JPS6122928A - 動力伝達用無端ベルトにおける織物芯材を用いた無端キヤリアの製造方法 - Google Patents

動力伝達用無端ベルトにおける織物芯材を用いた無端キヤリアの製造方法

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JPS6122928A
JPS6122928A JP14390284A JP14390284A JPS6122928A JP S6122928 A JPS6122928 A JP S6122928A JP 14390284 A JP14390284 A JP 14390284A JP 14390284 A JP14390284 A JP 14390284A JP S6122928 A JPS6122928 A JP S6122928A
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Japan
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endless
sheet
padding cloth
endless carrier
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JP14390284A
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Susumu Okawa
進 大川
Yasunobu Jiyufuku
寿福 康信
Shigeru Okuwaki
茂 奥脇
Takashi Kondo
高司 近藤
Toshiya Endo
俊弥 遠藤
Shigenori Nakada
重範 仲田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D29/00Producing belts or bands
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/166V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with non-metallic rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、動力伝達用無端ベルトにおける織物芯材を用
いた無端キャリアの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
自動車等車両の変速′機として、最近、ベルト式無段変
速機が提案されている。
ベルト式無段変速機は、一方の回転軸と他方の回転軸に
、V字形断面の周溝を有するプーリが設けられており、
このプーリに動力伝達用無端ベルトが掛は渡されている
。そして、プーリのV字形断面の周溝の幅が変えられる
ことにより、一方の回転軸から他方の回転軸に回転動力
が無段階に変速されて、伝達されるようになっている。
このベルト式無段変速機に使用される動力伝達用無端ベ
ルトは、無端キャリアとブロック体とから構成されてい
る。ブロック体は無端キャリアに数珠繋ぎに互いに隣接
して配設されて、動力伝達用無端ベルトが形成される。
なお、プロ・ツク体は無端キャリアに摺動自在に配設さ
れるのが一般的であるが、固定して取付けられる場合も
ある(例   ・えば、実願昭58−187Q81号)
そして、この種の動力伝達用無端ベルトに用いられる無
端キャリアとして、織物等を芯材として、その表面に保
護層を設けて形成するものがある。
例えば、長手方向に繊維をフィラメントワインディング
法等の手法により配設し、これをゴム状物質で包囲形成
するものがある(米国特許第2638007号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、長手方向に配設された繊維のみで芯材が形成さ
れるときには、これをゴム状物質で包囲形成する場合、
ゴム状物−質の加熱工程時に繊維の移動を生じることが
あり、そのため、芯材のサーキュラ−ピッチラインの乱
れを生じ、無端キャリアに歪が生じるという問題を生じ
ることがある。
而して、本発明が解決しよう、とする問題点は、無端キ
ャリアの製造工程における芯材のサーキュラ−ピッチラ
インの乱れをなくし、歪の発生を防止することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上述の問題点を、長手方向に配設されるタテ
糸の動きを幅(横)方向に配設されるヨコ糸で拘束した
織物芯材を用いることにより解決しようとするものであ
る。
具体的には、本発明の動力伝達用無端ベルトにおける織
物芯材を用いた無端キャリアの製造方法は、予め、長平
方向に配設されるタテ糸が幅方向に配設されるヨコ糸に
より拘束されて製織される織物芯材を環41)状に形成
し、この織物芯材の少なくとも一方の面に未加硫ゴムシ
ートまたは熱可塑性樹脂シートを配設して加圧し、加圧
された状態で加熱してゴムまたは樹脂を流動させて成形
し、冷却させる手段をとる。
(作用〕 上述の手段によれば、ゴムまたは樹脂が加熱により流動
して成形されるときでも、織物芯材のタテ糸はヨコ糸に
よって拘束されているため、タテ糸が移動することがな
く、所望の状態で織物芯材の表面にゴム層または樹脂層
の保護層が形成される。
〔発明の効果〕
本発明は、上述したように、保護層め成形時にタテ糸が
移動することがないため、サーキュラ−ピッチラインの
乱れを生じることがなく、無端キャリアの歪の発生を防
止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、予め、無端キャリアが動力伝達用無端ベルトとし
て組込まれて使用される態様等について説明しておく。
第12図は動力伝達用無端ベルトが適用される無段変速
機の一例を、模式図として、全体的に示したものである
この第12図について説明すれば、エンジン等の駆動源
5にはクラッチ6が連結されており、このクラッチ6に
は入力プーリ1が連結されている。
人力プーリ1は可動プーリ1aと固定プーリ1bとから
成っている。両プーリla、lbにはプーリ面2.2が
形成されている。このプーリ面2.2はプーリ1aおよ
び1bの駆動面となっており、プーリ1にV字形断面の
周溝を形成している。
入力プーリ1に並べられて化カブ−I) 3が配設され
ている。この出力プーリ3も可動、プーリ3aと固定プ
ーリ3bとから成っている1両プーリ3aおよび3bに
は入力プーリの場合と同様にプーリ面4.4が形成され
ている。このプーリ面4.4は両プーリ3aおよび3b
の従動面となっており、プーリ3にV字形断面の周溝を
形成している。
そして、大力プーリ1のプーリ面2.2により形成され
るV字形断面の周溝と、化カブ−II 3のプーリ面4
.4により形成されるV字形断面の周溝との間に動力伝
達用無端ベルト10が掛は渡されて、入カブ−IJ 1
から化カブ−IJ 3に回転動力が伝達される、Eうに
なっている。
なお、人力プーリ1の可動プーリ1aと、出力プーリ3
の可動プーリ3aはいずれも油圧等の手段によりそれぞ
れのV字形断面の周溝の幅が変更されるようになってい
る。この周溝の幅が連続的に変更されるごとにより、出
力プーリ3の回転は、無段階に変速されて取り出される
このように、第12図に示す無段変速機は、動力伝達用
無端ベルトlOが掛は渡された入力プーリ1と出カブ−
I73との組合せにより構成されるものであり、駆動源
5からの回転動力はクラッチ6を介して無段変速機に伝
えられて、無段変速機により変速されて取り出される。
取り出された回転動力は、減速歯車対8を経て差動機9
に一伝達され、差動機9から更に車輪7に伝達され、車
両を駆動する。
第13図は第12図における入力プーリlまたは出カブ
−I73に動力伝達用無端ベルト10が掛は渡された状
態を抽出した側面図である。この図から分るように、動
力伝達ブロック12は無端キャリア11に数珠繋ぎに互
いに隣接して配設されて取付けられている。
第14図および第15図は一個のブロック体12と無端
キャリア11との取付は状態を示すものであり、第14
図は分解斜視図、第15vi!Jは組立斜視図を示す。
無端キャリア11は、後の製造方法で詳述するが、ポリ
アミド繊維の織物芯材を保護層で被覆して形成されてい
る。なお、無端キャリア11は、動力伝達を円滑かつ正
確に行うために、動力伝達時に受ける引張荷重に対して
伸度が可及的に低いものであることが望ましい。
ブロック体12は本体部材13と挟着部材14とから形
成されている。本体部材13は、その中央位置に無端キ
ャリア11を収める挟着凹部13aが形成されており、
両側部にはプーリの周溝と摩擦係合する傾斜面13b、
13bが形成されている。また、本体i材13には、そ
の両側にブロック柱15.15が立設されており、この
ブロック柱15.15にはかしめ止め用の凹部15a、
+Saが設けられている。なお、本体部材13は剛11
1の高い、金属、セラミックス、または樹脂等で形成さ
れている。
挟着部材14は、バー16とプレート17とから成って
おり、プレート17は二重に折り曲げられて、その間に
バー16が挟まれ、溶接18.18Gこよりバー16と
プレート17は一体的に結合されている。なお、この結
合は接着剤等によりおこなってもよい。
挟着部材14におけるバー16の両側部のプレート17
間にはブロック柱挿入孔19.19が形成されており、
このブロック柱挿入孔19.19にブロック柱15.1
5が挿入されて、第15図に示すように、無端キャリア
11を本体部材13と挟着部材14とで挟着した状態で
、プレート17の両側部が、かしめ止め20.20がお
こなわれて、本体部材13と挟着部材14とは一体的と
されている。なお、かしめ止め20.20はブロック柱
15.15に設けられたかしめ止め用の凹部15a、1
5aに係合するようにおこなわれるので、強固に一体結
合される。
第16図は上述のようにして無端キャリア11に決着支
持されるブロック体12が数珠繋ぎに互いに隣接して取
付けられた状態を示すものである。
この図から理解されるように、互いに隣接するブロック
体12は無端キャリア11の位置より外方部(第16図
で見て上方部)の接触面部21で接触状態とされて、数
珠繋ぎに取付けられている。
なお、ブロック体12の接触面部21はプレート17の
前面17aが隣接する他のブロック体12のプレート1
7および本体部材13のそれぞれの後面に接触すること
により形成されており、その接触面部21の内方端21
aはプレート17の下面17a’により形成されている
また、この第16図から分るように、ブロック体12の
無端キャリア11の位置より内方部には、プレート17
の板厚に相当する隙間tが設けられ°ζいる。この隙間
tが設けられていることにより、第4図に示すように動
力伝達用無端ベルト10がプーリに掛は渡されて移動し
ていくとき、プロ。
り体12は接触面部21の内方端21aを支点として揺
動回転して移動していく。
なお、以上の例は、ブロック体12が無端キャリア11
に固定的に取付けられて構成された場合であるが、従来
この種の動力伝達用無端ベルトにおいて一般的に行われ
ている、ブロック体を無端キャリアに摺動自在に取付け
て構成することもできる。
また、上述の例では、無7端キヤリア11にブロツク体
12をかしめにより取付ける構造としたが、その他、各
種の取付は構造が考えられるものであり・出願人が先に
提案した実願昭58−187081号「動力伝達用無端
ベルト」にも、その他、数種の例が示されている。
次に、製造方法の実施例について説明する。
先ず、織物芯材を形成する。
織物芯材の織成状態が第1図および第2図に示されてい
る。第1図は織物芯材の平面状態、第2図は側面状態を
示している。
織物芯材110は、長手方向に配設される数多くのタテ
糸111と、幅(横)方向に配設される2本のヨコ糸1
12a、112bとから成っている。このタテ糸111
およびヨコ糸112は、芳香族ポリアミド繊維からなる
糸が用いられている。
なお、タテ糸は数多くから成っているため、この実施例
では、タテ糸を総称するときには符号111を用い、個
々のタテ糸を指称するときには符号111a、1llb
、−−1111nを用いる。
同様に、ヨコ糸についても、ヨコ糸を総称するときには
符号112を用い、個々のヨコ糸を指称するときには符
号112a、112bを用いる。
タテ糸Illおよびヨコ糸112として用いちれる芳香
族ポリアミド繊維(アラミド)は、周知のように、主鎖
中に芳香族環構造を持つポリアミドから得られる合成繊
維であって、融点、モジュラスが高く、高温特性が良好
であるなどの特徴を有しており、例えば、ケブラー(X
evlar) 、ノーメックス(Nomcx )  (
いずれも米国s du Pont社商品名)などとして
市販されている。
そして、このような繊維(フィラメント)を原糸として
用いて、所定のタテ糸111およびヨコ糸112に仕上
げ、織物芯材110に製織するものであるが、特に織物
芯材110の使用状態において要求される強伸度曲線に
近い物性、すなわち引張り強さと伸びとの関係を直線勾
配的な性能として効果的に実現させるためには、原糸の
タテ方向の織縮の率r= (L、−Ll)X100/L
l;但し、■1.は採取した無端キャリア11の長さで
あり、L 2&;t: I7.の長さの無端キャリア1
1を分解したときのタテ糸111の長さである〕を極力
小さくすることが重要であり、そして、そのためには、
タテ糸111とヨコ糸112との原糸のデニールバラン
スを示す、次式で表されるρの値が、2.4〜3.0の
範囲内となるようにすることが、好適に行われる必要が
ある。
P= (DaxMa)/ (DbXNb)但し、Da;
タテ糸111の総デニールDbiヨコ糸112の総デニ
ール Ma;無端キャリアを構成するタテ糸111の本数 Na11インチ(2,54cm)当りのヨコ糸112打
込み本数 また、無端キャリア11の表面耐摩耗性能を向上させる
観点から、特にタテ糸111において、タテ糸原糸を単
糸でS方向に加燃し、次いでこの加熱糸をZ方向に三本
撚りして得られる三本子を使用することが推奨される。
このようなタテ系の単糸撚り、三本撚り時の撚数′が無
端キャリア11の性能に影響しており、特に下式で示さ
れる撚係数が70〜90の範囲に入るように前記単糸撚
り、三本撚りを行うことが望ましい。
1然係数−−r/J9o OO/D 但し、T;1メートル当りの撚数 D;加燃して得られた糸の総デニール そして、上述したタテ・糸111およびヨコ糸112か
ら成る無端キャリア11の織成は、第1図および第2図
に示すような組織となる如く行われる。ずなわら、所定
の整経されたタテ糸111a、] ’l Jb、 −1
Illnに対して、二本のヨコ糸1]2a、、112b
をそれぞれ別個に両耳側より相対向し−C同時に挿入せ
しめ(打ち込み)、そしてそれぞれ挿入(打ち込み)方
向に引張って引き締めると共に、それぞれのヨコ糸11
2a、11”2bが製織方向Wにその挿入(打ち込み)
方向を交げに変えて位置せしめられるように、織物忘月
110の製織を行って、安定した織物芯材110の11
】と厚みを得るものである。
上述のように、織物芯材110が織成されることにより
、長平方向に配設されるタテ糸111a、11 l b
 、−−−1111nの幅(横)方向への移動は、ヨコ
糸11.2 a、112bにより確実に拘束され阻止さ
れる。
また、織物芯材110は上述のように織成されることに
よって、伸度が極めて低い数値に抑えられ、かつ、使用
したタテ糸111の強度が効率よく利用され得て、最も
経済的に所要の織物芯材110の強度が得られる。そし
て、このような織物芯材110の製織組織によって、ヨ
コ糸112a、112b自身の相互の引締作用が一般的
な力m機の後打作用を為し、タテ糸111a、1llb
、−m−−−−1,111nとヨコ糸112a、112
bの組織構造をより緊密な状態に保持し、織物芯材11
0に荷重がかかればかかる程、その作用を増して、織物
芯材110の引張強さの向上と伸度の低減に顕著な効果
を奏する。
第3図および第4図は織物芯材110の他の例を示す。
第3図は断面図、′第4図は平面図を示す。
この例の場合は、タテ糸111a、1llb、−−−−
一−1111nに対して、一本のヨコ糸112を螺旋状
Gこ巻きつけて織物芯材110を形成したものである。
このように形成される場合でも、タテ糸111a、11
1b、−−−−−−1lllnはヨコ糸+12により拘
束される。
次に、織物芯材110を、形成すべき無端キャリア11
の大きさに合わせて、エンドレスの環帯状に形成する。
織物芯材110が、上述の第1図および第2図に示ず製
織組織で形成される場合には、第5図に示ずよう番こク
チ糸211の端末処理をすることにより、環帯状に形成
することができる。すなわち、第5図は、両側に配置さ
れるタテ糸111a、111nの場合を示しているが、
このタテ糸111a、1. l ] nはそれぞれの糸
端末111a′、111n ′を、一方の耳側から他方
の耳側に向って2本のヨコ糸112a、112bととも
に挿入(打ち込の)することにより、端末処理して、エ
ントルスに形成することができる。なお、このようにタ
テ糸111の端末が処理されてエンドレスに形成される
場合には、引張荷重が長手方向に作用すると、糸端末が
緊密に保持されるという利点があり、これにより、縦裂
き現象を防止することができる。すなわち、無端キャリ
ア11に引張荷重が加えられた場合、ヨコ糸112の早
期切断によりタテ糸111のスリップが始まり、タテ糸
111の強度が充分に発揮されずに一本宛切断される現
象を効果的に阻止することが可能となる。
第6図および第7図は、織物、芯材110を環帯状のエ
ンドレスに形成する、その他の例を示す。
第6図は織物芯材110の両端110a、110bを当
て部材110hにより継いで接続する、いわゆるバンド
法により形成する場合を示す。第47図は織物芯材11
0の両端110a、110bを一部オーバラソプさせて
接続する、いわゆるオーバランプ法により形成する場合
を示す。
次に、織物芯材110の表面に保護層を形成するために
、第8図および第9図に示す円形金型50を用いて、加
圧、加熱成形を行う。
円形金型50は、内型52、リング54、外型56とか
ら成っている。内型52は外周面が円環状突部52aに
形成されている。また、内型52には、半径方向に移動
可能な4個のアジャスト体58が設けられている。アジ
ャスト体58はねじ等の位置調節手段60により位置調
整が可能とされている。リング54は内型52の両側に
配置され、この両側に配置されるリング54.54によ
り内型52の円環状、突部52aの表面に円環溝70が
形成される。外型5Gは内周面が円環溝70にはめ込ま
れる突部56aに形成されている。また、外型56は二
つ割りに構成されており、締結部56b、56bでボル
ト62により締結されるようになっている。
−1−述の構成の円形金型50において、内型52から
゛外型5 (iおよびリング54.54を外し、この状
態で、先ず、内型52の円環状突部52aの表面に、未
加硫ゴムシートまた、可撓性のある熱可塑性樹脂シート
(以下、両方を総称するときは、保護屓形成月料シート
という)80を巻゛きつける。
この巻き一つげは、円環溝70の溝幅゛に合わせて行う
にの保護JH形成材料シート80の上に、織物芯材11
0を載置し、更に゛その上に、下層と同種の保護層形成
材料シート80を巻きつける。こ°こで、保護層形成材
料シート80が未加硫ゴムジ−トノ場合は、フッ素系ゴ
ム、アクリル系ゴムを使用するのがよく、熱可塑性樹脂
シートの場合は、フッ素系樹脂を使用するのがよい。
なお、織物芯材110の片面にのみ保護層を形成すると
きには、上述の工程において、織物芯材110の下面ま
たは上面に配設される一方の保護層形成材料シート80
の巻きっけを省略すればよい。
また、上述の工程で、内型52に備えられるアジャスト
体58の位置を半径方向内方位置としておくときには、
上述の作業が容易に行うことができる。
次に、リング54.54および外型56を取付け、外型
56の締結部56b、56.bをボルト62により締着
することにより、円環溝7oに配置された保護層形成材
料シート80および織物芯材110を加圧する。この加
圧は、アジャスト体58の位置調節手段60による半径
方向外方への位置調整と、ボルト62による外型56の
締め付けを交互に行うことにより行い、両者を所定の位
置に設定する。
次に、上記状態の円形金型5oを加熱炉に入れ、所定の
温度で所定の時間加熱す番。この加熱温度と加熱時間は
、保護層形成材料シート8oの種類に応じて適宜設定す
る。例えば、アクリル系ゴムを使用した場合には、−次
加硫が170’C,10分、二次加硫が150°C,1
0〜15時間または170°C,2時間行う。この加熱
により、保護層形成材料シート80は流動状態となり、
織物芯材110に密着し、織物芯材110を取り囲む保
護層が形成される。
最後に、円形金型50を加熱炉から取り出し、冷却し、
円形金型50の外型56およびリング54.54を外し
て、織物芯材110の表面に保護1iが形成された無端
キャリア11”を円形金型5゜から取り出す。
第10図は以上の製造方法により成形された無端キャリ
ア11を示す。第10図(a)は片面に保護N180が
形成された場合であり、第10図6)は両面に保護M1
80が形成された場合である。この図から分るように、
保護層180はタテ糸111およびヨコ糸112の網目
がかくれる程度の厚さに形成されている。
上述の製造方法において、保護層形成材料シート80が
加熱されて成形されるとき、保護層形成材料シート80
の流動によりタテ糸111は幅(横)方向に移動する作
用力を受けるが、タテ糸】11はヨコ糸112により拘
束されているため、移動することがなく、所定通り成形
を行うことができる。すなわち、サーキュラ−ピッチラ
インの乱れを生じることがなく、無端キャリア11の歪
の発生を防止することができる。
第11図は円形金型50を幅広に形成して、−回の成形
で4個の無端キャリア11を同時に成形する場合を示し
たものである。この成形においては、4個の無端キャリ
ア11が一体的に成形され、切断により個々の無端キャ
リア11に分離される。
このように複数個の無端キャリア11を同時に成形する
ことは、生産性を向上させることができる。
L述のようにして製造された無端キャリア11は、前述
した第14図および第15図のようにブロック体12と
組み合わされて、動力伝達用無端へμl〜10が構成さ
れる。この動力伝達用無端ベルトIOとして使用される
に際し、無端キャリア11は織物芯材110の表面が保
i1[180により被覆され°ζいることにより、無端
キャリアとブ1、フック体とが摺動するタイプにあって
は、ブロック体と無端キャリア間の摩擦が効果的に減少
せしめられ、動力伝達時のトルク損失が有効に低減さイ
′1.る。またはブロック体と織物芯材の繊維の摩擦に
よって繊維」二に発生する毛羽立ちも有効に防止され、
かつ、油、水分等による繊維の劣化も防止4ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は織物芯材の一例を示し、第1図は
平面図、第2図は側面断面図、第3図および第4図は織
物芯材の他の例を示し、第3図は断面図、第4図は平面
図、第5図は織物芯材をエンドレスに形成する場合にお
けるタテ糸の端末処理状態を示す平面図、第6図および
第7図は織物芯材をエンドレスに形成する場合の他の例
を示し、第6図はパッド法による場合であり、その(用
図は側面図、(b1図は平面図、第7図はオーバラップ
法による場合であり、その(81図は側面図、(b1図
は平面図、第8図および第9図は製造方法に用いる円形
金型を示し、第8図は平面図、第9図は断面図、第10
図は製造された無端キャリアを示し、その(81図は片
面に保護層が設けられた場合の断面図、(b1図は両面
に保護層が設けられた場合の断面図、第1I図は円形金
型の他の例を示す断面図、第12図は動力伝達用無端ベ
ルトが適用される無段変速機の一例を示す模式図、第1
3図は動力伝達用無端ベルトがプーリに掛は渡された状
態を示す側面図、第14図は一個のブロック体と無端キ
ャリアとの取付は状態を示す分解斜視図、第15図は同
組立斜視図、第16図はブロック体が数珠繋ぎに取付け
られた状態を示す側面図である。 符号の説明 10  −動力伝達用無端ベルト +1−一無αg1キャリア 11(1−−−織物芯材 +11−一 タテ糸 112− ヨコ糸 80・−−−一保護層形成材料シート(末流ゴムシート
、熱可塑性樹脂シート) 180−−−−一保護層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、予め、長手方向に配設されるタテ糸が幅方向に配設
    されるヨコ糸により拘束されて製織される織物芯材を環
    帯状に形成し、この織物芯材の少なくとも一方の面に未
    加硫ゴムシートまたは熱可塑性樹脂シートを配設して加
    圧し、加圧された状態で加熱してゴムまたは樹脂を流動
    させて成形し、冷却させることにより、織物芯材の表面
    に保護層を形成したことを特徴とする動力伝達用無端ベ
    ルトにおける織物芯材を用いた無端キャリアの製造方法
JP14390284A 1984-07-11 1984-07-11 動力伝達用無端ベルトにおける織物芯材を用いた無端キヤリアの製造方法 Pending JPS6122928A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11078951B2 (en) 2019-05-20 2021-08-03 Hamilton Sundstrand Corporation Locking assembly for rotatable components

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