JPS6123305B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6123305B2 JPS6123305B2 JP7545279A JP7545279A JPS6123305B2 JP S6123305 B2 JPS6123305 B2 JP S6123305B2 JP 7545279 A JP7545279 A JP 7545279A JP 7545279 A JP7545279 A JP 7545279A JP S6123305 B2 JPS6123305 B2 JP S6123305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- liquid
- dyeing
- gap
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 74
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 claims description 60
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 35
- 239000000243 solution Substances 0.000 claims description 20
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 13
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000985 reactive dye Substances 0.000 description 7
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 6
- 238000010025 steaming Methods 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 1
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 238000009981 jet dyeing Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
本発明は特に高温用反応性染料を使用し、更に
縮じゆう染色を行なうに有利ならしめた布帛の染
色装置に関するものである。 例えば工業的に生産する布帛を染色する従来法
には予め所定の染色液を含浸せしめた布帛を熱処
理して染着せしめる染色方法、あるいは所定の染
色液が充填されている液槽内に布帛を繰返して染
着せしめる染色方法に大別されているが、前者の
染色方法においては例えばプリント染めには有効
であるが、無地染めを行なう場合には染料付与の
不足原因、あるいは染料付与の不均一性等によつ
て布帛のむら染めが起しがちである。また後者の
染色方法即ち液流染色方法では、前者の欠点はあ
る程度解消できるが多量の染色液を必要とするこ
とで染色液の経済性が悪く、しかもその染色終了
毎の廃液が多量に出ることからその廃液の処理に
も問題があつた。更に上記前者及び後者の染色方
法においては染着時における温度管理特に高温度
の温度管理が難しいことから、高温用の反応性染
色料を使用した染色がなされ難い等の問題点があ
つた。 本発明はかかる従来の問題点を解決し、しかも
高温用反応性染料を使用してその染色が良好に行
える布帛の染色装置を提供するものである。 更に本発明の目的を具体的に述べればその第1
の目的は染着用の湿熱処理室内を移行せしめる布
帛を隔設された対のネツトコンベアによつてノー
テンシヨンリラツクス状態で移送せしめると共に
このコンベアによつて移送される布帛の両側より
布帛に向けてノズルより染液を吹きつけて、該布
帛に縮じゆう、風合、バルキー性を生起せしめな
がら布帛の内芯部にまで染色液を浸透せしめて染
着度の良好なる布帛を短時間に得ることのできる
染色装置を提供することである。 本発明の第2の目的は例えば180℃前後の染着
温度を必要とする高温用反応性染料での染色を可
能ならしめた染色装置を提供することである。 以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細
に説明する。 1は密閉することができる湿熱処理室であつ
て、この湿熱処理室1内には上下に隔設された2
段のエンドレスネツトコンベア2及び2′が横方
向に延びている。3は上下のネツトコンベア2と
2′とによつてできている間隙a内に向けて染色
液を高圧ガスで吹きつけるためのノズルであつ
て、これらのノズル3はネツトコンベア2,2′
の移送方向に上下チドリ状に配列されている。4
は湿熱処理室1の内底部に設けた液受槽であつ
て、この液受槽4内には染色液5の加熱用蒸気吹
込み管6と、染色液5の温度を調整するための温
調器7が設けられている。そしてこの液受槽4内
の染色液5がポンプ8によつて上記の各ノズル3
から強圧力で噴出されるものである。9は湿熱処
理室1内において、しかもネツトコンベア2より
も上方向に配設されてエンドレス状となした被染
色布帛10を上下蛇行状にガイド移行せしめるた
めのガイドロール群であつて、このガイドロール
群9によつて移送される被染色布帛10にスチー
ミングされるものである。11はそのガイドロー
ル群9よりも上方に配設された加熱エア噴射パイ
プであつて、このパイプ11に設けられている各
ノズル12からはスーパーヒートされた加熱エア
例えば150〜180℃のエアが湿熱処理室1内に噴出
され少なくともその湿熱処理室内の略上半部が
150〜180℃のスチーミング室になつている。 尚前記被染色布帛は例えばポリエステル100%
のフイラメントの強燃糸を素材とした織物、ある
いはジヨーゼツト編物、又はポリエステル65%―
綿35%のブロード被布帛等各種のものがある。 本発明における要点は湿熱処理室1内を高温度
の湿熱に保持せしめるための手段としてスーパー
ヒートされたエアが噴射されるノズルを湿熱処理
室1内に配設し、この湿熱処理室のスチーミング
部を150〜180℃の高温湿熱の雰囲気に保持せしめ
ることであり、また上下ネツトコンベア2と2′
とで形成される間隙a内に供給された被染色布帛
10がその双方ネツトコンベア2と2′の回動に
伴つて移行される間に、ノズル3からの染色液の
噴射圧力でその被染色布帛10に必要かつ充分な
染色液浸透力及びもみ力、たたき力が作用される
ようにその間隙aの高さを設定したことである。 この間隙aの高さは被染色布帛の種類例えば厚
地と薄地とでは異なり、またノズル3からの染色
液噴射圧で異なるがその染色液噴射圧によりその
双方のネツトコンベア相互間で形成される蛇行状
の布帛8の蛇行幅(間隙aと等しい)を可及的大
きくすることである。これはその蛇行幅が大であ
ることによつてその布帛8の立上り部及び立下り
部において効果的なバイブレーシヨンを起すこと
であつて、このバイブレーシヨンにより染色液の
浸透性が良好となり、更にその布帛にはもみ力が
作用することになる。仮にその双方ネツトコンベ
アの間隙aが狭い場合には蛇行布帛の立上り、立
下り長さが短くなるために効果的なバイブレーシ
ヨンは起さない。また双方ネツトコンベアの間隙
aが広い場合には布帛がネツトコンベアにたたき
付けられず、これによつて布帛を間隙a内で蛇行
形成することができないことは勿論のこと、布帛
が間隙a内に浮いてしまつてネツトコンベアの回
動に伴つて布帛をノーテンシヨン移行せしめるこ
とができなくなる。 以上の説明で明らかなように本発明は被染色布
帛を上下対のネツトコンベアに挾持せしめてその
ネツトコンベアの回動に追従し移送せしめる間に
その双方ネツトコンベア間隙a内の被染色布帛に
ノズルからの染色液の噴射力を作用せしめて、布
帛への染色液の浸透力と共に効果的なたたき力及
びもみ力を作用せしめることであり、この染色液
浸透力、たたき力及びもみ力を作用せしめるため
に上下双方のネツトコンベア2と2′との間隙間
を設定し、更にこの間隙内における布帛に流体を
吹きつけて該被染色布帛にバイブレーシヨンを生
ぜしめて染色液の浸透力あるいはもみ力を作用せ
しめると共にこの被染色布帛をネツトコンベア
2,2′にたたきつけてたたき力を作用せしめて
品質のよい縮じゆう加工を行ない、更にはその含
液布帛を150〜180℃の高温湿熱の下でスチーミン
グし、短時間に効果的に染着を行なうものであ
る。 即ち、上下双方のネツトコンベア間において染
色液の噴射圧を受け、蛇行状となつて移行する布
帛は、その双方ネツトコンベアの間隙aが大であ
る程、その布帛の立上り、立下り長さが大となる
ので、その立上り、立下り時における布帛のバイ
ブレーシヨンは大きく、かつ効果的な染色液の浸
透力、もみ力が作用されるが、その間隙aを必要
以上に大きくすれば布帛のネツトコンベアの接圧
面がなくなり、逆にその布帛には染色液の噴射圧
でテンシヨンがかかり、更にネツトコンベアの回
動に追従して移送されなくなり、その上布帛がネ
ツトコンベアにたたきつけられる作用がなくなつ
てしまい目的とする布帛内芯部への染色液含浸及
び縮じゆうがなされ難くなる。そこで間隙aの設
定については被染色布帛の品種を考慮しなければ
ならないが、今染色液の噴射圧を一定とした時、
本発明者が行なつた被染色布帛の品種と間隙aに
対する布帛のネツトコンベア接圧面の長さ、即ち
蛇行状布帛の一山当りのネツトコンベア接圧長さ
bは次表の如くであつた。 条 件 液速一定 30m/秒 温度一定 98℃ ノズルピツチ一定 350mm ノズル幅一定 8mm テスト生地 幅×長さ No.1 T/Cギヤバジン 91.8×103.9 No.2 T/Cウエザー 90.6×104.0 No.3 綿ギヤバジン 92.6×104.6 No.4 T/C交織布 107.8×100.7
縮じゆう染色を行なうに有利ならしめた布帛の染
色装置に関するものである。 例えば工業的に生産する布帛を染色する従来法
には予め所定の染色液を含浸せしめた布帛を熱処
理して染着せしめる染色方法、あるいは所定の染
色液が充填されている液槽内に布帛を繰返して染
着せしめる染色方法に大別されているが、前者の
染色方法においては例えばプリント染めには有効
であるが、無地染めを行なう場合には染料付与の
不足原因、あるいは染料付与の不均一性等によつ
て布帛のむら染めが起しがちである。また後者の
染色方法即ち液流染色方法では、前者の欠点はあ
る程度解消できるが多量の染色液を必要とするこ
とで染色液の経済性が悪く、しかもその染色終了
毎の廃液が多量に出ることからその廃液の処理に
も問題があつた。更に上記前者及び後者の染色方
法においては染着時における温度管理特に高温度
の温度管理が難しいことから、高温用の反応性染
色料を使用した染色がなされ難い等の問題点があ
つた。 本発明はかかる従来の問題点を解決し、しかも
高温用反応性染料を使用してその染色が良好に行
える布帛の染色装置を提供するものである。 更に本発明の目的を具体的に述べればその第1
の目的は染着用の湿熱処理室内を移行せしめる布
帛を隔設された対のネツトコンベアによつてノー
テンシヨンリラツクス状態で移送せしめると共に
このコンベアによつて移送される布帛の両側より
布帛に向けてノズルより染液を吹きつけて、該布
帛に縮じゆう、風合、バルキー性を生起せしめな
がら布帛の内芯部にまで染色液を浸透せしめて染
着度の良好なる布帛を短時間に得ることのできる
染色装置を提供することである。 本発明の第2の目的は例えば180℃前後の染着
温度を必要とする高温用反応性染料での染色を可
能ならしめた染色装置を提供することである。 以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細
に説明する。 1は密閉することができる湿熱処理室であつ
て、この湿熱処理室1内には上下に隔設された2
段のエンドレスネツトコンベア2及び2′が横方
向に延びている。3は上下のネツトコンベア2と
2′とによつてできている間隙a内に向けて染色
液を高圧ガスで吹きつけるためのノズルであつ
て、これらのノズル3はネツトコンベア2,2′
の移送方向に上下チドリ状に配列されている。4
は湿熱処理室1の内底部に設けた液受槽であつ
て、この液受槽4内には染色液5の加熱用蒸気吹
込み管6と、染色液5の温度を調整するための温
調器7が設けられている。そしてこの液受槽4内
の染色液5がポンプ8によつて上記の各ノズル3
から強圧力で噴出されるものである。9は湿熱処
理室1内において、しかもネツトコンベア2より
も上方向に配設されてエンドレス状となした被染
色布帛10を上下蛇行状にガイド移行せしめるた
めのガイドロール群であつて、このガイドロール
群9によつて移送される被染色布帛10にスチー
ミングされるものである。11はそのガイドロー
ル群9よりも上方に配設された加熱エア噴射パイ
プであつて、このパイプ11に設けられている各
ノズル12からはスーパーヒートされた加熱エア
例えば150〜180℃のエアが湿熱処理室1内に噴出
され少なくともその湿熱処理室内の略上半部が
150〜180℃のスチーミング室になつている。 尚前記被染色布帛は例えばポリエステル100%
のフイラメントの強燃糸を素材とした織物、ある
いはジヨーゼツト編物、又はポリエステル65%―
綿35%のブロード被布帛等各種のものがある。 本発明における要点は湿熱処理室1内を高温度
の湿熱に保持せしめるための手段としてスーパー
ヒートされたエアが噴射されるノズルを湿熱処理
室1内に配設し、この湿熱処理室のスチーミング
部を150〜180℃の高温湿熱の雰囲気に保持せしめ
ることであり、また上下ネツトコンベア2と2′
とで形成される間隙a内に供給された被染色布帛
10がその双方ネツトコンベア2と2′の回動に
伴つて移行される間に、ノズル3からの染色液の
噴射圧力でその被染色布帛10に必要かつ充分な
染色液浸透力及びもみ力、たたき力が作用される
ようにその間隙aの高さを設定したことである。 この間隙aの高さは被染色布帛の種類例えば厚
地と薄地とでは異なり、またノズル3からの染色
液噴射圧で異なるがその染色液噴射圧によりその
双方のネツトコンベア相互間で形成される蛇行状
の布帛8の蛇行幅(間隙aと等しい)を可及的大
きくすることである。これはその蛇行幅が大であ
ることによつてその布帛8の立上り部及び立下り
部において効果的なバイブレーシヨンを起すこと
であつて、このバイブレーシヨンにより染色液の
浸透性が良好となり、更にその布帛にはもみ力が
作用することになる。仮にその双方ネツトコンベ
アの間隙aが狭い場合には蛇行布帛の立上り、立
下り長さが短くなるために効果的なバイブレーシ
ヨンは起さない。また双方ネツトコンベアの間隙
aが広い場合には布帛がネツトコンベアにたたき
付けられず、これによつて布帛を間隙a内で蛇行
形成することができないことは勿論のこと、布帛
が間隙a内に浮いてしまつてネツトコンベアの回
動に伴つて布帛をノーテンシヨン移行せしめるこ
とができなくなる。 以上の説明で明らかなように本発明は被染色布
帛を上下対のネツトコンベアに挾持せしめてその
ネツトコンベアの回動に追従し移送せしめる間に
その双方ネツトコンベア間隙a内の被染色布帛に
ノズルからの染色液の噴射力を作用せしめて、布
帛への染色液の浸透力と共に効果的なたたき力及
びもみ力を作用せしめることであり、この染色液
浸透力、たたき力及びもみ力を作用せしめるため
に上下双方のネツトコンベア2と2′との間隙間
を設定し、更にこの間隙内における布帛に流体を
吹きつけて該被染色布帛にバイブレーシヨンを生
ぜしめて染色液の浸透力あるいはもみ力を作用せ
しめると共にこの被染色布帛をネツトコンベア
2,2′にたたきつけてたたき力を作用せしめて
品質のよい縮じゆう加工を行ない、更にはその含
液布帛を150〜180℃の高温湿熱の下でスチーミン
グし、短時間に効果的に染着を行なうものであ
る。 即ち、上下双方のネツトコンベア間において染
色液の噴射圧を受け、蛇行状となつて移行する布
帛は、その双方ネツトコンベアの間隙aが大であ
る程、その布帛の立上り、立下り長さが大となる
ので、その立上り、立下り時における布帛のバイ
ブレーシヨンは大きく、かつ効果的な染色液の浸
透力、もみ力が作用されるが、その間隙aを必要
以上に大きくすれば布帛のネツトコンベアの接圧
面がなくなり、逆にその布帛には染色液の噴射圧
でテンシヨンがかかり、更にネツトコンベアの回
動に追従して移送されなくなり、その上布帛がネ
ツトコンベアにたたきつけられる作用がなくなつ
てしまい目的とする布帛内芯部への染色液含浸及
び縮じゆうがなされ難くなる。そこで間隙aの設
定については被染色布帛の品種を考慮しなければ
ならないが、今染色液の噴射圧を一定とした時、
本発明者が行なつた被染色布帛の品種と間隙aに
対する布帛のネツトコンベア接圧面の長さ、即ち
蛇行状布帛の一山当りのネツトコンベア接圧長さ
bは次表の如くであつた。 条 件 液速一定 30m/秒 温度一定 98℃ ノズルピツチ一定 350mm ノズル幅一定 8mm テスト生地 幅×長さ No.1 T/Cギヤバジン 91.8×103.9 No.2 T/Cウエザー 90.6×104.0 No.3 綿ギヤバジン 92.6×104.6 No.4 T/C交織布 107.8×100.7
【表】
従つて以上の表から布帛山部とネツトコンベア
との接圧面b即ち布帛を保持し、かつ該布帛をノ
ーテンシヨンリラクシング状態を保ちながら移送
せしめるに必要な接圧面、例えば120〜85mmを有
し、しかも間隙aが大である範囲を選択すればそ
の間隙aは50〜200mmであることが望ましく、こ
の範囲内では蛇行形成されかつ効果的なバイブレ
ーシヨンを起していることが判る。 以上のようにして被染色布帛の品種に応じて間
隙aを設定した上下のネツトコンベア2,2′を
使用した布帛の染色、縮じゆうについての実施例
を図面を基に説明する。 先ず液受槽4内の染色液(反応性染料)を約98
℃に加熱し、更に上下双方のネツトコンベア2及
び2′を同方向に回動せしめてエンドレス状の布
帛10を間隙a内に供給する。更に上記液受槽4
内の染色液をポンプを介して各ノズル3より噴射
せしめることによりその布帛はその加熱染色液に
より膨じゆんされると共に双方ネツトコンベア2
と2′間で蛇行状となつてネツトコンベア2,
2′の回動と共に移送される。従つてこの双方の
ネツトコンベア2,2′によつて移送される布帛
はノズル3から噴射される染色の液圧を受けて上
下のネツトコンベアに繰返したたきつけられ、更
にその蛇行状布帛の立上り、立下り時において液
体の噴射力によるバイブレーシヨンを起しこのバ
イブレーシヨンと、ノズルからの染色液噴射圧を
受けている布帛はその内芯部にまで染色液が浸透
されると共に効果的なもみ力、たたき力が働く、
このようにして布帛10が回動し、上記ノズルか
らの液噴射力が繰返し作用されることで効果的な
染液含浸と縮じゆうがなされるものである。かく
して充分に染液が含浸され、かつ縮じゆうされた
布帛がガイドロール9によつて移送される間に、
ノズル12より噴射された高温度(150〜180℃)
のエアと、ノズル3より噴射された染色液の蒸発
気体との高温度蒸気によりスチーミングされ、反
応性染料が布帛に効果的に染着されるものであ
る。 以上述べたように本発明は湿熱が保持されるス
チーマ缶体内において、上下に間隙を保つて隔設
される上下対の通液性コンベアと、この通液性コ
ンベアの回動方向に沿つてチドリ状に配設され、
しかも上記間隙に向けて染色液を噴射する多数の
ノズルと、スチーマ缶体内底部に設置された液受
槽と、この液受槽内に蓄積された染色液を前記ノ
ズルより噴出せしめるための液送手段と、前記上
段の通液性コンベアよりも上方に配設され、含液
された布帛をガイド移送せしめるためのガイドロ
ール群と、スチーマ缶体内にスーパーヒートされ
た高温エアを供給するための加熱エア噴射パイプ
とを有している布帛の染色装置であるから、本発
明によれば染色液の噴射圧力を利用して布帛に縮
じゆう力と染色液の浸透性を高めることができ、
更に染色液が充分に浸透された布帛は高温度のス
チーミングにより短時間かつ効果的に染料を染着
せしめることができる特長があり、特に高温用反
応性染料を用いる染色時に有効である。
との接圧面b即ち布帛を保持し、かつ該布帛をノ
ーテンシヨンリラクシング状態を保ちながら移送
せしめるに必要な接圧面、例えば120〜85mmを有
し、しかも間隙aが大である範囲を選択すればそ
の間隙aは50〜200mmであることが望ましく、こ
の範囲内では蛇行形成されかつ効果的なバイブレ
ーシヨンを起していることが判る。 以上のようにして被染色布帛の品種に応じて間
隙aを設定した上下のネツトコンベア2,2′を
使用した布帛の染色、縮じゆうについての実施例
を図面を基に説明する。 先ず液受槽4内の染色液(反応性染料)を約98
℃に加熱し、更に上下双方のネツトコンベア2及
び2′を同方向に回動せしめてエンドレス状の布
帛10を間隙a内に供給する。更に上記液受槽4
内の染色液をポンプを介して各ノズル3より噴射
せしめることによりその布帛はその加熱染色液に
より膨じゆんされると共に双方ネツトコンベア2
と2′間で蛇行状となつてネツトコンベア2,
2′の回動と共に移送される。従つてこの双方の
ネツトコンベア2,2′によつて移送される布帛
はノズル3から噴射される染色の液圧を受けて上
下のネツトコンベアに繰返したたきつけられ、更
にその蛇行状布帛の立上り、立下り時において液
体の噴射力によるバイブレーシヨンを起しこのバ
イブレーシヨンと、ノズルからの染色液噴射圧を
受けている布帛はその内芯部にまで染色液が浸透
されると共に効果的なもみ力、たたき力が働く、
このようにして布帛10が回動し、上記ノズルか
らの液噴射力が繰返し作用されることで効果的な
染液含浸と縮じゆうがなされるものである。かく
して充分に染液が含浸され、かつ縮じゆうされた
布帛がガイドロール9によつて移送される間に、
ノズル12より噴射された高温度(150〜180℃)
のエアと、ノズル3より噴射された染色液の蒸発
気体との高温度蒸気によりスチーミングされ、反
応性染料が布帛に効果的に染着されるものであ
る。 以上述べたように本発明は湿熱が保持されるス
チーマ缶体内において、上下に間隙を保つて隔設
される上下対の通液性コンベアと、この通液性コ
ンベアの回動方向に沿つてチドリ状に配設され、
しかも上記間隙に向けて染色液を噴射する多数の
ノズルと、スチーマ缶体内底部に設置された液受
槽と、この液受槽内に蓄積された染色液を前記ノ
ズルより噴出せしめるための液送手段と、前記上
段の通液性コンベアよりも上方に配設され、含液
された布帛をガイド移送せしめるためのガイドロ
ール群と、スチーマ缶体内にスーパーヒートされ
た高温エアを供給するための加熱エア噴射パイプ
とを有している布帛の染色装置であるから、本発
明によれば染色液の噴射圧力を利用して布帛に縮
じゆう力と染色液の浸透性を高めることができ、
更に染色液が充分に浸透された布帛は高温度のス
チーミングにより短時間かつ効果的に染料を染着
せしめることができる特長があり、特に高温用反
応性染料を用いる染色時に有効である。
第1図は本発明よりなる染色装置の実施例を示
した側断面図、第2図はその正断面図である。 1…湿熱処理室、2,2′…エンドレスネツト
コンベア、3…ノズル、4…液受槽、5…染色
液、6…加熱蒸気吹込み管、7…温調器、8…ポ
ンプ、9…ガイドロール群、10…被染色布帛、
11…加熱エア噴射パイプ、12…ノズル。
した側断面図、第2図はその正断面図である。 1…湿熱処理室、2,2′…エンドレスネツト
コンベア、3…ノズル、4…液受槽、5…染色
液、6…加熱蒸気吹込み管、7…温調器、8…ポ
ンプ、9…ガイドロール群、10…被染色布帛、
11…加熱エア噴射パイプ、12…ノズル。
Claims (1)
- 1 湿熱が保持されるスチーマ缶体内において、
上下に間隙を保つて隔設される上下対の通液性コ
ンベアと、この通液性コンベアの回動方向に沿つ
てチドリ状に配設され、しかも上記間隙に向けて
染色液を噴射する多数のノズルと、スチーマ缶体
内底部に設置された液受槽と、この液受槽内に蓄
積された染色液を前記ノズルより噴出せしめるた
めの液送手段と、前記上段の通液性コンベアより
も上方に配設され、含液された布帛をガイド移送
せしめるためのガイドロール群と、スチーマ缶体
内にスーパーヒートされた高温エアを供給するた
めの加熱エア噴射パイプとを有していることを特
徴とする布帛の染色装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7545279A JPS56364A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Dyeing apparatus of fabric |
| DE19808015549 DE8015549U1 (de) | 1979-06-15 | 1980-06-12 | Vorrichtung zum faerben von stoff |
| DE19803021954 DE3021954A1 (de) | 1979-06-15 | 1980-06-12 | Verfahren und vorrichtung zum faerben von stoff |
| MX18276680A MX153681A (es) | 1979-06-15 | 1980-06-13 | Metodo para tenir una tela y aparato para llevarlo a cabo |
| GB8019577A GB2051899A (en) | 1979-06-15 | 1980-06-16 | Dyeing cloth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7545279A JPS56364A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Dyeing apparatus of fabric |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56364A JPS56364A (en) | 1981-01-06 |
| JPS6123305B2 true JPS6123305B2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=13576675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7545279A Granted JPS56364A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Dyeing apparatus of fabric |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56364A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105420963B (zh) * | 2015-11-30 | 2017-12-22 | 蚌埠富轩商贸有限公司 | 一种实用的染布装置 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7545279A patent/JPS56364A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56364A (en) | 1981-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04272266A (ja) | 帯状繊維製品を連続的に加湿する方法及び装置 | |
| US3804590A (en) | Process for the continuous treatment of thick, voluminous textile materials | |
| US3762187A (en) | Apparatus for the steam treatment of materials | |
| US3594914A (en) | Process and apparatus for continuously relaxing textile fabrics | |
| US4301577A (en) | Process for treating tufted pile fabric | |
| GB1350009A (en) | Method of making a fastening fabric | |
| US3641635A (en) | Pile-fabric-finishing methods and apparatus | |
| JPH0255544B2 (ja) | ||
| US4052796A (en) | Process and apparatus for the continuous finishing of webs of textiles, artificial leather and the like | |
| JPS6123304B2 (ja) | ||
| US3068836A (en) | Apparatus for use in the fluid treatment of napped fabrics | |
| JPH0130946B2 (ja) | ||
| US4888840A (en) | Method for mercerizing textile fabric webs and apparatus for carrying out the method | |
| US2479478A (en) | Method of producing pile fabric with cut pile of an unique character | |
| US4614096A (en) | System for the continuous and open-width washing of a fabric | |
| KR100347093B1 (ko) | 벨벳원단의 파일(毛)형상 변형방법과 그 장치 | |
| US4173452A (en) | Process for the continuous dyeing or printing of lengths of material | |
| US3776005A (en) | Apparatus for dyeing and/or washing fabric | |
| US2317375A (en) | Method of treating fabric, and fabric | |
| GB2051899A (en) | Dyeing cloth | |
| US4364248A (en) | Method and apparatus for wet-heat treating a knitted fabric | |
| JPS6123303B2 (ja) | ||
| GB2058862A (en) | Steam-felting Woollen Cloth | |
| DE3003796C2 (ja) | ||
| GB2073265A (en) | A continuous method for dyeing a relatively thick cloth |