JPS6122082B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122082B2 JPS6122082B2 JP8614485A JP8614485A JPS6122082B2 JP S6122082 B2 JPS6122082 B2 JP S6122082B2 JP 8614485 A JP8614485 A JP 8614485A JP 8614485 A JP8614485 A JP 8614485A JP S6122082 B2 JPS6122082 B2 JP S6122082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water collection
- soil
- vegetation
- sand
- creating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はゴルフ場などの芝生等植生地表の造成
方法に関する。
方法に関する。
従来、この種の芝生等植生地表の造成工法に切
削形成した基盤上に砕石を置き、その上に荒目
砂、土等を混合した土壌を埋土し、さらにその上
に芝張り用の客土をする混合土壌タイプの工法又
は切削形成した基盤上に排水管を横設しジヤリ、
荒砂の順序で積み上げ且つ、ジヤリと荒砂の粒子
の径の比は荒砂1に対しジヤリ7であることが必
要であり、その上に砂と土壌改良材とを混合した
ものを積み上げて形成するUSGA方式の工法など
が知られている。
削形成した基盤上に砕石を置き、その上に荒目
砂、土等を混合した土壌を埋土し、さらにその上
に芝張り用の客土をする混合土壌タイプの工法又
は切削形成した基盤上に排水管を横設しジヤリ、
荒砂の順序で積み上げ且つ、ジヤリと荒砂の粒子
の径の比は荒砂1に対しジヤリ7であることが必
要であり、その上に砂と土壌改良材とを混合した
ものを積み上げて形成するUSGA方式の工法など
が知られている。
従来の各工法は一長一短を有してその短所の大
部分を互いに補い合つているが、それらのいずれ
かの工法で造形されたものにおいても、夏期高温
乾燥時には、含水量が不足して乾燥し易く芝生等
の生育が阻害され、また、それらいずれかの工法
における造成地においても、均一のグリーンの育
成が難しく、さらに、それらいずれの工法で造成
されたものも、造成後そこに生育する芝生等の肥
培管理が難しいという難点がある。
部分を互いに補い合つているが、それらのいずれ
かの工法で造形されたものにおいても、夏期高温
乾燥時には、含水量が不足して乾燥し易く芝生等
の生育が阻害され、また、それらいずれかの工法
における造成地においても、均一のグリーンの育
成が難しく、さらに、それらいずれの工法で造成
されたものも、造成後そこに生育する芝生等の肥
培管理が難しいという難点がある。
本発明は、これら従来技術の問題点に鑑みてこ
れを解決するためになされたもので、ゴルフ場な
どの芝生等植生地表の造成が簡易迅速に行なわれ
ると共に、造成後の芝生等の肥培管理が適正に行
なわれる植生地表の造成工法を提供することを目
的とする。
れを解決するためになされたもので、ゴルフ場な
どの芝生等植生地表の造成が簡易迅速に行なわれ
ると共に、造成後の芝生等の肥培管理が適正に行
なわれる植生地表の造成工法を提供することを目
的とする。
以下、本発明を図示する実施例に従つて順次説
明する。
明する。
図は適宜の傾斜又はアンジユレーシヨンを有す
る地表面に本発明の芝生等植生地表の造成工法に
より造成したゴルフ場のグリーンの縦断面図であ
る。この場合のゴルフ場のグリーンの造成法は次
の通りである。
る地表面に本発明の芝生等植生地表の造成工法に
より造成したゴルフ場のグリーンの縦断面図であ
る。この場合のゴルフ場のグリーンの造成法は次
の通りである。
第一工程で、傾斜又はアンジユレーシヨンを有
する地表面H′を所定深さDに堀削して縦断面が
その地表面′と略平行になる基盤面B′を形成す
る。
する地表面H′を所定深さDに堀削して縦断面が
その地表面′と略平行になる基盤面B′を形成す
る。
深さDは、地表面即ちグリーン面より50cm前後
に堀削することがのぞましい。グリーン面に例え
ば、局所的に波を打つでこぼこ面(アンジユレー
シヨン)があるときには、堀削後の基盤面Bはそ
のグリーン面のアンジユレーシヨンと略同一面に
造成する。堀削はブルドーザー、コンポ等で行な
い、堀削土は車両等で指定地に搬出する。基盤は
ブルドーザー等で整地する。
に堀削することがのぞましい。グリーン面に例え
ば、局所的に波を打つでこぼこ面(アンジユレー
シヨン)があるときには、堀削後の基盤面Bはそ
のグリーン面のアンジユレーシヨンと略同一面に
造成する。堀削はブルドーザー、コンポ等で行な
い、堀削土は車両等で指定地に搬出する。基盤は
ブルドーザー等で整地する。
第二工程で、前工程で形成された基盤面B′に複
数の等高線に沿つて仕切板9を段状に立設する。
数の等高線に沿つて仕切板9を段状に立設する。
仕切板9は、巾約40cm、長さ約50mの板材を現
場に適合する長さに切つて、その巾方向を垂直に
立てるものである。該仕切板9の上縁には縦断面
弧状の膨出部9aが形成されている。該膨出部9
aによつて、シート2を該仕切板9上から敷設し
ても該シート2が切れることがない。また、該膨
出部9aを設けたことにより、客土作業の際にブ
ルドーザー・車両が踏圧しても該仕切板9は破損
しない。
場に適合する長さに切つて、その巾方向を垂直に
立てるものである。該仕切板9の上縁には縦断面
弧状の膨出部9aが形成されている。該膨出部9
aによつて、シート2を該仕切板9上から敷設し
ても該シート2が切れることがない。また、該膨
出部9aを設けたことにより、客土作業の際にブ
ルドーザー・車両が踏圧しても該仕切板9は破損
しない。
第三工程で、前工程で仕切板9が段状に立設さ
れている基盤面B′の全面に不透水性のシート2を
敷設する。シート2はポリエチレン又はビニール
等が多く使用される。
れている基盤面B′の全面に不透水性のシート2を
敷設する。シート2はポリエチレン又はビニール
等が多く使用される。
第四工程で、前工程でシート2の敷設されてい
る各仕切板9の上流に面する下端と基盤面B′と交
叉する部分の該シート2面上に、即ち、仕切板9
で区画された傾斜部分の低位置に細孔のある集水
管4を配設してその一端4aを集水兼水位調整用
ピツト5に臨ませる。該ピツト5は仕切板9の一
側又は両側に設置しコンクリートで構築する。
る各仕切板9の上流に面する下端と基盤面B′と交
叉する部分の該シート2面上に、即ち、仕切板9
で区画された傾斜部分の低位置に細孔のある集水
管4を配設してその一端4aを集水兼水位調整用
ピツト5に臨ませる。該ピツト5は仕切板9の一
側又は両側に設置しコンクリートで構築する。
該ピツト5内の集水管4の一端4aにはプラグ
6が取付けられ、該プラグ6に垂直管7が立設さ
れている。該垂直管7には地下水位を調整するた
めに、図示しない開閉自財になる孔が上下に複数
個設けられている。前記集水管4はフレキシブル
のものを使用することが多い。
6が取付けられ、該プラグ6に垂直管7が立設さ
れている。該垂直管7には地下水位を調整するた
めに、図示しない開閉自財になる孔が上下に複数
個設けられている。前記集水管4はフレキシブル
のものを使用することが多い。
第五工程で、前工程でシート2が敷設され且つ
集水管4の配設された基盤面B上に所定粒度の砂
8を積み上げる。
集水管4の配設された基盤面B上に所定粒度の砂
8を積み上げる。
砂の粒度は、直径0.063〜1.000mmの範囲が適当
であり、この範囲外の砂を使用する場合は、水の
再利用と安定性(毛管水の利用)が不良となるこ
とが判つた。
であり、この範囲外の砂を使用する場合は、水の
再利用と安定性(毛管水の利用)が不良となるこ
とが判つた。
この砂層は第1工程で堀削した深さと略等しい
深さまで行なう。
深さまで行なう。
第六工程では、前工程で積み上げした砂8の上
面に砂と保水性有機質や保肥性粘土鉱物質より成
る土壌改良材である植生用表土(トツプミツク
ス)10を元の地表面に略揃うよう層設する。以
上述べたように、本発明の芝生等植生地表の造成
工法によれば、地表面から一定深さの基盤面上に
複数の等高線に沿つて仕切板を段状に立設して区
画化し、さらに不透水性のシートを敷設した後、
集水管を横設し、さらにその上に毛管作用を効果
的に利用できる範囲の粒度の砂を選定してこれを
所定の深さに積み上げ、その上に土壌改良材を地
表面に沿うよう層設するので、地表面の傾斜・起
伏・平坦等の如何に拘わらず、どんな場所におい
ても、植物の生育に必須の条件である土壌の水分
を均一にコントロールが可能なグランドが造成で
きる。
面に砂と保水性有機質や保肥性粘土鉱物質より成
る土壌改良材である植生用表土(トツプミツク
ス)10を元の地表面に略揃うよう層設する。以
上述べたように、本発明の芝生等植生地表の造成
工法によれば、地表面から一定深さの基盤面上に
複数の等高線に沿つて仕切板を段状に立設して区
画化し、さらに不透水性のシートを敷設した後、
集水管を横設し、さらにその上に毛管作用を効果
的に利用できる範囲の粒度の砂を選定してこれを
所定の深さに積み上げ、その上に土壌改良材を地
表面に沿うよう層設するので、地表面の傾斜・起
伏・平坦等の如何に拘わらず、どんな場所におい
ても、植物の生育に必須の条件である土壌の水分
を均一にコントロールが可能なグランドが造成で
きる。
そして、このような芝生等植生地表の造成工法
によるグランドは、人為的に水分の管理が行なわ
れると共に施肥の管理が行われ、地表面に生育す
る植物の肥培管理が経費面・労力面で合理化でき
る。
によるグランドは、人為的に水分の管理が行なわ
れると共に施肥の管理が行われ、地表面に生育す
る植物の肥培管理が経費面・労力面で合理化でき
る。
そしてまた、このような芝生等植生地表の造成
工法自体が、工事上・施工上の仕上りを早め、工
事完成後のグランドの状態、そのグランドの植生
の状態を美しくする。
工法自体が、工事上・施工上の仕上りを早め、工
事完成後のグランドの状態、そのグランドの植生
の状態を美しくする。
この本発明の芝生等植生地表の造成工法は、ゴ
ルフ場のバツテンググリーン・テイグランドの造
成、競技用の芝生地の造成、砂地・湿地・土壌不
良地等の植物生育不適地の土地改良、人工地盤・
芝生地・花壇等の造成、など広い分野に亘つて利
用できるものである。
ルフ場のバツテンググリーン・テイグランドの造
成、競技用の芝生地の造成、砂地・湿地・土壌不
良地等の植物生育不適地の土地改良、人工地盤・
芝生地・花壇等の造成、など広い分野に亘つて利
用できるものである。
第1図は本発明の芝生等植生地表の造成工法の
施工により造成されたグランドの実施例の縦断面
図、第2図は集水管に沿つた縦断面図である。 1……突条部(傾斜部分)、2……シート、4
……集水管、5……ピツト、6……プラグ、7…
…垂直管、8……砂、9……仕切板、10……表
土。
施工により造成されたグランドの実施例の縦断面
図、第2図は集水管に沿つた縦断面図である。 1……突条部(傾斜部分)、2……シート、4
……集水管、5……ピツト、6……プラグ、7…
…垂直管、8……砂、9……仕切板、10……表
土。
Claims (1)
- 1 傾斜する地表面に平行して開削した基盤に複
数の等高線に沿つて仕切板を立設することにより
複数の集水用傾斜部分を段状に形成すると共にそ
の基盤を含む開削孔部全面に亘つて不透水性シー
トを敷設し、各仕切板に仕切られた傾斜部分のう
ちの各低位置に一端が集水兼水位調整用ピツトに
連結された集水管を配設したのち、基盤上全面に
適宜粒子の砂を積み上げ、さらにその上に土壌改
良材より成る表土層を設けたことを特徴とする芝
生等植生地表の造成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8614485A JPS6145006A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 芝生等植生地表の造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8614485A JPS6145006A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 芝生等植生地表の造成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145006A JPS6145006A (ja) | 1986-03-04 |
| JPS6122082B2 true JPS6122082B2 (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=13878533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8614485A Granted JPS6145006A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 芝生等植生地表の造成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145006A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319887U (ja) * | 1986-07-15 | 1988-02-09 | ||
| JPH01134492A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Yuasa Battery Co Ltd | 玄関前モニュメント |
| JPH02104391U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-20 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP8614485A patent/JPS6145006A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319887U (ja) * | 1986-07-15 | 1988-02-09 | ||
| JPH01134492A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Yuasa Battery Co Ltd | 玄関前モニュメント |
| JPH02104391U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145006A (ja) | 1986-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101622931B (zh) | 岩质边坡护面墙的绿化坡面及施工方法 | |
| CN108221861A (zh) | 一种防止水土流失的生态护坡结构及其施工方法 | |
| CN114223344A (zh) | 一种高原高寒矿区的冻土层修复方法 | |
| CN110258589B (zh) | 一种膨胀土边坡滑坍防治的生态护坡结构及施工方法 | |
| CN111955254A (zh) | 一种沿海高堆地区林水共生营建方法 | |
| CN121100733A (zh) | 一种适用于山地造林的苗木高效定植方法 | |
| CN210315594U (zh) | 一种混凝土现浇生态护坡 | |
| CN108222026A (zh) | 煤矿小型矸石山的修复方法 | |
| CN110800415A (zh) | 一种秦巴山区土地整治工程中生态化治理方法 | |
| CN108277715A (zh) | 用于保护古树的道路铺设预制件及铺装结构及铺设方法 | |
| RU2380480C2 (ru) | Способ осушения земель в зоне многолетней мерзлоты | |
| CN114319297A (zh) | 一种高寒区煤矿煤矸石地的土地修复方法 | |
| CN105672366A (zh) | 植被型散水结构及其施工方法 | |
| JPS6145006A (ja) | 芝生等植生地表の造成方法 | |
| CN116537222A (zh) | 一种沉埋桩和植物协同护坡与固碳结构及其施工方法 | |
| CN114982409A (zh) | 一种高标准农田土地整理的方法 | |
| JPH0310764B2 (ja) | ||
| JP3053981B2 (ja) | 植生基盤造成工法 | |
| KR100353010B1 (ko) | 포장도로 측구의 우수침투형 환경블럭 시공방법 | |
| CN213755609U (zh) | 一种沿海地区林水共生水系 | |
| CN214694961U (zh) | 一种浅基础花径栈道 | |
| JPH0149850B2 (ja) | ||
| JP2000166386A (ja) | 植物成長抑制マットと筒状体 | |
| JPH03110213A (ja) | 芝生等地表植生物の給水および排水方法 | |
| JPS6140121Y2 (ja) |