JPS6124477Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124477Y2 JPS6124477Y2 JP16693978U JP16693978U JPS6124477Y2 JP S6124477 Y2 JPS6124477 Y2 JP S6124477Y2 JP 16693978 U JP16693978 U JP 16693978U JP 16693978 U JP16693978 U JP 16693978U JP S6124477 Y2 JPS6124477 Y2 JP S6124477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotating
- gear
- clutch
- gear case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 24
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 22
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は船舶のアウトドライブユニツトの潤滑
油装置の改良に関するものである。
油装置の改良に関するものである。
従来、特に小形船舶の船外後尾に装着せしめら
れるアウトドライブユニツトは、船内に搭載され
た内燃機関の出力を、動力軸からユニバーサルジ
ヨイント等を介して、ピニオンを有する入力軸に
伝達し、更に正転ギヤ又は逆転ギヤ、クラツチ装
置、クラツチシヤフト及びドライブシヤフトを介
してアウトドライブユニツト下部に設けられたプ
ロペラ軸を回転するようになつているが、クラツ
チシヤフトの上部に逆転ギヤが配置され、その下
部に潤滑油面下にある正転ギヤを有するアツパギ
ヤケースと、ドライブシヤフト及びプロペラ軸を
内蔵するロワギヤケースとからなつている。そこ
で、これらアツパギヤケースとロワギヤケースと
の接合部をパツキン材にて全面シールし、アツパ
ギヤケース内にオイルポンプを設けずに潤滑油を
充填せしめたアウトドライブユニツトにおいて、
アツパギヤケースの上部で、熱せられた潤滑油を
各ギヤ部及び軸受部の潤滑に繰返し使用すると、
潤滑油の温度が上昇し、その早期劣化の原因とな
つたり、各ギヤの歯面部の損傷が生ずる危険性が
あり問題とされている。
れるアウトドライブユニツトは、船内に搭載され
た内燃機関の出力を、動力軸からユニバーサルジ
ヨイント等を介して、ピニオンを有する入力軸に
伝達し、更に正転ギヤ又は逆転ギヤ、クラツチ装
置、クラツチシヤフト及びドライブシヤフトを介
してアウトドライブユニツト下部に設けられたプ
ロペラ軸を回転するようになつているが、クラツ
チシヤフトの上部に逆転ギヤが配置され、その下
部に潤滑油面下にある正転ギヤを有するアツパギ
ヤケースと、ドライブシヤフト及びプロペラ軸を
内蔵するロワギヤケースとからなつている。そこ
で、これらアツパギヤケースとロワギヤケースと
の接合部をパツキン材にて全面シールし、アツパ
ギヤケース内にオイルポンプを設けずに潤滑油を
充填せしめたアウトドライブユニツトにおいて、
アツパギヤケースの上部で、熱せられた潤滑油を
各ギヤ部及び軸受部の潤滑に繰返し使用すると、
潤滑油の温度が上昇し、その早期劣化の原因とな
つたり、各ギヤの歯面部の損傷が生ずる危険性が
あり問題とされている。
近年、これらギヤ部の高負荷化が進み、この問
題の解決が望まれている。
題の解決が望まれている。
また、アツパギヤケースの上部の逆転ギヤ部か
らその軸受及びピニオン部周辺に潤滑油を充分に
補給するため、ギヤポンプまたはセントル形ポン
プを使用しているものもあるが、これらのオイル
ポンプを設けることにより、アウトドライブユニ
ツトの構造が複数になるため、その構造の簡易化
が要望されている。
らその軸受及びピニオン部周辺に潤滑油を充分に
補給するため、ギヤポンプまたはセントル形ポン
プを使用しているものもあるが、これらのオイル
ポンプを設けることにより、アウトドライブユニ
ツトの構造が複数になるため、その構造の簡易化
が要望されている。
そこで本考案は前記従来の要望にこたえるため
考案されたものであり、アウトドライブユニツト
のロワギヤケース部の冷却された潤滑油をアツパ
ギヤケース部のギヤ及び軸受部の潤滑に用いるこ
とにより、潤滑油の早期劣化を防止すると共に、
ギヤの歯面部の損傷をも防止せしめることを目的
としたものである。
考案されたものであり、アウトドライブユニツト
のロワギヤケース部の冷却された潤滑油をアツパ
ギヤケース部のギヤ及び軸受部の潤滑に用いるこ
とにより、潤滑油の早期劣化を防止すると共に、
ギヤの歯面部の損傷をも防止せしめることを目的
としたものである。
即ち本考案は、軸端にピニオンを有するほぼ水
平配置の入力軸、ほぼ垂直配置のクラツチシヤフ
ト、前記入力軸上のピニオンと常時噛合され前記
クラツチシヤフトの上下に間隔を隔てて回転可能
に設けた常時回転の回転ギヤ18,13、該回転
ギヤ18,13の間で前記クラツチシヤフト14
に摺動可能に嵌挿したクラツチ装置27、とを備
えるアツパギヤケース10と、前記クラツチシヤ
フト14に連動連結されるドライブシヤフト15
及びプロペラ軸装置を内蔵せるロワギヤケース2
0とからなるアウトドライブユニツトにおいて、
前記クラツチシヤフト14に回転可能に設けた常
時回転の回転ギヤ18,13の下方の回転ギヤ1
3の下部にオイルポンプ19を取付け、更にこの
オイルポンプの吸入口は、プロペラ軸駆動用のド
ライブシヤフトを同心的に覆つて設けたオイルガ
イドによりロワケース内に連通したことにより構
成される。
平配置の入力軸、ほぼ垂直配置のクラツチシヤフ
ト、前記入力軸上のピニオンと常時噛合され前記
クラツチシヤフトの上下に間隔を隔てて回転可能
に設けた常時回転の回転ギヤ18,13、該回転
ギヤ18,13の間で前記クラツチシヤフト14
に摺動可能に嵌挿したクラツチ装置27、とを備
えるアツパギヤケース10と、前記クラツチシヤ
フト14に連動連結されるドライブシヤフト15
及びプロペラ軸装置を内蔵せるロワギヤケース2
0とからなるアウトドライブユニツトにおいて、
前記クラツチシヤフト14に回転可能に設けた常
時回転の回転ギヤ18,13の下方の回転ギヤ1
3の下部にオイルポンプ19を取付け、更にこの
オイルポンプの吸入口は、プロペラ軸駆動用のド
ライブシヤフトを同心的に覆つて設けたオイルガ
イドによりロワケース内に連通したことにより構
成される。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
まず、図面に示す本考案の実施例におけるアウ
トドライブユニツト1は、船体2の後尾にボルト
により固設せしめたトランサムプレート3の左右
2個のアームに対し、それぞれピン4を支点とし
て軸支されたスウイベルフオーク5及びその軸6
を介して上下及び左右に対し傾動可能に保持され
た状態で取り付けられている。
トドライブユニツト1は、船体2の後尾にボルト
により固設せしめたトランサムプレート3の左右
2個のアームに対し、それぞれピン4を支点とし
て軸支されたスウイベルフオーク5及びその軸6
を介して上下及び左右に対し傾動可能に保持され
た状態で取り付けられている。
次に船体2内に搭載された図示されてない内燃
機関の出力を、動力軸7から蛇腹状チユーブ8内
に内蔵されたユニバーサルジヨイント9及びアツ
パギヤケース10内に内蔵されたほぼ水平配置の
入力軸11に伝達し、更に入力軸11の一端に固
設せるピニオン12から正転時はピニオン12
(常時回転)から正転ギヤ13を介し、クラツチ
シヤフト14、ドライブシヤフト15に伝達した
上、プロペラ軸16によりプロペラ17を回転せ
しめるようになつている。なお正転時に上方の回
転ギヤ(逆転ギヤ)18は回転している。
機関の出力を、動力軸7から蛇腹状チユーブ8内
に内蔵されたユニバーサルジヨイント9及びアツ
パギヤケース10内に内蔵されたほぼ水平配置の
入力軸11に伝達し、更に入力軸11の一端に固
設せるピニオン12から正転時はピニオン12
(常時回転)から正転ギヤ13を介し、クラツチ
シヤフト14、ドライブシヤフト15に伝達した
上、プロペラ軸16によりプロペラ17を回転せ
しめるようになつている。なお正転時に上方の回
転ギヤ(逆転ギヤ)18は回転している。
プロペラ17を逆転せしめる際には、ピニオン
12から上方の回転ギヤ(逆転ギヤ)を介して、
(このときクラツチ27は上向きに摺動してギヤ
18と噛合)、クラツチ27、ドライブシヤフト
→プロペラ軸→プロペラと回転が伝えられる。
12から上方の回転ギヤ(逆転ギヤ)を介して、
(このときクラツチ27は上向きに摺動してギヤ
18と噛合)、クラツチ27、ドライブシヤフト
→プロペラ軸→プロペラと回転が伝えられる。
そこで本考案では、潤滑油面L下にある回転
(正転)ギヤ13の下部にオイルポンプ19を取
付け、回転ギヤ13と共に常時回転せしめ、その
オイルポンプ19の吸入口と、ピニオン軸16を
内蔵せるロワギヤケース20内とに連通するよう
に、管材をドライブシヤフト15を覆うように嵌
着せしめ、オイルガイド21としている。即ち、
この管材からなるオイルガイド21の上端部は、
オイルポンプ19の吸入口を形成しているアツパ
ギヤケース10の部材内に嵌着せしめ、その下端
部はドライブシヤフト15の軸受ホルダー22内
に嵌着せしめてロワギヤケース20内と連通させ
ている。
(正転)ギヤ13の下部にオイルポンプ19を取
付け、回転ギヤ13と共に常時回転せしめ、その
オイルポンプ19の吸入口と、ピニオン軸16を
内蔵せるロワギヤケース20内とに連通するよう
に、管材をドライブシヤフト15を覆うように嵌
着せしめ、オイルガイド21としている。即ち、
この管材からなるオイルガイド21の上端部は、
オイルポンプ19の吸入口を形成しているアツパ
ギヤケース10の部材内に嵌着せしめ、その下端
部はドライブシヤフト15の軸受ホルダー22内
に嵌着せしめてロワギヤケース20内と連通させ
ている。
この軸受ホルダー22には、潤滑油をロワギヤ
ケース20に連通せしめる吸入孔23及びアツパ
ギヤケース10からの潤滑油をロワギヤケース2
0内に吐出せしめる吐出穴24を設け、更に、そ
の吐出穴24の下方には、ロワギヤケース20内
下部に潤滑油が流下して、その温度が均一化され
るようにリブ兼用ガイド25を設けている。
ケース20に連通せしめる吸入孔23及びアツパ
ギヤケース10からの潤滑油をロワギヤケース2
0内に吐出せしめる吐出穴24を設け、更に、そ
の吐出穴24の下方には、ロワギヤケース20内
下部に潤滑油が流下して、その温度が均一化され
るようにリブ兼用ガイド25を設けている。
そこで本考案の潤滑油装置では、ロワギヤケー
ス20で冷却された潤滑油が、吸入孔23からオ
イルガイド21内を通つて、オイルポンプ19に
より吸引され、更に、矢印Fのごとく給油管路2
6を経由して上方の回転ギヤ18の上部から回転
ギヤ18及びその軸受、更にピニオン12及びそ
の軸11等を潤滑し、その結果熱せられた潤滑油
が、矢印Eのごとくアツパギヤケース10とオイ
ルガイド21の間を下降し、吐出穴24からリブ
兼用ガイド25に沿つてロワギヤケース20内に
入り、冷却されるようになつている。
ス20で冷却された潤滑油が、吸入孔23からオ
イルガイド21内を通つて、オイルポンプ19に
より吸引され、更に、矢印Fのごとく給油管路2
6を経由して上方の回転ギヤ18の上部から回転
ギヤ18及びその軸受、更にピニオン12及びそ
の軸11等を潤滑し、その結果熱せられた潤滑油
が、矢印Eのごとくアツパギヤケース10とオイ
ルガイド21の間を下降し、吐出穴24からリブ
兼用ガイド25に沿つてロワギヤケース20内に
入り、冷却されるようになつている。
そして、以上のような潤滑油の循環は、本考案
の装置ではオイルポンプ19が、常時回転する回
転ギヤ(正転ギヤ)13の下部に取付けられてい
るので、クラツチが中立の状態でも常に行われて
いる。
の装置ではオイルポンプ19が、常時回転する回
転ギヤ(正転ギヤ)13の下部に取付けられてい
るので、クラツチが中立の状態でも常に行われて
いる。
従つて本考案の潤滑油装置を適用したアウトド
ライブユニツトでは、機関回転中は常時ロワギヤ
ケース内で冷却された潤滑油を、アツパギヤケー
ス内の各ギヤ部及び軸受部の潤滑に使用し、そこ
で熱せられた潤滑油をロワギヤケース内に循環せ
しめているので、プロペラ軸の回転いかんに拘ら
ず潤滑油の早期劣化を防止せしめる上で効果があ
る。
ライブユニツトでは、機関回転中は常時ロワギヤ
ケース内で冷却された潤滑油を、アツパギヤケー
ス内の各ギヤ部及び軸受部の潤滑に使用し、そこ
で熱せられた潤滑油をロワギヤケース内に循環せ
しめているので、プロペラ軸の回転いかんに拘ら
ず潤滑油の早期劣化を防止せしめる上で効果があ
る。
また、冷却された潤滑油による潤滑ができるの
で、ギヤ歯面部の損傷を防止する上でも有効であ
る。
で、ギヤ歯面部の損傷を防止する上でも有効であ
る。
更に、本考案の潤滑油装置は、管状のオイルガ
イドをドライブシヤフトの外側に同心的にこれを
覆うように設けて潤滑油通路としているだけなの
で、ケースとして従来のものをそのまま適用で
き、コスト的にも安く、しかもコンパクトになる
という利点がある。
イドをドライブシヤフトの外側に同心的にこれを
覆うように設けて潤滑油通路としているだけなの
で、ケースとして従来のものをそのまま適用で
き、コスト的にも安く、しかもコンパクトになる
という利点がある。
図面は本考案の実施例におけるアウトドライブ
ユニツトの組立断面図である。 1……アウトドライブユニツト、10……アツ
パギヤケース、13……回転ギヤ、14……クラ
ツチシヤフト、15……ドライブシヤフト、18
……回転ギヤ、19……オイルポンプ、20……
ロワギヤケース、21……オイルガイド、22…
…軸受ホルダー。
ユニツトの組立断面図である。 1……アウトドライブユニツト、10……アツ
パギヤケース、13……回転ギヤ、14……クラ
ツチシヤフト、15……ドライブシヤフト、18
……回転ギヤ、19……オイルポンプ、20……
ロワギヤケース、21……オイルガイド、22…
…軸受ホルダー。
Claims (1)
- 軸端にピニオン12を有するほぼ水平配置の入
力軸11、ほぼ垂直配置のクラツチシヤフト1
4、前記入力軸11上のピニオン12と常時噛合
され前記クラツチシヤフト14の上下に間隔を隔
てて回転可能に設けた常時回転の回転ギヤ18,
13、該回転ギヤ18,13の間で前記クラツチ
シヤフト14に摺動可能に嵌挿したクラツチ装置
27、とを備えるアツパギヤケース10と、前記
クラツチシヤフト14に連動連結されるドライブ
シヤフト15及びプロペラ軸装置を内蔵せるロワ
ギヤケース20とからなるアウトドライブユニツ
トにおいて、前記クラツチシヤフト14に回転可
能に設けた常時回転の回転ギヤ18,13の下方
の回転ギヤ13の下部にオイルポンプ19を取付
け、更にこのオイルポンプの吸入口は、プロペラ
軸駆動用のドライブシヤフトを同心的に覆つて設
けたオイルガイドによりロワケース内に連通した
ことを特徴とする船舶のアウトドライブユニツト
の潤滑油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16693978U JPS6124477Y2 (ja) | 1978-12-04 | 1978-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16693978U JPS6124477Y2 (ja) | 1978-12-04 | 1978-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5583196U JPS5583196U (ja) | 1980-06-07 |
| JPS6124477Y2 true JPS6124477Y2 (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=29166685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16693978U Expired JPS6124477Y2 (ja) | 1978-12-04 | 1978-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124477Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-04 JP JP16693978U patent/JPS6124477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5583196U (ja) | 1980-06-07 |
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