JPS6122268Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6122268Y2
JPS6122268Y2 JP8819481U JP8819481U JPS6122268Y2 JP S6122268 Y2 JPS6122268 Y2 JP S6122268Y2 JP 8819481 U JP8819481 U JP 8819481U JP 8819481 U JP8819481 U JP 8819481U JP S6122268 Y2 JPS6122268 Y2 JP S6122268Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test piece
plate
jig
buckling
chuck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8819481U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57199840U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8819481U priority Critical patent/JPS6122268Y2/ja
Publication of JPS57199840U publication Critical patent/JPS57199840U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6122268Y2 publication Critical patent/JPS6122268Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は圧縮強度試験治具に関し、特に複合材
料などの板材の圧縮強度試験、即ち静的圧縮強度
試験及び圧縮疲れ強度試験の両方に好適に使用し
得る治具に関するものである。
従来より、例えばガラス繊維強化プラスチツク
(GFRP−glass fiber、reinforced Plastics)即
ち、ガラス繊維を補強材とし、これに不飽和ポリ
エステル樹脂を含浸させたものを代表とする材
料、またはFRM(fiber、reinforcedmatal)など
の複合材料については、JIS K 7208,ASTM
D 695で静的圧縮強度試験治方法が規定されて
いるが、これに従つて実際に試験しても試験片の
中央付近で正常な圧縮破壊が得にくい傾向があつ
た。また圧縮疲れ強度試験については、試験方法
がいまだ全く定められていない現状である。
ここにおいて、本考案は、かかる事情に鑑みて
為されたものであつて、板状の試験片に圧縮力を
加えてその静的強度、疲れ強度等を把握する際に
試験片が座屈することを防止する治具を提供する
ことを目的として為されたものである。この目的
を達成するために、本考案に係る治具は、試験片
の一方のつかみ部の両面に当てられ、一端部が試
験機のチヤツクから突出する長さを有する当て板
と、使用状態において、前記試験片の両面に夫々
一定の隙間を隔てゝ対向する対向部を備え前記当
て板のチヤツクから突出した部分に取り付けられ
る治具本体と、前記一定の隙間に挿入され、少な
くとも前記試験片の標点間の部分の両面に、直接
または摩擦軽減部材を介して間接に接触可能な座
屈防止板と、前記治具本体の対向部に螺合され、
先端部において前記座屈防止板に当接して、該座
屈防止板を前記試験片に押し付ける適数本の押し
ねじとを含むように構成される。
かかる治具を使用すれば、治具本体によつて試
験片の板面に直角な方向の移動を阻止された座屈
部止板が試験片の座屈を良好に防止するため、座
屈し易い板材の静的圧縮強度を正確な把握できる
のみならず、引張り一圧縮度疲れ強度又は圧縮一
縮疲れ強度等も適確に把握可能であり、特に引張
り強度よりも圧縮強度が小さい複合材料等の材料
に対する上記強度特性を、座屈や湾曲変形の影響
なく、正確に知ることができる。
以下、本考案に係る圧縮強度試験治具の一実施
例を示す図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において、2は負荷装置、荷重指示計、
変形指示計などから成る公知の材料試験機のチヤ
ツクであつて、所定形状に仕上げられた板状の試
験片4の両端つかみ部を当て板5を介して挾持し
引張、圧縮負荷を加え得るようになつている。上
方の当て板5は及端部が一定長さチヤツク2から
突出させられており、この突出部に治具6の治具
本体8が取り付けられている。治具本体8は矩形
板の一辺に沿つて矩形断面の突条部9が形成され
た2個の対称的な対向部材10から成り、突条部
9が当て板5のチヤツク2から突出した部分に当
接させられて、ボルト12及びナツト14により
締め付けられている。
前記治具本体8に形成された空隙内には、座屈
防止板16と摩擦軽減板18とが試験片4の両側
においてそれぞれ若干の余裕をもつて収容され、
1個の対向部材10に4本ずつ螺合された押しね
じ20によつて軽く試験片4に押し付けられてい
る。
なお、この押しねじ20の間の上下の距離Pは
試験片4の標点間距離Lよりも僅かに大きい程度
とされ、押しねじ20の間の横方向の間隔は試験
片4の平行部の幅Wよりも僅かに大きい程度とさ
れている。そして、押しねじ20の先端部が当接
する座屈防止板16には、適当な座ぐり部24が
設けられていて、押しねじ20が軽く締められる
のみでも座屈防止板16が落下する恐れがないよ
うにされている。
なお、4本の押しねじ20にて囲まれた部分に
は治具本体8、座屈防止板16及び摩擦軽減板1
8共に試験片4の長手方向に長方形の切欠穴22
が形成されており、圧縮試験中の試験片4の中央
近傍部分の変化が観察し得るようにされている。
また、摩擦軽減板18としては低摩擦係数を有す
るもの、例えばセラミツクスの薄板が好適に用い
られる。
このように構成された治具6を使用して、例え
ばガラス繊維強化プラスチツクなどの厚さ約3mm
程度の積層板の面内(エツジワイズ)圧縮特性を
試験する場合は、先ず所定形状の試験片4を機械
加工により製作する。次にこの試験片4の両端の
つかみ部を試験機の上下部のチヤツク2に、当て
板5を介して挾持させる。このとき試験片4の一
方(例えば上方)のつかみ部とこれを挾む当て板
5の一部を一定長さチヤツク2から突出させた状
態とする。この状態で、試験片4及び当て板5の
チヤツク2から突出した部分を治具本体8によつ
て挾み、2組のボルト12及びナツト14により
締め付けて、治具本体8を固定する。
その後、試験片4と治具本体8との間に形成さ
れた2個の空隙内にそれぞれ座屈防止板16と摩
擦軽減板18とを挿入し、治具本体8に螺合され
たそれぞれ4個の押しねじ20によつて座屈防止
板16を押して、二枚の座屈防止板16が摩擦軽
減板18を介して試験片4を両側から軽く挾むよ
うにする。なお、押しねじ20の先端部が座屈防
止板16に設けられた座ぐり部24に嵌入するよ
うにし、押しねじ20を締める力は、指で軽く締
める程度とし、固く締め付けないようにする。
このようにした後、圧縮試験機を作動させて、
試験片4に圧縮負荷をかければ、座屈防止板16
は、当て板5に強固に固定された治具本体8と押
しねじ20とによつて試験片4の板面に直角な方
向に移動することを防止されているため、この座
屈防止板16に沿つて正常な圧縮が行なわれるの
である。なお、この際、試験片4と座屈防止板1
6との間に摩擦力が発生すると負荷損失や発熱現
象が生起する問題があるので、低摩擦係数を有す
るセラミツクス薄板等を摩擦軽減板18として試
験片4の両側に挿入するのである。
かくして、ガラス繊維強化プラスチツクなどの
積層板の薄板の圧縮特性が、座屈や湾曲変形の虞
なく正確に得られるのであり、また圧縮試験中の
試験片の変化が治具に妨げられることなく容易に
観察され、更に、治具装着による摩擦力の増加も
たくみに避けることができる。
なお付言すれば、方向座屈防止板16と摩擦軽
減板18とに代えて、第3図及び第4図に示す座
屈防止板30を使用することもできる。この座屈
防止板30は、摩擦軽減部材を介することなく、
直接試験片4に接触させられる。そのため、座屈
防止板30の試験片4に接触する面には試験片4
の長手方向に多数のV形溝32が刻設されて、摩
擦力の軽減が図られている。また座屈防止板30
の4隅には六角穴付ボルトを取り付けるための段
付き穴34が設けられており、更に、中央にはV
形溝32の方向に圧縮状況観察用の切欠穴36が
設けられている。
なお、本考案は、上記例示の具体例にのみ限定
されるものでは決してなく、本考案の趣旨を逸脱
しない限りにおいて当業者の知識に基づいて種々
なる変形・改良を加え得るものである。
例えば、治具本体を、前記実施例における対向
部材10と当て板5とを一体に固定した構造の2
部材から構成することも可納であり、この場合に
は試験片4をチヤツク2に挾む際に治具本体が同
時に固定されることとなつてボルト12の締め付
け操作が不用となり、また対向部材10の取付剛
性も向上する。また第5図に図すように、治具本
体40を一体構造とし、ボルト42と回転自在に
結合され、ボルト42を廻すことによつて締め付
けられる締金44と治具本体40の一方の対向部
46との間に、当て板の突出部を挾んで固定する
ようにしてもよい。押しボルト48によつて図示
しない座屈防止板を試験片に押し付けることは前
記実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る圧縮強度試験治具の一実
施例の正面図、第2図は第1図における−断
面図、第3図は本考案の別の実施例の正面図、第
4図は第3図における−断面図である。第5
図は本考案の別の実施例における治具本体を示す
斜視図である。 4:試験片、6:治具、5:当て板、8,4
0:治具本体、10:対向部材、16,30:座
屈防止板、18:摩擦軽減板、20,48:押し
ねじ、46:対向部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 板状の試験片に圧縮力を加えてその静的強度、
    疲れ強度を把握する際に試験片が座屈することを
    防止するための治具であつて、 前記試験片の一方のつかみ部の両面に当てら
    れ、一端部が試験機のチヤツクから突出する長さ
    を有する当て板と、 使用状態において、前記試験片の両面に夫々一
    定の隙間を隔てゝ対向する対向部を備え、前記当
    て板のチヤツクから突出した部分に取り付けられ
    る治具本体と、 前記一定の隙間に挿入され、少なくとも前記試
    験片の標点間の部分の両面に、直接または摩擦軽
    減部材を介して間接に接触可能な座屈防止板と、 前記治具本体の対向部に螺合され、先端部にお
    いて前記座屈防止板に当接して、該座屈防止板を
    前記試験片に押し付ける適数本の押しねじと を含むことを特徴とする圧縮強度試験治具。
JP8819481U 1981-06-16 1981-06-16 Expired JPS6122268Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8819481U JPS6122268Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8819481U JPS6122268Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57199840U JPS57199840U (ja) 1982-12-18
JPS6122268Y2 true JPS6122268Y2 (ja) 1986-07-04

Family

ID=29883377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8819481U Expired JPS6122268Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6122268Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6011492B2 (ja) * 2013-08-28 2016-10-19 株式会社島津製作所 衝撃圧縮試験機
KR101899647B1 (ko) * 2016-08-29 2018-09-17 주식회사 포스코 피로시험용 시편 보조 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57199840U (ja) 1982-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11486805B2 (en) Impact test fixture capable of applying preload on composite laminate
US5297441A (en) Apparatus for supporting a test specimen for compression testing
CN114062118B (zh) 一种拉压及剪切一体式纤维层合板实验夹具及其使用方法
US3938373A (en) Method and apparatus for tensile testing of metal foil
US4445387A (en) Compression shear test jig
US4934199A (en) Method and apparatus for preparing specimens for destructive testing of graphite epoxy composite material
CN115420594A (zh) 复合材料层合板压缩试验夹具
Ashton et al. Experimental study of the stability of composite plates
CN114383956B (zh) 用于复合材料动态剪切性能测试的试验装置及其测试方法
US4706387A (en) Device for measuring hole elongation in a bolted joint
Hussain et al. The Wyoming-modified two-rail shear test fixture for composite materials
CN221484999U (zh) 一种板材压缩测试工装
JP3106850U (ja) 剪断試験用試験片保持治具
JP2003002555A (ja) エレベータのレール芯出し装置
JPH0628713U (ja) 接着力測定用応力印加具
Hussain An analytical and experimental evaluation of the two-rail shear test for composite materials
Bradtmueller et al. Development of the five-point bending test to determine shear moduli of wood composites
CN209745724U (zh) 一种t型接头剪切试验装置
CN222144708U (zh) 一种应变疲劳试验夹持装置
US3690161A (en) Method and apparatus for testing thin webs in shear
JPH0629717Y2 (ja) 板状試験片の把持装置
JPH1123436A (ja) 引張強度測定用補助治具及び引張強度測定方法
CN224262942U (zh) 一种纤维增强塑料拉伸剪切测试用防弯曲装置
JPS6237159Y2 (ja)
JPS62180240A (ja) 積層板の層間せん断試験法