JPS61227746A - 米ぬかの油温脱水処理法 - Google Patents

米ぬかの油温脱水処理法

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JPS61227746A
JPS61227746A JP60067992A JP6799285A JPS61227746A JP S61227746 A JPS61227746 A JP S61227746A JP 60067992 A JP60067992 A JP 60067992A JP 6799285 A JP6799285 A JP 6799285A JP S61227746 A JPS61227746 A JP S61227746A
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JP
Japan
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oil
rice bran
cooker
separated
pressure
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JP60067992A
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Shuzo Nakazono
中園 修三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、米ぬかの油温脱水処理法に関するものである
(ロ) 従来の技術 従来、米ぬかは、脂肪、蛋白質、ビタミン類に富み、繊
維質もかなり多く含有しているものであるが、その利用
方法としては、家畜の飼料、肥料、製油、つけ物用とし
て用いられているにすぎず、酒造米のときのように高度
精白をしたぬか(白ぬか)については、澱粉質を多く含
むことより発酵原料として利用されることがあるだけで
ある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点従って、米ぬか
が上記栄養分を多量に含有することを考慮すれば、単に
家畜の飼料等として利用するだけでは、米ぬかの有効利
用がなされているとは言い難く、何とか食用としても利
用することができないかと勘案されていた。
というのも、米ぬかをそのまま食するには味、奥などに
問題があると共に、貯蔵中に変質し易いからであり、食
用とするには何らかの加工を施す必要があるが、適当な
処理方法がなかったからである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明では、蛋白質、繊維質、゛ビタミン等を含有する
米ぬかを、予め加熱された動物油、魚油、植物油等を熱
媒体として収容してあるクッカー内へ全量そのまま投入
して撹拌し、同クッカー内を二段階減圧、すなわち、小
さく初期減圧を行い、そして、大きく第二減圧を行って
熱媒体たる油の温度で間接又は直接加熱し、上記米ぬか
の水分の分離蒸散を行い脱水した後、減圧条件下で圧搾
機により大部分の油を固形物と分離し、脱油せしめた後
、分離した固形物を粉砕機で微粉砕することにより、米
ぬかを栄養価の高い健康食品に加工処理することのでき
る米ぬかの油温脱水処理法を提供せんとするものである
(ホ) 作 用 米ぬかを食用に加工する際には、熱媒体としての動物油
、魚油、植物油等をクツカー内へ収容して、この油等を
加熱しておき、この加熱油の中に米ぬかを投入して撹拌
し、同クツカー内を二段階減圧して、油温と減圧条件と
によって脱水処理を行い、同減圧条件下で遠心分離機、
圧搾機等により大部分の油を固形物と分離して脱油せし
めた後、分離した固形物を粉砕機で微粉砕すれば、米ぬ
かは乳白色で無味、無臭の粉末状に加工処理されるもの
であり、この際、二段階減圧は、初期減圧を小さくする
ことにより、米ぬかが含有する蛋白質等を凝固安定化せ
しめ、これら成分の流出分解を防止すると共に、これら
成分流出に伴うビタミン類の流出を防止して、その後、
第二減圧を大きくすることにより、米ぬか中の水分を蒸
散せしめつつ、米ぬか組織中で同水分と加熱油との置換
を行い、加熱油を米ぬか組織中に深く浸透せしめて、組
織内外から加熱油を熱媒体として加熱し、短時間での脱
水処理が可能となるものであり、しかも、組織中の悪臭
成分は油温により変性して消失せしめられるものであり
、さらには、減圧条件下で圧搾することにより、脱油効
率の向上を図ることができるものである。
(へ) 効 果 本発明によれば、米ぬかに含有された蛋白質、繊維質、
ビタミン等の変質、流出を防止して、乳白色、無味、無
臭に加工処理することができるために、添加剤として、
又は、麺類等に混入しおけば、健康食品としての有効利
用を図ることができるという効果を奏する。
(ト) 実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、すなわち
、4.5mのクツカー中に動物油、植物油、鉱物油、動
植物油脂等の単−又は混合油を約0.5〜1m投入し、
同膜を60〜120℃の一定温度に加熱して加熱油とし
てお(。
次に加熱油中に、水分約12%含んだ米ぬかを約0.5
〜1屯投入して浸漬し、クツカーを閉蓋する。
次に加熱油を60〜120℃の一定温度に保持しながら
クツカー内を撹拌し、更にクツカー内を二段階減圧する
すなわち、米ぬかの加熱油への浸漬後、初期30分程度
は、蛋白質が熱凝固し易い10〜20in+HOの小さ
い減圧を行い、次いで740〜750mmHgの大きい
減圧を行ってクツカー内を略真空状態とすること約60
分で、米ぬかの含水率を約3〜6%に脱水処理し、同減
圧条件下で、米ぬかを加熱油中より取出して、圧搾機に
より圧搾して脱油し、油と分離した扁平状の固形物を得
るものである。
次に、残油率7〜8%となったこの固型物を減圧条件下
、乃至常圧条件下に取出して、更に油分溶解を行うため
の溶剤としてのノーマルヘキサン等を散布し、同溶剤に
よって固形物中の残油を溶解中に溶出せしめてミセラ化
し、約67〜60℃で加熱することによりミセラ化した
ものを蒸散せしめて、固形物残油率1%前後に脱油する
そして、脱油した固形物を必要なメツシュに粉砕した粉
末製品とする。
なお、米ぬかは、クツカー内へ投入する前に、加湿して
もよいものである。
従って、本発明は、二段階減圧条件下の加熱油中で米ぬ
かの脱水処理を行うと共′に、同減圧条件下で脱水した
米ぬかの脱油処理を行うことを特徴としているものであ
り、小さい初期減圧によって、米ぬか中の蛋白質、繊維
質、ビタミン等を凝固安定化させて流出、分解を防止し
、大きな第二減圧によって、迅速な脱水処理を行うと共
に、組織中の悪臭成分を変性・消失せしめて、その後の
微粉砕が処理等によって、乳白色で無味、無臭の粉末状
物を得ることができるものである。
しかも、上記処理により、残油率を1%前後に脱油する
ことができるために、200メツシュ以上の微粉末にす
ることも可能であり、長期保存が可能となるばかりでな
く、遠距離輸送も簡便になり、適宜料理に添加量として
使用するこもできるし、製菓原料にも適し、又うどん、
ラーメン等の麺類の元粉へ混合して米ぬかの栄養分を添
加して栄養食品とすることができる等、その利用範囲は
広く、蛋白、ビタミン等の栄養源として四季を通じて需
要供給の平均化に役立ち、栄養面、経済面のいずれにも
貢献できる有用なものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)蛋白質、繊維質、ビタミン等を含有する米ぬかを、
    予め加熱された動物油、魚油、植物油等を熱媒体として
    収容してあるクッカー内へ全量そのまま投入して撹拌し
    、同クッカー内を二段階減圧、すなわち、小さく初期減
    圧を行い、そして、大きく第二減圧を行つて、熱媒体た
    る油の温度で間接又は直接加熱し、上記米ぬかの水分の
    分離蒸散を行い脱水した後、減圧条件下で遠心分離機、
    圧搾機等により大部分の油を固形物と分離し、脱油せし
    めた後、分離した固形物を粉砕機で微粉砕することを特
    徴とする米ぬかの油温脱水処理法。
JP60067992A 1985-03-30 1985-03-30 米ぬかの油温脱水処理法 Granted JPS61227746A (ja)

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JP60067992A JPS61227746A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 米ぬかの油温脱水処理法

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JPS61227746A true JPS61227746A (ja) 1986-10-09
JPH0575371B2 JPH0575371B2 (ja) 1993-10-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5175012A (en) * 1990-04-07 1992-12-29 Nong Shim Co., Ltd. Antioxidant extracted from the defatted ricebran

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5175012A (en) * 1990-04-07 1992-12-29 Nong Shim Co., Ltd. Antioxidant extracted from the defatted ricebran

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JPH0575371B2 (ja) 1993-10-20

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