JPS6123378Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6123378Y2 JPS6123378Y2 JP1981108937U JP10893781U JPS6123378Y2 JP S6123378 Y2 JPS6123378 Y2 JP S6123378Y2 JP 1981108937 U JP1981108937 U JP 1981108937U JP 10893781 U JP10893781 U JP 10893781U JP S6123378 Y2 JPS6123378 Y2 JP S6123378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walls
- finished
- outer walls
- inner walls
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、定寸法のボール紙等を所定形状に裁
断した紙凾素材を自動的に折込んで組立てる自動
製凾機に係り、とりわけ改良された二重側壁型組
立凾を連続して製造し得る自動製凾機に関する。
断した紙凾素材を自動的に折込んで組立てる自動
製凾機に係り、とりわけ改良された二重側壁型組
立凾を連続して製造し得る自動製凾機に関する。
組立凾としては、従来から多くの構造のものが
あり、例えば特公昭47−35872号、特公昭54−
16273号、特開昭48−63880号、実開昭49−128633
号等に開示された所謂二重側壁型組立凾が強度的
に優れているので多用されている。
あり、例えば特公昭47−35872号、特公昭54−
16273号、特開昭48−63880号、実開昭49−128633
号等に開示された所謂二重側壁型組立凾が強度的
に優れているので多用されている。
而して当該二重側壁型組立凾は、各公報に開示
された自動製凾機に依り自動的に組立てられる様
になつている。
された自動製凾機に依り自動的に組立てられる様
になつている。
ところが、前記特公昭47−35872号、特公昭54
−16273号、特開昭48−63880号に開示された組立
凾は、実開昭49−128633号に開示された組立凾の
様に、前後内側壁の左右両端に係止凸部を備える
と共に、左右内側壁の前後両端には係止凹部を備
えていてこれらが組立時に係合する構造となつて
いなかつた。従つて組立後に於て、内側壁が浮上
つて凾を呈し得ないと云う難点があつた。
−16273号、特開昭48−63880号に開示された組立
凾は、実開昭49−128633号に開示された組立凾の
様に、前後内側壁の左右両端に係止凸部を備える
と共に、左右内側壁の前後両端には係止凹部を備
えていてこれらが組立時に係合する構造となつて
いなかつた。従つて組立後に於て、内側壁が浮上
つて凾を呈し得ないと云う難点があつた。
又、実開昭49−128633号に開示された組立凾
は、前述の如く優れた長所を有するが、係止凸部
と係止凹部とを裁断時に造形せねばならないので
裁断用金型が高く付く難点があつた。
は、前述の如く優れた長所を有するが、係止凸部
と係止凹部とを裁断時に造形せねばならないので
裁断用金型が高く付く難点があつた。
更に、前述した何れの二重側壁型組立凾に於て
も、側壁は二重となつているので強度的に良好で
あるが、底壁と外側壁との境目の部分は底壁が一
重である事から強度的に弱いという難点がある。
とりわけ、外側壁と底壁との外側角部は使用時に
於て、ここを掴んだり或は他物に当合したりし易
いので、問題であつた。
も、側壁は二重となつているので強度的に良好で
あるが、底壁と外側壁との境目の部分は底壁が一
重である事から強度的に弱いという難点がある。
とりわけ、外側壁と底壁との外側角部は使用時に
於て、ここを掴んだり或は他物に当合したりし易
いので、問題であつた。
そこで、近年にあつては、上述の様な二重側壁
型組立凾を改良して、底壁の四周も部分的に二重
壁とした第8図や第16図に示す組立凾が創案さ
れた。
型組立凾を改良して、底壁の四周も部分的に二重
壁とした第8図や第16図に示す組立凾が創案さ
れた。
第8図に示す組立凾1は、定寸法のボール紙等
を第1図に示す様に裁断した紙凾素材Aを順次折
曲げる事に依り造られる。
を第1図に示す様に裁断した紙凾素材Aを順次折
曲げる事に依り造られる。
前記紙凾素材Aは、第1図の展開図に示す如
く、中央の底壁2と、その前後に折目線3,3を
介して連設された前後外側壁4,4と、底壁2の
左右に折目線5,5を介して連設された左右外側
壁6,6と、前後外側壁4,4の外側に折目線
7,7を介して連成された前後内側壁8,8と、
左右外側壁6,6の外側に折目線9,9を介して
連成された左右内側壁10,10と、前後内側壁
8,8の外側に折目線11,11を介して連設さ
れた前後重底壁12,12と、左右内側壁10,
10の外側に折目線13,13を介して連設され
た左右重底壁14,14と、前後外側壁4,4の
左右両端に折目線15……を介して連設されると
共に左右外側壁6,6の前後両端に折目線16…
…を介して所謂跨つて連設され且つ対角折目線1
7……が刻入された第一連結片18……と、左右
内側壁10,10の前後両端に折目線19……を
介して連設された第二連結片20……とから成つ
ている。
く、中央の底壁2と、その前後に折目線3,3を
介して連設された前後外側壁4,4と、底壁2の
左右に折目線5,5を介して連設された左右外側
壁6,6と、前後外側壁4,4の外側に折目線
7,7を介して連成された前後内側壁8,8と、
左右外側壁6,6の外側に折目線9,9を介して
連成された左右内側壁10,10と、前後内側壁
8,8の外側に折目線11,11を介して連設さ
れた前後重底壁12,12と、左右内側壁10,
10の外側に折目線13,13を介して連設され
た左右重底壁14,14と、前後外側壁4,4の
左右両端に折目線15……を介して連設されると
共に左右外側壁6,6の前後両端に折目線16…
…を介して所謂跨つて連設され且つ対角折目線1
7……が刻入された第一連結片18……と、左右
内側壁10,10の前後両端に折目線19……を
介して連設された第二連結片20……とから成つ
ている。
而してこの様な紙凾素材Aを、例えば第2図乃
至第8図の順序で折曲げる事に依り組立凾1に組
上げていた。即ち、 (1) 先ず、第2図に示す如く、折目線9,9に沿
つて左右内側壁10,10と左右重底壁14,
14と第二連結片20……とを連設た平板状態
で垂直に折立てる。
至第8図の順序で折曲げる事に依り組立凾1に組
上げていた。即ち、 (1) 先ず、第2図に示す如く、折目線9,9に沿
つて左右内側壁10,10と左右重底壁14,
14と第二連結片20……とを連設た平板状態
で垂直に折立てる。
(2) そしてこれらを内側に折畳む。
(3) 第3図に示す如く、折目線13,13に沿つ
て左右重底壁14,14のみを折立てる。
て左右重底壁14,14のみを折立てる。
(4) 第4図に示す如く、これを外側に折畳む。
(5) 第5図に示す如く、第一連結片18……を外
側から内側へ突いて対角折目線17……に沿つ
てV型に折曲げつつ、折畳み状態を呈する左右
外側壁6,6・左右内側壁10,10・左右重
底壁14,14を折立てて行くと共に、前後外
側壁4,4・前後内側壁8,8・前後重底壁1
2,12を連続した平板状のまま折立てて行
く。
側から内側へ突いて対角折目線17……に沿つ
てV型に折曲げつつ、折畳み状態を呈する左右
外側壁6,6・左右内側壁10,10・左右重
底壁14,14を折立てて行くと共に、前後外
側壁4,4・前後内側壁8,8・前後重底壁1
2,12を連続した平板状のまま折立てて行
く。
(6) そして第6図に示す如く、これらを垂直に折
立てる。
立てる。
(7) 折目線7,7に沿つて前後内側壁8,8を折
畳んで前後外側壁4,4に重ねると共に、折目
線11,11に沿つて前後重底壁12,12を
底壁2に重なるべく折込んで第7図の状態にす
る。
畳んで前後外側壁4,4に重ねると共に、折目
線11,11に沿つて前後重底壁12,12を
底壁2に重なるべく折込んで第7図の状態にす
る。
(8) 左右重底壁14,14を垂直状態から開放し
て第8図の様に底壁2に重ねる。この時、左右
重底壁14,14の前後両端部は、前後重底壁
12,12の左右両端部の上に重合され、前後
内側壁8,8が前後外側壁4,4から離間して
浮上がる事がなく、良好に掛止される。
て第8図の様に底壁2に重ねる。この時、左右
重底壁14,14の前後両端部は、前後重底壁
12,12の左右両端部の上に重合され、前後
内側壁8,8が前後外側壁4,4から離間して
浮上がる事がなく、良好に掛止される。
この様に第8図に示す組立凾1は、増強用に設
けた前後重底壁12,12及び左右重底壁14,
14を利用して、これらを掛合すべく組立てるの
で、糊付けは全く不要であると共に、専用の掛合
凸凹部を設ける必要がない。加えて、底壁2の四
周は部分的に二重壁と為されるので、この部分の
増強が図れると云う利点がある。
けた前後重底壁12,12及び左右重底壁14,
14を利用して、これらを掛合すべく組立てるの
で、糊付けは全く不要であると共に、専用の掛合
凸凹部を設ける必要がない。加えて、底壁2の四
周は部分的に二重壁と為されるので、この部分の
増強が図れると云う利点がある。
尚、第16図に示す組立凾1′は、第9図の様
な紙凾素材A′を折曲げて組立てられ、これは第
一連結片の処が先例と相違するだけで、他の構成
は全く同じである。
な紙凾素材A′を折曲げて組立てられ、これは第
一連結片の処が先例と相違するだけで、他の構成
は全く同じである。
即ち、当該組立凾1′に於ける第一連結片1
8′……は、前後外側壁4,4と左右外側壁6,
6に跨がつて連設されて居らず、左右外側壁6,
6の前後両端に折目線16′……を介して連設し
ているだけである。
8′……は、前後外側壁4,4と左右外側壁6,
6に跨がつて連設されて居らず、左右外側壁6,
6の前後両端に折目線16′……を介して連設し
ているだけである。
而して組立手順の一例は、第10図乃至第16
図に示す通りであり、先述した組立凾1とほとん
ど同じである。従つて同各図を参照すれば容易に
理解し得ると想われるのでその詳細は割愛する。
図に示す通りであり、先述した組立凾1とほとん
ど同じである。従つて同各図を参照すれば容易に
理解し得ると想われるのでその詳細は割愛する。
この様な改良された二重側壁型組立凾1(組立
凾1′も含む、以下同様)は、紙凾素材の構造並
びに組立方法が異なる為に従来周知の自動製凾機
では、組立てる事が出来なかつた。
凾1′も含む、以下同様)は、紙凾素材の構造並
びに組立方法が異なる為に従来周知の自動製凾機
では、組立てる事が出来なかつた。
この為、原点に立ち返つて手作業に依り組立て
る方法が採られ、その作業能率は非常に悪かつ
た。
る方法が採られ、その作業能率は非常に悪かつ
た。
本考案は、叙上の問題点に鑑みこれを解消する
為に創案されたもので、その目的とする処は、前
記改良された二重側壁型組立凾を連続して然も端
正に組立てる事ができる自動製凾機を提供するに
ある。
為に創案されたもので、その目的とする処は、前
記改良された二重側壁型組立凾を連続して然も端
正に組立てる事ができる自動製凾機を提供するに
ある。
本考案の自動製凾機は、中央の底壁と、底壁の
前後に折目線を介して連設された前後外側壁と、
底壁の左右に折目線を介して連設された左右外側
壁と、前後外側壁の外側に折目線を介して連成さ
れた前後内側壁と、左右外側壁の外側に折目線を
介して連成された左右内側壁と、前後内側壁の外
側に折目線を介して連設された前後重底壁と、左
右内側壁の外側に折目線を介して連設された左右
重底壁と、少なくとも左右外側壁の前後両端に折
目線を介して連設された第一連結片と、左右内側
壁の前後両端に折目線を介して連設された第二連
結片とを各具有する紙凾素材を使用し、前記紙凾
素材を一枚ずつ送給する給紙機構と、給紙機構の
次段に設けられて紙凾素材を前方へ搬送する送り
ベルトと、給紙機構の次段に設けられて送りベル
トに依る搬送中に左右内側壁を左右外側壁にまた
第二連結片を第一連結片に夫々重合すべく折曲げ
ると共に左右内側壁に対して左右重底壁を折立て
る第一折曲ガイド体と、第一折曲ガイド体の次段
に設けられて送りベルトに依る搬送中に重合状態
の左右内側壁と左右外側壁間の折目線部分をプレ
スするプレスローラ機構と、プレスローラ機構の
次段に設けられて送りベルトに依る搬送中に左右
重底壁を左右内側壁に重合すべく折曲げて半加工
凾にする第二折曲ガイド体と、送りベルトから外
れた半加工凾を前方へ突出す突出機構と、第二折
曲ガイド体の次段に設けられて第二折曲ガイド体
を経た半加工凾の左右外側壁及び第一連結片を受
承して案内するガイド体と、受けガイド体の上方
に設けられて第二折曲ガイド体を経た半加工凾の
左右重底壁を垂直より外側へ若干傾倒した状態に
保持するガイド保持体と、第二折曲ガイド体を経
た半加工凾を所定位置に停止させるストツパと、
ストツパに依り停止された半加工凾の上方に昇降
可能に設けられて底壁と左右外側壁間の折目線を
押圧して半加工凾を所定距離だけ降下させるプレ
ート状の上型押体と、ストツパに依り停止された
半加工凾の下方に設けられて上型押体の降下に依
り半加工凾の重合状態の左右内側壁及び左右外側
壁を底壁に対して折立てると共に左右内側壁と左
右重底壁を重合させる下型左右ガイド体と、スト
ツパに依り停止された半加工凾の下方に設けられ
て上型押体の降下に依り半加工凾の前後外側壁と
前後内側壁と前後重底壁とを平板状態のまま底壁
に対して折立てる下型前後ガイド体と、ストツパ
に依り停止された半加工凾の下方に設けられて上
型押体の降下に依り半加工凾の重合状態の第一連
結片及び第二連結片を内方に折曲げる下型四隅ガ
イド体と、上型押体に依り所定距離だけ降下した
半加工凾の前後位置に進退自在に設けられて半加
工凾の前後外側壁と底壁に当合してこれを受止め
る押板と、押板に依り受止められた半加工凾の前
後位置に俯仰回動自在に設けられて上型押体に依
り左右重底壁が折立て状態に保持された半加工凾
の前後内側壁を重合状態の第一連結片及び第二連
結片を挾んで前後外側壁にまた前後重底壁を底壁
に夫々重合すべく折曲げると共に上型押体が上昇
した後には原位置に戻つて完成凾とするくるみ板
と、完成凾の近傍に設けられて押板の後退に依り
下動が許容された後にこれを下方に送る下送り機
構と、下送り機構の下方に設けられて完成凾を機
外に搬出する搬出コンベアと、から構成した事に
特徴が存する。
前後に折目線を介して連設された前後外側壁と、
底壁の左右に折目線を介して連設された左右外側
壁と、前後外側壁の外側に折目線を介して連成さ
れた前後内側壁と、左右外側壁の外側に折目線を
介して連成された左右内側壁と、前後内側壁の外
側に折目線を介して連設された前後重底壁と、左
右内側壁の外側に折目線を介して連設された左右
重底壁と、少なくとも左右外側壁の前後両端に折
目線を介して連設された第一連結片と、左右内側
壁の前後両端に折目線を介して連設された第二連
結片とを各具有する紙凾素材を使用し、前記紙凾
素材を一枚ずつ送給する給紙機構と、給紙機構の
次段に設けられて紙凾素材を前方へ搬送する送り
ベルトと、給紙機構の次段に設けられて送りベル
トに依る搬送中に左右内側壁を左右外側壁にまた
第二連結片を第一連結片に夫々重合すべく折曲げ
ると共に左右内側壁に対して左右重底壁を折立て
る第一折曲ガイド体と、第一折曲ガイド体の次段
に設けられて送りベルトに依る搬送中に重合状態
の左右内側壁と左右外側壁間の折目線部分をプレ
スするプレスローラ機構と、プレスローラ機構の
次段に設けられて送りベルトに依る搬送中に左右
重底壁を左右内側壁に重合すべく折曲げて半加工
凾にする第二折曲ガイド体と、送りベルトから外
れた半加工凾を前方へ突出す突出機構と、第二折
曲ガイド体の次段に設けられて第二折曲ガイド体
を経た半加工凾の左右外側壁及び第一連結片を受
承して案内するガイド体と、受けガイド体の上方
に設けられて第二折曲ガイド体を経た半加工凾の
左右重底壁を垂直より外側へ若干傾倒した状態に
保持するガイド保持体と、第二折曲ガイド体を経
た半加工凾を所定位置に停止させるストツパと、
ストツパに依り停止された半加工凾の上方に昇降
可能に設けられて底壁と左右外側壁間の折目線を
押圧して半加工凾を所定距離だけ降下させるプレ
ート状の上型押体と、ストツパに依り停止された
半加工凾の下方に設けられて上型押体の降下に依
り半加工凾の重合状態の左右内側壁及び左右外側
壁を底壁に対して折立てると共に左右内側壁と左
右重底壁を重合させる下型左右ガイド体と、スト
ツパに依り停止された半加工凾の下方に設けられ
て上型押体の降下に依り半加工凾の前後外側壁と
前後内側壁と前後重底壁とを平板状態のまま底壁
に対して折立てる下型前後ガイド体と、ストツパ
に依り停止された半加工凾の下方に設けられて上
型押体の降下に依り半加工凾の重合状態の第一連
結片及び第二連結片を内方に折曲げる下型四隅ガ
イド体と、上型押体に依り所定距離だけ降下した
半加工凾の前後位置に進退自在に設けられて半加
工凾の前後外側壁と底壁に当合してこれを受止め
る押板と、押板に依り受止められた半加工凾の前
後位置に俯仰回動自在に設けられて上型押体に依
り左右重底壁が折立て状態に保持された半加工凾
の前後内側壁を重合状態の第一連結片及び第二連
結片を挾んで前後外側壁にまた前後重底壁を底壁
に夫々重合すべく折曲げると共に上型押体が上昇
した後には原位置に戻つて完成凾とするくるみ板
と、完成凾の近傍に設けられて押板の後退に依り
下動が許容された後にこれを下方に送る下送り機
構と、下送り機構の下方に設けられて完成凾を機
外に搬出する搬出コンベアと、から構成した事に
特徴が存する。
つまり、本考案に係る自動製凾機は、製凾部分
て全ての側壁を折畳まずに、前段位置に於て左右
の側壁を先きに無停止状態で折曲げる事に依り製
凾速度を大幅に向上させると共に、二重側壁部分
が膨まらずにシヤープで且つ端正に成形し得る点
に大きな特徴を有するものである。
て全ての側壁を折畳まずに、前段位置に於て左右
の側壁を先きに無停止状態で折曲げる事に依り製
凾速度を大幅に向上させると共に、二重側壁部分
が膨まらずにシヤープで且つ端正に成形し得る点
に大きな特徴を有するものである。
以下、本考案の実施例を示す図面に基づきその
詳細を説明する。
詳細を説明する。
第17図は、本考案に係る自動製凾機の全体概
要を示す平面図であり、第18図はその正面図で
とりわけ動力系を示している。
要を示す平面図であり、第18図はその正面図で
とりわけ動力系を示している。
第19図は、給紙機構を除いた要部拡大平面図
であり、第20図は、その要部拡大正面図であ
る。
であり、第20図は、その要部拡大正面図であ
る。
本考案に係る自動製凾機30は、給紙機構3
1、ベルト送り折曲機構32、プレスローラ機構
33、突出機構34、上下型折立機構35、くる
み込み機構36、下送り機構37、搬出コンベア
38とからその主要部が構成されている。
1、ベルト送り折曲機構32、プレスローラ機構
33、突出機構34、上下型折立機構35、くる
み込み機構36、下送り機構37、搬出コンベア
38とからその主要部が構成されている。
給紙機構31は、周知のものであり、第17
図・第18図に示す如く昇降するテーブル39上
に第1図に示した紙凾素材A(第9図に示した紙
凾素材A′も含む、以下同様)が多数重積され、
バキユーム送り器40と搬出ベルト41に依り上
から一枚ずつ給紙される様になつている。
図・第18図に示す如く昇降するテーブル39上
に第1図に示した紙凾素材A(第9図に示した紙
凾素材A′も含む、以下同様)が多数重積され、
バキユーム送り器40と搬出ベルト41に依り上
から一枚ずつ給紙される様になつている。
ベルト送り折曲機構32は、前記紙凾素材Aを
前方(第17図乃至第20図に於て左方向)に搬
送する送りベルト42と、紙凾素材Aの左右内側
壁10,10を左右外側壁6,6に重合すべく折
曲げる第一折曲ガイド体43と、左右重底壁1
4,14を左右内側壁10,10に重合すべく折
曲げる第二折曲ガイド体44とを備えている。
前方(第17図乃至第20図に於て左方向)に搬
送する送りベルト42と、紙凾素材Aの左右内側
壁10,10を左右外側壁6,6に重合すべく折
曲げる第一折曲ガイド体43と、左右重底壁1
4,14を左右内側壁10,10に重合すべく折
曲げる第二折曲ガイド体44とを備えている。
前記送りベルト42は、上方にある左右一対の
上部送りベルト42aと、下方にある左右一対の
下部送りベルト42bとから成る。
上部送りベルト42aと、下方にある左右一対の
下部送りベルト42bとから成る。
上部送りベルト42aは、第17図・第18図
に示す如く左右一対の上部ローラ支持部45に軸
支した適数のローラ46……に掛渡されると共
に、下部送りベルト42bは、左右一対の下部ロ
ーラ支持板47に軸支した適数のロール48……
に掛渡され、これらの送りベルト42a,42b
間に紙凾素材Aの底壁2部分が挾まれて前方に送
られるべく同期され、第18図に示すモータMに
連繋されている。
に示す如く左右一対の上部ローラ支持部45に軸
支した適数のローラ46……に掛渡されると共
に、下部送りベルト42bは、左右一対の下部ロ
ーラ支持板47に軸支した適数のロール48……
に掛渡され、これらの送りベルト42a,42b
間に紙凾素材Aの底壁2部分が挾まれて前方に送
られるべく同期され、第18図に示すモータMに
連繋されている。
上部ローラ支持板45と下部ローラ支持板47
は、紙凾素材Aをこの間に通過させる為に上下に
離間し、然も紙凾素材Aの左右外側壁6・左右内
側壁10・左右重底壁14が搬送中に当らない様
にコ字型の連結材49に依り後方(第18図に於
て右方)どうしが連結され、これらは本体50の
左右一対の側板51に対して左右に拡狭すべく設
けられている。
は、紙凾素材Aをこの間に通過させる為に上下に
離間し、然も紙凾素材Aの左右外側壁6・左右内
側壁10・左右重底壁14が搬送中に当らない様
にコ字型の連結材49に依り後方(第18図に於
て右方)どうしが連結され、これらは本体50の
左右一対の側板51に対して左右に拡狭すべく設
けられている。
これは、紙凾素材Aの横幅(左右方向長さ)が
変つた場合、これに対応させる為にこの様に構成
されている。
変つた場合、これに対応させる為にこの様に構成
されている。
本実施例の場合、第17図に示す如く左右一対
の下部ローラ支持板47の外側に離間して左右一
対の折曲ガイド体支持板52が設けられると共
に、その更に外側には左右一対の下型支持板53
が設けられ、下部ローラ支持板47,47はシヤ
フト54,55,56に、折曲ガイド体支持板5
2,52はシヤフト54,55に、下型支持板5
3,53はシヤフト56,57に、夫々左右方向
摺動自在に支架されている。
の下部ローラ支持板47の外側に離間して左右一
対の折曲ガイド体支持板52が設けられると共
に、その更に外側には左右一対の下型支持板53
が設けられ、下部ローラ支持板47,47はシヤ
フト54,55,56に、折曲ガイド体支持板5
2,52はシヤフト54,55に、下型支持板5
3,53はシヤフト56,57に、夫々左右方向
摺動自在に支架されている。
そして上部ローラ支持板45,45と下型支持
板53,53はコ字型の連結材58,59により
連結され、上部ローラ支持板45,45と下部ロ
ーラ支持板47,47と下型支持板53,53は
左右一対の連動する三つの螺子棒60,61,6
2に依り夫々左右方向に拡狭調整する様になつて
いる。63はそのハンドルである。
板53,53はコ字型の連結材58,59により
連結され、上部ローラ支持板45,45と下部ロ
ーラ支持板47,47と下型支持板53,53は
左右一対の連動する三つの螺子棒60,61,6
2に依り夫々左右方向に拡狭調整する様になつて
いる。63はそのハンドルである。
又、折曲ガイド支持板52,52は、左右一対
の連動する二つの螺子棒64,65に依り夫々拡
狭調整する様になつて居り、66はそのハンドル
である。
の連動する二つの螺子棒64,65に依り夫々拡
狭調整する様になつて居り、66はそのハンドル
である。
前記紙凾素材Aの左右内側壁10,10を左右
外側壁6,6に重合すべく折曲げる第一折曲ガイ
ド体43は、本実施例の場合第21図に示す如
く、下側の受けガイド43a、上側の第一押えガ
イド43b、第二押えガイド43c、捻れガイド
43d、制御プレート43e、第三押えガイド4
3fとから構成されている。
外側壁6,6に重合すべく折曲げる第一折曲ガイ
ド体43は、本実施例の場合第21図に示す如
く、下側の受けガイド43a、上側の第一押えガ
イド43b、第二押えガイド43c、捻れガイド
43d、制御プレート43e、第三押えガイド4
3fとから構成されている。
前記L型で長尺なる受けガイド43aは第17
図・第18図に示す如く折曲ガイド支持板52
に、先端を錐状にした角材型の第一押えガイド4
3bは折曲ガイド支持板52に取付けたコ字型支
架材67,68に、薄厚で長尺なる第二押えガイ
ド43cは第一押えガイド43bの先端に、ロツ
ド状の捻れガイド43dは図略しているが折曲ガ
イド支持板52に夫々固定されている。又、垂直
板状の制御プレート43eは図略しているがコ字
型連結材58,59に、L型に彎曲した板状の第
三押えガイド43fは図略しているがコ字型連結
材58に夫々固定されている。
図・第18図に示す如く折曲ガイド支持板52
に、先端を錐状にした角材型の第一押えガイド4
3bは折曲ガイド支持板52に取付けたコ字型支
架材67,68に、薄厚で長尺なる第二押えガイ
ド43cは第一押えガイド43bの先端に、ロツ
ド状の捻れガイド43dは図略しているが折曲ガ
イド支持板52に夫々固定されている。又、垂直
板状の制御プレート43eは図略しているがコ字
型連結材58,59に、L型に彎曲した板状の第
三押えガイド43fは図略しているがコ字型連結
材58に夫々固定されている。
紙凾素材Aの左右重底壁14,14を左右内側
壁10,10に重合すべく折曲げる第二折曲ガイ
ド体44は、第21図に示す如く下側の受けガイ
ド44aと上側の捻れプレート44bとから成
り、L型で短尺なる受けガイド44aは前記受け
ガイド43aにU型連結材69を介して固定さ
れ、捻れプレート44bは制御プレート43eに
連続して取付けられている。
壁10,10に重合すべく折曲げる第二折曲ガイ
ド体44は、第21図に示す如く下側の受けガイ
ド44aと上側の捻れプレート44bとから成
り、L型で短尺なる受けガイド44aは前記受け
ガイド43aにU型連結材69を介して固定さ
れ、捻れプレート44bは制御プレート43eに
連続して取付けられている。
プレスローラ機構33は、左右内側壁10と左
右外側壁6との折目線9部分をプレスするもの
で、第21図に示す如く下側の駆動ローラ70と
上側の弾圧ローラ71とから成り、駆動ローラ7
0は受けガイド43aと受けガイド44aとの間
にあつて受けガイド43aの方に軸支され、弾圧
ローラ71は連結材59(第17図・第18図参
照)に俯仰自在に支架されてスプリングに依り常
時下方に回動すべく付勢されている。尚、駆動ロ
ーラ70は図示していないがモータM(第18図
参照)に連繋されている。
右外側壁6との折目線9部分をプレスするもの
で、第21図に示す如く下側の駆動ローラ70と
上側の弾圧ローラ71とから成り、駆動ローラ7
0は受けガイド43aと受けガイド44aとの間
にあつて受けガイド43aの方に軸支され、弾圧
ローラ71は連結材59(第17図・第18図参
照)に俯仰自在に支架されてスプリングに依り常
時下方に回動すべく付勢されている。尚、駆動ロ
ーラ70は図示していないがモータM(第18図
参照)に連繋されている。
突出機構34は、第17図に示す如く左右の下
部ローラ支持板47,47の間に配され、第28
図及び第29図に示す如く突出棒72を備え、こ
れが第28図の待機位置から第29図に示す如く
前方(図中左方)へ突出しながら上昇する様に構
成されている。
部ローラ支持板47,47の間に配され、第28
図及び第29図に示す如く突出棒72を備え、こ
れが第28図の待機位置から第29図に示す如く
前方(図中左方)へ突出しながら上昇する様に構
成されている。
第28図及び第29図に於て、73は支持アー
ム、74はリターンスプリング、75は伝達突
起、76は駆動アーム、77は駆動アーム76に
固着したカムアーム、78はカム、79は傾斜段
部、80は支持ローラである。前記支持アーム・
駆動アーム(カムアーム)・カムの各支軸81,
82,83並びにリターンスプリングの他端は
夫々例えば本体50の一部に支持されている。
尚、カム78はモータM(第18図参照)に連繋
されている。
ム、74はリターンスプリング、75は伝達突
起、76は駆動アーム、77は駆動アーム76に
固着したカムアーム、78はカム、79は傾斜段
部、80は支持ローラである。前記支持アーム・
駆動アーム(カムアーム)・カムの各支軸81,
82,83並びにリターンスプリングの他端は
夫々例えば本体50の一部に支持されている。
尚、カム78はモータM(第18図参照)に連繋
されている。
突出機構34は、送りベルト42にて搬送され
て来た半加工凾を上下型折立機構35の所定位置
まで確実に送る機能を有している。
て来た半加工凾を上下型折立機構35の所定位置
まで確実に送る機能を有している。
上下型折立機構35は、半加工凾を受ける左右
一対の受けガイド体84と、半加工凾を所定位置
に停止させるストツパ85と、左右重底壁14を
垂直から若干外側へ倒した状態に保持する左右一
対のガイド保持体86と、折畳み状態の左右内側
壁10及び左右外側壁6を底壁2に対して折立て
る下型左右ガイド体87……と、前後内側壁8及
び前後外側壁4並びに前後重底壁12を平板状態
で底壁2に対して折立てる下型前後ガイド体88
……と、第一連結片18及び第二連結片20を内
方に折曲げる下型四隅ガイド体89……と、昇降
自在で底壁2と左右外側壁6間の折目線5を押圧
して半加工凾を所定距離だけ降下させると共に前
後重底壁12が底壁2に重合するまで左右重底壁
14を折立て状態に保持する上型押体90……と
から構成されている。
一対の受けガイド体84と、半加工凾を所定位置
に停止させるストツパ85と、左右重底壁14を
垂直から若干外側へ倒した状態に保持する左右一
対のガイド保持体86と、折畳み状態の左右内側
壁10及び左右外側壁6を底壁2に対して折立て
る下型左右ガイド体87……と、前後内側壁8及
び前後外側壁4並びに前後重底壁12を平板状態
で底壁2に対して折立てる下型前後ガイド体88
……と、第一連結片18及び第二連結片20を内
方に折曲げる下型四隅ガイド体89……と、昇降
自在で底壁2と左右外側壁6間の折目線5を押圧
して半加工凾を所定距離だけ降下させると共に前
後重底壁12が底壁2に重合するまで左右重底壁
14を折立て状態に保持する上型押体90……と
から構成されている。
前記受けガイド体84は、第17図・第18
図・第20図・第30図・第32図に示す如く受
けガイド43a及び44aに連続して設けられ、
下型支持板53に連結材(図示省略)を介して固
定されている。
図・第20図・第30図・第32図に示す如く受
けガイド43a及び44aに連続して設けられ、
下型支持板53に連結材(図示省略)を介して固
定されている。
ストツパ85は、第17図・第18図・第20
図に示す如く半加工凾の大きさに合わせて受けガ
イド体84に調整自在に固定され、前述した突出
機構34にて送られた半加工凾を適正位置に停止
させるものである。
図に示す如く半加工凾の大きさに合わせて受けガ
イド体84に調整自在に固定され、前述した突出
機構34にて送られた半加工凾を適正位置に停止
させるものである。
ガイド保持体86は、第20図・第30図・第
32図に示す如く受けガイド体84に連結材(図
示省略)を介して取付けられ、とりわけ、第30
図・第32図に示す如く左右重底壁14を垂直よ
り若干外側に倒した状態に保持すると共に、左右
内側壁10が左右外側壁6に重合すべく保持す
る。つまり、上型押体90にて左右外側壁6と底
壁2間の折目線13を押圧できると共に、この
時、左右重底壁14とガイド保持体86とが該上
型押体90に当触しない様に為されている。
32図に示す如く受けガイド体84に連結材(図
示省略)を介して取付けられ、とりわけ、第30
図・第32図に示す如く左右重底壁14を垂直よ
り若干外側に倒した状態に保持すると共に、左右
内側壁10が左右外側壁6に重合すべく保持す
る。つまり、上型押体90にて左右外側壁6と底
壁2間の折目線13を押圧できると共に、この
時、左右重底壁14とガイド保持体86とが該上
型押体90に当触しない様に為されている。
下型左右ガイド体84は、第17図乃至第20
図・第32図に示す如く前後に二つずつ合計四つ
設けられ、図略しているが左側のものは左側の下
型支持板53に前後方向に調整自在に取付けら
れ、右側のものは右側の下型支持板53に同様に
取付けられている。そしてこれらの上方部分は左
右外方に拡がつた傾斜部87a……に為されてい
る(第32図参照)。
図・第32図に示す如く前後に二つずつ合計四つ
設けられ、図略しているが左側のものは左側の下
型支持板53に前後方向に調整自在に取付けら
れ、右側のものは右側の下型支持板53に同様に
取付けられている。そしてこれらの上方部分は左
右外方に拡がつた傾斜部87a……に為されてい
る(第32図参照)。
下型前後ガイド体88は、第17図乃至第20
図に示す如く夫々左右に二つずつ合計四つ設けら
れ、図略しているが左側に位置するものは左側の
下型支持板53に前後方向に調整自在に設けら
れ、右側に位置するものは右側の下型支持板53
に同様に設けられている。そしてこれらの上方部
分も前後外方に拡がつた傾斜部88a……に為さ
れている(第20図参照)。
図に示す如く夫々左右に二つずつ合計四つ設けら
れ、図略しているが左側に位置するものは左側の
下型支持板53に前後方向に調整自在に設けら
れ、右側に位置するものは右側の下型支持板53
に同様に設けられている。そしてこれらの上方部
分も前後外方に拡がつた傾斜部88a……に為さ
れている(第20図参照)。
下型四隅ガイド体89は、ブロツク状のもので
あり、第17図に示す如く下型左右ガイド体87
……と下型前後ガイド体88……の隅角部に合計
四つ設けられ、これらは図略しているが夫々左右
の下型支持板53,53に取付けられている。
あり、第17図に示す如く下型左右ガイド体87
……と下型前後ガイド体88……の隅角部に合計
四つ設けられ、これらは図略しているが夫々左右
の下型支持板53,53に取付けられている。
上型押体90は、昇降体91に取付けられ、該
昇降体91は第18図乃至第20図に示す如く架
体92とこれの左右端に垂下した垂直ロツド93
とから成つていて、所謂門型を呈する。昇降体9
1の垂直ロツド93は、本体50の左右側板5
1,51に設けたボス体(図示省略)に昇降自在
に嵌合されている。
昇降体91は第18図乃至第20図に示す如く架
体92とこれの左右端に垂下した垂直ロツド93
とから成つていて、所謂門型を呈する。昇降体9
1の垂直ロツド93は、本体50の左右側板5
1,51に設けたボス体(図示省略)に昇降自在
に嵌合されている。
而して昇降体91は、昇降駆動装置94に依り
駆動され、該昇降駆動装置94は、第18図乃至
第20図に示す如く一端を本体50側に枢結した
揺動アーム95と、これの中程に設けられたカム
ローラ96と、揺動アーム95の他端と昇降体9
1とを連結する連結ロツド97と、本体50側に
支持されてモータMに連繋されたカム98とから
成つている。
駆動され、該昇降駆動装置94は、第18図乃至
第20図に示す如く一端を本体50側に枢結した
揺動アーム95と、これの中程に設けられたカム
ローラ96と、揺動アーム95の他端と昇降体9
1とを連結する連結ロツド97と、本体50側に
支持されてモータMに連繋されたカム98とから
成つている。
昇降体91に設けられる上型押体90は、本実
施例では前後左右に四分割したプレート状のもの
を採用して居り、更にこれらの間に調整移動装置
99を介設して、製凾すべき凾の大きさに依り調
整移動できる様にしている。
施例では前後左右に四分割したプレート状のもの
を採用して居り、更にこれらの間に調整移動装置
99を介設して、製凾すべき凾の大きさに依り調
整移動できる様にしている。
つまり、前記調整移動装置99は、とりわけ第
20図・第30図・第31図に示す如く昇降体9
1に取付けられた固定体100と、この固定体1
00に対して左右方向に調整移動自在に設けられ
た左右一対の第一移動体101,101と、第一
移動体101に対して前後方向に調整移動自在に
設けられた第二移動体102……と、第二移動体
102……に垂下固定された角柱103……と、
角柱103……に対して上下方向に調整移動自在
に設けられた第三移動体104……とから成つて
居り、プレート状を呈する上型押体90……は前
記第三移動体104……に取付けられている。
20図・第30図・第31図に示す如く昇降体9
1に取付けられた固定体100と、この固定体1
00に対して左右方向に調整移動自在に設けられ
た左右一対の第一移動体101,101と、第一
移動体101に対して前後方向に調整移動自在に
設けられた第二移動体102……と、第二移動体
102……に垂下固定された角柱103……と、
角柱103……に対して上下方向に調整移動自在
に設けられた第三移動体104……とから成つて
居り、プレート状を呈する上型押体90……は前
記第三移動体104……に取付けられている。
前記固定体100に対する第一移動体101の
移動は螺子棒105にて行ない、その他の移動体
は適宜手で移動させてロツクボルト106……及
び107……によりセツトできる様にしてある。
移動は螺子棒105にて行ない、その他の移動体
は適宜手で移動させてロツクボルト106……及
び107……によりセツトできる様にしてある。
上型押体90は、半加工凾を第32図の二点鎖
線に示す位置まで押下げると共に、くるみ込み機
構36の作動が終了するまで左右重底壁14の内
側に接して位置し、これが内側に倒れて底壁2と
重合しない様に保持している。くるみ込み機構3
6の作動が終了すれば上昇する。
線に示す位置まで押下げると共に、くるみ込み機
構36の作動が終了するまで左右重底壁14の内
側に接して位置し、これが内側に倒れて底壁2と
重合しない様に保持している。くるみ込み機構3
6の作動が終了すれば上昇する。
くるみ込み機構36は、第18図乃至第20図
及び第33図乃至第36図に示す如く押板108
とくるみ板109とから成つている。
及び第33図乃至第36図に示す如く押板108
とくるみ板109とから成つている。
前後二つの押板108は、略L型を呈し、前後
外側壁4と底壁2に当合し、降下して来た半加工
凾を受け止めると共に、前後外側壁4と前後内側
壁8間の折目線9をプレスする為にその垂直片は
該前後外側壁4より若干高くしてある。
外側壁4と底壁2に当合し、降下して来た半加工
凾を受け止めると共に、前後外側壁4と前後内側
壁8間の折目線9をプレスする為にその垂直片は
該前後外側壁4より若干高くしてある。
而して押板108は、進退駆動装置110に依
り前後方向に移動自在に設けられている。
り前後方向に移動自在に設けられている。
前後進退駆動装置110は、第19図・第20
図に示す如く本実施例の場合、ラツクロツド11
1と、これに噛合するピニオン112と、ピニオ
ン112を楔着したシヤフト113と、該シヤフ
ト113に楔着された第一歯車114と、第一歯
車114に噛合する第二歯車115と、第二歯車
115の支軸116に固着したレバー117と、
該レバー117と本体50の側板51間に介設し
た空圧シリンダ118とから成つて居り、前記押
板108はラツクロツド111の先端に着脱可能
に取付けられている。
図に示す如く本実施例の場合、ラツクロツド11
1と、これに噛合するピニオン112と、ピニオ
ン112を楔着したシヤフト113と、該シヤフ
ト113に楔着された第一歯車114と、第一歯
車114に噛合する第二歯車115と、第二歯車
115の支軸116に固着したレバー117と、
該レバー117と本体50の側板51間に介設し
た空圧シリンダ118とから成つて居り、前記押
板108はラツクロツド111の先端に着脱可能
に取付けられている。
くるみ板109は、平板状を呈し、前後内側壁
8を前後外側壁4に重合させると共に前後重底壁
12を底壁2に重合させる様に略180度回動すべ
く設けられている。
8を前後外側壁4に重合させると共に前後重底壁
12を底壁2に重合させる様に略180度回動すべ
く設けられている。
本実施例の場合、くるみ板109は押板108
に干渉しない様に左右に二分割したものを前後に
二組設けて居り、夫々回動装置119に依り回転
駆動される。
に干渉しない様に左右に二分割したものを前後に
二組設けて居り、夫々回動装置119に依り回転
駆動される。
回動装置119は、第19図・第20図に示す
如く、くるみ板109を支持する支材120と、
これを有する回動体121と、回動体121に突
設されて下型支持板53に支承される支軸122
と、該支軸122に楔着された第一ギヤ123
と、これに噛合する第二ギヤ124と、第二ギヤ
124の支軸に固設されたアーム125と、下型
支持板53とアーム125間に介設した空圧シリ
ンダ126とから構成されている。
如く、くるみ板109を支持する支材120と、
これを有する回動体121と、回動体121に突
設されて下型支持板53に支承される支軸122
と、該支軸122に楔着された第一ギヤ123
と、これに噛合する第二ギヤ124と、第二ギヤ
124の支軸に固設されたアーム125と、下型
支持板53とアーム125間に介設した空圧シリ
ンダ126とから構成されている。
下送り機構37は、完成凾を下方に強制的に送
る機能を備え、本実施例では第18図・第20
図・第32図に示す如く左右一対設けられ、これ
は下型支持板53の上方に軸設されたスプロケツ
ト127,128と、これらスプロケツト間に掛
渡されたチエーン129と、該チエーン129の
一部に止着されたアタツチ130とから成り、下
側のスプロケツト128はモータMに連繋され、
アタツチ130が完成凾の左右側壁の上端縁を押
して下圧すべく回走される。
る機能を備え、本実施例では第18図・第20
図・第32図に示す如く左右一対設けられ、これ
は下型支持板53の上方に軸設されたスプロケツ
ト127,128と、これらスプロケツト間に掛
渡されたチエーン129と、該チエーン129の
一部に止着されたアタツチ130とから成り、下
側のスプロケツト128はモータMに連繋され、
アタツチ130が完成凾の左右側壁の上端縁を押
して下圧すべく回走される。
搬送コンベア38は、第18図乃至第20図・
第32図に示す如く前記下送り機構37の下方位
置の前後方向に長く配され、前後のコンベアロー
ラ131,132と、これらに掛渡されたコンベ
アベルト133とから成り、完成凾を前方に運搬
すべくモータMに連繋されている。
第32図に示す如く前記下送り機構37の下方位
置の前後方向に長く配され、前後のコンベアロー
ラ131,132と、これらに掛渡されたコンベ
アベルト133とから成り、完成凾を前方に運搬
すべくモータMに連繋されている。
以上の構成に於て、次にその作用を述解する。
給紙機構31には、第18図・第20図に示す
如く多数の紙凾素材Aが載置され、一枚ずつ前方
へ送給される。
如く多数の紙凾素材Aが載置され、一枚ずつ前方
へ送給される。
そして紙凾素材Aは、その底壁2がベルト送り
折曲機構32の送りベルト42に依り挾まれつつ
前方に送られて行く。
折曲機構32の送りベルト42に依り挾まれつつ
前方に送られて行く。
この時、先ず第一折曲ガイド体43の受けガイ
ド43aと第一押えガイド43bに依り折目線9
近傍の左右外側壁6を第22図の如く押える。
ド43aと第一押えガイド43bに依り折目線9
近傍の左右外側壁6を第22図の如く押える。
次いで紙凾素材Aの折目線9近傍の左右外側壁
6は、第一押えガイド43bに連続して設けられ
ている薄厚な第二押えガイド43cと受けガイド
43aに押えられたまま左右内側壁10が捻れガ
イド43dに依り進行するに従がい第23図の如
く起立し、そして左右内側壁10が左右外側壁6
の上に重合すべく折畳まれて行く。この時、左右
重底壁14は第24図に示す如く制御プレート4
3eに当合して折目線13の処で折れ曲がつて該
左右重底壁14が垂直に起立する。
6は、第一押えガイド43bに連続して設けられ
ている薄厚な第二押えガイド43cと受けガイド
43aに押えられたまま左右内側壁10が捻れガ
イド43dに依り進行するに従がい第23図の如
く起立し、そして左右内側壁10が左右外側壁6
の上に重合すべく折畳まれて行く。この時、左右
重底壁14は第24図に示す如く制御プレート4
3eに当合して折目線13の処で折れ曲がつて該
左右重底壁14が垂直に起立する。
而して前記折目線13部分は、第25図に示す
如く第三押えガイド43fと受けガイド43aに
挾圧されて、正確な折目が付けられながら進行す
る。
如く第三押えガイド43fと受けガイド43aに
挾圧されて、正確な折目が付けられながら進行す
る。
その後は、プレスローラ機構33の駆動ローラ
70と弾圧ローラ71に依り左右外側壁6と左右
内側壁10間の折目線9部分がプレスされる。こ
の時、第二押えガイド43cは、第26図の如く
存在しないので確実に折目が付けられ、左右重底
壁14は制御プレート43eに依り垂直起立状態
に保たれる。
70と弾圧ローラ71に依り左右外側壁6と左右
内側壁10間の折目線9部分がプレスされる。こ
の時、第二押えガイド43cは、第26図の如く
存在しないので確実に折目が付けられ、左右重底
壁14は制御プレート43eに依り垂直起立状態
に保たれる。
プレスローラ機構33にてプレスされた後は、
第二折曲ガイド体44に送られ、制御プレート4
3eに連続して設けた捻れプレート44bと受け
ガイド43aに続く受けガイド44aに依り左右
重底壁14が第27図に示す如く左右内側壁10
の上に重合すべく折畳まれて前進し、上下型折立
機構35の方へ送られる。
第二折曲ガイド体44に送られ、制御プレート4
3eに連続して設けた捻れプレート44bと受け
ガイド43aに続く受けガイド44aに依り左右
重底壁14が第27図に示す如く左右内側壁10
の上に重合すべく折畳まれて前進し、上下型折立
機構35の方へ送られる。
ところがベルト送り折曲機構32の送りベルト
42だけでは半加工凾を上下型折立機構35の所
定位置に送る事が難しい。何故なら折曲げられた
各側壁に依る摩擦抵抗が大きいからである。
42だけでは半加工凾を上下型折立機構35の所
定位置に送る事が難しい。何故なら折曲げられた
各側壁に依る摩擦抵抗が大きいからである。
この為に突出機構34が設けられて居り、半加
工凾が送りベルト42から外れたと同時にその突
出棒72を第28図の状態から第29図の状態に
作動せしめて、半加工凾の後端を押圧する様にし
ている。
工凾が送りベルト42から外れたと同時にその突
出棒72を第28図の状態から第29図の状態に
作動せしめて、半加工凾の後端を押圧する様にし
ている。
そうすると半加工凾は、第30図に示す如く左
右の受けガイド体84に位置決めされながら前進
し、その前端がストツパ85(第17図・第18
図・第20図参照)に当合して所定位置に停止さ
れる。
右の受けガイド体84に位置決めされながら前進
し、その前端がストツパ85(第17図・第18
図・第20図参照)に当合して所定位置に停止さ
れる。
この時、左右重底壁14は、第30図及び第3
2図に示す如くガイド保持体86に依り垂直より
若干外側に傾倒した状態に保持され、同時に左右
内側壁10が浮き上がらずに左右外側壁6に重合
する状態に保たれる。又、このガイド保持体86
は、上型押体90の降下に支障を与えない様に為
されている。
2図に示す如くガイド保持体86に依り垂直より
若干外側に傾倒した状態に保持され、同時に左右
内側壁10が浮き上がらずに左右外側壁6に重合
する状態に保たれる。又、このガイド保持体86
は、上型押体90の降下に支障を与えない様に為
されている。
次に、上型押体90が降下して行き、これはガ
イド保持体86の内側に近接しつつ底壁2と左右
外側壁6間の折目線5の処を押圧する。
イド保持体86の内側に近接しつつ底壁2と左右
外側壁6間の折目線5の処を押圧する。
この為、半加工凾は下動され、先ず第17図に
示した下型四隅ガイド体89に依り第一連結片1
8並びにこの上に重合する第二連結片20が内方
に折曲げられて行く。紙凾素材Aの場合は、第5
図に示す様に折曲げられ、紙凾素材A′の場合は
第13図の如く折曲げられる。
示した下型四隅ガイド体89に依り第一連結片1
8並びにこの上に重合する第二連結片20が内方
に折曲げられて行く。紙凾素材Aの場合は、第5
図に示す様に折曲げられ、紙凾素材A′の場合は
第13図の如く折曲げられる。
この作用に続いて、折畳み状態の左右外側壁
6・左右内側壁10は、下型左右ガイド体87に
依り第32図の実線状態から破線そして一点鎖線
で示す状態の様に半加工凾の下降に伴ない漸次折
立てられている。
6・左右内側壁10は、下型左右ガイド体87に
依り第32図の実線状態から破線そして一点鎖線
で示す状態の様に半加工凾の下降に伴ない漸次折
立てられている。
他方、前後外側壁4・前後内側壁8・前後重底
壁12は、平板状態を呈したまま下型前後ガイド
体88に依り漸次垂直に折立てられて行く。
壁12は、平板状態を呈したまま下型前後ガイド
体88に依り漸次垂直に折立てられて行く。
半加工凾の各側壁の折立てと同時に、くるみ込
み機構36の押板108は、第18図乃至第20
図に示す如く受け止め位置に進んで居り、所定距
離だけ折立てながら降下して来た半加工凾を受け
止めて停止させる。
み機構36の押板108は、第18図乃至第20
図に示す如く受け止め位置に進んで居り、所定距
離だけ折立てながら降下して来た半加工凾を受け
止めて停止させる。
半加工凾の降下が停止した後も、上型押体90
は上昇せず、その位置に留まる。従つて左右重底
壁14は左右内側壁10に重合したまま垂直状態
に保たれる。
は上昇せず、その位置に留まる。従つて左右重底
壁14は左右内側壁10に重合したまま垂直状態
に保たれる。
この様な状態のもとに、くるみ込み機構36の
くるみ板109を第33図から第36図まで略
180度回動させる。尚、上型押体90は、第30
図・第31図に示す如くくるみ板109のくるみ
込みが行ない易い様に刃状に為されている。
くるみ板109を第33図から第36図まで略
180度回動させる。尚、上型押体90は、第30
図・第31図に示す如くくるみ板109のくるみ
込みが行ない易い様に刃状に為されている。
そうすると前後内側壁8は、前後外側壁4に重
合されると共に、前後重底壁12は底壁2に重合
されるべくくるみ込まれる。
合されると共に、前後重底壁12は底壁2に重合
されるべくくるみ込まれる。
くるみ板109の先端は、前後内側壁8と前後
重底壁12間の折目線11部分を押す様に為され
且つその回動中心は前後外側壁4と前後内側壁8
間の折目線7に合致されているので、前述したく
るみ込み動作が良好に行なわれ、恰も押板108
と該くるみ板109との間でプレスされる様に折
畳まれる。厳密には第19図に示す如く押板10
8の両側位置にくるみ板109が配されているの
でこれらの間で直接挾圧されないが、それと略同
等の効果を得る事が出来る。とりわけくるみ板1
09が折目線7の処を中心に回動する様にしてあ
るので、適正な折目が付けられる。
重底壁12間の折目線11部分を押す様に為され
且つその回動中心は前後外側壁4と前後内側壁8
間の折目線7に合致されているので、前述したく
るみ込み動作が良好に行なわれ、恰も押板108
と該くるみ板109との間でプレスされる様に折
畳まれる。厳密には第19図に示す如く押板10
8の両側位置にくるみ板109が配されているの
でこれらの間で直接挾圧されないが、それと略同
等の効果を得る事が出来る。とりわけくるみ板1
09が折目線7の処を中心に回動する様にしてあ
るので、適正な折目が付けられる。
第36図に示す如く、くるみ込み動作終了後に
は、上型押体90が上昇する。そうすると左右重
底壁14は、第32図の二点鎖線で示す如く底壁
2に重合すべく垂直状態から水平状態に倒れる。
従つて左右重底部14の前後両端部の処は、前後
重底壁12の上に重合される事になり、第8図及
び第16図に示す完成凾になる。
は、上型押体90が上昇する。そうすると左右重
底壁14は、第32図の二点鎖線で示す如く底壁
2に重合すべく垂直状態から水平状態に倒れる。
従つて左右重底部14の前後両端部の処は、前後
重底壁12の上に重合される事になり、第8図及
び第16図に示す完成凾になる。
上型押体90が上昇すると、くるみ込み機構3
6の押板108は後退して完成凾の下降を許容す
る。
6の押板108は後退して完成凾の下降を許容す
る。
そして第32図に示す下送り機構37のアタツ
チ130が回走して来て、完成凾の左右側壁の上
端を下圧してこれを搬出コンベア38上に落下さ
せる。
チ130が回走して来て、完成凾の左右側壁の上
端を下圧してこれを搬出コンベア38上に落下さ
せる。
搬出コンベア38の上に落下した完成凾は、前
方に搬出される。
方に搬出される。
この様にして紙凾素材は、順次折られて完成凾
となり、上述一連の動作が連続して繰返えされる
訳である。
となり、上述一連の動作が連続して繰返えされる
訳である。
尚、先述した実施例に於ける各機構の構成は、
これに限定される事はなく、本考案の主旨に基づ
き適宜設計変更できる事は云うまでもない。
これに限定される事はなく、本考案の主旨に基づ
き適宜設計変更できる事は云うまでもない。
例えばベルト送り折曲機構32にあつては、左
右方向に調整移動できる事は先に述べたが、更に
その送りベルト42を前後に伸縮できる構造とし
ても良い。第37図はその具体的構造を示す。同
図から容易に判る様にこの様にすれば紙凾素材A
の前後方向の長さ、とりわけ凾の深さが変つても
送りベルト42を伸縮させて良好に搬送できるべ
く対応させる事ができる。
右方向に調整移動できる事は先に述べたが、更に
その送りベルト42を前後に伸縮できる構造とし
ても良い。第37図はその具体的構造を示す。同
図から容易に判る様にこの様にすれば紙凾素材A
の前後方向の長さ、とりわけ凾の深さが変つても
送りベルト42を伸縮させて良好に搬送できるべ
く対応させる事ができる。
又、ガイド保持体86は、先例ではL型部材を
用いた場合を例示したが、この場合、摺動抵抗が
大きい難がある。
用いた場合を例示したが、この場合、摺動抵抗が
大きい難がある。
この為、第38図・第39図に示す如く、小さ
なガイド保持体86と、多数の鍔付ローラ86′
……に依り左右重底壁14を保持する様にしても
良い。この様にすれば、突出機構34が簡素化で
き、迅速且つ正確に半加工凾を所定位置に送る事
ができる。
なガイド保持体86と、多数の鍔付ローラ86′
……に依り左右重底壁14を保持する様にしても
良い。この様にすれば、突出機構34が簡素化で
き、迅速且つ正確に半加工凾を所定位置に送る事
ができる。
以上既述した如く、本考案に依れば次の様な優
れた効果を奏する事ができる。
れた効果を奏する事ができる。
(1) 側壁は元より底壁の四周も部分的に二重壁と
為された二重側壁型組立凾を連続して然も端正
に組立てる事ができる。
為された二重側壁型組立凾を連続して然も端正
に組立てる事ができる。
(2) 送りベルトと第一折曲ガイド体と第二折曲ガ
イド体に依り左右内側壁を左右外側壁に、第二
連結片と第一連結片に、左右重底壁を左右内側
壁に夫々重合すべく折曲げ、所謂無停止送給中
にこれらの部分を予め折曲げて置くので、停止
時間がそれだけ短かくなり、毎分30〜40個の凾
を組上げる事が可能となる。
イド体に依り左右内側壁を左右外側壁に、第二
連結片と第一連結片に、左右重底壁を左右内側
壁に夫々重合すべく折曲げ、所謂無停止送給中
にこれらの部分を予め折曲げて置くので、停止
時間がそれだけ短かくなり、毎分30〜40個の凾
を組上げる事が可能となる。
(3) プレスローラ機構に依り左右内側壁と左右外
側壁間の折目線部分をプレスするので、内外側
壁がふくらんだ状態にならずにシヤープとな
り、美麗な凾にする事ができる。
側壁間の折目線部分をプレスするので、内外側
壁がふくらんだ状態にならずにシヤープとな
り、美麗な凾にする事ができる。
(4) プレスローラ機構を第一折曲ガイド体と第二
折曲ガイド体との間に設けているので、第二折
曲ガイド体に依る左右重底壁の折曲げが精度良
く行なえる。
折曲ガイド体との間に設けているので、第二折
曲ガイド体に依る左右重底壁の折曲げが精度良
く行なえる。
(5) 第二折曲ガイド体に依り左右重底壁を左右内
側壁に重合すべく折曲げているので、ガイド保
持体への移行が円滑に行なえる。
側壁に重合すべく折曲げているので、ガイド保
持体への移行が円滑に行なえる。
(6) 突出機構に依り送りベルトから外れた半加工
凾を前方へ突出す様にしているので、半加工凾
を迅速且つ確実に所定位置まで送る事ができ、
以後の折曲げ動作に支障を与える事がない。
凾を前方へ突出す様にしているので、半加工凾
を迅速且つ確実に所定位置まで送る事ができ、
以後の折曲げ動作に支障を与える事がない。
(7) ガイド保持体に依り第二折曲ガイド体を経た
半加工凾の左右重底壁を垂直より外方へ若干傾
倒した状態に保持するので、上型押体に依る底
壁と左右外側壁間の折目線の押圧を支障なく行
なえる。
半加工凾の左右重底壁を垂直より外方へ若干傾
倒した状態に保持するので、上型押体に依る底
壁と左右外側壁間の折目線の押圧を支障なく行
なえる。
(8) 上型押体と下型左右ガイド体と下型前後ガイ
ド体と下型四隅ガイド体に依り重合状態の左右
内側壁及び左右外側壁を底壁にして折立て、左
右内側壁と左右重底壁を重合させ、前後外側壁
と前後内側壁と前後重底壁とを平板状態のまま
底壁に対し折立て、重合状態の第一連結片及び
第二連結片を内方に折曲げ、所謂これらが同時
に行なわれるので折曲げが精度良く迅速に行な
える。
ド体と下型四隅ガイド体に依り重合状態の左右
内側壁及び左右外側壁を底壁にして折立て、左
右内側壁と左右重底壁を重合させ、前後外側壁
と前後内側壁と前後重底壁とを平板状態のまま
底壁に対し折立て、重合状態の第一連結片及び
第二連結片を内方に折曲げ、所謂これらが同時
に行なわれるので折曲げが精度良く迅速に行な
える。
(9) 上型押体をプレート状にしたので、これに依
り左右重底壁を折立て状態に保持したままくる
み板に依り前後内側壁と前後重底壁の折曲げが
可能となり、この部分の構造が簡単となる。
り左右重底壁を折立て状態に保持したままくる
み板に依り前後内側壁と前後重底壁の折曲げが
可能となり、この部分の構造が簡単となる。
(10) 押板に依り降下して来る半加工凾を受止める
様にしたので、半加工凾を所定の降下位置に配
する事ができ、次に行なわれるくるみ板に依る
折曲げを精度良く行なえる。
様にしたので、半加工凾を所定の降下位置に配
する事ができ、次に行なわれるくるみ板に依る
折曲げを精度良く行なえる。
(11) 前後外側壁及び底壁に夫々当合する押体と俯
仰回動自在なくるみ板とに依り前後内側壁と前
後重底壁を折曲げる様にしたので、これらの折
曲部分が確実に且つシヤープに折曲げる事がで
きる。
仰回動自在なくるみ板とに依り前後内側壁と前
後重底壁を折曲げる様にしたので、これらの折
曲部分が確実に且つシヤープに折曲げる事がで
きる。
(12) 上型押体が上昇した後にくるみ板を原位置に
戻す様にしているので、上型押体に追従して完
成凾が上昇する事がなく、又、特別な押え手段
も不要となる。
戻す様にしているので、上型押体に追従して完
成凾が上昇する事がなく、又、特別な押え手段
も不要となる。
(13) 下送り機構と搬出コンベアに依り完成凾を
機外に搬出する様にしたので、次の完成凾がで
きるまでに強制的に搬出でき、それだけ搬出ま
での全体速度を速める事ができる。
機外に搬出する様にしたので、次の完成凾がで
きるまでに強制的に搬出でき、それだけ搬出ま
での全体速度を速める事ができる。
第1図は、本考案に係る自動製凾機に使用され
る紙凾素材の展開図。第2図乃至第8図は、第1
図に示した紙凾素材の製凾要領を順次説明する斜
視図。第9図は、本考案に係る自動製凾機に使用
される他の紙凾素材の展開図。第10図乃至第1
6図は、その製凾要領を順次説明する斜視図。第
17図は、本考案に係る自動製凾機の全体態様を
示す概略平面図。第18図は、一部を縦断及び破
断して示す正面図。第19図は、同じ自動製凾機
の要部を示す拡大要部平面図。第20図は、その
縦断正面図。第21図は、ベルト送り折曲機構の
片側のみを示す要部斜視図。第22図は、第21
図のU−U線断面図。第23図は、第21図のV
−V線断面図。第24図は、第21図のW−W線
断面図。第25図は、第21図のX−X線断面
図。第26図は、第21図のY−Y線断面図。第
27図は、第21図のZ−Z線断面図。第28図
は、突出機構の概要を示し、待機位置の要部正面
図。第29図は、同じものの突出位置を示す要部
正面図。第30図は、上下型折立機構に入つて来
た半加工凾、上型押体、受けガイド体、ガイド保
持体の位置関係を示す要部拡大斜視図。第31図
は、上型押体の調整移動装置の構造を示す要部拡
大斜視図。第32図は、上下型折立機構内に於け
る折立て順序を示す要部拡大側面図。第33図乃
至第36図は、くるみ板の回動とくるみ込み順序
を示す要部拡大正面図。第37図は、ベルト送り
折曲機構に於ける送りベルトの他の実施例を示す
要部斜視図。第38図は、上下型折立機構に於け
るガイド保持体の他の実施例を示す要部斜視図。
第39図は、その縦断側面図。 30……自動製凾機、31……給紙機構、32
……ベルト送り折曲機構、33……プレスローラ
機構、34……突出機構、35……上下型折立機
構、36……くるみ込み機構、37……下送り機
構、38……搬出コンベア、A……紙凾素材。
る紙凾素材の展開図。第2図乃至第8図は、第1
図に示した紙凾素材の製凾要領を順次説明する斜
視図。第9図は、本考案に係る自動製凾機に使用
される他の紙凾素材の展開図。第10図乃至第1
6図は、その製凾要領を順次説明する斜視図。第
17図は、本考案に係る自動製凾機の全体態様を
示す概略平面図。第18図は、一部を縦断及び破
断して示す正面図。第19図は、同じ自動製凾機
の要部を示す拡大要部平面図。第20図は、その
縦断正面図。第21図は、ベルト送り折曲機構の
片側のみを示す要部斜視図。第22図は、第21
図のU−U線断面図。第23図は、第21図のV
−V線断面図。第24図は、第21図のW−W線
断面図。第25図は、第21図のX−X線断面
図。第26図は、第21図のY−Y線断面図。第
27図は、第21図のZ−Z線断面図。第28図
は、突出機構の概要を示し、待機位置の要部正面
図。第29図は、同じものの突出位置を示す要部
正面図。第30図は、上下型折立機構に入つて来
た半加工凾、上型押体、受けガイド体、ガイド保
持体の位置関係を示す要部拡大斜視図。第31図
は、上型押体の調整移動装置の構造を示す要部拡
大斜視図。第32図は、上下型折立機構内に於け
る折立て順序を示す要部拡大側面図。第33図乃
至第36図は、くるみ板の回動とくるみ込み順序
を示す要部拡大正面図。第37図は、ベルト送り
折曲機構に於ける送りベルトの他の実施例を示す
要部斜視図。第38図は、上下型折立機構に於け
るガイド保持体の他の実施例を示す要部斜視図。
第39図は、その縦断側面図。 30……自動製凾機、31……給紙機構、32
……ベルト送り折曲機構、33……プレスローラ
機構、34……突出機構、35……上下型折立機
構、36……くるみ込み機構、37……下送り機
構、38……搬出コンベア、A……紙凾素材。
Claims (1)
- 中央の底壁2と、底壁2の前後に折目線3を介
して連設された前後外側壁4と、底壁2の左右に
折目線5を介して連設された左右外側壁6と、前
後外側壁4の外側に折目線7を介して連成された
前後内側壁8と、左右外側壁6の外側に折目線9
を介して連成された左右内側壁10と、前後内側
壁8の外側に折目線11を介して連設された前後
重底壁12と、左右内側壁10の外側に折目線1
3を介して連設された左右重底壁14と、少なく
とも左右外側壁6の前後両端に折目線16を介し
て連設された第一連結片18と、左右内側壁10
の前後両端に折目線19を介して連設された第二
連結片20とを各具有する紙凾素材Aを使用し、
前記紙凾素材Aを一枚ずつ送給する給紙機構31
と、給紙機構31の次段に設けられて紙凾素材A
を前方へ搬送する送りベルト42と、給紙機構3
1の次段に設けられて送りベルト42に依る搬送
中に左右内側壁10を左右外側壁6にまた第二連
結片20を第一連結片18に夫々重合すべく折曲
げると共に左右内側壁10に対して左右重底壁1
4を折立てる第一折曲ガイド体43と、第一折曲
ガイド体43の次段に設けられて送りベルト42
に依る搬送中に重合状態の左右内側壁10と左右
外側壁6間の折目線9部分をプレスするプレスロ
ーラ機構33と、プレスローラ機構33の次段に
設けられて送りベルト42に依る搬送中に左右重
底壁14を左右内側壁10に重合すべく折曲げて
半加工凾にする第二折曲ガイド体44と、送りベ
ルト42から外れた半加工凾を前方へ突出す突出
機構34と、第二折曲ガイド体44の次段に設け
られて第二折曲ガイド体44を経た半加工凾の左
右外側壁6及び第一連結片18を受承して案内す
る受けガイド体84と、受けガイド体84の上方
に設けられて第二折曲ガイド体44を経た半加工
凾の左右重底壁14を垂直より外側へ若干傾倒し
た状態に保持するガイド保持体86と、第二折曲
ガイド体44を経た半加工凾を所定位置に停止さ
せるストツパ85と、ストツパ85に依り停止さ
れた半加工凾の上方に昇降可能に設けられて底壁
2と左右外側壁6間の折目線5を押圧して半加工
凾を所定距離だけ降下させるプレート状の上型押
体90と、ストツパ85に依り停止された半加工
凾の下方に設けられて上型押体90の降下に依り
半加工凾の重合状態の左右内側壁10及び左右外
側壁6を底壁2に対して折立てると共に左右内側
壁10と左右重底壁14を重合させる下型左右ガ
イド体87と、ストツパ85に依り停止された半
加工凾の下方に設けられて上型押体90の降下に
依り半加工凾の前後外側壁4と前後内側壁8と前
後重底壁12とを平板状態のまま底壁2に対して
折立てる下型前後ガイド体88と、ストツパ85
に依り停止された半加工凾の下方に設けられて上
型押体90の降下に依り半加工凾の重合状態の第
一連結片18及び第二連結片20を内方に折曲げ
る下型四隅ガイド体89と、上型押体90に依り
所定距離だけ降下した半加工凾の前後位置に進退
自在に設けられて半加工凾の前後外側壁4と底壁
2に当合してこれを受止める押板108と、押板
108に依り受止められた半加工凾の前後位置に
俯仰回動自在に設けられて上型押体90に依り左
右重底壁14が折立て状態に保持された半加工凾
の前後内側壁8を重合状態の第一連結片18及び
第二連結片20を挾んで前後外側壁4にまた前後
重底壁12を底壁2に夫々重合すべく折曲げると
共に上型押体90が上昇した後には原位置に戻つ
て完成凾とするくるみ板109と、完成凾の近傍
に設けられて押板108の後退に依り下動が許容
された後にこれを下方に送る下送り機構37と、
下送り機構37の下方に設けられて完成凾を機外
に搬出する搬出コンベア38と、から構成した事
を特徴とする自動製凾機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981108937U JPS5815030U (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 自動製凾機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981108937U JPS5815030U (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 自動製凾機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815030U JPS5815030U (ja) | 1983-01-29 |
| JPS6123378Y2 true JPS6123378Y2 (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=29903327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981108937U Granted JPS5815030U (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 自動製凾機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815030U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6041101B2 (ja) * | 2013-09-05 | 2016-12-07 | 株式会社メタルクリエイション | 製函方法 |
| CN103786368B (zh) * | 2014-02-20 | 2016-08-31 | 广东金玉兰包装机械有限公司 | 方形纸盒构件的冲压成型设备及冲压成型工艺 |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP1981108937U patent/JPS5815030U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5815030U (ja) | 1983-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5120292A (en) | Apparatus for forming containers | |
| JP3992886B2 (ja) | 物品または積重ね体を包装するための装置 | |
| MX2014010627A (es) | Metodos y maquina para formar un recipiente a partir de una plantilla utilizando una seccion de mandril pre-doblada. | |
| JPH01153423A (ja) | ブランク供給装置 | |
| US20170015078A1 (en) | Apparatus and Method for Pre-Folding Packaging Sleeves | |
| JPS585778B2 (ja) | ヒンジ蓋式巻タバコ包装体に組込む肩部片を形成する装置 | |
| US2942530A (en) | Blank wrapping mechanism for frustoconical cup making machines | |
| US4033241A (en) | Apparatus for manufacturing cardboard tubes | |
| US3673763A (en) | Carton erecting and packaging machine | |
| US4023471A (en) | Apparatus for assembling a carton | |
| US5150562A (en) | Method and apparatus for packaging resiliently deformable articles | |
| US2957395A (en) | Box forming machine | |
| CN113799432A (zh) | 一种自动立体折盒机及折盒方法 | |
| JPS6238205B2 (ja) | ||
| US3964239A (en) | Packaging machine | |
| CN216267864U (zh) | 薄纸机 | |
| CN214140936U (zh) | 一种折纸机 | |
| US3656417A (en) | Apparatus for producing cartons | |
| CN115071206A (zh) | 一种滤清器装盒机构 | |
| JP4495850B2 (ja) | 包装箱の形成装置 | |
| CN113954428A (zh) | 薄纸机 | |
| US3338142A (en) | Method and machine for making tubular container bodies | |
| US2826127A (en) | Machines for making paper boxes | |
| JPH0699911A (ja) | 箱折り方法及びその装置 | |
| CN219634650U (zh) | 一种礼品盒生产压边机 |