JPS61223687A - 光電子増倍管の増幅度安定化装置 - Google Patents
光電子増倍管の増幅度安定化装置Info
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- JPS61223687A JPS61223687A JP6555785A JP6555785A JPS61223687A JP S61223687 A JPS61223687 A JP S61223687A JP 6555785 A JP6555785 A JP 6555785A JP 6555785 A JP6555785 A JP 6555785A JP S61223687 A JPS61223687 A JP S61223687A
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- signal
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- photomultiplier
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、シンチレーションカメラなどの。
シンチレータと複数個の光電子増倍管(以下、PMTと
略す)とにより構成される放射線位置検出器において、
PMTの増幅度を安定化する装置に関する。
略す)とにより構成される放射線位置検出器において、
PMTの増幅度を安定化する装置に関する。
従来の技術
シンチレーションカメラなどの放射線位置検出器では、
複数個のPMTが用いられており、これら各PMTの増
幅度が経時変化すると、均一性や空間分解能あるいはエ
ネルギ分解能などの諸性能が劣化する。そこで、この対
策として、従来より次のような提案がなされている。
複数個のPMTが用いられており、これら各PMTの増
幅度が経時変化すると、均一性や空間分解能あるいはエ
ネルギ分解能などの諸性能が劣化する。そこで、この対
策として、従来より次のような提案がなされている。
まず第1の提案は、基準となる光を発光する発光ダイオ
ードなどの基準光源をライトガイドに設けておいて、そ
の光によってPMTから出力を生じさせ、この出力に基
づき該PMTを調整することにより該PMTの増幅度を
安定化させるというものである(特公昭55−1951
1.特開昭58−9082)。
ードなどの基準光源をライトガイドに設けておいて、そ
の光によってPMTから出力を生じさせ、この出力に基
づき該PMTを調整することにより該PMTの増幅度を
安定化させるというものである(特公昭55−1951
1.特開昭58−9082)。
第2の提案では、線源を各PMTの中心軸上に順次置い
せ増幅度変動を補正するためのデータを得る(特開昭5
7−59184)。
せ増幅度変動を補正するためのデータを得る(特開昭5
7−59184)。
第3の提案は、シンチレーションカメラのエネルギ信号
から各PMTの増幅度変化を求めるというものである(
特開昭59−143981)。
から各PMTの増幅度変化を求めるというものである(
特開昭59−143981)。
第4の提案は本出願人が既に出願したもの(特願昭59
−172590)であって、各PMTの出力につきそれ
ぞれ基準の出力を予め定めておき、ある位置で発光が生
じたときその位置に最も近いPMTが出力する筈の基準
出力と現実の出力とを比較して、該PMTの増幅度変動
に関するデータを得ようというものである。
−172590)であって、各PMTの出力につきそれ
ぞれ基準の出力を予め定めておき、ある位置で発光が生
じたときその位置に最も近いPMTが出力する筈の基準
出力と現実の出力とを比較して、該PMTの増幅度変動
に関するデータを得ようというものである。
発明が解決しようとする問題点
従来の第1の提案は、発光ダイオード等の基準光源から
の基準光自体が温度変化等による影響を受けやすいし、
経年変化などの問題もある。
の基準光自体が温度変化等による影響を受けやすいし、
経年変化などの問題もある。
第2の提案は、データ採取を手動で行なう場合は煩雑で
あり、また自動で行なう場合は治具が必要となり、さら
にデータ採取に時間を要する欠点がある。
あり、また自動で行なう場合は治具が必要となり、さら
にデータ採取に時間を要する欠点がある。
第3の提案は、データ採取と補正を繰り返すことが必要
で、収束しない場合もあるという不都合がある。
で、収束しない場合もあるという不都合がある。
第4の提案はこれら第1〜3の提案の欠点を陳去するも
のであって優れたものであるが、回路が複雑で回路量も
多い、計数率特性的にも問題がある1等の改善すべき点
がなお存在している。
のであって優れたものであるが、回路が複雑で回路量も
多い、計数率特性的にも問題がある1等の改善すべき点
がなお存在している。
この発明は、これら従来の問題点を解決し1発光ダイオ
ード等の基準光源を用いることなく各PMTの増幅度の
経時変化を自動的に補正し緒特性の安定化を図るととも
に、従来の回路に対する部分的な修正または簡単な回路
の付加により実現可能であり、しかもPMTを順次に設
定して選択するのに比してデータ採取が容易でデータ採
取時間を短縮することのできる、PMTの増幅度安定化
装置を提供することを目的とする。
ード等の基準光源を用いることなく各PMTの増幅度の
経時変化を自動的に補正し緒特性の安定化を図るととも
に、従来の回路に対する部分的な修正または簡単な回路
の付加により実現可能であり、しかもPMTを順次に設
定して選択するのに比してデータ採取が容易でデータ採
取時間を短縮することのできる、PMTの増幅度安定化
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明によるPMTの増幅度安定化装置は、シンチレ
ーションカメラなどの放射線位置検出器において、互い
に1ull!するPMT同士は異なるグループに属する
という規則で上記PMT群を複数のグループに分類して
各PMTに供給する高電圧を上記の各グループ毎に制御
してエネルギ信号を不完全化する手段と、この不完全エ
ネルギ信号を波高分析する手段と1位置性号により発光
点に最も近いPMTを決定する手段と、上記波高分析結
果を上記の発光点最近接のPMTに関するデータとして
蓄積するデータ蓄積手段と、このデータ蓄積手段により
各PMTに関して得られた波高分析の統計的データに基
づいて該PMTまたは対応する増幅器系の増幅度を制御
する手段とを有して構成される。
ーションカメラなどの放射線位置検出器において、互い
に1ull!するPMT同士は異なるグループに属する
という規則で上記PMT群を複数のグループに分類して
各PMTに供給する高電圧を上記の各グループ毎に制御
してエネルギ信号を不完全化する手段と、この不完全エ
ネルギ信号を波高分析する手段と1位置性号により発光
点に最も近いPMTを決定する手段と、上記波高分析結
果を上記の発光点最近接のPMTに関するデータとして
蓄積するデータ蓄積手段と、このデータ蓄積手段により
各PMTに関して得られた波高分析の統計的データに基
づいて該PMTまたは対応する増幅器系の増幅度を制御
する手段とを有して構成される。
作 用
あ、るPMTの中心軸付近でシンチレーション発光が生
じた場合、その光はそのPMTおよびその周辺のPMT
に入射するが、入射光量はそのPMTで最も大きく隣接
するPMTでは少なく、この隣接PMTにさらに隣接し
ている周辺のPMTではさらに少なくなる。そこで、P
MT群を、互いに隣接するPMT同士は異なるグループ
に属するという規則で複数のグループに分類し、その各
グループでの加算信号を得るよう構成すれば、発光点に
最も近いPMTが属するグループの加算信号はそのPM
Tだけの出力に近似的に等しいものとみなせる。そのた
め、各PMTに供給する高電圧を上記のグループ毎に制
御して動作状態とされるPMTのグループを順次指定す
るようにしておき、指定されたグループの加算信号より
得た不完全エネルギ信号を波高分析することとすれば、
その指定されたグループの加算信号より得た不完全エネ
ルギ信号に基づく波高分析結果は放射線入射の各事象毎
に発光点に最も近いと決定されたPMTに関するデータ
と扱うことができる。そこで。
じた場合、その光はそのPMTおよびその周辺のPMT
に入射するが、入射光量はそのPMTで最も大きく隣接
するPMTでは少なく、この隣接PMTにさらに隣接し
ている周辺のPMTではさらに少なくなる。そこで、P
MT群を、互いに隣接するPMT同士は異なるグループ
に属するという規則で複数のグループに分類し、その各
グループでの加算信号を得るよう構成すれば、発光点に
最も近いPMTが属するグループの加算信号はそのPM
Tだけの出力に近似的に等しいものとみなせる。そのた
め、各PMTに供給する高電圧を上記のグループ毎に制
御して動作状態とされるPMTのグループを順次指定す
るようにしておき、指定されたグループの加算信号より
得た不完全エネルギ信号を波高分析することとすれば、
その指定されたグループの加算信号より得た不完全エネ
ルギ信号に基づく波高分析結果は放射線入射の各事象毎
に発光点に最も近いと決定されたPMTに関するデータ
と扱うことができる。そこで。
こうして得られた各PMTに関する波高分析の統計的デ
ータに基づいて該PMTまたは対応する増幅器系の増幅
度を制御すれば、PMTの増幅度を安定化できることに
なる。
ータに基づいて該PMTまたは対応する増幅器系の増幅
度を制御すれば、PMTの増幅度を安定化できることに
なる。
実施例
1t図はこの発明をシンチレーションカメラに適用した
一実施例を示す、この第1図で、シンチレータ1.ライ
トガイド2.PMT3.プリアンプ4は通常のシンチレ
ーションカメラと同様であり、位置演算回路5も通常の
シンチレーションカメラと同様で、位置演算、エネルギ
信号の波高分析およびタイミング制御等を行なう、すな
わち、γ線が、シンチレータlの表面側から図示しない
コリメータを経てシンチレータlに入射するようになっ
ており、シンチレータlでは入射したγ線が吸収されて
シンチレーション発光が生じ、この光がシンチレータ1
の裏面に配列されている多数のPMT3にライトガイド
2を通して導かれる。
一実施例を示す、この第1図で、シンチレータ1.ライ
トガイド2.PMT3.プリアンプ4は通常のシンチレ
ーションカメラと同様であり、位置演算回路5も通常の
シンチレーションカメラと同様で、位置演算、エネルギ
信号の波高分析およびタイミング制御等を行なう、すな
わち、γ線が、シンチレータlの表面側から図示しない
コリメータを経てシンチレータlに入射するようになっ
ており、シンチレータlでは入射したγ線が吸収されて
シンチレーション発光が生じ、この光がシンチレータ1
の裏面に配列されている多数のPMT3にライトガイド
2を通して導かれる。
シンチレーション光の強度は入射γ線のエネルギに比例
している。PMT3の各々では光が電子に変換された後
増幅され入射した光の量に対応する出力が生じ、この出
力がプリアンプ4で電圧信号に変換される。この信号は
位置演算回路5に送られ、PMT3の出力は発光点に近
い程光量が多いため大きいという原理に基づいてX方向
の位置信号X(アナログ信号)とY方向の位置信号Y(
アナログ信号)とが求められる。また、多数のPMT3
の出力を全て加算することによりエネルギを表わす信号
Zを得、このエネルギ信号が所望のエネルギ[2に入っ
ていることを判別してタイミング信号であるアンプラン
ク信号を得る。
している。PMT3の各々では光が電子に変換された後
増幅され入射した光の量に対応する出力が生じ、この出
力がプリアンプ4で電圧信号に変換される。この信号は
位置演算回路5に送られ、PMT3の出力は発光点に近
い程光量が多いため大きいという原理に基づいてX方向
の位置信号X(アナログ信号)とY方向の位置信号Y(
アナログ信号)とが求められる。また、多数のPMT3
の出力を全て加算することによりエネルギを表わす信号
Zを得、このエネルギ信号が所望のエネルギ[2に入っ
ていることを判別してタイミング信号であるアンプラン
ク信号を得る。
多数のPMT3は、互いに隣接するPMTS同士は異な
るグループに属するという規則で、たとえば第2図に示
すようにA、B、C,Dの4°つのグループに分類され
ており、これらの各グループ毎に各PMT3に高電圧制
御回路16により高電圧が供給されるようになっている
。すなわち、高電圧制御回路16は、各PMT3に対す
る高電圧を制御するととともに、上記のグループ毎の制
御をも行なう、この高電圧制御回路16はモード設定器
12により制御され1通常の測定モード(診断モード)
では全てのPMT3に高電圧が与えられて全てのPMT
3が動作状態となるが、補正モードでは各グループ毎に
高電圧が順次供給されて、この高電圧が供給されたグル
ープのPMT3のみが動作状態とされる。そのため、位
置演算回路5かち得られるエネルギ信号Zは、通常の測
定モードでは全てのPMT3の出力信号の加算信号から
得た完全なものとなっているが、補正モードではどれか
のグループだけのPMT3の加算信号から得た不完全な
ものとなる。
るグループに属するという規則で、たとえば第2図に示
すようにA、B、C,Dの4°つのグループに分類され
ており、これらの各グループ毎に各PMT3に高電圧制
御回路16により高電圧が供給されるようになっている
。すなわち、高電圧制御回路16は、各PMT3に対す
る高電圧を制御するととともに、上記のグループ毎の制
御をも行なう、この高電圧制御回路16はモード設定器
12により制御され1通常の測定モード(診断モード)
では全てのPMT3に高電圧が与えられて全てのPMT
3が動作状態となるが、補正モードでは各グループ毎に
高電圧が順次供給されて、この高電圧が供給されたグル
ープのPMT3のみが動作状態とされる。そのため、位
置演算回路5かち得られるエネルギ信号Zは、通常の測
定モードでは全てのPMT3の出力信号の加算信号から
得た完全なものとなっているが、補正モードではどれか
のグループだけのPMT3の加算信号から得た不完全な
ものとなる。
一方、位置演算回路5から出力されたアナログ位置信号
x、Yはサンプル・ホールドおよびA/D変換器6に送
られ、ここでデジタル位置信号Dig、X、 Dig、
Yに変換される。このデジタル位置信号Dig、X、
Dig、Yは変換メモリ7に送られ、変換メモリ7をア
クセスする。変換メモリ7はP−ROM等で構成され、
シンチレーション発光点が所定のチューニングスポット
(各PMT3の中心軸上に設定される)範囲内の場合に
、最近接のPMT3の位置および番号の判定をする。つ
まりDig。
x、Yはサンプル・ホールドおよびA/D変換器6に送
られ、ここでデジタル位置信号Dig、X、 Dig、
Yに変換される。このデジタル位置信号Dig、X、
Dig、Yは変換メモリ7に送られ、変換メモリ7をア
クセスする。変換メモリ7はP−ROM等で構成され、
シンチレーション発光点が所定のチューニングスポット
(各PMT3の中心軸上に設定される)範囲内の場合に
、最近接のPMT3の位置および番号の判定をする。つ
まりDig。
X、 Dig、Yによりアドレスされて最近接のPMT
3の位置および番号を表わす信号が読み出される。
3の位置および番号を表わす信号が読み出される。
上記の位置演算回路5から出力される不完全なエネルギ
信号Zは波高分析器10に送られ、レベル供給回路9か
らの信号L1〜L3と波高比較される。この波高分析器
10により、不完全エネルギ信号Zの波高がこのレベル
Ll−L2の範囲かL2〜L3の範囲に入っているとき
にどちらの範囲であるかを示す信号U/Lとタイ邂ング
信号+1とが出力される。レベル供給回路9は、−変換
メモリ7からの最近接PMT3の位置を示す信号によっ
て制御されており、PMT3の位置(視野の中心部であ
るか周辺部であるか等)によってレベル信号Ll−L3
が異なる値をとるようにされている。すなわち、あるチ
ューニングスポットについての不完全エネルギ信号Zの
信号波高の分布が、そのチューニングスポットに最近接
のPMT3の増幅系統の増幅度が正規なものである場合
、第3図のようになる筈であるとすると、レベルL1−
L3がこの図のように設定され、レベルL2がピークに
対応するよう設定される。なお、レベル信号L1〜L3
は核種に応じて修正設定できるようにしておいてもよい
、タイミング制御回路8は、アンプランク信号を基準と
してサンプル・ホールドおよびA/D変換器6、変換メ
モリ7、波高分析器lO等を制御するタイミング信号を
出力する。
信号Zは波高分析器10に送られ、レベル供給回路9か
らの信号L1〜L3と波高比較される。この波高分析器
10により、不完全エネルギ信号Zの波高がこのレベル
Ll−L2の範囲かL2〜L3の範囲に入っているとき
にどちらの範囲であるかを示す信号U/Lとタイ邂ング
信号+1とが出力される。レベル供給回路9は、−変換
メモリ7からの最近接PMT3の位置を示す信号によっ
て制御されており、PMT3の位置(視野の中心部であ
るか周辺部であるか等)によってレベル信号Ll−L3
が異なる値をとるようにされている。すなわち、あるチ
ューニングスポットについての不完全エネルギ信号Zの
信号波高の分布が、そのチューニングスポットに最近接
のPMT3の増幅系統の増幅度が正規なものである場合
、第3図のようになる筈であるとすると、レベルL1−
L3がこの図のように設定され、レベルL2がピークに
対応するよう設定される。なお、レベル信号L1〜L3
は核種に応じて修正設定できるようにしておいてもよい
、タイミング制御回路8は、アンプランク信号を基準と
してサンプル・ホールドおよびA/D変換器6、変換メ
モリ7、波高分析器lO等を制御するタイミング信号を
出力する。
カウンタメモリ11はRAM等で構成され、放射線入射
の各事象毎に発光点に最も近いと決定されたPMT3が
上記のモード設定器12で指定されたグループに属して
いるときに、PMT3の番号とU/Lの各信号とによっ
てアドレスされたメモリの内容が+1信号が入力される
毎に+1加算される。PMT3の増幅系統の増幅度が正
規なものからずれた場合は第3図のスペクトルが左右に
ずれるので、L1〜L2の範囲の計数値とL2〜L3の
範囲の計数値との差または比から、その増幅度変化を知
ることができる。
の各事象毎に発光点に最も近いと決定されたPMT3が
上記のモード設定器12で指定されたグループに属して
いるときに、PMT3の番号とU/Lの各信号とによっ
てアドレスされたメモリの内容が+1信号が入力される
毎に+1加算される。PMT3の増幅系統の増幅度が正
規なものからずれた場合は第3図のスペクトルが左右に
ずれるので、L1〜L2の範囲の計数値とL2〜L3の
範囲の計数値との差または比から、その増幅度変化を知
ることができる。
レジスタ14にはPMT3の各々に与える高電圧に関す
るデジタルデータが予め記録されており、このデジタル
データがD/A変換器15でアナログ信号に変換された
後高電圧制御回路16に入力され、各PMT3への供給
電圧が制御されるよう構成されている。そしてこのレジ
スタ14の内容がカウンタメモリ11に収集されたデー
タに基づいて、たとえばマイクロコンピュータによって
構成されるデータ処理回路13により修正されるように
なっている。
るデジタルデータが予め記録されており、このデジタル
データがD/A変換器15でアナログ信号に変換された
後高電圧制御回路16に入力され、各PMT3への供給
電圧が制御されるよう構成されている。そしてこのレジ
スタ14の内容がカウンタメモリ11に収集されたデー
タに基づいて、たとえばマイクロコンピュータによって
構成されるデータ処理回路13により修正されるように
なっている。
実際にPMT3の増幅度を補正するには、モード設定器
12を補正モードとして、たとえばフラッドソースを用
いて視野全体にγ線を均一に照射する。するとモード設
定器12によりグループA−Dが順次選択されていく、
まずグループAが選択されたとすると、カウンタメモリ
11において、このグループAに属するPMT3の各々
についての計数が行なわれていく、この計数値が所定の
値になった時、あるいは一定時間が経過した時、カウン
タメモリ11またはデータ処理回路13の信号等により
モード設定器12がグループAからグループBへと切り
換える。するとグループAでのデータ採取が終了し、次
のグループBでのデータ採取が同様に行なわれていく、
こうしてカウンタメモリ11で得られる計数値から各P
MT3毎の増幅系での増幅度の変化が統計的に測定でき
、データ処理回路13によって各PMT3の増幅度が最
適の増幅度となるようレジスタ14の内容を修正するこ
とができる。
12を補正モードとして、たとえばフラッドソースを用
いて視野全体にγ線を均一に照射する。するとモード設
定器12によりグループA−Dが順次選択されていく、
まずグループAが選択されたとすると、カウンタメモリ
11において、このグループAに属するPMT3の各々
についての計数が行なわれていく、この計数値が所定の
値になった時、あるいは一定時間が経過した時、カウン
タメモリ11またはデータ処理回路13の信号等により
モード設定器12がグループAからグループBへと切り
換える。するとグループAでのデータ採取が終了し、次
のグループBでのデータ採取が同様に行なわれていく、
こうしてカウンタメモリ11で得られる計数値から各P
MT3毎の増幅系での増幅度の変化が統計的に測定でき
、データ処理回路13によって各PMT3の増幅度が最
適の増幅度となるようレジスタ14の内容を修正するこ
とができる。
ここで、不完全エネルギ信号Zは各グループの加算信号
から得たものであるが、そのグループに属する発光点に
最近接のPMT3の出力と見なしてさしつかえない、何
故なら、通常のシンチレーションカメラにおけるシンチ
レータ1とライトガイド2とPMT3との光学系では、
1つのPMT3の中心軸上で発光が生じた場合そのPM
T3と周辺のPMT3とに光が入射しこれら各PMT3
から出力が生じるが、その中心のPMT3の出力を10
0%とすると、隣接PMT3の出力は18〜20%、さ
らにこの隣接PMT3に隣接したPMT3の出力は3〜
3.5%程度であって、互いに隣接するPM73同士は
異なるグループに属するという規則でグループ分けし、
そのグループの加算信号を得るという構成をとっている
ので、このグループの加算信号にはその最近接のPMT
3の出力が大きく寄与し、同じグループに属する他のP
MT3の出力の寄与率は小さいからである。
から得たものであるが、そのグループに属する発光点に
最近接のPMT3の出力と見なしてさしつかえない、何
故なら、通常のシンチレーションカメラにおけるシンチ
レータ1とライトガイド2とPMT3との光学系では、
1つのPMT3の中心軸上で発光が生じた場合そのPM
T3と周辺のPMT3とに光が入射しこれら各PMT3
から出力が生じるが、その中心のPMT3の出力を10
0%とすると、隣接PMT3の出力は18〜20%、さ
らにこの隣接PMT3に隣接したPMT3の出力は3〜
3.5%程度であって、互いに隣接するPM73同士は
異なるグループに属するという規則でグループ分けし、
そのグループの加算信号を得るという構成をとっている
ので、このグループの加算信号にはその最近接のPMT
3の出力が大きく寄与し、同じグループに属する他のP
MT3の出力の寄与率は小さいからである。
そこで、この不完全エネルギ信号Zの波高分析結果は、
そのグループに属する、発光点最近接PMT3の増幅度
に関するデータとしてカウンタメモリ11に蓄積できる
ことになるのである。
そのグループに属する、発光点最近接PMT3の増幅度
に関するデータとしてカウンタメモリ11に蓄積できる
ことになるのである。
以上一つの実施例について説明したが、この発明の趣旨
を逸脱しない範囲で種々の変更が可能で′ あること
は勿論である。
を逸脱しない範囲で種々の変更が可能で′ あること
は勿論である。
たとえば、まず第1に、PMT3のグループ分けは第2
図のA−Dの4グループ以外の組合せも考えられる。
図のA−Dの4グループ以外の組合せも考えられる。
第2に、PMT3の高電圧を調整してPMTS自体の増
幅度を制御するのでなく、プリアンプ4等の増幅器系の
増幅度を制御するようにしてもよい。
幅度を制御するのでなく、プリアンプ4等の増幅器系の
増幅度を制御するようにしてもよい。
第3に、A−Dの4グループの1つを選択するためその
1つのグループのPMT3に高電圧を加える際、他のグ
ループについてもたとえばlOO〜200ボルト程の低
い電圧を与えるようにしてもよい 第4に、位置信号X、Yに応じて変換メモリ7により発
光点に最近接のPMT3を検出するだけでなく、さらに
そのPMT3の中心軸から発光点までの距離に依存して
レベル信号LL−L3を調整する(あるいは不完全エネ
ルギ信号を増幅する)機能を付加してもよい。
1つのグループのPMT3に高電圧を加える際、他のグ
ループについてもたとえばlOO〜200ボルト程の低
い電圧を与えるようにしてもよい 第4に、位置信号X、Yに応じて変換メモリ7により発
光点に最近接のPMT3を検出するだけでなく、さらに
そのPMT3の中心軸から発光点までの距離に依存して
レベル信号LL−L3を調整する(あるいは不完全エネ
ルギ信号を増幅する)機能を付加してもよい。
さらに第5に、この発明は、シンチレーシ璽ンカメラだ
けでなく、1個以上のシンチレータと複数個のPMTの
配列とを伴なう他の放射線位置検出器、たとえばマルチ
スライスのECT装置(エミッション型コンピュータ断
層撮影装置)などにも適用できる。
けでなく、1個以上のシンチレータと複数個のPMTの
配列とを伴なう他の放射線位置検出器、たとえばマルチ
スライスのECT装置(エミッション型コンピュータ断
層撮影装置)などにも適用できる。
発明の効果
この発明のPMTの増幅度安定化装置によれば、基準光
源などを用いることがないので、温度変化や経年変化に
よらず、各PMTの増幅度を一定に保つことができる。
源などを用いることがないので、温度変化や経年変化に
よらず、各PMTの増幅度を一定に保つことができる。
そのため、放射線位置検出器の、均一性、空間分解能、
エネルギ分解能などの緒特性の劣化を防止することがで
きる。
エネルギ分解能などの緒特性の劣化を防止することがで
きる。
また、各PMTの増幅度に関するデータは、そのPMT
が属しているグループ内では並列的に採取されるので(
各グループについては順次設定して選択する必要がある
カリ、lI!n時間でデータ採取でき、補正のための時
間の短縮が可能である。
が属しているグループ内では並列的に採取されるので(
各グループについては順次設定して選択する必要がある
カリ、lI!n時間でデータ採取でき、補正のための時
間の短縮が可能である。
さらに、従来の回路に対する部分的な修正または簡単な
回路の付加だけで、この装置が実現可能である。
回路の付加だけで、この装置が実現可能である。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はP
MT3の配列およびグループ分けを示す平面図、第3図
は不完全エネルギ信号波高のスペクトルを示すグラフで
ある。 1・・・シンチレータ 2・・・ライトガイド3・
・・PMT 4・・・プリアンプ5・・・
位置演算回路
MT3の配列およびグループ分けを示す平面図、第3図
は不完全エネルギ信号波高のスペクトルを示すグラフで
ある。 1・・・シンチレータ 2・・・ライトガイド3・
・・PMT 4・・・プリアンプ5・・・
位置演算回路
Claims (1)
- (1)シンチレータと、このシンチレータの裏面に配列
されてシンチレータのシンチレーション光が導かれる複
数個の光電子増倍管と、これら複数個の光電子増倍管の
出力よりシンチレータにおける発光点の位置を計算して
位置信号を生じるとともに全ての光電子増倍管の出力を
加算することによりエネルギ信号を得る位置演算回路と
を有する放射線位置検出器において、互いに隣接する光
電子増倍管同士は異なるグループに属するという規則で
上記光電子増倍管群を複数のグループに分類して各光電
子増倍管に供給する高電圧を上記の各グループ毎に制御
してエネルギ信号を不完全化する手段と、この不完全エ
ネルギ信号を波高分析する手段と、上記位置信号により
発光点に最も近い光電子増倍管を決定する手段と、上記
波高分析結果を上記の発光点最近接の光電子増倍管に関
するデータとして蓄積するデータ蓄積手段と、このデー
タ蓄積手段により各光電子増倍管に関して得られた波高
分析の統計的データに基づいて該光電子増倍管または対
応する増幅器系の増幅度を制御する手段とを有すること
を特徴とする光電子増倍管の増幅度安定化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6555785A JPS61223687A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光電子増倍管の増幅度安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6555785A JPS61223687A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光電子増倍管の増幅度安定化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61223687A true JPS61223687A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13290419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6555785A Pending JPS61223687A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光電子増倍管の増幅度安定化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61223687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197891A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Hitachi Medical Corp | シンチレーションカメラ |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6555785A patent/JPS61223687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197891A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Hitachi Medical Corp | シンチレーションカメラ |
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