | |
| EP0071684B1 (en) | Process for recovering zinc from zinc ferrite material | |
| JPS5964722A (ja) | 銅含有硫化物から湿式冶金法により金属を回収する方法 | |
| US4662938A (en) | Recovery of silver and gold | |
| US3691038A (en) | Process for the recovery of zinc from zinc- and iron-containing materials | |
| JPS5952218B2 (ja) | 銅電解スライムよりの金の回収法 | |
| US3684490A (en) | Process for recovering zinc from jarosite residue | |
| CA1130572A (en) | Treating copper-bearing materials with a heterocyclic amine and a halogenated hydrocarbon to recover metal values therefrom | |
| CA1057506A (en) | Method of producing metallic lead and silver from their sulfides | |
| US20020001552A1 (en) | Treatment of roasted metal sulphide ores and ferrites by leaching with peroxysulphuric acid | |
| EP0420525A2 (en) | Recycling metal containing compositions | |
| JPS6122010B2 (ja) | ||
| EP0061468B1 (en) | Recovery of silver from ores and concentrates | |
| CN85100106B (zh) | 氰化金泥的全湿法精炼工艺 | |
| JP2006083457A (ja) | 亜鉛浸出残渣等の処理方法 | |
| JPS5952696B2 (ja) | 銅電解アノ−ドスライムから銅及びセレニウムを回収する方法 | |
| JPS59166635A (ja) | ダストの処理法 | |
| US1284910A (en) | Process for recovering metals from ores. | |
| JP7756379B2 (ja) | 亜鉛回収方法 | |
| WO1988003912A1 (en) | Process for recovering metal values from ferrite wastes | |
| KR102678814B1 (ko) | 아연, 구리 폐기물로부터 용매추출을 이용한 유가금속 회수방법 | |
| JP2003013275A (ja) | 電気炉ダストの処理方法 | |
| Tran | The hydrometallurgy of gold processing | |
| EP1228258A1 (en) | Method of removal of impurities from gold concentrate containing sulfides | |
| RU1770426C (ru) | Способ переработки пылей от заточки твердосплавного инструмента, содержащих вольфрам |